JP2007264565A - プロジェクタ及びプログラム、画像投影方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロジェクタ10は、光源と、光源から出射された光を光学系を介してスクリーン上に投影する投影手段と、レーザポインタにより、スクリーン上に照射された輝点を検知する光検知手段40と、輝点が検知されなくなってから一定時間が経過すると、暗画像動作が行われるように制御する制御部34とを備える。
【選択図】図2
Description
これは、従来のプロジェクタでは、光源に高圧水銀ランプを用いており、ランプを消灯している状態から点灯させるには、数分間時間がかかるという問題によるものであり、プレゼンテーション後の質疑応答等、周囲の照明を明るくして行われる場面でもプロジェクタは光源を点灯させた状態で作動させていた。
光源と、
前記光源から出射された光を光学系を介してスクリーン上に投影する投影手段と、
レーザポインタにより、前記スクリーン上に照射された輝点を検知する光検知手段と、
前記輝点が検知されなくなってから一定時間が経過すると、暗画像動作が行われるように制御する制御部とを備えることを特徴とする。
前記光検知手段は、CCDカメラであることを特徴とする。
前記制御部は、前記暗画像動作が行われている時に前記光検知手段により前記輝点が検知されると、投影動作を行うように制御することを特徴とする。
前記光源は、LEDであり、
前記制御部は、LEDを制御することにより前記暗画像動作を行うことを特徴とする。
前記投影手段は、前記スクリーン上に投影する画像を生成する投影画像処理部を備えており、
前記制御部は、投影画像処理部を制御することにより前記暗画像動作を行うことを特徴とする。
前記輝点は成分に赤外線又は紫外線を含むことを特徴とする。
プロジェクタに、
光源から出射された光を光学系を介してスクリーン上に投影する投影機能と、
レーザポインタにより前記スクリーン上に照射された輝点を検知する光検知機能と、
前記輝点が検知されなくなってから一定時間が経過すると、暗画像動作が行われるように制御する制御機能と、を実現させることを特徴とする。
光源から出射された光を光学系を介してスクリーン上に投影する投影手段と、
レーザポインタにより前記スクリーン上に照射された輝点を検知する光検知手段と、を備えるプロジェクタを用いて前記スクリーン上に画像を投影する画像投影方法であって、
前記光検知手段により検知された前記輝点が検知されなくなってから一定時間が経過すると、暗画像動作を行うことを特徴とする。
したがって、スクリーンの使用状況に応じて自動的に投影動作又は暗画像動作を行うことができ、使用されない場合には、暗画像動作を行うことで省電力な構成にすることができる。
したがって、スクリーンの使用状況に応じて自動的に画像を投影することができ、スクリーンの使用状況に応じて暗画像・投影の動作を行うことで、使用勝手のよいプロジェクタを提供することができる。
まず、本発明に係るプロジェクタについて説明する。
スイッチ部15は、装置の電源のオン/オフ、入力切替、自動合焦、自動台形補正などを指示する各種キースイッチより構成されている。
また、図示はしないが本体ケーシング11の背面には、入出力コネクタ部、及びACアダプタ接続部が配設されている。
ACアダプタ接続部は、電源となる図示しないACアダプタからのケーブルが接続されるようになっている。
このプロジェクタ10には、PC等外部機器が入出力コネクタ部21を介して接続されており、入出力コネクタ部21から入力された各種規格の画像信号が、入出力インタフェース(I/F)22、システムバスSBを介して画像変換部23で所定のフォーマットの画像信号に統一された後に、投影画像処理部24に送られるようになっている。
光検知手段40は、CCD38の近傍に配設されており、撮影レンズ13で結像される光像内に赤外線を成分に含む輝点(以下、単に輝点という)が存在するか否か検知することにより、スクリーン上に存在する輝点を検知することができるようになっている。また、スクリーン上に輝点が存在することが検知すると、その旨信号化して制御部34に送出するようになっている。また、光検知手段40は、一定時間、スクリーン上に輝点が存在しないことを検出すると、制御部にその旨を信号化して送出するようになっている。
図4は、スクリーン上に投影される画像であり、図4(a)は、通常の投影(点灯)動作時における投影画像の一例を示したものである。これに対し、暗画像動作では、図4(b)に示すようにスクリーン上に低輝度の画像が表示されたり、あるいは、図4(b)に示す低輝度の画像よりさらに輝度の低い画像として図4(c)に示すような黒色の画像がスクリーン上に表示されるようになっている。なお、暗画像動作では、通常の投影動作により光源ランプ27の出力が減じるように制御されており、図4(c)に示す黒色の画像を表示する際には、光源ランプ27を消灯させるように光源ランプ27の出力を制御することで行うことが可能である。また、図4(c)に示す黒色の画像の表示する際には、徐々に輝度を低下させ、最終的に黒色の画像を表示させる構成とすることが好ましい。
プロジェクタ10に外部装置から入出力コネクタ部21を介して入力される画像信号に基づいて上記マイクロミラー素子25を表示駆動し、光源ランプ27からの光をカラーホイール28を介してマイクロミラー素子に照射させることにより光像を形成し、投影レンズ12より出射させる投影処理を実行する(ステップS1)。すると、投影レンズに対向するスクリーン上に図5(a)に示すような画像が投影される(ステップS2)。
11 本体ケーシング
12 投影レンズ
13 撮影レンズ
14 リモコン信号受信部
15 スイッチ部
16 スピーカ
22 入出力I/F
23 画像変換部
24投影画像処理部
25 SOM
26 リフレクタ
27 光源ランプ
28 カラーホイール
29 インテグレータ
30 ミラー
31 モータ
32 投影光処理部
33 マーカセンサ
34 制御部
35プロセス回路
36 画像記録部
40 光検知手段
Claims (8)
- 光源と、
前記光源から出射された光を光学系を介してスクリーン上に投影する投影手段と、
レーザポインタにより前記スクリーン上に照射された輝点を検知する光検知手段と、
前記輝点が検知されなくなってから一定時間が経過すると、暗画像動作が行われるように制御する制御部とを備えることを特徴とするプロジェクタ。 - 前記光検知手段は、CCDカメラであることを特徴とする請求項1に記載のプロジェクタ。
- 前記制御部は、前記暗画像動作が行われている時に前記光検知手段により前記輝点が検知されると、投影動作を行うように制御することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロジェクタ。
- 前記光源は、LEDであり、
前記制御部は、LEDを制御することにより前記暗画像動作を行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクタ。 - 前記投影手段は、前記スクリーン上に投影する画像を生成する投影画像処理部を備えており、
前記制御部は、投影画像処理部を制御することにより前記暗画像動作を行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプロジェクタ。 - 前記輝点は成分に赤外線又は紫外線を含むことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のプロジェクタ。
- プロジェクタに、
光源から出射された光を光学系を介してスクリーン上に投影する投影機能と、
レーザポインタにより前記スクリーン上に照射された輝点を検知する光検知機能と、
前記輝点が検知されなくなってから一定時間が経過すると、暗画像動作が行われるように制御する制御機能と、を実現させることを特徴とするプログラム。 - 光源から出射された光を光学系を介してスクリーン上に投影する投影手段と、
レーザポインタにより前記スクリーン上に照射された輝点を検知する光検知手段と、を備えるプロジェクタを用いて前記スクリーン上に画像を投影する画像投影方法であって、
前記光検知手段により検知された前記輝点が検知されなくなってから一定時間が経過すると、暗画像動作を行うことを特徴とする画像投影方法。
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---|---|---|---|
JP2006093260A JP2007264565A (ja) | 2006-03-30 | 2006-03-30 | プロジェクタ及びプログラム、画像投影方法 |
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Family Applications (1)
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-
2006
- 2006-03-30 JP JP2006093260A patent/JP2007264565A/ja active Pending
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