JP2007042450A - コネクタ - Google Patents

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Abstract


【課題】 両コネクタを正規の嵌合状態へと確実に誘導する。
【解決手段】 雌型のコネクタFのフレーム60には初期位置と嵌合位置との間を回動可能とされたレバー70が装着される。レバー70には、その回動中心を挟んだ一端側に操作部72が設けられるとともに、回動中心を挟んだ他端側に引掛部79が凹設けられている。雄型のコネクタMのフード部91には、引掛部79と対応する位置に、ピン98が凸設されている。レバー70が嵌合位置へ向かう途中の係合位置にて引掛部79がピン98を引掛けた状態となり、さらに操作部72を押し操作してレバー70を係合位置から嵌合位置へ移動させることにより、引掛部79が操作部72に対する押し方向と反対方向にピン98を引き上げて、両コネクタF,Mの嵌合姿勢を矯正する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、コネクタに関する。
コネクタとして、特許文献1に記載のレバー式コネクタが知られている。このものは、互いに嵌合可能な一対のコネクタを備え、一方のコネクタにはレバーが支軸を中心として回動可能に支持されている。レバーは操作部とその両端から突出する左右一対のアーム部とにより全体として門型に形成され、両アーム部にはカム溝と支軸に対する軸孔とが形成されている。これに対して、他方のコネクタには、カムフォロアが突設されており、両コネクタを嵌合する際には、レバーを初期位置にセットしてカムフォロアをレバーのカム溝に進入させ、その状態からレバーを嵌合位置へ向けて回動操作することにより、カム溝とカムフォロアとの係合によるカム作用により両コネクタを互いに引き寄せて正規の嵌合状態としている。レバーが回動操作される間、操作部は、一方のコネクタの幅方向の一端側から他端側にかけて円弧状に押し込み操作されるようになっている。
特開2001−326024公報
ところで、コネクタが多極化した場合に、両コネクタの嵌合領域間にがたつきがあったりすると、一方のコネクタの幅方向の他端側では操作部に対する押し込み力による付勢によって他方のコネクタとの嵌合動作を早く進行させるものの、幅方向の一端側では逆に他方のコネクタから離れる方向に引っ張り力が作用して他方のコネクタとの嵌合動作を遅らせる嫌いがある。そのため、両コネクタが正規の嵌合姿勢から傾いた姿勢をとることがあり、さらにその傾き姿勢をとった状態のまま両コネクタの嵌合動作を終えてしまうことが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、両コネクタを正規の嵌合状態へと確実に誘導することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、互いに嵌合される一対のコネクタのうちの一方のコネクタには、カム溝を有するレバーが初期位置と嵌合位置との間を回動可能に支持され、他方のコネクタには、前記カム溝と係合可能なカムフォロアが設けられ、初期位置にある前記レバーのカム溝に前記カムフォロアを進入させつつ前記両コネクタを浅く嵌合した状態からレバーを嵌合位置まで回動させることで、前記カム溝と前記カムフォロアとの係合によるカム作用により両コネクタを互いに引き寄せて正規嵌合するようにしたコネクタにおいて、前記レバーには、その回動中心を挟んだ一端側に操作部が設けられるとともに、前記回動中心を挟んだ他端側に引掛部が設けられ、前記他方のコネクタには前記引掛部と係合可能な受け部が設けられており、前記レバーが嵌合位置へ向かう途中の係合位置にて前記引掛部が前記受け部を引掛けた状態となり、さらに前記操作部を押し操作して前記レバーを係合位置から嵌合位置へ移動させることにより、前記引掛部が前記操作部に対する押し方向と反対方向に前記受け部を引き上げて、前記両コネクタの嵌合姿勢を矯正することが可能な構成とした構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記レバーは、前記操作部とその両端から突出する一対のアーム部とにより全体として門型をなし、前記一方のコネクタに跨るように組み付けられるようになっており、前記引掛部は前記両アーム部に凹設され、前記受け部は前記他方のコネクタの両側壁に凸設され、前記受け部が前記引掛部に進入することで引掛け状態が構成されるところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記一方のコネクタには、前記両コネクタの嵌合方向に沿って延びるガイド部が設けられ、他方のコネクタには、ガイド受け部が設けられ、前記レバーが初期位置から係合位置へと回動される間は、前記ガイド部と前記ガイド受け部が互いに摺動することで前記両コネクタの嵌合動作が案内される構成としたところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
操作部を摘んでレバーを初期位置から嵌合位置へ向けて回動させると、操作部が一方のコネクタの幅方向一端側に近づく。そののちレバーが係合位置に達すると、一方のコネクタの幅方向他端側にてレバーの引掛部が他方のコネクタの受け部を引掛けた状態となる。さらに操作部を嵌合位置側へ押し操作すると、引掛部が操作部に対する押し方向と反対方向に受け部を引っ張り上げ、両コネクタの嵌合姿勢が矯正される。したがって、レバーの回動操作を利用して両コネクタを正規の嵌合状態へと確実に誘導することができる。
<請求項2の発明>
引掛部がレバーの両アーム部に凹設され、受け部が他方のコネクタの両側壁に凸設されているから、レバーの両側おいて引掛部と受け部とによる引掛け状態がバランス良く構成され、より円滑な嵌合状況が実現される。
<請求項3の発明>
レバーが初期位置から係合位置へと回動される間、一方のコネクタのガイド部と他方のコネクタのガイド受け部とが互いに摺動することで両コネクタの嵌合動作が案内され、レバーが係合位置から嵌合位置へと回動される間、一方のコネクタの引掛部と他方のコネクタの受け部とが引掛け状態となることで同じく両コネクタの嵌合動作が案内される。したがって、両コネクタの嵌合動作が進行する間、常に、円滑な嵌合動作が保障される。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図7によって説明する。本実施形態のコネクタは、分割タイプの防水コネクタとなっており、互いに嵌合可能な雌雄の両コネクタF,Mを備えて構成される。このうち雌型のコネクタFは、複数(図示する場合は4つ)のサブコネクタ10と、各サブコネクタ10を収容可能なフレーム60と、フレーム60に装着されたレバー70とを備え、レバー70の回動操作に基づいて両コネクタF,Mの嵌合動作が進行するようになっている。なお、以下において前後方向については両コネクタF,Mの嵌合面側を前方として説明する。
雄型のコネクタMは、基板(プリント配線基板)用のコネクタであって、図7に示すように、複数の雄型のサブコネクタ90を幅方向に並べて構成され、各サブコネクタ90が後面に配された連結板93によって並び方向(幅方向)に連結されている。また、各サブコネクタ90は、前面に開口する角筒状のフード部91を備え、幅方向で隣り合う両フード部91間は区画壁92によって仕切られている。フード部91の奥壁には、雄端子金具94が貫通して装着され、雄端子金具94の前半部がフード部91内に突出して配される一方、雄端子金具94の後半部が連結板93の後面から露出して途中で直角曲げされて基板(図示せず)の導電路に接続可能とされている。
フード部91の上下の両外側面にはカムフォロア95が突設され、このカムフォロア95がレバー70のカム溝71に沿って移動することでカム作用が発揮されるようになっている。また、フード部91の上下の両外側面には、同フード部91の前端から後方へ延びる解除リブ97が形成されている。解除リブ97の前面は後方へ向かって昇り勾配となるテーパ状の解除案内面97Aとされている。さらに、フード部91の上下の両外側面には、カムフォロア95及び解除リブ97の形成位置より端部側へ寄った位置に、円柱状のピン98(本発明の受け部に相当)が突設されている。
雌型のコネクタFは、図1に示すように、全体として幅方向に横長の形態をなし、雄型のサブコネクタ90と対応して複数のサブコネクタ10を備えている。そして、サブコネクタ10は、図4に示すように、サブハウジング11、リテーナ35、シール部材40、及びリアホルダ50とから構成されている。
サブハウジング11は、合成樹脂材により略直方体状をなし、その内部に雌端子金具30を後方から挿入可能な複数のキャビティ12を有している。キャビティ12は、高さ方向に複数段で幅方向に複数列となって配され、その内壁に、前方へ向けて片持ち状に延びるランス18が形成されている。キャビティ12内に正規挿入された雌端子金具30はランス18により弾性的に係止されるようになっている。
リテーナ35は、合成樹脂材により略平板状をなし、サブハウジング11の下面に差し込まれてキャビティ12を貫通することによって、雌端子金具30を係止可能とされている。雌端子金具30は、ランス18とリテーナ35とにより二重に係止されることでキャビティ12から確実に抜け止めされた状態となる。
サブハウジング11の後面には、ゴム材よりなる一括型のシール部材40が取り付けられている。シール部材40は、サブハウジング11の後面全体に当着可能であって、各キャビティ12と対応する位置毎に電線挿通孔41を有し、各電線挿通孔41の内周面に、雌端子金具30にかしめ接続された電線Wが水密状態で密着可能とされている。また、シール部材40には雄型のサブコネクタ90のフード部91が外嵌可能とされ、これによりシール部材40の外周面に、フード部91の内周面が水密状態で密着可能とされている。
シール部材40の抜け止めをなすリアホルダ50は、合成樹脂材により略方形ブロック状をなし、電線挿通孔41と対応する位置毎に、雌端子金具30とこれに接続された電線Wとを電線挿通孔41に通すための差込路53を有している。差込路53は、雌端子金具30の箱部32と同じかそれより少し大きい開口径を有し、雌端子金具30に接続された電線Wを遊挿可能とされている。リアホルダ50の上下両端部からは係止脚片51が前方へ突出して形成されている。係止脚片51は、後方からシール部材40の係止脚片挿通孔42を貫通したあとサブハウジング11の上下両面に被さる長さをもって構成され、その先端部に形成された係止爪51Aがサブハウジング11の上下両面に設けられた段付部13に弾性的に係止することにより、リアホルダ50がサブハウジング11との間にシール部材40を挟み付けた状態で同サブハウジング11に取り付けられるようになっている。なお、本実施形態の場合には、各サブコネクタ10のサイズに合わせて係止脚片51を上下一対備えるものから上下三対備えるまで用意されている。
各リアホルダ50は相互の側縁同士を突き合わせた状態で並び方向(幅方向)に連結され、これにより各サブコネクタ10がリアホルダ50を介して合体保持されるようになっている。詳しくは、並び方向で隣接する両リアホルダ50の対向面(側端縁)にそれぞれ凹部(図示せず)と凸部55が設けられており、隣接する両リアホルダ50の側縁同士を前後方向に摺動させて、凹部(図示せず)と凸部55とをありつぎ状態で凹凸嵌合することにより、リアホルダ50が離脱規制状態に合体されるようになっている。
また、両リアホルダ50の上下両端部には、幅方向に延出して両側面に開口するレール溝状をなす一対の被案内部59が形成されている。被案内部59にフレーム60に形成された案内部65が摺動することにより、リアホルダ50ひいてはサブコネクタ10がフレーム60内に挿入案内されるようになっている。
フレーム60に対して最後に挿入されるサブコネクタ10におけるリアホルダ50の上下両面には、フレーム60のロック受け部61と弾性係止可能なロック部50Bが設けられている。ロック部50Bは、被案内部59を被覆する覆い壁59Aの上面に突設され、被案内部59側への撓み変形動作が可能となっている。また、最後に挿入されるサブコネクタ10にはリアホルダ50の片側縁から前方へ突出する保護壁50Hが形成され、この保護壁50Hが、フレーム60の差込口60Aに臨むシール部材40の露出端面を覆い隠すことで、シール部材40が保護状態におかれるようにしてある。
フレーム60は、同じく合成樹脂製であって全体として扁平な枠状をなし、前面及び一側面(図1に示す右側面)が開口して形成されている。フレーム60の一側面は差込口60Aとして構成され、この差込口60Aを通して各サブコネクタ10がフレーム60内に順次装着可能とされている。そして、フレーム60の上下両壁の外面にはレバー70を回動可能に支持するための一対の支持軸62が突設されている。また、フレーム60の上下両壁には、前縁に開口して前後方向に沿って延びるカムフォロア進入溝77が凹設され、さらに、カムフォロア進入溝77よりも端部寄りの位置に、同じく前縁に開口して前後方向に沿って延びるピン進入溝78が凹設されている。カムフォロア進入溝77にはカムフォロア95が、ピン進入溝78にはピン98が、それぞれ摺動可能に進入するようになっている。
フレーム60は、区画壁によって仕切られることなく各サブコネクタ10を一括して収容可能な1つのコネクタ収容空間64を有し、その上下両壁の内面に、幅方向に延出してレール状をなす一対の案内部65を備えている。また、フレーム60の上下両壁の内面には、案内部65の後方にて同案内部65と平行に延出する一対の受け壁66が形成され、さらに、フレーム60の上下両壁の差込口60A近傍には、略方形状のロック受け部61が厚み方向に貫通して形成されている。フレーム60内は、受け壁66を境とした前方領域がコネクタ収容空間64とされ、後方領域がリアホルダ50の後面から引き出される電線Wを一括して収容するための電線収容空間67とされている。また、フレーム60は、各サブコネクタ10から導出された電線Wを差込口60Aと同じ側へ屈曲案内する後壁68を備えている。
各サブコネクタ10は、リアホルダ50を介して合体状態を保ったまま差込口60Aからフレーム60内に並び方向にスライド挿入される。このとき、被案内部59と案内部65とが前後方向で係合することでフレーム60における各サブコネクタ10の前後方向の位置決めがなされる。そしてフレーム60に対し最後に挿入されるサブコネクタ10が装着されると、そのリアホルダ50のロック部50Bがフレーム60のロック受け部61に弾性的に嵌入され、もって各サブコネクタ10の差込口60Aからの抜け止めがなされる。このとき、最初に挿入されたサブコネクタ10の側縁がフレーム60の奥壁69に当て止めされてそれ以上の挿入操作が規制されるようになっている。
さて、レバー70は、図2及び図5に示すように、操作部72とその両端から突出する一対のアーム部73とで全体として門型をなし、両アーム部73の略中央部に貫設された軸受孔76に支持軸62を貫通させることにより、両アーム部73が支持軸62に回動可能に支持された状態で、フレーム60に跨るように装着される。両アーム部73には雄型のサブコネクタ90のカムフォロア95と係合可能なカム溝71が円弧状に形成されている。カム溝71は、両アーム部73の内側面と両アーム部73の外周縁とにのみ開口する形態とされ、外側が両アーム部73の外側面にて閉止されている。
レバー70は、操作部72がフレーム60の後壁の一側端部(図2に示す右側端部)に当接可能に配される初期位置と、操作部72がフレーム60の後壁の他側端部(図2に示す左側端部)に当接可能に配される嵌合位置との間を変位可能とされている。両アーム部73には撓み変形可能な弾性アーム片75が切り込みにより形成されており、弾性アーム片75の先端爪部がカムフォロア進入溝77の溝縁に当接することによってレバー70を初期位置に保持するようになっている。両コネクタF,Mの嵌合開始時に、雄型のサブコネクタ90に設けられた解除リブ97が弾性アーム片75の先端爪部75Aと当接すると、弾性アーム片75が解除リブ97の解除案内面97Aに摺動しつつ係止解除方向に撓み変形させられ、レバー70の回動操作が許容されるようになっている。そして、レバー70のカム溝71の入り口にカムフォロア95を臨ませた状態で、レバー70を嵌合位置に向けて回動すると、カムフォロア95がカム溝71に沿って移動して両者によるカム作用が発揮され、もって両コネクタF,M同士が互いに引き寄せられて正規嵌合されるようになっている。なお、フレーム60の上下両壁には、一対の開き防止壁63が両アーム部73の周囲を取り囲むようにアーチ状に設けられ、両コネクタF,Mの嵌合時における両アーム部73の過剰な拡開変形を防止している。
操作部72の幅方向(図5の左右方向をいう。以下、レバー70の構造説明については、図5の下方を前方とし、図5の上方を後方とする。)の略中央部には、レバー70が嵌合位置に達したときに、フレーム60の後壁の一側端部に突設されたレバーロック受け部84と弾性係止可能なレバーロック部74が形成されている。レバーロック部74は、図4に示すように、操作部72の厚み方向の外側にて幅方向に延びる保護壁74Aと、操作部72の厚み方向の内側にて保護壁74Aに覆われてなるレバーロックアーム74B,74C,74Dとから構成されている。レバーロックアーム74B,74C,74Dは、幅方向に延びる掛止部74Bと、掛止部74Bの両端側から前方へ突出する一対の脚部74Cと、両脚部74Cの前端に接続されて掛止部74Bと平行に延び、かつ厚み方向の内側にて後方へ屈曲する形態の受止部74Dとからなり、掛止部74B、両脚部74C、及び受止部74Dが取り囲むことで、レバーロック受け部84の進入を許容する係止孔74Eが区画して形成されている。レバー70が嵌合位置に至ると、レバーロック受け部84が係止孔74Eに弾性的に嵌入されるとともに、レバーロック受け部84の外壁に掛止部74Bが楔状に当接し、かつ、掛止部74Bと受止部74Dとの間にレバーロック受け部84が挟まれて、レバー70が回動規制状態に保持されるようになっている(図3を参照)。
そして、両アーム部73には、操作部72と軸受孔76を挟んで反対側の端部に、雄型のサブコネクタ90に設けられたピン98が進入可能な受け溝79Aを有する引掛部79が形成されている。引掛部79の受け溝79Aは、両アーム部73のうちレバー70の回動方向前方の外周縁と両アーム部73の内側面とにのみ開口する形態をとっており、カム溝71の近傍位置にて同カム溝71と並んで配置されている。この引掛部79は、レバー70が嵌合位置手前の係合位置まで回動されるのに伴ってピン98を引掛けることができるようになっており、そののちレバー70が嵌合位置に至る過程ではピン98をレバー70の回動方向に引っ張り上げることができるようになっている。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。まず、サブハウジング11の後面にシール部材40を当着させ、その状態で後方からリアホルダ50を被せ付ける。これによってリアホルダ50がシール部材40を間に挟んでサブハウジング11に取り付けられる。
続いて、リテーナ35をサブハウジング11に浅く差し込み、その状態で後方から電線Wに接続された雌端子金具30を、リアホルダ50の差込路53、及びシール部材40の電線挿通孔41を通してキュビティ12内に挿入し、キャビティ12内にてランス18により一次係止する。その後、リテーナ35を深く差し込んんで雌端子金具30を二次係止する。
全てのサブコネクタ10について雌端子金具30の装着作業が完了したら、続いて、凹部(図示せず)と凸部55とを嵌め合わせつつ前後方向にスライド係合させることで、隣接する両リアホルダ50同士を離脱規制状態に連結保持させる。一対のサブコネクタ10同士を合体させたら、このうちの一方のリアホルダ50に別のサブコネクタ10のリアホルダ50を連結保持させ、各サブコネクタ10をリアホルダ50を介して並び方向に順次合体させる。かかる合体状態では、各サブコネクタ10でそれぞれの被案内部59が幅方向の一直線上に切り目なく連なるようになる。
次に、合体状態にある各サブコネクタ10を、差込口60Aを通してフレーム60のコネクタ収容空間64に順次挿入する。挿入開始時に左端に位置するサブコネクタ10の被案内部59をフレーム60の案内部65に適合させ、その状態から各サブコネクタ10をコネクタ収容空間64の奥方へ押し込む。すると、各サブコネクタ10が案内部65に案内されつつフレーム60内に挿入され、さらに各サブコネクタ10が正規の装着位置に至るのに伴い、最初に挿入されるサブコネクタ10が奥壁69に当て止めされるとともに、最後に挿入されるサブコネクタ10に設けられたロック部50Bがフレーム60のロック受け部61に弾性係止される。また、各サブコネクタ10から引き出された電線Wがまとめられて電線収容空間67に収められ、所定方向に引き出される。
組み付けが完了したら、前方から雄型のサブコネクタ90を対応するサブコネクタ10に緩く嵌合させる。すると、カムフォロア95がカムフォロア進入溝77を通してカム溝71に進入するとともに、解除リブ97が同じくカムフォロア進入溝77に進入して弾性アーム片75を係止解除方向に押しやり、初期位置におけるレバー70の係止状態が解除される。次いで、操作部72を摘んでレバー70を支持軸62周りに嵌合位置側へ回動させることにより、レバー70の操作部72をフレーム60の右端側から左端側にかけて円弧を描きつつ幅方向に大きく変位させる。レバー70の回動操作に伴い、カム溝71に沿ってカムフォロア95が移動するとともにそのカム作用によって雄型のサブコネクタ90が対応するサブコネクタ10側に引き寄せられ、フード部91がフレーム60内に進入するとともにサブハウジング11に外嵌される。そして、両コネクタF,Mの嵌合途中で、雄型のサブコネクタ90のピン98がフレーム60のピン進入溝78に進入する。
その後、図2に示すように、レバー70の操作部72が左端側に近づくに伴い、操作部72に対する押し込み力がフレーム60の左端側に偏って作用し、フレーム60の左端側では雄型のサブコネクタ90がフレーム60内に深く進入するが、フレーム60の右端側では逆に雄型のサブコネクタ90がフレーム60内に十分に進入せず、したがって雄型のコネクタMが右端に行くほど下り勾配となる斜め姿勢をとる場合がある。
しかるに本実施形態の場合には、レバー70が嵌合位置に至る手前の係合位置に達すると、引掛部79がピン進入溝78上を横切ってピン98を引掛けた状態となり、ここからさらに操作部72に力を加えてレバー70が嵌合位置側へ向けて回動されることにより、引掛け状態にあるピン98が引掛部79の受け溝79Aの奥側へ徐々に嵌まり込むようになっている。そして、ピン98が引掛部79受け溝79Aの奥端に至ってさらにレバー70の回動操作が進むことにより、ピン98が引掛部79によって嵌合方向前方へ引き上げられ(釣り上げられ)、フレーム60の右端側において両コネクタF,Mの嵌合動作が一気に進行して雄型のサブコネクタ90の傾きを矯正するようになっている。両コネクタF,Mの嵌合動作が進む間、フード部91の区画壁92がリアホルダ50の対向面間に摺動可能に進入し、これによっても両コネクタF,Mの嵌合動作が案内されるようになっている。
こうしてレバー70が嵌合位置に至ると、レバー70の後縁が略水平に配された状態で、レバーロック受け部84とレバーロック部74との弾性係止によってレバー70の回動操作が規制される(図3を参照)。また、両コネクタF,Mが正規深さで嵌合され、両コネクタF,Mに収容された雌雄の両端子金具30,94が導通可能に接続される。
なお、図6に示すように、両コネクタF,Mの嵌合過程で雄型のコネクタMが左端に行くほど下り勾配となる斜め姿勢をとる場合には、操作部72に力を加えてレバー70を嵌合位置に押し込むことで、フレーム60の左端側において両コネクタF,Mの嵌合動作が一気に進行することになり、レバー70が嵌合位置に至れば、同じく雄型のサブコネクタ90の嵌合姿勢が矯正されるようになっている。
このように本実施形態によれば、レバー70の回動操作に起因して両コネクタF,Mが正規姿勢から傾いた姿勢をとっていても、レバー70が係合位置に達したときに、レバー70の引掛部79が雄型のサブコネクタ90のピン98を引掛けた状態となり、さらなるレバー70の回動操作によって引掛部79が操作部72を嵌合方向に引き上げて両コネクタF,Mの傾き姿勢を水平姿勢に矯正するようにしたから、両コネクタF,Mを正規の嵌合状態へと確実に誘導することができる。また、引掛部79がレバー70の両アーム部73に凹設され、ピン98がフード部91の上下両壁に凸設されているから、レバー70の両側において引掛部79とピン98とによる引掛け状態がバランス良く構成され、円滑な嵌合状況が実現される。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2を図8によって説明する。実施形態2は、雌型のコネクタFにおいてフレーム60の内面にガイド部85が設けられている点で実施形態1とは異なるが、その他は実施形態1と同様であるので、実施形態1と同じ構造部位には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
すなわち、ガイド部85は、フレーム60の上下両壁の内面前端から後方へ向けて両コネクタF,Mの嵌合方向に沿って延びるリブ状に形成されている。そして、このガイド部85は、両コネクタF,Mの嵌合開始時に、雄型のコネクタMにおいて隣接するフード部91同士の境目となる谷間99(本発明のガイド受け部に相当、図7を参照)に進入して、両コネクタF,Mの嵌合動作を案内するようになっている。
実施形態2によれば、両コネクタF,Mの嵌合開始時であってレバー70が係合位置に達していないときに、ガイド部85がフード部91間の谷間99に進入して摺動することにより、両コネクタF,Mの嵌合動作が案内されるようになっており、それ以降は、引掛部79とピン98との係合により両コネクタF,Mの嵌合動作が案内されるようになっているので、両コネクタF,Mの嵌合動作が進行する間、常に、円滑な嵌合動作が保障される。また、フード部91間の谷間99を利用することにより、ガイド部85の相手側にガイド受け部となすべき専用構造を設ける必要がないから、雄型のコネクタMの構造を簡素化できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、レバーが装着されるコネクタが分割タイプのコネクタとして構成されていたが、本発明によれば、レバーが装着されるコネクタが分割タイプでない通常のコネクタとして構成されてもよい。その場合、レバーはコネクタのハウジングに装着されることが可能である。
(2)上記実施形態では、レバーが装着されるコネクタが雌型のコネクタとして構成されていたが、本発明によれば、レバーが装着されるコネクタが雄型のコネクタとして構成されていてもよい。
(3)上記実施形態では、レバーが操作部と両アーム部とで全体として門型状に形成されていたが、本発明によれば、レバーが一枚板状をなす平板状に形成されていてもよい。
実施形態1における雌型のコネクタの分解斜視図 レバーが嵌合位置に至る前の状態であって雄型のコネクタが右側へ少し傾いた状態を示す要部破断した平面図 レバーが嵌合位置に至った状態を示す要部破断した平面図 雌雄の両コネクタが正規嵌合された状態を示す側断面図 レバーの背面図 レバーが嵌合位置に至る前の状態であって雄型のコネクタが左側へ少し傾いた状態を示す要部破断した平面図 雄型のコネクタの斜視図 実施形態2における雌型のコネクタの分解斜視図
符号の説明
F…雌型のコネクタ(一方のコネクタ)
M…雄型のコネクタ(他方のコネクタ)
60…フレーム
62…支持軸
70…レバー
72…操作部
73…アーム部
74…レバーロック部
77…カムフォロア進入溝
78…ピン進入溝
79…引掛部
79A…受け溝
84…レバーロック受け部
90…雄型のサブコネクタ
95…カムフォロア
98…ピン(受け部)

Claims (3)

  1. 互いに嵌合される一対のコネクタのうちの一方のコネクタには、カム溝を有するレバーが初期位置と嵌合位置との間を回動可能に支持され、他方のコネクタには、前記カム溝と係合可能なカムフォロアが設けられ、
    初期位置にある前記レバーのカム溝に前記カムフォロアを進入させつつ前記両コネクタを浅く嵌合した状態からレバーを嵌合位置まで回動させることで、前記カム溝と前記カムフォロアとの係合によるカム作用により両コネクタを互いに引き寄せて正規嵌合するようにしたコネクタにおいて、
    前記レバーには、その回動中心を挟んだ一端側に操作部が設けられるとともに、前記回動中心を挟んだ他端側に引掛部が設けられ、
    前記他方のコネクタには前記引掛部と係合可能な受け部が設けられており、
    前記レバーが嵌合位置へ向かう途中の係合位置にて前記引掛部が前記受け部を引掛けた状態となり、さらに前記操作部を押し操作して前記レバーを係合位置から嵌合位置へ移動させることにより、前記引掛部が前記操作部に対する押し方向と反対方向に前記受け部を引き上げて、前記両コネクタの嵌合姿勢を矯正することが可能な構成としたことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記レバーは、前記操作部とその両端から突出する一対のアーム部とにより全体として門型をなし、前記一方のコネクタに跨るように組み付けられるようになっており、
    前記引掛部は前記両アーム部に凹設され、前記受け部は前記他方のコネクタの両側壁に凸設され、前記受け部が前記引掛部に進入することで引掛け状態が構成されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記一方のコネクタには、前記両コネクタの嵌合方向に沿って延びるガイド部が設けられ、他方のコネクタには、ガイド受け部が設けられ、前記レバーが初期位置から係合位置へと回動される間は、前記ガイド部と前記ガイド受け部が互いに摺動することで前記両コネクタの嵌合動作が案内される構成としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
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