JP2003519060A - リフトガイド・ユニオン装置 - Google Patents

リフトガイド・ユニオン装置

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JP2003519060A
JP2003519060A JP2001549281A JP2001549281A JP2003519060A JP 2003519060 A JP2003519060 A JP 2003519060A JP 2001549281 A JP2001549281 A JP 2001549281A JP 2001549281 A JP2001549281 A JP 2001549281A JP 2003519060 A JP2003519060 A JP 2003519060A
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lift guide
joint
central body
guides
wings
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ガムボア，ヘスス サンス
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ソシエダ アノニマ デ ベラ（サベラ）
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    • B66B7/02—Guideways; Guides
    • B66B7/023—Mounting means therefor
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B7/00—Other common features of elevators
    • B66B7/02—Guideways; Guides

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Abstract

(57)【要約】 リフトガイドジョイント装置は、２つのガイドの前記ジョイントの各側部において、中央本体に具備されるジョイントブリッジ板が存在しており、前記中央本体は、共に接続されるべき前記２つのガイドのウイングの上面に設置されており、ブレードヘッドに載る上部フラップを有する一方の角部に沿って伸張しており、更に下部フラップを有するもう一方の角部に沿って伸張しており、中央本体は、前記上部フラップが前記ヘッドを押圧するように前記ウイングにネジ止めされることを特徴とする。更に前記上部フラップ及び前記下部フラップは、前記中央本体に対して鈍角を形成することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 リフトガイドには、リフトの速度における増加から更にユーザーの快適性の要
求から、日毎により高度に、且つより高い品質係数が要求される。
【０００２】 他方で、高い品質がガイドの製造において実現された場合においてさえも、組
み立ての問題がまだ存在するが、このことは異なるガイド長さのジョイントの計
測、調節及び調整を必要とするからであり、それらのことは、リフトが設置され
ようとしている場所において、更にガイドの製造者に属さない資格者により実施
されなければならない。
【０００３】 アセンブリの単純化における任意の改善は、この技術分野において目覚ましい
進歩を示すことは充分に理解される。
【０００４】 従来のガイドは、ブレードヘッド及びウィングベースを具備しており、ガイド
の各部分は、溝及びトング（舌）により次のものに連結される。
【０００５】 出願人は、これらの問題の主な原因の１つは、ガイドの異なる長さの連結に現
在使用される溝及びトングにあると考えており、従ってそれは本発明において使
用されない。
【０００６】 本発明の目指す装置は、ガイドの各側部及び各接続部のジョイントアンカー板
の使用に基づいており、それ（前記アンカー板）はウィングに、好適にはそれら
の上に、固定される（ネジ止め）。
【０００７】 各ジョイントのジョイントアンカー板は、それらの間に幾つかのジョイント手
段を有しても良いが、しかしこれは必要なことではない。
【０００８】 この装置により、連結されたガイドは、ＯＸ，ＯＹ軸に従って整列される。 Ｙy軸：ネジの固定において、ジョイント板のフラップの側圧は、ヘッド区域
において生じるので、それらは２つのガイドのヘッドを中心を合わせており（ｃ
ｅｎｔｅｒ）、それらの間のギャップを最小にして、２つの長手のガイドを整列
する。 Ｘx軸：ウィングの上部又は下部を機械加工することにより、それはヘッドの
機械加工と同時に実施されており、上部のギャップは、最小であり、２つのガイ
ドの長さは自動的に整列される。
【０００９】 ガイドは、トング及び溝（溝式及びトング式ジョイント）の機械加工又は前記
ベースの平削り（ｐｌａｎｉｎｇ）を必要としない。
【００１０】 前記装置の利点は以下である。 ・ ガイドは、トング及び溝を有さない状態であり、両側において同じである
。 ・ トングは溝により接合される必要が無く、その後の時間を節約する。 ・ ネジが締め付けられる場合に、ガイドは自動的に整列され、それにより多
くの時間を節約する。 ・ ジョイントにおけるギャップは非常により小さく、それはヘッドの厚みだ
けに影響するからであり、従ってジョイントの品質はかなりより高い。 ・ ネジを締めるのに１基のレンチのみが必要である（ネジの回転を回避する
装置（システム）が使用されるので）。 ・ ジョイントは、調整が不要なことに関してアセンブリ装置（システム）に
より保証されるので、ローラーパスの制御は必要ではない（時間が節約され、専
門人員の必要はない）。 ・ 板は、２つに分割されるので、それの重量はより軽く、従って取り扱うの
により便利である。 ・ 板ジョイントは、板上でガイドが動く可能性無しで、ＯＸ及びＯＹの両軸
に対して剛である。 本発明の目的のより良い理解のために、実施の形態の優先的形態は、付属品が
変更された条件で図面に示されており、付属品の変更はそれの基本から逸脱する
ことはない。
【００１１】 本発明の無制限の実施の形態の例が以下に記述される。 図１は、リフトガイド（１）が連結されるべきものである次のガイドのトング
（２）にその溝（２）が組み合わされた状態によって既知のリフトガイド（１）
を示している。 このタイプのガイド（１）は、ブレードヘッド（３）と、分岐する上面（５）
及び下面（６）を有するウィング（４）とを具備する。
【００１２】 リフトが既知のこれらのガイド（１）上を適正に滑るために、以下の条件が、
ガイドのＯＸ及びＯＹ軸における良好な整列のために、満たされなければならな
い。 ・ ヘッド（３）の上面（７）は、ウィング（４）の下面（６）に厳密に平行 でなければならず、それは２つの独立な機械加工オペレーションを含んで おり、ヘッド（３）の上面（７）は通常、ブラシが掛けられ（ｂｒｕｓｈ ｅｄ）、ウィング（４）の下面（６）は平削りされる。 ・ 組み合わされた溝（２）及びトングの溝付け及びトング作成において最小 の遊び（ｐｌａｙ）であること。 ・ ガイド（１）を共に連結するために、板が、使用されて（図示されない） 、両ガイド（１）のウィング（４）の下面（６）にネジ止めされており、 そのことは、関連するネジと孔（８）との間の遊び（ｐｌａｙ）が完全に 制御されなければならないことを意味する。 ・ 設置者の自由裁量で元の位置で（ｉｎ ｓｉｔｕ）取り扱われるべき関連 の調整／整列手段によるガイドのアセンブリ（組み立て）（オペレータは 通常はガイドの製造者から派遣されない）。
【００１３】 本発明の目標とされる装置（システム）において、溝加工及びトング加工ジョ
イント及び平削りはもはや使用されない。 ２つのガイド（１）は、図２ａに示されており、２つの等しいジョイントブリ
ッジ板（９）により、各側部の一方に、バット（突き合わせ）連結される。
【００１４】 ジョイントブリッジ板（９）は、中央本体（９1）を具備しており、それ（中
央本体）は、接合されるべき２つのガイド（１）のウィング（４）の上面（５）
に部分的一般的に設置されており、更にそれは、ヘッド（３）に接する上部フラ
ップ（９2）を有する一方の角部に沿って伸張しており、下部フラップ（９3）を
有するもう一方の角部において伸張する。
【００１５】 上部及び下部フラップ（９2），（９3）は、中央本体（９1）に対して鈍角（
α1）（α2）を形成することが好ましい（図４ｂ）。 この第１の実施の形態において下部フラップ（９3）はガイド（１）のウィン
グ（４）の下に伸張する。 ジョイントブリッジ板（９）は、中央本体（９1）に配置された締めつけネジ
（１０）によりガイド（１）に固定される。
【００１６】 この第１の実施の形態において、ネジ（１０）（図２ｃ）及びアンカー（固定
）ナット（１４）が締めつけられる場合に、板（９）とガイド（１）間の支持区
域は、ウィングの下面（６）であって、下部フラップ（９3）の伸張部（９4）に
よる。
【００１７】 図２のケースにおいて、ネジ（１０）の頭が、断面図２ｃで分かるように、ジ
ョイントブリッジ板（９）を押圧しないで、グリップ（保持）はナット（１４）
による。 図示される残りの実施の形態において、ジョイントブリッジ板（９）に圧力を
作用するのは、ネジ頭（１０）である。
【００１８】 ネジ（１０）が締め付けられると、これはヘッド（３）に対して上部フラップ
（９2）の側面スラスト力を上昇させるので、共に連結されるべき２つのガイド
（１）のヘッド（３）は中心を合わされて（ｃｅｎｔｒｅｄ）、結局それらの間
のギャップを最小にして、両ガイド（１）をＯＹ軸において整列する。
【００１９】 第３と第４の形態（図４と５）において、ジョイントブリッジ板（９）は、中
央本体（９1）及び同様な上部（９2）と下部（９3）フラップを示しており、そ
れらは平行であることが好ましい。 製造プロセスにおいて、ウィングの上面（５）（中央本体（９1）用支持区域
としての切り込み（１２））及びヘッド（３）の上面（７）は、同時に機械加工
されるので、両ガイドをＯＸ軸に整列するように調整して、その方向におけるギ
ャップは最小になる。
【００２０】 ネジ（１０）を締め付けることにより、ヘッド（３）上の、既に説明した上部
フラップ（９2）のスラスト力は、ＯＹ整列を上昇させる。 この場合において、別の実施の形態に適用可能に、関連の開口及びネジ頭は、
例えば正方形等の非回転式である。 図５の変形において締め付けネジ（１０）の頭は側部可動カムである。
【００２１】 図３の、第２の実施の形態において、締め付けネジ（１）は、図４の変形のよ
うに非回転式であるが、しかしガイド（１）上のジョイントブリッジ板（９）の
支持区域は、ウィング（４）の上部角部に実施された傾斜部（ｂｅｖｅｌｌｉｎ
ｇ）（１３）において実施される。
【００２２】
【外１】
【００２３】 説明された全ての実施の形態において、「現場」の設置者は、各ジョイントの
２つのジョイントブリッジ板（９）を設置して（各ジョイントの各側部の１つ）
、ネジを締めなければならない、更につながる（ｒｕｎｎｉｎｇ）パス（経路）
は、再調整、設定、又は計測する必要無しで、連続的ガイドのような状態あり、
ＯＸ及びＯＹ軸に従い完全に整列される。
【図面の簡単な説明】
【図１】 図１は、現状の既知のガイドの立体図である。
【図２ａ】 図２ａは、ジョイントブリッジ板が既にガイドに設置された状態の本発明の目
的の装置の第１の実施の形態の立体図である。
【図２ｂ】 図２ｂは、ネジがまだ締め付けられない状態の図２ａの側面図である。
【図２ｃ】 図２ｃは、ネジが締め付けられた状態の図２ａの側面図である。
【図３ａ】 図３ａは、ジョイントブリッジ板が既にガイドに設置された状態の本発明の目
的の装置の第２の実施の形態の立体図である。
【図３ｂ】 図３ｂは図３ａの側面図である。
【図４ａ】 図４ａは、本発明の目的の装置の第３の実施の形態の立体図である。
【図４ｂ】 図４ｂは図４ａの側面図である。
【図５ａ】 図５ａは、本発明の目的の装置の第４の実施の形態の立体図である。
【図５ｂ】 図５ｂは図５ａの側面図である。
【図６ａ】 図６ａは、本発明の目的の装置の第５の実施の形態の立体図である。
【図６ｂ】 図６ｂは図６ａの側面図である。
【手続補正書】特許協力条約第３４条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成１４年１月１８日（２００２．１．１８）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００５】 出願人は、これらの問題の主な原因の１つは、ガイドの異なる長さの連結に現
在使用される溝及びトング（舌）にあると考えており、従ってそれは本発明にお
いて使用されない。 特許ＵＳ−４０７９８１７においてガイドジョイント装置は、ガイドの２つの
長さの下面にネジ止めされる板を使用して共に連結される。追加的制御は、ガイ
ドの前記２つのガイド長手を整列することを必要としており、該整列は、ＯＸ軸
等の１つの軸においてのみ実施される。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正の内容】
【０００６】 本発明の目指す装置は、ガイドの各側部及び各接続部のジョイントアンカー板
の使用に基づいており、それ（前記アンカー板）はウィングに、好適にはそれら
の上に、固定される（ネジ止め）。 本発明の目指す装置では、板のネジを締め付けることにより、共に連結される
べき前記２つのガイドが同時に且つ完全にＯＸとＯＹの両軸に整列されるので、
前記整列の追加的制御は必要ではない、
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図１】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 リフトガイドジョイント装置において、このリフトガイドジ
    ョイント装置は、 ２つのガイドの前記ジョイントの各側部において、中央本体を具備するジョイ
    ントブリッジ板が存在しており、前記中央本体は、共に接続されるべき前記２つ
    のガイドのウイングの上面に設置されており、前記中央本体は、ブレードヘッド
    に載る上部フラップを有する一方の角部に沿って伸張しており、更に下部フラッ
    プを有するもう一方の角部に沿って伸張しており、 中央本体は、前記上部フラップが前記ヘッドを押圧するように前記ウイングに
    ネジにより止められることを特徴とするリフトガイドジョイント装置。
  2. 【請求項２】 前記ジョイントブリッジ板の前記中央本体が設置される、前
    記ウイングの前記上面に切り込みを有することを特徴とする請求項１に記載のリ
    フトガイドジョイント装置。
  3. 【請求項３】 前記ジョイントブリッジ板が設置される、前記ウイングの前
    記上部角部に傾斜部を有することを特徴とする請求項１に記載のリフトガイドジ
    ョイント装置。
  4. 【請求項４】 前記上部フラップ及び前記下部フラップは、前記中央本体に
    対して鈍角を形成することを特徴とする請求項１に記載のリフトガイドジョイン
    ト装置。
  5. 【請求項５】 前記上部及び下部フラップは同様であることを特徴とする請
    求項４に記載のリフトガイドジョイント装置。
  6. 【請求項６】 前記ウイングの下に伸張される前記下部フラップは、前記中
    央本体と共に前記ウイングにネジ止めされることを特徴とする請求項１に記載の
    リフトガイドジョイント装置。
  7. 【請求項７】 前記ネジは非回転式であることを特徴とする請求項１から６
    のいずれか一項に記載のリフトガイドジョイント装置。
  8. 【請求項８】 前記ジョイントブリッジ板は、長手方向の突起を有しており
    、該突起は前記ウイングの組み合わされるチャンネルに設置されることを特徴と
    する請求項１に記載のリフトガイドジョイント装置。
  9. 【請求項９】 前記ネジは側部可動カムであることを特徴とする請求項１か
    ら７のいずれか一項に記載のリフトガイド装置。
JP2001549281A 1999-12-23 1999-12-23 リフトガイド・ユニオン装置 Pending JP2003519060A (ja)

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PCT/ES1999/000404 WO2001047796A1 (es) 1999-12-23 1999-12-23 Sistema de union de guias de ascensor

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AT (1) ATE245595T1 (ja)
AU (1) AU773846B2 (ja)
BR (1) BR9917597A (ja)
CA (1) CA2397368A1 (ja)
DE (1) DE69909851T2 (ja)
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