JP2002534743A - 特に食料品店向けのオンライン注文システム、およびこのタイプのオンライン注文システムを操作する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 本発明は、任意の所望の地理的地域内の食料品店向けのオンライン注文システムに関し、１ドメイン下のインターネットを介してアクセス可能な少なくとも１つのコンピュータシステムを備え、このシステム中に食料品店に関するデータが記憶され、このシステム上で対話式プログラムが実行される。このコンピュータシステムは各場合に、コンピュータシステムとカバーされるすべての食料品店との間に少なくとも一時的に確立することのできる通信接続を備え、また各場合に食料品店の出力装置および／または表示装置をコンピュータシステムに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】 本発明は、特に食料品店向けのオンライン注文システム、およびこのタイプの
システムを操作する方法に関する。

【０００２】 本発明は、システムの個々のユーザのニーズに柔軟にかつ場所に関係なく応答
することのできる、食料品店およびレストラン向けの注文システムを提供する目
的に基づく。本発明は、請求項１の特徴を備えるオンライン注文システムにより
、および請求項７の特徴でオンライン注文システムを操作する方法によりこの技
術的問題を解決する。

【０００３】 食料品店が任意の所望の地理的地域内にあることが可能である、本発明による
食料品店向けのオンライン注文システムは、ドメイン下のインターネットを介し
てアクセスすることのできる、食料品店に関するデータが記憶されたコンピュー
タシステムを有する。このデータは詳細には、例えば個々の食料品店の割り振ら
れた郵便コードによって決定される地理的位置、特定の食料品店が注文の食料品
目を配達する地理的区域を示す情報、価格を含む多様な食料品店それぞれのメニ
ュー、また例えば食料品店が注文を取りそれを処理するのにかかる時間に関する
ものである。

【０００４】 以後ドメインサーバとも呼ぶ上記のコンピュータシステム上では、プログラム
、詳細には対話式プログラムが実行され、例えば対応するドメインにダイアルア
ップしたユーザと通信する。

【０００５】 この場合ユーザは自分のコンピュータシステムにより、あるいは少なくとも（
インテリジェント）端末により、インターネットを介してドメインサーバに接続
される。

【０００６】 また本発明によると、オンライン注文システムは各場合に、ドメインコンピュ
ータシステムとシステムによってカバーされるすべての食料品店との間の通信接
続を備え、各場合に食料品店の出力装置および／または表示装置をコンピュータ
システムに接続する。ファックスまたは電話接続だけでなく、電子メールを送信
することのできる通信接続も特にこのための検討の対象となる。

【０００７】 上記のシステムを用いると、例えば個人、学童、学生、フリーランス労働者、
職人、比較的小規模な企業の雇用者、また自分では飲食施設を経営していない中
規模企業の労働者など、多数の対象グループを達成することができる。今日上記
のような対象者はインターネット接続を有することが多いので、これも特に有利
である。

【０００８】 したがって、ユーザは本発明によるシステムを使用して食料品目および／また
は任意の種類の飲料を注文し、例えばＷＷＷドメインなど１つまたは複数の規定
アドレス下では地域的な制限または区域に関する制限を受けることはない。また
本発明の実施形態によるかまたはユーザの選択により、ユーザは対応するレスト
ランのテーブルの予約を行い、かつ／または注文した食料品目／飲料を指図した
時間に指定の住所に配達させる。

【０００９】 個々のユーザの位置とは無関係に、前記ユーザは１つまたは複数の規定のアド
レス、すなわち例えばドイツ連邦共和国全国の食料品店をカバーするコンピュー
タシステムのドメインアドレスを常に指定しなければならない。本発明による注
文システムは、ユーザ入力に基づいてシステム自体を個々のユーザの必要性に完
全に適合させる。

【００１０】 このドメインがダイアルアップされると、本発明によるオンライン注文システ
ムによりユーザに対してスタートページが表示される。コンピュータシステムの
選択アドレスに基づいて、このスタートページは対象グループに対して適切に設
計するか、または対象グループに固有に設計することができる。

【００１１】 このスタートページはシステムの他のメニューまたは表示ページと同様に、対
話式フィールドだけでなく広告エリアも有することが可能であり、これは時間依
存式であってよい。この場合対話式フィールドは、それに対してシステムが入力
依存式に応答する、例えばユーザが選択できるアイコンや、あるいはユーザが入
力に使用する英数文字入力パッドを備えることが可能である。スタートページが
表示されると、ユーザは例えば自分のコンピュータシステムのマウスボタンを押
すことにより、注文手順を開始することができる。

【００１２】 システムの実施形態に応じて、例えばプロンプトタイプの注文やあるいは非プ
ロンプトタイプの注文など１つまたは複数の注文タイプが提供される。ユーザプ
ロンプトタイプの注文の場合、ユーザはそれぞれの照会の前に、これから実行す
る入力について提案を与えてくれる情報を注文システムから受信する。

【００１３】 非プロンプトタイプの注文では、ユーザは例えば郵便コードまたは位置など地
理的情報を入力することにより、検討の対象となる食料品店の最初の限定を直接
指定することができる。任意の所望の地理的地域内の食料品店のためのオンライ
ン注文システムは、食料品店に関する記憶データに基づいてこのユーザ入力に応
答し、検討の対象となる食料品店を、実施形態に応じて新しいフィールド内また
は新しいページ上でユーザに対して表示する。これに関して本発明によるシステ
ムは、システムに記憶された食料品店に関するデータがユーザ入力の基準によっ
てフィルタされ、ここで地理的情報が指定されるように設定され、入力された基
準を満たす食料品店がこのようにして決定される。

【００１４】 この決定を行う間、システムは、その食料品店がそもそも選択の時刻あるいは
現在の時刻に食料品の準備や配達を行っているかどうかも考慮に入れる。ユーザ
は更新されたユーザ入力により、表示された食料品店のうち１つを選択する。シ
ステムは、再度その食料品店に関する記憶データに基づいてこのユーザ入力に応
答し、選択された食料品店が提供する食料品を表示する。この後さらにユーザ入
力が行われ、表示された食料品目および／または飲料のうち少なくとも１つが選
択される。続くステップでは本発明によるシステムが、選択された食料品店にそ
の注文を送信する。この場合、注文は例えばファックスあるいは電子メールを用
いてプラットフォームに無関係に、また特にスクリプト制御して送信することが
可能である。

【００１５】 また本発明の一実施形態では、注文システムは注文の食料品を配達すべき配達
先住所を識別するために、選択された食料品店にデータを送信する。

【００１６】 また本発明の別の実施形態では、注文システムは、対応する入力によりユーザ
がその中からカテゴリを選択できる多様な食料品カテゴリも表示し、システムは
この入力に対し、選択された食料品カテゴリを提供し検討の対象となる食料品店
を、食料品店に関する記憶データに基づいて表示する。

【００１７】 本発明の追加実施形態では、オンライン注文システムは、前記ユーザがユーザ
入力によりそこからカテゴリを選択することができる価格カテゴリをユーザに表
示し、システムはその入力に対して、ユーザが選択した価格カテゴリに該当する
食料品店を食料品店に関する記憶データに基づいて表示する。

【００１８】 例として示すと、本発明による注文システムのクラスを用いてたどられる順序
は以下のように進行する。 −ユーザによる、ドメイン名（例えばｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｄｏｍａｉｎ−ｎ
ａｍｅ．ｄｅ）を用いたスタートページの選択。 −ユーザによる「注文」品目の選択。 −ユーザによる郵便コードの入力。 −入力された郵便コードおよび現在時刻に基づいて生成される食料品カテゴリか
らの、ユーザによる選択。 −注文システムによる、その前に入力された基準を満たし検討の対象となるすべ
ての食料品店の表示。以下はその基準の例である。 −選択された郵便コード区域への配達。 −食料品のカテゴリ。 −現在の時刻でも配達を行っている食料品店。 −ＤＭ／ＥＵＲＯによる注文の最低量。 −ユーザによる食料品店の選択。 −システムによる、個々の食料品メニューおよびその食料品店に関する情報の表
示。 −ユーザによる、注文する食料品目および飲料の選択。 −共同注文の場合は、ユーザ入力により各食料品目または各飲料に名前を割当て
ることができる。これらの名前は注文を概観するのに役立ち、（後に）要求があ
れば、データをオンライン注文システムからユーザに送信することによりユーザ
がプリントアウトすることができる。 −注文システムによる、ユーザ確認前の全注文の表示。 −ユーザが注文を変更できる可能性をシステムがユーザに提供する。 −電子メールによりスクリプト制御された状態でプラットフォームとは無関係に
、またはユーザの対話により直接、ユーザが注文をシステムに送信する。 −オンライン注文システムにより、注文が個々の食料品店に伝え（ｐａｓｓ ｏ
ｎ）られる。

【００１９】 本発明の一実施形態では、注文を伝えることには、オンライン注文システムに
よる個々の食料品店への電子メールが含まれる。 別の実施形態では、システムすなわち接続されたシステムすなわち接続された
ファックスサーバはユーザの注文の電子メールからファックスを生成し、これが
システムにより個々の食料品店に直接送信される。

【００２０】 またユーザには、本発明による注文システムによる個々の食料品店への注文の
送信が成功した／失敗したことについての対応情報が、例えば電子メール、ファ
ックス、または電話による電子音声により送信されることが提供される。

【００２１】 食料品店への注文の送信に問題がある場合、特別の実施形態では、オンライン
注文システムが食料品店へのファックス送信をさらに試みる。その後、システム
は例えば電話による電子音声、電子メールまたは別のファックス装置によりメッ
セージを食料品店に送信し、送信されたファックス装置をまず調べることを提案
する。送信を試みてもうまくいかない場合はオンライン注文システムにより、上
記で示したように例えば電子メール、ファックスおよび／または電話による電子
音声を用いてそのことが注文者に通知される。

【００２２】 一実施形態ではオンライン注文システムは、例えば注文者のアドレス、配達先
住所、電話番号またはファックス番号などの個人データの入力後に、本発明によ
るオンライン注文システムにより識別番号およびＰＩＮ番号（個人識別番号）が
ユーザに割当てられるように設定される。これにより、ユーザの明確な識別のた
めにはユーザは２つのデータ入力だけを本発明によるシステムに入力すればよい
ので、後に特定ユーザがオンライン注文システムを使用する間の注文手順がスピ
ードアップされる。例えば配達先住所が変更される場合は、注文が行われるたび
に住所を一時的に／永久的に変更することができる。

【００２３】 有利な実施形態では、注文の確認前に免責条項（ｄｉｓｃｌａｉｍｅｒ ｏｆ
ｌｉａｂｉｌｉｔｙ）がユーザに示され、オペレータは仲介としての機能を果
たしており、配達中の損失あるいは遅延に対しては責任を負えないことが示され
る。

【００２４】 オンライン注文システムの特に有利な実施形態では、システムは、注文の食料
品目および／または飲料についての支払いを、例えば電子マネーまたはクレジッ
トカードを用いたシステムとの対話によりユーザが直接行うことができるように
設定される。この場合本発明によるシステムは、提供されるフィールド内に対応
データを入力することをユーザに要求し、このフィールドは、複数入力を可能な
限り防ぐためにユーザプロファイルに対して割当てられる。

【００２５】 図１は、本発明によるオンライン注文システムの例としての実施形態を表して
いる。この場合システムはサーバ１を備えており、このサーバにはインターネッ
トのＷＷＷ（ワールドワイドウェブ）上で、固定ドメインアドレス３か、または
多様な対象グループ固有のドメインアドレスを介して、多数のユーザ端末からま
たはユーザコンピュータシステム２、２’、２”からダイアルアップすることが
できる。上記の食料品店に関するデータは、このドメインコンピュータシステム
上に記憶される。さらに、ソフトウェアインタフェースを介してデータベース中
に記憶されているデータにアクセスできる対話式プログラムがこのサーバ上で実
行される。端末またはユーザコンピュータシステム２、２’、２”のユーザは、
オンライン注文システムと情報を交換することができる。この場合、オンライン
注文システムはユーザ入力に反応して上記のように動作する。

【００２６】 本発明の代替実施形態は、ドメインコンピュータシステムから独立した、例え
ばネットワークを介してドメインコンピュータに接続されたデータベースを備え
る。

【００２７】 図２は、ユーザシステムによって生成され、ユーザに提示されるスタートペー
ジ６の例を示している。この場合、ユーザはＷＷＷドメインアドレス「ｋｏｈｌ
ｄａｍｐｆ．ｄｅ」にダイアルアップしている。スタートページは２つの広告エ
リア７、７’を有し、そのデザインおよび内容は時間の経過とともに変化し、詳
細には、ユーザの地理的位置および／または、時刻および／または曜日などアク
セスの時間に応じて決めることが可能である。これは、本発明のある実施形態で
は本発明によるシステムがユーザ依存式におよび／または時間依存式に広告エリ
アをデザインするからである。 さらに、このシステムは例えば批評またはヘルプ機能のための対話式フィール
ドを提供する。

【００２８】 番号８は注文フィールドを示しており、実際のメニュー制御による注文はプロ
ンプト式または非プロンプト式にここで行われる。ユーザは郵便コードを入力す
ることにより、オンライン注文システムに食料品店の最初のフィルタリングを実
行させることができる。

【００２９】 システムのアクティビティは継続的に記録（ｌｏｇ）される。発生するデータ
は、データ保護のガイドライン下で内部的に評価される。このデータは、システ
ム上で個々の対象グループに向けられる広告を制御する役割を果たす。

【００３０】 図１に表す実施形態では、注文システムは、少なくとも一時的に確立できる遠
隔通信接続４を介して食料品店のファックス装置５、５’、５”などにも接続さ
れ、注文はこれを介してシステムから食料品店に送信することができる。ただし
、注文が電子メールにより注文システムから個々の食料品店に送信される場合に
は、接続４はインターネットの一部も表す。

【００３１】 有利な実施形態では、注文の送信後に電子メールからファックスが生成され、
食料品店に送信される。送信が成功した場合、注文者にはそのステータスが通知
される。送信中に問題が発生した場合は、食料品店にファックスを送信する試み
がもう２回行われる。その後電子音声により食料品店に電話がかけられ、店のフ
ァックス装置が適切に作動していないことが通知される。３回目の試みがうまく
行かないと、注文を送信する試みがもう２回行われていることが注文者に通知さ
れる。電話による通知後も食料品店のファックス装置が２回の注文をなおうまく
受信しない場合、注文者にはこの不履行が通知され、食料品店と直接連絡をとる
ように要求される。

【００３２】 本発明の特別な実施形態では、ユーザは注文の品を受け取った後に、受け取っ
た食料品目および／または飲料の評価（ａｓｓｅｓｓｍｅｎｔ）をコンピュータ
システムに送信することができ、これはシステムに記憶され、適切なものである
場合には呼び出すことにより他のユーザがデータベース中で使用できるようにす
る。

【００３３】 ここには示さない本発明の実施形態では、追加のコンピュータシステム、電子
メールまたはインターネット接続を介してドメインコンピュータに接続された例
えばファックスサーバが、個々の食料品店へのファックス注文の生成を行う。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明によるオンライン注文システムの実施形態の例の図である。

【図２】 本発明によるユーザシステムによって提示されるスタートページの例の図であ
る。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ，ＺＷ )，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ， ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ， ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，Ｃ Ｒ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＫ，ＤＭ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ， ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，Ｌ Ｃ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ， ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，Ｓ Ｌ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ

Claims (14)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 食料品店向けのオンライン注文システムであって、 少なくとも１つのドメイン下のインターネットを介してアクセスすることので
   きる少なくとも第１のコンピュータシステムであって、食料品店に関するデータ
   がその中に記憶され、プログラムがその上で実行されるコンピュータシステムと
   、 各場合に、コンピュータシステムと、カバーされるすべての食料品店のうち少
   なくとも多数との間に少なくとも一時的に確立することができる通信接続と、 第１コンピュータシステムへの、食料品店の出力装置および／または表示装置
   の接続とを備えるオンライン注文システム。
2. 【請求項２】 出力装置および／または表示装置がファックス装置を含むこ
   とを特徴とする請求項１に記載のオンライン注文システム。
3. 【請求項３】 第１コンピュータシステム上で対話式プログラムが実行され
   ることを特徴とする請求項１または２のいずれか一項に記載のオンライン注文シ
   ステム。
4. 【請求項４】 インターネットに接続され、第１コンピュータシステムと通
   信することのできる少なくとも第２のコンピュータシステムを備えることを特徴
   とする前記請求項のいずれか一項に記載のオンライン注文システム。
5. 【請求項５】 第２コンピュータシステムがファックスサーバを備えること
   を特徴とする前記請求項のいずれか一項に記載のオンライン注文システム。
6. 【請求項６】 プログラムが、少なくとも１つのプロンプト式ユーザプログ
   ラムおよび１つの非プロンプト式ユーザプログラムを含むことを特徴とする前記
   請求項のいずれか一項に記載のオンライン注文システム。
7. 【請求項７】 オンライン注文システム、詳細には請求項１から６のいずれ
   か一項に請求されるオンライン注文システムを操作する方法であって、 スタートページを表示するステップと、 好ましくはユーザが地理的指定を入力するステップと、 システムが食料店に関する記憶データに基づいてユーザ入力に対して応答し、
   好ましくは指定の地理的地域内にある食料品店を表示するステップと、 表示された食料品店のうち１つを選択するようにユーザが入力するステップと
   、 システムが食料品店に関する記憶データに基づいてユーザ入力に応答し、選択
   された食料品店によって提供される食料品目を表示するステップと、 表示された食料品目のうち１つを選択するようにユーザが入力するステップと
   、 システムがユーザ入力に対して応答し、選択された食料品店への注文を送信す
   るステップとを含む方法。
8. 【請求項８】 注文の送信が、選択された食料品店のファックス装置で行わ
   れることを特徴とする請求項７に記載のオンライン注文システムを操作する方法
   。
9. 【請求項９】 多様な食料品カテゴリを表示するステップと、 表示された食料品カテゴリの中から特定のカテゴリをユーザが入力するステッ
   プと、 システムが食料品店に関する記憶データに基づいてユーザ入力に応答し、選択
   された食料品カテゴリを提供する食料品店を表示するステップをさらに含むこと
   を特徴とする、請求項７または８のいずれか一項に記載のオンライン注文システ
   ムを操作する方法。
10. 【請求項１０】 注文を食料品店に伝える（ｐａｓｓ ｏｎ）ことが成功／
    失敗すると、メッセージを注文者に送信するステップをさらに含むことを特徴と
    する、前記の方法請求項のいずれか一項に記載のオンライン注文システムを操作
    する方法。
11. 【請求項１１】 食料品店の価格カテゴリを表示するステップと、 表示された価格カテゴリ中の特定カテゴリをユーザが入力するステップと、 システムが食料品店に関する記憶データに基づいてユーザ入力に応答し、選択
    された価格カテゴリに該当する食料品店を表示するステップとをさらに含むこと
    を特徴とする、前記の方法請求項のいずれか一項に記載のオンライン注文システ
    ムを操作する方法。
12. 【請求項１２】 ユーザが配達時間を入力し、システムがそれを記憶するス
    テップをさらに含むことを特徴とする、前記の方法請求項のいずれか一項に記載
    のオンライン注文システムを操作する方法。
13. 【請求項１３】 ユーザが配達先住所を入力し、システムがそれを記憶する
    ステップをさらに備えることを特徴とする、前記の方法請求項のいずれか一項に
    記載のオンライン注文システムを操作する方法。
14. 【請求項１４】 請求項７から１３のいずれか一項に記載の方法を実行する
    ための、請求項１から６に記載の装置の使用。