JP2003338662A - 発光素子の製造方法およびその方法により製造される発光素子 - Google Patents
発光素子の製造方法およびその方法により製造される発光素子Info
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Abstract
チングする深さの制御を容易にし、半導体層の厚さを精
度よく調整することにより、閾値電流などの特性が安定
で、生産効率が高く、再現性のよいリッジ導波路型窒化
物半導体発光素子を提供する。 【解決手段】 リッジ状にドライエッチングするコンタ
クト層と、活性層との間にエッチング速度変更層を有す
るリッジ導波路型窒化物半導体発光素子の製造方法であ
って、リッジ状にドライエッチングするときにウェハの
表面に光を照射し、反射光の膜厚干渉信号によりエッチ
ング速度変更層を検出し、エッチングする深さを制御す
る。
Description
光領域で発光可能なリッジ導波路型窒化物半導体発光素
子およびその製造方法に関する。
典型的な構造を図4に示す。この例では、サファイア基
板401に、AlGaNバッファ層402、n型GaN
層403、n型AlGaNクラッド層404、InGa
N活性層405、p型AlGaNクラッド層およびp+
型GaNコンタクト層を積層した後、エッチングにより
リッジ状のp型AlGaNクラッド層406およびp+
型GaNコンタクト層410を形成し、最後に電極41
1を形成する。リッジ導波路型化合物半導体発光素子で
は、活性層からリッジ部分の底面までの距離を正確に制
御することが重要である。この距離によりリッジ導波路
内外の実効屈折率差が変化するため、この距離がばらつ
くと、水平横方向の光の分布が変化し、遠視野像および
閾値電流などの特性がばらつくことになる。
る場合には、GaAs系化合物半導体層に対して選択性
の優れたエッチング液を使用するウェットエッチングが
行なわれ、エッチングストップ層により、素子特性のバ
ラツキの原因となる膜厚を精度よく制御することが可能
である。一方、GaN系化合物半導体発光素子を製造す
る場合には、適当なエッチング液がないため、ドライエ
ッチングが行なわれる。しかし、ドライエッチングでは
GaN系化合物半導体層に対する十分な選択性がないた
め、リッジ導波路型化合物半導体発光素子を再現性よく
製造することが困難である。たとえば、図4の例であれ
ば、ドライエッチングによりリッジ状のp型AlGaN
クラッド層406およびp+型GaNコンタクト層41
0を形成する際、p型AlGaNクラッド層406の厚
さを精度よく制御することは非常に困難である。
層上の第2クラッド層の上にドライエッチストップ層と
してAlInGaNを積層し、その膜厚を非常に薄くし
て、ECR−RIBE法(電子サイクロトロン共鳴を利
用した反応性イオンビームエッチング法)でエッチング
するリッジ導波路型半導体発光素子の製造方法が紹介さ
れている。また、特開平10−326940号公報に
は、Inを含むIII族窒化物材料で活性層よりも禁制
帯幅の大きい材料からなるエッチングストップ層を活性
層の近傍に積層し、エッチングストップ層の表面までI
nを含まないIII族窒化物材料からなる層をエッチン
グし、リッジ構造を形成する窒化物半導体発光素子が紹
介されている。
ラツキおよびエッチング時のウェハの温度変動により、
エッチングストップ層でエッチングが止まらない場合が
多く、歩留りが低下する原因になっている。
ジ状にドライエッチングする際に、エッチングする深さ
の制御を容易にし、半導体層の厚さを精度よく調整する
ことにより、閾値電流などの特性が安定で、生産効率が
高く、再現性のよいリッジ導波路型窒化物半導体発光素
子を提供することにある。
方法は、リッジ状にドライエッチングするコンタクト層
と、活性層との間にエッチング速度変更層を有するリッ
ジ導波路型窒化物半導体発光素子の製造方法であって、
リッジ状にドライエッチングするときにウェハの表面に
光を照射し、反射光の膜厚干渉信号によりエッチング速
度変更層を検出し、エッチングする深さを制御すること
を特徴とする。
nm以下が好ましく、エッチングには塩素系ガスを使用
することが好ましい。
ッチングするコンタクト層と、活性層との間にエッチン
グ速度変更層を有するリッジ導波路型窒化物半導体発光
素子であって、エッチング速度変更層がIII−V族化
合物半導体からなり、III族元素はAl、Inまたは
Gaであり、V族元素はN、AsまたはPであることを
特徴とする。
プが活性層のエネルギギャップより大きく、厚さが50
Å以上で、多層からなるものが好ましい。
チングするコンタクト層と、活性層との間にエッチング
速度変更層を有するリッジ導波路型窒化物半導体発光素
子の製造方法であって、リッジ状にドライエッチングす
るときにウェハの表面に光を照射し、反射光の膜厚干渉
信号によりエッチング速度変更層を検出し、エッチング
する深さを制御することを特徴とする。
107は、コンタクト層110と活性層105との間に
積層する。図1の例では、エッチング速度変更層107
は、2つのAlGaNクラッド層106,109の間に
積層している。このような層構造を有するウェハをエッ
チングする場合に、ウェハの表面に光を照射すると、ウ
ェハの表面における反射光と、すぐ下の層との界面にお
ける反射光とでは、エッチングしている層の厚さに応じ
て光の位相がずれるため、反射光同士で干渉が起こる。
エッチングが進むにつれて層の厚さが減少していくた
め、干渉の程度も変化し、また、エッチングしやすく、
層の厚さの減少速度が速い場合には、干渉の程度の変化
する速度も速くなる。このような厚さにともなって変化
する干渉の程度、すなわち、膜厚信号強度は、図2に示
すグラフに表すことができ、エッチング速度が速くなる
につれて、膜厚干渉信号の波長は短くなる。したがっ
て、膜厚干渉信号の波形を観察しながらエッチングする
ことにより、エッチング速度の変化を検出することがで
きる。
エッチング速度変更層よりエッチング速度の速いAlG
aNクラッド層とでは、膜厚干渉信号の周波数が異なる
ため、膜厚干渉信号の波形を観察しながらエッチングす
ることにより、エッチング速度変更層を容易に検出でき
る。このため、エッチング速度変更層のエッチングのみ
で止めることもでき、さらに進めて、エッチング速度変
更層の下に積層しているクラッド層などの厚さに基づ
き、設計どおりの厚さにまでエッチングすることも容易
である。したがって、エッチングする深さを容易に制御
することができ、エッチングしている層の厚さを正確に
調整することが可能となる。
合物半導体発光素子の構成層であるため、III−V族
化合物半導体からなるものを用い、III族元素はA
l、InまたはGaであり、V族元素はN、Asまたは
Pである。ドライエッチングの過程において、エッチン
グ速度変更層に到達する前の層と、エッチング速度変更
層とで、エッチング速度が十分に異なることが好まし
い。ドライエッチングの速度が十分に異なる化合物を隣
接させることにより、ウェハの温度変動があっても、エ
ッチング速度の変化を知ることができ、エッチングする
深さを制御する精度が向上する。たとえば、エッチング
速度変更層に到達する前の層がAlGaNからなる場合
は、エッチング速度変更層はInGaNからなるものが
好ましい。
は、活性層からの発光の吸収を低減し、化合物半導体発
光素子における内部ロスを減らし、閾値電流の上昇を抑
制することができる点で、活性層のエネルギギャップよ
り大きいことが好ましい。
上が好ましい。エッチング速度変更層を越えてエッチン
グする場合には、残し膜厚を決定する必要がある。ここ
に、残し膜圧とは、エッチング速度変更層の後にエッチ
ングする層の残すべき厚さをいう。この残し膜厚を決定
するうえで、エッチング速度変更層の位置を確定する必
要があり、エッチング速度変更層の位置は膜厚干渉信号
を微分・2次微分することにより確定できるが、エッチ
ング速度の変化が安定した膜厚干渉信号として表れるよ
うにするため、エッチング速度変更層の厚さは、50Å
以上とするのが好ましい。
のが好ましい。エッチング速度変更層を2層以上とする
ことにより、エッチング速度変更層の全体としての厚さ
を薄くすることができ、特に、エッチング速度のより遅
い層と積層することにより、エッチング速度変更層の位
置を確定する精度が上がり、これに伴い、残し膜厚を高
い精度で調整することができるようになる。また、同様
の理由により、エッチング速度変更層と、エッチング速
度が大きく異なる層とは、交互に積層することが好まし
い。
ェハの表面に照射する光の波長は、700nm以下が好
ましく、300nm以下がより好ましい。光干渉膜厚計
を使用して行なうエッチングでは、照射する光の波長に
よりエッチングされる膜厚の精度が変化し、光干渉膜厚
計で制御できる膜厚の最小値はλ/8程度であるため、
残し膜厚の誤差を±5%以下とするには、ウェハに照射
する光の波長は700nm以下とすることが好ましい。
また、光の波長を700nm以下とすることにより、加
工精度が向上するため、電流閾値Ithを±10%以下
とすることが可能となる。
用するガスは、塩素(Cl)系ガスが好ましい。エッチ
ングガスは、エッチングの過程で溶媒の機能を果たし、
たとえばCl系、Cl−F系、ArもしくはHeなどの
不活性ガス系またはこれらの混合ガス系があるが、化合
物半導体層との反応性が高く、マスクとなるレジスト、
SiO2およびSiNなどとの反応性が低い点で、Cl
系ガスが好ましい。Cl系ガスとしては、SiCl4、
Cl2、BCl3およびCClF3などがある。
とができる。たとえば、反応性イオンエッチング法(R
IE)、電子サイクロトロン共鳴を利用した反応性イオ
ンビームエッチング法(ECR-RIBE)または誘導
結合プラズマ方式によるエッチング法(ICP)などが
ある。
発光素子の構造を図1に示す。この発光素子は、GaN
基板101に、AlGaNバッファ層102(厚さ0.
02μm)、n型GaNコンタクト層103(厚さ3μ
m)、n型Al 0.1Ga0.9Nクラッド層104(厚さ
0.8μm)、InGaN活性層105(厚さ0.05
μm)、p型Al0.1Ga0.9Nクラッド層106(厚さ
0.5μm)、In0.03Ga0.97NAsエッチング速度
変更層107(厚さ200Å)、p型Al0.1Ga0.9N
クラッド層109(厚さ0.5μm)およびp+型Ga
Nコンタクト層110(厚さ0.2μm)をこの順に積
層した構造を有する。
0.85N層とIn0.05Ga0.95N層を交互に3周期積層し
た構造を有し、InGaN活性層105の全体としての
エネルギギャップは3.0であった。本実施例における
エッチング速度変更層107のエネルギギャップは3.
3であったことから、エッチング速度変更層107の方
が活性層105のエネルギギャップより大きい。
(MOCVD法)により積層し、V族元素の原料として
はアンモニア(NH3)およびアルシン(AsH3)を用
い、III族元素の原料としてはトリメチルガリウム
(TMG)、トリメチルアルミニウム(TMA)および
トリメチルインジウム(TMIn)を用い、p型不純物
としてはビスシクロペンタジエニルマグネシウム(Cp
2Mg)を用い、n型不純物としてはモノシラン(Si
H4)を用い、また、キャリアガスとしてはH2およびN
2の混合ガスを用いて製造した。
トマスクを形成し、フォトリソグラフィ法を利用し、p
+型GaNコンタクト層、p型Al0.1Ga0.9Nクラッ
ド層およびエッチング速度変更層を、幅5μmのリッジ
部分を残して垂直にドライエッチングした。図1は、ド
ライエッチングした後の構造を示す。ドライエッチング
に際しては、光干渉膜厚計から紫外光(波長320n
m)をウェハの表面に照射し、反射光の膜厚干渉信号に
よりエッチング速度変更層107を検出し、p型Al
0.1Ga0.9Nクラッド層106をそのまま残すようにエ
ッチングする深さを制御した。この結果、p型Al0.1
Ga0.9Nクラッド層106の残し膜厚は0.5μmと
なった。光干渉膜厚計は、 intellemetrics 社製のLE
P300を使用した。
より行ない、エッチングガスはSiCl4を使用した。
ドライエッチング後、電極111を真空蒸着により形成
した。
止めようとする従来の方法では、エッチングストップ層
で確実にエッチングが止まる場合、発光素子の閾値電流
Ithは平均40mAであり、発光素子間でのバラツキ
は±30%程度であったが、エッチングストップ層でエ
ッチングが停止しなかった場合の発光素子間でのバラツ
キは±50%にも達していた。これに対して、本実施例
で製造した発光素子は、閾値電流Ithの平均が40m
Aであり、発光素子間でのバラツキを±10%以内に押
さえることができた。
Nクラッド層106の表面が露出するまでエッチングす
るようにエッチングの深さを制御した結果、p型Al
0.1Ga0.9Nクラッド層106の残し膜厚は0.5μm
となったが、エッチング速度変更層107が検出できて
いるので、エッチングする深さを制御して、残し膜厚を
自由に設定できるものと考察された。したがって、残し
膜厚を0.05μmとすることもできる。
発光素子の構造を図3に示す。この発光素子は、サファ
イア基板121に、GaNバッファ層122(厚さ0.
02μm)、n型GaNコンタクト層123(厚さ3μ
m)、n型Al 0.1Ga0.9Nクラッド層124(厚さ
0.8μm)、InGaN活性層125(厚さ0.05
μm)、p型Al0.1Ga0.9Nクラッド層126(厚さ
0.5μm)、エッチング速度変更層127(厚さ48
0Å)、p型Al0.1Ga0.9Nクラッド層129(厚さ
0.5μm)およびp+型GaNコンタクト層130
(厚さ0.2μm)をこの順に積層した構造を有する。
Ga0.97N層(厚さ80Å)とAl 0.2Ga0.8N層(厚
さ80Å)とを交互に3周期積層した多層構造を有する
ものを使用した。
(MOCVD法)により積層し、V族元素の原料として
はアンモニア(NH3)を用い、III族元素の原料と
してはトリメチルガリウム(TMG)、トリメチルアル
ミニウム(TMA)およびトリメチルインジウム(TM
In)を用い、p型不純物としてはビスシクロペンタジ
エニルマグネシウム(Cp2Mg)を用い、n型不純物
としてはモノシラン(SiH4)を用い、また、キャリ
アガスとしてはH2およびN2の混合ガスを用いて製造し
た。
トマスクを形成し、フォトリソグラフィ法を利用し、p
+型GaNコンタクト層、p型Al0.1Ga0.9Nクラッ
ド層およびエッチング速度変更層を、幅5μmのリッジ
部分を残して垂直にドライエッチングした。図3は、ド
ライエッチングした後の構造を示す。ドライエッチング
に際しては、光干渉膜厚計から赤色光(波長680n
m)をウェハの表面に照射し、反射光の膜厚干渉信号に
よりエッチング速度変更層127を検出し、p型Al
0.1Ga0.9Nクラッド層126をそのまま残すようにエ
ッチングする深さを制御した。この結果、p型Al0.1
Ga0.9Nクラッド層126の残し膜厚は0.5μmと
なった。光干渉膜厚計は、実施例1と同様のものを使用
した。
より行ない、エッチングガスはCl 2を使用した。ドラ
イエッチング後、電極131を真空蒸着により形成し
た。
止めようとする従来の方法では、エッチングストップ層
で確実にエッチングが止まっている場合、発光素子の閾
値電流Ithは平均40mAであり、発光素子間のバラ
ツキは±30%程度であったが、エッチングストップ層
でエッチングが停止しなかった場合のバラツキは±50
%にも達していた。これに対して、本実施例で製造した
発光素子では、閾値電流のIthの平均が45mAであ
り、発光素子間でのバラツキを±12%以内に押さえる
ことができた。また、エッチング速度変更層127が検
出できたので、エッチングする深さを制御して、残し膜
厚を自由に調整することができるものと考察された。し
たがって、残し膜厚を0.05μmとすることもでき
る。
すべての点で例示であって制限的なものではないと考え
られるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではな
くて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と
均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれるこ
とが意図される。
容易に制御できるので、閾値電流などの特性が安定で、
生産効率が高く、再現性の良いリッジ導波路型化合物半
導体発光素子を提供することができる。
子の構造を表す模式図である。
す図である。
子の構造を表す模式図である。
の構造を表す模式図である。
103 n型GaNコンタクト層、104 n型AlG
aNクラッド層、105 InGaN活性層、106
p型Al0.1Ga0.9Nクラッド層、107 In0.03G
a0.97NAsエッチング速度変更層、109 p型Al
0.1Ga0.9Nクラッド層、110 p+型GaNコンタ
クト層、111 電極、125 活性層、126,12
9 クラッド層、127 エッチング速度変更層、13
0 コンタクト層。
Claims (7)
- 【請求項1】 リッジ状にドライエッチングするコンタ
クト層と、活性層との間にエッチング速度変更層を有す
るリッジ導波路型窒化物半導体発光素子の製造方法であ
って、リッジ状にドライエッチングするときにウェハの
表面に光を照射し、反射光の膜厚干渉信号により前記エ
ッチング速度変更層を検出し、エッチングする深さを制
御することを特徴とする発光素子の製造方法。 - 【請求項2】 ウェハの表面に照射する前記光の波長
が、700nm以下である請求項1に記載の発光素子の
製造方法。 - 【請求項3】 前記エッチングに使用するガスが、塩素
系ガスである請求項1に記載の発光素子の製造方法。 - 【請求項4】 リッジ状にドライエッチングするコンタ
クト層と、活性層との間にエッチング速度変更層を有す
るリッジ導波路型窒化物半導体発光素子であって、前記
エッチング速度変更層がIII−V族化合物半導体から
なり、III族元素はAl、InまたはGaであり、V
族元素はN、AsまたはPであることを特徴とする発光
素子。 - 【請求項5】 前記エッチング速度変更層のエネルギギ
ャップが活性層のエネルギギャップより大きい請求項4
に記載の発光素子。 - 【請求項6】 前記エッチング速度変更層の厚さが50
Å以上である請求項4に記載の発光素子。 - 【請求項7】 前記エッチング速度変更層が多層からな
る請求項4に記載の発光素子。
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JP2002147777A JP2003338662A (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 発光素子の製造方法およびその方法により製造される発光素子 |
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