JP2003521254A - 積み重ね可能なスナック食品チップスの製造装置および同製造方法 - Google Patents

積み重ね可能なスナック食品チップスの製造装置および同製造方法

Info

Publication number
JP2003521254A
JP2003521254A JP2001556099A JP2001556099A JP2003521254A JP 2003521254 A JP2003521254 A JP 2003521254A JP 2001556099 A JP2001556099 A JP 2001556099A JP 2001556099 A JP2001556099 A JP 2001556099A JP 2003521254 A JP2003521254 A JP 2003521254A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
snack food
mold
assembly
chips
cooked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001556099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4368084B2 (ja
Inventor
チャールズ マクニール トッド
シスン チェン ネルソン
アラン グレイアム ロレンス
Original Assignee
レコット、インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by レコット、インコーポレイテッド filed Critical レコット、インコーポレイテッド
Publication of JP2003521254A publication Critical patent/JP2003521254A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4368084B2 publication Critical patent/JP4368084B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23GCOCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/02Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L7/00Cereal-derived products; Malt products; Preparation or treatment thereof
    • A23L7/10Cereal-derived products
    • A23L7/117Flakes or other shapes of ready-to-eat type; Semi-finished or partly-finished products therefor
    • A23L7/13Snacks or the like obtained by oil frying of a formed cereal dough
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C11/00Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking
    • A21C11/02Embossing machines
    • A21C11/04Embossing machines with cutting and embossing rollers or drums
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23PSHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
    • A23P30/00Shaping or working of foodstuffs characterised by the process or apparatus
    • A23P30/10Moulding
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/12Deep fat fryers, e.g. for frying fish or chips
    • A47J37/1214Deep fat fryers, e.g. for frying fish or chips the food being transported through an oil-bath
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D13/00Finished or partly finished bakery products
    • A21D13/40Products characterised by the type, form or use
    • A21D13/42Tortillas

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 例えば筒状キャニスターあるいはスナック食品チップスの輪郭ないしは外周に一致するキャニスター内に、積み重ね状態にパッケージングすることが可能な均一形状のスナック食品チップスを製造する装置および方法である。この装置は、チップス中間成形品を拘束して調理するために熱油中を搬送させる2部構成の型穴(ダイキャビティ)を特徴とする。好ましくは、その型穴は、チップスを「包囲」しないしは「狭着」して拘束する、1つの下側ベルトおよび1つの上側ベルトからなる一対の回転ベルトの間で定義される。この方法によれば、生地の連続シートをトーストし、次いで個々のチップス中間成形品に裁断する前にプルーフされる。その中間成形品は次いで型穴内に配置されて調理のために熱油内を搬送される。減圧搬送ローラは、チップス中間成形品を型穴に配置すると共に調理済みチップスを型穴から取り出すのに用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
この発明は、主としてスナック食品チップスを製造するための装置および方法
に関する。特に、この発明は、その第1の側面によると、湾曲したコーン主体ス
ナック食品チップスあるいはその他のスナック食品チップスであって、例えば好
ましくはその輪郭ないしは周囲に略一致するキャニスターや他のスリーブ型容器
内に、これらチップスをきちんとかつコンパクトに積み重ねた状態でパッケージ
することができるスナック食品チップス製造装置および方法に関する。またこの
発明は、その他の側面によると、うねりのあるあるいはサインカーブ状にウェー
ブしたスナック食品チップスを製造するための装置および方法に関する。
【0002】
【発明の背景】
一般的に、各種スナック食品チップスは特徴的な形状を有するものである。例
えば、トルティーヤチップスはスナック食品の典型的なものの一つであり、三角
形状を有するものとなった。また、例えばポテトチップス、トルティーヤチップ
スやコーンチップスのようなディッピングに供されるスナック食品チップスは、
好ましくは掬いやすくすると共に強度を持たせるために湾曲されている。あるい
は、チップスの強度はスナック食品チップスをうねらせるようにしたりサインカ
ーブ状にウェーブさせたりすることによっても強化される。
【0003】 パッケージングに関しては、例えば筒状のキャニスター内に、スナック食品チ
ップスを積み重ねて配置することが多くの理由で一般的であることが分かる。こ
の種のキャニスターはスナック食品が破損しないように保護しているようであり
、チップスの積み重ね配置のコンパクト性ゆえに、積荷運送(例えばキャニスタ
ーを収容した大きなカートンで例えば製造業者から販売店に運搬する)および各
顧客がチップスの単一パッケージを(例えば、ハンドバッグやピクニックバスケ
ットで)運ぶことができるという点で、スナック食品の運送可能性が高いものと
なっている。また、スナック食品チップスの密封されたキャニスターが袋(枕形
をしているものが多く、商品の品質低下防止のために不活性ガスが封入されてい
るのが普通である)と較べて保管寿命が優れていること、および一度開封したあ
とパチンと密着する蓋でキャニスターを再び密封する能力があることより、キャ
ニスターは魅力的なパッケージングの一つとなっている。
【0004】 しかしながら、従来は、そのようなキャニスター内にトルティーヤチップスの
ようなスナック食品チップスを均一に積み重ねてパッケージすることはできなか
った。なぜなら、トルティーヤチップスのようなスナックを製造する従来の方法
は、調理油のフライパン内で多量のトルティーヤチップスを拘束しない状態で、
パドルあるいは他の手段で調理中にチップスを油に沈めて通過させるようにして
、単に油で揚げるものだったからである。これらチップスは不揃いで不均一な形
状で油から連続的に取り出される。拘束されない状態では、それらチップスが、
互いに折り重なったりあるいは局部的に曲がったりして、形状が不均一になる。
また、チップスがフライパンから出るときに個々のチップスをコントロールする
ことができないと、以前一般的に製造されていたようなトルティーヤチップスの
ようなスナック食品チップスをキャニスターや他のスリーブ形容器内に積み重ね
状態にパッケージすることは実質的に出来ないものであった。
【0005】 また、従前は、トルティーヤチップスに、例えば波形にするなど、「大きな」
即ち「マクロ的な」テクスチャーを付与することは困難であった(ここでは、「
大きな」即ち「マクロ的な」テクスチャーはチップス全体のテクスチャーないし
は形状を意味するものであって、チップス表面のふくれによって形成される「表
面レベル」のテクスチャーと対比されるものである)。この困難さは、トルティ
ーヤチップスが伝統的に作られるコーン生地やマサのべとつく特性に主として起
因するものであった。
【0006】
【発明の要約】
この発明は、コーンチップスのような、特にトルティーヤチップス、なかでも
湾曲したトルティーヤチップスのようなスナック食品チップスを、好ましくはそ
のスナック食品チップスの輪郭ないしは周囲に略一致するキャニスターあるいは
他のスリーブ形の容器内に積み重ね状態でパッケージすることができる、スナッ
ク食品チップス製造装置および方法に関する。特に、この発明は、トルティーヤ
チップスを連続した好ましくは2部材からなる半閉じ型内で拘束しながら調理油
のフライヤー内を搬送することによってトルティーヤチップスを調理するフライ
ヤー装置を特徴とする。好ましくは、この装置は、合致して前記型を構成する一
対のベルトを含む。その一方のベルトは凹状の下側型穴(モールドキャビティ)を
構成するリンクからなり、他方のベルトはトルティーヤチップスを前記型穴内に
拘束する凸状拘束突起を形成するリンクからなる。打ち抜き減圧搬送ホイールは
、コーンマサのトーストされプルーフされた連続シートからトルティーヤチップ
ス中間成形品(未調理トルティーヤチップス)を裁断し、かつその中間成形品を
下側ベルトアセンブリ内の型穴内に配置するために使用される。減圧搬送ホイー
ルは、調理されたトルティーヤチップスを型穴から、トルティーヤチップスを必
要に応じて乾燥させる取出コンベアに搬送するために、チップスをパッケージン
グすることができるために必要なチップスの規則的な配向を維持するようにして
、最終的にはパッケージングステーションにまで搬送するために、下流側のフラ
イヤー装置の出口端部にも設けられている。
【0007】 他の側面においては、この発明は、パッケージングのために積み重ね可能な均
一に成形されたチップスを作るように規則的な順序で半閉型内でトルティーヤチ
ップスを形成すると共に揚げることを可能にする方法論を特徴とする。而して、
一つの方法論の側面においては、この発明は、トルティーヤチップスを第1型セ
クション内に配置し、合掌用第2型セクションを用いて型内に前記トルティーヤ
チップス中間成形品を包み込むことによって前記第1型セクション内に前記トル
ティーヤチップス中間成形品を拘束し、そのトルティーヤチップス中間成形品を
熱油中に浸たすことにより調理することを特徴とする。そのトルティーヤチップ
ス中間成形品は規則的即ち均一な配列で型内に装填され、それらはその規則的即
ち均一な配列を維持しつつ揚げられ、次いで型から取り出されて処理される。こ
れによりパッケージングのために積み重ねることが可能となる。好ましくは、ト
ルティーヤチップスは、例えばベルト状のもので熱油中を搬送される。これによ
り、トルティーヤチップスはバッチベース(これもまた本件発明の範囲内である
)ではなく連続ベースで調理される。
【0008】 この方法論の他の側面によれば、この発明は、トルティーヤチップスの従来の
前処理からの離脱を特徴とし、従来の前処理コーンマサは先ず生のトルティーヤ
チップス中間成形品に切断され、次いでトーストされかつプルーフされてその中
間成形品の湿気含有量を油で調理される前に必要なレベルにされる。本発明のこ
の側面によれば、コーンマサはシート状にされ、次いで個々のトルティーヤチッ
プス中間成形品に裁断されて例えば閉じた型内で調理される前にトーストされる
と共にプルーフされる。この製法ステップのこの順序は、特に、トルティーヤチ
ップスが均一な積み重ね配置状態でパッケージングされるときに用いられる。と
いうのは、トルティーヤチップス中間成形品を一定に配向させることはトルティ
ーヤチップス中間成形品を繰り返し確実に型内に搬送し次いで調理済みチップス
を積み重ねてパッケージすることができるようにするために必要なものであるが
、もしトルティーヤチップス中間成形品がトーストおよびプルーフされる前に比
較的粘着性があるコーンマサから切断されるような場合には、そのような一定配
向を維持することができないからである。従って、比較的大きな範囲で、トルテ
ィーヤチップス中間成形品を打ち抜きする前にコーンマサシートをトーストしか
つプルーフすることは積み重ね可能なトルティーヤチップスを効率的に商業的に
可能なレベルで生産することができるようにするステップである。
【0009】 また、マサシートをトーストしかつプルーフすれば、例えば、マサシートを1
つまたは複数のコルゲート状のローラ、チェックローラ、エンボシングローラ、
ワッフルカットローラに通すことによって、あるいはトーストしかつプルーフし
た後であってチップス中間成形品を作るために打ち抜く前の他の成形ステップに
よって、商業的に可能なレベルで、「マクロ的」なテクスチャーをトルティーヤ
チップスに付与することできる。トーストしかつプルーフすることによって引き
起こされる粘りないしは粘着性の低減によりこのステップが商業的に可能なもの
となる。チップス中間成形品を成形するとき、(例えば、上述のとおり型穴内で
揚げることによって)後続のチップス中間成形品の成形を省略することは望まし
いかも知れない。この場合、チップス中間成形品を、当該分野において知られて
いるように制約なく焼きあるいは揚げることができる。
【0010】
【好ましい実施形態の詳細な説明】
この発明に係る積み重ね可能なトルティーヤチップスを作るための装置10を
図1に示す。一般に、この装置は2つの主要なサブ装置、即ち前処理装置12と
トルティーヤチップスフライヤー装置14とを有する。
【0011】 前記前処理装置12は、シーティング装置16、トースティングオーブン18
、プルーフィングオーブン20およびコンベヤ装置22、23を備えている。前
記シーティング装置16は、従来のものであってもよい。即ち1999年10月
15日付出願に係る「Ultrasonic Full-Width Sheeter(超音波全幅シータ)」
と題する同時係属米国特許出願第09/418,495号に記載されたような、
超音波スクレーパーを用いてシートをローラから分離してマサの全シートを作る
ようになされたものであっても良い。前記トースティングオーブン18、プルー
フィングオーブン20およびコンベヤ装置22、23は、略従来のものと同じで
ある。前記前処理装置12と前記フライヤー装置14との間に搬送アセンブリ2
4が配置されている。
【0012】 前記トルティーヤチップスフライヤー装置14の主要構成部材には、いずれも
ハウジング32内に収容された、下側型穴ベルトアセンブリ26、これに対応す
る上側型プレートベルトアセンブリ28およびオイルパンアセンブリ30が含ま
れる。下流側の搬送アセンブリ34は、調理済みのトルティーヤチップスを下側
ベルトアセンブリ26の型穴から取出コンベア36に搬送し、その取出コンベア
はそのトルティーヤチップスを後処理(必要であれば、軽く再び揚げて乾燥させ
る処理を含む)すると共に後続のパッケージングのために下流側に搬送する。(
本発明の装置および方法を用いて製造されたトルティーヤチップスをパッケージ
するのに使用しうる装置は、1999年6月7日付出願に係る「Apparatus and
Method for Stacking Tortilla Chips(トルティーヤチップスを積み重ねるため
の装置および方法)」と題する同時係属米国特許出願第09/326,682号
に開示されている)。
【0013】 前記上側および下側ベルトアセンブリ26、28の構成は図2〜図5に詳細に
図示されている。図2は、ベルトアセンブリがオイルパン30内に収容された熱
油に入り込む箇所における下側型穴ベルトアセンブリ26の円で囲んだ箇所を拡
大して示したものであるが、同図に示されているように、下側型穴ベルトアセン
ブリは、相互に連結されて連続したベルト26を形成する多数の横方にのびた型
穴「リンク」40からなる。これら型穴(モールド・キャビティ)42は、連続
して長手方向(矢印46で示すようにベルトアセンブリの走行方向)に伸びたか
いば桶状の凹部に形成されている。これら型穴42は、長手方向に伸びた軸44
の回りに曲がっているが、部分的には長手方向に対して真っ直ぐ即ち曲がってい
ない。即ち、長手方向の曲がりはベルトに可撓性を付与するものであって、オイ
ルパン内に入ったベルトの長さ部分では実質的に曲がっていない。
【0014】 前記各ベルトアセンブリ26のリンク40は、多数の個別の型穴エレメント(
モールドキャビティエレメント)47で構成されている。この型穴エレメントは
、多孔性の、好ましくは電解研磨ステンレススチール(マサがくっつくのを防止
するため)であって「緩やかなM」字形に曲成された厚さ約0.25インチ(6
.35ミリ)のもので構成されており、それら型穴(モールド・キャビティ)は
図3に明確に示されているように横並びに連結されている。これに形成された孔
は、熱油がチップスに行き渡ってそれを調理すると共に蒸気を逃がすことができ
る程度に十分大きいものとすべきである。
【0015】 図3は、下側型穴ベルトアセンブリ26と合致している上側型穴ベルトアセン
ブリ28の構成をも示している。この型プレートアセンブリ28も、互いに連結
されて連続したベルト28を形成する一連のリンク50からなる。リンク40と
同様に、リンク50は凸状の弧状型プレートエレメント52からなり、これらエ
レメントはその平行な脚部54によって横並びに連結されている。型穴エレメン
ト47のように、この弧状の型プレートエレメント52は、好ましくは多孔性の
電解研磨ステンレススチールであって厚さが約0.25インチ(6.35ミリ)
のもので製作されている。
【0016】 各リンク40の型プレートエレメント支持構造は、ステンレススチールのよう
な金属板で製作されている。それは、前記型穴エレメントの脚部48が嵌め込ま
れて適当な保持手段68で固定されるスロット64を備えた平坦で横方向に伸び
たサポートメンバー60と、下向きに曲がった前後のフランジ69、71(図3
では隠れている)とを有するように形成されている。前記サポートメンバー60
はリンクアセンブリの端部まで伸び、前記フランジ69、71を超えて横方向に
伸びている。取付ブラケット72が前記サポートメンバー60の幅方向端部に取
り付けられており、ハウジング32(図示略)内に装備され適宜配置されたトラ
ックで前記下側ベアリングアセンブリを支持、ガイドするベアリングアセンブリ
76を備えている。
【0017】 前記上側型プレートアセンブリ28のリンク50は、前記ベルトが合流したと
きに前記弧状型プレートエレメント52が型穴エレメントに対して僅かに「浮く
」ことを許容する2部構成となっている。図4に詳細に示すように、前記リンク
50は、それぞれステンレススチール製の上側ブラケットメンバー70と、前記
上側ブラケットメンバー70のフランジ73内に収まるステンレススチール製の
下側型プレートエレメント支持ブラケットメンバー62とを備えている(下側型
プレートエレメント支持ブラケットメンバー62の上向きフランジ相互間のスペ
ースは明確に示す目的で若干誇張されている)。その間隙は、下側ブラケットメ
ンバー62が上側ブラケットメンバー70に対してベルト方向に直交する方向に
伸びた軸回りに若干回転することを許容しうる程度に十分大きくなければならな
いが、下側ブラケットメンバー62が上側ブラケットメンバー70に対して前後
に実質的に動かないように十分小さな大きさでなければならない。下側の型プレ
ート支持ブラケット62は、上向きフランジ63に固定されて上側ブラケットメ
ンバー70の下向きフランジ73に形成されたスロット67内で垂直にスライド
するようになされたピン65によって支持されている。
【0018】 下側リンク40の形状と同様に、フランジ73間のクロスメンバー75はその
フランジの端部を超えて横方向に延びており、これに取付ブラケット74が取り
付けられている。この取付ブラケット74はベアリングアセンブリ78を備えて
おり、該ベアリングアセンブリはハウジング32(図示略)内に適宜配置された
トラックに沿って前記上側ベルトアセンブリを支持、案内している。
【0019】 下記により詳細に述べ、また図1に示すように、下側および上側型エレメント
ベアリングアセンブリの構造および配置は、2つのベルトアセンブリが回転する
につれて上側型プレートベルトアセンブリのリンク50が下側型穴ベルトアセン
ブリのリンク40と合致するようになっている。型穴エレメント47と型プレー
トエレメント52とで、それらの間に小さな長手方向に伸びたスペース80が形
成され(図3)、トルティーヤチップスの中間成形品がこれらスペース内に拘束
される。換言すると、これらスペース80は、トルティーヤチップスを熱油で調
理する際にそれらを均等配列状態に維持する長手方向に伸びた半閉型穴を形成す
る(これはパッケージングするためにチップスを実質的に積み重ねることができ
るようにするために重要である)。
【0020】 型エレメントをそれらの相互間隔および相対的な横方向の位置決めの双方の観
点から相互に適正な配置状態とするために、雄センタリングピン82がリンクメ
ンバーの一方に設けられており、雄センタリングピン82と協働する雌センタリ
ング溝84がリンクメンバーの他方に設けられている。型エレメントを垂直方向
および横方向に適正に配置することは重要である。なぜなら、これらが互いに接
近し過ぎると、調理の際にマサが広がるのを阻止すると共にマサが型エレメント
の孔に押し込まれて、型アセンブリからトルティーヤチップスを連続的に取り出
せないからである。逆に相互に離れすぎると、ギャップ80によって定義された
型穴内で動き、コントロールできなくなるからである。
【0021】 図2はベルトアセンブリ26の幅方向に4つの型穴エレメント47を(概略的
に)描いているが、商業レベルの操業ではリンクアセンブリ26および28は約
65インチ幅(約162.5センチ幅)(横方向即ちベルトの走行方向に対して
横断する方向)以上であって、リンク40、50毎に20以上もの型穴エレメン
トおよび型プレートエレメントを備えたものであってもよい。好ましくは、その
ような幅を有するリンクは、図5に示すように、多数のサブアセンブリ、例えば
40a〜40dおよび50a〜50d、で構成される。各サブアセンブリは、そ
れぞれの対のサブアセンブリ毎に1対のセンタリングピン82およびセンタリン
グ溝84および1対のガイドピン65およびスロット67を備えた、多数の型穴
エレメントあるいは型プレートエレメントからなる。このような構成を採用する
ことにより、リンクメンバー40又は50の全ての型エレメント(図4では20
個全て)が同時に上下ないしは左右に動くようにリンクされた場合よりも、各サ
ブアセンブリの型プレートエレメントがそれらの適正位置をより一層容易に見出
すことができる。
【0022】 更に、本発明に係る装置に関して、上流側搬送アセンブリ24および下流側搬
送アセンブリ34が図6〜8に詳細に示されている。図6および7に示されるよ
うに、上流側搬送アセンブリ24は、コーンマサシートを個々のトルティーヤチ
ップス中間成形品に裁断してその中間成形品を下側型穴ベルトアセンブリ26の
型穴内に配置するように構成されている。この端部に、この上流側搬送アセンブ
リ24は、アンビルローラ110と打ち抜き用減圧搬送ローラ112とを備えて
いる。この搬送ローラはサポートリング116上に取り付けられた打ち抜き用ア
ウターリング114を有し、サポートリングは中心の減圧/加圧ドラム118の
回りを回転する。このサポートリングは穿孔されあるいはダクト化されてそれを
通じて吸引力/過剰圧力をかけ得るようになされている。
【0023】 打ち抜き用アウターリング114は、図7に示すように、剪断パターンが形成
されている(図7ではサポートリング116に数列の孔/ダクト119が示され
ているが、これら孔/ダクト119はサポートリング116の全周に存在するも
のであると理解されたい)。このパターンが設けられている結果、打ち抜きアウ
ターリング114は、マサシートを、図2に示すように下側ベルトアセンブリの
チャネル型型穴内に交互に配置されるトルティーヤチップス中間成形品に裁断す
る。即ち、チップス中間成形品が型穴の長手方向の軸44の回りに曲げられるも
のであって、長手方向の軸に平行に伸びた中間成形品のエッジ122をベースエ
ッジBとし、トルティーヤチップス中間成形品の反対側の上向きコーナーを頂点
コーナーAとすると、トルティーヤチップス中間成形品はその連続したチップス
のベースエッジBおよび頂点コーナーAがそれぞれ左―右―左―右および右―左
―右―左に配置された状態で配列される。
【0024】 前述した中心の減圧/加圧ドラム118は、一定の吸引力が領域120で作用
し一定の加圧力が領域122で作用するように内側チェンバーおよび/またはマ
ニホールドを備えている。打ち抜き用リングがアンビルローラ110にベアリン
グ接触しながら回転するにつれて、この打ち抜き用リングはマサのシートを個別
のトルティーヤチップス中間成形品に裁断する。この中間成形品は、減圧チャン
バー120内に内側に向かう矢印で示されているように、吸引されてアセンブリ
112に吸着する。この打ち抜きリング114が回転してトルティーヤチップス
中間成形品が加圧領域122を通過するとき、これら中間成形品は減圧搬送ロー
ラ112から剥がれて(即ち、「空気で剥がれて」)、ベルトアセンブリ126
の型穴内に図2に示されるように交互配置となるように落下する。
【0025】 最後に、上流側搬送アセンブリ24に関しては、ドクターブレード126が設
けられており、マサシートをコンベア装置23から持ち上げて打ち抜きのために
アンビルローラ110上に案内するようになされている。
【0026】 下流側搬送アセンブリ34は図8に示されている。このアセンブリ34は、静
止減圧/加圧ドラム132の回りに回転するピック/オフ・リング130を備え
ている。このピック/オフ・リング130は、その周囲に配列されてベルトアセ
ンブリ26の下流端136(図1参照)で型穴から調理済みのトルティーヤチッ
プスを持ち上げるためのピック/オフ・パッド134を備えている。このピック
/オフ・パッド134は、穿孔されたシリコンのような材料からできており、パ
ッドスタンド138によってピック/オフ・リング130上に支持されている。
このパッドスタンド138には空気通路が形成されている。前記減圧/加圧ドラ
ム118と同様に、減圧/加圧ドラム132は、吸引領域140では一定の減圧
状態を作ると共に領域142では加圧状態を作る内部マニホールドおよび/又は
チェンバーを備えており、これにより調理済みのトルティーヤチップスをピック
/オフ・パッド134から吸引し、次いで取出乾燥コンベア36上に放つ。
【0027】 搬送ホイールアセンブリ34は、ピボットストラット136で支持されるよう
にしてもよく、このストラットはハウジング32に取り付けられている(図1参
照)。このように枢着状態に取り付けることによって、システムが休止状態のと
きにローラを熱いフライヤーベルトからスウィングして離間させることができる
【0028】 上述の装置は以下のように作動する。
【0029】 調理されて水分を含んだコーンはシーティング装置16に供給される。そのコ
ーンは、当該装置で湿気製粉されて、1時間当たり約3000ポンド(約1,3
60Kg)を製造することを意図した商業生産では、約5フィート(約152.
5センチ)幅のマサのシートにされる。このマサシートはコンベア装置22上に
配置され、このコンベア装置は金属メッシュ(即ち、このベルトは「通気性」材
料で形成されている)を用いて組み立てられている。コンベア装置22によって
搬送されたマサシートはトースティングオーブン18内を一回通過させられる。
このオーブンはマサシート上に位置する赤外線バーナーとベルトの下に位置する
炎バーナーとを備えている。このトースティングオーブンの長さは、マサシート
が該オーブンを約20秒で通過するような長さに設定されており、バーナーはオ
ーブン内の温度が約600°F(約315.6℃)となるようにコントロールさ
れている。マサの滞在時間およびオーブン温度は、実質的にマサの「表面を硬く
」する程度で十分である、即ち内部に実質的に水分を残した状態で表面をさっと
焼く程度で十分である。(この内部の水分により焼いたときにふくれが生じてチ
ップスに好ましいテクスチャーを付与する)。
【0030】 トースティングオーブン18を出ると、マサシートはコンベア装置23に移し
換えられてプルーフィングオーブン20に入る。このコンベア装置23は、プラ
スティックメッシュ材料からなるものであっても良い。このプルーフィングオー
ブン20は蒸気射出により相対湿度が約80%で約200°F(約93.3℃)
に維持されている。このプルーフィングオーブンの長さは、マサの20〜30秒
のドエル時間が得られるように設定されている。これによって、湿気含有量がマ
サシート全体で平衡するものとなって、マサをより柔軟なものとしてこのマサシ
ートからトルティーヤチップスを裁断する際に必要以上に柔軟なものとすること
なくその後の取り扱いが容易なものとなる。このマサシートは湿気含有量が約5
0重量%の状態でトースティングオーブン18に入り込み、該トースティングオ
ーブンを出て湿気含有量が約35重量%でプルーフィングオーブンに入る。その
湿気含有量はプルーフィングオーブンを通過する間実質的に同一状態に維持され
るが、上述のとおりその湿気含有量および分散状態は実質的に平衡状態を保つ(
システム全体が所望製品処理量のレベルを搬送するように設計されており、その
レベルがフライヤー装置の寸法および運転速度を決定する。そのフライヤー装置
のラインスピードはコンベア装置22および23のラインスピードを(ベルトス
ピードと調和するように)決め、従ってそれが所望のマサドエル時間を達成する
トースティングおよびプルーフィングオーブン長さを決める)。
【0031】 マサシートがプルーフィングオーブン20を出ると、そのマサシートはコンベ
ア装置23から取り出されてドクターブレード126によってアンビルローラ1
10(図6)上に案内される。マサのシートがアンビルローラ110と打ち抜き
搬送ローラ112の間に形成されたニップに入り込み、マサのシートは個別のト
ルティーヤチップス中間成形品121に裁断され、それらが図2に示すように型
穴エレメント47に形成された型穴に配置される。
【0032】 (上述した処理は発明の要約の欄で説明した理由のため好ましいものであるが
、中間成形品をトースティングしプルーフィングする前にマサシートを裁断する
ようにしてもよい。このような場合、その処理速度は、チップス中間成形品が適
正な配向状態を維持して調理済みチップスをシステムオペレータが後続のスタッ
キングおよびパッケージングし易いようにするために、十分減速する必要がある
。) ベルトアセンブリ26は矢印46(図2)で示す方向にトルティーヤチップス
中間成形品121を搬送する。図1において丸で囲まれ図2で詳細に示されたア
センブリのあたりで、ベルトアセンブリ26はオイルパンアセンブリ30の上端
縁160上を通過し、オイルパンアセンブリ内の熱油内に入り込む。(熱油はそ
れぞれ入口および出口162、164を介してオイルパンアセンブリに連続的に
送給され、油の品質維持のためフィルターにかけられる。)略同じ場所で、上側
型プレートベルトアセンブリのリンク50が下降して下側ベルトアセンブリ26
のリンクと合流しそれらの間のギャップ80内にトルティーヤチップス中間成形
品を閉じこめる。上下の型ベルトアセンブリは同一速度で回転し、トルティーヤ
チップス中間成形品をオイルパン30内に熱油中を通過させる。この油は約35
0°F(約176.7℃)に維持されており、トルティーヤチップスはその湿度
が約1.5重量%、油含有量が約30重量%となるように約35〜40秒間熱油
中に浸される。
【0033】 調理されたトルティーヤチップスが下流側の端部で油から引き上げられたとき
、油がチップスから排出され、型穴は、上側型プレートアセンブリ28が下側型
穴ベルトアセンブリ26のリンク40から離れるように回転するにつれて、例え
ば168において相互に開く。好ましくは、チップスは、170で下側から高圧
スプレー油でスプレーされあるいは高圧空気で吹き付けられる。これにより、型
穴エレメント47から調理済みトルティーヤチップスが剥がされる。
【0034】 下流側搬送アセンブリ34はトルティーヤチップスを吸引することによって搬
送パッド134からコンベア26の下流側端部において取り上げ、次いでそれら
を少し吹き付けることによって取出乾燥コンベア36上に配置し、乾燥されその
後パッケージされる。トルティーヤチップスは図2に示された配列と実質的に同
じようにして取出コンベア36上に配置される。即ち、それらの屈曲軸が実質的
に一致しかつそれらのベース端縁と頂点コーナーが交互に配置された状態で配列
される。このように一様に配向させることは、後続のスタッキングおよびパッケ
ージング操作に重要である。
【0035】 最後に、発明の要約の欄において上述しかつ図9に示したように(同図では同
一部材に同一の参照符合が用いられている)、マサの全シートを裁断する前にそ
れをトースティングおよびプルーフィングすることにより、マサのトースト済み
およびプルーフ済みシートを1又は複数の輪郭が形成され即ちコルゲート状に形
成するローラ200あるいはそのセットに通過させることによって、チップスに
「マクロ的な」テクスチャーを付与するのを(例えば、それらをうねらせあるい
はサインカーブ状にうねらせあるいは「ワッフル切断」することによって)促進
する。マサの成形されたシートは、次いで打ち抜きローラ202を用いてダイカ
ットされる。本発明のこの実施例では、マサシートを成形ローラに通すことによ
ってチップスに付与された形状は、チップスに付与されることを望むどのような
形状であっても良い。その場合、打ち抜き形成された中間成形品を型内に配置す
る後続の工程、チップスに他の形状特性を付与する工程は穿孔するものであって
も良い。チップスは、次いで、調理されて、当業者に知られた各種の揚げ手段、
焼き手段あるいは他の手段によって所望の最終状態になる。
【0036】 この発明について上述のとおり詳細に説明したが、図示実施例の多数の改良が
当業者によりなされるであろうことを理解されたい。例えば、トルティーヤチッ
プスはチップスの一端に平行に伸びた軸の回りに湾曲するものとして説明したが
、チップスの一方のコーナーから反対側の端に伸びた軸(即ち、チップスの二等
分線)の回りに湾曲するものとしても良い。このように湾曲したトルティーヤチ
ップスは、図10に示すように、円丘形の多孔性の型表面上でチップス中間成形
品を成形すると共に合わされた凹状型穴(図示略)でチップス中間成形品を拘束
することによって作ることができる。あるいは、そのチップス中間成形品は、図
11に示すように、サインカーブ状の型エレメント上で成形することによって大
きなスケールの波形にすることができる。
【0037】 この装置および方法は、コーンマサではなくコーンミールを用いて異なった味
覚特性を有するトルティーヤチップスを作ることができる。そのプロセスパラメ
ータ(トースティング時間および温度、プルーフィング時間および温度、調理時
間および温度)は、適宜調整すべきである。加えて、トルティーヤチップス以外
のチップスも本発明を用いて作ることができ、その代替チップスは三角形であっ
てもよいし、楕円、四角形、多角形等の他の形状であっても良い。更には、チッ
プスがパッケージされるキャニスターの形状は、図12A〜12Cに示すように
、チップスの輪郭ないしは外周に略一致するものであることが望ましい。例えば
、調理済みトルティーヤチップス221は略三角形のキャニスター321内にパ
ッケージされ、調理済み加工ポテトクリスプ221’(通常、楕円あるいは長円
である)は楕円あるいは長円形のキャニスター321’内にパッケージされ、調
理済み6角形スナック食品チップス221”は6角形キャニスター321”内に
パッケージされる等である。これらおよび他の改良は以下のクレームの範囲内の
ものであると考えられる。
【図面の簡単な説明】
この発明を図面と共に詳細に説明する。
【図1】 この発明に係るトルティーヤチップス製造装置を示す概略側面図で
ある。
【図2】 図1において丸で囲んだ部分における下側型穴アセンブリを示す斜
視図である。
【図3】 図1に示す合掌状態にある下側および上側ベルトアセンブリのリン
クの端部を示す概略端面図である。
【図4】 図3の4−4線概略断面図である。
【図5】 図3に類似する概略端面図であって、商業的製造規模の上側および
下側ベルトアセンブリの構造図である。
【図6】 図1に示す上流側打ち抜き減圧搬送アセンブリを示す概略側面図で
ある。
【図7】 「展開」状態における図6の打ち抜きリングを示す平面図である。
【図8】 図1に示す下流側減圧搬送アセンブリを示す概略側面図である。
【図9】 この発明の変形例を示す図1に類似する概略側面図である。
【図10】 この発明に係るチップスを製造するのに用いられる、交互に大き
く湾曲した代替下側型穴コンベアアセンブリの斜視図である。
【図11】 同じく、この発明に係るチップスを製造するのに用いられる、交
互に大きく湾曲した代替下側型穴コンベアアセンブリの斜視図である。
【図12】 図12A〜図12Cは、チップスの輪郭ないしは周囲に略一致す
るキャニスター内にパッケージングされた調理済みスナック食品チップスを示す
断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成14年2月13日(2002.2.13)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 ロレンス アラン グレイアム アメリカ合衆国 76208 テキサス州 コ リンス、クウェイルラン 2200 Fターム(参考) 4B014 GG04 GP05 GP14 GP16 GP25 GQ01 GQ09 GT03 GU04

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スナック食品片を製造するためのアセンブリであって、 スナック食品生地の連続シートを受け取って運搬するようになされたトーステ
    ィングオーブンと、 前記トースティングオーブンの下流側に配置され、前記トースティングオーブ
    ンから前記スナック食品生地のシートを受け取って前記スナック食品生地を運搬
    するようになされたプルーフィングオーブンと、 前記プルーフィングオーブンの下流側に配置されたフライング装置と、該フラ
    イング装置はオイルパンアセンブリと該オイルパンアセンブリ内の油中にスナッ
    ク食品片を浸漬するようになされた型とを含むものであり、 前記プルーフィングオーブンと前記フライング装置の中間に配置された打ち抜
    き搬送ローラアセンブリと、前記打ち抜き搬送ローラアセンブリはマサの連続シ
    ートをスナック食品片中間成形品に切断し該中間成形品を前記フライング装置に
    搬送するようになされたものであり、 前記フライング装置の下流側に配置された取出搬送ローラアセンブリとを備え
    、該取出搬送ローラアセンブリは前記フライング装置から調理済みのスナック食
    品片を取り出して調理済みスナック食品片の後続する処理のために取出装置に搬
    送するようになされている。
  2. 【請求項2】 前記型は、前記スナック食品片中間成形品が油に浸漬されて
    いる間、該中間成形品を拘束するようになされた2部材の型からなるものである
    、クレーム1に記載のアセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記フライング装置は、 ハウジングと、 前記ハウジング内に配置され、前記2部材型の第1部分を構成する複数個の第
    1型エレメントからなる第1回転ベルトアセンブリと、 前記ハウジング内に配置され、前記2部材型の第2部分を構成する複数個の第
    2型エレメントからなる第2回転ベルトアセンブリとを備え、 前記第1および第2回転ベルトアセンブリは互いに協働するように配置されて
    おり、前記オイルパンアセンブリに対して以下のように配置されている:前記第
    1および第2ベルトアセンブリが回転するにつれて、前記第1および第2型エレ
    メントが互いに近接して前記2部材型を定義してその中に前記スナック食品片中
    間成形品を拘束する;前記オイルパンアセンブリ内の油中で中間成形品を搬送し
    ;次いで前記閉じた型を開けて前記調理済みスナック食品片がそこから前記取出
    搬送ローラアセンブリによって取り出されるように互いに離れるようになされた
    、クレーム2に記載のアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記型は、概して長い連続したものであって、内部にスナッ
    ク食品片中間成形品の連続したものを拘束するものである、クレーム1に記載の
    アセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記型は、前記フライング装置内で調理されたスナック食品
    片が湾曲するように曲成されている、クレーム1に記載のアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記打ち抜き搬送ローラアセンブリは、略三角形のスナック
    食品片中間成形品を交互配置状態に打ち抜くようになされている、クレーム1に
    記載のアセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記第1型エレメントは、凹型穴を有し、前記第2型エレメ
    ントは前記凹型穴と合致する凸型プレートを有し、前記第1および第2型エレメ
    ントは、前記2部材型がその内部にスナック食品片中間成形品の連続物を拘束す
    るように概して長い連続したものとなるようになされており、それによって前記
    アセンブリは湾曲したスナック食品片の連続物を製造するために連続的に運転す
    ることができる、クレーム2に記載のアセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記打ち抜き搬送ローラアセンブリは、略三角形のスナック
    食品片中間成形品を交互配置に切断するようになされており、それによって前記
    アセンブリは、交互に配置された湾曲した三角形状のスナック食品片の連続物を
    製造するために連続して運転することができるようになされている、クレーム7
    に記載のアセンブリ。
  9. 【請求項9】 スナック食品片の製造方法であって、 スナック食品生地シートを作成し、 該スナック食品生地シートを所望の湿度を含有するようにトーストし、 その湿度が平衡するように前記スナック食品生地シートをプルーフし、 該スナック食品生地シートを前記トースティングおよびプルーフィング後にスナ
    ック食品中間成形品に裁断し、 該スナック食品中間成形品を調理して所望する最終的な湿度および/または所望
    する最終的な油含有量を有する調理済みスナック食品片を製造する。
  10. 【請求項10】 更に、前記スナック食品中間成形品を、前記スナック食品
    生地シートを前記スナック食品中間成形品に裁断するのに用いられる裁断装置か
    ら前記スナック食品片中間成形品を調理するのに用いられる調理装置に減圧搬送
    する、クレーム9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 更に、前記調理済みスナック食品片を前記スナック食品片
    中間成形品を調理するのに用いられる調理装置から前記調理済みスナック食品片
    のパッケージングを含む後続の工程のために前記調理済みスナック食品片を搬送
    するための手段に減圧搬送する、クレーム10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記スナック食品片中間成形品を、半閉じ型内で拘束しつ
    つ調理媒体中を通過しながら調理する、クレーム9に記載の方法。
  13. 【請求項13】 スナック食品片中間成形品を前記半閉じ型内に装填して連
    続的に前記調理媒体中を通過させる、クレーム12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記スナック食品片は、トルティーヤチップスであり、前
    記スナック食品生地はマサである、クレーム9に記載の方法。
  15. 【請求項15】 積み重ね状態にする後続のパッケージングを容易にするよ
    うに三角形トルティーヤチップスを製造する方法であって、 三角形のトルティーヤチップス中間成形品をマサのシートから裁断し、 前記トルティーヤチップス中間成形品を一定配向状態にして型内に包囲し、 前記トルティーヤチップス中間成形品を調理媒体中で調理しながら前記型内に
    前記トルティーヤチップス中間成形品を拘束し、調理しつつ前記トルティーヤチ
    ップス中間成形品の配向を実質的に維持し、次いで 前記トルティーヤチップス中間成形品の配向を実質的に維持しつつ調理済みト
    ルティーヤチップスを前記型から取り出し、 前記一定の配向には、前記型内で連続したトルティーヤチップス中間成形品の
    ベース辺および頂点コーナーが交互に配置された状態でトルティーヤチップス中
    間成形品が交互に配置されたパターンを含み、それによって前記トルティーヤチ
    ップス中間成形品は前記型内でそれらの間のスペースを最小限にするように比較
    的コンパクトな近接状態に配置される。
  16. 【請求項16】 更に、略三角形のキャニスター内に前記調理済みトルティ
    ーヤチップスをパッケージングする、クレーム15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 スナック食品片を製造するアセンブリであって、 スナック食品生地の連続したシートを受け取り運搬するようになされたトーステ
    ィングオーブンと、 前記トースティングオーブンの下流側に配置され、前記トースティングオーブか
    ら前記スナック食品生地シートを受け取り、前記スナック食品生地を搬送するよ
    うになされたプルーフィングオーブンと、 前記プルーフィングオーブンの下流側に配置され、スナック食品生地の前記連続
    したシートにテクスチャーを付与する前記成形ローラアセンブリと、 前記スナック食品生地の前記連続シートを個々のスナック食品片中間成形品に裁
    断する打ち抜きローラアセンブリとを備えている。
  18. 【請求項18】 前記成形ローラアセンブリは、前記スナック食品生地の連
    続シートにマクロ的なテクスチャーを付与するようになされている、クレーム1
    7に記載の装置。
  19. 【請求項19】 更に、前記個別のスナック食品片中間成形品を調理する手
    段を備え、該調理手段は前記打ち抜きローラアセンブリの下流側に位置している
    、クレーム17に記載の装置。
  20. 【請求項20】 テクスチャーの付与されたスナック食品片を製造する方法
    であって、 スナック食品生地シートを製造し、 前記スナック食品生地シートをトーストして所望の湿度含有量とし、 その湿度含有量が平衡するように前記スナック食品生地シートをプルーフィン
    グし、 前記スナック食品生地シートを成形ローラアセンブリに通すことによって前記
    スナック食品生地シートに所望のテクスチャーを付与し、 前記スナック食品生地シートを前記トースティングおよびプルーフィングの後
    にスナック食品片中間成形品に裁断する。
  21. 【請求項21】 更に、前記スナック食品片中間成形品を調理して調理済み
    スナック食品片を製造する工程を含む、クレーム20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 更に、前記調理済みスナック食品片の輪郭ないしは周囲に
    略一致するコンテナ内に調理済みスナック食品片をパッキングする工程を含む、
    クレーム21に記載の方法。
JP2001556099A 2000-02-07 2001-02-07 積み重ね可能なスナック食品チップスの製造装置および同製造方法 Expired - Fee Related JP4368084B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US49904200A 2000-02-07 2000-02-07
US09/499,042 2000-02-07
PCT/US2001/003846 WO2001056392A1 (en) 2000-02-07 2001-02-07 Apparatus and method for making stackable snack food chips

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003521254A true JP2003521254A (ja) 2003-07-15
JP4368084B2 JP4368084B2 (ja) 2009-11-18

Family

ID=23983573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001556099A Expired - Fee Related JP4368084B2 (ja) 2000-02-07 2001-02-07 積み重ね可能なスナック食品チップスの製造装置および同製造方法

Country Status (10)

Country Link
US (2) US6412397B1 (ja)
JP (1) JP4368084B2 (ja)
KR (1) KR100733902B1 (ja)
CN (1) CN1166307C (ja)
AU (2) AU3670701A (ja)
BR (1) BR0108156A (ja)
CA (1) CA2399455C (ja)
MX (1) MXPA02007572A (ja)
TW (1) TW504369B (ja)
WO (1) WO2001056392A1 (ja)

Families Citing this family (49)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9901153D0 (en) * 1999-01-19 1999-03-10 Quaker Oats Co Manufacture of granola and snack-food products
CN1561166A (zh) * 2000-05-08 2005-01-05 宝洁公司 具有增加了堆积密度的小吃片
EP1296568B1 (en) * 2000-05-08 2006-04-26 The Procter & Gamble Company An ergonomic snack piece having improved dip containment
MXPA02011052A (es) * 2000-05-08 2003-03-10 Procter & Gamble Pieza de bocadillo que tiene mejorada contencion de aderezo y una region de sujecion.
US6592923B2 (en) * 2001-10-09 2003-07-15 Recot, Inc. System and method for molding a snack chip
US6610344B2 (en) * 2001-10-09 2003-08-26 Recot, Inc. Process for making a shaped snack chip
AU2002951675A0 (en) * 2001-11-19 2002-10-10 Marek Szymanski Automated belt cooking machine for pancakes or the like
US7798058B2 (en) * 2003-01-21 2010-09-21 Frito-Lay North America, Inc. Fryer atmosphere control for mold form fryer
US6875458B2 (en) * 2003-01-21 2005-04-05 Frito-Lay North America, Inc. Single mold form fryer with enhanced product control
US7207263B2 (en) * 2003-01-21 2007-04-24 Frito-Lay North America, Inc. Single mold form fryer with product centering elements
US6955255B2 (en) * 2003-10-14 2005-10-18 Frito-Lay North America, Inc. Rotary powered snack piece turnover
US20050220945A1 (en) * 2004-03-30 2005-10-06 Romaniuk Charles C Shaped Chip-Type Snack
US20050220954A1 (en) * 2004-03-30 2005-10-06 Dayley Kyle E Process and system for making shaped snack products
SE0401227L (sv) * 2004-05-12 2005-06-14 Trevor Fortes Anordning för rundning av degstycken
US7771765B2 (en) * 2004-08-09 2010-08-10 Frito-Lay North America, Inc. Treated surfaces for high speed dough processing
US8017166B2 (en) 2004-11-01 2011-09-13 Steven Amory Twitty Method of producing stackable low-fat snack chips
US8318229B2 (en) * 2005-01-24 2012-11-27 Frito-Lay North America, Inc. Method for controlling bulk density of fried snack pieces
US7700143B2 (en) * 2005-02-07 2010-04-20 Frito-Lay North America, Inc. Method for making a stable stacked snack food configuration
WO2006086780A1 (en) * 2005-02-11 2006-08-17 Mars, Incorporated Method and apparatus for vacuum forming contoured edible pieces
KR100740991B1 (ko) 2006-01-17 2007-07-20 강성길 한과제조장치
EP2249664A4 (en) * 2008-01-29 2011-04-20 Potato Magic Australia Pty Ltd PROCESS FOR MANUFACTURING COOKED NUTRIENT PRODUCT AND COLLATION BASE PRODUCT THUS PRODUCED
US20100047425A1 (en) * 2008-08-19 2010-02-25 Frito-Lay North America, Inc. Scoop Cutter and Method for Producing Shaped Food Products
EP2509447A2 (en) * 2009-12-08 2012-10-17 Kellogg Company Process for producing precisely shaped grain based products
CN105875787A (zh) * 2010-04-23 2016-08-24 Gea食品策划巴克尔公司 3d食品成型设备和过程
US20130108766A1 (en) * 2011-10-31 2013-05-02 Nancy Ann Taylor Grit chips
GB2497289B (en) * 2011-12-05 2013-12-18 Haim Shelemey Food cooking
CN103349035B (zh) * 2013-06-27 2015-09-09 薛韶烨 一种自动油条机
US20140272050A1 (en) * 2014-04-15 2014-09-18 Haim Shelemey Food cooking
GB2525621B (en) * 2014-04-29 2016-05-18 Frito Lay Trading Co Gmbh Snack food chips
US11246318B1 (en) * 2014-11-25 2022-02-15 Zee Company Submersion conveyor system and methods thereof
CN104542764B (zh) * 2014-12-09 2016-08-24 宿州国恩食品机械有限公司 一种多道油条机
KR101774097B1 (ko) * 2015-02-16 2017-09-01 씨제이제일제당 (주) 식품 가공 장치 및 이를 이용한 식품 제조 방법
CN104585262A (zh) * 2015-02-26 2015-05-06 李建国 全自动油条成型机
KR101733857B1 (ko) * 2015-03-16 2017-05-08 씨제이제일제당 (주) 식품가공용 증숙시스템
US10052738B2 (en) * 2015-05-18 2018-08-21 United Technologies Corporation Internal surface finishing apparatus and method
DE102015119438A1 (de) * 2015-11-11 2017-05-11 Kmb Produktions Ag Vorrichtung zum Herstellen von Verzehrgütern
ITUB20155702A1 (it) * 2015-11-18 2017-05-18 Erika Vandi Procedimento per realizzare un prodotto alimentare snack.
US10214367B2 (en) 2016-06-03 2019-02-26 Gruma S.A.B. De C.V. Rotating stacker
JP6737651B2 (ja) * 2016-07-12 2020-08-12 日清食品ホールディングス株式会社 かき揚げ用混合物の成型方法
GB2552820A (en) * 2016-08-11 2018-02-14 Frito Lay Trading Co Gmbh Handling snack food chips
CN107683871B (zh) * 2017-10-17 2019-07-12 广东裕生食品工业有限公司 一种薯片油炸机
CN108244201A (zh) * 2018-02-13 2018-07-06 山西海玉园食品有限公司 一种石子石头饼生产方法
CN108633937A (zh) * 2018-06-01 2018-10-12 山西海玉园食品有限公司 石子石头饼生产线
CN108633938A (zh) * 2018-06-01 2018-10-12 山西海玉园食品有限公司 石子石头饼生产线
KR101929717B1 (ko) 2018-07-19 2019-03-12 (주) 삼아인터내셔날 웨이퍼 제조장치
CN109717217B (zh) * 2019-03-14 2024-04-30 肇庆市珊瑚食品机械有限公司 薄饼机上铲饼装置
US10765133B1 (en) * 2019-05-23 2020-09-08 Veritas Food Company LLC Systems and methods for cutting and cooking a substance
US11844456B1 (en) * 2019-10-11 2023-12-19 Omar Associates, Llc Formed product grill
CN112219871A (zh) * 2020-11-07 2021-01-15 广西三农食品有限公司 一种腐竹油炸自动化生产线

Family Cites Families (64)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2144720A (en) * 1936-06-01 1939-01-24 Gibson Made Products Inc Process for producing pastries and the like
US2286644A (en) 1937-03-05 1942-06-16 George A Brace Method and apparatus for processing potatoes
US3294545A (en) * 1962-03-22 1966-12-27 Facs Mfg Company Inc Corn chip apparatus, method, and product
US3498798A (en) 1966-07-29 1970-03-03 Procter & Gamble Packaging of chip-type snack food products
US3519432A (en) 1966-12-20 1970-07-07 Procter & Gamble Potato chip product and process
US3594187A (en) 1968-03-27 1971-07-20 Procter & Gamble Potato products having improved flavor
US3520248A (en) 1968-09-30 1970-07-14 Procter & Gamble Chip frying machine
US3608474A (en) 1969-07-14 1971-09-28 Procter & Gamble Apparatus for preparing chip-type products
US3626466A (en) 1969-07-14 1971-12-07 Procter & Gamble Molding device for preparing chip-type products
US3576647A (en) * 1969-10-07 1971-04-27 Procter & Gamble Preparation of chip-type products
US3609939A (en) 1970-06-02 1971-10-05 Procter & Gamble Apparatus for the metering and loading of articles of substantially uniform size and shape
US3998975A (en) 1970-08-07 1976-12-21 The Procter & Gamble Company Potato chip products and process for making same
US3852485A (en) * 1971-07-06 1974-12-03 Gen Mills Inc Package for uniformly shaped chip type snack food products
US3752676A (en) 1971-11-15 1973-08-14 Procter & Gamble Photosense detecting and removing stuck chips from a carrier of a chip frying machine
US3864505A (en) 1972-09-29 1975-02-04 Procter & Gamble Method of Shaping Fried Farinaceous Dough Products After Removal From The Frying Medium
US3930049A (en) * 1972-12-08 1975-12-30 S & W Fine Foods Inc Process for preparing a shelf-stable, flexible tortilla
US4032664A (en) 1973-04-27 1977-06-28 General Mills, Inc. Fried formed chip
US3935322A (en) 1973-04-27 1976-01-27 General Mills, Inc. Chip separating from a fried ribbon
US3905285A (en) 1973-04-27 1975-09-16 Gen Mills Inc Snack fryer
US3872752A (en) * 1973-04-27 1975-03-25 Gen Mills Inc Snack cutter
US3857982A (en) 1973-11-30 1974-12-31 Procter & Gamble Processing for producing potato chip flavor concentrate
US3911805A (en) * 1974-12-24 1975-10-14 Procter & Gamble Apparatus for cutting, shaping and transferring flexible preforms
US4082176A (en) 1976-01-19 1978-04-04 General Mills, Inc. Apparatus for handling snack chips
US4167585A (en) * 1976-03-01 1979-09-11 Heat And Control, Inc. Method for heating and cooking foods in a closed treatment chamber by maintaining the temperature and moisture content
US4122198A (en) * 1976-03-16 1978-10-24 Frito-Lay, Inc. Process for preparing a cooked dough product
US4052838A (en) * 1976-05-04 1977-10-11 Frito-Lay, Inc. Apparatus for packaging nested, uniformly shaped articles
US4054015A (en) * 1976-05-17 1977-10-18 Imasco, Ltd. Chip packing apparatus and method
US4366749A (en) * 1976-06-21 1983-01-04 Heat And Control, Inc. Apparatus for processing food products
US4126706A (en) 1976-08-30 1978-11-21 Frito-Lay, Inc. Process for forming dough ribbon
US4282258A (en) 1978-04-03 1981-08-04 Forkner John H Method and apparatus for the manufacture of formed edible products and products resulting therefrom
US4269861A (en) * 1979-02-21 1981-05-26 Heat And Control, Inc. Process for preparing french fried potatoes and apparatus
US4392420A (en) * 1981-01-05 1983-07-12 Heat & Control, Inc. Recirculating hot oil cooking apparatus
US5652010A (en) * 1984-12-14 1997-07-29 Nabisco, Inc. Production of masa corn-based products
US4942808A (en) * 1985-02-04 1990-07-24 Heat And Control, Inc. Food processing apparatus
US5167979A (en) * 1985-02-04 1992-12-01 Heat And Control, Inc. Process for continuously frying food products
US4738193A (en) * 1985-02-04 1988-04-19 Heat And Control, Inc. Food processing method and apparatus
US5137740A (en) * 1985-02-04 1992-08-11 Heat And Control, Inc. Continuous food processing method
US4650687A (en) * 1985-02-12 1987-03-17 Miles J. Willard Float-frying and dockering methods for controlling the shape and preventing distortion of single and multi-layer snack products
US4844919A (en) * 1987-07-13 1989-07-04 Nabisco Brands, Inc. Concave shaped snack food and process for preparing same
US5075120A (en) * 1987-10-13 1991-12-24 Leary Steven G Method of cooking a food product in a process vapor at progressively varying rates
JPH01284283A (ja) * 1988-05-11 1989-11-15 Gakken Co Ltd ゲーム機のパイ自動整列装置
US5112633A (en) * 1989-01-13 1992-05-12 Heat And Control, Inc. Automatic stirring of batch fried food products
US4977821A (en) * 1989-01-13 1990-12-18 Heat And Control, Inc. Automatic stirring of batch fried food products
US4973481A (en) * 1989-03-17 1990-11-27 Miles J. Willard Process for producing rippled snack chips and product thereof
JPH02286644A (ja) * 1989-04-28 1990-11-26 Showa Shell Sekiyu Kk 液晶性化合物
US4978548A (en) * 1989-09-21 1990-12-18 Valley Grain Products, Inc. Method and apparatus for continuous producing of tortilla chips
CA2023885C (en) 1989-09-22 1996-02-27 Richard Worthington Lodge Low fat fried snack
US4985269A (en) * 1990-06-12 1991-01-15 Borden, Inc. Continuous extrusion for tortilla chip production
US5188859A (en) * 1990-10-25 1993-02-23 The Procter & Gamble Company Low fat snack
US5503673A (en) 1990-11-05 1996-04-02 Mcneil-Ppc, Inc Apparatus for dip coating product
US5193442A (en) * 1991-01-16 1993-03-16 Anheuser-Busch Companies, Inc. Use of fluid to agitate articles
US5322007A (en) * 1991-08-15 1994-06-21 Heat And Control, Inc. Compact, high-capacity oven
US5298274A (en) * 1992-04-10 1994-03-29 Khalsa Nirbhao S Methods for making tortilla chips and tortilla chips produced thereby
US5240731A (en) * 1992-06-24 1993-08-31 General Mills, Inc. Apparatus and methods for recouping scrap dough material
US5697748A (en) 1993-07-15 1997-12-16 Applied Materials, Inc. Wafer tray and ceramic blade for semiconductor processing apparatus
GB9315742D0 (en) 1993-07-29 1993-09-15 Williamson Mark Handling sheet material
US5531156A (en) 1993-11-23 1996-07-02 Taco Bell Corp. Automatic taco machine
US5505978A (en) * 1994-05-16 1996-04-09 Apv Baker, Inc. Baked corn-based product and process
GB9411694D0 (en) 1994-06-10 1994-08-03 United Biscuits Ltd Improvements in and relating to the production of food products
US5662949A (en) 1995-01-23 1997-09-02 Roberto Gonzales Barrera Tortilla manufacturing apparatus
US5565220A (en) 1995-01-23 1996-10-15 Roberto Gonzales Barrera Tortilla manufacturing apparatus
US5846589A (en) * 1996-04-29 1998-12-08 Recot, Inc. Process of making a reduced oil snack chip
WO1999023893A1 (en) * 1997-11-12 1999-05-20 Chippery Potato Chip Factory, Inc. Method and apparatus for frying potato chips and related foodstuffs
US6004612A (en) * 1997-12-19 1999-12-21 Nabisco Technology Company Production of shredded snacks with chip-like appearance and texture

Also Published As

Publication number Publication date
KR100733902B1 (ko) 2007-07-02
CA2399455A1 (en) 2001-08-09
CA2399455C (en) 2009-06-02
AU3670701A (en) 2001-08-14
CN1166307C (zh) 2004-09-15
TW504369B (en) 2002-10-01
US20020034573A1 (en) 2002-03-21
US6412397B1 (en) 2002-07-02
BR0108156A (pt) 2003-01-21
WO2001056392A1 (en) 2001-08-09
JP4368084B2 (ja) 2009-11-18
AU2001236707B2 (en) 2005-07-28
WO2001056392A9 (en) 2002-10-31
MXPA02007572A (es) 2002-12-13
CN1398160A (zh) 2003-02-19
US20020044996A1 (en) 2002-04-18
KR20020076291A (ko) 2002-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4368084B2 (ja) 積み重ね可能なスナック食品チップスの製造装置および同製造方法
AU2001236707A1 (en) Apparatus and method for making stackable snack food chips
JP4268873B2 (ja) 単一層配列スナックチップの移送装置及び方法
JP4113842B2 (ja) 成形スナック・チップの製造プロセス
CA2521455C (en) Forming and cooking with controlled curtain spillage
US20150272177A1 (en) Method Of Producing Stackable Low-Fat Snack Chips
JP3922717B2 (ja) スナックチップの成型装置及び成型方法
EP2670260A1 (en) Manufacture of low oil potato chip
CZ298988B6 (cs) Zarízení na výrobu malé tortilly
US20230292810A1 (en) Methods and equipment for making irregular-shaped egg products
GB2482251A (en) Manufacture of curved low-oil potato chips
JP3167218B2 (ja) 手巻風寿司製造装置における米飯の予備成形機構
WO2005039325A1 (ja) 結着状食品の成形装置、成形方法および製造方法
TH34489B (th) วิธีการและอุปกรณ์สร้างชิพอาหารขบเคี้ยวที่เรียงซ้อนกันได้
TH79044A (th) วิธีการและอุปกรณ์สร้างชิพอาหารขบเคี้ยวที่เรียงซ้อนกันได้
GB2482430A (en) Manufacture of curved low-oil potato chips

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080624

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090728

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090825

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130904

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees