JPH06333638A - 回動嵌合型コネクタ - Google Patents

回動嵌合型コネクタ

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JPH06333638A
JPH06333638A JP12231093A JP12231093A JPH06333638A JP H06333638 A JPH06333638 A JP H06333638A JP 12231093 A JP12231093 A JP 12231093A JP 12231093 A JP12231093 A JP 12231093A JP H06333638 A JPH06333638 A JP H06333638A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定側コネクタに機器側コネクタを容易に嵌
合することが出来る回動嵌合型コネクタを提供する。 【構成】 本発明の回動嵌合型コネクタ21は、機器側
コネクタ31の回動方向に沿う初期嵌合位置から機器側
コネクタ31との最終嵌合位置まで固定側コネクタ23
を揺動・支持する支持体39を有することを特徴として
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器側コネクタが回動
しながら固定側コネクタと嵌合する回動嵌合型コネクタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、実公昭5920578号公報に
記載のコネクタの可動コネクタ1を示す。この可動コネ
クタ1は、メータ本体3に取り付けられており、メータ
本体3がインストルメントパネル5に取り付けられると
インストルメントパネル5に固定された相手側コネクタ
(固定側コネクタ)7と嵌合するようになっている。こ
のコネクタ1においては、相手側コネクタ7が可撓性係
止腕9、9を介してインストルメントパネル5に固定さ
れているので、コネクタ1の嵌合方向が多少ずれている
場合でも、確実に相手側コネクタ7と嵌合することが出
来るようになっている。
【0003】一方、図7に示すように、ドア用スイッチ
ユニット11の底部に固定された機器側コネクタ13
は、ドア用スイッチユニット11をドアトリム15の開
口部15aに装着するとき回動しながら、ドアパネル内
に固定された固定側コネクタ17に嵌合するようになっ
ている。このような、回動嵌合型コネクタでは、機器側
コネクタ13が固定側コネクタ17に対して角度θ傾斜
した位置から、開口部15aの縁部の支点19を中心に
回動するため、固定側コネクタ17を予め機器側コネク
タ13と同様に角度θ傾斜した位置に待機させておき、
機器側コネクタ13と固定側コネクタ17との嵌合が開
始すると、固定側コネクタ17を支点19側(矢印a方
向)に移動させて、機器側コネクタ13と固定側コネク
タ17とを嵌合させなくてはならない。
【0004】すなわち、機器側コネクタ13は、支点1
9を中心に回動するため、固定側コネクタ17は機器側
コネクタ13の回動方向前方側で待機している必要があ
る。そして、機器側コネクタ13と固定側コネクタ17
とが嵌合を開始した後に、さらにドア用スイッチユニッ
ト11が回動すると機器側コネクタ13は向きが変化す
るため、この機器側コネクタ13の向きの変化に対応し
て、固定側コネクタ17も変化させる必要がある。この
ため、このような回動嵌合型のコネクタにおいては、そ
の嵌合作業が非常に面倒であり、上記の様な、可動コネ
クタでは対応出来なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、回
動嵌合型コネクタにおいて、固定側コネクタに機器側コ
ネクタを容易に嵌合することが出来る回動嵌合型コネク
タを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、機器側コネクタが回動しながら固定側コネ
クタ本体と嵌合する回動嵌合型コネクタであって、固定
側コネクタ本体を機器側コネクタの回動方向に沿う初期
嵌合位置から機器側コネクタとの完全嵌合位置まで支持
する支持体を有することを特徴している。
【0007】
【作用】機器側コネクタが回動しながら固定側コネクタ
に嵌合する場合、固定側コネクタは、支持体により初期
嵌合位置に位置している。そして、回動してきた機器側
コネクタとの嵌合が開始すると、機器側コネクタの回動
に追従しながら最終嵌合位置まで支持体により揺動・支
持される。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る回動嵌合型コネクタの実
施例について説明する。なお、図1は回動嵌合型コネク
タ21の一方の機器側コネクタ(雄型コネクタ)23
と、この機器側コネクタ23が揺動・支持される支持体
39を示す分解斜視図である。また、図2は回動嵌合型
コネクタ21が搭載される自動車のドア25のドアトリ
ム15を外した内部を示す斜視図である。
【0009】図2に示すように、ドア25のドアパネル
27内には、ワイヤーハーネスWが配索されており、こ
のワイヤーハーネスWの端部に固定側コネクタ23が接
続されている。この固定側コネクタ23は、ドア用スイ
ッチ29に設けられた機器側コネクタ31と嵌合され
る。ドア用スイッチ29は、ドアパネル27に組み付け
られるドアトリム15のアームレスト33部分に取り付
けられる。このとき、ドア用スイッチ29は、アームレ
スト33の開口縁部33aに一側を支持した状態で他側
(機器側コネクタ31側)を回動して、機器側コネクタ
31を固定側コネクタ23と嵌合させながら、開口縁部
33aに他側を支持するように取り付けられる。
【0010】上記固定側コネクタ23は、図1に示すよ
うに、複数の端子収容室35が形成されたコネクタハウ
ジング37と、このコネクタハウジング37と一体に形
成されると共に、支持体39に揺動・支持される被支持
部本体41とからなる。被支持部本体41の両側から
は、支持ピン43、43(但し、図1には片方のみ図
示)が突設されている。これらの支持ピン43、43を
介して固定側コネクタ23は支持体39に支持されてい
る。
【0011】支持体39は、平板状のベース45の両側
から同方向に立設された一対の側壁部47、47と、ベ
ース45に設けられた弾性支持部49とからなる。側壁
部47、47には、上方に向けて開口すると共に、側壁
部47、47の長手方向に沿って屈曲したL字状の支持
溝51、51が形成されいる。これらの支持溝51、5
1には、上述した支持ピン43、43がそれぞれ挿入さ
れるようになっている。
【0012】弾性支持部49は、一端がベース45に支
持された片持の弾性アーム53、53で構成されてい
る。これらの弾性アーム53、53の自由端側には、上
り傾斜の支持面55、55が形成され、固定端側には、
係止突起57、57がそれぞれ形成されている。さら
に、弾性アーム53、53の固定端側には、固定アーム
59、59がベース45から立設されている。これらの
固定アーム59、59の上部先端部には、弾性アーム5
3、53側に向けて突出した固定突起61、61が設け
られている。これらの固定突起61、61は、固定側コ
ネクタ23の被支持部本体41の電線引き出し側に設け
られた係止切欠部63、63に係止されて固定側コネク
タ23の支持体39からの脱落が防止されている。
【0013】次に、上記固定側コネクタ23と機器側コ
ネクタ31との嵌合手順について図3乃至図5を用いて
説明する。
【0014】先ずドア用スイッチ29の一側をアームレ
スト33の開口縁部33aに支持する。そして、この開
口縁部33aを支点として他側を回動させて、開口内に
ドア用スイッチユニット29の下部を挿入する。このと
き、図3に示すように、固定側コネクタ23は被支持部
本体41が支持面55、55上に載置して傾斜した初期
嵌合位置に位置しており、被支持部本体41の下端部4
1aが係止突起57、57に係止されてこの状態が保持
されている。
【0015】そして、図4(a)に示すように、開口縁
部33aを支点にドア用スイッチ29を回動させると、
初期嵌合位置にある固定側コネクタ23が機器側コネク
タ31の嵌合フード部31a内に嵌合されると共に、弾
性アーム53、53が挟むことにより被支持部本体41
の下端部41aが係止突起57、57から外れて固定側
コネクタ23が弾性アーム53、53の固定端側(支点
側)に移動する。
【0016】さらに、ドア用スイッチ29の他側を開口
縁部33aに完全に支持させると、図4(b)に示すよ
うに、固定側コネクタ23は、固定アーム59、59側
の最終嵌合位置に移動して、固定突起61、61が係止
切欠部63、63に係止される。これにより固定側コネ
クタ23と機器側コネクタ31とが完全に嵌合する。
【0017】なお、固定側コネクタ23が機器側コネク
タ31と嵌合する場合、図5(a)、(b)、(c)に
示すように、機器側コネクタ31の嵌合フード部31a
に突出している雄型端子金具の端子部65は、図5
(b)に示すように、固定側コネクタ23が弾性アーム
53上を移動することでコネクタハウジング37の端子
収容室35内の雌型端子金具67と正規な嵌合状態で嵌
合し、機器側コネクタ31の回動と共に固定側コネクタ
23が揺動することで図5(c)に示すように、雄型端
子金具の端子部65が雌型端子金具67の接続部内に嵌
合し、電気的に接続される。
【0018】このように、本実施例の回動嵌合型コネク
タによれば、固定側コネクタ23を支持体39で揺動・
支持したので、機器側コネクタ31と容易に嵌合するこ
とが出来る。また、固定側コネクタを移動させる作業が
不要になるので、ワンタッチでの嵌合が可能となる。ま
た、固定側コネクタ23を支持体39の弾性アーム5
3、53で支持したことにより、弾性アーム53、53
の弾性により固定側コネクタ23が滑らかに移動するこ
とが出来る。
【0019】さらに、ドア用スイッチユニット29をド
アトリム15から外す場合でも、固定側コネクタ23か
ら機器側コネクタ31を容易に取り外すことが出来る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る回動嵌
合型コネクタは、機器側コネクタの回動方向に沿う初期
嵌合位置から機器側コネクタとの最終嵌合位置まで支持
体により固定側コネクタを揺動・支持する支持体を有し
ているので、固定側コネクタに機器側コネクタを容易に
嵌合することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る回動嵌合型コネクタの固定側コネ
クタと支持体とを示す斜視図である。
【図2】回動嵌合型コネクタが配設されるドアを示す斜
視図である。
【図3】初期嵌合位置の固定側コネクタと機器側コネク
タとの関係を示す側面図である。
【図4】(a)は固定側コネクタと機器側コネクタとが
嵌合する途中を示す側面図、(b)は最終嵌合位置の固
定側コネクタと機器側コネクタとの関係を示す側面図で
ある。
【図5】固定側コネクタと機器側コネクタとの嵌合状態
を示し、(a)は嵌合フード部内にコネクタハウジング
が嵌合していない状態の端子の状態を示す断面図、
(b)は嵌合フード部内にコネクタハウジングが途中ま
で嵌合しているときの端子の状態を示す断面図、(c)
は嵌合フード部内にコネクタハウジングを完全に嵌合し
たときの端子の状態を示す断面図である。
【図6】従来のコネクタを示す断面図である。
【図7】従来の回転嵌合型のコネクタを示す側面図であ
る。
【符号の説明】
21 回動嵌合型コネクタ 23 固定側コネクタ 31 機器側コネクタ 39 支持体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】図6は、実昭5920578号公報に
記載のコネクタの可動コネクタを示す。この可動コネ
クタは、インパネ本体に取り付けられており、メー
タ本体3がインパネ本体5に取り付けられるとメータ本
体3に固定された相手側コネクタ(固定側コネクタ)
と嵌合するようになっている。このコネクタ1において
は、可動コネクタ7が可撓性係止腕9、9を介してイン
パネ本体5に固定されているので、コネクタ1の嵌合方
向が多少ずれている場合でも、確実に可動コネクタ7
嵌合することが出来るようになっている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、機器側コネクタが回動しながら固定側コネ
クタ本体と嵌合する回動嵌合型コネクタであって、固定
側コネクタ本体を機器側コネクタの回動方向に沿う初期
嵌合位置から機器側コネクタとの完全嵌合位置まで支持
する支持体を有することを特徴している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器側コネクタが回動しながら固定側コ
    ネクタと嵌合する回動嵌合型コネクタであって、前記機
    器側コネクタの回動方向に沿う初期嵌合位置から機器側
    コネクタとの最終嵌合位置まで前記固定側コネクタを揺
    動・支持する支持体を有することを特徴とする回動嵌合
    型コネクタ。
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