JP5303824B2 - プロジェクタ及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、外部から入力される画像信号に応じた画像を投写するプロジェクタ及びその制御方法に関する。
光源から射出された光を、入力された画像信号に応じて変調し、スクリーン等に画像を投写するプロジェクタにおいて、画像信号の入力の有無に応じて、光源の点灯状態を制御するプロジェクタが提案されている(例えば、特許文献1、2)。特許文献1及び特許文献2に記載のプロジェクタは、画像信号の入力がないとき、即ち、投写すべき画像がないときに光源を消灯させたり、光源の発光輝度を低下させたりすることにより、無駄な電力消費を抑制することを目的としている。
特開2001−133880号公報 特開2003−5147号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載のプロジェクタには、光源として超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等の放電型光源ランプが用いられている。放電型光源ランプは、点灯を開始してから十分な明るさで安定した点灯状態となるまでに、例えば数十秒程度の時間を要するうえ、ランプを一旦消灯した後の再点灯は、ランプの温度をある程度降下させた後でなければランプの寿命を低下させてしまうことから、ランプ消灯後数十秒〜数分の間、空冷ファン等によりランプの冷却を行う必要がある。また、一時的に低下させたランプの輝度を本来の輝度に復帰させる場合にも、輝度や発光色が安定するまでには、相応の時間を要してしまう。
このため、特許文献1及び特許文献2で提案されているプロジェクタでは、一旦画像信号が途絶えてランプが消灯(輝度低下)となると、その後画像信号が再入力されてもすぐに安定した点灯状態とすることができず、使用時の利便性が損なわれてしまう。一方、画像信号の再入力を考慮して、画像信号が途絶えた後もしばらくの間ランプを消灯(輝度低下)しないようにすれば、電力消費の抑制が制限されてしまうという問題を有している。
本発明は上記問題を鑑みてなされたものであり、その目的は、利便性を損なうことなく電力消費を抑制可能なプロジェクタ及びその制御方法を提供することにある。
本発明のプロジェクタは、固体光源素子で構成された光源を備え、前記光源から射出された光を、外部から入力される画像信号に応じて変調して投写するプロジェクタであって、前記画像信号の入力の有無を検知する入力信号検知部と、前記入力信号検知部が、前記画像信号の入力が途絶えたことを検知してからの経過時間に応じて、前記光源の輝度を段階的に低下させる光源駆動部とを有することを特徴とする。
このプロジェクタによれば、画像信号の入力が途絶えたときに光源の輝度を低下させるため、無駄な電力消費を抑制することが可能となる。さらに、点消灯や輝度変更を短時間に繰り返し行っても光源に対する負担が小さく安定した発光が可能な固体光源素子を用いているため、光源の輝度を低下させた直後でも本来の輝度に復帰させることが可能となり、使用時の利便性が向上する。さらに、光源の輝度を急激に低下させると、ユーザに故障と誤解されてしまうなど、ユーザを困惑させてしまう恐れがあるが、このプロジェクタによれば、光源の輝度を段階的に低下させるため、上記のような事態を抑制することが可能となる。
このプロジェクタにおいて、前記光源駆動部は、前記入力信号検知部が前記画像信号の入力が途絶えたことを検知してから所定時間が経過した後に、前記光源を消灯させることが望ましい。
このプロジェクタによれば、画像信号の入力が途絶えて光源の輝度を低下させてから所定時間が経過した後に光源を消灯させるため、無駄な電力消費を一層抑制することが可能となる。なお、前述したように、光源として固体光源素子を用いているため、光源を消灯させた直後でも再点灯させることが可能であり、使用時の利便性が損なわれることはない。
このプロジェクタにおいて、前記光源駆動部は、前記光源に供給する電力をパルス幅変調することによって、前記光源の輝度を低下させることが望ましい。
このプロジェクタによれば、光源への供給電力をパルス幅変調することによって輝度を低下させているため、供給する電流値や電圧値を調整して輝度を低下させる場合に比べて、制御が容易になるとともに、電流値や電圧値の変化に伴う発光色の変化を抑制することが可能となる。
このプロジェクタにおいて、前記光源駆動部は、前記光源が消灯した状態、或いは前記光源の輝度が低下した状態で、前記入力信号検知部が前記画像信号の入力を検知したときに、前記光源を当初の輝度で点灯させることが望ましい。
このプロジェクタによれば、画像信号の入力に伴って光源が点灯(輝度復帰)するため、光源を点灯(輝度復帰)させるためのユーザの操作が不要となる。
本発明のプロジェクタの制御方法は、固体光源素子で構成された光源を備え、前記光源から射出された光を、外部から入力される画像信号に応じて変調して投写するプロジェクタの制御方法であって、前記画像信号の入力が途絶えたか否かを検知する第1の工程と、前記第1の工程で、前記画像信号の入力が途絶えたことが検知された場合に、前記光源の輝度を低下させる第2の工程とを有することを特徴とする。
このプロジェクタの制御方法によれば、画像信号の入力が途絶えたときに光源の輝度を低下させるため、無駄な電力消費を抑制することが可能となる。さらに、点消灯や輝度変更を短時間に繰り返し行っても光源に対する負担が小さく安定した発光が可能な固体光源素子を用いているため、光源の輝度を低下させた直後でも本来の輝度に復帰させることが可能となり、使用時の利便性が向上する。
このプロジェクタの制御方法において、前記第2の工程の後に、前記画像信号の入力を検知する第3の工程と、前記第3の工程で、前記画像信号の入力が検知された場合に、前記光源を当初の輝度で点灯させる第4の工程とを備えることが望ましい。
このプロジェクタの制御方法によれば、画像信号の入力に伴って光源が点灯(輝度復帰)するため、光源を点灯(輝度復帰)させるためのユーザの操作が不要となる。
また、上述したプロジェクタ及びその制御方法が、プロジェクタに備えられたコンピュータを用いて構築されている場合には、本発明は、その機能を実現するためのプログラム、或いは当該プログラムを前記コンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体等の態様で構成することも可能である。記録媒体としては、フレキシブルディスクやCD−ROM、光磁気ディスク、ICカード、ROMカートリッジ、パンチカード、バーコード等の符号が印刷された印刷物、プロジェクタの内部記憶装置(RAMやROM等のメモリ)、及び外部記憶装置等、前記コンピュータが読み取り可能な種々の媒体を利用することができる。
以下、本発明の実施形態に係るプロジェクタについて、図面を参照して説明する。本実施形態のプロジェクタは、固体光源素子で構成された光源から射出された光を、外部から入力された画像信号に応じて変調することにより、画像信号に応じた画像の投写を行うものである。
図1は、本実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、プロジェクタ1には、画像の投写を行う画像投写部10が備えられている。画像投写部10は、光源としてのLED光源11と、光変調装置としての液晶ライトバルブ12と、投写光学系としての投写レンズ13とを備えている。
LED光源11は、マトリクス状に配列された複数のLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)11aを有している。LED等の固体光源素子は、メタルハライドランプ等の放電型光源ランプに比べて、電源を含めて小型化が可能であるうえ、瞬時点灯・瞬時消灯が可能であること、点消灯や輝度変更を短時間に繰り返しても光源に対する負担が小さく安定した発光が可能であること、色再現性が広く長寿命であること等、プロジェクタ用の光源素子として多くの利点を備えている。
液晶ライトバルブ12には、図示しない複数の画素が形成されており、LED光源11から射出した光を、画像信号に基づいて画素毎に変調することにより、画像信号に応じた画像光を形成する。液晶ライトバルブ12で形成された画像光は、投写レンズ13によって、スクリーンSC等に向けて拡大投写される。
図2は、画像投写部10の構成をより詳細に説明するための説明図である。
図2に示すように、本実施形態のLED光源11は、波長域の異なる3色(赤、緑、青)の色光R,G,Bをそれぞれ発する3つのLED光源11R,11G,11Bからなっている。各LED光源11R,11G,11Bから射出した色光R,G,Bは、ミラー14によって反射された後、それぞれ3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを照明する。各色光R,G,Bは、液晶ライトバルブ12R,12G,12Bによって色光毎に変調された後、クロスダイクロイックプリズム15によって合成されて、カラーの画像光となる。この画像光が投写レンズ13によって投写され、スクリーンSCに画像が表示される。
なお、それぞれ波長域の異なる3色(赤、緑、青)の色光R,G,Bを発する3つのLED光源11R,11G,11Bを用いる代わりに、白色光を発するLED光源と、白色光を波長域の異なる3色(赤、緑、青)の色光R,G,Bに分離可能な色光分離部とを備え、LED光源から発した光を、色光分離部によって分離した後に、3つの液晶ライトバルブ12R,12G,12Bに入射するようにしてもよい。
図1に戻って、プロジェクタ1には、CPU等からなる主制御部20が備えられており、主制御部20には、主記憶部21、操作部22、検波回路23、光源駆動部24、画像制御部25が接続されている。
主制御部20は、コンピュータとして機能し、主記憶部21に記憶されている制御プログラムに従って、プロジェクタ1の動作を統括制御する。また、主制御部20には、計時を行うためのタイマ20aが備えられている。このタイマ20aは、所定時間(本実施形態では、1分)経過するごとにCPUに対してイベントを発生するようになっており、主制御部20は、当該イベントを検知することにより、タイマ20aを動作させてからの経過時間(何分経過したか)を認識することができる。なお、本実施形態では、画像信号の入力が途絶えてからの経過時間を計測すべく、入力されている画像信号が途絶えたときにタイマ20aを動作させるようになっている。
主記憶部21は、フラッシュメモリ等のROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等によって構成され、前記制御プログラムを記憶するとともに、各種設定値等の記憶に用いられる。操作部22には、電源のオン・オフや、画質の調整等、プロジェクタ1に対して各種操作を行うための複数のキー等が備えられており、ユーザが操作部22を操作すると、操作部22は、操作内容に応じた操作信号を主制御部20に出力する。
検波回路23は、本発明の入力信号検知部に相当するものであり、パーソナルコンピュータ等、外部の画像供給装置(図示せず)から供給される画像信号の入力の有無を検知して、検知結果を主制御部20に出力する。
光源駆動部24は、主制御部20からの指示に基づいてLED光源11を駆動することにより、LED光源11の点灯、消灯、及び輝度変更を行うことができる。
図3(a)〜(f)は、光源駆動部24によるLED光源11の駆動方法を説明するための説明図である。(a)は、LED光源11を所定の輝度(画像信号に応じた画像を投写する際の輝度)で発光させる場合、(b)〜(e)は、LED光源11の発光輝度を所定の輝度から低下させる場合、(f)は、LED光源11を消灯させる場合の駆動電流と時間との関係を示すグラフである。
図3(a)〜(f)に示すように、光源駆動部24は、所定の輝度でLED光源11を発光させた状態(図3(a)参照)、及びLED光源11を消灯させた状態(図3(f)参照)に加えて、LED光源11に供給する駆動電流をPWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)制御することにより、発光輝度を所定の輝度から低下させた状態(図3(b)〜(e)参照)でLED光源11を点灯させることができるようになっている。即ち、LED光源11に供給する駆動電流をパルス波とすることで、最大電流値を変化させることなく、そのデューティー比に応じた輝度でLED光源11を発光させることができる。
図1に戻って、画像制御部25は、A/Dコンバータ26、画像メモリ27、ライトバルブ駆動部28に接続されており、主制御部20からの指示に基づいて、入力された画像信号に応じた画像を画像投写部10を用いて投写するための制御及び処理を行う。
外部から供給される画像信号には、画像情報を表す信号(以下、RGB信号という。)とともに、当該信号の走査タイミングを規定する各種同期信号(水平同期信号Hや垂直同期信号V等)が含まれており、このうちRGB信号はA/Dコンバータ26に入力され、同期信号は画像制御部25に入力される。
画像制御部25には、モード判定部25aが備えられており、入力された同期信号等に基づいて、解像度や走査周波数等が異なる複数の表示モードの中から、当該画像信号の表示モードを特定することができる。画像制御部25は、モード判定部25aで特定した表示モードに基づいて、所定の周波数のクロック信号(サンプリングクロックCLK)をA/Dコンバータ26に出力する。
A/Dコンバータ26が、サンプリングクロックCLKに同期してRGB信号をA/D変換することにより、RGB信号は正確にサンプリングされ、デジタルの画像データとして画像制御部25に出力される。
サンプリングされた画像データは、画像制御部25で、解像度を液晶ライトバルブ12の解像度(画素数)に合わせる解像度変換や、輝度調整、コントラスト調整、シャープネス調整等の各種画質調整、或いは、メニューやメッセージ等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を合成する処理が施されて画像メモリ27に書き込まれる。画像メモリ27に格納された画像データは、ライトバルブ駆動部28に出力される。
ライトバルブ駆動部28は、入力された画像データに応じて、液晶ライトバルブ12を駆動するための駆動信号を生成する。液晶ライトバルブ12が、この駆動信号に応じて光源光を変調することにより、画像データに応じた画像光が投写レンズ13から投写される。
次に、本実施形態のプロジェクタ1の動作について、図面を参照して説明する。
図4は、プロジェクタ1の起動時(電源投入時)の動作を説明するフローチャートである。
操作部22の操作によってプロジェクタ1に電源が投入されると、主制御部20は、各種初期化処理を実行した後に、図4に示すフローに従って動作を行う。
図4に示すように、ステップS101では、主制御部20は、検波回路23から入力される検知結果に基づいて、画像信号の入力の有無を判断する。主制御部20は、画像信号が入力されるまで当該ステップS101を繰り返し、画像供給装置側での再生開始の操作等に応じて画像信号が入力されるとステップS102に移行する。
画像信号の入力を検波回路23が検知し、ステップS102に移行した場合には、主制御部20は、画像制御部25に対して、入力された画像信号の表示モードを判定するよう指示をする。画像制御部25は、主制御部20からの指示を受けると、入力される同期信号H,V等から当該画像信号の表示モードの判定を開始する。その後、表示モードの判定が完了し、当該画像信号の表示モードが確定すれば、その旨を主制御部20に通知するとともに、A/Dコンバータ26にサンプリングクロックCLKを出力する。これにより、RGB信号のサンプリングが開始する。
ステップS103では、主制御部20は、画像制御部25からの通知に基づいて、表示モードが確定したか否かを判断する。当該ステップS103を表示モードが確定するまで繰り返し、表示モードが確定していればステップS104に移行する。
表示モードが確定し、ステップS104に移行すると、主制御部20は、光源駆動部24に対してLED光源11の点灯を指示する。光源駆動部24が、この指示に基づいてLED光源11に対して駆動電流(図3(a)参照)を供給すると、LED光源11は、所定の輝度(100%)で点灯し、スクリーンSCに画像信号に応じた画像が投写される。
図5は、画像信号に応じた画像を投写している際の動作を説明するフローチャートである。
図5に示すように、プロジェクタ1は、画像信号に応じた画像を投写している間も、画像信号の入力の有無を検知しており、ステップS201では、主制御部20は、検波回路23から入力される検知結果に基づいて、画像信号の入力の有無を判断する。この結果、画像信号の入力が継続している場合にはステップS208に移行し、画像供給装置側で再生停止の操作が行われたり、画像信号を伝送するためのケーブルが引き抜かれたりして、画像信号の入力が途絶えている場合にはステップS202に移行する。
画像信号の入力が途絶えていてステップS202に移行した場合は、主制御部20は、画像信号の入力が途絶えたときに動作させるべきタイマ20aがすでに動作中であるか否かを判断する。すでに動作中であればステップS201に戻り、画像信号の入力が途絶えた直後であるためタイマ20aがまだ動作していない場合にはステップS203に移行する。
ステップS203に移行した場合には、主制御部20は、画像制御部25に指示をして、RGB信号のサンプリングを停止させるとともに、青色の無地画像を投写させる。なお、このとき投写させる画像は、無地画像に限られず、予め主記憶部21に記憶させておいた任意の画像を投写させるようにしてもよいし、画像信号が入力されていない旨を表すメッセージを投写させるようにしてもよい。
ステップS204では、主制御部20は、LED光源11の発光輝度を表すカウンタ(主記憶部21に保持される変数)に初期値である4を設定する。ここで、主記憶部21には、図6に示すように、カウンタの値と、光源輝度を表す輝度情報とを対応付けた輝度管理テーブルTが記憶されており、主制御部20は、当該輝度管理テーブルTを参照して、カウンタの値(4)に対応する輝度情報(40%)を取得する(ステップS205)。なお、カウンタは、タイマ20aがイベントを発生する毎、即ち画像信号が途切れてから1分経過する毎に更新(デクリメント)され、これに応じてLED光源11の輝度が低下するようになっており、カウンタが0になるとLED光源11は消灯される。
ステップS206では、主制御部20は、取得した輝度情報(40%)に基づき、光源駆動部24に指示をしてLED光源11の発光輝度を低下させる。光源駆動部24が、この指示に基づいて、LED光源11に対して駆動電流(図3(b)参照)を供給すると、LED光源11は、当初の輝度(ステップS104で点灯させた際の輝度)の40%の輝度で点灯する。
ステップS207では、主制御部20は、タイマ20aを動作させて、画像信号が途絶えてからの経過時間の計測を開始した後、ステップS201に戻る。
一方、ステップS201において、画像信号の入力が検知され、ステップS208に移行した場合には、主制御部20は、タイマ20aが動作中であるか否か、即ち、それまで画像信号の入力が途絶えていたか否かを判断する。動作中である(画像信号の入力が再開した直後である)場合にはステップS209に移行し、動作していなければステップS201に戻る。
ステップS209に移行した場合には、主制御部20は、タイマ20aの動作を停止させて計時を終了する。その後、ステップS210では、主制御部20は、画像制御部25に指示をして、入力された画像信号の表示モードを判定させ、RGB信号のサンプリングを開始させる。ステップS211では、主制御部20は、画像制御部25からの通知に基づいて、表示モードが確定したか否かを判断する。当該ステップS211を表示モードが確定するまで繰り返し、表示モードが確定すればステップS212に移行する。
ステップS212では、主制御部20は、光源駆動部24に指示をして、LED光源11の発光輝度を当初の輝度(100%)に復帰させ、ステップS201に戻る。これにより、新たに入力された画像信号に基づいた画像が投写される。
ここで、前述したように、タイマ20aはその動作中、1分経過する毎にイベントを発生するようになっており、主制御部20は、当該イベントの発生を検知すると、図5に示した動作フロー(メインフロー)を抜けて、図7に示した動作フローに従って動作するようになっている。
図7は、イベント発生時の動作を説明するフローチャートである。
図7に示すように、ステップS301では、主制御部20は、カウンタの値が0であるか否か、即ちLED光源11が消灯した状態か否かを判断する。この結果、0以外である(LED光源が点灯している)場合にはステップS302に移行し、0である(LED光源11が消灯している)場合には、メインフローに復帰する。
ステップS302に移行した場合には、主制御部20は、発光輝度を決定するためのカウンタから1を減じ、ステップS303では、輝度管理テーブルTを参照して、新たなカウンタに対応する輝度情報を取得する。さらに、ステップS304では、主制御部20は、輝度管理テーブルTから取得した輝度情報に基づき、光源駆動部24に指示をしてLED光源11の発光輝度を低下させる。その後、当該動作フロー(イベント発生時の動作フロー)を終了して、メインフローに復帰する。
上記の動作フロー(図5及び図7参照)を要約すると、以下のようになる。
画像信号が入力され、これに応じた画像を投写している間、タイマ20aは動作していないため、主制御部20は、メインフロー(図5参照)のステップS201及びステップS208を繰り返している。ここで、画像信号の入力が途絶えると、主制御部20は、投写画像を無地画像に切り替え(ステップS203)、LED光源11の発光輝度を40%に低下(ステップS204〜S206)させた後、タイマ20aの計時動作を開始する(ステップS207)。これ以降、画像信号が途絶え続けている限り、ステップS201及びステップS202を繰り返す。
画像信号が途絶えてから1分が経過すると、タイマ20aがイベントを発生するため、主制御部20は、イベント発生時の動作フロー(図7参照)に移行して、LED光源11の発光輝度を30%に低下させ(ステップS302〜S304)、その後、メインフローに復帰して、再びステップS201及びステップS202を繰り返す。主制御部20は、画像信号が途絶えてからさらに1分が経過する毎に、イベント発生時の動作フローに移行してLED光源11の発光輝度を20%、10%と順次低下させ、画像信号が途絶えてから計4分が経過したときには、発光輝度を0%、即ち、LED光源11への電力供給を停止させて(図3(f)参照)、LED光源11を消灯させる。なお、主制御部20は、LED光源11を消灯させた後も、タイマ20aを動作させたままメインフローに復帰し、ステップS201及びステップS202を繰り返す。
LED光源11の発光輝度を低下(40%〜10%)させた状態、或いはLED光源11を消灯(0%)させた状態で、画像信号の入力が再開されると、主制御部20は、タイマ20aの動作を停止させるとともに(ステップS209)、LED光源11の発光輝度を当初の輝度(100%)に復帰させ(ステップS212)、画像信号に応じた画像の投写を再開する。その後、主制御部20は、画像信号が入力されている限りステップS201及びステップS208を繰り返す。
図8(a)、(b)は、LED光源11の発光輝度の推移を示すグラフであり、(a)は、LED光源11が消灯する場合の推移、(b)は、LED光源11が消灯する前に画像信号の入力が再開された場合の推移を示している。また、図中の時刻t0は、画像信号の入力が途絶えた時刻であり、時刻t1〜t4は、それぞれ時刻t0から1〜4分後の時刻である。また、時刻taは、画像信号の入力が再開された時刻を示している。
図8(a)に示すように、画像信号の入力が途絶えると、LED光源11の発光輝度は当初の40%に低下する。その後も1分経過する毎に段階的に低下し(40%→30%→20%→10%)、画像信号の入力が途絶えてから4分経過後にLED光源11は消灯する。また、図8(a)、(b)に示すように、LED光源11の発光輝度が低下した状態、或いはLED光源11が消灯した状態で画像信号の入力が再開されると、LED光源11の発光輝度は当初の輝度(100%)に復帰する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクタ1によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)本実施形態のプロジェクタ1によれば、画像信号の入力が途絶えたときにLED光源11の輝度を低下させるため、無駄な電力消費を抑制することが可能となる。
(2)本実施形態のプロジェクタ1によれば、点消灯や輝度変更を短時間に繰り返し行っても光源に対する負担が小さく安定した発光が可能な固体光源素子(LED11a)で光源を構成しているため、光源の輝度を低下させた直後でも本来の輝度に復帰させることが可能となり、使用時の利便性が向上する。
(3)本実施形態のプロジェクタ1によれば、画像信号の入力が途絶えた後に、LED光源11の輝度を段階的に低下させているため、輝度を急激に低下させた場合のように、ユーザに故障と誤解されてしまうなど、ユーザを困惑させてしまう事態を抑制することが可能となる。
(4)本実施形態のプロジェクタ1によれば、画像信号の入力が途絶えて所定時間(4分)が経過した後に、LED光源11が消灯するようにしているため、無駄な電力消費を一層抑制することが可能となる。なお、前述したように、光源に固体光源素子(LED11a)を用いているため、光源を消灯させた直後でも再点灯させることが可能であり、使用時の利便性が損なわれることはない。
(5)本実施形態のプロジェクタ1によれば、LED光源への駆動電流をPWM(パルス幅変調)制御することによって輝度を低下させているため、電流値を調整して輝度を低下させる場合に比べて、制御が容易になるとともに、電流値の変化に伴う発光色の変化を抑制することが可能となる。
(6)本実施形態のプロジェクタ1によれば、光源が消灯している状態で画像信号が入力されると、LED光源11が点灯するため、光源を点灯させるためのユーザの操作が不要となる。また、光源の輝度が低下している状態でも、画像信号の入力に伴って本来の輝度に復帰するため、輝度復帰させるためのユーザの操作が不要となる。さらに、瞬時点灯が可能な固体光源素子(LED11a)を光源に用いているため、画像信号の入力後すぐに安定した投写が可能となり、使用時の利便性が向上する。
(7)本実施形態のプロジェクタ1によれば、画像信号が入力された後も、表示モードが確定するまでLED光源11を消灯させているため、電力消費をさらに抑制することが可能となる。
(8)本実施形態のプロジェクタ1によれば、画像信号を伝送するためのケーブルを引き抜いたり、画像供給装置側で再生停止の操作を行ったりすることによりLED光源11を消灯させることが可能となるため、設置状態等によりプロジェクタ1に対して電源オフ等の操作が困難な場合にも、容易に電力消費を抑制することが可能となる。
(変形例)
なお、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
前記実施形態では、画像信号の入力が途絶えて所定時間(4分)が経過し、LED光源11が消灯した後でも、画像信号の再入力によってLED光源11を再点灯させることが可能になっているが、上記所定時間が経過した後は、プロジェクタ1の電源をオフ(例えば、画像信号の入力を検知しない状態)として、より電力消費を抑制するようにしてもよい。
前記実施形態において、段階的に輝度が低下する際の段階数(前記実施形態では、輝度0%と100%を除いて4段階)や、各段階の輝度(40%〜10%)、各段階の保持期間(1分)等は、前記に限られず適宜変更可能である。
前記実施形態では、入力された画像信号の表示モードが確定した後に、LED光源11を点灯するようにしているが、表示モードの確定・未確定に拘わらず、画像信号の入力に応じてLED光源11を点灯するようにしてもよい。
前記実施形態では、画像信号の入力が途絶えた直後にLED光源11の輝度を低下するようにしているが、画像信号の入力が途絶えてから所定の待機時間が経過した後に低下するようにしてもよい。
前記実施形態では、固体光源素子としてLED11aを用いているが、他の固体光源素子であるエレクトロルミネッセンス(EL)や半導体レーザー(LD)等を用いてもよい。
前記実施形態では、光源にLED光源11を用いているため、PWM制御の対象を駆動電流にしているが、使用する光源によっては、駆動電圧をPWM制御するようにしてもよい。
前記実施形態では、LED光源11の輝度を低下させるために、PWM制御を行っているが、電流値(使用する光源によっては電圧値)を調整することによって輝度を低下させるようにしてもよい。
前記実施形態では、光変調装置として、透過型の液晶ライトバルブ12を用いているが、反射型の液晶ライトバルブ等、反射型の光変調装置を用いることも可能である。また、入射した光の出射方向を、画素としてのマイクロミラー毎に制御することにより、光源から出射した光を変調する微小ミラーアレイデバイス等を用いることもできる。
前記実施形態では、入力される画像信号がアナログRGB信号の場合を例に説明しているが、本発明は、コンポジット信号やコンポーネント信号、或いはデジタルRGB信号等、他の形式の画像信号にも適用可能である。
プロジェクタの概略構成を示すブロック図。 画像投写部の構成をより詳細に説明する説明図。 (a)〜(f)は、光源駆動部によるLED光源の駆動方法を説明するための説明図。 プロジェクタの起動時の動作を説明するフローチャート。 画像信号に応じた画像を投写している際の動作を説明するフローチャート。 輝度管理テーブルを説明する説明図。 イベント発生時の動作を説明するフローチャート。 (a)、(b)は、LED光源11の発光輝度の推移を示すグラフであり、(a)は、LED光源11が消灯する場合の推移を示すグラフ、(b)は、LED光源11が消灯する前に画像信号の入力が再開された場合の推移を示すグラフ。
符号の説明
1…プロジェクタ、10…画像投写部、11,11R,11G,11B…LED光源、11a…LED、12,12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、13…投写レンズ、14…ミラー、15…クロスダイクロイックプリズム、20…主制御部、20a…タイマ、21…主記憶部、22…操作部、23…検波回路、24…光源駆動部、25…画像制御部、25a…モード判定部、26…A/Dコンバータ、27…画像メモリ、28…ライトバルブ駆動部、T…輝度管理テーブル。

Claims (5)

  1. 固体光源素子で構成された光源を備え、前記光源から射出された光を、外部から入力される画像信号に応じて変調して投写するプロジェクタであって、
    前記画像信号の入力の有無を検知する入力信号検知部と、
    入力された前記画像信号の表示モードを判定するモード判定部と、
    前記入力信号検知部が前記画像信号の入力が途絶えたことを検知した場合には、前記光源の輝度を低下させ、前記光源の輝度が低下した状態で、前記入力信号検知部が前記画像信号の入力を検知した場合には、前記モード判定部が前記画像信号の表示モードの判定を確定させた後で、前記光源を当初の輝度で点灯させる光源駆動部と、
    を有することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタであって、前記光源駆動部は、前記入力信号検知部が前記画像信号の入力が途絶えたことを検知してからの経過時間に応じて、前記光源の輝度を段階的に低下させることを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項1又は2に記載のプロジェクタであって、前記光源駆動部は、前記入力信号検知部が前記画像信号の入力が途絶えたことを検知してから所定時間が経過した後に、前記光源を消灯させることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のプロジェクタであって、前記光源駆動部は、前記光源に供給する電力をパルス幅変調することによって、前記光源の輝度を低下させることを特徴とするプロジェクタ。
  5. 固体光源素子で構成された光源を備え、前記光源から射出された光を、外部から入力される画像信号に応じて変調して投写するプロジェクタの制御方法であって、
    前記画像信号の入力が途絶えたか否かを検知する第1の工程と、
    前記第1の工程で、前記画像信号の入力が途絶えたことが検知された場合に、前記光源の輝度を低下させる第2の工程と、
    前記第2の工程の後に、前記画像信号の入力を検知する第3の工程と、
    前記第3の工程で検知された前記画像信号の表示モードを判定する第4の工程と、
    前記第4の工程における前記表示モードの判定が確定した後で、前記光源を当初の輝度で点灯させる第5の工程と、
    を有することを特徴とするプロジェクタの制御方法。
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