JP2003068396A - レバー結合式コネクタ - Google Patents

レバー結合式コネクタ

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    • H01R13/629Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レバーの作動位置に配慮して、コネクタ単体
での小型化を図り、スペースの問題、輸送の問題、破損
の問題、端子装填時の問題等を回避すること。 【解決手段】 ハウジング21に対する支点13を中心
に回動自在なレバー10が設けられたコネクタ20と、
そのコネクタが挿入される相手コネクタ30と、レバー
を回動させることでコネクタを相手コネクタに結合させ
る結合手段C1と、レバーの回動位置を制御するレバー
制御手段C2とを備える。レバーは、そのハウジングに
対して略平行に収まる収納位置と、レバーの操作部14
がハウジングから離れる方向へ回動した突出位置との間
を回動可能に設けられる。レバー制御手段は、相手コネ
クタに対するコネクタの挿入時にレバーを収納位置から
突出位置まで回動させるように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタに設けた
レバーを回動させることにより、コネクタを相手コネク
タに結合させるレバー結合式コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】特開2000−91026号公報には、
レバー結合式コネクタの技術が記載されている。同公報
記載のレバー結合式コネクタは、レバーの厚さを厚くす
ることなくレバーの嵌合(結合)初期状態を保持するこ
とができ、しかもレバーの回動操作を容易に行うことが
できるように配慮したもので、次のような構成としてい
る。
【0003】コネクタのハウジングにレバーの中間部を
回動自在に支持させ、この支持部を作用点としてレバー
の一端側の操作部を押して、そのレバーを回動させるこ
とによりコネクタを相手コネクタに結合させる点を基本
的構成としている。そして、レバーには、初期状態でコ
ネクタ側に当接する、反発性のある仮止め片を設けてい
る。相手コネクタ側には、その相手コネクタに対するコ
ネクタの嵌合に伴い、レバー側の仮止め片がコネクタに
当接するのを解除する解除部を設けている。
【0004】この構成によって、レバー全体の厚さを厚
くすることなく、レバーの嵌合初期状態を保持可能にし
ている。さらに、コネクタの相手コネクタへの嵌合の途
中において解除部が働き、レバーの回動規制が解除され
るため、レバーが適正な回動動作を行うことができる。
これにより、コネクタ同士の確実な結合を可能にしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなレバー結合
式コネクタでは、確かに上記したような利点が得られる
ものの、以下のような点で解決すべき課題もあった。
【0006】コネクタを相手コネクタに結合する初期状
態では、レバーが最大傾斜状態にあり、レバーの操作部
が大きく突出することによる問題である。即ち、通常の
レバー結合式コネクタにおいても、相手コネクタとの結
合前にはレバーは起き上がった状態にある。従って、相
手コネクタを含まないコネクタ単体のときにスペースを
必要とする問題、輸送の際に嵩張る問題、レバーが突出
している分だけ破損しやすい問題等があった。さらに、
レバーを設けたコネクタのハウジングに端子を装填する
際にレバーが邪魔になる問題もあった。
【0007】よって、本発明の課題は、レバーの作動位
置に配慮することで、コネクタ単体での小型化を図り、
スペースの問題、輸送の問題、破損の問題、端子装填時
の問題等を回避することができるレバー結合式コネクタ
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るレバー結合
式コネクタは、ハウジングに対する支点を中心に回動自
在なレバーが設けられたコネクタと、そのコネクタが挿
入される相手コネクタと、レバーを回動させることでコ
ネクタを相手コネクタに結合させる結合手段と、レバー
の回動位置を制御するレバー制御手段とを備え、レバー
は、そのハウジングに対して略平行に収まる収納位置
と、レバーの操作部がハウジングから離れる方向へ回動
した突出位置との間を回動可能に設けられ、レバー制御
手段は、相手コネクタに対するコネクタの挿入時にレバ
ーを収納位置から突出位置まで回動させるように構成さ
れている。
【0009】本発明によれば、レバー制御手段によっ
て、相手コネクタに対するコネクタの挿入時にレバーを
収納位置から突出位置まで回動させるように構成してあ
る。従って、コネクタを相手コネクタに挿入する前と挿
入後の両方でレバーを収納位置に納めておくことが可能
になる。これにより、コネクタ単体での小型化を図り、
スペースの問題、輸送の問題、破損の問題、端子装填時
の問題等を回避することができる。
【0010】前記レバー制御手段は、相手コネクタのハ
ウジングに設けられた突起と、レバーに設けられ、相手
コネクタに対するコネクタの挿入途中で突起の進入を許
容するガイド溝とを備える構成とすることもできる。こ
のように構成した場合、相手コネクタに対するコネクタ
の挿入初期から途中においては、突起によってレバーが
押し上げられる。その後、突起がガイド溝内に進入する
ので、レバーはそれ以上に押し上げられなくなる。
【0011】前記突起がガイド溝へ進入する際のレバー
の突出位置は、レバーの最大傾斜状態に対応しているこ
とが望ましい。このようにすれば、レバーの作動や機能
に制限を与えることのない構成とすることができる。
【0012】前記レバーの操作部は、レバーがその収納
位置にあるとき、ハウジングの上面から突出しない構成
であることが望ましい。このようにすれば、レバーの収
納時の高さを十分に抑えることができるので、レバーの
占めるスペースがより小さくなり、コネクタの小型化に
大きく寄与することができる。
【0013】前記レバーは支点を中心にして回動する作
用点を備え、そのレバーの作用点部分と相手コネクタの
ハウジングとの間に、結合手段が設けられていることが
望ましい。このようにすれば、結合手段を簡易な構成で
実現することができる。
【0014】前記結合手段は、相手コネクタのハウジン
グに設けられたボスと、レバーの作用点部分に設けら
れ、レバーの回動に伴ってボスが進入する結合溝とを備
えていることが望ましい。このようにすれば、レバーの
持つ「てこ」の原理を利用して簡易で確実な結合手段を
構成することができる。
【0015】前記レバーはコネクタのハウジングの側面
にピン結合されてその側面に沿って回動可能であり、前
記突起及びボスは、相手コネクタのハウジングの側面に
設けられていることが望ましい。このようにすれば、ハ
ウジング及びレバーの厚さを比較的薄く設定してコンパ
クトに構成することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図12を参照して説明する。図1は本発明の
実施の形態に係るレバー結合式コネクタの斜視図であ
り、コネクタを相手コネクタへ結合する前の状態を示し
ている。図2は図1に対応する状態のレバー部分を断面
で示した正面図である。図3はコネクタの分解斜視図を
示し、図4は相手コネクタの斜視図を示している。な
お、理解の便宜上、図面においては端子や電線等を省略
している。
【0017】このレバー結合式コネクタは、図1に示す
ように、レバー10を設けたコネクタ20と、そのコネ
クタ20が挿入される相手コネクタ30とを備えてい
る。コネクタ20は、図示しないメス端子を保持する樹
脂製のハウジング21を備えている。ハウジング21
は、ほぼ四角筒状で、内部に仕切りを兼ねた補強リブ2
4が設けられている。
【0018】レバー10は、全体として門型に形成され
ていて、ハウジング21の両側面21a、21aにそれ
ぞれ添うように配置された左右一対の板状部分11、1
1と、それら板状部分11、11の一端側を連結する連
結部12とを備えている。そして、このレバー10は、
板状部分11の長さ方向の中間部よりも他端寄りの位置
で、ピン13によりハウジング21の側面21a部分に
ピン結合されている。
【0019】これにより、レバー10は、その一端側の
操作部14を押すことで、ピン13を支点として全体が
回動し、他端側の自由端部が作用点部分15として働く
ように構成されている。
【0020】相手コネクタ30は、レバー10を設けた
コネクタ20のハウジング21を受け入れることができ
る大きさの樹脂製のハウジング31を備えている。
【0021】コネクタ20のレバー10と、相手コネク
タ30のハウジング31との間には、レバー10を回動
させることでコネクタ20を相手コネクタ30に結合さ
せる結合手段C1と、レバー10の回動位置を制御する
レバー制御手段C2とが設けられている。
【0022】そして、レバー10は、そのハウジング2
1に対して略平行に収まる収納位置(図6参照)と、レ
バー10の操作部14がハウジング21の上面から離れ
る方向へ大きく回動した突出位置(図1及び図2参照)
との間を回動可能に設けられている。
【0023】さらに、レバー制御手段C2は、相手コネ
クタ30に対するコネクタ20の挿入時にレバー10を
収納位置から突出位置まで回動させるように構成されて
いる。
【0024】図示例によるレバー制御手段C2は、相手
コネクタ30のハウジング31の側面31aに設けられ
た円柱状の突起32と、レバー10に設けられ、相手コ
ネクタ30に対するコネクタ20の挿入途中で突起32
の進入を許容するガイド溝16と、コネクタ20の挿入
初期から挿入途中において突起32に接触する下辺部分
10aとを備えた構成である(図2及び図6参照)。
【0025】従って、相手コネクタ30に対するコネク
タ20の挿入初期から途中においては、突起32によっ
てレバー10が押し上げられ、その後は突起32がガイ
ド溝16内に進入して、それ以上にレバー10が押し上
げられないように設計されている。
【0026】より具体的には、次のように設計されてい
る。レバー10が図6に示す収納位置にあるとき、レバ
ー10の下辺部分10aが突起32に接触する。その接
触位置は、レバー10の操作部14寄りであり、コネク
タ20の相手コネクタ30への挿入に伴う反力が突起3
2を介してレバー10に作用し、レバー10の操作部1
4側を上方へ回動させる位置である。
【0027】レバー10に設けたガイド溝16は、レバ
ー10が図2に示す最大傾斜状態にあるときに、ほぼ上
下に延びる構成である。この状態でのガイド溝16の入
口16aは下方に向いている。このとき、レバー10の
下辺部分10aに対する突起32の接触が解除され、突
起32がガイド溝16内に進入可能となる。ガイド溝1
6は、図1に示すように外側がカバー部分16cによっ
て覆われている。
【0028】ガイド溝16の奥の部分は、ピン13を中
心とする円弧状の孔16bに形成されている。これは、
レバー10を回動させたときに突起32がガイド溝16
内をその奥まで円滑に進入可能にするためである。
【0029】レバー10の操作部14は、レバー10が
その収納位置にあるとき、ハウジング21の上面から突
出しない構成としている。この結果、レバー10の収納
時の高さを十分に抑えることができるので、レバー10
の占めるスペースがより小さくなり、コネクタ20の小
型化に大きく寄与することができる。なお、レバー10
には弾性片18が設けられ、その弾性片18には相手コ
ネクタ30のハウジング31に設けたフック34と係合
する係合孔19が設けられている。
【0030】結合手段C1は、相手コネクタ30のハウ
ジング31に設けられた円柱状のボス33と、レバー1
0の作用点部分15に設けられ、レバー10の回動に伴
ってボス33が進入する結合溝17とを備えている。こ
の構成により、レバー10の持つ「てこ」の原理を利用
して簡易で確実な結合手段C1を構成することができ
る。
【0031】より具体的には、次のように設計されてい
る。レバー10が図6に示す収納位置にあるときには、
ボス33と結合溝17は対応していない。レバー10が
押し上げられて回動し、図2に示す最大傾斜状態になっ
たときに、結合溝17の入口17aが下方に向いてボス
33に対応する。結合溝17は入口17a部分に続いて
ほぼ90度湾曲して横方向に延びる長孔部分17bを有
する。この結合溝17の入口17a部分は図1及び図5
に示すように外側が覆われている。
【0032】このような構成のレバー結合式コネクタの
動作や作用等について、以下に説明する。
【0033】図5(a)は結合手段C1、レバー制御手
段C2を示す斜視図で、(b)は部分拡大図である。図
6は相手コネクタ30のハウジング31内にコネクタ2
0のハウジング21を挿入した初期状態を示す。この状
態では、レバー10は収納位置にあり、その下辺部分1
0aに突起32が当接している。
【0034】図6に示す状態から、コネクタ20を相手
コネクタ30に対してさらに挿入すると、突起32によ
ってレバー10が押し上げられ、レバー10の操作部1
4側がピン13を中心にして矢印A方向へ回動する。
【0035】コネクタ20を相手コネクタ30へ挿入す
る途中において、図2に示す状態まで挿入すると、突起
32が下辺部分10aから外れ、ガイド溝16の入口1
6aに達する。この状態ではレバー10は回動せず、コ
ネクタ20の挿入操作のみが可能になる。このとき、レ
バー10は最大傾斜状態となる。
【0036】この図2に示す状態からコネクタ20を更
に挿入すると、図7及び図8に示す状態になる。即ち、
突起32がガイド溝16内に進入し、同時にボス33が
結合溝17内に進入する。このとき、ボス33は結合溝
17の屈曲部に突き当たり、長孔部分17b内へ進入可
能な状態になる。
【0037】コネクタ20の挿入操作はここで止め、次
に、レバー10の操作を行う。レバー10の操作部14
を図8において矢印B方向へ押し下げる操作を行う。そ
うすると、図9及び図10に示すように、レバー10は
ピン13を中心に回転する。これにより、突起32がガ
イド溝16の奥に進入し、ボス33が結合溝17(長孔
部分17b)の奥に進入する。
【0038】そして、図11及び図12に示すように、
レバー10がその収納位置となる水平状態に移行した段
階で、コネクタ20と相手コネクタ30がしっかりと結
合される。このとき、フック34が係合孔19内に進入
してロックされる。
【0039】この結合状態を解除するには、弾性片18
を外側へ変形させてフック34との係合を解除しつつ、
レバー10を、その操作部14が持ち上がる方向に回動
させた後に、コネクタ20を相手コネクタから引き抜く
操作を行えばよい。レバー10の回動位置は、図8に示
す位置が最も好適であり、そこからはコネクタ20を容
易に引き抜くことができる。
【0040】
【発明の効果】本発明のレバー結合式コネクタによれ
ば、レバー制御手段によって、相手コネクタに対するコ
ネクタの挿入時にレバーを収納位置から突出位置まで回
動させるように構成してある。従って、コネクタを相手
コネクタに挿入する前と挿入後の両方でレバーを収納位
置に納めておくことが可能になる。これにより、コネク
タ単体での小型化を図り、スペースの問題、輸送の問
題、破損の問題、端子装填時の問題等を効率的に回避す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレバー結合式コネクタの全体斜視
【図2】本発明に係るレバー結合式コネクタの図1に対
応する状態の一部断面正面図
【図3】本発明に係るコネクタの分解斜視図
【図4】本発明に係る相手コネクタの斜視図
【図5】本発明に係るレバー結合式コネクタを示すもの
で、(a)は全体斜視図、(b)はその部分拡大図
【図6】本発明に係るレバー結合式コネクタの挿入初期
状態を示す一部断面正面図
【図7】本発明に係るレバー結合式コネクタの結合途中
の状態を示す斜視図
【図8】本発明に係るレバー結合式コネクタの図7に対
応する状態の一部断面正面図
【図9】本発明に係るレバー結合式コネクタの結合途中
の状態を示す斜視図
【図10】本発明に係るレバー結合式コネクタの図9に
対応する状態の一部断面正面図
【図11】本発明に係るレバー結合式コネクタの結合完
了の状態を示す斜視図
【図12】本発明に係るレバー結合式コネクタの図11
に対応する状態の一部断面正面図
【符号の説明】 10 レバー 10a 下辺部分 11 板状部分 12 連結部 13 ピン 14 操作部 15 作用点部分 16 ガイド溝 16a 入口 16b 円弧状の孔 16c カバー部分 17 結合溝 17a 入口 17b 長孔部分 20 コネクタ 21 ハウジング 21a 側面 24 補強リブ 30 相手コネクタ 31 ハウジング 32 突起 33 ボス C1 結合手段 C2 レバー制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 喜多 康二 神奈川県大和市深見東一丁目5番4号 日 本モレックス株式会社内 (72)発明者 平山 善律 神奈川県大和市深見東一丁目5番4号 日 本モレックス株式会社内 (72)発明者 西村 隆幸 三重県亀山市能褒野町20番地16号 古河電 気工業株式会社内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA09 FB20 FC09 FC31 HB02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに対する支点を中心に回動自
    在なレバーが設けられたコネクタと、そのコネクタが挿
    入される相手コネクタと、前記レバーを回動させること
    で前記コネクタを前記相手コネクタに結合させる結合手
    段と、前記レバーの回動位置を制御するレバー制御手段
    とを備え、 前記レバーは、そのハウジングに対して略平行に収まる
    収納位置と、レバーの操作部がハウジングから離れる方
    向へ回動した突出位置との間を回動可能に設けられ、 前記レバー制御手段は、相手コネクタに対するコネクタ
    の挿入時に前記レバーを前記収納位置から前記突出位置
    まで回動させるように構成されている、レバー結合式コ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】 前記レバー制御手段は、前記相手コネク
    タのハウジングに設けられた突起と、前記レバーに設け
    られ、相手コネクタに対するコネクタの挿入途中で前記
    突起の進入を許容するガイド溝とを備えている、請求項
    1記載のレバー結合式コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記突起が前記ガイド溝へ進入する際の
    前記レバーの突出位置は、レバーの最大傾斜状態に対応
    している、請求項1又は2記載のレバー結合式コネク
    タ。
  4. 【請求項4】 前記レバーの操作部は、レバーがその収
    納位置にあるとき、ハウジングの上面から突出しない構
    成である、請求項1〜3の何れかに記載のレバー結合式
    コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記レバーは前記支点を中心にして回動
    する作用点を備え、そのレバーの作用点部分と前記相手
    コネクタのハウジングとの間に、前記結合手段が設けら
    れている、請求項1記載のレバー結合式コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記結合手段は、前記相手コネクタのハ
    ウジングに設けられたボスと、前記レバーの作用点部分
    に設けられ、前記レバーの回動に伴って前記ボスが進入
    する結合溝とを備えている、請求項5記載のレバー結合
    式コネクタ。
  7. 【請求項7】 前記レバーは前記コネクタのハウジング
    の側面にピン結合されてその側面に沿って回動可能であ
    り、前記突起及びボスは、前記相手コネクタのハウジン
    グの側面に設けられている、請求項1〜6の何れかに記
    載のレバー結合式コネクタ。
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