JP2003330112A - プロジェクタ及びそれに用いるランプ情報管理方法 - Google Patents

プロジェクタ及びそれに用いるランプ情報管理方法

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JP2003330112A
JP2003330112A JP2002141401A JP2002141401A JP2003330112A JP 2003330112 A JP2003330112 A JP 2003330112A JP 2002141401 A JP2002141401 A JP 2002141401A JP 2002141401 A JP2002141401 A JP 2002141401A JP 2003330112 A JP2003330112 A JP 2003330112A
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projector
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Takayuki Okada
隆之 岡田
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NEC Viewtechnology Ltd
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    • H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14—Circuit arrangements
    • H05B41/36—Controlling
    • H—ELECTRICITY
    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00—Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/10—Controlling the light source
    • H—ELECTRICITY
    • H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00—Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/20—Responsive to malfunctions or to light source life; for protection

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  • Projection Apparatus (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランプ交換の時期を使用者に正確に知らせ、
性能及び動作の信頼性を大きく向上させることが可能な
プロジェクタを提供する。 【解決手段】 ランプ１を収納する着脱式ランプユニッ
ト８内には記憶回路９が実装され、記憶回路９にランプ
１に関する情報等を記憶させている。本体のスイッチを
ＯＮすると、メイン回路１１は記憶回路９から前回まで
のランプ１の使用時間を読込み、読込んだ使用時間を予
め記憶したランプの交換時間と比較し、使用時間が短け
ればランプ１を発光させ、長ければランプ交換を促す表
示を行った後、ランプ１を発光させる。本体のスイッチ
をＯＦＦすると、メイン回路１１はスイッチＯＮ時に記
憶回路９から読込んだ前回までのランプ１の使用時間
に、今回の使用時間を加算して記憶回路９に書込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はプロジェクタ及びそ
れに用いるランプ情報管理方法に関し、特に光源とその
周囲構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】プロジェクタとしては、ＬＣＤ（Ｌｉｑ
ｕｉｄ Ｃｒｙｓｔａｌ Ｄｉｓｐｌａｙ）デバイスを
利用した透過型や反射型の液晶プロジェクタや、ＤＭＤ
（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｍｉｃｒｏｍｉｒｒｏｒ Ｄｅｖｉ
ｃｅ）デバイスを利用したＤＬＰ（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｌ
ｉｇｈｔ Ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ）プロジェクタ等があ
る。
【０００３】このプロジェクタの構成例を図６に示す。
図６において、電源４から本体に供給された電力は電源
回路５を介してランプ１を発光させるバラスト回路６
と、映像信号等を作成するメイン回路１１とにそれぞれ
供給される。バラスト回路６は電気コネクタ７を介して
着脱式ランプユニット８内のランプ１に接続され、ラン
プ１を発光させる。
【０００４】メイン回路１１には外部から映像信号１０
１が入力され、作成した映像信号を基に光学エンジン２
内の液晶パネル（図示せず）を駆動して映像を作成し、
投写レンズ３で拡大してスクリーン（図示せず）へ投射
する。
【０００５】このようなプロジェクタでは、使用時間が
長くなるにつれてランプ１の明るさが低下し、投写映像
が暗くなっていく欠点がある。このため、適切な使用時
間でランプ１を新しいものに交換する必要がある。
【０００６】従来、このランプ１の交換時期を使用者に
知らせる方法として、本体に内蔵したタイマで使用時間
をカウントし、本体に記憶させた時間以上となった時
に、本体に備えたランプ交換表示ランプを光らせて交換
を促している。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のランプ交換方法では、使用者が所定のランプ交
換の時期より早く交換した時に、本体のタイマをリセッ
トしなければならず、リセット動作を怠った場合、本体
は今までの使用時間に交換したランプの使用時間を加算
させる結果、交換したランプの使用時間が残っているに
も関わらず、ランプ交換を促してしまうという問題があ
る。
【０００８】これを回避するには、ランプのセット状態
を検知するセンサを設置し、ランプが交換された時に本
体が自動的にタイマをリセットする方法も考えられる
が、使用者がランプを確認するために本体から取り外し
てしまうと、本体が新しいランプに交換されたことを検
出してしまうという問題もある。
【０００９】また、使用者が望みの明るさを得るために
複数のランプを使い分けていた場合、各ランプに対する
使用時間をカウントすることはできない。さらに、個々
のランプは発光特性が微妙に異なる場合があり、セット
したランプによって、明るさや色合い等が変化するとい
う問題もある。
【００１０】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、ランプ交換の時期を使用者に正確に知らせること
ができ、性能及び動作の信頼性を大きく向上させること
ができるプロジェクタ及びそれに用いるランプ情報管理
方法を提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明によるプロジェク
タは、光源の光を利用した光学的手段と、電気信号で駆
動する電子デバイスとによって画像を生成する光学エン
ジンと、その生成した画像を拡大して投影する投写レン
ズとを備えたプロジェクタであって、前記光源が組込ま
れかつ本体から着脱自在なユニット構造と、前記ユニッ
ト構造内に設けられかつ電気的な情報を記憶する記憶手
段とを備えている。
【００１２】本発明によるランプ情報管理方法は、光源
の光を利用した光学的手段と、電気信号で駆動する電子
デバイスとによって画像を生成する光学エンジンと、そ
の生成した画像を拡大して投影する投写レンズとを備え
たプロジェクタのランプ情報管理方法であって、前記光
源が組込まれかつ本体から着脱自在なユニット構造内
に、前記ランプに関する電気的な情報を記憶する記憶手
段を配設している。
【００１３】すなわち、本発明のプロジェクタは、光源
の光を利用した光学的手段と、電気信号で駆動する電子
デバイスとによって画像を生成する光学エンジンと、そ
の生成された画像を拡大して投影する投写レンズを備え
たプロジェクタにおいて、光源を収容しかつ本体から着
脱可能なユニット構造と、このユニット構造内に電気的
に情報を記憶する記憶手段とを備えている。
【００１４】本発明のプロジェクタでは、上記の記憶手
段に、ランプの使用時間、ランプの形式または製造番
号、ランプの発光特性または投射映像の色補正情報等を
記憶するようにしている。
【００１５】これによって、本発明のプロジェクタで
は、光源を収容するユニット構造を本体から着脱自在と
し、この本体からのランプ交換を可能とするユニット構
造内に、電気的な情報を記憶する記憶手段を備えること
によって、ランプの使用時間を記憶させることができ
る。
【００１６】この記憶手段はユニット構造内に設けられ
ているため、ランプ交換を行っても記憶させた情報とラ
ンプとが常に１対１の関係となる。よって、本体からラ
ンプを取り外した後に再度セットしても、本体はセット
されたランプの使用時間を読込むことができるため、セ
ットされたランプに対して常に適切な交換時期を使用者
に知らせることが可能となる。
【００１７】すなわち、本体にランプをセットさえすれ
ば、ランプが交換時間に達する前にセットから取り外さ
れたり、複数の交換ランプが使い分けられて使用された
場合であっても、ランプの適切な交換時期を使用者に知
らせることが可能となる。
【００１８】また、本発明のプロジェクタでは、記憶手
段に記憶させる内容をランプの形式または製造番号とす
ることによって、他機種のランプが誤って本体にセット
された場合であっても、本体はランプの形式または製造
番号をランプの発光動作前に読込むことができるため、
ランプの発光動作を回避することが可能となる。
【００１９】この作用によって、ランプの信頼性を大き
く向上させることが可能になるとともに、従来、機種毎
にコネクタ形状やランプユニットの構造を変えてきてい
るが、構造の共通化を図ることが可能となる。
【００２０】さらに、本発明のプロジェクタでは、記憶
手段に記憶させる内容をランプの発光特性にすることに
よって、ランプの発光特性に個体差がある場合や、後発
して開発したランプであっても、本体がランプの発光特
性を読込むことが可能となるため、投射映像の明るさや
色合いを個々のランプの特性に合わせて制御することが
可能となる。
【００２１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図１は本発明の一実施例による
プロジェクタの構成を示すブロック図である。図１にお
いて、本発明の一実施例によるプロジェクタはランプ１
と、光学エンジン２と、投射レンズ３と、電源４と、電
源回路５と、バラスと回路６と、電気コネクタ７，１０
と、着脱式ランプユニット８と、記憶回路９と、メイン
回路１１とを筺体１２内に収容して構成されている。
【００２２】本発明の一実施例によるプロジェクタは、
ＬＣＤ（Ｌｉｑｕｉｄ Ｃｒｙｓｔａｌ Ｄｉｓｐｌａ
ｙ）デバイスを利用した透過型や反射型の液晶プロジェ
クタや、ＤＭＤ（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｍｉｃｒｏｍｉｒｒ
ｏｒ Ｄｅｖｉｃｅ）デバイスを利用したＤＬＰ（Ｄｉ
ｇｉｔａｌ Ｌｉｇｈｔ Ｐｒｏｃｅｓｓｉｎｇ）プロ
ジェクタ等、光学エンジン２の方式に制約を受けること
なく、適用することが可能である。
【００２３】電源４から本体に供給された電力は、電源
回路５を介してランプ１を発光させるバラスト回路６
と、映像信号等を作成するメイン回路１１とにそれぞれ
供給される。バラスト回路６は電気コネクタ７を介して
ランプ１に接続され、ランプ１を発光させる。
【００２４】着脱式ランプユニット８はランプ１を収容
し、かつ筺体１２に着脱自在な構成となっている。ま
た、着脱式ランプユニット８内には記憶回路９が配置さ
れ、電気コネクタ１０を介してメイン回路１１に接続さ
れている。電気コネクタ７，１０は着脱式ランプユニッ
ト８を筺体１２から取外すための部品であるが、接触式
構造をとることも可能である。
【００２５】一方、メイン回路１１には外部から映像信
号１０１が入力され、作成した映像信号を基に光学エン
ジン２内の液晶パネル（図示せず）を駆動して映像を作
成し、投射レンズ３で拡大してスクリーン（図示せず）
へと投射される。
【００２６】図２は本発明の一実施例によるプロジェク
タにおいてスイッチがＯＮされた時の動作を示すフロー
チャートであり、図３は本発明の一実施例によるプロジ
ェクタにおいてスイッチがＯＦＦされた時の動作を示す
フローチャートである。これら図１〜図３を参照して本
発明の一実施例によるプロジェクタの動作について説明
する。
【００２７】プロジェクタのスイッチ（図示せず）がＯ
Ｎされると（図２ステップＳ１）、メイン回路１１は着
脱式ランプユニット８内に実装した記憶回路９から前回
までのランプ使用時間を読込む（図２ステップＳ２）。
【００２８】記憶回路９から読込まれた使用時間は、メ
イン回路１１に予め記憶されたランプ１の交換時間と比
較され（図２ステップＳ３）、使用時間がランプ交換時
間よりも短ければ、ランプ１を発光させる。これに対し
て、使用時間がランプ交換時間よりも長ければ、ランプ
交換を促す表示を行った後、ランプ１を発光させる。
【００２９】プロジェクタのスイッチがＯＦＦされると
（図３ステップＳ１１）、メイン回路１１は今回の使用
時間をカウントし（図３ステップＳ１２）、上記のスイ
ッチＯＮ時に記憶回路９から読込んだ前回までのランプ
１の使用時間に、今回の使用時間を加算して記憶回路９
に書込み（図３ステップＳ１３，Ｓ１４）、ランプ１を
消灯する（図３ステップＳ１５）。
【００３０】この場合、本体の使用中にランプ１の使用
時間が交換時間以上に達した場合、ランプ交換の表示を
投射映像に割り込ませて使用者に知らせたり、本体に設
けたランプ交換表示用ＬＥＤ（Ｌｉｇｈｔ Ｅｍｉｔｔ
ｉｎｇ Ｄｉｏｄｅ）を光らせることも可能である。
尚、記憶回路９に記憶させる情報には、ランプ１の使用
時間の他にランプ１の点灯・消灯の回数や点灯した日時
と点灯時間とを記憶させることもできる。
【００３１】図４は本発明の他の実施例によるプロジェ
クタにおいてスイッチがＯＮされた時の動作を示すフロ
ーチャートである。本発明の他の実施例によるプロジェ
クタは記憶回路９の記憶内容とメイン回路１１の動作と
が異なる以外は図１に示す本発明の一実施例によるプロ
ジェクタと同様の構成となっている。
【００３２】本発明の他の実施例においては、記憶回路
９にランプ１の形式または型番を記憶させている。これ
ら図１及び図４を参照して本発明の他の実施例によるプ
ロジェクタの動作について説明する。
【００３３】プロジェクタのスイッチがＯＮされると
（図４ステップＳ２１）、メイン回路１１は着脱式ラン
プユニット８内に実装した記憶回路９からランプ１の型
番を読込む（図４ステップＳ２２）。
【００３４】記憶回路９から読込まれたランプ１の型番
は予めメイン回路１１に記憶された適切な型番であるか
が比較され（図４ステップＳ２３）、適合するランプ１
であれば発光させ（図４ステップＳ２４）、誤っている
ランプ１であれば警告／注意を促す表示を行って（図４
ステップＳ２５）、ランプ１を発光させない。
【００３５】図５は本発明の別の実施例によるメイン回
路１１の動作を示す図である。本発明の別の実施例によ
るプロジェクタは記憶回路９の記憶内容とメイン回路１
１の動作とが異なる以外は図１に示す本発明の一実施例
によるプロジェクタと同様の構成となっている。
【００３６】本発明の他の実施例においては、記憶回路
９にランプ１の発光特性を記憶させている。これら図１
及び図５を参照して本発明の別の実施例によるプロジェ
クタの動作について説明する。
【００３７】プロジェクタのスイッチがＯＮされると、
メイン回路１１は着脱式ランプユニット８内に実装した
記憶回路９からランプ１の発光特性を読込む（図５の１
１ａ参照）。
【００３８】メイン回路１１は記憶回路９から読込んだ
発光特性を基に投写映像の色合いを補正する（図５の１
１ｃ参照）。この色合いの補正によって、ランプ１の個
体差による色のバラツキを抑制するとともに、後発で開
発されたランプ１であっても発光特性が記憶されるの
で、常に最適な色合いを実現することができる。
【００３９】尚、ここでいうランプ１の発光特性とは可
視光域の波長と明るさとの関係であり、プロジェクタの
色合いを大きく変更する重要な特性である。また同時
に、ランプ１の使用時間も合わせて記憶させれば、使用
時間に対する明るさの低下も推定が可能であり、メイン
回路１１は明るさの不足量に応じて、バラスト回路６に
対してランプ電力の上昇させるための指示を出す（図５
の１１ｂ参照）ことも可能となる。
【００４０】このように、本発明では、筐体１２からの
ランプ交換を可能とするために、筐体１２から着脱可能
な着脱式ランプユニット８内にランプ１を収容するとと
もに、その着脱式ランプユニット８内に記憶回路９を備
えることによって、記憶回路９にランプ１の使用時間を
記憶させることができる。
【００４１】この記憶回路９は着脱式ランプユニット８
内に設けられているため、ランプ交換を行っても記憶さ
せた情報、すなわちランプ１の使用時間とランプ１とを
常に１対１の関係に保持することができる。よって、筐
体１２からランプ１を取外した後に、再度セットして
も、メイン回路１１はセットされた着脱式ランプユニッ
ト８内のランプ１の使用時間を記憶回路９から読込むこ
とができ、常に適切なランプ１の交換時期を使用者に知
らせることができる。
【００４２】すなわち、筐体１２内に着脱式ランプユニ
ット８をセットさえすれば、ランプ１が交換時間に達す
る前にセットから取外されたり、複数の交換ランプを使
い分けて使用する際であっても、ランプ１の適切な交換
時期を使用者に知らせることができる。
【００４３】尚、記憶回路９には上記のランプ１の使用
時間以外にも、ランプ１の形式または製造番号、ランプ
１の発光特性または投射映像の色補正情報等を記憶する
ことも可能であり、それらの情報は単独でも、あるいは
組合わせてもよく、それらの情報に対応した上記のよう
な動作を行う。
【００４４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、光源の光
を利用した光学的手段と、電気信号で駆動する電子デバ
イスとによって画像を生成する光学エンジンと、その生
成した画像を拡大して投影する投写レンズとを備えたプ
ロジェクタにおいて、光源が組込まれかつ本体から着脱
自在なユニット構造内に、ランプに関する電気的な情報
を記憶する記憶手段を設けることによって、ランプ交換
の時期を使用者に正確に知らせることができ、性能及び
動作の信頼性を大きく向上させることができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例によるプロジェクタの構成を
示すブロック図である。
【図２】本発明の一実施例によるプロジェクタにおいて
スイッチがＯＮされた時の動作を示すフローチャートで
ある。
【図３】本発明の一実施例によるプロジェクタにおいて
スイッチがＯＦＦされた時の動作を示すフローチャート
である。
【図４】本発明の他の実施例によるプロジェクタにおい
てスイッチがＯＮされた時の動作を示すフローチャート
である。
【図５】本発明の別の実施例によるメイン回路の動作を
示す図である。
【図６】従来のプロジェクタの構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
１ ランプ ２ 光学エンジン ３ 投射レンズ ４ 電源 ５ 電源回路 ６ バラスト回路 ７，１０ 電気コネクタ ８ 着脱式ランプユニット ９ 記憶回路 １１ メイン回路 １２ 筐体

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 光源の光を利用した光学的手段と、電気
    信号で駆動する電子デバイスとによって画像を生成する
    光学エンジンと、その生成した画像を拡大して投影する
    投写レンズとを備えたプロジェクタであって、前記光源
    が組込まれかつ本体から着脱自在なユニット構造と、前
    記ユニット構造内に設けられかつ電気的な情報を記憶す
    る記憶手段とを有することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 【請求項２】 前記記憶手段の記憶内容は、前記ランプ
    の使用時間であることを特徴とする請求項１記載のプロ
    ジェクタ。
  3. 【請求項３】 前記記憶手段の記憶内容は、前記ランプ
    の形式及び製造番号のうちの少なくとも一方であること
    を特徴とする請求項１または請求項２記載のプロジェク
    タ。
  4. 【請求項４】 前記記憶手段の記憶内容は、前記ランプ
    の発光特性であることを特徴とする請求項１から請求項
    ３のいずれか記載のプロジェクタ。
  5. 【請求項５】 光源の光を利用した光学的手段と、電気
    信号で駆動する電子デバイスとによって画像を生成する
    光学エンジンと、その生成した画像を拡大して投影する
    投写レンズとを備えたプロジェクタのランプ情報管理方
    法であって、前記光源が組込まれかつ本体から着脱自在
    なユニット構造内に、前記ランプに関する電気的な情報
    を記憶する記憶手段を配設したことを特徴とするランプ
    情報管理方法。
  6. 【請求項６】 前記記憶手段に、前記ランプの使用時間
    を記憶させることを特徴とする請求項５記載のランプ情
    報管理方法。
  7. 【請求項７】 前記記憶手段に、前記ランプの形式及び
    製造番号のうちの少なくとも一方を記憶させることを特
    徴とする請求項５または請求項６記載のランプ情報管理
    方法。
  8. 【請求項８】 前記記憶手段に、前記ランプの発光特性
    を記憶させることを特徴とする請求項５から請求項７の
    いずれか記載のランプ情報管理方法。
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