JP2003523905A - 角度付き塗布部材を有する、フィルムを転写する手持ち型装置 - Google Patents
角度付き塗布部材を有する、フィルムを転写する手持ち型装置Info
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Abstract
Description
いる。この公知の手持ち型装置は、ハウジングの開口部を通って内部から外側に
延出すると共に、縦横方向のウェブにより板状塗布本体に連結された湾曲隆起状
の旋回軸を有する塗布部材を備える(図9参照)。塗布本体の外向き前端部から
延出した延長部型状のスパチュラは、ハウジング内に回転可能に装着された供給
スプールからスパチュラ稜部へ延出するベーステープ用の塗布部材の塗布端部分
を形成し、この稜部で偏向されたテープはハウジング内に回転可能に装着された
巻き取りスプールに回収される。この公知の構成では、スパチュラは、旋回軸に
対して、手持ち型装置の使用時に手持ち型装置が基体に配置される側、すなわち
基体を塗布する側へ横方向にオフセットされて、塗布本体の前端延長部として形
成される。この旋回軸は縦方向ウェブ上に横方向にオフセットして配置され、こ
のハウジングのベアリング部分を対応する湾曲形状に下部を切断して形成された
ベアリング溝に装着され、このベアリング溝の両側面縁端部間の間隙は縦方向ウ
ェブの肉厚より大きく設定されている。その結果得られた塗布部材用のベアリン
グ部分は周方向に自由度を有し、ハウジングに対する塗布部材の規制された横方
向の旋回往復運動を可能とし、横方向に傾いた基体表面への適合を可能とする。
これにより、装置は取扱いが容易になり、またこのスパチュラは基体が横方向に
傾いている場合や手持ち型装置を傾けて使用する場合にも適合可能となる。
フセットして構成されているので、このオフセットのために比較的大型で嵩張っ
た構造となる。このタイプの手持ち型装置においては、特にハウジングの開口部
領域の構造が大型であると、例えば基体の特定の表面部分だけに塗布膜を転写す
る場合などの正確な位置への塗布が要求される場合に、使用者の塗布部材に対す
る視界が遮られ望ましくない。更に、公知の装置では、複雑な構造が煩雑で高価
な製造及び組み立てを必要とし、製造コストが高くなる。係る手持ち型装置は典
型的な大量生産品であり、簡単な構造と組み立てが製造コストを削減するために
望ましい。
記載のタイプの手持ち型装置を提供することを目的とする。更に、手持ち型装置
の製造コストを削減するために、低コストで製造・組み立て可能な構造が望まれ
る。
有利に発展させるものである。
グ部分の延長部からなり、塗布端部分とベアリング部分は鈍角をなしている。こ
れにより、一般の手持ち型装置に用いられるベアリング部分から横方向にオフセ
ットした追加の塗布本体部分が省略でき、簡単で材料を節約した構造が可能とな
る。従って、開口部領域でハウジングの小型化が達成され、視界が改善された手
持ち型装置で正確な操作が可能となり、その結果、視認がより簡単になり、例え
ばフィルムを比較的狭小な特定の面に塗布することができる。その時、塗布端部
分とその稜部がベアリング部分の旋回軸からオフセットしていることに由来する
人間工学的な利点が維持される。本発明の実施例によれば、これは屈曲又は湾曲
により達成される。本発明の実施例のもう1つ利点は、材料の使用量が少ないの
で、軽量化が達成され、人間工学的な点だけでなく重量削減という点でも有利な
ことである。
より、基体上での位置が正確に視認でき、フィルムを基体上に正確に塗布できる
スパチュラ形状の塗布端部分を有する。
装置では、フィルムがスパチュラの稜部を摺動通過する間に横滑りしてはずれな
いように、フィルムの横方向案内部をスパチュラ領域に設ける必要がある。この
ために、使用中にフィルムの摺動を案内する側面案内ウェブをスパチュラの幅方
向両側に配置することが知られている。
従属請求項はこの装置を更に有利に発展させるものである。
方向案内部を形成し、他方の幅広側の案内ウェブがフィルムの反対側で1つの案
内部を形成するように、フィルムの両側にそれぞれ配置されるの2つのウェブを
、スパチュラの各幅広側に1つずつ配置するだけでフィルムが十分に案内できる
という理解に基づくものである。この構成によれば、材料が節約できるだけでな
く、塗布先端部の視認性が向上し、従って本発明のこの特徴によれば、フィルム
を基体上に正確に塗布することが可能となる。案内ウェブを備えたスパチュラは
Z字状の断面を持つように形成できる。この場合、案内ウェブは共通の横断面上
に配置される。
めを向上させる構造を実現する特徴が記載される。
た旋回領域で回動自在に装着されている。従って、重力により塗布部材は常に塗
布部材本体がスパチュラの先端を下向きに支持するように位置する。このためス
パチュラが全体として手持ち型装置に対して傾斜する可能性があり、取扱い性能
を劣化させる。その結果、特にフィルムを傾斜した基体に塗布する場合、スパチ
ュラが横方向に傾斜した状態で基体上へ当てられる。塗布部材が基体に押圧され
るまで、塗布部材を基体と平行に配置することができない。この特許公報の構成
の他の欠点として、塗布部材がその旋回動作ストッパに保持された状態では、フ
ィルムの塗布のために手持ち型装置を移動させる間にスパチュラが横方向に傾斜
するのを回避することはほとんど不可能であり、フィルムの塗布操作性が損なわ
れる。
造することを目的とする。
するように形成される。その結果、塗布部材は、横方向の規制範囲内でも手持ち
型装置と基体の位置の違いに適合でき、確実な全面的又は直線的塗布が可能とな
る。これを達成するために、旋回動作ストッパを側面回動端領域での弾性を実現
するばね要素から形成することができる。特に塗布部材が弾性力で旋回中心位置
に中央位置決めされる場合に有利である。そのような実施例では、塗布部材は手
持ち型装置に関して横方向の運動自由度を有しながら規定された位置に常に配置
され、塗布部材はこの領域に横方向に調節可能となる。
部分を塗布部材上に定置してハウジングに配置される1つのばねにより中央位置
決めが確実に行われる場合に、特に簡単な構成となる。本発明の範囲内で、この
ばねは渦巻ばねでもねじりばねでもよい。
図面を参照して更に詳細に説明する。
ある。
断面図である。
する手持ち型装置の主要部分は、ハウジング5と、ハウジング5には配置された
ベーステープ3及び/又はフィルム2用供給部6と、ハウジング5の開口部9領
域で内部から外側に延出する塗布部材8並びにベーステープ3及び/又はフィル
ム2が到達するハウジング5から突出した塗布端部分8aを有する塗布装置7と
を含む。
1からなり、ベーステープ3を用いる場合はフィルム2は供給スプール11から
塗布部材8へ延出するテープ部分3aの外側面に配置される。またベーステープ
3を用いる場合は、テープ部分3bが到達する巻き取りスプール13がハウジン
グ内に回転自在に装着され、このテープ部分は塗布端部分8aの稜部8bの周り
を連続テープ部分3bとして通過し、巻き取りスプール13へ到達する。
及び/又は開口部9側へ好ましくは楔形状に先細りする扁平な形状を有する。
16に回動自在に装着するベアリング部分8cと、図1乃至図3に示す実施例で
はベアリング部分8cの延長部からなる塗布端部分8aを形成するスパチュラ8
dとからなる。該スパチュラ8dは開口部9に対向するベアリング部分8cの前
端から、開口部9を通過して、幅広側面14,15に直交して延出する稜部8b
をなしてハウジング5の先細り先端部分から突出する。スパチュラ8dは楔形状
を有し、その先端又は稜部8bは湾曲している。スパチュラ8dの中央又は前端
部分には、横方向案内ウェブ17が両楔表面8eから突出して配置され、各ウェ
ブはフィルム2及びベーステープ3をその間に案内できるようにそれらと少なく
とも同等の幅を持つ案内溝部分18を形成する。
であり、その内端部分はベアリング部分8cへ向って先細りしている。また塗布
端部分8aはベアリング部分8cの対応する寸法より薄くてもよく、ベアリング
部分8c上で塗布端部分8aを安定化するために、移行部分の少なくとも一方の
側面上に隆起部分19が設けられる(図3)。
側へ延出し、塗布端部分8aとベアリング部分8cとが約120から170度、
特に約150度の鈍角Wをなしている。その時、塗布端部分8aは開口部9の面
にほぼ直交する塗布方向Aにそって延出してもよく、この場合ベアリング部分8
cは塗布方向Aに対して鋭角をなす。
びる分割継ぎ目21で結合可能な2つのハウジング部分5a,5bからなり、(
図示しない)締め具により相互に結合される。
グウェブ22,23により、ドラグベアリング16が形成される。これらウェブ
は、ベアリング部分8cが回転自在又は回動自在に装着されるように、ベアリン
グ外殻形状と同形状を有してベアリング部分8cと嵌合するベアリング凹部24
,25を自由端に有する。
ベアリングに関しては、半径方向に広がったベアリング肩部分8fがベアリング
部分8cに、具体的にはベアリングウェブ22に、本例ではベアリングリングと
して設けられ、ベアリングウェブ22の旋回溝部分25に係合する。
ステープ3及び/又はフィルム2が1つの面上で巻回されるように図1に示すよ
うな前後配置とするか、あるいは上方から見たときにテープ部分3a,3bがス
プール側に開いた鋭角W1をなすように図2に示すような並列配置とすることが
可能である。スプール11,13間には、以下の特徴を有する図2に示唆される
駆動連結部26が配置される。上記各々の場合に、スプール11,13間に作用
する駆動連結部26は、有効巻回直径の大きさにかかわらず、巻き取りスプール
13の円周速度が供給スプール11の円周速度より大きくなるような有効円周速
度で巻き取りスプールを駆動する。この間、巻き取りスプール13はベーステー
プ3及び/又はフィルム2が常にピンと張るように作用するが、駆動と一体化さ
れた滑りにより、この張りは確実に制限される。これにより、一方ではループの
生成が防止され、他方ではベーステープ3及び/又はフィルム2が破断しないよ
うに引っ張り応力が制限される。この駆動結合部26は摩擦継手、例えば公知の
摩擦伝動継手により形成することができる。
端部分8aと基体4が互いに45度の角度W2をなすように手動で稜部8bを基
体4上に当てて、矢印27の方向に後進させる。その時、テープ部分3aは自動
的に引き出され、フィルム2が基体上へ離脱した後巻き取られる。
の両方向矢印参照)、手持ち型装置1が斜めに使用される時や手持ち型装置が横
方向に傾斜した基体4に置かれた時に、基体4上に押圧するだけで塗布部材8が
自動的に旋回軸10の周りに回動して基体4上の位置に適合される。塗布部材8
の横方向停止位置で手持ち型装置1を使用している時にも、フィルムの塗布を損
なうであろう稜部8bの側面角で立つことを装置が更に弾性的に撓むことによっ
て回避できるように、好ましくは弾性的可撓性のストッパ28により各側方への
旋回動作を規制する。ストッパ28は例えば柔軟なばね要素から形成できる。
されない)旋回方向で作用する2つのストッパ間で塗布部材に作用するか、ある
いは塗布部材に配置されて周方向に作用するハウジング5に配置された2つのス
トッパ28と係合する。図3に示す実施例では、ばね要素29は例えばベアリン
グ部分8cから同軸に、ここでは内方に突出する板ばねからなり、ハウジング部
分5a,5bの特に側壁から内方に突出する2つのストッパウェブ31に隣接し
ている。稜部8bを基体4に押圧した時にトルクが塗布部材8に作用すると、板
ばねは塗布部材8が横方向の旋回動作に追従できるように捩れて、張力を受け、
トルクが解消した後中心の起点位置へ回帰する。トルクが他の旋回方向に作用し
た場合にも同様の機能が自動的に発揮される。その結果、塗布部材8を中央位置
に復元的に位置決めする弾性作動中央位置決め装置32が実現される。従って、
稜部8bと基体4との間に横方向に傾斜した箇所がある時には、塗布部材8は復
元弾性力に抗する圧力を受けて自動調節されることにより、取扱いが簡単になり
、フィルム塗布性が向上し、装置が稜部8bの角で横方向に立つ可能性が低下す
る。
実施例と異なる2つの特徴を有する。1つめは、ばね要素29がベアリング部分
8cから軸方向ではなく半径方向に突出しており、従って2つのストッパウェブ
31がハウジング部分5a,5bにオフセットして配置されて、本実施例でも軸
方向及び半径方向に延出する板ばねとして形成されたばねの端部分に横方向で接
触する。
方向中央部分から延出しているので、ベアリング部分8cの自由前端部分がベア
リング部分8cの両側で延出して、その前端側面によりベアリング部分8cの旋
回ベアリングの機能が発揮される。
れていない。これらの要素は、旋回溝部分との半径方向の係合により、あるいは
ベアリング部がベアリング部分8cの前端を超えて突出して軸方向の限定を行う
ことにより形成してもよい。
例では、案内ウェブ17がスパチュラ8dの各幅広側面上で1側にだけ、すなわ
ち案内ウェブ17がスパチュラ8dとZ字形状をなすように互い違いに設けられ
る。この構成により、2つの案内ウェブ17が省略できる。それにもかかわらず
、両テープ部分3a,3bの外側に案内ウェブ17が配置されているのでベース
テープ3及び/又はフィルム2は確実に案内される。
保護壁部分33,34が塗布端部分8aに設けられることにより、塗布部材8の
更なる変形例が実現されている。該壁部分は、対応するテープ部分3a,3bが
保護壁部分33,34と塗布端部分8aとの間を延出できるように、塗布端部分
8aから距離a離間している。壁部分33,34を最低1つ設けることの目的は
、ベーステープ3及び/又はフィルム2を損傷から保護するためである。
aに配置された保護壁部分33は、塗布端部分8aの長さ方向に稜部8bから距
離b離間した位置まで延びている。これにより、使用中に稜部8bが必要な圧力
で基体4に確実に押圧され、保護壁部分33はそこに生じたスペースFに収容さ
れる。これとは対照的に、(使用位置における)他方の上側保護部分34と稜部
8bとの間にはテープを案内して通過させるための間隙だけが必要とされる。も
し、この距離aを省略して、この保護壁部分が稜部8bまであるいはそれを超え
て延びるようにすれば、これにより塗布部材8が上下逆の位置で使用されること
を防止する防止措置となり、ベーステープ3を間違った搬送方向に搬送したり、
手持ち型装置1が作用せずに欠陥が生じるのを防止できる。
構成を特徴とする。手持ち型装置1の個々の部品は好ましくはプラスチック、特
に射出成型法により作られたプラスチックから形成される。ハウジング部分5a
,5b及び塗布部材8はそれぞれ一体に製造可能である。
おいては、塗布部材8のベアリング部分8cが大変短くなっており、ハウジング
部分5a,5bの部分36に設けた溝部分35に対応して回転軸10の周りに回
転可能又は旋回可能に装着された円形ベアリングフランジ8gから形成される。
塗布部材8が有効に機能するためには旋回動作で十分であるので、フランジ8g
と溝部分35は円環状要素である必要はない。むしろこれらの要素が、横方向に
対向して配置された2つの弓形部分であることが適当である。本実施例では、そ
のような2つのフランジ弓形部分8g1,8g2が、それらの間に好ましくは四
角形の凹部8hを塗布端部分8a又はスパチュラ8dの上下に形成して設けられ
る。この凹部8hにより、材料の節約と軽量化がもたらされるだけでなく、テー
プ部分3a,3b用の自由空間が確保される。更に、フランジ弓形部分8g1,
8g2の互いに対向する側面8iにより、テープ部分3a,3b用の案内面が形
成される。
えて後方に突出するスパチュラ軸に直接連結されており、フランジ8g又はフラ
ンジ弓形部分8g1,8g2がスパチュラ軸とばね要素29との間の移行部分に
配置されている。
に形成された(符号36及び37で示される)部分又は壁部分によって、上記塗
布部材8を支承することが可能である。本実施例では、平板ばねを形成するばね
要素29が塗布部材8の稜部8bと同一面上にあるいは平行に延び、この平板ば
ね29が、付設された十字状壁部分37の溝部分38に係合している。また部分
37と溝部分38は1つずつ設けるだけでもよい。
に、回動後の塗布部材8の逆方向への曲げに関する弾性を増加させることができ
る。
のを確実に防止することで達成される。半径方向に有効なベアリング表面を形成
するフランジ8gの外殻表面8k又はフランジ弓形部分8g1,8g2の外殻表
面部分は、好ましくは円筒状又は部分的な円筒形状を有する。溝部分35の底面
35aもそれに応じて形成される。フランジ8g又はフランジ弓形部分8g1,
8g2の軸方向の幅は数ミリメートル、例えばおおよそ1〜4ミリメートル、特
に約2ミリメートルであればよい。壁部分36は、フランジ弓形部分8g1,8
g2の湾曲部分に一致するように内側で凹状に湾曲してもよい。スパチュラ軸は
、スパチュラ8dから半径方向に突出するフランジ8g又はフランジ弓形部分8
g1,8g2を備えたスパチュラ8dの幅に一致させることができる。ばね要素
29はスパチュラ軸に対して横方向に先細りさせることができる。
適に支承され、ベアリング表面を増加させる小型構造を特徴とする。
は、前記の実施例から区別されるいくつかの特徴を有する。1つには、ばね要素
29より幅が広い支持要素41が、好ましくは平板ばねを形成するばね要素29
の自由端すなわち後端に設けられ、該支持要素41はベアリング部分8cの旋回
軸10を軸とした回転対象形状とは異なる形状を有する。実施例では、支持要素
41は稜部8bと平行に延びる円筒状位置決めピン41aの形状を有し、稜部8
bに直交する長手方向中央面42に対して両側に延びて、ばね要素29の両側に
突出する。位置決めピン41aの上面には、本実施例ではわずかに上向きに突出
する、同様に円筒状ピン形状を有する延長部分43が、同心円状に設けられる。
面42の一側又は両側に配置された支持要素41の部分と形状嵌合する(図示し
ない)凹部が形成される。それにより、塗布部材8は軸方向及び周方向で中央位
置に位置決めされる。長手方向中心軸10aの周りでのスパチュラ8dの捩れ動
作後に、捩れ力がなくなった状態で、ばね要素29の弾性復元力により塗布部材
8は自動的にその中心位置に戻る。
手側に突出する少なくとも1つの側方凸部44が、ベアリング部分8cに形成さ
れる。凸部44の目的は、ベアリング部分8cの旋回軸10の周りの旋回動作を
規制することである。この目的のために、凸部44の移動軌跡上に突出する(図
示されない)停止部分が対応するハウジング部分5aに形成され、これに対して
凸部44が旋回終止位置で押し当てられる。特に図9から明らかなように、円筒
状ベアリング部分8cから斜めに突出するように、凸部44はベアリング部分8
cの長手中心軸に対して下方へわずかにオフセットして配置されている。更に、
凸部44に対して稜部8b側へ軸方向にオフセットしてベアリング部分8cの円
周から好ましくは第1凸部44と同じ側で突出する第2凸部45を設けてもよい
。第2凸部45は、凸部44と同様の目的で作用する。スパチュラ8cの旋回動
作は、例えば一方の凸部が一方の回転又は旋回方向で対応するハウジング部分の
停止部分に対して押し当てられ、他方の凸部が他方の回転又は旋回方向で対応す
るハウジング部分の停止部分に押し当てられることにより規制される。
ように、案内ウェブ17の周縁部分17aが半円に形成される。これにより、ベ
ーステープ3がわずかに横方向にオフセットされた時、その側縁部分を損傷する
おそれがある縁部を回避でき、ベーステープ3すなわちベーステープ部分3a,
3bの案内が改善される。たとえベーステープ部分3a,3bが操作時に弛んで
ループを生じたとしても、案内ウェブ17の周縁部分17aの丸い部分によりテ
ープ部分3a,3bが案内ウェブ17間すなわち案内溝部分18へ速やかに挿入
される。
実施例に関して、図8乃至図11に示す実施例との主な違いは、ばね要素29が
省略され、支持要素41が円筒状ベアリング部分8cの後端に形成されているこ
とである。この支持要素41は、一方の側だけに突出した凸部47の形状を有す
るが、長方形端を形成する平坦な前部分47aによって自由端が制限された横に
延びる細片の形状を有することも可能である。この実施例では、凸部47がベア
リング部分8cの凸部45,47とは反対の側面に配置される。凸部44,45
は軸方向に並んで配置される。
45a,47bは塗布端部分8aの中心軸10aに直交してもよい。これは、形
状に関する技術的な理由で有利となりうる。
実施例でも、塗布端部分8aは、上側及び/又は下側楔表面から後方へ傾斜台の
ように末広がりに突出した中心ウェブ48により補強されている。
好ましくはプラスチック製である。
である。
る断面図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 接着性、被膜性又は着色した材料などからなるフィルム(2
)を基体(4)上に転写するための手持ち型装置(1)であって、 フィルム供給部が配置されたハウジング(5)と、 前記ハウジング(5)内で旋回軸の周りに回動自在に装着されたベアリ
ング部分(8c)と塗布端部分(8a)とからなり、前記ハウジング(5)の開
口部(9)を通って内部から外側に延出した塗布部材(8)とを備え、前記フィ
ルム(2)が前記供給部(6)から塗布部材(8)へ延出している装置において
、 前記塗布端部分(8a)はベアリング部分(8c)から延設されており
、 前記塗布端部分(8a)と前記ベアリング部分(8c)はそれらの間に
前記塗布部材(8)のフィルム接近側(30a)へ向って開いた鈍角(W)をな
していることを特徴とする手持ち型装置。 - 【請求項2】 前記塗布端部分(8a)はスパチュラ(8d)からなること
を特徴とする請求項1記載の手持ち型装置。 - 【請求項3】 接着性、被膜性又は着色した材料などからなるフィルム(2
)を基体(4)上に転写するための手持ち型装置(1)であって、 前記ベーステープ(3)用の供給スプール(11)と巻き取りスプール
(13)が回転可能に装着されたハウジング(5)と、 前記ハウジング(5)内に装着されたベアリング部分(8c)と塗布端
部分(8a)とからなり、前記ハウジング(5)の開口部(9)を通って内部か
ら外側に延出した塗布部材(8)とを備え、前記ベーステープ(3)は供給スプ
ール(11)から前記塗布端部分(8a)へ延出し、その稜部(8b)の周りを
通過して、前記巻き取りスプール(13)へ延出しており、案内ウェブ(17)
からなるベーステープ(3)用案内部がテープ接近側(30a)とテープ回収側
(30b)とに設けられた装置において、 前記スパチュラ(8d)の前記テープ接近側(30a)と前記テープ回
収側(30b)とには、それぞれ1つの案内ウェブ(17)だけが設けられたこ
とを特徴とする手持ち型装置。 - 【請求項4】 2つの案内ウェブ(17)が前記ベーステープ(3)の各外
側に互い違いに配置されたことを特徴とする、請求項3記載の手持ち型装置。 - 【請求項5】 前記スパチュラ(8d)は前記ベアリング部分(8c)の対
応する断面寸法より幅広の寸法を有していることを特徴とする、請求項2〜4の
いずれか1項に記載の手持ち型装置。 - 【請求項6】 前記鈍角(W)は約120〜180度、特に約150度であ
ることを特徴とする、前記請求項のいずれか1項に記載の手持ち型装置。 - 【請求項7】 前記ベアリング部分(8c)は前記開口部(9)面に交差し
て延出する旋回軸(10)の周りに回動自在に装着されたことを特徴とする、前
記請求項のいずれか1項に記載の手持ち型装置。 - 【請求項8】 前記塗布部材(8)の旋回動作は弾性的可撓性を有する動作
ストッパ(28)により規制されていることを特徴とする、請求項7記載の手持
ち型装置。 - 【請求項9】 前記塗布部材(8)は両側からの弾性力により中央に位置決
めされたことを特徴とする、請求項8記載の手持ち型装置。 - 【請求項10】 ばね要素(29)は前記塗布部材(8)に突設され、この
ばね要素は前記旋回動作ストッパ(28)間の塗布部材(8)の回動中心位置に
拘束されることを特徴とする、請求項8又は請求項9記載の手持ち型装置。 - 【請求項11】 前記ばね要素(29)は軸方向又は半径方向に突出してお
り、好ましくは板ばねからなることを特徴とする、請求項10記載の手持ち型装
置。 - 【請求項12】 前記ベアリング部分(8c)は、その外周面又は外周面部
分が前記ハウジング(5)の嵌合面とともに旋回ベアリング部を形成するフラン
ジ(8g)又は横方向に対向するフランジ部分(8g1,8g2)からなること
特徴とする、前記請求項のいずれか1項に記載の手持ち型装置。 - 【請求項13】 保護壁部(33,34)が前記スパチュラ(8d)のテー
プ接近側(30a)及び/又は前記スパチュラのテープ回収側(30b)に前記
スパチュラ(8d)から距離(a)をおいて配置され、 前記ベーステープ(3)は前記スパチュラ(8d)と対応する保護壁部
(33,34)との間に延在していること特徴とする、請求項2〜12のいずれ
か1項に記載の手持ち型装置。 - 【請求項14】 前記スパチュラ(34)のテープ接近側(30b)の前記
保護壁部(34)は、前記スパチュラ(8d)のちょうど稜部(8b)あたりま
で、あるいは前記稜部(8b)が突出するあたりまで突出していること特徴とす
る、請求項13記載の手持ち型装置。 - 【請求項15】 前記保護壁部(33,34)は前記ベーステープ(3)用
の案内ウェブ(17)によって支持されること特徴とする、請求項13又は請求
項14記載の手持ち型装置。 - 【請求項16】 2つの案内ウェブ(17)を備えた前記スパチュラ(8d
)はZ字形状に形成されたこと特徴とする、請求項2〜15のいずれか1項に記
載の手持ち型装置。
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