JP2003331984A - 電気コネクタ - Google Patents
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- H01R13/62944—Pivoting lever comprising gear teeth
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
電気コネクタの提供。 【解決手段】電気コネクタは、互いに嵌合可能に構成さ
れて対応するコンタクト同士を結合するよう構成された
第1及び第2ハウジング18,22と、レバー部材14
を有する。レバー部材は、回転軸42の周りを回転する
と第1及び第2ハウジングに初期及び最終位置間を移動
させる。レバー部材は、第1ハウジング18に受容され
る支軸ポスト38を有するカムアーム26と、第1及び
第2ノッチ30,34を有する。第1ハウジングは、支
軸ポストを回転可能に且つ摺動可能に保持するポストス
ロット52と、第1ノッチ30と係合する第1ラック4
8を有する。第2ハウジング22は、第2ノッチ34と
係合する第2ラック64を有する。第1及び第2ラック
並びに第1及び第2ノッチは、レバー部材が回転する
と、協働して第1及び第2ハウジングに初期及び最終位
置間を移動させる。
Description
ためのレバー接続組立体に関し、より詳細には別体のハ
ウジングに収容された電気コンタクトを接続するための
嵌合補助組立体に関する。
コンタクトを電気的に接続するために嵌合補助組立体を
必要とする。嵌合補助組立体は、複数の電気コンタクト
を保持する第1コネクタハウジングと、同数の電気コン
タクトを保持する第2コネクタハウジングとを有する。
一方のコネクタハウジングは雄型電気コンタクトを有す
るが、他方のコネクタハウジングは雌型電気コンタクト
を有する。第1コネクタハウジングは、第2コネクタハ
ウジングの内側に受容されるよう構成される。接続され
る電気コンタクトの数が増加するにつれて、互いに嵌合
する電気コンタクト間の摩擦により、互いに嵌合するコ
ネクタハウジングを結合完了させることが困難になって
いる。
ウジングの両側壁から延びると共にそれら両側壁に沿っ
て回転する2本のレバーアーム及びハンドルを有するレ
バーを具備する。第2コネクタハウジングは、電気コン
タクトが更に挿入されることに抵抗する点まで第1コネ
クタハウジング上を摺動すると共に第1コネクタハウジ
ングを取り囲む。各レバーアームはノッチを有するカム
アームを具備する。ラック歯は第2コネクタハウジング
内に配置され、各ラック歯はカムアームのノッチに対応
する。第1コネクタハウジングが第2コネクタハウジン
グ内に挿入されると、レバーは固定位置で方向付けられ
るので、カムアームはラック歯と係合するよう整列す
る。
歯及びカムアームが係合して第1コネクタハウジング及
びレバーを第2コネクタハウジングの方に下方へ引っ張
り、電気コンタクトを嵌合させる。或いは、ハンドルが
第2方向に回転すると、第1コネクタハウジングは第2
コネクタハウジングから上方へ引っ張られ、電気コンタ
クトを嵌合解除する。
いくつかの欠点を有する。第1の欠点は、カムアームが
モジュールコネクタのラック歯と係合する前に、レバー
部材が長い距離を回転する。このため、レバー部材は、
電気コンタクトを接続及び接続解除するために90°回
転する。レバー部材が作動時に90°回転するので、レ
バー部材は完全に直立し、回転途中のある点では垂直軸
に対して平行である。レバー部材がこのような直立方向
を向くと、嵌合補助組立体は大きな空間を占有するの
で、空間が制約されていない特定の電気用途での使用に
制限される。従って、より短い距離を回転して電気コン
タクトを嵌合させ、回転に要する空間が小さいレバー部
材を有する嵌合補助組立体が必要である。
ー部材を必要な固定位置に有効に維持しないことであ
る。例えば、いくつかの電気コネクタはレバーアームに
開口を有する。それら開口は、第1コネクタハウジング
の両側壁から外側に延びる可撓性ラッチを受容し、可撓
性ラッチにより保持される。第1コネクタハウジングが
第2コネクタハウジング内に配置すると、ラッチは第1
コネクタハウジングへ内方に付勢され、固定位置からレ
バーアームを解放する。しかし、レバーアームは、可撓
性ラッチが開口と係合するために第1コネクタハウジン
グ付近の下位置に位置しなければならない。第1コネク
タハウジングを第2コネクタハウジングへ下方に配置す
るために、レバーは第1コネクタハウジングの上の直立
位置まで上方に回転する。このため、レバーは、電気コ
ンタクトを接続する際に、より大きな空間を占有し周囲
の部品と干渉するので、電気コネクタと共に使用される
部品の数が制限される。
ング内への挿入に先立って固定位置にレバーを維持し、
レバーアームは第1コネクタハウジングから直立して延
びるので、レバーは第1コネクタハウジング付近で下方
に回転して電気コンタクトを接続させる。レバーアーム
はカムアーム付近に開口を有する。開口は、第1コネク
タハウジングの両側壁から外側に延びる突起を受容し、
それら突起により保持される。第1コネクタハウジング
が第2コネクタハウジング内に配置されると、レバー
は、突起から開口を係合解除するのに必要な力で押圧さ
れ、固定位置からレバーを解放する。しかし、突起は小
さく、レバーアームの小さな表面領域のみと係合する。
このため、若干の力がレバーに印加されると、レバーア
ームが突起から早過ぎるタイミングで解放されるので、
レバーは最早固定位置にない。また、突起は、すぐに摩
耗してレバーと嵌合しなくなる。
タに対するニーズがある。
トを受容するよう構成された端部を有する第1及び第2
ハウジングを具備する電気コネクタを提供する。第1及
び第2ハウジングは、互いに嵌合可能に構成されて対応
する電気コンタクト同士を結合させ、初期位置及び最終
位置間を移動可能である。また、電気コネクタは、レバ
ー部材が回転軸の周りの所定回動範囲を回転すると、第
1及び第2ハウジングを係合させると共に第1及び第2
ハウジングに初期位置及び最終位置間を移動させる。レ
バー部材は、第1ハウジングに受容される支軸ポストを
有するカムアームと、第1及び第2ハウジングにそれぞ
れ係合する第1及び第2ノッチとを具備する。第1ハウ
ジングは、回転軸に対して支軸ポストを回転可能に且つ
摺動可能に保持するためのポストスロットを有する。第
1ハウジングは第1ノッチと係合する第1ラックを更に
有し、第2ハウジングは第2ノッチと係合する第2ラッ
クを有する。第1及び第2ラック並びに第1及び第2ノ
ッチは、レバー部材が回転範囲に沿って回転すると、協
働して第1及び第2ハウジングに初期位置及び最終位置
間を移動させる。
を説明する。なお、上述の課題解決手段、及び以下の実
施形態の説明は、添付図面を併せて参照するとより理解
されよう。それら図面及びいくつかの実施形態は、本発
明の説明の目的にのみ示される。しかし、本発明は添付
図面に示された構造及び手段に限定されないものと理解
すべきである。
された嵌合補助組立体10を示す斜視図である。嵌合補
助組立体10は、電気コンタクト(図示せず)のグルー
プを保持するパケットを受容するよう構成されたコンタ
クト収容室12を有するハーネスコネクタ18を具備す
る。また、嵌合補助組立体10はハーネスコネクタ18
の電気コンタクトと嵌合するよう構成された電気コンタ
クト(図示せず)を保持するモジュールコネクタ22を
具備する。図1に示されるように、ハーネスコネクタ1
8は、初期段階位置までモジュールコネクタ22内に部
分的に挿入される。また、嵌合補助組立体10は、ハー
ネスコネクタ18の外部に保持されモジュールコネクタ
22と係合するレバー部材14を有する。レバー部材1
4は、初期段階位置から最終位置(図8参照)までハー
ネスコネクタ18を移動させるために、矢印A方向に回
転可能である。レバー部材14は、矢印A方向に回転す
ると、ハーネスコネクタ18及びモジュールコネクタ2
2の電気コンタクト同士が互いに嵌合完了するまで、モ
ジュールコネクタ22内へ矢印B方向に下方にハーネス
コネクタ18を押圧する。
斜視図である。レバー部材14は離隔した1対のカムア
ーム26を有し、各カムアーム26はその両側に配置さ
れた第1ノッチ30及び第2ノッチ34を有する。ま
た、カムアーム26は、その内面から内方に延びると共
に互いに面した筒状の支軸ポスト38を有する。支軸ポ
スト38は共通の回転軸42に沿って整列する。図2に
おいて、レバー部材14は嵌合解除位置に方向付けら
れ、レバーアーム58は垂直軸24に対して単に例示で
あるが30°で整列する。垂直軸24は、ハーネスコネ
クタ18及びモジュールコネクタ22間の相対移動方向
に対して平行に延びる。ハーネスコネクタ18は、両側
壁56を貫通して形成された楕円ポストスロット52の
そばに配置された三角形の第1ラック48を有する。モ
ジュールコネクタ22は、切り欠かれたU字状すなわち
半円状アーム捕捉部68を有する矩形の両側壁を有す
る。三角形の第2ラック64は、モジュールコネクタ2
2の開放面65近傍のアーム捕捉部68の一側に形成さ
れる。
へハーネスコネクタ18内に矢印Bの方向(装填方向す
なわち段階方向とも呼ばれる)に下方に挿入される。固
定位置では、支軸ポスト38がポストスロット52内に
受容され、第1ラック48が第1ノッチ30内に配置さ
れるので、両レバーアーム58は垂直軸24に対して略
30°で整列する。次に、ハーネスコネクタ18及びレ
バー部材14は、図1に示される初期段階位置に到達す
るまでモジュールコネクタ22内に矢印B方向に摺動可
能に挿入される。初期段階位置にある場合、カムアーム
26はカム捕捉部68内に位置し、第2ラック64は第
2ノッチ34内に位置する。
されたハーネスコネクタ18の斜視図である。ハーネス
コネクタ18は、箱型をなし、対向する両側壁56及び
対向する両端壁76を有する。単に例示であるが、中央
壁74は、多数の矩形コンタクト収容室12を画定する
ために両側壁56間を延びてもよい。電気コンタクト
(図示せず)は、ハーネスコネクタ18の一面75又は
後端73のいずれかからコンタクト収容室12内に装填
できる。ハーネスコネクタ18がモジュールコネクタ2
2(図2参照)内に摺動可能に挿入されると、電気コン
タクトはモジュールコネクタ22内に配置された電気コ
ンタクトと係合する。ハーネスコネクタ18の外縁は、
ハーネスコネクタ18がモジュールコネクタ22内に配
置できるように、モジュールコネクタ22の内縁よりも
小さい。
73間を延びる縦軸に沿った楕円形状をなし、内壁8
4、上壁90及び下壁88を有する。ポストスロット5
2の内壁84は、互いに向かって内方に延びる、逆向き
に整列する保持突起80を有する。カムアーム26の支
軸ポスト38(図2参照)は、ポストスロット52の保
持突起80及び下壁88間のポストスロット52の下位
置内に最初は保持される。保持突起80により、ハーネ
スコネクタ18がモジュールコネクタ22(図2参照)
内の初期段階位置に挿入されるまで、支軸ポスト38が
下位置に保持されながら自由に回転することができる。
レバー部材(図1参照)が矢印A方向に回転すると、支
軸ポスト38は、保持突起80間に割り込み保持突起8
0及び上壁90間のポストスロット52の上位置まで移
動するまで、矢印C方向に上方へ梃子で動かされる。支
軸ポスト38はポストスロット上位置内で回転自在であ
る。
穴92間に配置される。可撓穴92は両側壁56間を貫
通し、可撓穴の縦軸がポストスロット52の縦軸に平行
に整列して方向付けられる。狭い可撓帯片96はポスト
スロット52及び可撓穴92を分離する。カムアーム2
6の支軸ポスト38(図2参照)が下位置から上位置に
矢印C方向に上方へ押圧されると、支軸ポスト38は保
持突起80を相互に離れる外側へ撓める。可撓帯片96
は、保持突起80が相互に離れる方向に撓むと、可撓空
隙92内へ逆方向外側に曲がる。支軸ポスト38が保持
突起80上の上位置89内に一旦移動すると、可撓帯片
96は可撓空隙92から互いに向かってスプリングバッ
クするので、保持突起80は支軸ポスト38の下で非偏
倚状態に戻る。
逆方向外側に延び、ポストスロット52の一側に沿って
配置される。第1ラック48は、内壁84の中間点近傍
でほぼ整列する。各第1ラック48は、レバー部材14
(図2参照)がハーネスコネクタ18上に実装される際
にカムアーム26の第1ノッチ30(図2参照)内に受
容される傾斜した上面100及び下面104を有する。
上面100及び下面104は、支軸ポスト38がポスト
スロット52の下位置87内に位置すると第1ノッチ3
0と係合してレバーアーム58を固定位置に保持する
が、ハーネスコネクタ18はモジュールコネクタ22内
に初期段階位置まで装填される。ハーネスコネクタ18
がモジュールコネクタ22内で初期段階位置から最終位
置まで移動すると、第1ラック48はモジュールコネク
タ22のアーム捕捉部68(図2参照)内に摺動する。
方向に整列する外部凹部108を有する。凹部108
は、それら凹部108を横切る保持帯片112を有す
る。ハーネスコネクタ18がモジュールコネクタ22
(図2参照)内に摺動すると、保持帯片112は、モジ
ュールコネクタ22の端壁132の内壁に位置する上保
持ラッチ116及び下保持ラッチ118(図6参照)と
スナップ係合可能に係合することにより、ハーネスコネ
クタ18を保持する。
されたレバー部材14の斜視図である。ハンドル120
は、レバーアーム58と一体に形成され且つレバーアー
ム58間を直交して延びる。レバーアーム58にはカム
アーム26が形成される。カムアーム26内の第1ノッ
チ30及び第2ノッチ34は、互いに反対側に配置され
た上ギア面124,125及び下ギア面128,129
をそれぞれ有する。第1ノッチ30は、ハーネスコネク
タ18の第1ラック48(図3参照)と係合し、モジュ
ールコネクタ22内への挿入に先立って固定位置にレバ
ー部材14を保持する。第1ノッチ30及び第2ノッチ
34は、レバー部材14が初期位置及び最終位置間を回
転すると、ハーネスコネクタ18の第1ラック48及び
モジュールコンタクト22の第2ラック64にそれぞれ
係合する。
たレバー部材14を示す斜視図である。レバー部材14
は、レバーアーム58を互いに離れる外方向に撓めるこ
とによりハーネスコネクタ18に取り付けられる。この
結果、支軸ポスト38(図2参照)は、ポストスロット
52内の保持突起80(図3参照)及び内壁84(図3
参照)間に囲まれ且つ第1ノッチ30がハーネスコネク
タ18の第1ラック48を囲むまで、ハーネスコネクタ
18の両側壁56に沿って摺動する。第1ノッチ30の
上ギア面124及び下ギア面128は第1ラック48の
上面100及び下面104にそれぞれ抵抗可能に係合す
るので、レバー部材14は、レバーアーム58が垂直軸
24に対して略30°の角度となった状態で固定位置に
維持される。
タ22内へのハーネスコネクタ18の挿入に先立って固
定位置にレバー部材14を位置するのを補助する。保持
突起80(図3参照)は、ポストスロット52の下位置
87(図3参照)内に支軸ポスト38(図2参照)を保
持し、支軸ポスト38がポストスロット52の上位置8
9(図3参照)内に摺動するのを阻止するので、第1ノ
ッチ30は第1ラック48から係合解除され、レバー部
材14は固定位置から回転する。レバー部材14が固定
位置にあり、ハーネスコネクタ18がモジュールコネク
タ22内の初期段階位置にあると、カムアーム26は、
第2ノッチ34がモジュールコネクタ22の第2ラック
64(図2参照)を受容するように整列する。次に、第
2ラック64及び第2ノッチ34は、レバー部材14が
初期段階位置から最終位置にハーネスコネクタ18を移
動させるために回転すると、互いに係合するよう整列す
る。
されたモジュールコネクタ22の斜視図である。両側壁
72は、端壁132と一体に形成され且つ端壁132に
対して直交して整列する。両側壁72及び両端壁132
は基部134と一体に形成され且つ基部134から延び
る。基部134は、両側壁72及び両端壁132の外周
よりも大きな外周を有する。基部134はラジオ等の電
子部品(図示せず)に実装され、両側壁72及び両端壁
132は電子部品から外側に延びる。モジュールコネク
タ22内に配置された電気コンタクトは、コンタクトス
ロット(図示せず)を介して電子部品に接続される。ハ
ーネスコネクタ18(図3参照)がモジュールコネクタ
22内の最終位置にあると、ハーネスコネクタ18及び
モジュールコネクタ22の電気コンタクト同士は嵌合完
了した状態にある。
ム捕捉部68を有する。第2ラック64は、両側壁72
の上縁138に沿った第1側でアーム捕捉部68内に延
びる。第2ラック64は、カムアーム26の第2ノッチ
34(図4参照)と係合する傾斜した上面142及び下
面146を有する。カムアーム26が回転してハーネス
コネクタ18を最終位置に配置すると、第2ラック64
は、後述するように第2ノッチ34と抵抗可能に係合し
てハーネスコネクタ18をモジュールコネクタ22内へ
下方に引っ張る。この結果、カムアーム26及び第1ラ
ック48はアーム捕捉部68内に配置される。第1ラッ
ク48及び第2ラック64はハーネスコネクタ18及び
モジュールコネクタ22にそれぞれ配置されるので、ハ
ーネスコネクタ18が最終位置に位置すると、第1ラッ
ク48及び第2ラック64は、対向する両側壁150に
沿ってアーム捕捉部68内に配置される。このため、ハ
ーネスコネクタ18及びモジュールコネクタ22内での
第1ラック48及び第2ラック64の整列により、ハー
ネスコネクタ18が正しい方向でモジュールコネクタ2
2内に挿入することができる。
保持帯片112(図3参照)とスナップ可能に係合し保
持帯片112を保持する上保持ラッチ116及び下保持
ラッチ118を有する。ハーネスコネクタ18がモジュ
ールコネクタ22内の初期段階位置へ下がると、保持帯
片112は上保持ラッチ116上に上保持ラッチ116
及び下保持ラッチ118間の空隙122内にスナップ可
能に摺動する。このため、上保持ラッチ116及び下保
持ラッチ118は、保持帯片112及びハーネスコネク
タ18を初期段階位置に保持する。ハーネスコネクタ1
8が初期段階位置から最終位置に移動すると、保持帯片
112は下保持ラッチ118を越えて下保持ラッチ11
8の下にスナップ可能に摺動する。ハーネスコネクタ1
8がモジュールコネクタ22から取り外されると、保持
帯片112は下保持ラッチ118及び上保持ラッチ11
6上にスナップ可能に摺動して戻る。
期断簡位置にあり、レバー部材14は固定位置で直立す
る。第1ラック48はピッチ半径D1だけ回転軸42か
ら離れた第1接触点156で第1ノッチ30と係合し、
第2ラック64はピッチ半径D2だけ回転軸42から離
れた第2接触点160で第2ノッチ34と係合する。例
示ではD1はD2と等しい。
せて電気コンタクト同士を嵌合させるために、レバー部
材14は、レバーアーム58が垂直軸24に直交してモ
ジュールコネクタ22の上縁138に位置するまで、例
えば約60°だけ矢印A方向に回転軸42の周りを回転
する。レバー部材14が矢印A方向に回転すると、第1
ノッチ30の上ギア面124は矢印J方向に第1ラック
48の上面100を押圧し、第2ノッチ34の下ギア面
129は矢印K方向に第2ラック64の下面146を押
圧する。上ギア面124及び上面100が互いに係合す
ると、第2ノッチ34の下ギア面129は矢印K方向に
第2ラック64の下面146を押圧する。第1ノッチ3
0及び第1ラック48間、及び第2ノッチ34及び第2
ラック64間の2点接触により、カムアーム26をアー
ム捕捉部68内に引っ張るので、電気コンタクト同士が
嵌合するのに十分な力でハーネスコネクタ18をモジュ
ールコネクタ22内に引っ張る。
終位置での嵌合補助組立体10を示す斜視図である。カ
ムアーム26及び第1ラック48はカム捕捉部68内に
位置し、第1ノッチ30の上ギア面124は第1ラック
48の上面100に当接し、第2ノッチ34の下ギア面
129は第2ラック64の下面146に当接する。両レ
バーアーム58は、垂直軸24に対して直交して整列す
るが、他の角度に向くことはできない。電気コンタクト
同士の嵌合を解除しハーネスコネクタ18を初期段階位
置に戻すために、レバー部材14は回転軸42の周りを
矢印S方向に回転する。レバー部材14が矢印S方向に
回転すると、第1ノッチ30の下ギア面128は矢印T
方向に第1ラック48の下面104を押圧し、第2ノッ
チ34の上ギア面125は矢印Q方向に第2ラック64
の上面142を押圧する。第1ノッチ30及び第1ラッ
ク48間、並びに第2ノッチ34及び第2ラック64間
にそれぞれ及ぼされる力は、互いに嵌合した電気コンタ
クト同士の静摩擦力に打ち勝ち、ハーネスコネクタ18
をモジュールコネクタ22から初期段階位置まで矢印C
方向上方に持ち上げるのに十分である。
期段階位置に位置するとき、支軸ポスト38(図2参
照)はポストスロット52(図3参照)内の下位置87
(図3参照)に位置する。ハーネスコネクタ18が初期
段階位置からモジュールコネクタ22内の最終位置に移
動すると、支軸ポスト38は下位置87内で回転軸42
の周りを回転する。レバー部材14が矢印A方向に回転
すると、支軸ポスト38は、保持突起80(図3参照)
間を矢印C方向へ垂直方向上方に上位置89(図3参
照)内に摺動する。支軸ポスト38は、ハーネスコネク
タ18が最終位置に到達するまで上位置89内で回転軸
42の周りを回転し続ける。
ら初期段階位置に移動するとき、支軸ポスト38は、レ
バー部材14が矢印S方向に回転完了したときに上位置
89から下位置87まで矢印B方向に垂直下方向へ摺動
する。
ストスロット52(図3参照)は、レバー部材14がハ
ーネスコネクタ18を初期位置及び最終位置間で移動さ
せるために回転する距離を著しく短縮する。例えば図1
において、ハーネスコネクタ18が第1ラック48無し
で垂直方向に最終位置へ移行するために、第2ノッチ3
4が第2ラック64と係合してハーネスコネクタ18を
モジュールコネクタ22内に引っ張るので、レバー部材
14は矢印A方向により長い距離を回転しなければなら
ないであろう。さらに、支軸ポスト38(図2参照)が
ポストスロット52内を垂直方向に摺動することによ
り、第2ノッチ34が回転中を通して第2ラック64と
殆ど係合するように第2ラック64がピッチ半径D2を
維持できる。支軸ポスト38を上位置89(図3参照)
内で摺動可能にすることでピッチ半径D2を維持するこ
とにより、回転中において第2ラック64は第2ノッチ
34と抵抗接触したままであるので、第1ノッチ30は
第1ラック48を下方に押圧し、ハーネスコネクタ18
を最終位置に押圧する。従って、レバー部材14が短縮
された距離を回転してハーネスコネクタ18を同じ垂直
方向の距離だけ最終位置に移動させるように、第1ラッ
ク48及びポストスロット52が協働する。
(ポストスロット)52の構造は、ベアリング及びトラ
ック(truck)又は多次元リンク等の同様の多次元移動範
囲を支持する別の構造に置換できる。
形成された嵌合補助組立体180を示す側面図である。
レバー部材14のカムアーム26はポストスロット52
を有する。ポストスロット52は、ハーネスコネクタ1
8の両側壁56から外側に延びる支軸ポスト38を受容
する。ハーネスコネクタ18が初期段階位置に位置する
と、支軸ポスト38は上位置89に位置してポストスロ
ット52の上壁90と係合する。レバー部材14が回転
軸42の周りを矢印A方向に回転し、第1ノッチ30及
び第2ノッチ34が第1ラック48及び第2ラック64
にそれぞれ係合すると、支軸ポスト38は、ポストスロ
ット52内を下位置87まで摺動してポストスロット5
2の下壁88と係合する。前の実施形態において、支軸
ポスト38がポストスロット52内を摺動できるので、
第2ノッチ34は第2ラック64との接触状態を維持す
る。また、嵌合補助組立体180のカムアーム26は、
図3に示されたような保持突起80及び可撓空隙92を
有して支軸ポスト38を上位置89に保持し、第1ノッ
チ30が第1ラック48を囲んでレバー部材14を固定
位置に維持することもできる。
て形成された嵌合補助組立体200を示す斜視図であ
る。嵌合補助組立体200は、第2ラック64がアーム
捕捉部68の反対側に配置され且つ第1ラック48がポ
ストスロット52の反対側に配置された点を除き、図1
の嵌合補助組立体10と略同様である。従って、ハーネ
スコネクタ18が図示の初期段階位置に位置すると、第
1ノッチ30は第2ラック64と係合し、第2ノッチ3
4は第1ラック48と係合するので、レバー部材14
は、レバーアーム58が垂直軸24に対して直交する固
定位置に維持される。レバー部材14は、回転軸42の
周りを矢印S方向に回転してハーネスコネクタ18を最
終位置に移動させる。レバー部材14が矢印S方向に回
転すると、第2ノッチ34の上ギア面125は第1ラッ
ク48の上面100を矢印Q方向に押圧し、第1ノッチ
30の下ギア面128は第2ラック64の下面146を
矢印T方向に押圧するので、ハーネスコネクタ18がモ
ジュールコネクタ22内に矢印B方向下方に引っ張られ
る。
立体200を示す斜視図である。レバー部材14は回転
軸42の周りを矢印S方向に回転したので、レバーアー
ム58は垂直軸24に対して約30°の位置にある。ハ
ーネスコネクタ18を初期段階位置に戻すために、レバ
ー部材14は回転軸42の周りを矢印A方向に回転す
る。図1の実施形態のように、第1ラック48、ポスト
スロット52(図3参照)及び第2ラック64は、レバ
ー部材14の回転距離を短縮するように作動して初期位
置及び最終位置間でハーネスコネクタ18を移動させ
る。図8及び図9の実施形態は、レバーアーム58が垂
直軸24に対して直交する位置からレバーアーム58が
垂直軸24に対して30°で電気コンタクト同士を接続
する位置までレバー部材14を移動するように、第1ラ
ック48及び第2ラック64を方向付ける。
くつかの利点がある。ポストスロットの保持突起は下位
置に支軸ポストを保持するので、ハーネスコネクタをモ
ジュールコネクタ内に挿入する前に、カムアームの第1
ノッチが第1ラックと係合してレバー部材を固定位置に
維持する。従って、カムアームは、ハーネスコネクタが
モジュールコネクタ内の初期段階位置に位置する際に、
第2ラックが第2ノッチと係合するように適正に整列す
る。
ッチと十分に係合するようにレバー部材が回転し、ポス
トスロットによりカムアームが第2ノッチ及び第2ラッ
ク間の接触を維持するように垂直方向に移動すると、第
1ラックは第1ノッチ内に残るように配置される。この
ため、レバー部材は、第1ラックがカムアームと係合せ
ず、支軸ポストがポストスロット内に垂直方向に摺動で
きない場合よりも、半分の回転で電気コンタクト同士を
接続する。レバー部材は電気コンタクト同士を接続する
のにより短い距離だけ回転するので、嵌合補助組立体
は、より小さい空間を占有し、広い範囲の電子用途に使
用可能である。例えば、代表的な嵌合補助組立体が電気
コンタクト同士を接続するのに必要とする90°の代わ
りに、レバー部材が60°回転する場合、ハーネスコネ
クタが垂直軸に対して平行である代わりに初期段階位置
にハーネスコネクタが位置すると、垂直軸に対して30
°で位置するので、占有空間がより小さい。
明したが、本発明の範囲から逸脱することなく、種々の
変形が可能であり、等価物に置換可能であることは当業
者に理解されよう。さらに、本発明の範囲から逸脱する
ことなく、本発明が教示することに対して特定の状況又
は材料を適用して種々の変更を加えることも可能であ
る。従って、本発明は、開示された特定実施形態に限定
するのではなく、特許請求の範囲内の全ての実施形態を
含むことが意図されている。
助組立体を示す斜視図である。
スコネクタの斜視図である。
部材の斜視図である。
す斜視図である。
ールコネクタの斜視図である。
合補助組立体を示す斜視図である。
補助組立体を示す斜視図である。
視図である。
た嵌合補助組立体を示す側面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】電気コンタクトを受容するよう構成された
端部を有する第1及び第2ハウジングであって、該第1
及び第2ハウジングは互いに嵌合可能に構成されて対応
する前記電気コンタクト同士を結合させ、初期位置及び
最終位置間を移動可能である第1及び第2ハウジング
と、 該第1及び第2ハウジングと係合し、回転軸の周りの所
定回動範囲にわたる回転によって前記第1及び第2ハウ
ジングに前記初期位置及び最終位置間を移動させるレバ
ー部材であって、前記第1ハウジングに受容される支軸
ポストを有するカムアーム、並びに前記第1及び第2ハ
ウジングとそれぞれ係合する第1ノッチ及び第2ノッチ
を有するレバー部材とを具備する電気コネクタにおい
て、 前記第1ハウジングは、前記回転軸に対して前記支軸ポ
ストを回転可能に且つ摺動可能に保持するためのポスト
スロットと、前記第1ノッチと係合する第1ラックとを
有し、 前記第2ハウジングは、前記第2ノッチと係合する第2
ラックを有し、 前記第1及び第2ラック並びに前記第1及び第2ノッチ
は、前記レバー部材が前記回動範囲に沿って回転する
と、協働して前記第1及び第2ハウジングに前記初期位
置及び前記最終位置間を移動させることを特徴とする電
気コネクタ。 - 【請求項2】前記ポストスロットは楕円形をなし、前記
ポストスロットの内壁に沿って少なくとも1個の保持突
起を有し、 該保持突起は、前記ポストスロット内を上位置及び下位
置に分離し、 前記保持突起は、前記レバー部材が前記回動範囲にわた
って移動する間、前記支軸ポストと摩擦係合して前記支
軸ポストを前記下位置に保持することを特徴とする請求
項1記載の電気コネクタ。 - 【請求項3】電気コンタクトを受容するよう構成された
端部を有する第1及び第2ハウジングであって、該第1
及び第2ハウジングは互いに嵌合可能に構成されて対応
する前記電気コンタクト同士を結合させ、初期位置及び
最終位置間を移動可能である第1及び第2ハウジング
と、 該第1及び第2ハウジングと係合するカムアームを有す
るレバー部材であって、該レバー部材が回転軸の周りの
所定回動範囲にわたって直線的経路に沿って回転する
と、前記第1及び第2ハウジングに前記初期位置及び最
終位置間を移動させるレバー部材と、 前記レバー部材及び前記第1ハウジングを相互接続する
多次元リンクであって、前記レバー部材が前記回動範囲
にわたって回転して前記第1及び第2ハウジングに前記
初期位置及び前記最終位置間を移動させると、前記レバ
ー部材が前記第1ハウジングに対して前記回転軸の周り
に且つ前記直線的経路に沿って回転可能であることを特
徴とする電気コネクタ。 - 【請求項4】電気コンタクトを受容するよう構成された
端部を有する第1及び第2ハウジングであって、該第1
及び第2ハウジングは互いに嵌合可能に構成されて対応
する前記電気コンタクト同士を結合させ、前記第1及び
第2ハウジングは初期位置及び最終位置間を移動可能で
あり、第1ラック第2ラックをそれぞれ有する第1及び
第2ハウジングと、 前記第1ハウジングに回転可能に結合されカムアームを
有するレバー部材であって、前記カムアームは、前記第
1及び第2ラックと係合し、前記レバー部材が回転軸の
周りを所定回動範囲にわたって回転すると前記第1及び
第2ハウジングに前記初期位置及び前記最終位置間を移
動させるレバー部材とを具備することを特徴とする電気
コネクタ。
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