JPH11320665A - ブロー成形装置およびブロー成形方法 - Google Patents

ブロー成形装置およびブロー成形方法

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JPH11320665A
JPH11320665A JP10155293A JP15529398A JPH11320665A JP H11320665 A JPH11320665 A JP H11320665A JP 10155293 A JP10155293 A JP 10155293A JP 15529398 A JP15529398 A JP 15529398A JP H11320665 A JPH11320665 A JP H11320665A
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blow
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flange
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Nissei ASB Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】搬送用ピンに対する成形品の挿脱を容易とし、
しかもブロー成形時に成形品を確実に気密シールでき
る。 【解決手段】ネック部104と胴部106とを有するプ
リフォーム102を、搬送部材110に支持してブロー
成形部に搬入する。ブロー成形部は、割型100A,1
10Bと、その割型の閉鎖時にネック部104を包囲す
る包囲部材140と、ブロー流体を導入するブローノズ
ル134とを有する。搬送部材110は搬送用ピン11
2を有し、これにはネック部104の開口端面104A
に接触して気密にシールするシール用フランジ部112
Aが形成されている。包囲部材140は、搬送用ピン1
12が移動した際に、包囲部材140及びシール用フラ
ンジ部112A同士が接触する前に、ネック部104の
被規制部材104Cに当接してプリフォーム102及び
搬送用ピン112の移動を規制する規制部材142を有
する

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロー成形装置お
よびブロー成形方法に関し、特に、ブロー成形工程時に
プリフォームを気密にシールする技術に関する。
【0002】
【背景技術】従来、例えば合成樹脂製の容器などを成形
するブロー成形装置においては、予め成形されたプリフ
ォームの内部に高圧のブローエアを導入し、必要により
延伸ロッドで縦軸延伸を行いながら、プリフォームを容
器にブロー成形している。
【0003】このブロー成形工程の実施に際しては、プ
リフォームの内部を外部に対して気密にシールする必要
があり、これが不十分だとエアリークが生じてしまう。
【0004】ここで、予め成形されたプリフォームを、
ネック部が下向きとなる倒立状態にてブロー成形部に搬
送するブロー成形装置が普及している。この倒立状態の
プリフォームを搬送するには、フランジ部付きの中空筒
状の搬送用ピンを搬送部材に用意し、プリフォームのネ
ック部が搬送用ピンに挿通されることで、プリフォーム
をフランジ部上にて倒立支持できる構造が知られてい
る。この種の搬送用ピンは、米国特許第5,340,3
02にマンドレルとして開示されている。
【0005】この米国特許に開示された構造を、その米
国特許の実施例に用いられた符号と同一符号を付した図
5〜図7を参照して説明する。図5は上記米国特許の第
5図と同じであり、ブロー成形部の断面図である。図6
は上記米国特許の第3図と同じであり、図5に示すブロ
ーノズル90の上昇前の状態での図5の部分拡大図であ
る。図7は上記米国特許の第6図と同じであり、図5に
示すブローノズル90の上昇後の状態での図5の部分拡
大図である。なお、図5〜図7には以下の説明に現れな
い符号が存在するが、本願には不要であるためその説明
を省略してある。
【0006】図5において、割型41,42は型締め板
43,44にそれぞれ固着されて開閉可能である。保持
手段60は、パレットに支持されたスピンドル部分63
とその上のマンドレル64を有し、ブローノズル90の
上昇前及び上昇後にそれぞれ対応して、初期位置(図6
に示す位置)と上昇位置(図7に示す位置)とに移動可
能である。
【0007】マンドレル64に形成された溝66にはO
リング部材68が装着されている。このOリング部材6
8は、プリフォーム(パリソン)61がマンドレル63
に挿通されることで圧縮され、搬送、位置決め及び型締
めの間に亘って、マンドレル63上にてプリフォーム6
1を保持する役割があると説明されている。
【0008】割型41,42には、保持用フランジ72
が形成された位置決め手段76,76が設けられてい
る。
【0009】ブローノズル90の上昇前の状態にあって
は、図6に示すように、位置決め手段76の下面81
と、それと対向するマンドレル64の対向面80との間
にギャップが形成されている。
【0010】ブローノズル90が上昇すると、図7に示
すように、スピンドル部材63及びマンドレル64が上
昇し、上記両面80,81が接触する。このとき、プリ
フォーム(パリソン)61のフランジ75が、位置決め
手段76の保持用フランジ72に接近する。図7では、
両フランジ72,75が接触しているように見えるが、
上記米国特許には、その間には0.008インチのクリ
アランスがあると説明されている(カラム6の第28行
目〜第37行目参照)。
【0011】また、プリフォーム61のフランジ75
が、位置決め手段76の保持用フランジ72に接近する
ことで、プリフォーム61のネック部がわずかに変形
し、Oリング部材68のシール効果を高めると説明され
ている(カラム6の第37行目〜第40行目参照)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した米国特許の構
造によれば、下記の問題が生ずる。
【0013】まず、ブロー成形工程時の気密シールは、
Oリング部材68とプリフォーム61の内壁とを密に接
触させることで実現している。この不可欠なOリング部
材68の存在は、マンドレル63に対してプリフォーム
61を挿入を困難とし、ブロー成形後の容器をマンドレ
ル63より離脱させるのが困難となることは明らかであ
る。特に、ブロー成形サイクルタイムを速めてスループ
ットの向上を図る際に、マンドレル64に対する成形品
の挿脱に要する時間ロスは無視できない。
【0014】また、Oリング部材68は、成形品をマン
ドレルに対して挿脱を繰り返すことで劣化し、消耗品と
しての交換頻度が高くなり、その交換時期管理を含めた
メインテナンスが極めて困難となる。
【0015】さらに、Oリング部材68が劣化した状態
でブロー成形を行うと、エアリークが生じて成形不良が
生じるだけでなく、高圧エアの外部へのリークにより極
めて危険な状態となる。ここで、Oリング部材68から
漏れた高圧エアは、図7に示すプリフォーム21のネッ
ク部と位置決め手段との間に導入される。この際、図7
に示すプリフォーム61のフランジ75と位置決め手段
76の保持用フランジ72との間に上述したクリアラン
スがあると、漏れた高圧エアーによりプリフォーム61
が押し上げられてしまう。これにより、プリフォーム6
1のネック2部の開口端面(図7に示すプリフォーム6
1の下端面)と、マンドレル64より水平に突出した面
80との間のギャップが拡大し、高圧エアのリークがさ
らに助長されてしまう。
【0016】そこで、本発明の目的は、ブロー成形時に
成形品を確実に気密シールすることができるブロー成形
装置及びブロー成形方法を提供することにある。
【0017】本発明の他の目的は、Oリング部材などの
シール部材を搬送用ピンに装着せないことで搬送用ピン
にに対する成形品の挿脱を容易とし、気密シールのため
の消耗品を不要としてメインテナンスの容易なブロー成
形装置及びブロー成形方法を提供することにある。
【0018】本発明のさらに他の目的は、ブロー成形前
にプリフォームの胴部を加熱する工程を有する場合で
も、その加熱工程で熱の影響を受けた領域の変形に起因
したエアリークを防止できるブロー成形装置及びブロー
成形方法を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、開口
端面及び被規制部材を備えたネック部とそれに続く胴部
とを有するプリフォームを支持して搬送する搬送部材
と、開閉可能な割型を有し、前記搬送部材に支持された
前記プリフォームを容器にブロー成形するブローキャビ
ティ型と、前記割型の閉鎖時に、前記プリフォームの前
記ネック部を包囲する包囲部材と、前記割型の閉鎖後に
前記搬送部材に向けて移動し、かつ前記搬送部材を介し
て前記プリフォーム内部にブロー流体を導入するブロー
ノズルと、を有するブロー成形装置において、前記搬送
部材は、前記ブローノズルからの前記ブロー流体を前記
プリフォーム内部に導く搬送用ピンと、前記プリフォー
ムを支持した前記搬送用ピンを、前記プリフォームの軸
方向に沿って移動可能に支持する搬送部材本体と、を含
み、前記搬送用ピンは、前記プリフォームの前記ネック
部に挿入されて前記ブロー流体を導入する中空軸部と、
前記ネック部の前記開口端面に接触して該開口端面を気
密にシールするシール用フランジ部と、を含み、前記包
囲部材は、前記ブローノズルの移動に伴い前記搬送用ピ
ンが移動した際に、前記包囲部材と前記シール用フラン
ジ部とが接触する前に、前記ネック部の前記被規制部材
に当接して前記プリフォーム及び前記搬送用ピンの移動
を規制する規制部材を有することを特徴とする。
【0020】また、請求項7の発明は、請求項1の発明
のブロー成形装置などを用いて実施できるブロー成形方
法を定義している。
【0021】請求項1及び7の各発明によれば、ブロー
キャビティ割型の閉鎖によって、プリフォームのネック
部の周囲が包囲部材により包囲される。その後のブロー
ノズルの移動に伴って、プリフォームを支持した搬送用
ピン及びシール用フランジ部が移動する。そして、プリ
フォームのネック部に形成された被規制部材が、包囲部
材に形成された規制部材と当接する。これにより、その
プリフォームとそれを支持した搬送用ピン及びシール用
フランジ部の移動が規制される。これにより、プリフォ
ームのネック部の開口端面は、シール用フランジ部に密
着されて気密シールが形成される。従って、その後のブ
ロー成形時にプリフォーム内部に導入されるブロー流体
が外部にリークすることを確実に防止できる。
【0022】この気密シールを形成するにあたり、搬送
用ピンにOリング部材などのシール部材を装着する必要
が無くなる。従って、搬送用ピンに対してプリフォーム
を挿入する動作と、ブロー成形された容器を搬送用ピン
より離脱する動作とを、極めて円滑に実施できる。さら
に、シール部材などの消耗品がなくなるため、メインテ
ナンスが容易となる。
【0023】請求項2の発明は、請求項1において、前
記搬送部材に支持された前記プリフォームの前記胴部を
加熱する加熱装置をさらに有し、前記プリフォームの前
記ネック部は、該ネック部と前記胴部との境界位置より
離れた位置に前記被規制部材を有し、前記包囲部材の前
記規制部材は、前記加熱装置からの熱の影響が少ない前
記被規制部材に当接することを特徴とする。
【0024】請求項2の発明によれば、ストッパーとし
て機能するプリフォームの被規制部材が、加熱装置によ
る熱の影響を受けにくい位置に形成されているため、規
制部材との当接時に被規制部材に圧力が作用しても、該
被規制部材の予期しない変形を低減でき、ストッパーと
しての機能を確保できる。そして、被規制部材のストッ
パー機能が確保されることで、ネック部の開口端面とシ
ール用フランジ部とにより形成される気密シールを確実
に確保できる。
【0025】この被規制部材は、請求項3に示すよう
に、ネック部に通常設けられるフランジとすることがで
きる。
【0026】請求項4の発明は、請求項2において、前
記プリフォームの前記ネック部には、前記胴部に近接す
る位置に配置された第1フランジと、前記第1フランジ
よりも前記開口端面側に位置する第2フランジと、が形
成され、前記包囲部材の前記規制部材は、前記第2フラ
ンジに当接することを特徴とする。
【0027】請求項4の発明によれば、加熱装置の熱の
影響が第1フランジよりも少ない第2フランジにストッ
パー機能を持たせることで、請求項2の発明の効果を担
保できる。ここで、ブロー成形される容器のネック部
に、サポートリング及びロックングリングが形成されて
いる場合、サポートリングが第1フランジに相当し、ロ
ッキングリングが第2フランジに相当する。従って、こ
の場合には既存のフランジをストッパーとして利用でき
る。
【0028】請求項5の発明は、請求項4において、前
記規制部材が前記第2フランジと当接した際に、前記第
1フランジと前記包囲部材との間には、設計寸法上でク
リアランスが確保されていることを特徴とする。
【0029】このうよな設計寸法とすることで、第2フ
ランジのストッパー機能を確実に確保できる。
【0030】請求項6の発明は、請求項1乃至5のいず
れかにおいて、前記搬送用ピンの前記中空軸部と前記ネ
ック部の内面との間には、設計寸法上でクリアランスが
確保されていることを特徴とする。
【0031】請求項6の発明は、従来技術にて説明した
米国特許の構造とは異なり、ネック部内面での気密シー
ルを行わないことを積極的に定義したものである。これ
により、搬送用ピンに対する成形品の挿脱動作も円滑に
行える。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0033】図1は、本発明に係るブロー成形装置のブ
ロー成形部の断面図である。図1において、このブロー
成形部には、開閉可能な一対の割型100A,100B
から成るブローキャビティ型100が配置されている。
図1は、プリフォーム102が一対の割型100A,1
00B内に位置する型閉じ状態を示している。
【0034】プリフォーム102は、搬送部材110に
より支持されて、このブロー成形部に搬入される。この
搬入時には割型100A,100Bは開放されており、
プリフォーム102の搬入後に割型100A,100B
は閉鎖駆動される。
【0035】プリフォーム102は、ネック部104と
それに続く胴部106とを有する。ネック部104に
は、開口端面104Aと、ねじ部104Bと、ロッキン
グリング104Cと、サポートリング104Dが形成さ
れている。サポートリング104Dが第1フランジであ
り、ロッキングリング104Cが第2フランジとなる。
【0036】搬送部材110は、図1に示すように、搬
送用ピン112と、第1の筒体114と、第2の筒体1
16とを有する。搬送用ピン112は、シール用フラン
ジ部112Aと、その上側及び下側にそれぞれ突出する
第1,第2中空軸112B,112Cとを有する。搬送
用ピン112の第1中空軸112Bは、プリフォーム1
02のネック部104に挿通されて、シール用フランジ
部112A上にてプリフォーム102を倒立状態で立設
支持するものである。この搬送用ピン112の第1中空
軸112BにはOリング部材などのシール部材は装着さ
れていない。この第1中空軸112Bとネック部104
の内壁との間には、プリフォーム102が傾かない程度
の僅かなクリアランスが設計寸法上で確保されている。
【0037】第2中空軸112Bは第1の筒体114に
挿入され、第1の筒体114の下端より突出した位置
に、抜け止め用のCリング部材112Dを有する。第1
の筒体114は、搬送用ピン112を回転可能かつ軸方
向に摺動可能に支持する。さらに第1の筒体114に
は、スプロケット118が固定されている。
【0038】第1の筒体114は、第2の筒体116の
内部にて、ベアリング119を介して回転自在に支持さ
れている。第2の筒体116は、搬送用チェーン120
に固定されて搬送駆動される被駆動片122と、レール
124をカムとしこれと転接するカムフォロフア126
とを有している。この第1,第2の筒体114,116
が、搬送用ピン112を軸方向に移動自在に支持する搬
送部材本体を構成している。
【0039】なお、搬送チェーン120は、本ブロー成
形装置にて搬送部材110が循環搬送される搬送経路に
沿って張架され、搬送部材110を搬送経路に沿って間
欠搬送させるものである。この搬送チェーン120は、
チェーンガイド128に包囲されている。
【0040】ブロー成形部には、搬送部材110の停止
位置の下方に、ブローコア型130が配置されている。
このブローコア型130は、本ブロー成形装置の機台2
00上に配置されるブロー成形部固定台202を介して
機台200に固定されている。
【0041】このブローコア型130は、ブロー成形部
固定台202に固定されるブローコア本体部132と、
それに対して昇降可能なブローノズル134とを有す
る。ブローコア本体部134内には延伸ロッド135が
配置されている。この延伸ロッド135はブロー成形時
に図示しない駆動装置により縦軸駆動され、ブローノズ
ル134、搬送用ピン112を挿通してプリフォーム1
02を縦軸延伸駆動する。 ブローコア本体部132に
は高圧エア配管136が接続されている。また、ブロー
ノズル134には上側に第1の配管138A、下側に第
2の配管138Bが接続されている。
【0042】図1は、第2の配管138Bにエアを導入
している状態を示し、ブローノズル134は最下点に位
置している。一方、第1の配管138Aにエアを導入す
ることで、ブローノズル134が上昇する。ブローノズ
ル134の上端にはパッキン134Aが配置され、ブロ
ーノズル134が上昇することで、パッキン134Aが
搬送用ピン112の下端に密着し、ブローノズル134
と搬送用ピン112とが連通する。ブローノズル134
はさらに上昇して、搬送用ピン112を押し上げ移動さ
せることができる。
【0043】次に、ブローノズル134により搬送用ピ
ン112を押し上げることで、プリフォーム102の内
部を気密にシールする構造について説明する。
【0044】まず、図1に示すように、一対の割型10
0A,100Bの閉鎖移動に連動して、プリフォーム1
02のネック部104の周囲を包囲する包囲部材とし
て、一対のネックガイド片140,140が設けられて
いる。この一対のネックガイド片140,140は、割
型100A,100Bに直接固定したものであっても良
いし、あるいは特開平9−24540に開示されている
ように、割型100A,100Bに水平にスライド可能
に支持された一対のネックガイド片140,140を、
スプリングにより互いに近接する方向に付勢するもので
もよい。要は、一対のネックガイド140,140が、
割型100A,100Bの閉鎖時に、プリフォーム10
2のネック部104の周囲に配置されるものであれば、
その支持構造は不問である。
【0045】このネックガイド片140の詳細を、図2
及び図3を参照して説明する。
【0046】図2は、搬送用ピン112の上昇前のプリ
フォーム102の支持構造を示し、図3は搬送用ピン1
12の上昇後のプリフォーム102の支持構造を示して
いる。
【0047】図2に示すように、搬送用ピン112の上
昇前にあっては、ネックガイド片140の内壁の一部
が、ネック部104のいずれかの部位の外壁と接触する
ように設計されている。ネックガイド片140の内壁が
接触する箇所は、ねじ部104B、ロッキングリング1
04C及びサポートリング104Dのうちの一部あるい
は全部とすることができる。このネックガイド片140
の一部がネック部104の外壁の一部に接触すること
で、割型100A,100Bの閉鎖時にプリフォーム1
02の芯出しが実施され、この意味でネックガイド片1
40のガイド機能が確保されている。
【0048】ネックガイド片140の内壁には、内方に
向けて突出する規制部材142が設けられている。この
規制部材142は、図2に示す状態では、ネック部10
4のロッキングリング104Cとサポートリング104
Dとの間に位置している。またこの時、シール用フラン
ジ部112Aの上面と、ネックガイド片140の下面と
の間には充分なクリアランスが確保されている。
【0049】図2に示す位置より、ブローノズル134
の上昇に伴って搬送用ピン112を上昇させると、図3
に示す通りとなる。図3に示すように、搬送用ピン11
2の上昇と一体的にプリフォーム102も上昇してい
る。このとき、プリフォーム102のネック部104に
形成されたロッキングリング104Cが、一対のネック
ガイド片140の各規制部材142と接触し、その位置
でプリフォーム102及び搬送用ピン112の上昇が停
止している。このロッキングリング104Cと規制部材
142との接触により、シール用フランジ部112Aの
上面と、ネックガイド片140の下面とが接触すること
はない。
【0050】このとき、プリフォーム102のネック部
104は、その上昇が規制部材142により規制される
一方で、搬送用ピン112はブローノズル134により
上昇するように押圧されている。結果として、ネック部
104の開口端面104Aが、搬送用ピン112に一体
形成されたシール用フランジ部114に密着することに
なる。この開口端面104Aとシール用フランジ114
との密着により、ここに気密シールが形成されることに
なる。従って、この後にブローコア型130、搬送用ピ
ン112を介して、プリフォーム102内部に高圧のブ
ローエアが導入されたとしても、その高圧エアがプリフ
ォーム102の外部にリークすることが防止される。し
かも、規制部材142によってプリフォーム102が上
方に移動することが防止されるので、ブロー成形中に亘
ってネック部104の開口端面104Aとシール用フラ
ンジ部114との密着が解除されることはない。
【0051】この図3に示す状態にあっては、ネック部
104のサポートリング104Dと、割型100A,1
00Bとの間には、設計寸法上クリアランスが確保され
ていることが好ましい。このようにすると、サポートリ
ング104Dに圧力がかからず、その変形が防止され
る。
【0052】ここで、ロッキングリング104Cと規制
部材142とを接触させ、その一方でサポートリング1
04Dには過度の圧力を作用させない理由について、図
4をも参照して説明する。
【0053】図4は、図1に示すブロー成形部に対し
て、搬送部材110の搬送方向前段に配置される加熱部
を示している。図4において、この加熱部には、プリフ
ォーム102の搬送経路を挟んだ一方に、加熱源例えば
5本の赤外線ヒータ150A〜150Eが配置され、そ
の他方に反射ミラー152が配置されている。また、こ
の加熱部には回転駆動チェーン156が配置され、搬送
部材110のスプロケット118と噛み合っている。従
って、この回転駆動チェーン156の駆動力が、スプロ
ケット118を介して搬送用ピン112に伝達され、プ
リフォーム102を自転させることができる。
【0054】赤外線ヒータ150A〜150Eはプリフ
ォーム102の胴部106の各高さ位置に対向して配置
され、プリフォーム102の胴部106がブロー成形適
温になるように加熱している。特に、プリフォーム10
2の胴部106のうち、ネック部104の近傍の領域は
特に延伸させ易くする必要があることから、最下段の赤
外線ヒータ150Eは、ネック部102に近い位置に配
置される。
【0055】この構造に反して、ネック部104は延伸
される必要がない上に、熱変形などを防止する観点から
遮熱されなければならない。このため、図4に示すよう
に、ネック部104を遮熱するための反射板154が加
熱部に設けられている。
【0056】このようにネック部104を遮熱したとし
ても、ネック部104と胴部106との間の境界に近い
位置に存在するサポートリング104Dを完全に遮熱す
ることは物理的に不可能である。従って、サポートリン
グ104Dは、その後のブロー成形時にある程度の熱を
保有している。この点、プリフォーム102が加熱部内
にあるときに、ロッキングリング104Cはサポートリ
ング104Dよりも熱源より離れており、しかもサポー
リング104Dによっても遮熱される位置に存在する。
【0057】以上の理由により、ロッキングリング10
4Cはサポートリング104Dよりもブロー成形時の保
有熱量が少なく、変形を生じ難いといえる。
【0058】そこで、上述した通り、規制部材142と
接触するのはロッキングリング104Cとすることが好
ましく、さらには好ましくはサポートリング104Dは
割型100A,100Bにも非接触として、その予期し
ない変形を生じさせないことが好ましい。
【0059】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が
可能である。
【0060】例えば、本発明において規制部材と接触す
るストッパー機能を有する被規制部材としては、ネック
部に形成されたロッキングリングに限らず、規制部材と
当接できる形状であれば良く、ブロー成形前に加熱工程
を実施する場合には、その被規制部材が胴部より離れた
位置に形成されたものが好ましい。
【0061】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したブロー成形装置のブロー成形
部の概略断面図である。
【図2】図1に示すブローノズル上昇前のプリフォーム
の支持構造を拡大して示す拡大断面図である。
【図3】図1に示すブローノズル上昇後のプリフォーム
の支持構造を拡大して示す拡大断面図である。
【図4】図1に示すブロー成形装置に設けられる加熱部
の概略説明図である。
【図5】ブロー成形部の従来例を示す概略断面図であ
る。
【図6】図5の従来例におけるブローレズルの上昇前の
プリフォームの支持構造を示す拡大断面図である。
【図7】図5の従来例におけるブローレズルの上昇後の
プリフォームの支持構造を示す拡大断面図である。
【符号の説明】
100 ブローキャビティ型 100A,100B 割型 102 プリフォーム 104 ネック部 104A 開口端面 104B ねじ部 104C ロッキングリング(被規制部材、第2フラン
ジ) 104D サポートリング(第1フランジ) 106 胴部 110 搬送部材 112 搬送用ピン 112A シール用フランジ部 114,116 搬送部材本体 134 ブローノズル 140 ネックガイド片(包囲部材) 142 規制部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口端面及び被規制部材を備えたネック
    部とそれに続く胴部とを有するプリフォームを支持して
    搬送する搬送部材と、 開閉可能な割型を有し、前記搬送部材に支持された前記
    プリフォームを容器にブロー成形するブローキャビティ
    型と、 前記割型の閉鎖時に、前記プリフォームの前記ネック部
    を包囲する包囲部材と、 前記割型の閉鎖後に前記搬送部材に向けて移動し、かつ
    前記搬送部材を介して前記プリフォーム内部にブロー流
    体を導入するブローノズルと、を有するブロー成形装置
    において、 前記搬送部材は、 前記ブローノズルからの前記ブロー流体を前記プリフォ
    ーム内部に導く搬送用ピンと、 前記プリフォームを支持した前記搬送用ピンを、前記プ
    リフォームの軸方向に沿って移動可能に支持する搬送部
    材本体と、を含み、 前記搬送用ピンは、 前記プリフォームの前記ネック部に挿入されて前記ブロ
    ー流体を導入する中空軸部と、 前記ネック部の前記開口端面に接触して該開口端面を気
    密にシールするシール用フランジ部と、を含み、 前記包囲部材は、前記ブローノズルの移動に伴い前記搬
    送用ピンが移動した際に、前記包囲部材と前記シール用
    フランジ部とが接触する前に、前記ネック部の前記被規
    制部材に当接して前記プリフォーム及び前記搬送用ピン
    の移動を規制する規制部材を有することを特徴とするブ
    ロー成形装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記搬送部材に支持された前記プリフォームの前記胴部
    を加熱する加熱装置をさらに有し、 前記プリフォームの前記ネック部は、該ネック部と前記
    胴部との境界位置より離れた位置に前記被規制部材を有
    し、 前記包囲部材の前記規制部材は、前記加熱装置からの熱
    の影響が少ない前記被規制部材に当接することを特徴と
    するブロー成形装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記被規制部材は、前記ネック部に設けられたフランジ
    であることを特徴とするブロー成形装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、 前記プリフォームの前記ネック部には、 前記胴部に近接する位置に配置された第1フランジと、 前記第1フランジよりも前記開口端面側に位置する第2
    フランジと、が形成され、 前記包囲部材の前記規制部材は、前記第2フランジに当
    接することを特徴とするブロー成形装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記規制部材が前記第2フランジと当接した際に、前記
    第1フランジと前記包囲部材との間には、設計寸法上で
    クリアランスが確保されていることを特徴とするブロー
    成形装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかにおいて、 前記搬送用ピンの前記中空軸部と前記ネック部の内面と
    の間には、設計寸法上でクリアランスが確保されている
    ことを特徴とするブロー成形装置。
  7. 【請求項7】 開口端面及び被規制部材を備えたネック
    部とそれに続く胴部とを有するプリフォームを、本体及
    びそれに対して移動可能なシール用フランジ部付き搬送
    用ピンから成る搬送部材にて支持して、ブロー成形部に
    搬入する工程と、 前記ブロー成形部に配置されたブローキャビティ割型を
    閉鎖する工程と、 前記ブローキャビティ割型の閉鎖時に、前記ネック部の
    周囲を包囲部材により包囲する工程と、 前記搬送部材に向けて、ブローノズルを移動させる工程
    と、 前記ブローノズルの移動に伴って、前記搬送部材の前記
    本体に対して前記シール用フランジ部付きの搬送用ピン
    を移動させて、前記プリフォームの前記開口端面を気密
    にシールする工程と、 その後、前記ブローノズルからのブロー流体を、前記搬
    送部材を介して前記プリフォームの内部に導入し、前記
    プリフォームを容器にブロー成形する工程と、を有し、 前記気密シール工程では、前記ブローノズルの移動に伴
    い前記搬送用ピンが移動した際に、前記包囲部材に形成
    された規制部材が、前記ネック部の前記被規制部材に当
    接して前記プリフォーム及び前記搬送用ピンの移動を規
    制する工程を有し、それにより、前記シール用フランジ
    部と前記ネック部の前記開口端面とが密着されて気密に
    シールされること特徴とするブロー成形方法。
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