JP2566190Y2 - ボディ固定用コネクタ - Google Patents
ボディ固定用コネクタInfo
- Publication number
- JP2566190Y2 JP2566190Y2 JP1992036503U JP3650392U JP2566190Y2 JP 2566190 Y2 JP2566190 Y2 JP 2566190Y2 JP 1992036503 U JP1992036503 U JP 1992036503U JP 3650392 U JP3650392 U JP 3650392U JP 2566190 Y2 JP2566190 Y2 JP 2566190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- hood
- mating connector
- movable lock
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/73—Means for mounting coupling parts to apparatus or structures, e.g. to a wall
- H01R13/74—Means for mounting coupling parts in openings of a panel
- H01R13/741—Means for mounting coupling parts in openings of a panel using snap fastening means
- H01R13/743—Means for mounting coupling parts in openings of a panel using snap fastening means integral with the housing
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、ボディ固定用コネクタ
に関し、詳しくは、自動車のドア部分と車体部分等の分
割部分において、ドア側あるいは車体側のボディに固定
しておき、固定した後に他方のコネクタと結合するボデ
ィ固定用コネクタであって、該ボディ固定用コネクタを
ボディに確実にロックするものである。
に関し、詳しくは、自動車のドア部分と車体部分等の分
割部分において、ドア側あるいは車体側のボディに固定
しておき、固定した後に他方のコネクタと結合するボデ
ィ固定用コネクタであって、該ボディ固定用コネクタを
ボディに確実にロックするものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のドア側あるいは車体側の
ボディに固定するコネクタ(所謂、 ドア待ち受けコネク
タ)は、 図３に示すように、 ボディ固定用コネクタ１の
相手方コネクタ嵌合穴１ａを設けた外周フード１ｂに、
ボディ係止板部１ｃを外面より突出させて設けると共
に、開口先端の上下両端縁よりテーパ状に突出させた係
止アームからなる可動ロック１ｄ,１ｅを設けている。
ボディに固定するコネクタ(所謂、 ドア待ち受けコネク
タ)は、 図３に示すように、 ボディ固定用コネクタ１の
相手方コネクタ嵌合穴１ａを設けた外周フード１ｂに、
ボディ係止板部１ｃを外面より突出させて設けると共
に、開口先端の上下両端縁よりテーパ状に突出させた係
止アームからなる可動ロック１ｄ,１ｅを設けている。
【０００３】上記ボディ固定用コネクタ１は、内側およ
び外側のパネル(図示せず)の中央部に配置しているボデ
ィ２の取付穴２ａに対して、ボディ内側Ｘより図中矢印
方向に挿入し、先端の可動ロック部１ｄ,１ｅをたわま
せてボディ外側Ｙへ突出させ、フード部１ｂより直角方
向に突出している可動ロック部１ｄ,１ｅの後端爪部を
ボディ２の外面２ｂに当接係止すると共に、ボディ係止
板部１ｃをボディ内面２ｃに当接係止し、可動ロック部
１ｄ,１ｅと係止板部１ｃの間にボディ２を挟持する状
態として、コネクタ１をボディ２に固定している。
び外側のパネル(図示せず)の中央部に配置しているボデ
ィ２の取付穴２ａに対して、ボディ内側Ｘより図中矢印
方向に挿入し、先端の可動ロック部１ｄ,１ｅをたわま
せてボディ外側Ｙへ突出させ、フード部１ｂより直角方
向に突出している可動ロック部１ｄ,１ｅの後端爪部を
ボディ２の外面２ｂに当接係止すると共に、ボディ係止
板部１ｃをボディ内面２ｃに当接係止し、可動ロック部
１ｄ,１ｅと係止板部１ｃの間にボディ２を挟持する状
態として、コネクタ１をボディ２に固定している。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】この種のドア待ち受け
コネクタのようなボディに予め固定したコネクタに対し
て相手方のコネクタを結合する際、ボディ２と外側パネ
ルとの間の隙間が狭く、相手方コネクタの挿入スペース
が少ない。よって、図４(Ａ)に示すように、相手方コネ
クタ３をコネクタ１と同軸方向からではなく、上方側
(あるいは下方側)より挿入しなけらばならず、 その場
合、コネクタ３の先端が突出した上側の可動ロック部ア
ーム１ｄに当たり、可動ロック部１ｄをたわませて、ボ
ディ２との係止を外すこととなる。
コネクタのようなボディに予め固定したコネクタに対し
て相手方のコネクタを結合する際、ボディ２と外側パネ
ルとの間の隙間が狭く、相手方コネクタの挿入スペース
が少ない。よって、図４(Ａ)に示すように、相手方コネ
クタ３をコネクタ１と同軸方向からではなく、上方側
(あるいは下方側)より挿入しなけらばならず、 その場
合、コネクタ３の先端が突出した上側の可動ロック部ア
ーム１ｄに当たり、可動ロック部１ｄをたわませて、ボ
ディ２との係止を外すこととなる。
【０００５】このように、 上側の可動ロック部１ｄの係
止が外れると、ボディ取付コネクタ１は図４(Ｂ)に示す
ように傾き、下側の可動ロック部１ｅもボディ２との係
止が外れて、その結果、コネクタ１は下方へ落下するこ
ととなる。
止が外れると、ボディ取付コネクタ１は図４(Ｂ)に示す
ように傾き、下側の可動ロック部１ｅもボディ２との係
止が外れて、その結果、コネクタ１は下方へ落下するこ
ととなる。
【０００６】特に、ドア待ち受けコネクタの場合、コネ
クタがボディより外れて落下すると、ドアの内部の落ち
てしまい、容易に取り出すことが出来なくなる問題があ
った。
クタがボディより外れて落下すると、ドアの内部の落ち
てしまい、容易に取り出すことが出来なくなる問題があ
った。
【０００７】本考案は上記した問題を解消せんとするも
ので、ボディ固定用コネクタをボディに確実に固定し、
相手方コネクタが斜め方向より挿入されて、該相手方コ
ネクタの先端面により上端(あるいは下端)が押圧されて
も係止が外れないようにし、かつ、ボディ取付穴の挿入
は容易に行えるようにすることを目的としている。
ので、ボディ固定用コネクタをボディに確実に固定し、
相手方コネクタが斜め方向より挿入されて、該相手方コ
ネクタの先端面により上端(あるいは下端)が押圧されて
も係止が外れないようにし、かつ、ボディ取付穴の挿入
は容易に行えるようにすることを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、一側部に相手方コネクタ嵌合穴を設けた
フードを有すると共に、他側部に複数の端子を収容する
端子収容室を有し、上記フード先端よりボディの取付穴
に挿入固定して、フード先端をボディの外面に突出させ
て固定するコネクタにおいて、上記コネクタの相手方コ
ネクタ嵌合穴に、相手方コネクタが挿入される時に、該
相手方コネクタの挿入側となる上下いずれか一方側の先
端と対向する上記フード先端の上下いずれか一方側に引
掛部を設け、該引掛部はコネクタとボディとの係止位置
でボディ内面側に係止するようし、また、上記フード先
端の上下いずれか他方側に、ボディ外面側に係止する可
動ロック部を設け、該コネクタをボディの取付穴に挿入
する時、上記可動ロック部がボディの外面に係止するま
で、該コネクタが上記引掛部での係止位置を支点として
揺動する構成としているボディ固定用コネクタを提供し
ている。
め、本考案は、一側部に相手方コネクタ嵌合穴を設けた
フードを有すると共に、他側部に複数の端子を収容する
端子収容室を有し、上記フード先端よりボディの取付穴
に挿入固定して、フード先端をボディの外面に突出させ
て固定するコネクタにおいて、上記コネクタの相手方コ
ネクタ嵌合穴に、相手方コネクタが挿入される時に、該
相手方コネクタの挿入側となる上下いずれか一方側の先
端と対向する上記フード先端の上下いずれか一方側に引
掛部を設け、該引掛部はコネクタとボディとの係止位置
でボディ内面側に係止するようし、また、上記フード先
端の上下いずれか他方側に、ボディ外面側に係止する可
動ロック部を設け、該コネクタをボディの取付穴に挿入
する時、上記可動ロック部がボディの外面に係止するま
で、該コネクタが上記引掛部での係止位置を支点として
揺動する構成としているボディ固定用コネクタを提供し
ている。
【０００９】即ち、相手方コネクタが上方より傾斜して
挿入する場合は、係止部をフード先端の上面側に形成
し、可動ロック部を下面側に形成している。一方、相手
方コネクタの下方より傾斜して挿入する場合は、係止部
をフード先端の下面側に形成し、可動ロック部を上面側
に形成している。
挿入する場合は、係止部をフード先端の上面側に形成
し、可動ロック部を下面側に形成している。一方、相手
方コネクタの下方より傾斜して挿入する場合は、係止部
をフード先端の下面側に形成し、可動ロック部を上面側
に形成している。
【００１０】
【００１１】
【作用】上記のように、コネクタのフード先端に引掛部
を設け、該引掛部を相手方コネクタ挿入方向側に位置す
るようボディに取り付けると、ボディの外面に可動ロッ
ク部が突出せず、よって、相手方コネクタの挿入時に、
該相手方コネクタの先端エッジに可動ロック部が当接し
てボディとコネクタとのロックが外れることを防止出来
る。
を設け、該引掛部を相手方コネクタ挿入方向側に位置す
るようボディに取り付けると、ボディの外面に可動ロッ
ク部が突出せず、よって、相手方コネクタの挿入時に、
該相手方コネクタの先端エッジに可動ロック部が当接し
てボディとコネクタとのロックが外れることを防止出来
る。
【００１２】
【実施例】以下、本考案を図１および図２に示す実施例
により詳細に説明する。図１に示すように、ボディ固定
用コネクタ(以下、 コネクタと略す)１０は前側部に相手
方コネクタ挿入用のコネクタ嵌合穴１１を設けたフード
１２を備え、後側部に多極の端子収容部１３を備えてい
る。上記コネクタ１０は、ドアのボディ１５に穿設した
取付穴１６に内側Ｘより外側Ｙにフード１２を挿入して
固定するようにしている。また、固定されたコネクタ１
０に対して、図１において一点鎖線で示すように下方か
ら斜め方向から相手方コネクタ１７をコネクタ嵌合穴１
１に挿入するようにしている。
により詳細に説明する。図１に示すように、ボディ固定
用コネクタ(以下、 コネクタと略す)１０は前側部に相手
方コネクタ挿入用のコネクタ嵌合穴１１を設けたフード
１２を備え、後側部に多極の端子収容部１３を備えてい
る。上記コネクタ１０は、ドアのボディ１５に穿設した
取付穴１６に内側Ｘより外側Ｙにフード１２を挿入して
固定するようにしている。また、固定されたコネクタ１
０に対して、図１において一点鎖線で示すように下方か
ら斜め方向から相手方コネクタ１７をコネクタ嵌合穴１
１に挿入するようにしている。
【００１３】上記コネクタ１０のフード１２の先端下壁
部には、ボディの取付穴１６の内周面に係止する前端部
２０より後方に向かってＬ字形状に突出させた引掛部２
１を突設している。
部には、ボディの取付穴１６の内周面に係止する前端部
２０より後方に向かってＬ字形状に突出させた引掛部２
１を突設している。
【００１４】上記引掛部２１はフード下壁側の先端全体
に沿って設けているが、下壁の左右両側部には、ボディ
取付穴１６より外側に突出してボディ外面１５ａに係止
する係止爪２３ａを備えたロック部２３を設けている。
よって、フード下壁側では、中央部の引掛部２１がボデ
ィ内面１５ｂ側に係止する一方、ボディ外面１５ａ側に
ロック部２３の係止爪２３ａが係止し、左右方向に互い
違いにボディに係止するようにしている。
に沿って設けているが、下壁の左右両側部には、ボディ
取付穴１６より外側に突出してボディ外面１５ａに係止
する係止爪２３ａを備えたロック部２３を設けている。
よって、フード下壁側では、中央部の引掛部２１がボデ
ィ内面１５ｂ側に係止する一方、ボディ外面１５ａ側に
ロック部２３の係止爪２３ａが係止し、左右方向に互い
違いにボディに係止するようにしている。
【００１５】フード上壁側には、先端より両側を切り込
んで可動ロック部２５を設けており、該可動ロック部２
５は前端上面より後側に向かってテーパ状に突出した係
止アームからなり、その後端面をロック爪部２５ａとし
ている。該ロック爪部２５ａはボディ外面１５ａに係止
するようにしている。上記可動ロック部２５よりボディ
１５の幅に相当する間隔をあけて、ボディ係止板部２６
を突設している。該ボディ係止板部２６はボディの内面
１５ｂに係止するようにしており、フード１２の上壁か
ら左右側側にかけて突設している。
んで可動ロック部２５を設けており、該可動ロック部２
５は前端上面より後側に向かってテーパ状に突出した係
止アームからなり、その後端面をロック爪部２５ａとし
ている。該ロック爪部２５ａはボディ外面１５ａに係止
するようにしている。上記可動ロック部２５よりボディ
１５の幅に相当する間隔をあけて、ボディ係止板部２６
を突設している。該ボディ係止板部２６はボディの内面
１５ｂに係止するようにしており、フード１２の上壁か
ら左右側側にかけて突設している。
【００１６】上記コネクタ１０のボディ１５への取り付
けは、図２(Ａ)(Ｂ)に示すように、ボディ１５と内側パ
ネル(図示せず)の間の隙間も狭いため、コネクタ１０を
下方向より傾けて、ボディの取付穴１６へ挿入する。コ
ネクタ１０は図２(Ａ)に示すように、まず、フード１２
の下壁側の先端が取付穴１６を通り、引掛部２１が取付
穴１６の下側のボディ内面１５ｂに係止する。
けは、図２(Ａ)(Ｂ)に示すように、ボディ１５と内側パ
ネル(図示せず)の間の隙間も狭いため、コネクタ１０を
下方向より傾けて、ボディの取付穴１６へ挿入する。コ
ネクタ１０は図２(Ａ)に示すように、まず、フード１２
の下壁側の先端が取付穴１６を通り、引掛部２１が取付
穴１６の下側のボディ内面１５ｂに係止する。
【００１７】この状態で、フード１２の上側より突出し
た可動ロック部２５がボディの取付穴周縁と当接して、
図２(Ｂ)に示すように、可動ロック部２５が下方にたわ
んで、ボディ１５との接触部分を乗り越える。可動ロッ
ク部２５がボディ外側に達すると、バネ性により可動ロ
ック部２５が原状に復帰して上方へ突出する。よって、
図１に示すように可動ロック部２５のロック爪部２５ａ
と係止板部２６の間にボディ１５を挟んだ状態でロック
される。
た可動ロック部２５がボディの取付穴周縁と当接して、
図２(Ｂ)に示すように、可動ロック部２５が下方にたわ
んで、ボディ１５との接触部分を乗り越える。可動ロッ
ク部２５がボディ外側に達すると、バネ性により可動ロ
ック部２５が原状に復帰して上方へ突出する。よって、
図１に示すように可動ロック部２５のロック爪部２５ａ
と係止板部２６の間にボディ１５を挟んだ状態でロック
される。
【００１８】コネクタ１０をボディ１５に対して上記の
ように固定していると、図１中に示すように、相手方コ
ネクタ１７が下方より挿入されても、ボディ１５より外
方に突出する可動ロック部を設けておらず、ボディ内面
１５ｂ側にのみ引掛部２１を係止しているため、相手方
コネクタ１７のエッジ部１７ａがコネクタ１０に当たる
ことはない。よって、相手方コネクタ１７の挿入時に、
コネクタ１０がボディより外れて落下することを確実に
防止出来る。
ように固定していると、図１中に示すように、相手方コ
ネクタ１７が下方より挿入されても、ボディ１５より外
方に突出する可動ロック部を設けておらず、ボディ内面
１５ｂ側にのみ引掛部２１を係止しているため、相手方
コネクタ１７のエッジ部１７ａがコネクタ１０に当たる
ことはない。よって、相手方コネクタ１７の挿入時に、
コネクタ１０がボディより外れて落下することを確実に
防止出来る。
【００１９】尚、コネクタ１０のボディ１５への取り付
け方向、および、相手方コネクタ１７の挿入方向も上側
からの場合には、引掛部２１を上側とし、可動ロック部
２５を下側として、コネクタ１０をボディ１５に取り付
ければ良い。
け方向、および、相手方コネクタ１７の挿入方向も上側
からの場合には、引掛部２１を上側とし、可動ロック部
２５を下側として、コネクタ１０をボディ１５に取り付
ければ良い。
【００２０】
【考案の効果】以上の説明より明らかなように、本考案
に係わるボディ固定用コネクタでは、ボディに固定した
コネクタに対して相手方コネクタを嵌合する時に、該相
手方コネクタが当たってもコネクタはボディより外れる
ことが防止でき、確実なボディへの固定を図ることが出
来る。また、極めて簡単な構造であるため、安価に提供
でき、実用的価値の大なるものである。
に係わるボディ固定用コネクタでは、ボディに固定した
コネクタに対して相手方コネクタを嵌合する時に、該相
手方コネクタが当たってもコネクタはボディより外れる
ことが防止でき、確実なボディへの固定を図ることが出
来る。また、極めて簡単な構造であるため、安価に提供
でき、実用的価値の大なるものである。
【図１】 本考案の実施例に係わるボディ固定用コネク
タをボディに取り付けた状態を示す断面図である。
タをボディに取り付けた状態を示す断面図である。
【図２】 (Ａ)(Ｂ)はボディ固定用コネクタのボディへ
の取付工程を示す断面図である。
の取付工程を示す断面図である。
【図３】 従来例の断面図である。
【図４】 (Ａ)(Ｂ)は従来例の問題点を示す断面図であ
る。
る。
１０ ボディ固定用コネクタ １１ 嵌合穴 １２ フード １３ 端子収容室 １５ ボディ １６ 取付穴 １７ 相手方コネクタ ２１ 引掛部 ２５ 可動ロック部
Claims (1)
- 【請求項１】 一側部に相手方コネクタ嵌合穴を設けた
フードを有すると共に、他側部に複数の端子を収容する
端子収容室を有し、上記フード先端よりボディの取付穴
に挿入固定して、フード先端をボディの外面に突出させ
て固定するコネクタにおいて、 上記コネクタの相手方コネクタ嵌合穴に、相手方コネク
タが挿入される時に、該相手方コネクタの挿入側となる
上下いずれか一方側の先端と対向する上記フード先端の
上下いずれか一方側に引掛部を設け、該引掛部はコネク
タとボディとの係止位置でボディ内面側に係止するよう
し、また、 上記フード先端の上下いずれか他方側に、ボディ外面側
に係止する可動ロック部を設け、該コネクタをボディの
取付穴に挿入する時、上記可動ロック部がボディの外面
に係止するまで、該コネクタが上記引掛部での係止位置
を支点として揺動する構成としているボディ固定用コネ
クタ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992036503U JP2566190Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ボディ固定用コネクタ |
| US08/065,744 US5372523A (en) | 1992-05-29 | 1993-05-24 | Body mounting type electrical connector |
| EP93108610A EP0572021B1 (en) | 1992-05-29 | 1993-05-27 | Body mounting type electrical connector |
| DE69300092T DE69300092T2 (de) | 1992-05-29 | 1993-05-27 | Elektrischer Gehäusewandverbinder. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992036503U JP2566190Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ボディ固定用コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594969U JPH0594969U (ja) | 1993-12-24 |
| JP2566190Y2 true JP2566190Y2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=12471633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992036503U Expired - Lifetime JP2566190Y2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ボディ固定用コネクタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5372523A (ja) |
| EP (1) | EP0572021B1 (ja) |
| JP (1) | JP2566190Y2 (ja) |
| DE (1) | DE69300092T2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2727869B2 (ja) * | 1992-05-29 | 1998-03-18 | 住友電装株式会社 | ボディ固定用コネクタ |
| US5525074A (en) * | 1993-07-12 | 1996-06-11 | Yazaki Corporation | Panel mounted connector |
| FR2721749B1 (fr) * | 1994-06-24 | 1996-09-13 | Deutsch Connecteurs Electr | Dispositif formant socle d'enfichage de relais électrique. |
| JP3214284B2 (ja) * | 1995-03-10 | 2001-10-02 | 住友電装株式会社 | 電気接続箱 |
| JP2973866B2 (ja) * | 1995-04-24 | 1999-11-08 | 住友電装株式会社 | 待ち受けコネクタ |
| JP3322788B2 (ja) * | 1996-01-29 | 2002-09-09 | 住友電装株式会社 | コネクタハウジング |
| JPH1092523A (ja) * | 1996-09-17 | 1998-04-10 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | パネル取付型コネクタ |
| US5830008A (en) * | 1996-12-17 | 1998-11-03 | The Whitaker Corporation | Panel mountable connector |
| JPH10335007A (ja) * | 1997-06-02 | 1998-12-18 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| JP2000286022A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-13 | Sharp Corp | 電子機器用端子コネクタ及び電子機器 |
| WO2002061893A1 (en) * | 2001-02-01 | 2002-08-08 | Pcd Incorporated | Snap-in relay socket sysetm |
| US6623170B2 (en) * | 2001-06-20 | 2003-09-23 | Fci Americas Technology, Inc. | Angular mounted optical connector adaptor frame |
| US7081013B2 (en) * | 2003-06-11 | 2006-07-25 | Yazaki Corporation | Structure of removable electrical connector |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL106553C (ja) * | 1957-04-22 | |||
| US3523269A (en) * | 1968-03-08 | 1970-08-04 | Essex International Inc | Panel locking terminal connector block |
| US3530426A (en) * | 1968-04-25 | 1970-09-22 | Amp Inc | Connector housing |
| US3998518A (en) * | 1972-04-04 | 1976-12-21 | Bunker Ramo Corporation | Electrical connector having improved releasable contact construction |
| US3989343A (en) * | 1976-01-27 | 1976-11-02 | Amp Incorporated | Means for mounting an electrical connector in a panel opening from either side of the panel |
| JPS6099789A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-06-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ばら積み船 |
| CH663494A5 (de) * | 1983-12-28 | 1987-12-15 | Ppc Electronic Ag | Steckverbinder-gehaeuse. |
| US4541036A (en) * | 1984-07-06 | 1985-09-10 | General Motors Corporation | Latch for terminal block |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP1992036503U patent/JP2566190Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-05-24 US US08/065,744 patent/US5372523A/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-05-27 DE DE69300092T patent/DE69300092T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-27 EP EP93108610A patent/EP0572021B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69300092D1 (de) | 1995-05-04 |
| US5372523A (en) | 1994-12-13 |
| JPH0594969U (ja) | 1993-12-24 |
| EP0572021B1 (en) | 1995-03-29 |
| DE69300092T2 (de) | 1995-11-16 |
| EP0572021A1 (en) | 1993-12-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2566190Y2 (ja) | ボディ固定用コネクタ | |
| JP3365315B2 (ja) | コネクタ | |
| JPH0719095Y2 (ja) | 電気コネクタ | |
| JP2567946Y2 (ja) | パネル取付コネクタ用保護キャップ | |
| JP2973866B2 (ja) | 待ち受けコネクタ | |
| JPH0584056U (ja) | 廻り止めコネクタ | |
| JP3355567B2 (ja) | 基板用コネクタ | |
| US5803758A (en) | Switch box mounting structure | |
| JPH04124781U (ja) | コネクタの係止構造 | |
| JP2567945Y2 (ja) | パネル取付コネクタ用保護キャップ | |
| JPH09204958A (ja) | コネクタ組立体及びそれに使用されるプラグ | |
| JP2567848Y2 (ja) | コネクタ | |
| JP3806912B2 (ja) | コネクタ | |
| JPH06165342A (ja) | 部材の取付構造 | |
| JP3060888B2 (ja) | コネクタ | |
| JPH0537428Y2 (ja) | ||
| JPH10255891A (ja) | コネクタ | |
| JP2567856Y2 (ja) | パネル取付コネクタ | |
| JPH0740305Y2 (ja) | コネクタ | |
| JP2592652Y2 (ja) | レバー式コネクタのロック構造 | |
| JPS593597Y2 (ja) | 小型電気機器のパネル取付装置 | |
| JPH06325815A (ja) | 電気接続箱 | |
| JPS6031171Y2 (ja) | コネクタハウジング | |
| JPS6317177Y2 (ja) | ||
| JPS634374Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971111 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071212 Year of fee payment: 10 |