JPH09275555A - 情報伝送方法および情報伝送システム - Google Patents

情報伝送方法および情報伝送システム

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Publication number
JPH09275555A
JPH09275555A JP8349056A JP34905696A JPH09275555A JP H09275555 A JPH09275555 A JP H09275555A JP 8349056 A JP8349056 A JP 8349056A JP 34905696 A JP34905696 A JP 34905696A JP H09275555 A JPH09275555 A JP H09275555A
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Application number
JP8349056A
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English (en)
Inventor
Shinichiro Koto
Katsumi Takahashi
晋一郎 古藤
克己 高橋
Original Assignee
Toshiba Corp
株式会社東芝
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報提供者が視聴者の要求に応じた情報を伝送
する際に、情報提供者の要求に応じた情報を情報提供者
が意図するように挿入して視聴者に提供することが容易
に行える情報伝送方法および情報伝送システムを提供す
る。 【解決手段】切替制御部4は、タイマー10から所定間
隔で出力される切替要求信号29、再生モードレジスタ
6からの再生モード信号25に基づきストリームAとス
トリームBの切替タイミングを決定して切替部3に切替
信号を出力し、視聴者の要求に応じて再生される情報A
ファイル7から読出部5により読み出される情報Aのス
トリームと、情報Bファイル9から読出部8により読み
出される情報Bのストリームとを、切替部3で切替信号
23に基づき切替えて視聴者の受像装置2に伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、VOD
(ビデオ・オン・デマンド)システム等の視聴者の要求
に応じて情報を伝送する情報伝送方法および情報伝送シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】民営のテレビ放送では、番組提供にあた
ってスポンサーを得ることにより、視聴料のコスト負担
を軽減したり、あるいは無料で視聴できるようにするシ
ステムを採用するのが一般的である。そして、その場
合、放送する番組にいわゆるCM(コマーシャル・メッ
セージ)を挿入することが一般的になっている。
【0003】そして、現在の民営放送のように予め決め
られたスケジュールに従って放送される場合には、CM
も決められた時刻に挿入されるようになっている場合が
普通である。
【0004】一方、番組を多数蓄えたビデオサーバを持
つセンタがあり、ユーザ側には視聴端末を設置してセン
タと回線で接続すると共に、視聴端末から番組選択用の
制御信号をセンタに送ると、センタ側は、それに応じて
ビデオサーバから映像信号を視聴者に送るシステムがあ
る。これは、VOD(ビデオ・オン・デマンド)システ
ムに代表されるシステムであり、視聴者にとっては、所
望の時間に、所望の番組を最初から、あるいは途中から
視聴することができる。
【0005】このようなVODサービスのように、視聴
者が番組選択用の制御信号をセンタに送り、センタは、
それに応じて映像信号を視聴者に送るシステムにおい
て、番組提供のスポンサーを得る場合では、CMをどの
ように提供するかが問題となるが、普通に考えられるこ
とは、センタのビデオサーバの番組ストリームにあらか
じめCMを含ませておく方法である。
【0006】しかし、VODサービスは視聴端末側から
センタに対して種々の制御を行えることが特徴の一つで
あり、その中には、スキップや早送りの機能が含まれる
ことからこれが問題となる。
【0007】すなわち、放送スケジュールが予め決まっ
ている番組と違って、VODサービスにおいて、CM等
を番組の特定の箇所に含んだ映像ストリームを伝送する
と、視聴者はCMを含んだ映像を制御できるため、CM
をスキップすることも、早送りすることも可能になり、
番組(情報)提供者の意図するようにCMを視聴者に提
示することはできない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、番組提供
サービスの一つとして、視聴者が何時でも、好きな番組
を視聴できるようにしたVODサービスがあるが、これ
は視聴端末側からセンタに対して種々の制御を行えるこ
とが特徴の一つである点で、これが逆にCM提供に当た
ってのネックとなる。
【0009】すなわち、放送スケジュールが予め決まっ
ている番組と違って、VODサービスにおいては、視聴
者側からの要求により、視聴者指定の番組の映像ストリ
ームを伝送するが、番組の特定の箇所にCM等が挿入さ
れた映像ストリームを伝送すると、視聴者側では映像の
スキップや早送り制御操作ができるために、CM部分を
スキップすることも、早送りすることも可能になり、番
組(情報)提供者の意図するようにCMを視聴者に提示
することはできない。
【0010】そこで、本発明の目的とするところは、情
報提供者が視聴者の要求に応じた情報を伝送する際に、
情報提供者の要求に応じた情報を情報提供者が意図する
ように挿入して視聴者に提供することが容易に行える情
報伝送方法および情報伝送システムを提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のようにする。すなわち、視聴者の受像
装置に供給する情報を複数保持し、これら情報の中から
視聴者の要求に応じた所望のものを前記受像装置に伝送
する情報伝送方法において、第1には、視聴者の要求に
応じて伝送される第1の情報を記憶する記憶手段から視
聴者の要求に応じた読出モードで前記第1の情報を読み
出し、この読み出された第1の情報の読出モードと予め
定めされた条件を基に前記受像装置に伝送する情報の切
替タイミングを決定し、この切替タイミングに従って、
前記読み出された第1の情報とそれとは異なる第2の情
報を切り替えて、前記受像装置に伝送するようにする。
これにより、情報提供者が視聴者の要求に応じた情報を
伝送する際に、情報提供者の要求に応じた情報を情報提
供者が意図するように挿入して視聴者に提供することが
容易に行えるようになる。
【0012】また、本発明は第2には、視聴者の受像装
置に供給する情報を複数保持し、これら情報の中から視
聴者の要求に応じた所望のものを前記受像装置に伝送す
る情報伝送方法において、視聴者の要求に応じて伝送さ
れる第1の情報を記憶する記憶手段から視聴者の要求に
応じた読出モードで前記第1の情報を読み出し、この読
み出された第1の情報の読出モードと予め定めされた時
間間隔を基に前記受像装置に伝送する情報の切替タイミ
ングを決定し、この切替タイミングに従って、前記読み
出された第1の情報とそれとは異なる第2の情報を切り
替えて、前記受像装置に伝送するようにする。これによ
り、情報提供者が視聴者の要求に応じた情報を伝送する
際に、情報提供者の要求に応じた情報を情報提供者が意
図するように挿入して視聴者に提供することが容易に行
えるようになる。
【0013】また、本発明は第3には、視聴者の受像装
置に供給する情報を複数保持し、これら情報の中から視
聴者の要求に応じた所望のものを前記受像装置に伝送す
る情報伝送方法において、視聴者の要求に応じて伝送さ
れる第1の情報を記憶する記憶手段から視聴者の要求に
応じた読出モードで前記第1の情報を読み出し、この第
1の情報の読出モードと前記第1の情報を読み出すこと
により検出される前記第1の情報の予め定められた位置
に付されたマーカーの検出時点を基に前記受像装置に伝
送する情報の切替タイミングを決定し、この切替タイミ
ングに従って前記読み出された第1の情報とそれとは異
なる第2の情報を切り替えて、前記受像装置に伝送する
ようにする。これにより、情報提供者が視聴者の要求に
応じた情報を伝送する際に、情報提供者の要求に応じた
情報を情報提供者が意図するように挿入して視聴者に提
供することが容易に行えるようになる。
【0014】また、本発明は第4には、視聴者の受像装
置に供給する情報を複数保持し、これら情報の中から視
聴者の要求に応じた所望のものを前記受像装置に伝送す
る情報伝送システムにおいて、視聴者の要求に応じて伝
送される第1の情報を記憶する記憶手段と、この記憶手
段から視聴者の要求に応じた読出モードで前記第1の情
報を読み出す読出手段と、この読出手段で読み出された
第1の情報の読出モードと予め定めされた条件を基に前
記受像装置に伝送する情報の切替タイミングを決定する
手段とを具備する。そして、前記切替タイミングに従っ
て、前記読出手段で読み出された第1の情報とそれとは
異なる第2の情報を切り替えて、前記受像装置に伝送す
ることにより、情報提供者が視聴者の要求に応じた情報
を伝送する際に、情報提供者の要求に応じた情報を情報
提供者が意図するように挿入して視聴者に提供すること
が容易に行えるようになる。
【0015】また、第5には本発明は、視聴者の受像装
置に供給する情報を複数保持し、これら情報の中から視
聴者の要求に応じた所望のものを前記受像装置に伝送す
る情報伝送システムにおいて、視聴者の要求に応じて伝
送される第1の情報を記憶する記憶手段と、この記憶手
段から視聴者の要求に応じた読出モードで前記第1の情
報を読み出す読出手段と、この読出手段で読み出された
第1の情報の読出モードと予め定めされた時間間隔を基
に前記受像装置に伝送する情報の切替タイミングを決定
する手段とを具備する。そして、前記切替タイミングに
従って、前記読出手段で読み出された第1の情報とそれ
とは異なる第2の情報を切り替えて、前記受像装置に伝
送することにより、情報提供者が視聴者の要求に応じた
情報を伝送する際に、情報提供者の要求に応じた情報を
情報提供者が意図するように挿入して視聴者に提供する
ことができるようになる。
【0016】また、第6には本発明は、視聴者の受像装
置に供給する情報を複数保持し、これら情報の中から視
聴者の要求に応じた所望のものを前記受像装置に伝送す
る情報伝送システムにおいて、視聴者の要求に応じて伝
送される第1の情報を記憶する記憶手段と、この記憶手
段から視聴者の要求に応じた読出モードで前記第1の情
報を読み出す読出手段と、この読出手段で読み出された
第1の情報の読出モードと前記第1の情報を読み出すこ
とにより検出される前記第1の情報の予め定められた位
置に付されたマーカーの検出時点を基に前記受像装置に
伝送する情報の切替タイミングを決定する手段とを具備
する。そして、この構成により前記切替タイミングに従
って、前記読出手段で読み出された第1の情報とそれと
は異なる第2の情報を切り替えて、前記受像装置に伝送
することで、情報提供者が視聴者の要求に応じた情報を
伝送する際に、情報提供者の要求に応じた情報を情報提
供者が意図するように挿入して視聴者に提供することが
できるようになる。
【0017】また、第7には本発明は、視聴者の受像装
置に供給する情報を複数保持し、これら情報の中から視
聴者の要求に応じた所望のものを前記受像装置に伝送す
る情報伝送システムにおいて、既に視聴者に伝送した情
報に基づいて、視聴者の要求に対する実行の許可または
不許可を決定する制御手段と、この制御手段の決定に基
づき視聴者の要求に対する伝送する伝送手段とを備え
る。上記情報として例えば、映画を想定した場合、その
映画の途中、途中に番組提供のスポンサーのCMやニュ
ースなどを挿入して視聴者に提供することが考えられる
が、このような場合、視聴者がCMなどを早送りやスキ
ップなど操作をして飛ばすことが考えられるので、既に
視聴者に伝送した情報に基づいて、視聴者の要求に対す
る実行の許可または不許可を決定することで、このよう
な読み飛ばしを規制し、視聴者の都合のみの身勝手な操
作を抑制できるようになる。また、このシーンを鑑賞し
た後でなければ、クライマックスシーンを再生させない
など、制作者の意図が反映できるように、視聴者に作品
を鑑賞してほしいといった場合などにも、視聴者の都合
のみの操作を抑制できるようになる。
【0018】さらには本発明は、視聴者の受像装置に供
給する情報を複数保持し、これら情報の中から視聴者の
要求に応じた所望のものを前記受像装置に伝送する情報
伝送システムにおいて、前記制御手段は、視聴者の要求
を不許可とした場合に、当該要求が許可にするために必
要な条件情報を生成し、視聴者に対して送信または送信
の打診を行う機能を持たせることを特徴とする。これに
より、視聴者の要求を不許可とした場合に、当該要求が
許可にするために必要な条件情報を視聴者の受像装置に
伝送して知らせたり、当該要求が許可にするために必要
な条件情報の視聴者の受像装置への送信打診を行う行う
ことができ、なぜ視聴者の要求が実行されないのかを視
聴者に知らせることができるようになって、サービスお
よび操作性向上を図ることができるようになる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。 (第1の具体例)図1は、本実施形態における第1の具
体例としての情報伝送システムの構成を示したブロック
図であって、1はサーバ、2は受像装置、3は切替部、
4は切替制御部、5は読出部、6は再生モードレジス
タ、7は情報Aファイル、8は読出部、9は情報Bファ
イル、10はタイマーである。
【0020】これらのうち、サーバ1は映像情報を保持
し、操作要求信号に応じて該当する映像を読み出して伝
送するもので、映像をスキップさせたり、早送りや巻き
戻しをさせたり、映像を静止(ポーズ)させたり、番組
を切替選択したりすることができる。
【0021】受像装置2は視聴端末であって、サーバ1
と伝送路を介して接続されており、サーバ1用の操作制
御を指令をする操作部があり、視聴者(ユーザ)によっ
てこの操作部が操作されることで、操作要求信号21が
サーバ1に送られ、サーバ1ではこの操作要求信号21
の内容対応に操作制御されることによって、視聴者はサ
ーバ1に対して視聴したい番組(コンテンツ)の選択
や、その番組のプレイバック(再生、ポーズ、早送り、
巻き戻し、ジャンプ等)、視聴したい番組の切替選択と
いったこと等の各種操作を行うことができる。
【0022】サーバ1はメインのコンテンツとして映画
や、ニュース、スポーツ番組などの番組映像を画像情報
として格納した情報Aファイル7と、番組提供するスポ
ンサーのCM情報関係の画像情報を格納した情報Bファ
イル9とを有する。
【0023】読出部5は操作要求信号21対応に動作し
て情報Aファイル7中の視聴者指定の番組の画像情報を
読み出し、連続データ(ストリームA)として切替部3
に与えるものであり、読出部8は切替制御部4からの切
替信号により情報Bファイル9からCM情報関係の画像
情報を読み出し、連続データ(ストリームB)として切
替部3に与えると共に、所定時間が経過すると読み出し
を終了して読出終了信号を切替制御部4に与える機能を
有する。
【0024】また、再生モードレジスタ6は現時点での
再生モードの情報を保持するもので、読出部5からの再
生モード設定信号26により再生モードが設定されると
共に、また、この再生モードに対応した再生モード信号
25を読出部5、切替制御部4に出力するようになって
いる。ここで、再生モードとは、操作要求信号21によ
って与えられた視聴者の指示対応の再生モード、例え
ば、“通常再生状態”、“ポーズ状態”、“早送り状
態”、“巻戻し状態”、“検索状態”等の種別を表して
いる。
【0025】タイマー10は時間を計時して所定時間経
過毎に切替要求信号29を発生して切替制御部4に与え
るものであり、切替制御部4はこの切替要求信号29を
受ける毎に、読出部5と読出部8に切替信号を与えて読
み出しが交互に切り替わるようにこれらを制御するもの
である。
【0026】切替部3は切替制御部4からの切替信号を
受けて読出部5からの入力であるストリームAと読出部
8からの入力であるストリームBの一方を選択切替えし
て伝送ストリーム22として出力するものであり、受像
装置2はこの伝送ストリーム22を受信して画像表示を
行うものである。
【0027】このような構成の本システムの作用を説明
する。図1に示した情報伝送システムは、例えば、VO
D(Video On Demand)サービスに用い
られるもので、視聴者により受像装置2に対し、所定の
操作が行われて、サーバ1に蓄積された複数の情報ファ
イルの中から所望の情報(映像)ファイル(この場合、
例えば、情報Aファイル7)が選択され、遠隔地にある
サーバ1から受像装置2に送られてくる所望の情報A、
例えば、映画等の映像を鑑賞することができるようにな
っている。
【0028】サーバ1から受像装置2に送られる情報に
対しては、VTRのようにポーズ(一時停止)、巻き戻
し、早送り、ジャンプ等の操作も可能である。この操作
は、受像装置2からユーザが操作部の操作により行う。
この操作が行われることによって、受像装置2からサー
バ1に対して、操作指示内容対応に再生モード(読出モ
ード)を指示する操作要求信号21が送られ、サーバ1
の読出部5に入力される。ここで再生モード(読出モー
ド)とは上述したように、ポーズ、巻き戻し、早送り、
ジャンプ等のような、情報Aの再生の状態指示内容を示
すものである。
【0029】そして、読出部5は、この操作要求信号2
1から再生モード情報を抽出してその情報は再生モード
設定信号26として再生モードレジスタ6にあたえセッ
トする。再生モードレジスタ6は現時点での再生モード
を保持するものであり、このようにして読出部5から再
生モード設定信号26を受けることにより、再生モード
が設定されてこれを保持することになる。
【0030】再生モードレジスタ6はこのセットされた
再生モードの情報を再生モード信号25として読出部5
と切替制御部4に与える。そして、読出部5は、操作要
求信号21及び再生モードレジスタ6から入力される再
生モード信号25に応じて情報Aファイル7の読み出し
を行う。
【0031】すなわち、この再生モードに対応した再生
モード信号25を読出部5、切替制御部4に出力するよ
うになっている。そして、上述したように、再生モード
とは、視聴者の操作指示に対応した状態指示内容種別を
示すものであり、あるときは例えば、“通常再生状態”
であり、あるいは“ポーズ状態”であり、あるいは“早
送り状態”であり、あるいは“巻戻し状態”であり、あ
るいは“検索状態”であるといった具合である。
【0032】そのため、再生モードが“通常再生状態”
のときは読出部5は、ユーザ指定の番組を情報Aファイ
ル7から順次、読み出してその番組の映像が通常の再生
状態で再生できるような読み出し速度でストリームAと
して切替部4に送る。
【0033】再生モードが“ポーズ状態”であれば、読
出部5は、そのポーズの指示があった時点でのフレーム
画像を情報Aファイル7から繰り返し読み出してストリ
ームAとして切替部4に送る。
【0034】そして、再生モードが“早送り状態”であ
れば、読出部5は、再生中の番組の映像情報を順方向に
飛び飛びのフレーム読み出しとなるように情報Aファイ
ル7から読み出してそれをストリームAとして切替部4
に送り、また、再生モードが“巻戻し状態”であれば、
読出部5は、再生中の番組の映像情報を逆方向に飛び飛
びのフレーム読み出しとなるように情報Aファイル7か
ら読み出してそれをストリームAとして切替部4に送る
といった具合となる。
【0035】このようにして、読出部5によって情報A
ファイル7から再生モードに応じて読み出される情報A
の連続データ(ストリームA)は、切替部3を経由し
て、サーバ1から所定の伝送路を介して伝送ストリーム
22として受像装置2に伝送される。
【0036】以上のようにして視聴者は、伝送されてき
た伝送ストリーム22を受像装置2で受けて映像を表示
させることで、所望の映像を制御・鑑賞することができ
る。図1に示した情報伝送システムには、さらに、情報
提供者であるサーバ1の制御で視聴者に提供する情報B
のファイル9を具備し、サーバ1は、読出部8により情
報Bファイル9から読み出される情報Bの連続データ
(ストリームB)とストリームAを切り替える制御を行
うようになっている。
【0037】情報Bは、例えば、CM(コマーシャル・
メッセージ)、ニュース等の映像情報である。今、視聴
者は情報Aファイル7から読み出されて受像装置2に伝
送されている情報Aを鑑賞しているとする。
【0038】サーバ1内のタイマー10は、例えば、情
報Aが伝送されてから、予め定められた時間毎に切替要
求信号29を発生して、切替制御部4に出力する。そし
て、切替制御部4は、当該切替要求信号29が入力され
ると、切り替え動作に入り、再生モードレジスタ6から
の再生モード信号25の値を基に、切り替えのタイミン
グを決定する。
【0039】具体的には、例えば、再生モードが“通常
再生状態”のときは切替要求信号29が入力されると即
座に切り替えるが、その他の再生モードのときは、“通
常再生状態”になるまで待機してから切り替える。そし
て、“通常再生状態”になると、切替制御部4は切替信
号23を発生し、これを切替部3、読出部5、読出部8
に与える。
【0040】読出部5はこの切替信号23を受けると、
読出部5は情報Aファイル7からの読出動作を停止し、
一方、読出部8はこの切替信号23を受けると情報Bフ
ァイル9からの読出動作を開始し、情報Bファイル9か
ら読み出した情報Bの連続データ(ストリームB)を切
替部3に出力する。
【0041】また、切替器3は切替信号23を受ける
と、読出部8からの再生情報であるストリームBをサー
バ1の出力とするように切り替わる。このようにして、
今まで情報Aファイル7から読み出されて切替器3に与
えられ、サーバ1から出力されていたストリームAの受
像装置2に対する伝送が中断され、代わって、情報Bフ
ァイル9から読み出されて切替器3に与えられるストリ
ームBの伝送が開始されてその映像が受像装置2に表示
されることになる。
【0042】ここで、ストリームBが受像装置2に伝送
されて再生されている間は、視聴者からの操作(ポー
ズ、早送り、巻き戻し、検索等)のうち、不都合な操作
を受け付けないようにしても良い。すなわち、ストリー
ムBが番組提供のスポンサーのコマーシャル映像であれ
ば、そのコマーシャル映像は早送りやスキップをされて
は、スポンサーとなった意味が無くなるから、少なくと
も受像装置2からの“早送り”や“スキップ”の操作を
してもそれを指示する再生モードの操作要求信号21を
無視するといった具合である。
【0043】読出部8による情報Bの読み出しは、所定
の時間が経過すると終了する。ただし、“ポーズ状態”
の再生モードのときは、その状態が解除される間では、
タイマー10の計時動作を保留にしてポーズ解除後に、
計時動作を再開させるといった制御形態を採用すること
も可能である。
【0044】所定の時間が経過したことにより読出部8
による情報Bの読み出しが終了すると、読出部8は読出
終了信号28を発生して、切替制御部4に与える。そし
て、切替制御部4ではこの読出終了信号28を受ける
と、再びストリームAに切り替えるために切替信号23
を発生する。
【0045】読出部5、読出部8、切替部3のそれぞれ
に再び切替信号23が入力されると、読出部8は情報B
ファイル9からの読出動作を停止し、読出部5は情報A
ファイル7からの読出動作を開始し、切替部3はストリ
ームAが出力されるように切り替わる。
【0046】以上のようにしてストリームAとストリー
ムBの切替が完了する。上述したように、切替制御部4
におけるストリームAとストリームBの切替制御は、基
本的にはタイマー10により所定時間毎に行うようにな
っているが、実際に挿入される時刻は、ストリームAの
再生モードに依存する。例えば、再生モードが“通常再
生状態”の場合はタイマー10から信号を受けると即座
に切り替えるが、その他のモード(“ポーズ状態”、
“早送り状態”、“巻き戻し状態”、“検索状態”等)
の場合は、“通常再生状態”に戻ってから切り替える。
【0047】次に、切替制御部4におけるストリームA
とストリームBの切替制御の別の例を説明する。 [ストリームAの内容に依存したストリームAとBの切
替制御]番組の途中でCM等を入れることは、鑑賞して
いる番組を途中で遮ることになり、興味をそぐことにな
るので、どの場面でCMを入れるか、そのタイミングが
重要である。放送番組であれば、予め編集して最適な位
置に入れることができ、CM終了後に、場面の見せ場を
少し遡って放送再開することで、視聴者の興味を番組に
引き戻すことができる。しかし、VODシステムの場
合、CM終了後の番組再開は、前回の中断場面からその
まま、再開することになるので、このような場合、スト
リームAとストリームBの切替えは、場面内容を考慮し
て行うことが望ましい。
【0048】そこで、このような要求を満たすことので
きる切替制御、すなわち、ストリームAの内容に依存し
たストリームAとBの切替制御について次に説明する。
この場合、図3に示すように、ストリームAには、予め
マーカー41を適宜に刻印しておく。マーカーを刻印す
る場所は、例えば、シーン(場面)の変わり目や、スト
ーリの変わり目といった、CM等の挿入に適した場所で
ある。
【0049】ストリームA中のマーカー41を検出して
ストリームBに切り替えることができるようにするため
に、当該切替制御機能部の構成を例えば、図2に示すブ
ロック図の如きとする。図2に示す構成は、図1の情報
伝送システムに対照させると、切替制御部4を中心とし
てその周辺を含む部分に相当する。当該切替制御機能部
は図2に示すように、切替制御部4とタイマー10のほ
かに、新たにマーカー検出部31を加えてある。
【0050】マーカー検出部31は、単独で設置しても
良いし、また、読出部5に内蔵させるようにしても良
い。マーカー検出部31は、ストリームA中のマーカー
41を検出するものであり、ストリームA中からマーカ
ー41を検出するとマーカー検出信号35を出力する構
成としてある。切替制御部4aは図1の切替制御部4の
制御機能を拡張したものであり、タイマー10から切替
要求信号29を受けるとマーカー検出信号35を受けた
段階で切替信号23を出力する機能を有する。
【0051】このような構成において、例えば、図3に
示したようなマーカー41が刻印されているストリーム
Aを記憶した情報Aファイル7の読出部5には、図2に
示すようなマーカー検出部31が具備されていて、読出
部5は情報Aの読み出を開始して、マーカー検出部31
により、そのストリーム上に図3に示したようなマーカ
ー41が検出されると、マーカー検出信号35が切替制
御部4に出力される。
【0052】切替制御部4は、タイマー10からの切替
要求信号29を検出し、ストリームAの再生モードが通
常再生状態のとき、即座にストリームの切り替えを行わ
ず、マーカー検出信号35を待って切り替えるようにす
る。例えば、切替制御部4では、切替要求信号29とマ
ーカー検出信号35との論理和から切替信号23を出力
するようにしても良い。また、切替制御部4は、マーカ
ー検出信号35を検出したときに、切替信号23を出力
するようにしても良い。
【0053】このように、種々の番組をファイルのかた
ちで情報Aファイル7に保存しておき、この保存されて
いるある番組を再生してストリームAとして切替部3に
供給すると共に、別の情報ファイルに保存したCM等を
予定の時間毎に再生してストリームBとして切替部3に
供給し、切替部3で切り替えてユーザの受像装置に送る
ようにしたシステムにおいて、番組にはストリームBに
よる情報に切り替える最適なタイミングの場面にマーカ
ー41の情報を挿入したファイルのかたちで情報Aファ
イル7に保存しておき、再生されたストリームA中のマ
ーカーをマーカ検出部31で検出して切替制御部4aに
与え、切替制御部4aではタイマー10による時間管理
のもとに、所定時間経過時にマーカー検出部31の検出
出力を受けた段階で切替信号23を発生する構成とし、
この切替信号23にてストリームBの再生を開始させ、
ストリームAの再生を停止させ、切替部3にはストリー
ムAからストリームBに切り替えてそのストリームをユ
ーザの受像装置に送るようにした。そして、所定の時間
経過経過時に再び、ストリームBからストリームAに切
り替えてそのストリームをユーザの受像装置に送るよう
にした。このように、CMに切り替えても良いタイミン
グを予め番組のファイルにセットしておくようにしたこ
とで、時間管理によりCM挿入の時間が来ても、CMに
切り替えるには都合の悪い場面ではCMに切り替わるこ
とがなく、従って、ある程度内容が連続しているシーン
ではCMが挿入されず、シーンの切れ目で挿入されるよ
うにすることが可能となる。
【0054】なお、本具体例の情報伝送方法および情報
伝送システムは、ネットワーク経由のVODサービスの
みでなく、ビデオテープやDVD(Digital Video Dis
c)等の蓄積型のローカルなアプリケーションにおいて
も同様にして実現可能である。すなわち、ビデオテー
プ、DVD等の蓄積記録媒体には、情報A、情報Bが同
時に記録されていて、これら蓄積記録媒体がサーバ1と
同様な構成のそれぞれの再生装置に装着されると、各再
生装置に具備されるハードディスク上に情報A、情報B
がそれぞれダウンロードされ、図1の情報Aファイル
7、情報Bファイル9が生成される。その後の動作は、
前述同様である。
【0055】次に、切替制御部4におけるストリームA
とストリームBの切替制御の別の例を説明する。 [視聴者設定によるパラメータに基づく切替制御]番組
に対してCMをカットすることは、番組提供のスポンサ
ーを付けて視聴者のコスト低減を図る意図から望ましく
はないが、サービスの形態が多様化した場合、例えば料
金体系を多様化し、低額料金で番組視聴サービスを受け
たいユーザにはスポンサーのCMを受け入れることを条
件とし、満額料金で番組視聴サービスを受けるユーザに
は、スポンサーのCMの視聴諾否を選択できるようにす
るといった場合が考えられる。そのため、後者のサービ
スの契約をしているユーザについては、CMの視聴諾否
を選択設定するパラメータ(視聴者設定によるパラメー
タ)をセンタのサーバ1に送っておくと、CMに切り替
えないようにしたり、切り替えるようにしたりする制御
ができるようにする仕組みを必要とする。
【0056】どのようなサービスの契約をしているユー
ザであるかを認識して視聴者設定によるパラメータを受
け入れるか否か制御する仕組みはデータベース等を参照
して照合するなどして、既存の各種制御方式の適用で実
現できるから、ここでは直接的に触れないこととし、視
聴者設定によるパラメータを受けた場合に対処できるよ
うにする切替制御機能部の構成例を説明する。
【0057】図2は、当該切替制御機能部の構成例を示
すブロック図であって、図1の情報伝送システムに対照
させると、切替制御部4を中心としてその周辺を含む部
分に相当する。当該切替制御機能部は図4に示すよう
に、切替制御部4bとタイマー10のほかに、新たにパ
ラメータレジスタ32を加えてある。
【0058】パラメータレジスタ32は視聴者対応に設
定されるサービス内容対応のパラメータである。切替制
御部4bは図1で説明した切替制御部4と基本的には変
わりないが、さらにパラメータレジスタ32に設定され
ているパラメータ対応に切替信号23の出力の可否を決
めて、切替信号23の出力制御をする機能を持たせてあ
る。
【0059】すなわち、この構成の場合、視聴者対応に
設定されるパラメータに基づき、切替制御を行うが、パ
ラメータレジスタ32に保持させた視聴者のパラメータ
37の値に基づき、切替制御部4bはストリームの切り
替えを制御する。
【0060】視聴者対応に設定されるパラメータとは、
例えば、ストリームBの有無(例えば、CMの有無)、
ストリームBの挿入間隔等である。なお、パラメータレ
ジスタ32に保持される視聴者パラメータ37は、例え
ば、視聴者が受像装置2に対し、所定の操作が行われる
ことにより、当該受像装置2からサーバ1に対し送信さ
れる設定信号により、サーバ1側が自動的に設定するよ
うになっていても良いし、視聴者と情報提供者との契約
時に設定されるものであっても良い。
【0061】このような構成により、タイマー10から
所定時間毎に切替要求信号29が切替制御部4bに出力
されても、切替制御部4bでは、視聴者パラメータ37
により「ストリームBの挿入無し」が指示されている場
合には、切替信号23を出力しないようになる。
【0062】また、視聴者により、ストリームBの挿入
間隔が設定されている場合、切替制御部4は、視聴者パ
ラメータ37により示されるストリームBの挿入間隔を
タイマー制御信号36として、タイマー10に出力して
時間設定を行い、タイマー10は、その設定された時間
間隔で切替要求信号29を切替制御部4に出力するよう
になっている。
【0063】さらに、再送モードに応じてタイマー10
を制御することも考えられる。例えば、切替制御部4
は、再送モードレジスタ6からの再生モード信号25を
もとに、ストリームAがポーズ状態であると判断したと
きは、その間、タイマー10を停止するよう、タイマー
制御信号36を出力して制御するようになっている。
【0064】なお、パラメータレジスタ32は、例え
ば、再生モードレジスタ6に具備される構成であっても
良い。この結果、タイマー10によるパラメータレジス
タ32の内容対応のCM挿入時点可変管理はもとより、
パラメータレジスタ32の内容対応のCM挿入可否管理
をも行えるようになる。
【0065】以上、説明したように、上記第1の具体例
によれば、情報提供者側のサーバから視聴者側の受像装
置2に視聴者の要求に応じた情報Aを伝送する際に、サ
ーバ1の切替制御部は、タイマーからあらかじめ設定さ
れた時間間隔で出力される切替要求信号、再生モードレ
ジスタからの現時点での情報Aの再生モードを通知する
再生モード信号に基づき、ストリームAとストリームB
の切替タイミングを決定して切替部に切替信号を出力
し、視聴者の要求に応じて再生される情報Aファイルか
らその読出部により読み出される情報Aのストリーム
と、情報Bファイルからその読出部により読み出される
情報Bのストリームとを、切替部で切替信号に基づき切
替えて視聴者の受像装置に伝送することにより、情報B
のストリームの挿入タイミングを視聴者により制御可能
な情報Aの再生モードに応じて決定できるので、情報提
供者の要求に応じたCM、ニュース等の情報Bのストリ
ームを情報提供者の意図するように情報Aのストリーム
に挿入して視聴者に提供することが容易に行える。
【0066】また、切替制御部では、視聴者により設定
されたパラメータ、視聴者の要求に応じて再生される情
報Aの再生モードをもとにストリームの切替タイミング
を決定することにより、情報提供者の要求に応じたC
M、ニュース等の情報Bのストリームを情報Aを鑑賞中
の視聴者側に不快感を与えることなく情報Aのストリー
ムに挿入して伝送することが可能となる。
【0067】さらに、切替制御部は、情報Aのストリー
ム上に刻印されたマーカーをマーカー検出部で検出した
時点でストリームの切替タイミングを決定することによ
り、例えば、シーンの切れ目といった情報Aを鑑賞中の
視聴者に不快感を感じさせない時点で情報Bを挿入する
こともできる。
【0068】以上は、番組の情報Aと、それ以外のCM
やニュース等の情報Bを別のファイルに保存して、必要
に応じて切り替えて読み出し、ユーザの受像装置に送っ
て鑑賞させるようにしたものであった。しかし、これら
を別々にせずに、番組のファイル内に埋め込んでおき、
番組のファイルを再生すると番組本体の部分部分にCM
やニュース等の情報Bを挿入した形式のストリームとす
ることができ、CM等の挿入や切り替えの時間管理をし
なくとも良くなるので、その分、サーバの構成が簡易と
なる。
【0069】これはテレビ放送等と同じく映画等のコン
テンツをあらかじめ決められた順序に従って伝送するこ
とができるが、テレビ放送等と異なり、VODシステム
では、放送スケジュールは無関係で視聴者の制御によ
り、様々な操作が行える点で逆に問題になることがあ
る。
【0070】すなわち、VODシステムでは、VTR
(ビデオテープレコーダ)やDVD(デジタルビデオデ
ィスク)などのように、視聴者の要求に応じて情報が伝
送されるようになるため、視聴者の好みに応じて番組シ
ーケンスを制御することができる。例えば、見たくない
部分は、視聴者側でスキップさせたり、早送りしたりし
て飛ばして先に進めてしまうといった展開が避けられな
い点である。
【0071】このように、VODサービスにおいては、
情報の制御が視聴者側にあるため、番組の途中にCMを
挿入しても、視聴者がこれを早送りやスキップすること
により、情報提供者の意図通りCMを提示することがで
きない。また、コンテンツによっては、制作者の意図と
して、再生する順番を条件付けする場合に、これを実現
できない。そこで、これを回避できるようにした例を第
2の具体例として次に説明する。
【0072】(第2の具体例)以下、図5〜図7を参照
して、本発明の第2の具体例を説明する。図5は第2の
具体例におけるVODシステムの概略的な構成を示すブ
ロック図である。図において、102は読み出し伝送
部、103はパーミッション制御部、104は受像装置
である。これらのうち、受像装置104は、VODシス
テムの視聴端末であって、VOD用の操作制御を指令を
する操作部があり、視聴者によってこの操作部が操作さ
れることで、視聴者は番組(コンテンツ)の選択や、プ
レイバック(“再生”、“ポーズ”、“早送り”、“巻
き戻し”、“ジャンプ”等)等の操作を行うことができ
る。
【0073】111はサーバであり、ここには番組とそ
の番組に適宜、挿入された状態のCMやニュース等から
なる図6の如き構成のファイルが多数、記憶された記憶
媒体である情報ファイル101、この情報ファイル10
1からユーザである視聴者の操作指示とパーミッション
制御部103から与えられる指示に基づき、指定の番組
のファイルを読み出すと共に、これをその視聴者の受像
装置104に伝送したり、パーミッション制御部103
から与えられるメッセージを視聴者の受像装置104に
伝送したりする機能を有する読み出し伝送部102、視
聴者の操作指示(視聴者の操作に基づく要求)が許可さ
れているか否かを、判定すると共に、その結果、“許
可”されたものと判断すれば、受像装置104が要求し
た情報を読み出すように読み出し伝送部102に指示
し、“不許可”と判断すれば、受像装置104に対し
て、要求された情報を送る代わりに、要求が許可となる
ための必要な情報を送るように読み出し伝送部102に
指示するかあるいは、受信装置104にこれらの情報を
受信するかどうかを打診をするメッセージを生成してこ
れを読み出し伝送部102に与え、受信装置104に送
るべく指示する機能を持つパーミッション制御部103
を備える。
【0074】このような構成の本システムは、ユーザが
VODシステムの視聴端末である自己の受像装置104
の操作部を操作してVOD用の指令をサーバ111に送
る。すなわち、視聴者が受像装置104の操作部を操作
することで、視聴者は番組(コンテンツ)の選択や、プ
レイバック(“再生”、“ポーズ”、“早送り”、“巻
き戻し”、“ジャンプ”等)等の操作を行うことができ
るので、所望の操作を行う。
【0075】視聴者がこれらの操作を行うと、受像装置
104は操作要求信号105を発生し、サーバ111に
送る。サーバ111では、操作要求信号105を受信す
るとこの要求を受けた操作が許可されているかどうか
を、パーミッション制御部103で判断する。すなわ
ち、操作要求信号105を読み出し伝送部102が受け
ると、当該読み出し伝送部102はこの操作要求信号1
05の持つ要求内容を抽出してパーミッション制御部1
03に送り、これを受けたパーミッション制御部103
は、その要求が許可されているか否かを判定する。
【0076】パーミッション制御部103は、受像装置
104にこれまで送信した情報を管理する機能を有して
おり、これによって許可/不許可を判断する。その結
果、もし、“許可”されたものと判断すればパーミッシ
ョン制御部103は、受像装置104が要求した情報を
読み出して当該受像装置104に伝送するように読み出
し伝送部102に指示する。これにより、読み出し伝送
部102は情報ファイル101から街頭のファイルを読
み出して、受像装置104に伝送する。もし、“不許
可”と判断すればパーミッション制御部103は、受像
装置104に対して、要求された情報を送る代わりに、
要求が許可となるための必要な情報を受信装置104に
送るべく、そのメッセージ情報を生成してこれを読み出
し伝送部102に与え、受像装置104に伝送するよう
に当該読み出し伝送部102に指示する。これにより、
読み出し伝送部102はそのメッセージ情報を受像装置
104に伝送する。あるいは、“不許可”と判断すれば
パーミッション制御部103は、受信装置104に“要
求が許可となるための必要な情報”を受信する要望があ
るか否かを打診する。
【0077】この場合、受信装置104ではこの打診を
表示し、これを見た視聴者が受信装置104の操作部を
操作して“受信する要望がある”旨の指示をサーバ11
1に送ってきた場合に、読み出し伝送部102を介して
パーミッション制御部103はこの指示を受け取り、要
求が許可となるための必要な情報を受信装置104に送
るべく、そのメッセージ情報を生成してこれを読み出し
伝送部102に与え、受像装置104に伝送するように
当該読み出し、伝送部102に指示する。
【0078】以上のようにして、サーバ111は受信装
置104に送る情報を制御する。次に上記の動作がどの
ような仕組みで実現されるかを例を挙げて詳しく説明す
る。ここに挙げる例はあくまでも1例であり、他にも類
似の実現方法が可能である。
【0079】図6は、情報ファイル101に格納されて
いる複数のコンテンツ(番組の映像ファイルに対応)の
うちの1つである。視聴者はこのコンテンツを選択して
いるものとする。図6のコンテンツは1本のストリーム
であり、これがDA,DB,DC,DD,DE,DFの
6個の情報片に分かれている。これらが“許可/不許
可”を判断する情報の最小単位である。これらの情報の
うち情報DA,情報DC,情報DEは番組提供者の意図
によるCMである。情報DB,情報DD,情報DFがコ
ンテンツ制作者が作成したコンテンツである。コンテン
ツは例えば1本の映画である。
【0080】番組提供者の意図により、情報DBは、情
報DAを通常モード(正方向通常速度)で伝送した後で
ないと視聴者に伝送を許可しないものとする。すなわ
ち、情報Bを送るための条件が「情報DAを過去に通常
モード伝送したことがある」ということである。
【0081】同様に、情報DDを伝送するための条件
は、「情報DCを通常モードで伝送した後である」とす
る。さらに、情報DFを送るための条件は、「情報DE
の伝送後」であることに加えて、番組制作者の意図によ
り、情報DB,DDの伝送も条件とする。この意図は、
映画の最後のシーンだけを再生することを禁止している
ということである。こうして、制作者の意図もVODシ
ステムに反映することができる。
【0082】この例において、“許可/不許可”の判断
を下すパーミッション制御部103の動作を詳細に説明
する。パーミッション制御部103は管理テーブルを用
いて必要な制御を行うが、先ず初めに、このパーミッシ
ョン制御部103の管理テーブルについて説明してお
く。
【0083】図7は、図6のストリームを上記のような
意図に基づいて“許可/不許可”を判断するためのパー
ミッション制御部103内の管理テーブルであり、各情
報(DA〜DF)対応のシーケンス・リストからなる。
シーケンス・リストは、各情報(DA〜DF)を管理す
るテーブル(“Aリスト”〜“Fリスト”)へのポイン
タ(アドレス)とリストの最後(END)を示すコード
から構成されている。る。そして、図6に示すストリー
ムのシーケンスが、この図7のシーケンス・リストに記
述されている。
【0084】このリストは、各情報(DA〜DF)を管
理するテーブル(“Aリスト”〜“Fリスト”)へのポ
インタ(アドレス)とリストの最後(END)を示すコ
ードから成っている。“Aリスト”〜“Fリスト”は、
DA〜DFの各情報に対応しており、各リストの先頭に
は、対応する情報(情報DA〜情報DF)が伝送済みか
どうかを示すフラグがセットされる。
【0085】このフラグは初期状態では(例えば、
“0”に)リセットされており、サーバ111が通常モ
ードで伝送を完了すると(例えば、“1”に)セットさ
れる。このフラグからリストの最後までは、この情報を
伝送するために、既にどの情報が伝送されていなければ
ならないかを示すためのポインタのリストが格納されて
いる。例えば、“Aリスト”について見てみると、フラ
グの次がリストの最後であるから、無条件に伝送を“許
可”する情報であることが分かる。
【0086】“Cリスト”、“Eリスト”についても、
同様である。“Bリスト”は、フラグの次が“Aリス
ト”へのポインタで、その次がリストの最後であるか
ら、情報DBを伝送されるための条件は、「Aが伝送済
みである」ということが分かる。“Dリスト”について
も同様である。また、“Fリスト”については、フラグ
とリストの最後を示すコードまでの間に順に、“Eリス
ト”へのポインタ、“Bリスト”へのポインタ、“Dリ
スト”へのポインタがある。これは、情報DFを伝送す
るための条件が、「情報DE,情報DB,情報DDがす
べて伝送済みである」ということを意味している。
【0087】次に図7を用いて動作を詳細に説明する。
先ず、受像装置104が情報DAの伝送を要求したとす
る。この要求は、操作要求信号105を通じてサーバ1
11に伝えられる。サーバ111では、読み出し伝送部
102がパーミッション制御部103にパーミッション
問い合わせ信号106を送り、許可/不許可の判定の問
い合わせを行う。
【0088】パーミッション制御部103では、図7の
シーケンス・リストを見て、Aリストに辿り着く。Aリ
ストはフラグの次がリストの最後であるから無条件に伝
送許可と判断される。パーミッション制御部103は、
読み出し伝送部102に、情報伝送許可信号107によ
り、許可の知らせをする。読み出し伝送部102は、情
報ファイル101から情報Aを読み出し、受像装置10
4へ、伝送ストリーム109の伝送を始める。
【0089】情報DAの伝送が完了するまでに、受像装
置104から特に操作がなければ、情報DAが通常モー
ドですべての再生が完了することになる。情報DAの伝
送が完了すると、読み出し制御部102は、パーミッシ
ョン制御部103に対して、伝送完了信号110により
伝送完了を通知する。この信号により、パーミッション
制御部103は、情報DAの伝送を完了したことを知
り、図7の“Aリスト”のフラグに完了を示すコードを
セットする。
【0090】もし、情報DAが通常モードで再生を終了
する前に、受像装置104から別の操作要求(例えば早
送りやスキップ)が送られて、情報DAの通常再生が妨
げられた場合には、読み出し伝送部102は、伝送完了
信号110を発生しない。
【0091】情報DAの通常モードの再生が完了したと
する。この場合、図7の“Aリスト”のフラグがセット
される。情報Aの通常再生後も特別な操作をしなけれ
ば、読み出し伝送部102は、パーミッション制御部1
03に、パーミッション問い合わせ信号106によって
情報Bの“許可/不許可”を問う。
【0092】パーミッション制御部103では、シーケ
ンス・リストから“Bリスト”を辿る。“Bリスト”は
フラグの次に“Aリスト”へのポインタがあるため、情
報DAが既に伝送されたかどうかを調べる。このポイン
タを辿り、“Aリスト”のフラグを見る。このフラグは
先ほどセットされたため、この条件を満足したことにな
る。
【0093】“Bリスト”に戻り、次を調べるとそれは
リストの最後であるため、情報Bは伝送許可と判断さ
れ、先程と同様に、読み出し伝送部102に許可が通知
される。こうして情報DBの伝送が始まる。
【0094】次に、情報DBの伝送中に、視聴者が情報
DDへのスキップを要求したとする。この要求は、操作
要求信号105によって、サーバ111の読み出し伝送
部102に伝えられる。読み出し伝送部102は、パー
ミッション制御部103に対して、パーミッション問い
合わせ信号106によって、情報DDの伝送許可/不許
可の問い合わせを行う。
【0095】パーミッション制御部103は、図7のシ
ーケンス・リストから“Dリスト”を辿る。“Dリス
ト”はフラグの次に“Cリスト”へのポインタがある。
このポインタを辿り“Cリスト”のフラグを見る。この
フラグは、初期状態のままでありセットされていないた
め、“不許可”と判断される。パーミッション制御部1
03は、読み出し伝送部102に対して、情報伝送許可
信号107によって、“不許可”であることと同時に、
情報DCの再生が必要であることを通知する。
【0096】読み出し伝送部102は、情報DCを無条
件で伝送するか、あるいは視聴者に対して、情報DDの
伝送の前には情報DCの伝送が必要であることを教え、
情報DCを受信するか否かを尋ねる。
【0097】視聴者が強制的に、または打診を受け入れ
た場合には、情報DCの伝送に移る。この伝送を始める
前にも、パーミッション制御部による同様の手順の判定
が行われる。情報DCの伝送が許可され、情報DCの伝
送が終了すると、図7の“Cリスト”のフラグがセット
され、“Dリスト”再生のための情報DCの伝送の条件
が満足される。
【0098】“Dリスト”中の“Cリスト”へのポイン
タの次はリスト終了のコードであるから、情報DDの伝
送が許可されたことになる。こうして情報DDの伝送が
始まる。以上のようにして、DA〜DFの情報の伝送の
許可/不許可の管理がなされる。
【0099】以上の説明は、DA〜DFの各情報が“通
常再生”されたかどうかのみを問題にした場合について
述べたものである。しかし、この条件をさらに複雑にす
ることも可能である。例えば、各情報が再生されたモー
ドをすべて記録しておき、それらのモードの組み合わせ
によって、許可/不許可を制御することも可能である。
そのような場合には、図7の代わりにさらに複雑な管理
テーブルを用いることになる。
【0100】このように、第2の具体例における発明
は、番組としての種々のコンテンツを用意し、これらコ
ンテンツにはコンテンツ毎に適宜にCMなどを挿入した
構成とすると共に、これらコンテンツはサーバに格納し
ておき、視聴者からサーバへの要求により、サーバ側は
視聴者指示のコンテンツを視聴者の指示操作に基づいて
読み出して視聴者の端末に伝送するようにしたVODシ
ステムにおいて、視聴者が要求した情報の伝送許可/不
許可を、サーバ側で、既に伝送した情報に基づいて判定
/制御することにより、番組提供者および、番組制作者
の意図に基づいて情報伝送を制御するようにした。
【0101】VODサービスにおいては、情報の制御、
例えば、通常再生、巻き戻し、早送り、スキップ、停止
といった各種の制御指示の主導権が視聴者側にあるた
め、番組の途中にCMを挿入しても、視聴者がこれを早
送りやスキップ操作の制御指示をすることにより、情報
提供者の意図通りCMを提示することができない。ま
た、コンテンツによっては、制作者の意図として、再生
する順番を条件付けする場合に、勝手に制御指示されて
しまうとこれを実現できない。例えば、このシーンを必
ず鑑賞してから、最後のシーンを見て欲しいといった意
図である。
【0102】本発明では、視聴者が要求した情報の伝送
許可/不許可を、既に伝送した情報に基づいてサーバ側
が、判定/制御する構成としたことにより、このような
条件付け再生を実現可能にする。なお、本発明は上述し
た具体例に限定すること無く、種々変形して実施可能で
ある。
【0103】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、情報提供者が視聴者の要求に応じた情報を伝送する
際に、情報提供者の要求に応じた情報を情報提供者が意
図するように挿入して視聴者に提供することが容易に行
える情報伝送方法および情報伝送システムを提供でき
る。
【0104】また、本発明によればVODシステムにお
いて、視聴者がどのような指示を行おうとも、番組の再
生は、少なくとも番組提供者やコンテンツ制作者の意図
に反する制御指示は拒否できるようになり、番組提供者
やコンテンツ制作者の意図に基づく情報伝送が可能にな
る情報伝送方法および情報伝送システムを提供できるよ
うになる。
【0105】さらにまた、本発明によれば既に視聴者に
伝送した情報に基づいて、視聴者の要求に対する実行の
許可または不許可を決定するようにし、視聴者の要求を
不許可とした場合に、当該要求が許可にするために必要
な条件情報を生成し、視聴者に対して送信または送信の
打診を行うようにした。
【0106】従って、上記情報として例えば、映画を想
定した場合、その映画の途中、途中に番組提供のスポン
サーのCMやニュースなどを挿入して視聴者に提供する
ことが考えられるが、このような場合、視聴者がCMな
どを早送りやスキップなど操作をして飛ばすことが考え
られるので、既に視聴者に伝送した情報に基づいて、視
聴者の要求に対する実行の許可または不許可を決定する
ことで、このような読み飛ばしを規制し、視聴者の都合
のみの身勝手な操作を抑制できるようになる。また、こ
のシーンを鑑賞した後でなければ、クライマックスシー
ンを再生させないなど、制作者の意図が反映できるよう
に、視聴者に作品を鑑賞してほしいといった場合などに
も、視聴者の都合のみの操作を抑制できるようになる。
【0107】さらには、視聴者の要求を不許可とした場
合に、当該要求が許可にするために必要な条件情報を視
聴者の受像装置に伝送して知らせたり、当該要求が許可
にするために必要な条件情報の視聴者の受像装置への送
信打診を行う行うことができ、なぜ視聴者の要求が実行
されないのかを視聴者に知らせることができるようにな
って、サービスおよび操作性向上を図ることができるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明するための図であって、本発明の
第1の具体例に係る情報伝送システムの全体の構成を示
した図。
【図2】本発明を説明するための図であって、本発明の
第1の具体例に係る情報伝送システムの切替制御部にお
けるストリーム切替制御の説明をするための要部構成ブ
ロック図。
【図3】本発明を説明するための図であって、情報Aの
ストリーム上に刻印されたマーカーについて説明するた
めの図。
【図4】本発明を説明するための図であって、本発明の
第1の具体例に係る情報伝送システムの切替制御部にお
けるストリーム切替制御の別の例を説明するための要部
構成ブロック図。
【図5】本発明を説明するための図であって、本発明の
第2の具体例に係るVODシステムのブロック図。
【図6】本発明を説明するための図であって、本発明の
第2の具体例に係るVODシステムの情報ファイルに格
納されている情報シーケンスの例を示す図。
【図7】本発明を説明するための図であって、本発明の
第2の具体例に係るVODシステムのパーミッション制
御部の動作を説明するための、パーミッション管理テー
ブル。
【符号の説明】
1,111…サーバ 2,104…受像装置 3…切替部 4…切替制御部 5…読出部 6…再生モードレジスタ 7…情報Aファイル 8…読出部 9…情報Bファイル 10…タイマー 21…操作要求信号 22…伝送ストリーム 23…切替信号 24…ストリームA 25…再生モード 26…再生モード設定信号 27…ストリームB 28…読出終了信号 29…切替要求信号 31…マーカー検出部 32…パラメータレジスタ 35…マーカー検出信号 36…タイマー設定信号 37…視聴者パラメータ 41…マーカー 101…情報ファイル 102…読み出し伝送部 103…パーミッション制御部 105…操作要求信号 106…パーミッション問い合わせ信号 107…情報伝送許可信号 108…情報コンテンツ 109…伝送ストリーム 110…伝送完了信号 DA〜DF…情報。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】視聴者の受像装置に供給する情報を複数保
    持し、これら情報の中から視聴者の要求に応じた所望の
    ものを前記受像装置に伝送する情報伝送方法において、 視聴者の要求に応じて伝送される第1の情報を記憶する
    記憶手段から視聴者の要求に応じた読出モードで前記第
    1の情報を読み出し、この読み出された第1の情報の読
    出モードと予め定めされた条件を基に前記受像装置に伝
    送する情報の切替タイミングを決定し、この切替タイミ
    ングに従って、前記読み出された第1の情報とそれとは
    異なる第2の情報を切り替えて、前記受像装置に伝送す
    ることを特徴とする情報伝送方法。
  2. 【請求項2】視聴者の受像装置に供給する情報を複数保
    持し、これら情報の中から視聴者の要求に応じた所望の
    ものを前記受像装置に伝送する情報伝送方法において、 視聴者の要求に応じて伝送される第1の情報を記憶する
    記憶手段から視聴者の要求に応じた読出モードで前記第
    1の情報を読み出し、この読み出された第1の情報の読
    出モードと予め定めされた時間間隔を基に前記受像装置
    に伝送する情報の切替タイミングを決定し、この切替タ
    イミングに従って、前記読み出された第1の情報とそれ
    とは異なる第2の情報を切り替えて、前記受像装置に伝
    送することを特徴とする情報伝送方法。
  3. 【請求項3】視聴者の受像装置に供給する情報を複数保
    持し、これら情報の中から視聴者の要求に応じた所望の
    ものを前記受像装置に伝送する情報伝送方法において、 視聴者の要求に応じて伝送される第1の情報を記憶する
    記憶手段から視聴者の要求に応じた読出モードで前記第
    1の情報を読み出し、この第1の情報の読出モードと前
    記第1の情報を読み出すことにより検出される前記第1
    の情報の予め定められた位置に付されたマーカーの検出
    時点を基に前記受像装置に伝送する情報の切替タイミン
    グを決定し、この切替タイミングに従って前記読み出さ
    れた第1の情報とそれとは異なる第2の情報を切り替え
    て、前記受像装置に伝送することを特徴とする情報伝送
    方法。
  4. 【請求項4】視聴者の受像装置に供給する情報を複数保
    持し、これら情報の中から視聴者の要求に応じた所望の
    ものを前記受像装置に伝送する情報伝送システムにおい
    て、 視聴者の要求に応じて伝送される第1の情報を記憶する
    記憶手段と、 この記憶手段から視聴者の要求に応じた読出モードで前
    記第1の情報を読み出す読出手段と、 この読出手段で読み出された第1の情報の読出モードと
    予め定めされた条件を基に前記受像装置に伝送する情報
    の切替タイミングを決定する手段と、 を具備し、 前記切替タイミングに従って、前記読出手段で読み出さ
    れた第1の情報とそれとは異なる第2の情報を切り替え
    て、前記受像装置に伝送することを特徴とする情報伝送
    システム。
  5. 【請求項5】視聴者の受像装置に供給する情報を複数保
    持し、これら情報の中から視聴者の要求に応じた所望の
    ものを前記受像装置に伝送する情報伝送システムにおい
    て、 視聴者の要求に応じて伝送される第1の情報を記憶する
    記憶手段と、 この記憶手段から視聴者の要求に応じた読出モードで前
    記第1の情報を読み出す読出手段と、 この読出手段で読み出された第1の情報の読出モードと
    予め定めされた時間間隔を基に前記受像装置に伝送する
    情報の切替タイミングを決定する手段と、 を具備し、 前記切替タイミングに従って、前記読出手段で読み出さ
    れた第1の情報とそれとは異なる第2の情報を切り替え
    て、前記受像装置に伝送することを特徴とする情報伝送
    システム。
  6. 【請求項6】視聴者の受像装置に供給する情報を複数保
    持し、これら情報の中から視聴者の要求に応じた所望の
    ものを前記受像装置に伝送する情報伝送システムにおい
    て、 視聴者の要求に応じて伝送される第1の情報を記憶する
    記憶手段と、 この記憶手段から視聴者の要求に応じた読出モードで前
    記第1の情報を読み出す読出手段と、 この読出手段で読み出された第1の情報の読出モードと
    前記第1の情報を読み出すことにより検出される前記第
    1の情報の予め定められた位置に付されたマーカーの検
    出時点を基に前記受像装置に伝送する情報の切替タイミ
    ングを決定する手段と、 を具備し、 前記切替タイミングに従って、前記読出手段で読み出さ
    れた第1の情報とそれとは異なる第2の情報を切り替え
    て、前記受像装置に伝送することを特徴とする情報伝送
    システム。
  7. 【請求項7】視聴者の受像装置に供給する情報を複数保
    持し、これら情報の中から視聴者の要求に応じた所望の
    ものを前記受像装置に伝送する情報伝送システムにおい
    て、 既に視聴者に伝送した情報に基づいて、視聴者の要求に
    対する実行の許可または不許可を決定する制御手段と、 この制御手段の決定に基づき視聴者の要求に対する伝送
    する伝送手段と、を備えることを特徴とする情報伝送シ
    ステム。
  8. 【請求項8】請求項7記載の情報伝送システムにおい
    て、 前記制御手段は、視聴者の要求を不許可とした場合に、
    当該要求が許可にするために必要な条件情報を生成し、
    視聴者に対して送信または送信の打診を行う機能を持た
    せることを特徴とする情報伝送システム。
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