JP2003516055A - パリティエラーチェック部を備えた投射型テレビジョン受像機 - Google Patents

パリティエラーチェック部を備えた投射型テレビジョン受像機

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JP2003516055A JP2001541256A JP2001541256A JP2003516055A JP 2003516055 A JP2003516055 A JP 2003516055A JP 2001541256 A JP2001541256 A JP 2001541256A JP 2001541256 A JP2001541256 A JP 2001541256A JP 2003516055 A JP2003516055 A JP 2003516055A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は投射型テレビジョン受像機、特にコンバーゼンス補正部を備えた投射型テレビジョン受像機に関する。本発明の投射型テレビジョン受像機では単色受像管(2,3,4)の画像のそれぞれが画面上の幾何学的ひずみを回避されたのち一致するように制御される。こうした制御はコンバーゼンス回路(22)により行われ、この回路は相応のコンバーゼンス電流を受像管(2,3,4)に配置されたコンバーゼンス偏向コイル(19)へ印加する。コンバーゼンス補正はRAMメモリに記憶されている補正値を用いて行われる。本発明によれば、制御回路により複製されたコンバーゼンスデータのエラーがチェックされ、エラーのないコンバーゼンスデータがコンバーゼンス補正に用いられるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は投射型テレビジョン受像機に関する。特に本発明は、画面にカラー画
像を形成する3つの単色受像管を有する投射型テレビジョン受像機内のコンバー
ゼンス補正装置に関する。ここで投射型テレビジョン受像機には、各カラー受像
管の幾何学的ひずみの抑圧やできるかぎり合同な画像の形成を保証するコンバー
ゼンス装置とを有している。このことを達成するために、投射型テレビジョン受
像機には水平コンバーゼンス偏向コイルおよび垂直コンバーゼンス偏向コイルが
各カラー受像管に対して設けられており、駆動回路によって一方では幾何学的ひ
ずみが消去されるように、また他方では3つの受像管全ての画像が一致するよう
に電流が印加される。
【0002】 前述のコンバーゼンス補正は揮発性メモリに記憶された補正値を使用して行わ
れる。この揮発性メモリは高速のアクセス時間を有するRAMメモリであり、コ
ンバーゼンス回路内に設けられている。記憶されている補正値はディジタル/ア
ナログコンバータでアナログ制御信号に変換され、相応の駆動回路へ供給される
。駆動回路は補正値に相応する電流を接続された補正コイルへ出力する。揮発性
メモリはテレビジョン受像機がスイッチオンされたときにはさしあたって補正デ
ータを含んでおらず、第1のステップとしてデータが不揮発性メモリから読み出
され、揮発性メモリ内へコピーされる。この動作中に例えば受像管内の電気的な
フラッシュオーバに起因してRAMメモリ内へコピーされた補正データが破壊さ
れ、このためにコンバーゼンス補正が不充分となってしまうことがある。
【0003】 このことを出発点として考慮すると、本発明の課題は、エラーのある補正デー
タを識別してこれを回復する手段を有するコンバーゼンス補正装置を提供するこ
とである。
【0004】 この課題は制御回路が設けられており、この制御回路により読み出された補正
データのエラーがチェックされ、エラーが発生している場合には補正データが新
たに不揮発性メモリから読み出されることを特徴とするコンバーゼンス補正装置
により解決される。
【0005】 本発明の装置の利点の1つは、データ記録中、例えば不揮発性メモリから揮発
性メモリへのコピー中に発生するエラーが識別され、コンバーゼンス補正に用い
られる。この場合制御回路は補正データ記録を新たに不揮発性メモリから読み出
し、RAMメモリに記憶する。一般的な法則としてはこうした1回のコピー動作
のみでもデータ記録中に行ったエラーを消去するには充分である。
【0006】 コンバーゼンス補正データのコピーの反復はマイクロプロセッサの要求により
開始される。
【0007】 本発明の有利な実施形態によれば、補正データにエラーが発生したことが確認
されると、制御回路を介してコンバーゼンス装置の出力側と基準アース信号とが
接続され、その結果電流がコンバーゼンスコイルへ流れなくなる。これにより駆
動回路もコンバーゼンスコイルも誤ったデータの過負荷によるダメージを受けな
い。本発明によればさらに、別の不揮発性メモリが設けられ、そこからデータを
制御回路により読み出すことができる。
【0008】 補正データのコピー中、コピーの誤りだけでなく、悪条件が重なってオリジナ
ルデータまでもが破壊されてしまうことがまれにあるが、このケースでは制御回
路は未変更のデータ記録を使用できる別の不揮発性メモリへアクセスすることが
できる。さらにこの不揮発性メモリはテレビジョン受像機の通常動作中は活性化
されず、有利にはこうしたまれなケースでのみ制御回路によってアドレシングさ
れる。
【0009】 本発明によれば、制御回路はパリティエラー検出器を有しており、揮発性メモ
リから読み出された補正データのパリティエラーがチェックされる。
【0010】 本発明の第2の特徴は、投射型テレビジョン受像機におけるコンバーゼンス補
正方法に関する。この方法の目的はコンバーゼンス補正データのエラーを識別し
、本発明の導入部で説明したような不都合な結果がコンバーゼンス補正時に発生
するのを回避することである。
【0011】 この目的は請求項8記載の特徴を有する方法によって解決される。
【0012】 不揮発性メモリから揮発性メモリへの補正データのコピーは、有利には、デー
タ記録にエラーが無くなり、最適なコンバーゼンス補正が保証されるまで反復さ
れる。本発明の方法の有利な実施例では、安全のためにコンバーゼンス補正回路
の出力は基準アース電位に置かれ、これによりテレビジョン受像機にダメージを
与えかねないエラーのある補正データが予測される。不揮発性メモリは有利には
そのデータ内容を揮発性メモリへコピーするのに必要な時間だけ活性化される。
これにより実際には不揮発性メモリのデータ内容を破壊することは不可能である
【0013】 本発明によれば、エラーが新たに第1の不揮発性メモリから揮発性メモリへ読
み出されたデータによっても消去できない場合、別の不揮発性メモリが読み出さ
れる。この第2の不揮発性メモリは同様にデータ内容を揮発性メモリへコピーす
るのに必要な時間だけ活性化される。もちろん第2の不揮発性メモリのデータを
用いて、データ内容にエラーがあったことが証明された第1の不揮発性メモリへ
コピーするために用いることもできる。
【0014】 従属請求項は本発明の方法の別の有利な実施形態に関連している。
【0015】 本発明の実施例を図示する。図1のaには本発明の投射型テレビジョン受像機
を前面から見た概略図が示されており、bにはコンバーゼンスラスタの内蔵され
たaのテレビジョン受像機の画面の平面図が示されている。図2には投射型テレ
ビジョン受像機の回路図が示されている。
【0016】 図1のaには本発明のテレビジョン受像機の画面1を前面から見た図が示され
ている。画面には3つの単色受像管2,3,4からの画像が投射される。図2に
概略的に示されているように、受像管2,3,4は幾何学的に異なって配置され
ている。したがって画面上に発生するエラーも個々の受像管ごとに異なっている
。こうした画像のエラーは付加的な補正コイルを用いて補正される。補正コイル
は実際の偏向コイルの前方、受像管のコイルの首部の個所に取り付けられている
。補正は個々の受像管2,3,4に対して水平方向および垂直方向の双方で行わ
れる。つまり全部で6つの補正コイルとこれに付随する駆動回路とがテレビジョ
ン受像機内に存在しており、それぞれがコンバーゼンス回路によって作動される
。補正コイルおよびこれに付随する回路はコンバーゼンスチャネルと称され、テ
レビジョン受像機は全部で6つのコンバーゼンスチャネルを有する。
【0017】 図1のbには青(B)の可視の画像に対するコンバーゼンス補正の作用が示さ
れている。黒の実線はコンバーゼンス補正前のコンバーゼンスラスタを表してい
る。ラスタの交点7は黒点でマーキングされている。コンバーゼンス補正は交点
7を画面上で矩形のラスタを有するようにずらす効果を有している。交点の補正
された新たな位置は図1のbではハッチングドット8として示されている。ハッ
チング線9は画面の可視の領域の境界を示している。図1のbからわかるように
、ここでの画像は可視の領域を越えて補正されている。このことは光センサが可
視領域の外側に設けられている投射型テレビジョン受像機で重要である。このセ
ンサにより、例えばユーザ自身がテレビジョン受像機のインスタレーション位置
で静コンバーゼンスを再補正できる。
【0018】 図2には概略的に投射型テレビジョン受像機の構造が示されている。アンテナ
11を介してチューナ12はテレビジョン信号を受け取り、中間周波数段13へ
出力する。この中間周波数段13ではオーディオ信号が受信信号から分離され、
オーディオ出力段14を介してラウドスピーカ15へ供給され、音声が再生され
る。さらにCVBS信号が中間周波数信号から導出され、ビデオ信号と同期信号
とに分離される。ビデオ信号はビデオ信号処理ユニット17で処理され、マトリ
クスを解除される。このようにして形成されたRGB信号は適切な増幅器回路1
8a,18b,18cを介して相応の受像管2,3,4へ供給される。わかりや
すくするために図では1つの信号線路しか示していない。もちろんカラー信号は
従来技術から周知のように別個に伝送してもよい。
【0019】 さらに水平同期信号および垂直同期信号は適切な偏向回路を備えた偏向ユニッ
ト18でCVBS信号から分離され、相応の増幅器を介して受像管2,3,4の
水平偏向コイルおよび垂直偏向コイルへ供給される。偏向コイルは図2では全体
として参照番号19で示されている。コンバーゼンス補正と画像の表現とを同期
させるために、分離された同期信号はさらに集積されたコンバーゼンス回路22
の入力側21へ出力される。コンバーゼンス回路22の内部には揮発性メモリが
設けられており、このメモリは高速のアクセス時間を有するいわゆるRAMメモ
リである。補正値はこのメモリから6つのコンバーゼンスチャネルの全てに対し
て線路ごとにディジタル/アナログ変換後に読み出され、パワー出力段23へ供
給される。パワー出力段23は各コンバーゼンスチャネルに対して相応の増幅器
を有しており、この増幅器により補正電流は水平コンバーゼンスコイル24a,
24b,24cおよび垂直コンバーゼンスコイル26a,26b,26cに相応
に印加される。概略的に線路27によって示されているフィードバックループは
、例えば温度ドリフトまたは素子の経年劣化を考慮して偏差を回避するために設
けられている。さらにコンバーゼンス回路22は受像管2,3,4のフォーカス
電圧を出力側28に出力された信号によって制御する。ただしフォーカス電圧の
制御は本発明の関心事ではない。
【0020】 マイクロプロセッサ31はコンバーゼンス回路22へデータ線路29を介して
接続されており、コンバーゼンス回路22の機能が制御される。複数の不揮発性
メモリ33、いわゆるEEPROMは別のデータ線路32を介してコンバーゼン
ス回路22へ接続されている。これらのEEPROMのうち図2には2つしか示
していない。ただし本発明の図示の実施例では、データ線路に相応の数が要求さ
れるものの、7つまでのEEPROM33を接続することができる。
【0021】 テレビジョン受像機がスイッチオンされると、マイクロプロセッサ31はコン
バーゼンス回路22を制御し、完全なコンバーゼンスデータ記録がEEPROM
からコンバーゼンスIC22の内部のRAMメモリへコピーされるようにする。
データ伝送が終了するとただちにデータ線路32は不活性化される。テレビジョ
ン受像機の動作中、コンバーゼンス補正データはRAMメモリから線路ごとに読
み出される。読み出し中に補正データのパリティエラーが評価回路によってチェ
ックされる。この実施例ではパリティチェックの評価回路はコンバーゼンスIC
22内に集積されている。ただしこの評価回路を外部の回路として実現すること
もできる。パリティエラーは次のようにして生じる。補正データがEEPROM
33からRAMメモリへコピーされているあいだに電圧のフラッシュオーバが受
像管に発生すると、破壊されたデータがRAMメモリに記憶される。破壊された
データによってパワー出力段23またはコンバーゼンスコイル24a〜24c、
26a〜26cに発生するダメージを回避して安全な状態を達成するために、デ
ィジタル/アナログコンバータがオフにされ、アナログの出力信号が基準アース
電位に相応するようにされる。
【0022】 赤・緑・青(RGB)に対するダイナミックなコンバーゼンス補正用のデータ
へアクセスできるようにするために、これらのデータは通常のアドレス範囲を有
する3つのメモリ領域に記憶されている。各色に対して、22bit長さのデー
タワードが各格子点ごとに記憶されている。1つのラスタは16×13の補正点
を有しており、したがって各原色について208個のデータワードが生じる。さ
らに赤(R)に対するメモリ領域は24bit長さを有する19個のワードだけ
拡張されている。このいわゆるレジスタデータはパラメータの集合を表しており
、このパラメータにより補正データの完全性を種々のテレビジョン規格、例えば
PALまたはNTSCなどに適合化できる。3つのレジスタデータ記録は各EE
PROMに記録されている。各データワードについて3byteずつが要求され
るため、EEPROMの必要メモリスペースは2kbyteである。EEPRO
M内で最も高位のつねに最初にアドレシングされるアドレス(7FF)は、EE
PROMセットのアドレスおよびレジスタデータ記録セットのアドレスのために
リザーブされている。このメモリ位置の内容により、どのEEPROMモジュー
ルが読み出され、どのレジスタデータ記録が使用されるかが定められる。全体で
7個までのEEPROMをアドレシングすることができる。
【0023】 本発明は補正データ記録の電圧フラッシュオーバによる破壊に対してだけでな
く、ユーザによるコンバーゼンスの再補正に対する安全性をも高める。前述した
ように、投射型テレビジョン受像機のなかには地磁気の磁界の影響を受ける静コ
ンバーゼンスをインスタレーション位置でユーザ自身が偏向することができるよ
うになっているものもある。偏向されたコンバーゼンス補正データはまずRAM
メモリに記憶されてはじめてEEPROM33内へ標準値としてコピーされる。
エラーがこの過程中に発生すると、もはやユーザはメーカによって設定された補
正データの記録にただちに当たることができなくなる。ただしこのような場合に
もサービスエンジニアが別のEEPROM33に存在する未変更のデータへアク
セスすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の投射型テレビジョン受像機を前面から見た図と、このテレビジョン受
像機の画面の平面図とが示されている。
【図2】 投射型テレビジョン受像機の構造を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AU, BA,BB,BG,BR,CA,CN,CR,CU,C Z,DM,DZ,EE,GD,GE,HR,HU,ID ,IL,IN,IS,JP,KP,KR,LC,LK, LR,LV,MA,MG,MK,MN,MX,NO,N Z,PL,RO,SG,SI,SK,TR,TT,UA ,US,UZ,VN,YU,ZA (72)発明者 フリードリッヒ ハイツマン ドイツ連邦共和国 フィリンゲン−シュヴ ェニンゲン ヘーフェンシュトラーセ 30 Fターム(参考) 5C060 BC05 CE01 CF01 CH01 CH07 CH09 HB23 HB26 HB27 JB06

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面(1)に画像を形成する単色受像管(2,3,4)と、
    光源の画面上のイメージングを制御するコンバーゼンス装置と、制御回路(22
    )とを有しており、 該制御回路により、投射型テレビジョン受像機がオンにされると補正データが
    不揮発性メモリ(33)から第1のデータ線路を介して標準データとして読み出
    され、コンバーゼンス装置に接続されている揮発性メモリへ第2のデータ線路を
    介して記憶され、該揮発性メモリから補正データがコンバーゼンス装置の入力値
    として読み出される、 投射型テレビジョン受像機内のコンバーゼンス補正装置において、 制御回路により読み出された補正データのエラーがチェックされ、 エラーが発生している場合には補正データは新たに不揮発性メモリから読み出
    される ことを特徴とするコンバーゼンス補正装置。
  2. 【請求項2】 読み出された補正データにエラーが発生した場合、制御回路
    (22)を介してコンバーゼンス装置の出力側が基準アース電位へ接続される、
    請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの別の不揮発性メモリ(32)が設けられて
    おり、該メモリは制御回路(22)により読み出される、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 別の不揮発性メモリ(33)はスイッチング手段により通常
    動作中は分離されており、消去不能エラーが補正データに発生した場合にのみ制
    御回路(22、31)によりアドレシングされる、請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 制御回路(22)はパリティエラー検出器を有しており、揮
    発性メモリから読み出された補正データのパリティエラーがチェックされる、請
    求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 揮発性メモリは制御回路(22)内に集積されている、請求
    項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 光源は単色受像管(2,3,4)であり、コンバーゼンス装
    置はディジタル/アナログコンバータ、出力増幅器(23)、および偏向コイル
    (24a〜24c,26a〜26c)を有しており、これによりビームがCRT
    に当たる位置が制御される、請求項1記載の装置。
  8. 【請求項8】 画面(1)上でのイメージングを行う単色光源(2,3,4
    )と該光源の画面上でのイメージングを制御するコンバーゼンス装置とを有する
    投射型テレビジョン受像機におけるコンバーゼンス補正方法において、 a)投射型テレビジョン受像機がスイッチオンされた後、補正データを第1の不
    揮発性メモリ(33)から標準データとして揮発性メモリ内へ読み出すステップ
    と、 b)補正データがコンバーゼンス装置へ出力される際にデータのエラーをチェッ
    クするステップと、 c)補正データのエラーが確認されるとただちに補正データを新たに不揮発性メ
    モリから揮発性メモリ内へ読み出すステップとを有する、 ことを特徴とするコンバーゼンス補正方法。
  9. 【請求項9】 補正データのエラーが確認されるとただちにコンバーゼンス
    装置の出力側が基準アース電位へ接続される、請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 補正データ内のエラーの発生が反復されたことに応じて通
    常は不活性化されている第2の不揮発性メモリを活性化してその内部に記憶され
    ている補正データを揮発データ内に読み込み、その後第2の不揮発性メモリを再
    び遮断する、請求項8記載の方法。
  11. 【請求項11】 第2の不揮発性メモリの遮断後、揮発性メモリのデータを
    第1の不揮発性メモリ内へコピーする、請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】 補正データの変更をまず揮発性メモリに記憶し、次に第1
    の不揮発性メモリ内へコピーする、請求項8記載の方法。
  13. 【請求項13】 まず補正データの読み出される不揮発性メモリに関連する
    アドレスを第1の不揮発性メモリから読み出す、請求項8記載の方法。
  14. 【請求項14】 請求項1記載のコンバーゼンス補正装置を備えていること
    を特徴とする投射型テレビジョン受像機。
JP2001541256A 1999-11-30 2000-11-20 パリティエラーチェック部を備えた投射型テレビジョン受像機 Withdrawn JP2003516055A (ja)

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