JP2003518457A - プラスチック予備成形物のコンディショニングのための改良型赤外線オーブン - Google Patents

プラスチック予備成形物のコンディショニングのための改良型赤外線オーブン

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JP2003518457A JP2001549056A JP2001549056A JP2003518457A JP 2003518457 A JP2003518457 A JP 2003518457A JP 2001549056 A JP2001549056 A JP 2001549056A JP 2001549056 A JP2001549056 A JP 2001549056A JP 2003518457 A JP2003518457 A JP 2003518457A
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Abstract

(57)【要約】 複数の予備成形物を加熱する赤外線オーブンであって、予備成形物が移動して通過する導管と、導管内を送風機の動作のもとに取入口から排出口に向けて流れる外気の流れと、その内部において反射表面がランプの下流に配置され、外気の流れが主に通過する開口を備えているような導管の内部で予備成形物に照射される赤外線ランプとを含む。予備成形物の軸は、外気の流れの方向と略垂直となるように方向付けられている。赤外線ランプは、予備成形物の略下流に配置され、適切な間隔をおいて互いに分離され、該間隔を外気の流れが通過する。前記外気の流れは、先ず予備成形物を分離している間隔を通過し、次に赤外線ランプ間に設けられた間隔を通過する。外気の流れが部分的に通過するための開口を備えた反射グリッドは、予備成形物の上流に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、その内部で略連続して且つ略一列に並んで移動する個々の成形品を
コンディショニングする改良型赤外線オーブンに関する。特に、本発明は、複数
のプラスチック成形品を同時に成形できる成形機械に好適に適用できる。このプ
ラスチック成形品は、当該分野では一般に「予備成形物」として知られており、
次の段階で、特にプラスチックボトルのような適宜の最終容器に吹込成形される
ものである。
【0002】 最終容器を成形するのに用いられる機械、即ち、前記予備成形物を前記最終容
器に吹込成形することに使用される機械を、通常、単段形機械と定義している。
何故なら、このような機械は、プラスチック原材料を、機械に投入するためのペ
レット形状から、完成品即ち前記最終容器へ変換するのに必要な全工程を実行す
ることが可能であるからである。
【0003】 しかしながら、予め成形した予備成形物を最終容器に変換するだけのことに使
用する機械もまた、本発明の目的のために、単段形機械と考えることができる。
何故なら、吹込成形段階の前には、いずれにしても予備成形物の温度コンディシ
ョニング段階、即ち本発明でまさに取り扱う主題である段階がなければならない
からである。
【0004】 この特定の分野における単段形機械と二段形機械との間に存在する相違点は、
当業者に周知であるから、本明細書ではこれ以上説明しない。
【0005】 よりいっそうの便宜のため、この関連で興味を覚えるならば、本願出願人によ
る特許出願PCT/EP98/08380及び特許EP0768165を参照さ
れたい。
【0006】 実際の吹込成形段階に進む前に、予備成形物を吹込成形のために予め最適に決
定した温度まで加熱することは、当該分野における周知の事実である。そして、
この工程は、加熱手段として赤外線ランプを使用する適宜のコンディショニング
オーブン内で通常行われている。
【0007】 前記予備成形物の首部は、低温、即ち、ガラス転移温度より低い温度にともか
く保持しなければならない。これにより、次段階の吹込成形操作で、この首部を
歪ませることがない。
【0008】 予備成形物の本体は、下記の効果を組み合わることによって加熱されることが
、同様に周知である。即ち、 予備成形物の本体の厚みを透過する赤外線(対流効果)と、 オーブンの内部の加熱された周囲空気との接触(伝導効果)と、 予備成形物の壁面内における内部熱伝導による熱拡散(熱安定化効果/熱反転
分布効果)とである。
【0009】 オーブンの内部及びこのオーブン内に配置された予備成形物の外側表面には、
予め設定された、いかなる場合においても比較的に低い温度の空気の流れを流通
させる必要があると一般に考えられており、これにより、予備成形物の内側表面
にある材料が必要な吹込成形温度に到達するまで、予備成形物の外側表面にある
材料が、該材料を結晶化するほど過度な高温に達しないようになっている。
【0010】 このような通風によって、オーブンの内部の温度を所望の水準に保持でき、吸
収されなかった、即ち予備成形物自身に保持されなかった赤外線によるいかなる
余剰熱も、予備成形物における軽減すべき表皮温度と同様に、排除することがで
きる。
【0011】 このような、オーブンの内部温度の所望の水準とは、オーブンのエネルギー効
率の最適化が実際に可能となる水準である。この所望の水準が、予備成形物の厚
みに依存し、予備成形物の厚みの関数であることは、実際に周知な点である。
【0012】 このような作用を十分に行わせるために、オーブンの通風は適切な流速で行わ
なければならない。確実に、加熱すべき予備成形物の壁の全表面が、実際に均一
に処理されるように、オーブンの内部全域にまんべんなく通風されることが望ま
しい。
【0013】 オーブンを通過する時に加熱される空気が予備成形物の首部に接触すること、
即ち、該首部の上を流れ過ぎるのを避ける必要があり、それどころか該首部は可
能な限り冷ましておかなければならない。
【0014】 ともかく予備成形物の首部を巻き込まずに該予備成形物の均衡のとれた加熱を
確実にするという問題は、多くの調査及び研究、並びにこれに対応する数の解決
案における課題であり、該解決案は、以下に一部引用されるような、該問題を取
り扱う既存の先行技術特許文献に記載されている。
【0015】 SIDELの米国特許5,256,341によれば、温度コンディショニング
操作中に、各々の単一予備成形物の内部にある中子の反射特性を利用することか
ら直接的及び間接的に予備成形物を加熱する。この解決法は、エネルギー効率に
関する限り何らかの利点をもたらすが、前記中子の取り扱い及び操作を同期して
行う必要があることに関連して、甚だしい構造上及び操作上の複雑さを生じる。
さらに、加熱からできるだけ防御しなければならない予備成形物の首部に求めら
れる上記引用した要件を満足する可能性が十分保証されていない。
【0016】 HUSKY INJECTION MOLDING SYSTEMS LTD
.の米国特許4,923,395は、1つの解決法を開示している。この解決法
によれば、予備成形物自身に向けた、即ち、一群の加熱素子を様々に配置するこ
とにより、予備成形物に焦点を合わせた、ある種の加熱動作を提供している。こ
こで、該加熱素子は、予備成形物の各々特異なタイプ(厚さ、材質、外側寸法等
)を取り扱うことに関連して生じる特定の要件に正確に対応した赤外線の流れを
発生するように配置する。しかしながら、この解決法は、実際的な視点から実施
が極めて困難であることが証明されている。予備成形物の首部への照射を回避す
るため、構造関連及び動作の性質上の、実に多くの禁忌があり、またそれらに一
般的に関連して高コストであるからである。
【0017】 BEKUM MASCHINENFABRIK GmbHの米国特許5,06
6,222は、予備成形物が加熱ランプに沿ってオーブンを移動して通過する時
に、予備成形物どうしの間隔を形成することと、温度コンディショニング操作の
後に取り外し可能な熱絶縁シースを用いて同予備成形物の首部を保護することと
を含んでなる解決法を開示している。しかしながら、この解決法は、いかなる場
合においても、上記の解決法といくつかの特異性及び特徴を共有することが明ら
かであり、この解決法は、関連コストの顕著な増大だけでなく、構造に関連した
且つ操作における明らかな禁忌を依然として有しており、またますますこれを強
めている。
【0018】 SIDELの米国特許4606723による解決法には、以下にまとめる多く
の欠点がある。 a)第一に、冷却空気の流れは、冷却のためにランプの上をほんのわずか通過す
る、即ち、ランプに接触するだけであるため、その同じ流れの流速を相応に増大
する必要性が実際に生じる。しかしそれにより、加熱輻射に対し表面をさらして
いない予備成形物は、実際、過剰冷却されるという問題がもたらされる。
【0019】 b)第二に、予備成形物の底部、即ち予備成形物の首部と正反対の閉塞部は、上
部のランプにより適切な程度に照射されることができない。従って、この底部は
不確実で、一般的に不満足な加熱効果しか得られない。もし、このような問題を
なくすために、これらのランプの数を増やそうとすると、この場合のランプ自身
は冷却空気の流れにより多くさらされ、異なる放射特性を示すために、他の問題
が生じる。
【0020】 c)オーブンの構成及び空気の流れの循環が非対称であることにより、縦方向下
流、即ち頭部から底部に、そして横切る方向でない方向に、空気に包まれること
により予備成形物は、不均一に、従って不正確にコンディショニングされる。
【0021】 d)最後に、記載された解決法において、加熱素子のソケットが、予備成形物の
本体を冷却するのに使用される空気と同じ流れで冷却される可能性は、実際に存
在しない。しかしながら、これらのソケットは、いずれにしてもむしろ集中的に
冷却する必要があるために、特別な冷却システムを設ける必要が生じ、この必要
性により、もちろん、プラント構築がより複雑になり、相応してコストが高くな
る。
【0022】 SIDEL SAの米国特許5,322,651は、空気の流れにより冷却さ
れる複数の予備成形物を、制御された方式で加熱することを説明しており、該空
気の温度は、以下のように制御されている。即ち、該空気が、オーブンから排気
されて新鮮な外気と混合した空気であることにより、常に同一温度の冷却空気が
得られるように制御されている。しかしながら、この解決法は、他の技術的及び
機能的側面に関する限り、上記引用した特許文献に例示した、実質的に同一の構
築及び操作の基準に言及しているために、上記解決法と関連して例示したと同様
の欠点を避けることができない。
【0023】 さらに、幾分単純ではあるが重要な考察を行うことは、現時点で適切であると
考えられる。即ち、冷却空気の幾分一定な流れを得るためには、関連した導管が
できるだけ大きな断面積を有する必要性が生じる。
【0024】 逆に、同一の導管の壁による、該導管に含まれる予備成形物に向けた赤外線輻
射の満足な反射を達成するためには、少なくとも予備成形物近傍の領域において
、導管自身が、極めて狭い断面積の領域を有する必要性が生じる。
【0025】 従って、これらの拮抗する要件の間には明白な差異が存在し、従来技術のいか
なる解決法によっても、満足する程度までそれは除外されてこなかったように思
われる。
【0026】 上記の考察に基づいて、本発明の主たる目的は、上記の欠点のない、さらに信
頼性があり、容易に利用できる手法及び材料を使用して単純に実施でき、一定の
空気の流れと導管の内壁上での適切な反射効率との相反する要件を、満足できる
折衷案により解決することが可能な、予備成形物のコンディショニングオーブン
を提供することにある。
【0027】 本発明のさらなる特徴とともに、本発明のこのような主たる目的は、付属する
請求の範囲において開示したように製作され動作するオーブンによって達成され
る。
【0028】 本発明は、好ましいがしかし唯一のものでない下記の態様を取り得る。即ち、
この態様は、添付の1枚の図面を参照して下記において非限定的に例示され、詳
細に説明されている。この図面は、本発明によるオーブンの縦方向の断面図を象
徴的に示している。
【0029】 本発明による加熱及びコンディショニングオーブンは、本質的には下記を具備
してなる。即ち、中に冷却空気が吹き込まれ、予備成形物5がこれを通って冷却
空気の流れ6と略垂直な方向に移動する導管1と、前記導管はさらに、前記冷却
空気用の取入口2と、前記冷却空気の排出口3と、一群の加熱ランプ4と、該加
熱ランプより下流に配置された反射壁7と、空気の流れが通過し、前記予備成形
物に向かい、予備成形物を横切る開口81を備えた正面グリッド8と、取入口を
通して新鮮な空気を取り入れ、前記予備成形物及び前記正面グリッド8の方向へ
前記導管内に空気を吹き込むようになっている送風機22とである。
【0030】 本発明の好ましい態様によれば、正面グリッド8、ランプ群4、及び反射壁7
を、各々の平面に配置し、これら全ての平面は、前記予備成形物が前記導管の中
に且つこれを横切る方向に移動する平面に略平行である。
【0031】 特に、予備成形物に対する、より均衡のとれた且つより均一な加熱を達成する
ためには、少なくとも前記予備成形物が移動する平面と前記ランプの平面とが互
いに平行である必要がある。
【0032】 さらに、反射壁7は、複数の開口10を備える必要があり、加熱ランプ4は適
切な隙間又は間隔40を保持して互いから分離する必要がある。このようにすれ
ば、前記反射壁や前記加熱ランプを通過する冷却空気の通風が促進されることと
なって有利である。ランプ4上を流れ且つランプ4に接触した後、前記空気の流
れがさらに排出口3に向かって流れる場合、前記空気の流れは反射壁7に到達し
、開口10を通過し、該開口を越えて、排出口3に向かう。
【0033】 本発明には、多くの改良が可能である。1番目の改良は、予備成形物の首部の
冷却に関する。これは本明細書で既に述べているが、このような首部を加熱して
はならない。そのような加熱の可能性を回避すべく、予備成形物はその首部が下
向きになるように配置され且つ方向付けられることが適当であり、この結果、本
体の下部は言うまでもなく上向きとなる。
【0034】 しかしながら、正面グリッド8により反射された赤外線の少量でも、前記予備
成形物の首部に到達してこれを加熱することを回避するため、好ましくは、水平
の、分離したバッフル板13を前記首部に設けるのが有利であることがわかって
いる。バッフル板13は、グリッド8に反射されて下方に、即ち、予備成形物の
首部領域に向かう赤外線を遮断したり阻止したりすることが可能となるべく、そ
の寸法と配置が決定される。
【0035】 なおいっそう、予備成形物の裏側に対して、及び予備成形物の環部又は突起リ
ングに対応する高さに対して、前記ランプから直接発生して予備成形物の首部に
向かう赤外線を妨害することができるように、第2バッフル板14を配置するの
が有利である。
【0036】 全ての場合において、予備成形物の首部はできるだけ低温に保持できるように
することが所望されており、前記導管が、前記予備成形物をその全体の高さにつ
いて収容できることは有利なことである。一方、前記首部に向かい且つこれを越
える冷却空気流の部分25をそらすようになっている手段15を設ける。ここで
、前記空気に、前記ランプの加熱動作が及ぶことは少しもない。
【0037】 さらに、予備成形物本体に当たり、加熱ランプを通過する冷却空気の同じ流れ
を、前記ランプの不図示のソケットを冷却するのにも使用することが可能である
。ここで、上記の目的のために特に他の空気を付加するといった必要は生じない
。これに反して、従来技術の解決法においては空気の付加を行っている。
【0038】 予備成形物の底部16も適切に加熱されることがさらに確実となるように、さ
らなる反射壁17を、導管内を移動する予備成形物の前記底部に面した導管の内
壁と底部自身との間に配置することが有利であるとわかっている。ここで、この
さらなる反射壁17は、ランプ4から発生した赤外線を反射するようになってい
るため、前記壁17によりこのように反射された赤外線が、導管内部を移動する
予備成形物の底部16に照射され得ることを確実にする。
【0039】 加えて、予備成形物に向けての流速及びその分布パターンに関して、空気の流
れを調節可能とするために、前記導管は、グリッド8の周囲取り付け部に対応し
て、適切なロックイン式スリット18を備えている。これにより、グリッドは、
異なる特徴を有する他のグリッドと容易に交換可能となっているが、ロックイン
式スリット18と係合することが同様に可能でなければならない。
【0040】 運転中には、予備成形物は、連続的且つ規則的にその各回転軸の周りに回転す
る。このことにより、実際に、予備成形物本体の連続している部分に加熱ランプ
から直接照射することが可能となり、一方では、前記連続した部分の反対側の他
の部分は冷却される。これにより、予備成形物の壁の厚みを透過し厚みの中に入
り込むように熱が伝播し、均衡がとれるように且つ徐々に、底部を含む予備成形
物の本体全体にかけて、均一な温度に到達する。但し、連続した前記空気の流れ
により確実に冷却する動作のため、過剰な温度に到達することはない。
【0041】 ここに至って、当業者であれば、本発明及び本発明の改良により達成され得る
様々な効果を理解することが可能である。 ランプ間を通過する空気の流れを形成することによって、完全に反射性の壁1
7を予備成形物の底部の上に用いて、一方では、適切な通風路を保持し、ランプ
から発生する赤外線を最も効果的に使用できることを確実にする可能性を得る。
【0042】 冷却空気の流れが前記予備成形物の首部をただ包み込むように形成させること
ができ、その流れはランプの加熱動作に全く影響されず、この結果、今度は流れ
が前記首部を加熱できないようにしている。
【0043】 冷却空気の前記流れが予備成形物が移動する平面に直交し、このことが冷却効
果のより大きい均一性を確実にする。さらに、ランプの平面は予備成形物の平面
と平行に配置され、この特別な2つの条件が組み合わせられると、予備成形物の
コンディショニングにおける最大の均一性を確実にする。
【0044】 冷却空気の前記流れが、加熱ランプとは反対側の側面から導管に入り、前記流
れが排出口に接近しながら、前記流れは前記ランプ間を通過する。これ故に、予
備成形物のより効果的な冷却のみならず、従来よりも、全体としてより冷えたオ
ーブンを得ることができ、これはより速いコンディショニング工程に有効である
【0045】 グリッド8の開口が多様でありうるために、予備成形物を冷却する空気の流速
は、製品及び/又は工程に関する様々な条件を満たすように制御することができ
るかも知れない。その際、いずれにしても予備成形物の冷却空気の流れに関わり
合ったり又はこれに影響を与えたりせず、この冷却空気の前記流れは、実際は、
前記首部に向けられており、前記グリッドの開口の位置及び特性に従属しないし
、その影響も受けない。
【0046】 最後に、空気の取入口2が上向きである環境は、自然と下方に移動する傾向に
ある新鮮な空気の流入に有利であり、一方では、排出口3も上向きである環境は
、周知の煙突効率(stack effect)のために、熱い空気を排出するのに有利であ
る。
【0047】 これらの環境は、共に組み合わせられると、冷却空気の自然循環を促進し、送
風機(22)による強制循環を付加することによって、その効果は高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるオーブンの一部縦断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K058 AA13 BA19 CE21 GA06 4F203 AG07 AK05 AK06 DA05 DA14 DB01 DC02 DC11 DJ01 DM03 DM04 DM13

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の予備成形物(5)を加熱するようになっており、 前記予備成形物が規則正しい順序で内部を通って移動させられる導管(1)と
    、 その導管の外部から取り込まれ、送風機(22)によって前記導管の取入口(
    2)から排出口(3)を通過するまで該導管に沿って強制的に流される空気の流
    れ(6)とを備えている赤外線オーブンであって、 反射面(7)がランプ(4)の下流に配置され、前記反射面は複数の開口(1
    0)を備え、該開口は外気の前記流れ(6)が実質的に該開口を通過するように
    なっていることを特徴とする赤外線オーブン。
  2. 【請求項2】 前記予備成形物が、前記外気の流れ(6)の方向と略垂直に
    方向付けられた各々の軸を有することを特徴とする請求項1に記載の赤外線オー
    ブン。
  3. 【請求項3】 前記赤外線ランプ(4)が、前記外気の流れの移動方向に関
    して、前記予備成形物の略下流に配置されることを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の赤外線オーブン。
  4. 【請求項4】 前記赤外線ランプが、適宜な間隔(40)を保持して互いに
    分離され、前記外気の流れが該間隔を通過可能であり、前記外気の流れが、前記
    予備成形物を互いに分離している間隔を先ず通過し、次に前記赤外線ランプの前
    記間隔を通過するように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の赤外
    線オーブン。
  5. 【請求項5】 開口(81)を備え、前記外気の流れ(6)の少なくとも一
    部が前記開口を通過することができるようになっている反射グリッド(8)が、
    前記予備成形物(5)の上流に配置されていることを特徴とする請求項4に記載
    の赤外線オーブン。
  6. 【請求項6】 前記導管(1)の内側端部に、適切な手段、好ましくはロッ
    クイン式スリット(lock-in slit, 18)が設けられ、該ロックイン式スリット
    は、少なくとも通過する前記空気の流れの通路に関して異なる特徴を有する複数
    の前記グリッド(8)を選択的に収容するように流れなっていることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の赤外線オーブン。
  7. 【請求項7】 分離手段(13)、好ましくは水平隔離バッフル板が設けら
    れ、該バッフル板は、前記グリッド(8)によって反射された赤外線から各々の
    予備成形物の首部を防御するようになっていることを特徴とする請求項1乃至請
    求項6のいずれかに記載の赤外線オーブン。
  8. 【請求項8】 前記ランプ(4)から直接発せられる赤外線を妨害するよう
    になっているさらなる手段(14)が設けられ、前記さらなる手段は前記ランプ
    と各々の予備成形物の首部の領域との間に配置されていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項7のいずれかに記載の赤外線オーブン。
  9. 【請求項9】 前記外気の流れ(6)の少なくとも一部分を分流させるよう
    になっている手段(15)が設けられ、その手段は該一部分の空気を各々の予備
    成形物の首部に向けて方向付けることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいず
    れかに記載の赤外線オーブン。
  10. 【請求項10】 前記予備成形物が前記導管に沿って移動する時、各々の下
    部が上向きになるように配置され、前記導管の内部に、適当な反射面(17)が
    設けられ、該反射表面は、前記ランプ(4)から放出された赤外線を各々の予備
    成形物の下部に向けて反射するように作られていることを特徴とする請求項1乃
    至請求項9のいずれかに記載の赤外線オーブン。
  11. 【請求項11】 前記反射面(7)及び前記正面グリッド(8)が各々の平
    面上に配置され、それらの平面は、前記予備成形物が前記導管内でそれに沿って
    移動する平面に平行であることを特徴とする請求項10に記載の赤外線オーブン
  12. 【請求項12】 前記ランプ(4)に当たって、該ランプを冷却する前記冷
    却空気の流れ(6)は、少なくとも該冷却空気の一部が、前記ランプを支持して
    電力を供給するソケットも冷却するように形成されていることを特徴とする請求
    項1乃至請求項11のいずれかに記載の赤外線オーブン。
  13. 【請求項13】 赤外線オーブンであって、空気の前記取入口(2)及び空
    気の前記排出口(3)は、略上方に面していることを特徴とする請求項1乃至請
    求項12のいずれかに記載の赤外線オーブン。
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