JP2003531432A - 携帯通信機構および有無線インターネットを用いる情報管理システムおよびその方法 - Google Patents

携帯通信機構および有無線インターネットを用いる情報管理システムおよびその方法

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JP2003531432A JP2001576702A JP2001576702A JP2003531432A JP 2003531432 A JP2003531432 A JP 2003531432A JP 2001576702 A JP2001576702 A JP 2001576702A JP 2001576702 A JP2001576702 A JP 2001576702A JP 2003531432 A JP2003531432 A JP 2003531432A
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Abstract

(57)【要約】 一回の名刺情報の入力で多数の人々に名刺情報を配布することができ、このような名刺情報を簡単で便利に保存可能であり、更に多数の名刺提供者らに一括的に名刺情報を含む情報が送られる情報管理システムおよび情報管理方法を提供する。インターネットブラウザを内蔵した移動通信端末またはコンピュータとインターネットを介して連結されるウェブサーバと、前記ウェブサーバに連動し、前記ウェブサーバを介して前記移動通信端末またはコンピュータから入力される使用者個人の名刺情報を保存する名刺情報データベースと、使用者が前記ウェブサーバを介して特定の使用者を指定し、当該使用者に名刺情報の発送を命令した場合、彼ら使用者の間の発信者/受信者関係を保存する関係データベースと、個々の使用者に対して前記関係データベースから受信者の使用者銘々に対して名刺情報発送者を確認し、個々の使用者に対する名刺情報発送者の情報を記録して保存する使用者データベースを持つ名刺情報管理データベースサーバを含んでなり、名刺情報を入力した使用者は、自分の名刺情報を受信者の使用者を指定し、多数の使用者に配布することができ、名刺情報を受信した使用者の立場からは自分に名刺情報を発送した多数の名刺情報の提供者を、前記使用者データベースを通じて確認し、これらを選別的に選択して一括的に名刺情報を含む情報を送ることができることを特徴とする情報管理システムおよび方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の属する技術分野) 本発明は簡単でかつ便利に活用できる情報管理システムに関する。特に本発明
は一回の名刺情報の入力で多数の人々に名刺情報を配布することができ、このよ
うな名刺情報を簡単で便利に保存可能であり、更に多数の名刺提供者らに一括的
に名刺情報を含む情報が送られるようにする。
【0002】 現在インターネット技術は急速に発展しており、こうしたインターネット技術
は従来の有線上接続を越えて今は無線でも接続が可能になっている。 このことにより携帯電話、PDA(Personal Data Assistant)、ペーザ(Phaser)
などのような移動通信端末等は無線インターネットブラウザを内蔵して無線でイ
ンターネットに接続することが可能である。たとえば無線インターネットブラウ
ザが内蔵された携帯電話は、無線で特定ウェブサイトに接続して情報が得られる
【0003】 インターネット技術を含む通信技術の飛躍的な発展はユーザの便宜を増大させ
る。たとえば各個人の身分情報やその他の情報をインターネット上の電子メール
サービスを利用して伝送ができ、更に移動通信端末を用いて他の移動通信端末に
伝送することも可能である。 更に現在は単文メッセージサービス(SMS:Short Message Service)が商業化
されて移動通信端末同士でも単文が送られる。またメッセンジャサービス(Messe
nger Service)を利用してメッセージを送ることも可能である。
【0004】 (従来の技術) 従来、相手に情報を送る場合には名刺が使用されて来た。すなわち、名刺を通
じて相手の情報を確認し、確認された情報を利用して情報を相手に送る。例えば
、もらった名刺の電話番号を用いて相手に電話をかけ、音声で情報を送る。また
は名刺に書かれている電子メール住所(E−mail address)を見て電子メールで情
報が送られる。また名刺に書かれている携帯電話番号を見て前述の単文メッセー
ジサービスを利用して単文情報が送られる。
【0005】 このように、名刺を使用して情報伝送をするためにはまず個々の名刺を印刷し
て各個人に直接会ったり若しくは郵便などを伝達しなければならず、名刺をもら
った人は後のためにこれらを手帳などに保管しなければならない。 また、既に多数の名刺をもらった場合、同じ情報を多数の者に送る場合にも名
刺提供者らすべてに個別的に情報を伝送しなければならない。たとえばa、b、
cの3人から名刺をもらい、この3人に単文メッセージサービス(SMS)を用いて同
じ単文メッセージを送る場合、a、b、cの3人それぞれの携帯電話番号を入力
して3人に送る単文をまた携帯電話に入力して伝送しなければならない。
【0006】 そして名刺提供者の名刺情報が変更された場合、再度新しい名刺をもらうかあ
るいは変更事項を教えてもらってから情報を整理しなければならない。たとえば
既存の名刺を新しい名刺に取り替えて保管したりあるいは教えてもらった名刺情
報の変更事項を既存の名刺に記録しなければならない。 さらに、名刺をもらった場合、名刺提供者に関連して別に記録すべきことが生
じる。たとえば大事な取引のために会った人から名刺をもらった場合、取引に関
して記録しておく必要がある。
【0007】 したがって、一つの名刺のみを活用して自分の情報を多数の人に配布すること
ができ、このような名刺情報を簡単に保存し、名刺提供者らに一括的に情報を送
ることができれば極めて望ましいことであろう。 また、既に名刺を提供した人の名刺情報が変更された場合、これを便利に更新
することができ、名刺提供者に関する必要な記録も便利に管理できれば、更に望
ましいことであろう。
【0008】 (発明が解決しようとする課題) 本発明は前述した要請を満足させられる。 本発明の目的は、一回の名刺情報の入力で多数の人々に名刺情報を配布するこ
とができ、このような名刺情報を簡単で便利に保存可能であり、更に多数の名刺
提供者らに一括的に名刺情報を含む情報が送られる情報管理システムおよび情報
管理方法を提供することである。
【0009】 本発明の別の目的は、既に名刺を提供した人の名刺情報が変更された場合、こ
れを自動的に更新することができ、また名刺情報の変更事実を知らせ、これを受
信使用者が更新するようにし、名刺提供者に関する必要な記録も便利に管理でき
る情報管理システムおよび情報管理方法を提供することである。 本発明によれば、一回の名刺情報の入力で多数の人々に名刺情報を配布するこ
とができ、また受けた情報を簡単で便利に保存することができる。 更に本発明によれば、名刺受信者は名刺を提供した多数の発信者の名刺情報を
簡単に伝達してもらうことができ、発信者らに一括的に情報を送ることができる
。これに関して本発明は名刺提供者らを一定のグループに取りまとめて一括的情
報を送ることができる。
【0010】 また、本発明によれば名刺を提供してもらった人は名刺提供者に自分の名刺情
報を自動的に応信することができる。 更に本発明は、名刺提供者の名刺情報が変更された場合、それぞれの受信者に
対して名刺情報が自動的に更新されて伝達されるようにする。 また、本発明によれば名刺提供者に関する必要な記録すべき事項も便利に記録
して管理できるようにする。 また、本発明はまだ自分の名刺情報を入力していない人にも名刺情報を発送し
、追ってその人が自分の名刺情報を入力した場合、伝送された情報を閲覧できる
ようにする。
【0011】 (課題を解決するための手段) 前記目的を達成するための本発明の情報管理システムは、インターネットブラ
ウザを内蔵した移動通信端末またはコンピュータとインターネットを介して連結
されるウェブサーバと、前記ウェブサーバに連動して前記ウェブサーバを介して
前記移動通信端末またはコンピュータから入力される使用者各個人の名刺情報を
保存する名刺情報データベースと、使用者が前記ウェブサーバを介して特定の使
用者を指定し、当該使用者に名刺情報の発送を命令した場合、彼ら使用者の間の
発信者/受信者関係を保存する関係データベースと、個々の使用者に対して前記
関係データベースから受信使用者それぞれに対して名刺情報発信者を確認し、個
々の使用者に対する名刺情報発信者の情報を記録して保存する使用者データベー
スを持つ名刺情報管理データベースサーバを含んでなる。
【0012】 従って、名刺情報を入力した使用者は、自分の名刺情報を受信使用者を指定し
、多数の使用者に配布することができ、名刺情報を受信した使用者の立場からは
自分に名刺情報を発送した多数の名刺情報提供者を、前記使用者データベースを
通じて確認し、これらを選別的に選択して一括的に名刺情報を含む情報を送るこ
とができる。 また、本発明によれば名刺情報受信使用者の要請に応じて前記使用者データベ
ースから名刺情報発信者を確認し、その名刺情報を前記名刺情報データベースか
ら抽出して発信者の名刺情報を前記受信使用者の移動通信端末またはコンピュー
タへブラウジングして見せることができる。
【0013】 また、本発明によれば名刺情報受信使用者が、自分の移動通信端末またはコン
ピュータへブラウジングされる名刺発送者を選別的に選択することにより、前記
受信使用者が情報を送りたい受信者を指定することができる。 また、本発明によればひとりの使用者がひとりの受信者を指定して自分の名刺
情報を送る場合、もしも受信者が名刺情報を保存した使用者でない場合、前記発
送者である使用者が指定した受信者に対する情報と、前記発送者である使用者が
前記受信者に名刺を発送したことを記録して保存する使用者以外の受信者データ
ベースをさらに持つ。 したがって、本発明による情報管理システムに自分の名刺情報を記録していな
い人でも、後日本発明による情報管理システムに接続すれば自分に伝達されてい
る名刺情報が見られる。
【0014】 前記情報管理システムは情報伝送手段をさらに持ち、名刺情報以外の情報をも
伝達することができる。たとえば、前記情報伝送手段は電子メール伝送サーバま
たは単文メッセージサービスが送られる手段に連結された単文メッセージサービ
ス接続手段にもなり得る。 そして本発明による情報管理方法は、インターネットブラウザを内蔵した移動
通信端末またはコンピュータとインターネットを介して連結され、前記移動通信
端末またはコンピュータを介して入力される各個人使用者の名刺情報を保存する
名刺情報保存段階と、使用者が特定の使用者を指定し、当該使用者に刺情報の発
送を命令した場合、彼ら使用者の間の発信者/受信者関係を保存する関係設定段
階と、前記保存された発信者/受信者関係から受信使用者各々に対する名刺情報
発送者を確認し、各個人の使用者に対して名刺情報発信者の情報を保存する各個
人使用者に対する名刺発信者情報の保存段階と、前記名刺情報受信使用者の要請
があった場合、前記保存された各個人の使用者に対する名刺情報発信者の情報か
ら、前記受信使用者に対する名刺情報発信者を確認し、前記保存された名刺情報
からその発信者の名刺情報を抽出して前記受信使用者に発信者の名刺情報を伝達
する名刺情報伝達段階と、前記受信使用者は前記伝達された発信者の名刺情報か
ら名刺情報の提供者を確認し、これらを選別的に選択する逆受信者選択段階と、
前記受信使用者が前記選別的に選択された者に対して一括的に名刺情報を含む情
報を送る逆情報伝達段階を有する。
【0015】 この際、前記受信使用者に発信者の名刺情報を伝達する名刺情報伝達段階は、
前記受信者の移動通信端末とコンピュータに発信者の名刺情報をブラウジングし
て見せることである。 また、前記受信使用者が自分の情報を送る受信者を選択する逆受信者選択段階
を、前記受信使用者の移動通信端末またはコンピュータにブラウジングして見せ
て、名刺情報発信者らを選択することである。 また、前記名刺情報伝達段階によって前記受信者に発信者の名刺情報が伝達さ
れれば、これらの発信者等を選別的に特定のグループごとに取りまとめて特定グ
ループを形成して保存するグループ形成保存段階をさらに持ち、前記逆受信者選
択段階は前記特定グループに対して再度選別的に逆受信者を選択してなる過程を
有する。
【0016】 また、本発明による情報管理方法は、前記各個人の使用者の名刺情報を入力す
る名刺情報保存段階が、万が一名刺情報が発信されて受信された場合、自動的に
応信するかの要否を保存する過程を含めて、前記名刺情報伝達段階によって名刺
情報が伝達されれば、前記逆受信者選択段階にて自動的に当該発信者が逆受信者
として選択されて受信者の名刺情報が逆受信者である発信者に伝達されるように
することができる。 本発明において、前記逆情報伝達段階にて名刺情報以外の情報は電子メール伝
送サービスまたは単文メッセージサービスまたはメッセンジャサービスのうちい
ずれか一つの情報伝達手段を用いて送ることである。 また、本発明において、名刺情報の発送はインターネットブラウザを必須的に
持たない移動通信端末にて受信者の電話番号を入力して名刺情報伝達命令に該当
する番号またはボタンを押すことによってなされる。
【0017】 本発明は、インターネットブラウザを内蔵した移動通信端末またはコンピュー
タとインターネットを介して連結されるウェブサーバと、前記ウェブサーバと連
動しながら前記移動通信端末またはコンピュータから入力される使用者各個人の
名刺情報を保存する名刺情報データベースを含んでなり、インターネットブラウ
ザを必須的に持たない移動通信端末にて番号または符号を入力して伝送される名
刺情報発送のための情報を前記ウェブサーバが受け、指定された受信者に前記名
刺情報データベースに保存された発信者の名刺情報を発送する情報管理システム
を提供する。 この場合、前記情報管理システムは情報伝送手段をさらに持ち、前記情報伝送
手段を介して名刺情報以外の情報の伝達が可能である。たとえば、前記ウェブサ
ーバは移動通信サーバス会社のSMSC(Short Message Service Center)に接続
するSMS接続手段を有する。そうすれば、使用者は前記移動通信端末を用いて名
刺情報発送とともに単文メッセージを送ることができる。
【0018】 (発明の実施の形態) 以下、添付図面を参照して本発明についてさらに詳細に説明する。 図1は本発明による情報管理システムの全体的な構成を示す図面である。 まず、本発明による情報管理システム10はインターネット20に連結されたウェ
ブサーバ110を有する。 また、本発明による情報管理システム10は、前記ウェブサーバ110と連動しな
がら動作する名刺情報管理データベースサーバ120を有する。 そして本発明による情報管理システム10は、情報の伝達ができる情報伝送手段
130を有する。
【0019】 このような情報伝送手段130はSTMP(Simple Mail Transfer Protocol Server)
のような電子メール(E−mail)伝送サーバになり得る。 また、前記ウェブサーバ110に設けられるSMS接続手段にもなり得る。すなわち
、前記ウェブサーバ110は移動通信網50を活用して各端末へSMSサービスを提供す
る移動通信サービス会社のSMSC60に接続して単文メッセージ移動通信端末へ伝送
することができる。この場合、前記ウェブサーバ110は直接前記SMSC60に接続し
ているかまたは中間サービス代行社を介して移動通信サービス会社のSMSC60に接
続することができる。 また、前記情報伝送手段130は前記ウェブサーバ110に設けられるメッセンジャ
でもあり得る。たとえば、現在商用化されているMSN Messengerを活用すること
も可能である。
【0020】 また、前記情報伝送手段130は前記ウェブサーバ110であり、インターネット20
を通じて接続される無線移動通信端末またはコンピュータの情報を直接ブラウジ
ング(browsing)することができる。 本発明による情報管理システム10の使用者らは無線移動通信端末(41a、41b、
...41n)またはコンピュータ(31a、31b...31n)を通じて前記情報管理シス
テム10に接続することができる。すなわち、使用者が無線移動通信端末(41a、41
b、...41n)を通じて情報管理システム10に接続する場合、移動通信網50とウ
ェブゲートウェイ55を経由し、インターネット20に接続してからウェブサーバ11
0を通じて本発明による情報管理システム10に接続することができる。 そして使用者がコンピュータ(31a、31b...31n)を通じて接続する場合、イ
ンターネット20に接続してからウェブサーバ110を通じて本発明による情報管理
システム10に接続することができる。前記移動通信端末(41a、41b、...41n)
またはコンピュータ(31a、31b...31n)は、それぞれ情報管理システム10のウ
ェブサーバ110へ情報伝送を要請し、伝送される情報をブラウジング(browsing)
することのできるワップブラウザ(WAP browser)および有線インターネット用ブ
ラウザを内蔵している。
【0021】 本発明による情報管理システム10の名刺情報管理データベースサーバ120は、
前記ウェブサーバ110を通じて前記移動通信端末(41a、41b、...41n)またはコ
ンピュータ(31a、31b...31n)から入力される使用者各個人の名刺情報を保存
する名刺情報データベース121と、使用者が前記ウェブサーバ110を介して特定の
使用者を指定し、当該使用者に名刺情報の発送を命令した場合、彼ら使用者の間
の発信者/受信者関係を保存する関係データベース122と、個々の使用者に対し
て前記関係データベース122から受信使用者それぞれに対して名刺情報発送者を
確認し、個々の使用者に対する名刺情報発送者の情報を記録して保存する使用者
データベース123を持つ。 したがって、名刺情報を入力した使用者は、自分の名刺情報を受信使用者を指
定し、多数の使用者に配布することができ、かつ名刺情報を受信した使用者の立
場からは自分に名刺情報を発送した多数の名刺情報の提供者を、前記使用者デー
タベース123を通じて確認し、これらを選別的に選択して一括的に名刺情報を含
む情報を送ることができる。
【0022】 図2は本発明の全体的な処理過程を示す図面である。 まず、使用者は無線移動通信端末(41a、41b、...41n)またはコンピュータ(
31a、31b...31n)を通じて本発明の情報管理システム10に接続した後、各個人
の名刺情報を入力する。(段階210) この際、初めて接続する使用者は情報管理システム10よりIDおよびパスワード
をもらい、以降の接続の際には情報管理システム10より認証手続きを行うことが
できる。個人の名刺情報はたとえば、移動通信端末の電話番号、電子メールのア
ドレス、会社、会社の住所、職位、ファックス番号等が代表的なものである。そ
の他の情報としては相手に伝達すべき様々の有用な情報も入力できる。たとえば
、自分の銀行口座番号なども可能である。この場合、取引先に振込み口座などを
本発明の情報管理システム10によって便利に知らせることができる。 また、写真情報、動映像情報または音声情報なども名刺情報として入力できる
【0023】 次に、このように入力された使用者個人の名刺情報は、情報管理システム10の
名刺情報データベース121に保存される。(段階220) すなわち、使用者が移動通信端末またはコンピュータを通じて入力した移動通
信端末の電話番号、電子メールのアドレス、自宅の電話番号、会社、会社の住所
および電話番号、職位、ファックス番号、銀行口座番号、写真、動映像情報、音
声情報などが名刺情報として前記名刺情報データベース121に保存される。さら
に、それぞれの名刺情報に対して公開、非公開を指定して保存することも可能で
ある。そうすれば後述のように公開に選択された情報のみが相手に伝達される。
たとえば、移動通信端末またはコンピュータには前記名刺情報の項目等が入力窓
にブラウジングされ、ここに使用者が当該情報を入力した後、これを情報管理シ
ステム10に伝送し、これをまた名刺情報データベース121に保存して前記段階210
と段階220は達成される。
【0024】 このように、使用者各個人の名刺情報が本発明の情報管理システム10に保存さ
れた後、使用者が特定の使用者を指定し、当該使用者に名刺情報の発送を命令し
た場合、彼ら使用者の間の発信者/受信者関係が設定されて関係データベース12
2に保存される。(段階230) たとえば、発信者になる使用者の移動通信端末またはコンピュータには受信者
が指定できる唯一の情報(例えば携帯電話番号)の入力ができる入力窓がブラウジ
ングされ、前記入力窓に受信者の携帯電話番号を入力して受信者を指定すること
ができる。さらに前記ブラウジングされる画面には名刺情報発送ボタンが設けら
れ、前記ボタンをクリックすることにより名刺情報発送命令が可能になる。
【0025】 このように、特定受信者が指定されてかつ名刺情報発送命令があれば本発明の
情報管理システム10は、情報管理システム10にIDなどを入力して接続した使用者
を発信者とし、前記発信者が指定した人を受信者として彼ら使用者の間の発信者
/受信者関係を把握してこれを関係データベース122に保存する。 次に、本発明の情報管理システム10は、前記関係データベース122に保存され
た発信者/受信者関係から受信者にそれぞれに対する名刺情報発送者を確認し、
個々の受信使用者に対する名刺情報発送者の情報を使用者データベース123に保
存する。(段階240)
【0026】 次に、前記名刺情報受信使用者の要請があった場合、前記使用者データベース
123に保存された前記受信使用者に対する名刺情報発信者の情報から前記受信使
用者に対する名刺情報発信者を確認し、前記名刺情報データベース121に保存さ
れた発信者の名刺情報を抽出して前記受信使用者に名刺情報を伝達する。(段階2
50) この場合、名刺情報の伝達は、たとえば使用者各個人の移動通信端末またはコ
ンピュータにブラウジングして見せることができる。この際には名刺情報入力の
とき公開/非公開の可否を選択した場合、公開に選択された名刺情報のみが相手
に伝達される。
【0027】 次に、前記発信者の名刺情報をもらった受信使用者は逆に自分の名刺情報また
は別の情報を送るべき人たち(逆受信者)を名刺情報提供者らから選別的に選択(
段階260)し、彼らに逆に情報を伝送する。(段階270) この場合、伝達される情報はもともと受信者であった使用者が名刺情報データ
ベース121に保存した名刺情報でもありうるし、この場合もともと発信者であっ
た逆受信者の移動通信端末またはコンピュータに本来の受信者の名刺情報をブラ
ウジングして見せることができる。 そして名刺情報以外の情報を本来発信者であった逆受信者に送る場合、情報伝
送手段130であるSMTPサーバまたはメッセンジャサーバまたはSMS接続手段を活用
して逆受信者の移動通信端末またはコンピュータに送ることができる。
【0028】 図3は、このように情報伝送手段130であるSMTPサーバまたはメッセンジャサー
バまたはSMS接続手段を活用して名刺情報以外の情報を本来発信者であった逆受
信者の移動通信端末またはコンピュータに情報を送る過程を図示する。 まず、発信者から名刺情報が伝達された後、逆受信者を選択する。(段階310) 次に、情報伝送手段130に対して伝達したい情報を入力する。(段階320) たとえば、SMTPサーバを利用する場合、これに対して電子メール情報を入力す
る。 次に、情報伝送手段を選択する。すなわち、本発明の情報管理システム10は、
SMTPサーバまたはメッセンジャサーバまたはSMS接続手段のような情報伝送手段
をすべて活用して情報を送るようにする。 したがって、これらのうちどれを利用して逆受信者である本来の発信者に情報
を送るかを選択する。(段階330) 次に、選択された情報伝送手段によって入力された情報が伝送される。(段階3
40)
【0029】 本発明の情報管理システム10は、名刺情報発信者から逆受信者を選択する場合
(図2の段階260または図3の段階310)、これらの名刺情報発信者等を特定のグルー
プにまとめてこのグループ等に対して選別的に逆情報を伝達することができる。
図4はこのような過程を示している。 まず、受信使用者に名刺情報が伝達される。(段階410) そうすると、特定のグループを形成して選別的に名刺情報発信者等を特定のグ
ループに属するようにし、これをグループデータベース(図示していない)に保存
する。(段階420) すなわち、グループデータベースにはそれぞれのグループに対して名刺情報発
信者の情報が保存される。
【0030】 次に、使用者は各グループに対して選別的に名刺情報または別の情報を受信す
る逆受信者を選択する。(段階430) 次に、これらに対して逆情報を伝達する。(段階440) 前述において、名刺情報の入力や名刺情報を伝送してもらう受信者の指定は、
様々な手段が活用できる。その他受信者が指定できる様々な方法もありうる。 たとえば、バーコード(bar code)またはカラーコード(color code)を活用す
ることができる。すなわち、名刺情報や受信者の情報がバーコードまたはカラー
コード化されて存在する場合にはこれらを入力してもらって活用できるものであ
る。この場合、前記移動通信端末(41a、41b、...41n)またはコンピュータ(31
a、31b...31n)これらのコード情報を読み取れるバーコードリーダまたは撮像
カメラと、これらのコード情報をデコーディング(decoding)して本発明の情報管
理システム10へ伝達できる手段を有する。
【0031】 図5は、本発明の名刺情報データベース121と関係データベース122と使用者デ
ータベース123との関係を示すテーブルである。 まず、名刺情報データベースのテーブル510が見える。これは本発明の情報管
理システム10に接続した各個人使用者が入力した自分の名刺情報である。 名前が一郎、次郎、三郎、四郎のそれぞれの使用者に対して電話番号を入力日
(更新日)がそれぞれの親鍵(primary key)であり、IDを示す001.002.003.004
に対応して保存される。本図面では電話番号だけを名刺情報として見えるが、そ
の他の会社、職位、電子メールアドレスなどが記録されうる。また、図示してい
ないがそれぞれの名刺情報項目であるフィルド(field)に対して公開/非公開の
可否が記録されており、公開に選択されたフィルド値のみを受信者に伝達される
ようにすることができる。
【0032】 図示した符号520は関係データベースのテーブルを示す。すなわち、1人の使
用者が他の使用者を指定して名刺情報を発送した場合に生成されて保存される発
信者/受信者の間の関係を示す関係テーブルである。 図示されたように、2000年3月3日003のIDを持つ人(すなわち三郎)が001
のIDを持つ人(すなわち一郎)に名刺情報を発送したことを保存している。 また、2000年3月4日004のIDを持つ人(すなわち四郎)が001のIDを持つ人
(すなわち一郎)に名刺情報を発送したことを保存している。 また、2000年3月5日002のIDを持つ人(すなわち次郎)が003のIDを持つ人
(すなわち三郎)に名刺情報を発送したことを保存している。 また、2000年3月6日005のIDを持つ人が003のIDを持つ人(すなわち三郎)
に名刺情報を発送したことを保存している。
【0033】 前述した二つの名刺情報データベースのテーブル510と関係データベースのテ
ーブル520において、更新日フィルドはそれぞれの名刺情報が入力された日付と
名刺情報発送による関係設定日を示すものであり、名刺情報が変更された場合こ
れを更新して受信者に再度伝達するためのものである。これについてはあとで述
べる。
【0034】 本発明においては前記関係データベースのテーブル520を参照して使用者デー
タベース123に個々の受信使用者に対して発信者情報を記録して保存する。この
ようなテーブルが図示符号530にて示される。たとえば、ID 001の使用者(すなわ
ち一郎)に対して003および004のIDを持つ人から名刺情報が発送されたことが保
存されている。また、ID 003の使用者(すなわち三郎)に対して002および005のID
を持つ人から名刺情報が発送されたことが保存されている。 したがって、ID 001の一郎に対して本発明による情報管理システム10は、前記
使用者デーブルから名刺情報発送者(すなわちID)を確認し、名刺情報データベー
スのテーブル510から名刺情報発送者の名刺情報(IDに対応されるレコードのフィ
ルド値)を抽出してこれをID 001の一郎に伝達するのである。
【0035】 本発明は、名刺提供者に関連して記録すべき必要なことを便利に記録して管理
できるようにする。すなわち、名刺提供者に関連して記録すべき必要な事項を受
信使用者が前記移動通信端末またはコンピュータを介して本発明の情報管理シス
テムへ入力し、前記使用者データベース(図1の123)に保存する。 したがって、受信使用者はそれぞれの名刺情報発信者に関する記録事項を入力
して保存した後、必要な場合これを確認することができる。 このため、前記使用者データベースのテーブル530は発信者に関連して受信使
用者が入力する記録事項を保存するフィルドら(図示していない)をそれぞれの発
信者情報に関連されたレコードらに対して有する。
【0036】 たとえば、このようなフィルド値では発信者と受信者間の特定記念日やメモ等
になり得る。こうした発信者に関する記録事項を処理する過程は図9において見
られる。 まず、受信使用者に名刺情報が伝達されている。このような名刺情報の伝達は
図2の段階210から250を参考して説明したことと同じである。(段階910) この状態で受信使用者は、使用者データベースにフィルド値に形成されている
発信者関連記録事項を入力する。(段階920)
【0037】 たとえば、発信者の名刺情報が受信使用者の移動通信端末またはコンピュータ
にブラウジングされ、名刺情報が伝達されれば入力されるべき記録事項等が入力
窓に見える。そうすると受信使用者は前記入力窓に入力した後、これを情報管理
システム10に伝送する。 このように入力された記録事項は前記使用者データベース123に保存される。(
段階930) たとえば、図5を参考にして説明した使用者データベースのテーブル530にて
これらの情報がそれぞれのレコードに対してフィルド値として保存される。 次に、受信使用者の要請があったとき、保存された発信者関連記録事項は受信
者に伝達される。(段階940) たとえば、受信者が発信者の名刺情報を確認するとき、同時にブラウジングさ
れて見える。
【0038】 本発明の情報管理システム10は名刺提供者の名刺情報が変更される場合、それ
ぞれの受信者に対して名刺情報が自動的に更新されて伝達されるようにしたり、
または名刺情報の変更事実を知らせ、これを受信使用者が更新するようにする。
またこれ以上発信者との関係を維持する必要がない場合、その関係を解除するこ
とができる。このような一連の過程を図10および図11を参考して説明する。 まず、図10を参考して名刺情報の変更があった場合、変更された情報を伝達す
る処理過程について説明する。
【0039】 本発明の情報管理システム10は、名刺情報データベース121に記録された名刺
情報保存日(図5における名刺情報データベースのテーブル510の更新日)と、関係
データベース122の関係設定日(図5における関係データベースのテーブルの更新
日)を比較してどちらの更新日が遅いかを判断する。(段階1010) もしも名刺情報データベース121に記録された更新日が遅い場合には、これは
発信使用者が名刺情報を変更したことである。
【0040】 したがって、この場合には関係データベース122に記録された受信者情報を参
照してその受信者に変更された名刺情報を伝達する。また、このとき新しく関係
設定日が記録される。(段階1020) もしも名刺情報データベースの更新日が関係データベースの関係設定日より早
い場合には、名刺情報の変更がない場合であり、変更された名刺情報の伝達はな
いのである。
【0041】 本発明によれば、名刺情報の変更がある場合、受信使用者の選択によってこれ
以上名刺情報を受けないように関係解除することができる。これを図11を参考し
て説明する。 まず、本発明の情報管理システム10は、名刺情報データベース121に記録され
た名刺情報保存日(図5における名刺情報データベースのテーブル510の更新日)と
、関係データベース122の関係設定日(図5における関係データベースのテーブル
の更新日)を比較してどちらの更新日が遅いかを判断する。(段階1110) もしも名刺情報データベース121に記録された更新日が遅い場合には、これは
発信使用者が名刺情報を変更したことである。 そうすると、本発明の情報管理システム10は、変更された名刺情報を受けるか
どうかを受信使用者に問う。(段階1120) たとえば、使用者が本発明の情報管理システム10にインターネットを介して接
続した場合、変更された名刺情報を受けるかどうか(すなわち更新の可否)を問う
メッセージをブラウジングして見せることができる。
【0042】 もしも、使用者が更新を選択した場合、変更された名刺情報は受信使用者に伝
達され、関係データベース122の関係設定日は更新される。(段階1140) しかし、更新を望まない場合には、関係解除の可否を問う。(段階1150) もしも、関係解除を選択した場合、名刺情報を変更した発信者と受信者間の関
係は解除される。(段階1160) すなわち、関係データベース122にて関係解除を記録するのである。 たとえば、前記使用者データベースのテーブル520には関係解除に対する情報
がフィルド値として存在し、ここに発信者と受信者間の関係解除を記録する。
そうすると、関係データベース122にて発信者と受信者間の関係は解除されて発
信者が名刺情報を変更してもそれ以上の名刺情報の更新可否は問わない。 もしも関係解除を望まない場合には、関係データベース122をそのまま維持し
て関係を維持する。(段階1170)
【0043】 また、本発明はまだ自分の名刺情報を入力していない人にも名刺情報を発送し
、追ってその人が自分の名刺情報を入力した場合、伝送された情報を閲覧できる
ようにする。 図6は、このような本発明の情報管理システムの処理手続きを示す図面である
。 まず、既に名刺情報を保存した使用者は、受信者を指定して名刺情報の発送を
命じる。(段階610) たとえば、受信者の携帯電話番号を入力して受信者を指定することができる。 そうすると、指定された受信者が既に名刺情報を保存した使用者であるかを判
断する。(段階620) たとえば、受信者指定のために入力された携帯電話番号に該当する人が名刺情
報データベースにない場合、名刺情報保存者でない人に判断する。 その結果、もしも指定された受信者が既に名刺情報を保存した使用者でない場
合には、新たに保存所を生成して受信者指定情報と発信者情報を保存する。(段
階630)
【0044】 したがって、後日本発明の情報管理システムに自分の名刺情報を保存する前記
指定された受信者は、自分に送られた名刺情報を確認することができる。 もしも指定された受信者が既に名刺情報を保存した使用者である場合には、発
信者/受信者の間に関係を設定して関係データベース122に保存し(段階640)、次
に発信者情報を使用者データベース123に保存する。 その後、受信者が発信者を確認し、これらを選別的に選択して情報が伝送でき
ることは言うまでもない。
【0045】 また、本発明は名刺を提供してもらった人は、名刺提供者に自分の名刺情報を
入力するとき自動応信することができる。これを図7を参考して説明する。 まず、本発明の情報管理システム10に接続して名刺情報を入力するとき自動応
信を選択して入力する。 そうすると、名刺情報データベース121には、その使用者に対して自動応信選
択の事実が記録される。(段階710) 次に、自動応信を選択した使用者が名刺情報の受信者に指定されて名刺情報が
受信者に伝達される。(段階720) そうすると、本発明の情報管理システム10は受信使用者の名刺情報データベー
ス121に保存された発信者の名刺情報を抽出して自動的に名刺情報発信者に伝達
される。(段階730)
【0046】 本発明によれば、受信者は自分の暗証番号を知っている人に限って伝達される
含む情報を受けることができるようにする。 したがって、選別的な名刺情報を含む情報の受け取りが可能である。これを図
12を参考して説明する。 まず、名刺情報を入力する使用者は自分の暗証番号を名刺情報として入力する
ことができる。(段階1210) このように入力される暗証番号は名刺情報データベース121にフィルド値で保
存される。
【0047】 次に、発信使用者が前記暗証番号を入力した使用者を相手に名刺情報を送る場
合、暗証番号を入力しなければならない。(段階1220) さらに望ましくすると情報管理システムは暗証番号の入力を発信者に要請する
ことも可能であろう。 次に、本発明の情報管理システム10は発信者が入力した暗証番号と受信者が指
定した暗証番号とを比較する。(段階1230) その結果、これらの暗証番号が一致する場合、発信者/受信者の関係を設定し
て関係データベース122に保存し(段階1250)、名刺情報を伝達する。(段階1260)
【0048】 もしも発信者が入力した暗証番号と受信者が指定した暗証番号が一致しない場
合には、名刺情報発送不可というメッセージが表示される。(段階1240)
【0049】 前述した本発明の構成を有するインタフェースは図13に示している。 まず、71は使用者データベース123に保存されたそれぞれの発信者名刺情報が
見られる場合を示す。ここで変更と更新/削除のボタンが見えるが、これは図11
を参考して説明したことであり、発信者の名刺情報変更がある場合、このような
事実が受信使用者に知らされ(変更)、更新を押すと名刺情報が更新されて伝達さ
れ(更新)、削除を押す場合、その関係は解除されるのである。 また、他人の情報が見えるが、これは図9を参考して説明した発信者関連事項
に関するものである。 編集ボタンを押すと、発信者関連事項が73として見え、132や152のような発信
者関連事項がメニューとして見え、ここに関連情報を入力して(段階920) 使用者
データベース123に入力された情報が保存される。(段階940) また、72はそれぞれの使用者が自分の名刺情報を発送する場合、名刺情報入力
窓として見られるインタフェースを示している。 本発明によって名刺情報を発送する場合、その使用者は必ずしもインターネッ
トを用いて命令をする必要はない。
【0050】 たとえば、携帯電話を用いて情報を伝達する場合、ワップインタフェース(wap interface)のようなインターネットインタフェースを経ることがなくても携帯
電話番号を入力して名刺情報を伝達することが可能である。このような過程は図
8に示されている。 まず、使用者は既に名刺情報を名刺情報データベース121に保存している。(段
階810) この状態で使用者は移動通信端末に受信者の番号を入力して受信者を指定し、
名刺情報発送を命じる。(段階820) たとえば、受信者の携帯電話番号が017−***−****の場合、これを入
力して受信者を指定し、自分の名刺情報伝送命令を指す番号または符号(たとえ
ば#ボタン)を押す。 そうすると、前記使用者の移動通信端末が使用している通信網を通じて移動通
信サービスを提供する移動通信サービス会社は、このような情報を受けて本発明
の情報管理システム10に伝達する。(段階830)
【0051】 移動通信サービス会社は発信者と受信者の電話番号と名刺情報伝送命令があっ
たという事実が確認できるので、これらの情報を本発明の情報管理システム10に
伝達することができる。 たとえば、前記情報等をデータベースに保存し、これを本発明の情報管理シス
テム10に専用線などを介して伝達することができる。 そうすると、発信者情報と受信者情報および名刺情報伝送命令を受けた本発明
の情報管理システム10は、発信者の名刺情報を名刺情報データベース121から抽
出して指定された受信者に伝達することができる。(段階840) このように携帯電話のような移動通信端末の番号または符号を入力して名刺情
報の発送を命令する場合、その移動通信端末は必ずしも無線インターネット接続
のためのブラウザを内蔵している必要がないのは言うまでもない。 特に、本発明において名刺情報のみを伝達する場合、本発明の情報管理システ
ム10において関係データベース122と使用者名刺情報データベース123は必須的な
構成要素ではない。
【0052】 こうした場合にも図8を参考して説明したようなインターネットインタフェー
スを経ることがなくても携帯電話などの移動通信端末の番号または符号を入力し
て名刺情報を伝送する方式を選択して簡単に名刺情報を送ることができる。 すなわち、インターネットブラウザを内蔵した前記無線移動通信端末(41a、41
b、...41n)またはコンピュータ(31a、31b...31n)を通じて自分の名刺情報
を名刺情報データベース121に入力し、図8を参考して説明した前記過程を経て名
刺情報を送ることができる。 この場合、使用者の名刺情報を細分化し、それぞれ細分化された名刺情報を選
択して発送できるようにする。 すなわち、名刺情報をカテゴリ別に分類かつ細分化して名刺情報データベース
121に保存し、移動通信端末を利用して名刺情報の発送を命令するときそれぞれ
細分化されたカテゴリに該当する名刺情報を選択することができる。
【0053】 たとえば、使用者が017−***−****(受信者の携帯電話番号)3(送りた
い名刺情報番号)#(名刺情報の伝送命令)のように携帯電話に入力することがで
きる。このような情報は本発明の情報管理システム10のウェブサーバに伝達され
て名刺情報の発送が行われる。 この場合、名刺情報の発送を命令した発信者は、受信者が指定した暗証番号を
認知している人に限って受信者は名刺情報を受けることができ、選別的な受信が
可能になる。 この際、前記本発明の情報管理システム10は情報伝送手段をさらに持ち、情報
伝送手段を介して名刺情報以外の情報を伝達することができる。 たとえば、前記ウェブサーバはSMS接続手段をさらに持つことができ、その場
合使用者は名刺情報以外の単文メッセージを送ることができる。 前述した実施例では移動通信端末(41a、41b、...41n)が本発明の情報管理
システム10に接続するルート(route)として移動通信電話網50とワップゲートウ
ェイ55を例示的に示したが、必ずしもこれに限定されるものではなく無線端末か
らインターネットへ情報を送信または受信できるあらゆる手段を活用することが
できるのは言うまでもない。
【0054】 (発明の効果) このように本発明は、一回の名刺情報の入力で多数の人々に名刺情報を配布す
ることができ、名刺情報を受信した受信者の立場からは多数の名刺情報の提供者
を逆受信者にして一括的に名刺情報を含む情報が送られる。 また、本発明によると名刺の自動管理が行われる効果がある。すなわち、名刺
情報が変更された場合、本発明の情報管理システム10に接続して名刺情報を再入
力して更新することができ、更新された前記名刺情報を多数の前受信者に送るこ
とができる。 こうした場合各個人使用者である受信者の立場からは自分に送られる名刺情報
が自動的に更新されるのであり、発信者による自動名刺管理が行われるのである
。 こうして本発明の目的が達成されることが理解できるであろう。 本発明は一実施例を中心に説明したが、これに限らず本発明の思想にとってそ
の権利の範囲は特許請求の範囲による。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による情報管理システムの全体的な構成を示す図面である。
【図2】 本発明の全体的な処理過程を示す図面である。
【図3】 名刺情報以外の情報を逆受信者に送る過程を示す図面である。
【図4】 特定のグループを形成してグループ員に逆情報を伝達する過程を示す図面であ
る。
【図5】 本発明の名刺情報データベース121と関係データベース122と使用者データベー
ス123との関係を示すテーブルである。
【図6】 名刺情報を保存していない使用者にも名刺情報を発送した場合、処理過程を示
す図面である。
【図7】 本発明による自動応信の過程を示す図面である。
【図8】 インターネットを介せず名刺情報発送の命令をする場合、その処理過程を示す
図面である。
【図9】 名刺情報提供者に関する必要な記録事項を本発明の情報管理システムが処理す
る過程を示す図面である。
【図10】 発信者の名刺情報が変更された場合、変更された名刺情報を発信する過程を示
す図面である。
【図11】 これ以上名刺発信者との関係を維持する必要がない場合、その関係を解除する
過程を示す図面である。
【図12】 選別的に受信する場合の処理過程を示す図面である。
【図13】 携帯通信機構の金属ゲート形成方法を説明するための図面である。
【符号の説明】
10・・・本発明の情報管理システム、110・・・ウェブサーバ、 120・・・データベースサーバ、130・・・情報伝送手段、 121・・・名刺情報データベース、122・・・関係データベース、 123・・・使用者データベース、 41a、41b、41n・・・移動通信端末、 31a、31n・・・使用者コンピュータ、60・・・SMSC、 50・・・移動通信電話網、55・・・ワップゲートウェイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG ,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,T J,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN ,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 5B075 KK33 KK37 ND20 【要約の続き】 ることができ、名刺情報を受信した使用者の立場からは 自分に名刺情報を発送した多数の名刺情報の提供者を、 前記使用者データベースを通じて確認し、これらを選別 的に選択して一括的に名刺情報を含む情報を送ることが できることを特徴とする情報管理システムおよび方法。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)インターネットブラウザを内蔵した移動通信端末また
    はコンピュータとインターネットを介して連結されるウェブサーバと; (b)前記ウェブサーバに連動し、 (b1)前記ウェブサーバを介して前記移動通信端末またはコンピュータから入
    力される使用者個人の名刺情報を保存する名刺情報データベースと; (b2)使用者が前記ウェブサーバを介して特定の使用者を指定し、当該使用者
    に名刺情報の発送を命令した場合、彼ら使用者の間の発信者/受信者関係を保存
    する関係データベースと; (b3)個々の使用者に対して前記関係データベースから受信者の使用者銘々に
    対して名刺情報発送者を確認し、個々の使用者に対する名刺情報発送者の情報を
    記録して保存する使用者データベースを持つ名刺情報管理データベースサーバを
    含んでなり、 (c)名刺情報を入力した使用者は、自分の名刺情報を受信者の使用者を指定
    し、多数の使用者に配布することができ、名刺情報を受信した使用者の立場から
    は自分に名刺情報を発送した多数の名刺情報の提供者を、前記使用者データベー
    スを通じて確認し、これらを選別的に選択して一括的に名刺情報を含む情報を送
    ることができることを特徴とする情報管理システム。
  2. 【請求項2】 前記情報管理システムにおいて、 名刺情報受信使用者の要請に応じて前記使用者データベースから名刺情報発信
    者を確認し、その名刺情報を前記名刺情報データベースから抽出して発信者の名
    刺情報を前記受信使用者の移動通信端末またはコンピュータへブラウジングして
    見せることを特徴とする請求項1記載の情報管理システム。
  3. 【請求項3】 前記情報管理システムにおいて、 名刺情報受信使用者が、自分の移動通信端末またはコンピュータへブラウジン
    グされる名刺発送者を選別的に選択することにより、前記受信使用者が情報を送
    りたい受信者が指定されることを特徴とする請求項1または2記載の情報管理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記名刺情報管理データベースサーバにおいて、 ひとりの使用者がひとりの受信者を指定して自分の名刺情報を送る場合、もし
    も受信者が名刺情報を保存した使用者でない場合、前記発送者である使用者が指
    定した受信者に対する情報と、前記発送者が使用者でない受信者に名刺情報を発
    送したことを記録して保存する使用者以外の受信者データベースをさらに持つこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報管理システム。
  5. 【請求項5】 前記情報管理システムにおいて、 前記情報管理システムは情報伝送手段をさらに持ち、前記情報伝送手段を介し
    て名刺情報以外の情報をも伝達できることを特徴とする請求項3記載の情報管理
    システム。
  6. 【請求項6】 前記情報管理システムにおいて、 前記情報管理システムは情報伝送手段をさらに持ち、前記情報伝送手段を介し
    て名刺情報以外の情報をも伝達できることを特徴とする請求項4記載の情報管理
    システム。
  7. 【請求項7】 前記情報管理システムにおいて、 前記情報伝送手段は、電子メール伝送サーバであることを特徴とする請求項5
    または6記載の情報管理システム。
  8. 【請求項8】 前記情報管理システムにおいて、 前記情報伝送手段は、単文メッセージサービスが送られる手段に連結された単
    文メッセージサービス接続手段であることを特徴とする請求項5または6記載の情
    報管理システム。
  9. 【請求項9】 (a)インターネットブラウザを内蔵した移動通信端末また
    はコンピュータとインターネットを介して連結され、前記移動通信端末またはコ
    ンピュータを介して入力される個々の使用者の名刺情報を保存する名刺情報保存
    段階と; (b)使用者が特定の使用者を指定し、当該使用者に名刺情報の発送を命令し
    た場合、彼ら使用者の間の発信者/受信者関係を保存する関係設定段階と; (c)前記保存された発信者/受信者関係から受信使用者各々に対する名刺情
    報発送者を確認し、個々の使用者に対して名刺情報発信者の情報を保存する使用
    者個人に対する名刺発信者情報の保存段階と; (d)前記名刺情報受信使用者の要請があった場合、前記保存された各個人の
    使用者に対する名刺情報発信者の情報から前記受信使用者に対する名刺情報発信
    者を確認し、前記保存された名刺情報からその発信者の名刺情報を抽出して前記
    受信使用者に発信者の名刺情報を伝達する名刺情報伝達段階と; (e)前記受信使用者は、前記伝達された発信者の名刺情報から名刺情報の提
    供者を確認し、これらを選別的に選択する逆受信者選択段階と; (f)前記受信使用者が、前記選別的に選択した者に対して一括的に名刺情報
    を含む情報を送る逆情報伝達段階を含んでなることを特徴とする情報管理方法。
  10. 【請求項10】 前記情報管理方法において、 前記受信使用者に発信者の名刺情報を伝達する名刺情報伝達段階は、前記受信
    者の移動通信端末とコンピュータに発信者の名刺情報をブラウジングして見せる
    ことを特徴とする請求項9記載の情報管理方法。
  11. 【請求項11】 前記情報管理方法において、 前記受信使用者が、自分の情報を送る受信者を選択する逆受信者選択段階を、
    前記受信使用者の移動通信端末またはコンピュータにブラウジングして見せて、
    名刺情報発信者らを選択することを特徴とする請求項10記載の情報管理方法。
  12. 【請求項12】 前記情報管理方法において、 前記名刺情報伝達段階によって前記受信者に発信者の名刺情報が伝達されれば
    、これらの発信者等を選別的に特定のグループごとに取りまとめて特定グループ
    を形成して保存するグループ形成保存段階をさらに持ち、前記逆受信者選択段階
    は前記特定グループに対して再度選別的に逆受信者を選択してなる過程を有する
    ことを特徴とする請求項9、10または11項記載の情報管理方法。
  13. 【請求項13】 前記情報管理方法において、 前記個々の使用者の名刺情報を入力する名刺情報保存段階は、万が一名刺情報
    が発信されて受信された場合、自動的に応信するかの要否を保存する過程を含め
    て前記名刺情報伝達段階によって名刺情報が伝達されれば、前記逆受信者選択段
    階にて自動的に当該発信者が逆受信者として選択されて受信者の名刺情報が逆受
    信者である発信者に伝達されることを特徴とする請求項9記載の情報管理方法。
  14. 【請求項14】 前記情報管理方法において、 前記逆情報伝達段階において名刺情報以外の情報は電子メール伝送サービスま
    たは単文メッセージサービスまたはメッセンジャサービスのうちいずれか一つの
    情報手段を用いて送ることを特徴とする請求項9、10、11または13記載の情報管
    理方法。
  15. 【請求項15】 前記情報管理方法において、 前記逆情報伝達段階において名刺情報以外の情報は電子メール伝送サービスま
    たは単文メッセージサービスまたはメッセンジャサービスのうちいずれか一つの
    情報手段を用いて送ることを特徴とする請求項12記載の情報管理方法。
  16. 【請求項16】 前記情報管理方法において、 名刺情報の発送はインターネットブラウザを必須的に持たない移動通信端末に
    て受信者の電話番号を入力して名刺情報伝達命令に該当する番号またはボタンを
    押すことによってなされることを特徴とする請求項9記載の情報管理方法。
  17. 【請求項17】 インターネットブラウザを内蔵した移動通信端末またはコ
    ンピュータとインターネットを介して連結されるウェブサーバと; 前記ウェブサーバと連動しながら前記移動通信端末またはコンピュータから入
    力される使用者各個人の名刺情報を保存する名刺情報データベースを含んでなり
    、インターネットブラウザを必須的に持たない移動通信端末にて符号を入力して
    伝送される名刺情報発送のための情報を前記ウェブサーバが受け、指定された受
    信者に前記名刺情報データベースに保存された発信者の名刺情報を発送すること
    を特徴とする情報管理システム。
  18. 【請求項18】 前記情報管理システムにおいて、 前記情報管理システムは情報伝送手段をさらに持ち、前記情報伝送手段を介し
    て名刺情報以外の情報の伝達が可能であることを特徴とする請求項17記載の情報
    管理システム。
  19. 【請求項19】 前記情報管理システムにおいて、 前記情報伝送手段は、ウェブサーバに設けられるSMS接続手段であることを特
    徴とする請求項18記載の情報管理システム。
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