JP2003324675A - 映像記録システム - Google Patents

映像記録システム

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JP2003324675A JP2002131428A JP2002131428A JP2003324675A JP 2003324675 A JP2003324675 A JP 2003324675A JP 2002131428 A JP2002131428 A JP 2002131428A JP 2002131428 A JP2002131428 A JP 2002131428A JP 2003324675 A JP2003324675 A JP 2003324675A
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清泰 丸山
Norishige Emoto
憲繁 江本
Tomonori Ohashi
知典 大橋
Kyosuke Yoshimoto
恭輔 吉本
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 番組途中から録画の開始要求をしても、番組
の最初から録画可能な映像記録システムであり、遠隔操
作によって録画したい番組を録画し、その後視聴するこ
とができる映像記録システムを提供する。 【解決手段】 利用者が、携帯端末装置111で放送セ
ンター101からTV放送されている番組を受信し視聴
しているとき、利用者が当該番組を録画したいと考えた
場合、利用者は携帯端末装置111から当該番組の番組
録画情報を記録センター112に送信する。記録センタ
ー112は、放送センター101から放送されるすべて
の番組を映像情報データで保存し、利用者から番組録画
情報を受信した場合、利用者宅の家庭用蓄積装置121
に録画を要求した映像情報データの送信する。利用者
は、当該映像情報データを家庭用蓄積装置121で受信
し、TV122で当該映像情報データを視聴する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、映像記録システ
ムに係る発明であって、特に、ネットワークを用いた映
像記録システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、映像情報のデジタル化にともな
い、映像の記録方法や供給方法として様々な手法が検討
されてきている。例えば、映像の記録方法としては、従
来のVHSテープ、DVD、ハードディスクにデジタル
情報を記録する方法が検討され発売されている。一方、
映像の供給方法としては、インターネットの発達により
デジタル情報をネットワークを介して供給する方法や携
帯電話等の発達によりデジタル情報を無線で供給する方
法が検討され使用されている。これら映像の記録方法や
供給方法を利用した例としては特開2001−1864
52がある。これは、ネットワークを利用することで、
返却不要の小容量の記録媒体を用いた映像供給システム
である。
【0003】また、現在アナログ放送であるTV放送
が、今後デジタル化されることになっている。このTV
放送のデジタル化にともない、従来インターネットへの
接続機能を有している携帯端末にデジタル放送を受信す
る機能を追加することも検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】TV放送の視聴者が、
番組を急遽録画したいと考えた場合に、番組が既に始ま
っているときには、番組の途中からでないと録画できな
かった。また、番組終了後に録画したいと考える場合に
は、全く録画できなかった。このような場合、最初から
番組を録画するためには再放送を待つしかないという問
題点があった。
【0005】また、視聴者が録画装置のない場所にいる
ときや携帯端末でTV放送を受信しているときも同様、
番組を急遽録画したい場合がある。この場合は、自宅な
どに設置してある録画装置に、録画したい番組録画情報
を送信し番組の録画を行う方法も考えられる。しかし、
この方法では、録画装置が録画できるようセットされて
いなければ、正常に録画できないという問題点があっ
た。さらに、番組が既に始まっているときには、番組の
途中からでないと録画できないという問題点もあった。
【0006】そこで、この発明は、番組途中から録画の
開始要求をしても、番組の最初から録画可能な映像記録
システムであり、遠隔操作によって録画したい番組を録
画し、その後視聴することができる映像記録システムを
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
解決手段は、放送されている番組を受信し、番組を映像
情報データとして保存する映像情報処理装置と、映像情
報処理装置とネットワークを介して接続されており、利
用者の要求に従い、番組に関する番組録画情報を映像情
報処理装置に送信する端末装置と、映像情報処理装置と
ネットワークを介して接続されており、映像情報処理装
置から映像情報データを受信し、映像情報データを保存
又は再生する映像蓄積再生装置とを備え、映像情報処理
装置は、端末装置から利用者が要求する番組録画情報を
受信し、利用者が要求する番組の映像情報データを映像
蓄積再生装置に送信することを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に係る解決手段は、映像
情報処理装置は、番組をチャンネルごとに映像情報デー
タとして保存する第1の蓄積装置と、端末を利用する利
用者ごとに映像情報データを保存する第2の蓄積装置と
を備え、映像情報処理装置は、端末装置から利用者が要
求する番組録画情報を受信すると、利用者が要求する番
組の映像情報データを第1の蓄積装置から選択し、当該
選択された映像情報データを第2の蓄積装置に複製する
ことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項3に係る解決手段は、映像
蓄積再生装置は、映像情報処理装置から受信した映像情
報データを、記録媒体に記録する機能を備える。
【0010】本発明の請求項4に係る解決手段は、端末
装置は、放送を受信し表示する機能を備えることを特徴
とする。
【0011】本発明の請求項5に係る解決手段は、請求
項1乃至請求項4のいずれかに記載の映像記録システム
であって、映像情報処理装置とネットワークを介して接
続されており、映像情報処理装置から映像情報データを
受信し、記録媒体に記録する映像情報記録装置をさらに
備えたことを特徴とする。
【0012】本発明の請求項6に係る解決手段は、映像
情報処理装置は、端末装置から利用者が要求する番組録
画情報を受信し、利用者が要求する番組の映像情報デー
タを記録媒体に記録し、記録媒体は、利用者の指定する
場所に送付されることを特徴とする。
【0013】本発明の請求項7に係る解決手段は、端末
装置から送信される番組録画情報は、端末装置の利用者
を特定する利用者情報を含み、映像情報処理装置は、端
末装置からの利用者情報に基づき利用者が要求する番組
の映像情報データを予め対応づけられた利用者の映像蓄
積再生装置又は映像情報記録装置に送信することを特徴
とする。
【0014】本発明の請求項8に係る解決手段は、端末
装置から送信される番組録画情報は、映像情報データの
送信先を特定する送信先情報を含み、映像情報処理装置
は、利用者が要求する番組の映像情報データを送信先情
報が指定する映像蓄積再生装置又は映像情報記録装置に
送信することを特徴とする。
【0015】本発明の請求項9に係る解決手段は、映像
情報処理装置は、利用者が要求する番組の映像情報デー
タを利用者が指定する時間に映像蓄積再生装置又は映像
情報記録装置に送信することを特徴とする。
【0016】本発明の請求項10に係る解決手段は、映
像情報処理装置は、ネットワークの利用状況を監視し、
利用者が要求する番組の映像情報データをネットワーク
の利用状況がある一定レベル以下になる閑散時に映像蓄
積再生装置又は映像情報記録装置に送信することを特徴
とする。
【0017】本発明の請求項11に係る解決手段は、端
末装置を備えず、映像蓄積再生装置が番組に関する番組
録画情報を映像情報処理装置に送信することを特徴とす
る。
【0018】本発明の請求項12に係る解決手段は、映
像蓄積再生装置を備えず、端末装置が映像情報処理装置
から映像情報データを受信し、映像情報データを保存又
は再生することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は、実施の
形態1の映像記録システムの概念図である。本実施の形
態の映像記録システムは、放送センター101、通信基
地局102、ネットワーク103、携帯端末装置11
1、記録センター112、利用者宅A113、家庭用蓄
積装置121、TV122から構成されている。ここ
で、端末装置である携帯端末装置111は、TV放送を
受信する機能と番組録画情報を送信する機能を有する。
また、映像情報処理装置である記録センター112は、
TV放送を受信して番組を映像情報データとして保存す
る機能と映像情報データを送信する機能を有する。ま
た、映像蓄積再生装置である家庭用蓄積装置121は、
映像情報データを受信し蓄積する機能とTVに再生する
機能がある。そして、携帯端末装置111と記録センタ
ー112とは、通信基地局102及びネットワーク10
3を介して繋がっている。また、記録センター112と
家庭用蓄積装置121とは、ネットワーク103を介し
て繋がっている。
【0020】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。本実施の形態の映像記録システムを利用する利用者
が携帯端末装置111で放送センター101からのTV
放送を視聴しているとき、利用者は現在視聴している番
組を録画したいと考える場合がある。その場合、利用者
は、録画依頼のため携帯端末装置111から当該番組の
番組情報を含む番組録画情報を通信基地局102及びネ
ットワーク103を介して記録センター112に送信す
る。
【0021】一方、記録センター112では、放送セン
ター101から放送されるすべての番組を映像情報デー
タとして保存している。そして、利用者から番組録画情
報を受信した場合、記録センター112は、番組録画情
報に対応する映像情報データを利用者の家庭用蓄積装置
121に送信できるように準備する。
【0022】利用者は、ネットワーク103を介して記
録センター112に接続されている利用者宅Aの家庭用
蓄積装置121を使って、記録センター112に番組録
画情報に対応する映像情報データの送信を要求する。要
求を受けた記録センター112は、利用者宅A113の
家庭用蓄積装置121に当該映像情報データの送信を行
う。利用者は、送信された当該映像情報データを利用者
宅A113の家庭用蓄積装置121で受信し、TV12
2で当該映像情報データを視聴する。
【0023】次に、端末装置である携帯端末装置11
1、映像情報処理装置である記録センター112及び映
像蓄積再生装置である家庭用蓄積装置121の構成及び
動作について説明する。
【0024】まず、図2に端末装置である携帯端末装置
111の概略図を示す。携帯端末装置111は、受信ア
ンテナ200、チューナ201、映像復調部202、T
V部203、番組情報取得手段204、通信手段20
5、制御部210、制御ボタン211から構成されてい
る。
【0025】TV放送を受信アンテナ200で受信し、
チューナ201で選局された番組の信号は、映像復調部
202に送られる。映像復調部202に送られた信号
は、復調されTV部203に映像として表示される。利
用者が制御ボタン211を操作することにより、制御部
210を介してチューナ201、映像復調部202、T
V部203が制御され、チャンネルや音量等が調整され
る。
【0026】一方、番組を録画したいと考えたとき、利
用者は、制御ボタン211を操作し制御部210に録画
の指示をする。制御部210は、番組情報取得手段20
4に対し映像復調部202からチャンネル・放送時間等
を含んだ番組情報を取得するように制御する。次に、制
御部210は、通信手段205に対し利用者情報や番組
情報取得手段204が取得した番組情報等を含む番組録
画情報を記録センター112に送信するように制御す
る。
【0027】次に、図3に映像情報処理装置である記録
センター112の概略図を示す。記録センター112
は、アンテナ300、チューナ301、ネットワークI
/F302、記録指示制御部303、1次蓄積装置31
0、データコピー制御部321、利用者用蓄積装置33
0、利用者用蓄積装置制御部341から構成されてい
る。ここで、ネットワークI/F302はネットワーク
103に接続されている。
【0028】第1に記録センター112は、放送センタ
ー101が放送しているすべての番組をアンテナ300
で受信し、チューナ301で番組をチャンネルごとに分
けて、すべての番組を映像情報データとして1次蓄積装
置310に保存する。つまり、チャンネル1(以下、
「ch1」ともいう。)で放送されている番組はch1
用1次蓄積装置311に、チャンネル2で放送されてい
る番組はch2用1次蓄積装置312にそれぞれ映像情
報データとして保存される。
【0029】ここで、図4にch1用1次蓄積装置に映
像情報データが保存されている形式の概念図を示す。番
組1の映像情報データは、まず番組情報401、その次
に映像データ402、そして最後に番組終了フラグ40
3の順で構成され、ch1用1次蓄積装置311に保存
されている。同様に番組2の映像情報データも、番組情
報404、映像データ405、番組終了フラグ406の
順で構成され、番組1の番組終了フラグ403の次に番
組2の番組情報404が続くようにch1用1次蓄積装
置311に保存されている。このような保存形式で、c
h1で放送されているすべての番組を映像情報データと
してch1用1次蓄積装置311に保存している。な
お、ch1用1次蓄積装置の保存容量を超えた場合、記
録されている最も古い番組の映像情報データを消去し
て、新しい番組の映像情報データを保存している。
【0030】第2に記録センター112は、利用者から
送信された番組録画情報を通信基地局102及びネット
ワーク103を経てネットワークI/F302で受信す
る。ネットワークI/F302に届いた番組録画情報
は、記録指示制御部303に送られる。この記録指示制
御部303では、データコピー制御部321に番組録画
情報に基づいて1次蓄積装置310から利用者が要求す
る映像情報データを探し出し、当該映像情報データを利
用者ごとに設けられている利用者用蓄積装置330に複
製するように指示する。例えば、番組録画情報に含まれ
ている番組情報がch1の番組1で、利用者情報が利用
者Aの場合、データコピー制御部321は、ch1用1
次蓄積装置311から番組1を探し出し、その番組1の
映像情報データ(番組情報401、映像データ402、
番組終了フラグ403)を利用者A用の蓄積装置331
に複製する。
【0031】ここで、図5に利用者A用蓄積装置に映像
情報データが保存されている形式の概念図を示す。利用
者A用蓄積装置331に保存されている番組1の映像情
報データは、ch1用1次蓄積装置311に保存されて
いる番組情報401、映像データ402、番組終了フラ
グ403を番組情報501、映像データ502、番組終
了フラグ503に複製している。同様に番組3の映像情
報データも、番組情報504、映像データ505、番組
終了フラグ506の順で1次蓄積装置310から利用者
A用蓄積装置331に複製し保存されている。このよう
な保存形式で、利用者Aが録画を要求する番組の映像情
報データは、利用者A用蓄積装置331に保存されてい
る。なお、利用者A用蓄積装置331の保存容量を超え
た場合、記録されている最も古い番組の映像情報データ
を消去して、新しい番組の映像情報データを保存する。
また、利用者用蓄積装置330には、利用者A用蓄積装
置331と同様の蓄積装置が利用者分用意されており、
例えば利用者B用蓄積装置332がある。
【0032】第3に記録センター112は、利用者が家
庭用蓄積装置121を使って利用者用蓄積装置330に
保存している映像情報データの送信を要求する場合、当
該要求をネットワーク103を介してネットワークI/
F302で受信する。受信した要求は、利用者用蓄積装
置制御部341に送られる。この利用者用蓄積装置制御
部341では、要求された映像情報データを利用者用蓄
積装置330から探し出し、当該映像情報データ(番組
情報、映像データ、番組終了フラグを含む。)を、利用
者の家庭用蓄積装置121にネットワークI/F302
及びネットワーク103を介して送信する。例えば、利
用者Aが録画を要求してあった番組1の映像情報データ
を記録センター112に送信要求する場合、まず、利用
者用蓄積装置制御部341は、番組1と一致する映像情
報データを利用者A用蓄積装置331から探し出す。そ
して、探し出された映像情報データ(番組情報501、
映像データ502、番組終了フラグ503を含む。)
は、ネットワーク103を介して利用者宅A113の家
庭用蓄積装置121に送信される。
【0033】次に、図6に映像蓄積再生装置である家庭
用蓄積装置121の概略図を示す。家庭用蓄積装置12
1は、制御部601、ネットワークI/F602、映像
蓄積装置603、メディア記録装置604、映像復調装
置605から構成されている。さらに、家庭用蓄積装置
121は、リモコン610により操作が可能であり、映
像復調装置605の出力はTV122に表示されるよう
に構成されている。ここで、ネットワークI/F602
はネットワーク103に接続されている。
【0034】利用者が、記録センター112に対して録
画要求した番組の映像情報データを家庭用蓄積装置12
1に送信するように要求する場合、利用者はリモコン6
10を操作して家庭用蓄積装置121に送信要求の指示
をする。リモコン610からの送信要求のリモコン信号
は、制御部601で受信され、ネットワークI/F60
2及びネットワーク103を介して記録センター112
に送信される。記録センター112は、家庭用蓄積装置
121からの送信要求を受け、送信要求された映像情報
データをネットワーク103及びネットワークI/F6
02を介して映像蓄積装置603に送信する。映像蓄積
装置603が受信した映像情報データは、映像復調装置
605で映像に復調され、利用者は、当該映像情報デー
タをTV122で視聴することができる。また、利用者
は、必要に応じて映像蓄積装置603に受信した映像情
報データをメディア記録装置604で記録媒体(例え
ば、DVD−RやDVD−RAM等)に保存することが
できる。ここで、制御部601は、ネットワークI/F
602、映像蓄積装置603、メディア記録装置60
4、映像復調装置605を制御する。
【0035】上記実施の形態1に示した映像記録システ
ムとすることで、番組途中から録画の開始要求をして
も、番組の最初から録画可能とすることができる。ま
た、遠隔操作によって録画したい番組を確実に録画し、
その後視聴することができる。また、家庭用蓄積装置1
21にメディア記録装置604が含まれているため映像
蓄積装置603の記録容量を少なくすることもできる。
【0036】上記図4,5で示した、記録センター11
2内での映像情報データの保存形式は例示であり、他の
保存形式であっても良い。例えば、上記図5では利用者
用蓄積装置330に録画要求のあった番組の番組情報、
映像データ、番組終了フラグのすべてを1次蓄積装置3
10から複製している。これを利用者用蓄積装置330
には、録画要求のあった番組の番組情報、映像データ、
番組終了フラグを1次蓄積装置310から複製せずに、
1次蓄積装置上の番組情報、映像データ、番組終了フラ
グの保存場所を示すリンクデータのみを保存する形式で
も良い。
【0037】また、上記実施の形態1で示した映像記録
システムでは、映像蓄積再生装置である家庭用蓄積装置
121にメディア記録装置604の機能が付加されてい
るが、このメディア記録装置604の機能がない家庭用
蓄積装置でも良い。つまり図6に示した家庭用蓄積装置
121においてメディア記録装置604が省略された家
庭用蓄積装置である。この家庭用蓄積装置でも、上記実
施の形態1と同様番組途中から録画の開始要求をして
も、番組の最初から録画可能とすることができる。ま
た、遠隔操作によって録画したい番組を確実に録画し、
その後視聴することができる。
【0038】さらに、上記実施の形態1で示した映像記
録システムでは、端末装置である携帯端末装置にTV放
送を受信するための機能が付加されていたが、この機能
が付加されていない携帯端末装置でも良い。つまり図2
に示した携帯端末装置111において受信アンテナ20
0及びチューナ201が省略された携帯端末装置であ
る。この携帯端末装置でも、上記実施の形態1と同様番
組途中から録画の開始要求をしても、番組の最初から録
画可能とすることができる。また、遠隔操作によって録
画したい番組を確実に録画し、その後視聴することがで
きる。
【0039】(実施の形態2)図7に本実施の形態の映
像記録システムの概念図を示す。本実施の形態の映像記
録システムは、図1に示した映像記録システムにコンビ
ニエンスストア114、利用者宅B115、メディア1
16、映像ダウンロード装置131、家庭用再生装置1
41、TV142を追加した構成である。ここで、映像
情報記録装置である映像ダウンロード装置131は、映
像情報データを受信する機能と映像情報データを記録媒
体(例えば、DVD−RやDVD−RAM等)に記録す
る機能を有する。そして、映像ダウンロード装置131
と記録センター112とは、ネットワークを介して接続
されている。
【0040】上記で説明した実施の形態1では、記録セ
ンター112に保存されている映像情報データをネット
ワークを介して家庭用蓄積装置121に送信しなけれ
ば、映像情報データを視聴することはできなかった。そ
のため、ネットワークに接続された家庭用蓄積装置12
1を有していない者は、本発明の映像記録システムを利
用することができない。そこで、本実施の形態ではネッ
トワークに接続された映像情報記録装置である映像ダウ
ンロード装置131をさらに映像記録システムに備える
ことで、家庭用蓄積装置121を有していない者であっ
ても本発明の映像記録システムを利用できるようにす
る。
【0041】例えば利用者Bが、携帯端末装置111で
TV放送の番組を視聴しているとき当該番組を録画した
いと考える場合がある。この場合、利用者Bは、携帯端
末装置111を操作し当該番組の情報を含む番組録画情
報をネットワークを103介して記録センター112に
送信する。この番組録画情報を受信した記録センター1
12は、当該番組録画情報に合致する映像情報データを
1次蓄積装置310から探し出し、利用者B用蓄積装置
332に複製する。その後、利用者Bは、記録センター
112にネットワーク103を介して接続されている映
像ダウンロード装置131が設置してあるコンビニエン
スストア114に行き、この映像ダウンロード装置13
1を使って記録センター112の利用者B用蓄積装置に
保存されている映像情報データを受信して記録媒体11
6(メディアともいう。以下同じ。)に保存する。利用
者Bは、この映像記録データを保存した記録媒体116
を利用者宅B115に持ち帰り、自宅の家庭用再生装置
141で記録媒体116を再生し、TV142で映像記
録データを視聴する。なお、ネットワークに接続された
家庭用蓄積装置121を有する利用者であっても映像ダ
ウンロード装置131を利用しても良い。
【0042】次に、図8に映像情報記録装置である映像
ダウンロード装置の概略図を示す。映像ダウンロード装
置131は、操作パネル800、制御部801、ネット
ワークI/F802、映像蓄積装置803、メディア記
録装置804から構成されている。ここで、ネットワー
クI/F802はネットワーク103に接続されてい
る。
【0043】利用者が操作パネル800を操作し、記録
センター112の利用者用蓄積装置330に保存されて
いる映像情報データを受信し、記録媒体116に記録す
るよう指示する。当該指示を受けた制御部801は、ネ
ットワークI/F802から記録センター112に保存
されている映像情報データの送信要求をするように指示
する。そして、記録センター112から送信された映像
情報データは、ネットワークI/F802を介して映像
蓄積装置803に一時蓄積される。その後、制御部80
1は、映像蓄積装置803に保存されている映像情報デ
ータをメディア記録装置804で記録媒体116に記録
するよう指示する。
【0044】本実施の形態の映像記録システムにするこ
とにより、ネットワークを介して接続された映像蓄積再
生装置を有しない利用者であっても当該映像記録システ
ムを利用できる。
【0045】(実施の形態3)図9に本実施の形態の映
像記録システムの概念図を示す。本実施の形態の映像記
録システムは、図7に示した映像記録システムに記録セ
ンター112からの記録媒体(例えば、DVD−RやD
VD−RAM等)116の配送117を追加した構成で
ある。本実施の形態も実施の形態2と同様、家庭用蓄積
装置121を有していない者であっても本発明の映像記
録システムを利用できるようにする映像記録システムで
ある。本実施の形態は、記録センター112が利用者の
要求した映像情報データを記録媒体116に記録し、当
該記録媒体を利用者の指定する場所に配送すること特徴
とする映像記録システムである。
【0046】例えば利用者が、携帯端末装置111でT
V放送の番組を視聴しているとき当該番組を録画したい
と考える場合がある。この場合、利用者は、携帯端末装
置111を操作し当該番組の情報を含む番組録画情報を
ネットワークを103介して記録センター112に送信
する。この番組録画情報を受信した記録センター112
は、当該番組録画情報に合致する映像情報データを1次
蓄積装置310から探し出し、利用者用蓄積装置330
に複製する。その後、記録センター112は、利用者の
要求により利用者用蓄積装置330に保存されている映
像情報データを記録媒体116に記録する。そして、記
録センター112は、利用者が指定する場所にこの映像
記録データを保存した記録媒体116を配送する。利用
者は、利用者宅B115の家庭用再生装置141で記録
媒体116を再生し、TV142で映像記録データを視
聴する。なお、利用者は、携帯端末装置111で記録セ
ンター112に録画を要求する際にメディア記録要求と
配送先を指示しておくことも可能である。また、ネット
ワークに接続された家庭用蓄積装置121を有する利用
者であっても記録センター112からの記録媒体の配送
を利用しても良い。
【0047】次に、図10に映像情報処理装置である記
録センター112の概略図を示す。本実施の形態の記録
センター112は、図3に示した記録センター112に
メディア記録装置351を追加した構成である。利用者
用蓄積装置330に保存されている映像情報データを記
録媒体116に記録し、当該記録媒体116を利用者宅
等に配送する以外は実施の形態1に示した図3と同じで
あるため説明を省略する。
【0048】例えば、利用者からネットワーク103を
介して記録センター112にメディア記録の要求があっ
た場合、利用者用蓄積装置制御部341は、当該要求さ
れた映像情報データを利用者用蓄積装置330から探し
出す。そして、探し出された映像情報データは、メディ
ア記録装置351で記録媒体116に記録される。映像
情報データが記録された記録媒体116は、利用者Bが
指定する場所に配送117される。
【0049】本実施の形態の映像記録システムにするこ
とにより、ネットワークを介して接続された映像蓄積再
生装置を有しない利用者であっても当該映像記録システ
ムを利用できる。
【0050】(実施の形態4)上記の実施の形態1で
は、利用者が記録センター112に録画要求した映像情
報データを家庭用蓄積装置121に受信するためは、記
録センター112に送信を要求をしなければならなかっ
た。一方、携帯端末装置111から記録センター112
に送信される番組録画情報には、録画する番組情報以外
にも利用者情報等の情報が含まれている。
【0051】そこで、本実施の形態では、携帯端末装置
111から送信される番組録画情報に含まれる利用者情
報に基づいて、予め記録センター112内に登録されて
いる利用者宅の家庭用蓄積装置121に録画要求した映
像情報データを自動送信する。本実施の形態の映像記録
システムにすることにより、利用者は家庭用蓄積装置1
21を何ら操作せずに映像情報データを受信できる。
【0052】本実施の形態の変形例としては、携帯端末
装置111から送信される番組録画情報に、映像情報デ
ータの送信先情報を含ませる。これにより、本変形例で
は、携帯端末装置111から記録センター112に送信
される番組録画情報に含まれる送信先情報に基づいて、
指定する家庭用蓄積装置121に録画要求した映像情報
データを自動送信する。本変形例の映像記録システムに
することにより、利用者が希望する場所の家庭用蓄積装
置121に録画要求した映像情報データを送信すること
ができる。なお、送信先は、家庭用蓄積装置121以外
に映像情報記録装置である映像ダウンロード装置131
であっても良い。
【0053】さらに、本実施の形態の変形例としては、
携帯端末装置111から送信される番組録画情報に、録
画要求した映像情報データを送信する時間の情報を含ま
せる。これにより、本変形例では、携帯端末装置111
から送信される番組録画情報に含まれる送信時間の情報
に基づいて、指定時間に家庭用蓄積装置121に録画要
求した映像情報データを自動送信する。本変形例の映像
記録システムにすることにより、ネットワーク負荷の軽
減や利用料金の削減ができネットワークの有効利用が可
能となる。なお、携帯端末装置111から記録センター
112に送信される番組録画情報に、送信時間の情報が
含まれていなかった場合に、予め記録センター112に
登録されている時間に録画要求した映像情報データを自
動送信するという設定も可能である。
【0054】(実施の形態5)図11に本実施の形態の
映像記録システムの概念図を示す。本実施の形態の映像
記録システムは、図7に示した映像記録システムにネッ
トワークの利用状況の監視118を追加した構成であ
る。本実施の形態では、記録センター112から家庭用
蓄積装置121又は映像ダウンロード装置131に映像
情報データを送信する際に、ネットワーク103の利用
状況(トラフィック)を監視し、ある一定レベル以下の
閑散時に映像情報データを送信する。
【0055】つまり、記録センター112から家庭用蓄
積装置121等に映像情報データを自動送信する場合
に、記録センター112は、ネットワークの利用状況の
監視118を行い、その利用状況がある一定レベル以下
になるような深夜や早朝に映像情報データを家庭用蓄積
装置121又は映像ダウンロード装置131に送信す
る。これにより、ネットワーク負荷の軽減できネットワ
ークの有効利用が可能となる効果がある。なお、ネット
ワークの利用状況がある一定レベル以上であっても利用
者が映像情報データの送信要求をした場合は、当該映像
情報データの送信を行う。
【0056】(実施の形態6)図12に本実施の形態の
映像記録システムの概念図を示す。実施の形態1では、
携帯端末装置111から番組録画情報を記録センター1
12に送信して、番組の映像情報データを家庭用蓄積装
置121で受信する映像記録システムであった。本実施
の形態では、番組録画情報を記録センター112に送信
する機能を家庭用蓄積装置121に持たせている。
【0057】つまり利用者Aが、利用者宅A113のT
V122でTV放送の番組を視聴しているとき当該番組
を録画したいと考えた場合、利用者Aは、家庭用蓄積装
置121を操作し当該番組の情報を含む番組録画情報を
ネットワークを103介して記録センター112に送信
する。この番組録画情報を受信した記録センター112
は、当該番組録画情報に合致する映像情報データを1次
蓄積装置310から探し出し、利用者A用蓄積装置33
1に複製する。その後、利用者Aは、家庭用蓄積装置1
21を使って記録センター112の利用者A用蓄積装置
331に保存されている映像情報データを受信し、再生
し、TV122で映像記録データを視聴する。これによ
り、番組途中から録画の開始要求をしても、番組の最初
から録画可能である。
【0058】また、本実施の形態では、番組録画情報を
記録センター112に送信する機能を家庭用蓄積装置1
21に持たせたが、映像ダウンロード装置131に番組
録画情報を記録センター112に送信する機能を持たせ
ることも可能である。
【0059】次に、図13に本実施の形態の変形例の映
像記録システムの概念図を示す。上記の実施の形態6で
は、番組録画情報を記録センター112に送信する機能
を家庭用蓄積装置121に持たせている。本変形例で
は、記録センター112から送信される番組の映像情報
データを受信・再生し、保存する機能を携帯端末装置1
11に持たせている。
【0060】つまり利用者が、携帯端末装置111でT
V放送の番組を視聴しているとき当該番組を録画したい
と考えた場合、利用者は、携帯端末装置111を操作し
当該番組の情報を含む番組録画情報をネットワークを1
03介して記録センター112に送信する。この番組録
画情報を受信した記録センター112は、当該番組録画
情報に合致する映像情報データを1次蓄積装置310か
ら探し出し、利用者用蓄積装置330に複製する。その
後、利用者は、携帯端末装置111を使って記録センタ
ー112の利用者用蓄積装置330に保存されている映
像情報データを受信・再生し、携帯端末装置111で映
像記録データを視聴する。これにより、遠隔操作によっ
て録画したい番組を録画し、その後端末装置で視聴する
ことができる。なお、携帯端末装置111で受信した映
像情報データを保存することも可能である。
【0061】また、上記の変形例では、携帯端末装置1
11はTV放送を受信し表示する機能を有している。し
かし、当該機能を有していなくても携帯端末装置111
が、番組録画情報を送信し、映像情報データを受信・再
生することができれば、間接的にTV放送を携帯端末装
置111で視聴することも可能となる。
【0062】
【発明の効果】本発明の請求項1に記載の映像記録シス
テムは、利用者が端末装置を操作して映像情報処理装置
に保存された映像情報データを映像蓄積再生装置に送信
することで、番組途中から録画の開始要求をしても、番
組の最初から録画可能であり、また遠隔操作によって録
画したい番組を録画し、その後視聴することができる効
果がある。
【0063】本発明の請求項2に記載の映像記録システ
ムは、利用者の要求により番組の映像情報データを映像
情報処理装置内の第1の蓄積装置から、第2の蓄積装置
へ複製することで、利用者が録画したい番組を映像情報
データとして保存することができる効果がある。
【0064】本発明の請求項3に記載の映像記録システ
ムは、映像蓄積再生装置が映像情報データを記録媒体に
記録する機能を備えることで、映像蓄積再生装置の記録
容量を少なくすることができる効果がある。
【0065】本発明の請求項4に記載の映像記録システ
ムは、端末装置がTVを受信し表示できる機能を有する
ことで、利用者が端末装置で放送されている番組を受信
することができ、端末装置で視聴している番組も遠隔操
作によって録画することができる効果がある。
【0066】本発明の請求項5に記載の映像記録システ
ムは、映像情報記録装置をさらに備えることで、ネット
ワークを介して接続された映像蓄積再生装置を有しない
利用者であっても当該映像記録システムを利用できる効
果がある。
【0067】本発明の請求項6に記載の映像記録システ
ムは、映像情報処理装置が利用者の要求する映像情報デ
ータを記録媒体に記録し利用者の指定する場所に送付す
ることで、ネットワークを介して接続された映像蓄積再
生装置を有しない利用者であっても当該映像記録システ
ムを利用できる効果がある。
【0068】本発明の請求項7に記載の映像記録システ
ムは、映像情報処理装置が利用者情報をもとに利用者の
映像蓄積再生装置に映像情報データを送信することで、
利用者は映像蓄積再生装置を何ら操作せずに映像情報デ
ータを受信できる効果がある。
【0069】本発明の請求項8に記載の映像記録システ
ムは、映像情報処理装置が送信先情報をもとに指定され
た映像蓄積再生装置に映像情報データを送信すること
で、利用者は要求する映像蓄積再生装置に映像情報デー
タを送信できる効果がある。
【0070】本発明の請求項9に記載の映像記録システ
ムは、映像情報処理装置が利用者は要求する時間に映像
情報データを映像蓄積再生装置に送信することで、ネッ
トワーク負荷の軽減や利用料金の削減ができネットワー
クの有効利用が可能となる効果がある。
【0071】本発明の請求項10に記載の映像記録シス
テムは、映像情報処理装置がネットワークの利用状況を
監視し、閑散時に映像情報データを映像蓄積再生装置に
送信することで、ネットワーク負荷の軽減できネットワ
ークの有効利用が可能となる効果がある。
【0072】本発明の請求項11に記載の映像記録シス
テムは、映像蓄積再生装置が端末装置の機能を併せ持つ
ことで、番組途中から録画の開始要求をしても、番組の
最初から録画可能とする効果がある。
【0073】本発明の請求項12に記載の映像記録シス
テムは、端末装置が映像蓄積再生装置の機能を併せ持つ
ことで、遠隔操作によって録画したい番組を録画し、そ
の後端末装置で視聴することができる効果がある。ま
た、端末装置がTV放送の受信機能を有していなくても
TV放送を視聴することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の映像記録システムの
概念図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の端末装置の概略図で
ある。
【図3】 本発明の実施の形態1の映像情報処理装置の
概略図である。
【図4】 本発明の実施の形態1のch1用1次蓄積装
置の概念図である。
【図5】 本発明の実施の形態1の利用者A用蓄積装置
の概念図である。
【図6】 本発明の実施の形態1の映像蓄積再生装置の
概略図である。
【図7】 本発明の実施の形態2の映像記録システムの
概念図である。
【図8】 本発明の実施の形態2の映像情報記録装置の
概略図である。
【図9】 本発明の実施の形態3の映像記録システムの
概念図である。
【図10】 本発明の実施の形態3の映像情報処理装置
の概略図である。
【図11】 本発明の実施の形態5の映像記録システム
の概念図である。
【図12】 本発明の実施の形態6の映像記録システム
の概念図である。
【図13】 本発明の実施の形態6の映像記録システム
の概念図である。
【符号の説明】
101 放送センター、102 通信基地局、103
ネットワーク、111携帯端末装置、112 記録セン
ター、113 利用者宅A、114 コンビニエンスス
トア、115 利用者宅B、116 記録媒体、117
配送、118 ネットワークの利用状況の監視、12
1 家庭用蓄積装置、122 TV、131 映像ダウ
ンロード装置、141 家庭用再生装置、142 T
V、200 受信アンテナ、201 チューナ、202
映像復調部、203 TV部、204 番組情報取得
手段、210 制御部、211 制御ボタン、220
通信手段、300 アンテナ、301 チューナ、30
2 ネットワークI/F、303 記録指示制御部、3
10 1次蓄積装置、311 ch1用1次蓄積装置、
312 ch2用1次蓄積装置、321 データコピー
制御部、330 利用者用蓄積装置、331 利用者A
用の蓄積装置、332 利用者B用の蓄積装置、341
利用者用蓄積装置制御部、351 メディア記録装
置、401 番組情報、402 映像データ、403
番組終了フラグ、404 番組情報、405 映像デー
タ、406 番組終了フラグ、501 番組情報、50
2 映像データ、503 番組終了フラグ、504 番
組情報、505 映像データ、506 番組終了フラ
グ、601 制御部、602 ネットワークI/F、6
03映像蓄積装置、604 メディア記録装置、605
映像復調装置、610リモコン、800 操作パネ
ル、801 制御部、802 ネットワークI/F、8
03 映像蓄積装置、804 メディア記録装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 知典 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 吉本 恭輔 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5C052 DD04 DD10 EE10 5C053 FA15 FA20 FA24 FA30 LA06 LA07 LA14

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送されている番組を受信し、前記番組
    を映像情報データとして保存する映像情報処理装置と、 前記映像情報処理装置とネットワークを介して接続され
    ており、利用者の要求に従い、前記番組に関する番組録
    画情報を前記映像情報処理装置に送信する端末装置と、 前記映像情報処理装置とネットワークを介して接続され
    ており、前記映像情報処理装置から前記映像情報データ
    を受信し、前記映像情報データを保存又は再生する映像
    蓄積再生装置とを備え、 前記映像情報処理装置は、前記端末装置から利用者が要
    求する前記番組録画情報を受信し、利用者が要求する前
    記番組の前記映像情報データを前記映像蓄積再生装置に
    送信することを特徴とする映像記録システム。
  2. 【請求項2】 前記映像情報処理装置は、前記番組をチ
    ャンネルごとに前記映像情報データとして保存する第1
    の蓄積装置と、 前記端末を利用する利用者ごとに前記映像情報データを
    保存する第2の蓄積装置とを備え、 前記映像情報処理装置は、前記端末装置から利用者が要
    求する前記番組録画情報を受信すると、利用者が要求す
    る前記番組の前記映像情報データを第1の蓄積装置から
    選択し、当該選択された前記映像情報データを第2の蓄
    積装置に複製することを特徴とする請求項1記載の映像
    記録システム。
  3. 【請求項3】 前記映像蓄積再生装置は、前記映像情報
    処理装置から受信した前記映像情報データを、記録媒体
    に記録する機能を備える請求項1又は請求項2記載の映
    像記録システム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置は、放送を受信し表示する
    機能を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の映像記録システム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の映像記録システムであって、 前記映像情報処理装置とネットワークを介して接続され
    ており、前記映像情報処理装置から前記映像情報データ
    を受信し、記録媒体に記録する映像情報記録装置をさら
    に備えたことを特徴とする映像記録システム。
  6. 【請求項6】 前記映像情報処理装置は、前記端末装置
    から利用者が要求する前記番組録画情報を受信し、利用
    者が要求する前記番組の前記映像情報データを記録媒体
    に記録し、 前記記録媒体は、利用者の指定する場所に送付されるこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載
    の映像記録システム。
  7. 【請求項7】 前記端末装置から送信される前記番組録
    画情報は、前記端末装置の利用者を特定する利用者情報
    を含み、 前記映像情報処理装置は、前記端末装置からの前記利用
    者情報に基づき利用者が要求する前記番組の前記映像情
    報データを予め対応づけられた利用者の前記映像蓄積再
    生装置又は前記映像情報記録装置に送信することを特徴
    とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の映像記
    録システム。
  8. 【請求項8】 前記端末装置から送信される前記番組録
    画情報は、前記映像情報データの送信先を特定する送信
    先情報を含み、 前記映像情報処理装置は、利用者が要求する前記番組の
    前記映像情報データを前記送信先情報が指定する前記映
    像蓄積再生装置又は前記映像情報記録装置に送信するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の映像記録システム。
  9. 【請求項9】 前記映像情報処理装置は、利用者が要求
    する前記番組の前記映像情報データを利用者が指定する
    時間に前記映像蓄積再生装置又は前記映像情報記録装置
    に送信することを特徴とする請求項1乃至請求項5のい
    ずれかに記載の映像記録システム。
  10. 【請求項10】 前記映像情報処理装置は、ネットワー
    クの利用状況を監視し、利用者が要求する前記番組の前
    記映像情報データをネットワークの利用状況がある一定
    レベル以下になる閑散時に前記映像蓄積再生装置又は前
    記映像情報記録装置に送信することを特徴とする請求項
    1乃至請求項5のいずれかに記載の映像記録システム。
  11. 【請求項11】 前記端末装置を備えず、前記映像蓄積
    再生装置が前記番組に関する番組録画情報を前記映像情
    報処理装置に送信することを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の映像記録システム。
  12. 【請求項12】 前記映像蓄積再生装置を備えず、前記
    端末装置が前記映像情報処理装置から前記映像情報デー
    タを受信し、前記映像情報データを保存又は再生するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の映像記録シ
    ステム。
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