JP2003535687A - ゼオライト触媒の再生方法 - Google Patents

ゼオライト触媒の再生方法

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Abstract

(57)【要約】 所望により置換されたメチレンジアニリン(MDA)およびその誘導体または所望により置換されたMDAおよびその誘導体とより高級な同族生成物との混合物の合成における使用により少なくとも部分的に消耗されているゼオライト触媒の再生方法であって、液相または少なくとも部分的に液相中で、求電子性置換に対して活性化特性を有する芳香族環上に少なくとも一個の置換基を有する芳香族化合物で前記触媒を洗浄することを含む方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明はゼオライト触媒の再生方法に関する。より詳しくは、本発明は、所望
により置換されたメチレンジアニリン(MDA)およびその誘導体または所望に
より置換されたMDAおよびその誘導体とより高級な同族生成物との混合物の調
製に際して用いられるゼオライト触媒の再生方法に関する。適切には、所望によ
り置換されたMDAおよびその誘導体ならびに所望により置換されたMDAおよ
びその誘導体とより高級な同族生成物とを合わせた混合物は、式(I)の化合物
を含む。
【化2】 式中、Rは独立して水素、C1〜C8アルキル、C4〜C10シクロアルキル、C6 〜C12芳香族基を表し、nは2個〜6個の範囲の官能基を与えるように1以上の
整数である。nは適切には1〜5である。
【0002】 MDIに関連して用いられる時に「その誘導体」という用語は、芳香族環に結
合したアミン基の一個以上が第二アミンである、すなわち、Rは水素でない化合
物を表す。
【0003】 より高級な「同族生成物」という用語は、式Iにおいてnが少なくとも2であ
り、従って、少なくとも3個の芳香族環を有する化合物を含み、それぞれがアミ
ン基を有し、それぞれが任意に置換され、メチレン基によって連結されている式
Iの化合物を表す。
【0004】 所望により置換されたメチレンジアニリンおよびその誘導体または所望により
置換されたメチレンジアニリンおよびその誘導体とより高級な同族生成物との混
合物は、アミン基の少なくとも一個がイソシアネート基に転化されているイソシ
アネート、(以後「対応するイソシアネート」と呼ぶ)の調製に際して中間体と
して用いることが可能である。「対応するイソシアネート」は、例えば、ポリウ
レタン、熱可塑性ポリマーおよびエポキシ樹脂を含む様々な種類の化合物の合成
に際して用いることが可能である。
【0005】 メチレンジアニリンは、例えば、米国特許2,683,730号、3,277
,173号、3,344,162号、3,362,979号またはH. Ulrich,「
Chemistry and Technology of Isocyanates」,John Wiley and Sons,USA,
1996に記載されたように、強酸溶液、例えば、塩酸、硫酸および燐酸溶液の
存在下でホルムアルデヒドとの縮合によってアニリンまたはアニリンの誘導体の
一種から製造することが可能である。幾つかの構造的特徴を有し著しい量の副生
物の生成を伴わない生成物を製造するために必要な運転条件は、大量の強酸の使
用を必要としうる。これらの状況下で、これらの酸に耐えることが可能な材料は
適切には工場で用いられる。こうした材料は多くの場合高価である。更に、一旦
MDAが合成されてしまうと、対応する量の塩基(典型的には炭酸ナトリウム)
は、典型的には、用いられた酸を中和するために用いられ、よって処分されなけ
ればならない大量の塩の生成を引き起こす。これらのすべての必要事項は、製造
コストの増加およびプロセスの運転における問題につながる。
【0006】 上述した欠点に対処するために、MDIを製造するプロセスの改善が提案され
、それは伝統的な無機酸の代わりに固体酸触媒の使用ということになってきた。
例えば、米国特許4,039,580号、4,039,581号、4,092,
343号および4,294,987号には、MDAの合成に際して触媒として白
土および珪藻土の使用が記載されている。米国特許5,241,119号には、
ゼオライト、特にYゼオライト、ZSM−5ゼオライト、アルミニウム、硼素、
鉄およびチタンなどの一種以上の金属で変性されたゼオライトから選択された固
体触媒の存在下でのアニリンとホルムアルデヒドとの間の反応を含む4,4’−
ジアミノ−ジフェニルメタンの調製方法が記載されている。この反応は、用いら
れる溶媒の沸点に応じた圧力で50〜200℃の範囲の温度において溶媒中で行
われる。
【0007】 イタリア特許出願MI99A−1171号およびMI99A−1988 MI
2000A681号には、2.5〜19の範囲の「空間指数」を有するゼオライ
ト、例えばベータゼオライト、または10/1〜500/1のSiO2/Al23 のモル比、500〜1000m2/gの表面積、0.3〜0.6ml/gの気孔
率および20〜50Åの孔径を有するX線に対して無定形のシリカ−アルミナを
固体酸触媒としてそれぞれ用いるMDAおよびそのより高級な同族生成物の合成
プロセスが記載されている。
【0008】 しかし、固体触媒には、ピッチおよび/または炭素質残留物の生成のために使
用と共に活性を失いうるので欠点もありうる。残留物が固体触媒上に沈着し、固
体中の孔を塞ぎ、従って固体触媒の接触表面を減少させることが考えられる。こ
の理由で、固体酸触媒は、典型的には、500℃より遙かに高い高温で、酸化性
気体、空気または酸素の存在下で再生され、結果的に製造コストが増加する。
【0009】 出願人らは、対応する動物性中間体の転位反応またはホルムアルデヒドと所望
により置換されたアニリンまたはその誘導体との間の直接縮合反応から出発する
所望により置換されたメチレンジアニリン(MDA)およびその誘導体または所
望により置換されたMDAおよびその誘導体とより高級な同族生成物との混合物
の合成における使用により少なくとも部分的に消耗されているゼオライト触媒の
再生方法であって、前記触媒を化学的形式の処理に供することを含み、よって高
温熱処理の必要性を回避し、延期し、または減少させる方法を今見出した。
【0010】 従って、本発明の目的は、所望により置換されたメチレンジアニリン(MDA
)およびその誘導体または所望により置換されたMDAおよびその誘導体とより
高級な同族生成物との混合物の合成における使用により少なくとも部分的に消耗
されているゼオライト触媒の再生方法であって、少なくとも部分的に液相中で、
置換基のない芳香族化合物と比べて求電子性置換に対して活性化特性を有する置
換基を含む芳香族化合物と前記触媒を接触させる、好ましくは前記芳香族化合物
で洗浄することを含む方法に関する。
【0011】 再生しようとする触媒に関連する「少なくとも部分的に消耗されている」とい
う用語は、プロセスで使用する前の触媒の活性および/または選択性と比べて、
プロセスで使用された触媒の活性および/または選択性の低下を表す。
【0012】 「対応する動物性中間体」とは、所望の生成物である所望により置換されたM
DIおよびその誘導体を製造するために転位反応を受けることが可能なアミン含
有化合物を意味する。
【0013】 適切には、所望により置換されたMDIおよびその誘導体および存在するなら
より高級な同族生成物は、対応する動物性中間体の転位反応またはホルムアルデ
ヒドと所望により置換されたアニリンまたはその誘導体との間の縮合反応、好ま
しくは直接縮合反応を含むプロセスによって製造される。
【0014】 好ましくは、触媒は、所望により置換されたMDIおよびその誘導体が製造さ
れる縮合反応および/または転位反応の温度より高い温度で芳香族化合物と接触
させる。
【0015】 好ましくは、触媒は、生成物を製造するために用いられるプロセス反応物の流
れに対して等流、並流または向流で芳香族化合物と接触させる、特に芳香族化合
物で洗浄する。
【0016】 本発明の好ましい実施形態において、対応する動物性中間体の転位反応または
ホルムアルデヒドと所望により置換されたアニリンまたはその誘導体との間の縮
合反応を含むプロセスによる所望により置換されたメチレンジアニリン(MDA
)およびその誘導体または所望により置換されたMDAおよびその誘導体とより
高級な同族生成物との混合物の合成における使用により少なくとも部分的に消耗
されているゼオライト触媒の再生方法であって、前記所望により置換されたMD
Iおよびその誘導体が製造される縮合反応および/または転位反応の温度より高
い温度で少なくとも部分的に液相中で、置換基のない芳香族化合物と比べて求電
子性置換に対して活性化特性を有する置換基を含む芳香族化合物と前記触媒を接
触させる、好ましくは前記芳香族化合物で洗浄することを含む方法が提供される
【0017】 適切には、再生プロセスは、必要に応じて触媒を連続的に再生するために繰り
返してよい。
【0018】 本発明は、A)i)対応する動物性中間体あるいはii)ホルムアルデヒドお
よび所望により置換されたアニリンまたはその誘導体を含む原料油を高温でゼオ
ライト触媒と接触させて、原料油i)の場合、転位反応、および原料油ii)の
場合、縮合反応を引き起こさせて、所望により置換されたメチレンジアニリン(
MDA)またはその誘導体を製造する工程と、B)工程A)の温度より高い温度
で少なくとも部分的に液相中で、置換基のない芳香族化合物と比べて求電子性置
換に対して活性化特性を有する置換基を含む芳香族化合物と前記触媒を接触させ
ることを含むプロセスによって前記少なくとも部分的に消耗されている触媒を再
生する工程と、任意にC)更に工程A)と工程B)を交互に行う工程を含むプロ
セスによる所望により置換されたメチレンジアニリン(MDA)およびその誘導
体または所望により置換されたMDAおよびその誘導体とより高級な同族生成物
との混合物を製造する方法を更に提供する。
【0019】 好ましくは、直ぐ上に記載されたプロセスは、工程A)に記載されたように所
望の生成物を製造する工程、工程B)に記載されたように触媒を再生する工程お
よび任意にこれらの工程を連続で繰り返す一連のプロセス工程を含む。
【0020】 触媒を再生する本方法において用いるための芳香族化合物は、置換基のない化
合物と比べて強いかまたは中間である求電子性置換に対して活性化作用を有する
環の少なくとも一個の置換基を含む。強い活性化作用を有する適する置換基には
、アミン、例えば、−NH2、−NHR、−NR2(Rは式Iで定義された通りで
ある)、−OHおよび−O基が挙げられる。中間活性化作用を有する適する置換
基には、例えば、−OR1、−NHCOR2置換基が挙げられ、ここでR1および
2は、C1〜C4(イソ)アルキル、C4〜C10シクロアルキル、芳香族、アルキ
ル芳香族またはC6〜C10アリールアルキル基を表す。求電子性置換に対して活
性化作用を提供する他の置換基も必要に応じて用いてよい。
【0021】 本発明による好ましい芳香族化合物は、フェノールおよび芳香族アミン、特に
アニリンである。
【0022】 所望により置換されたMDAおよびその誘導体、および/またはより高級な同
族生成物と混合された所望により置換されたMDAおよびその誘導体を製造する
ために転位反応および/または縮合反応において用いるために適するいかなる固
体酸触媒も、本再生プロセスに供してよい。
【0023】 本プロセスにおいて再生のために特に適する触媒には、所望により置換された
MDA、またはより高級な同族生成物と混合された所望により置換されたMDA
の合成の説明と合わせて、上述したイタリア特許出願に記載された2.5〜19
の範囲の「空間指数」を有するゼオライト、10/1〜500/1のSiO2
Al23のモル比、500〜1000m2/gの表面積、0.3〜0.6ml/
gの気孔率および2〜50nmの孔径を有するX線に対して無定形のシリカ−ア
ルミナが挙げられる。
【0024】 これらの触媒は、圧縮粉末または押出配位子と適切にブレンドした後の押出体
(球、ペレットまたはタブレット)の形を含む適するいかなる形でも用いてよい
【0025】 「空間指数」は、ゼオライトなどの多孔質材料の孔幅(amplitude)の実寸法
を提供するパラメータであり、その詳細な説明は、文献、例えば、「Zeolites a
nd Related Microporous Materials:State of the Art 1994」,Studies in Sur
face Science and Catalysis, vol.84, 37, 1994, Elsevier Science B.
V.に見られる。
【0026】 所望により置換されたMDAおよびその誘導体、またはより高級な同族生成物
と混合された所望により置換されたMDAおよびその誘導体が好ましくは製造さ
れる転位反応および/または縮合反応の温度より高い温度で、好ましくは、少な
くとも部分的に消耗されている触媒は芳香族化合物と接触させる、特に芳香族化
合物で洗浄する。
【0027】 転位反応または縮合反応が適切には50〜200℃の温度で行われるので、再
生プロセスは、好ましくは100〜400℃、より好ましくは200〜320℃
の温度で行われる。再生を行う容器の圧力は、液相中または部分的に液相中に芳
香族化合物を維持するような圧力である。
【0028】 本発明および本発明の実施形態のより良好な理解のために幾つかの例証的であ
るが非限定的な例を提示する。
【0029】 例1−動物性(反応中間体)の合成 以下の一般式を有する反応中間体をアニリンとホルムアルデヒドとの間の縮合
によって調製する。
【化3】 詳しくは、ホルムアルデヒド対アニリンのモル比が4になるように、アニリン
を含む反応容器にホルムアルデヒド37%の水溶液を攪拌下で投入する。温度を
ゆっくり50℃に上げる。
【0030】 添加の終わりに、混合物を1時間にわたり攪拌し、その後、動物性および未反
応アニリンから成る有機相を分液漏斗内で分離する。その後、有機相を1.25
%の最高含水率に乾燥し、後の使用のために保存する。
【0031】 例2−(30%動物性−アニリンによる再生) 10cm3のベータゼオライトを50重量%に等しい一定量の配位子(Al23 )と合わせて押出し、70〜100メッシュに篩い、直径12.5mmおよび
長さ390mmの管状反応器に投入した。その後、アニリン中の30体積%(例
1により調製された)動物性の混合物を180℃の温度、4barの圧力および
7.2h-1のLHSVで反応器にフィードした。
【0032】 動物性原料の全面的転化を得る。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4
’MDA+2,4’MDA)の濃度は90%であり、100%までの残りはMD
Aの三量体および四量体である。反応混合物中のMDAの濃度が84%未満に低
下するまで試験を行った。この点で、部分的に消耗された触媒の再生手順を行っ
た。
【0033】 動物性のフィードを中断し、純アニリンを同じ空間速度でフィードした。6b
arの反応器内に逆圧を設ける230℃に触媒床を加熱し、到達した温度を12
にわたり維持した。
【0034】 その後、触媒床を反応温度(180℃)に戻し、記載した反応手順の終わりに
、動物性のフィードを再び開始し、動物性の全面的転化を得た。反応生成物中の
メチレンジアニリン(4,4’MDA+2,4’MDA)の濃度は90.5%で
あり、100%までの残りはMDAの三量体および四量体であった。
【0035】 反応混合物中のMDAの濃度が81%未満に低下するまで試験を延長した。こ
の点で、上述したように部分的に消耗された触媒の再生手順を行った。
【0036】 この第2の再生の終わりに、動物性のフィードを再び開始し、動物性の全面的
転化を得た。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4’MDA+2,4’M
DA)の濃度は90.1%であり、100%までの残りはMDAの三量体および
四量体であった。
【0037】 反応混合物中のMDAの濃度が37%に低下するまで試験を行った。この場合
、動物性の転化はもう全面的ではなく、71%に低下した。この点で、上述した
ように部分的に消耗された触媒の再生手順を行った。
【0038】 この第3の再生の終わりに、動物性のフィードを再び開始し、動物性の全面的
転化を得た。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4’MDA+2,4’M
DA)の濃度は90.25%であり、100%までの残りはMDAの三量体およ
び四量体であった。
【0039】 例3−(70%動物性−アニリンによる再生) 10cm3のベータゼオライトを50重量%に等しい一定量の配位子(Al23 )と合わせて押出し、70〜100メッシュに篩い、直径12.5mmおよび
長さ390mmの管状反応器に投入した。その後、アニリン中の70体積%(例
1により調製された)動物性の混合物を180℃の温度、4barの圧力および
7.2h-1のLHSVで反応器にフィードした。
【0040】 動物性原料の全面的転化を得た。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4
’MDA+2,4’MDA)の濃度は72%であり、100%までの残りはMD
Aの三量体および四量体であった。
【0041】 反応混合物中のMDAの濃度が47%に低下するまで試験を続けた。この場合
、動物性の転化はもう全面的ではなく、94%に低下した。この点で、部分的に
消耗された触媒の再生手順を始めた。動物性のフィードを中断し、純アニリンを
同じ空間速度でフィードした。6barの反応器内に逆圧を設ける250℃の温
度に触媒床を加熱し、到達した温度を12時間にわたり維持した。
【0042】 その後、触媒床を反応温度(180℃)に戻した。
【0043】 記載した反応手順の終わりに、動物性のフィードを再び開始し、動物性の全面
的転化を得た。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4’MDA+2,4’
MDA)の濃度は72.7%であり、100%までの残りはMDAの三量体およ
び四量体であった。
【0044】 例4−(純動物性−アニリンによる再生) 10cm3のベータゼオライトを50重量%に等しい一定量の配位子(Al23 )と合わせて押出し、70〜100メッシュに篩い、直径12.5mmおよび
長さ390mmの管状反応器に投入した。その後、(例1により調製された)純
動物性を180℃の温度、4barの圧力および7.2h-1のLHSVで反応器
にフィードした。
【0045】 動物性原料の全面的転化を得た。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4
’MDA+2,4’MDA)の濃度は66%であり、100%までの残りはMD
Aの三量体および四量体であった。反応混合物中のMDAの濃度が43%未満に
低下するまで試験を続けた。この点で、部分的に消耗された触媒の再生手順を始
めた。
【0046】 動物性のフィードを中断し、純アニリンを同じ空間速度でフィードし、6ba
rの反応器内に逆圧を設ける250℃の温度に触媒床を加熱した。
【0047】 到達した温度を12時間にわたり維持し、その後、触媒床を反応温度(180
℃)に戻した。
【0048】 記載した反応手順の終わりに、動物性のフィードを再び開始し、動物性の全面
的転化を得た。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4’MDA+2,4’
MDA)の濃度は66.5%であり、100%までの残りはMDAの三量体およ
び四量体であった。
【0049】 例5(比較) 10cm3のベータゼオライトを50重量%に等しい一定量の配位子(Al23 )と合わせて押出し、70〜100メッシュに篩い、直径12.5mmおよび
長さ390mmの管状反応器に投入した。その後、アニリン中の30体積%(例
1により調製された)動物性の混合物を180℃の温度、4barの圧力および
7.2h-1のLHSVで反応器にフィードした。
【0050】 動物性原料の全面的転化を得た。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4
’MDA+2,4’MDA)の濃度は66.5%であり、100%までの残りは
MDAの三量体および四量体であった。反応混合物中のMDAの濃度が42%未
満に低下するまで試験を続けた。この点で、部分的に消耗された触媒の再生手順
を行った。
【0051】 動物性のフィードを中断し、メシチレン(1,3,5−トリメチルベンゼン)
を同じ空間速度でフィードした。8barの反応器内に逆圧を設ける250℃に
触媒床を加熱した。
【0052】 到達した温度を12にわたり維持し、その後、触媒床を反応温度(180℃)
に戻した。
【0053】 記載した反応手順の終わりに、動物性のフィードを再び開始し、動物性の全面
的転化を得た。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4’MDA+2,4’
MDA)の濃度は37%であり、100%までの残りはMDAの三量体および四
量体であった。再生された触媒の選択性は、触媒の初期選択性レベルほど高くは
なかった。
【0054】 例6(比較) 10cm3のベータゼオライトを50重量%に等しい一定量の配位子(Al23 )と合わせて押出し、70〜100メッシュに篩い、直径12.5mmおよび
長さ390mmの管状反応器に投入した。その後、アニリン中の30体積%(例
1により調製された)動物性の混合物を180℃の温度、4barの圧力および
7.2h-1のLHSVで反応器にフィードした。
【0055】 動物性原料の全面的転化を得た。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4
’MDA+2,4’MDA)の濃度は90%であり、100%までの残りはMD
Aの三量体および四量体であった。反応混合物中のMDAの濃度が84%未満に
低下するまで試験を続けた。この点で、部分的に消耗された触媒の再生手順を行
った。
【0056】 動物性のフィードを中断し、n−デカンを同じ空間速度でフィードし、触媒床
を230℃に加熱した。
【0057】 到達した温度を12時間にわたり維持し、その後、触媒床を反応温度(180
℃)に戻した。
【0058】 記載した反応手順の終わりに、30%動物性のフィードを再び開始し、動物性
の全面的転化を得た。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4’MDA+2
,4’MDA)の濃度は72%であり、100%までの残りはMDAの三量体お
よび四量体であった。
【0059】 例2に記載された試験と同じ時間にわたり試験を続けた。この場合、反応生成
物中のMDAの濃度が43%に低下したのに対して、動物性の転化は全面的でな
く、これは69%であった。
【0060】 n−デカンを用いて上述したように再生を繰り返し、記載した反応プロセスの
終わりに、30%動物性のフィードを再び開始し、動物性の全面的転化をもたら
した。反応生成物中のメチレンジアニリン(4,4’MDA+2,4’MDA)
の濃度は39%であった。動物性の転化はもう全面的でなく、63%であった。
【0061】 例2に記載された試験と同じ時間にわたり試験を行った。この場合、反応生成
物中のMDAの濃度が21%に低下したのに対して、動物性の転化は全面的でな
く、42%であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE ,DK,DM,DZ,EC,EE,ES,FI,GB, GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,I N,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD, MG,MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG, US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 デ アンジェリス,アルベルト イタリア国,イ−20025 レニャーノ,ビ ア エッセ.コルネリオ エ チプリアー ノ 15/エ (72)発明者 ファリアス,オテッロ イタリア国,イ−00179 ローマ,ビア マチェドニア,33 (72)発明者 ボセッティ,アルド イタリア国,イ−13100 ベルチェッリ, ビア エッセ.コルネリオ エ チプリア ーノ 15/エ Fターム(参考) 4G069 AA02 AA10 BA01B BA07A BA07B CB25 GA10 ZA19B 4H006 AA02 AC27 AC52 BA71 BA84 BA85 4H039 CA71 CJ90

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望により置換されたメチレンジアニリン(MDA)および
    その誘導体または所望により置換されたMDAおよびその誘導体とより高級な同
    種(homologous)生成物との混合物の合成における使用により少なくとも部分的
    に消耗されているゼオライト触媒の再生方法であって;少なくとも部分的に液相
    中で、置換基のない芳香族化合物と比べて求電子性置換に対して活性化特性を有
    する少なくとも一個の置換基を含む芳香族化合物と、前記触媒を接触させること
    を含む方法。
  2. 【請求項2】 前記所望により置換されたメチレンジアニリン(MDA)お
    よびその誘導体または所望により置換されたMDAおよびその誘導体とより高級
    な同族生成物との前記混合物は式(I)の化合物を含む請求項1に記載の方法。 【化1】 (式中、Rは独立して水素、C1〜C8アルキル、C4〜C10シクロアルキル、C6 〜C12芳香族基を表し、nは2個〜6個の範囲の官能基を与えるように1以上の
    整数である。)
  3. 【請求項3】 前記芳香族環の少なくとも一個の置換基は強い活性化作用を
    有するとともに、−NH2、−NHR、−NR2、−OHおよび−O基から選択さ
    れる請求項1〜2のいずれか1項に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記芳香族環の少なくとも一個の置換基は中間活性化作用を
    有するとともに、−OR1、−NHCOR2基から選択され、R1およびR2は、C1 〜C4(イソ)アルキル、C4〜C10シクロアルキル、芳香族、アルキル芳香族
    またはC6〜C10アリールアルキル基を表す請求項1〜2のいずれか1項に記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 前記芳香族化合物はフェノールおよびアニリンから選択され
    る請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記触媒は、2.5〜19の範囲の「空間」指数を有するゼ
    オライト、または10/1〜500/1のSiO2/Al23のモル比、500
    〜1000m2/gの表面積、0.3〜0.6ml/gの気孔率および2〜50
    nmの孔径を有するX線に対して無定形のシリカ−アルミナから選択される請求
    項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記所望により置換されたMDIおよびその誘導体および存
    在するならより高級な同族生成物は、対応する動物性中間体の転位反応またはホ
    ルムアルデヒドと所望により置換されたアニリンまたはその誘導体との間の高温
    での縮合反応を含むプロセスによって製造される請求項1〜6のいずれか1項に
    記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記所望により置換されたMDIおよびその誘導体が製造さ
    れる縮合反応および/または転位反応の温度より高い温度で前記触媒を前記芳香
    族化合物と接触させる請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 生成物を製造するために用いられるプロセス反応物の流れに
    対して等流(equicurrent)、並流または向流で前記触媒を前記芳香族化合物と
    接触させる、特に前記芳香族化合物で洗浄する請求項7〜8のいずれか1項に記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 少なくとも部分的に消耗されている触媒の前記洗浄が10
    0〜400℃の範囲の温度で行われる請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法
  11. 【請求項11】 対応する動物性中間体の転位反応またはホルムアルデヒド
    と所望により置換されたアニリンまたはその誘導体との間の縮合反応を含むプロ
    セスによる所望により置換されたメチレンジアニリン(MDA)およびその誘導
    体または所望により置換されたMDAおよびその誘導体とより高級な同族生成物
    との混合物の合成における使用により少なくとも部分的に消耗されているゼオラ
    イト触媒の再生方法であって、前記所望により置換されたMDIおよびその誘導
    体が製造される縮合反応および/または転位反応の温度より高い温度で少なくと
    も部分的に液相中で、置換基のない芳香族化合物と比べて求電子性置換に対して
    活性化特性を有する置換基を含む芳香族化合物と前記触媒を接触させる、好まし
    くは前記芳香族化合物で洗浄することを含む方法。
  12. 【請求項12】 A)i)対応する動物性中間体あるいはii)ホルムアル
    デヒドおよび所望により置換されたアニリンまたはその誘導体を含む原料油を高
    温でゼオライト触媒と接触させて、原料油i)の場合、転位反応、および原料油
    ii)の場合、縮合反応を引き起こさせて、所望により置換されたメチレンジア
    ニリン(MDA)またはその誘導体を製造する工程と、B)工程A)の温度より
    高い温度で少なくとも部分的に液相中で、置換基のない芳香族化合物と比べて求
    電子性置換に対して活性化特性を有する置換基を含む芳香族化合物と前記触媒を
    接触させることを含むプロセスによって前記少なくとも部分的に消耗されている
    触媒を再生する工程と、任意にC)更に工程A)と工程B)を交互に行う工程を
    含むプロセスによる所望により置換されたメチレンジアニリン(MDA)および
    その誘導体または所望により置換されたMDAおよびその誘導体とより高級な同
    族生成物との混合物を製造する方法。
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