JP2000322824A - データ記録再生装置及びデータ記録再生方法 - Google Patents

データ記録再生装置及びデータ記録再生方法

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JP2000322824A
JP2000322824A JP11131680A JP13168099A JP2000322824A JP 2000322824 A JP2000322824 A JP 2000322824A JP 11131680 A JP11131680 A JP 11131680A JP 13168099 A JP13168099 A JP 13168099A JP 2000322824 A JP2000322824 A JP 2000322824A
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recording
hard disk
video
audio
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JP11131680A
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Tsutomu Hibino
勉 日比野
Yoichiro Yasusato
洋一郎 安里
Yoshiaki Kodaira
義明 小平
Osamu Nakagawa
修 中川
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録手段の記録領域に無駄なく、効率的にデ
ータを記録することができるデータ記録再生装置及びデ
ータ記録再生方法を提供すること。 【解決手段】 データを入出力するための入出力手段に
よってタイムスロットが割り当てられた第1データAD
及び第2データVDを前記タイムスロットに従って記録
したり、再生するためのデータ記録再生装置1であっ
て、前記第1データAD及び前記第2データVDをそれ
ぞれ記録するための複数の記録手段15、17を有し、
前記複数の記録手段15、17は、前記第1データAD
及び前記第2データVDのいずれかを選択して記録する
ための選択記録手段29を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオデー
タやオーディオデータを同時に多チャンネル入出力する
データ記録再生装置及びデータ記録再生方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば放送用に使用されるビデオサーバ
等の記録再生システムは、上位端末に搭載された上位ア
プリケーション、サーバマネージメントシステム及びデ
ータ記録再生装置を備えている。この記録再生システム
は、ユーザが上位アプリケーションとしての例えばGU
I(Graphic User Interface)
や番組の送出リスト等のアプリケーションを操作して、
サーバマネージメントシステムを介してデータ記録再生
装置を制御することができる。記録再生システムでは、
ユーザが上位アプリケーションを操作することで、デー
タ記録再生装置にオーディオデータやビデオデータを記
録したり、再生することができる。
【0003】従来のデータ記録再生装置は、オーディオ
データ及びビデオデータを所定の入出力プロセッサによ
ってタイムスロットに同期させて多チャンネル入出力す
ることで、例えばハードディスク等の情報記録媒体に記
録したり、記録済みのオーディオデータ及びビデオデー
タを再生する。データ記録再生装置は、複数のハードデ
ィスクを有しており、上位アプリケーションによって多
チャンネル化したビデオデータ及びオーディオデータを
予め決められた各ハードディスクにチャンネル毎に記録
する。
【0004】オーディオデータ及びビデオデータをハー
ドディスクに記録する具体的な方法は、第1の方法とし
てのオーディオデータ及びビデオデータを1つのハード
ディスクに記録する方法及び、第2の方法としてのオー
ディオデータ及びビデオデータをそれぞれ別々のハード
ディスクにチャンネル毎に記録する方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】第1の方法では、オー
ディオデータ及びビデオデータにそれぞれ割り当てられ
た最大チャンネル数によって、オーディオデータ及びビ
デオデータそれぞれの記録可能な時間が予め決定されて
しまう。従って、この方法では、オーディオデータ及び
ビデオデータがそれぞれ実際に使用しているチャンネル
数が予め割り当てられた最大チャンネル数よりも少ない
と、実際には使用しない記録領域が存在するのでハード
ディスクの使用効率が低下する。
【0006】第2の方法では、オーディオデータ及びビ
デオデータに割り当てられるハードディスクがチャンネ
ル毎に予め決められており、各ハードディスクでのチャ
ンネル毎の記録時間は、各ハードディスク毎に割り当て
られたチャンネル数が増加するに従って減少する。
【0007】オーディオデータは、通常、ビデオデータ
に比べてデータ容量が少なく、オーディオデータにチャ
ンネル数を多く割り当てると、実際に使用しているオー
ディオデータの最大チャンネル数が少ない場合には、実
際には使用しない記録領域が存在するので記録するハー
ドディスクの使用効率が低下する。
【0008】また、ユーザによっては、例えばオーディ
オデータが4チャンネル又は8チャンネルといった異な
るチャンネル数を扱うことのできる上位アプリケーショ
ンを使用したい要請もある。このような要請に応じるた
めには、専用の上位アプリケーションを4チャンネル及
び8チャンネルについてそれぞれ設けるか、専用のハー
ドウェアを準備することによって対応するか、若しくは
ハードディスクの使用効率は落ちるものの最大チャンネ
ル数(例えば8チャンネル)分を確保しておくしかなか
った。しかし、従来のデータ記録再生装置においていず
れの方法を採用しても、少ないチャンネル数しか扱う予
定のないユーザにとっては、無駄なチャンネル分の記録
領域がハードディスクに予め用意されていることにな
る。このため、従来のデータ記録再生装置は、ハードデ
ィスクを効率的に使用することができなく、ハードディ
スクの容量に対するオーディオデータ及びビデオデータ
の記録時間が短くなっていた。
【0009】従来のデータ記録再生装置では、予め用意
されている取り扱うことのできるチャンネル(以下、
「取り扱いチャンネル」という)数が多いものの、実際
に使用しているチャンネルがその取り扱いチャンネルよ
りも少ない場合があった。この場合、従来のデータ記録
再生装置は、ハードディスク全体としての使用効率が低
下する。これは、データ記録再生装置の取り扱いチャン
ネル数がいくら多くても、各チャンネル毎のビデオデー
タ及びオーディオデータは記録されるハードディスクが
それぞれ予め決まっているからである。このため、従来
のデータ記録再生装置は、使用しないチャンネル用の記
録領域がハードディスクに存在する場合があり、ハード
ディスクの使用効率が悪くなってしまっていた。もっと
も、従来のデータ記録再生装置における取り扱いチャン
ネル数が元々少ない場合には、ユーザの要求に応じるこ
と自体ができなかった。
【0010】そこで本発明は上記課題を解消し、記録手
段の記録領域に無駄なく、効率的にデータを記録するこ
とができるデータ記録再生装置及びデータ記録再生方法
を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明にあっては、データを入出力するための入出力手段
によってタイムスロットが割り当てられた第1データ及
び第2データを前記タイムスロットに従って記録した
り、再生するためのデータ記録再生装置であって、前記
第1データ及び前記第2データをそれぞれ記録するため
の複数の記録手段を有し、前記複数の記録手段は、前記
第1データ及び前記第2データのいずれかを選択して記
録するための選択記録手段を有することを特徴とするデ
ータ記録再生装置により、達成される。
【0012】請求項1の構成によれば、選択記録手段に
は、前記第1データ及び前記第2データのいずれかが選
択され記録される。このデータ記録再生装置によれば、
記録する第1データ及び第2データのデータ容量に応じ
て、選択記録手段に記録するデータを選択することがで
きることで、無駄なく効率的にデータを記録することが
できる。
【0013】請求項2の発明は、前記第1データ及び前
記第2データのいずれかが選択されて前記選択記録手段
に記録されるように切り替えるための切替手段を有する
ことを特徴とする。
【0014】請求項2の構成によれば、切替手段は、第
1データ及び第2データのいずれかを選択して選択記録
手段に記録するように、切り換えることができる。
【0015】請求項3の発明は、前記切替手段は、起動
前に設定されることを特徴とする。
【0016】請求項3の構成によれば、データ記録再生
装置が起動中に切替手段が切り換えられることがないの
で、選択記録手段に第1データ及び第2データのどちら
が記録されているかを明確にすることができる。
【0017】上記目的は、請求項4の発明によれば、デ
ータを入出力するための入出力手段によってタイムスロ
ットが割り当てられた第1データ及び第2データを前記
タイムスロットに従って記録したり、再生するためのデ
ータ記録再生方法であって、複数の記録手段には、前記
第1データ及び前記第2データがそれぞれ記録されると
ともに、選択記録手段には、前記第1データ及び前記第
2データのいずれかが選択されて記録されることを特徴
とするデータ記録再生方法により、達成される。
【0018】請求項4の構成によれば、選択記録手段に
は、前記第1データ及び前記第2データのいずれかが選
択され記録される。このデータ記録再生方法によれば、
記録する第1データ及び第2データのデータ容量に応じ
て、選択記録手段に記録するデータを選択することがで
きることで、無駄なく効率的にデータを記録することが
できる。
【0019】請求項5の発明は、前記第1データ及び前
記第2データのいずれかが前記選択記録手段に記録され
るように切替手段を切り替えることを特徴とする。
【0020】請求項5の構成によれば、切替手段の設定
によって、選択記録手段に記録するデータを切り換える
ことができる
【0021】請求項6の発明は、前記切替手段は、起動
前に設定されることを特徴とする。
【0022】請求項6の構成によれば、データ記録再生
装置が起動中に切替手段が切り換えられることがないの
で、選択記録手段に第1データ及び第2データのどちら
が記録されているかを明確にすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0024】図1は、本発明の好ましい実施形態として
のデータ記録再生装置の電気的な構成例を示すブロック
図である。データ記録再生装置1は、データ入出力部
3、データマネージャ5、情報管理部7、PU基板9、
オーディオ用ディスクアレイ装置21及びビデオ用ディ
スクアレイ装置19を備える。
【0025】データ入出力部3(V/A(Video/
Audio)基板)は、データマネージャ5及びサーバ
マネージメントシステム(図示せず)と接続されてお
り、例えば入力部としての入力回路3a、エンコード部
3b及びバッファ3cを有し、例えば出力部としてのバ
ッファ3d、デコード部3e及び出力回路3fを有す
る。
【0026】入力回路3aは、例えばタイムスロットが
割り当てられたオーディオデータAD及びビデオデータ
VDを有する例えばSDI規格のデータを、オーディオ
データAD(第1データ)及びビデオデータVD(第2
データ)に分離する。エンコード部3bは、入力回路3
aによって分離されたオーディオデータAD及びビデオ
データVDをそれぞれ圧縮する。バッファ3cは、メモ
リの一種であり、その圧縮されたオーディオデータAD
及びビデオデータVDを一時的に格納する。
【0027】バッファ3dは、メモリの一種であり、圧
縮されたオーディオデータAD及びビデオデータVDを
一時的に格納する。デコード部3eは、バッファ3dに
格納された圧縮されているオーディオデータAD及びビ
デオデータVDをそれぞれ伸長して、例えばSDI規格
のデータに変換する。出力回路3fは、デコード部3e
によってデコードされたオーディオデータAD及びビデ
オデータVDを統合する。
【0028】データマネージャ5は、データ入出力部3
及び情報管理部7と接続されている。データマネージャ
5は、オーディオデータAD及びビデオデータVDを後
述する各ハードディスクの内のどのハードディスクに記
録するべきかについての割り当てを行う。
【0029】情報管理部7は、後述するハードディスク
におけるファイルの記録領域を示す図示しないファイル
管理情報を保持する。情報管理部7は、このファイル管
理情報に基づいてファイル管理を行うファイル管理部及
び、通信手段の一種としてのイーサネット(Ether
net)等の外部のネットワークに接続され、外部のネ
ットワークとの間でデータのやり取りを行うための図示
しないネットワークドライバを有する。
【0030】PU(Processor Unit)基
板9は、RAID(Redundant Arrays
of Inexpensive Disks)周りの
主制御回路である。PU基板9は、情報管理部7とSB
Xインターフェースによって接続されており、ビデオ用
ディスクアレイ装置19及びオーディオ用ディスクアレ
イ装置21と接続されている。PU基板9は、例えば制
御部としての図示しないCPU(Central Pr
ocessing Unit)がそれぞれ設けられたオ
ーディオデータAD回路ブロック9b(入出力手段)及
びビデオデータ回路ブロック9a(入出力手段)を有す
る。
【0031】オーディオデータ回路ブロック9b及びビ
デオデータ回路ブロック9aは、それぞれオーディオ用
ディスクアレイ装置21(オーディオ用ディスクアレイ
コントローラ)及びビデオ用ディスクアレイ装置19
(ビデオ用ディスクアレイコントローラ)と接続される
と共に、情報管理部7とSBXインターフェースによっ
て接続されている。オーディオデータ回路ブロック9b
は、オーディオ用ディスクアレイ装置21を制御する。
ビデオデータ回路ブロック9aは、ビデオ用ディスクア
レイ装置19を制御する。
【0032】データ記録の際には、PU基板9は、オー
ディオデータ回路ブロック9b及びビデオデータ回路ブ
ロック9aによって、オーディオストリームデータ及び
ビデオストリームデータを受信し、IFマザー基板11
へオーディオデータAD及びビデオデータVDをそれぞ
れ分配している。オーディオデータAD及びビデオデー
タVDをどのハードディスクに記録するかは、それぞれ
PU基板9によって制御される。
【0033】一方、データ再生の際には、PU基板9
は、オーディオデータ回路ブロック9b及びビデオデー
タ回路ブロック9aによって、IFマザー基板11から
オーディオデータADやビデオデータVDを例えばパラ
レルで読み込み、データの整合性をチェックし、図示し
ない再生用の他のプロセッサにオーディオストリームデ
ータやビデオストリームデータを送信する。
【0034】ハードディスクIF基板は、ハードディス
ク1台に対して1枚ずつ設けられており、内蔵するFI
FO(First In First Out)に、P
U基板9からのオーディオデータADやビデオデータV
Dを書き込んでいる。ハードディスクIF基板は、例え
ば図1のHDDターミネーション基板13a及び13b
である。
【0035】オーディオデータ回路ブロック9b及びビ
デオデータ回路ブロック9aは、それぞれ例えば図示し
ないCPUインターフェース回路ブロック、SBXイン
ターフェース回路ブロック及びECC回路ブロック(E
CCエンコーダ/デコーダ)で構成されている。これら
回路ブロックは、それぞれ例えばFPGA(Field
Programmable Gate Array)
で構成されている。
【0036】CPUインターフェース回路ブロックは、
例えば所定のバス線を制御するためのものである。SB
Xインターフェース回路ブロックは、例えば他のプロセ
ッサより送信されたオーディオストリームデータ及びビ
デオストリームデータからそれぞれコマンドを抜き出
し、図示しないECC(Error Checking
and Correcting)回路へコマンドを除い
たオーディオデータAD及びビデオデータVDをそれぞ
れ転送する。ここで、「コマンド」とは、データ記録再
生装置1の上位側でオーディオデータAD及びビデオデ
ータVDそれぞれに付与された命令、例えばどのハード
ディスクに記録されるか等の命令をいう。
【0037】ECC回路ブロックは、ハードディスクへ
の書き込みに関しては、例えばビデオデータVDのパリ
ティーを取り除いた後、ビデオデータVDを分配し、上
述のハードディスクIF基板のFIFOに記録する。ま
た、ECC回路ブロックは、ハードディスクからの読み
出し関しては、そのハードディスクIF基板のFIFO
に記録されたオーディオデータAD及びビデオデータV
Dを読み込み、ECC回路ブロックでエラー訂正を行っ
た後、SBXインターフェース回路ブロックでそれぞれ
オーディオデータADやビデオデータVDにステータス
を付加し、他の再生用プロセッサに送信する。ここで、
「ステータス」とは、上述のコマンドが実行されたオー
ディオデータAD及びビデオデータVDに付与された実
行結果をいう。
【0038】図2は、図1のビデオ用ディスクアレイ装
置19の構成例を示すブロック図である。ここで、図1
のオーディオ用ディスクアレイ装置21は、入出力に関
わるデータの種類や、バス線の伝送容量や、データの記
録容量が異なる点を除けばビデオ用ディスクアレイ装置
19とほぼ同様の構成であるので、その説明を省略す
る。ビデオ用ディスクアレイ装置19は、主に例えばI
Fマザー基板11、HDDターミネション基板13a及
びビデオ用ハードディスク15を有する。IFマザー基
板11には、複数のHDDターミネション基板13aが
設けられており、データ、バス線及び制御信号の切替を
行う。HDDターミネション基板13aは、例えばSC
SI(Small Computer System
Interface)信号処理部、データのターミネー
ション及びハードディスクの電源回路が搭載されてい
る。図1のビデオ用ハードディスク15は、チャンネル
毎のビデオデータVDを記録するための情報記録媒体で
ある。具体的には、ビデオ用ディスクアレイ装置19
は、以下のような機能を有する。
【0039】この一実施例によるビデオ用ディスクアレ
イ装置19において、データの記録を行う場合には、所
定のビデオデータコントローラからの入力データがシリ
アル転送ラインS−IN(SBX_IN)を通してS/
P変換器41に供給される。ここで、この入力データは
所定のフォーマットに従い、同期信号、コマンドデータ
およびビデオデータにより構成されている。この入力デ
ータはS/P変換器41(S/P)によりパラレルデー
タに変換され記録用データコントローラ42に供給され
る。この記録用データコントローラ42により入力デー
タの先頭の同期信号が検出されると、この同期信号に続
く一定量のコマンドデータがコマンド用FIFO43に
供給され蓄積される。
【0040】一方、コマンドデータに続くビデオデータ
は、記録用データコントローラ42からデータマルチプ
レクサ44に供給される。このデータマルチプレクサ4
4にはSCSIプロトコルコントローラ(SPC)50
〜54を介してビデオデータ記録用のハードディスク6
0〜64が接続されている。また、このデータマルチプ
レクサ44にはパリティ演算回路45が接続され、この
パリティー演算回路45にはSPC55を介してパリテ
ィデータ記録用のハードディスク65が接続されてい
る。また、SPC50〜55は直列に接続され、その一
端がCPU46と接続されている。データマルチプレク
サ44はビデオデータを分配し、この分配されたビデオ
データがハードディスク60〜64に記録される。ま
た、このときパリティ演算回路45で演算されたパリテ
ィデータはハードディスク65に記録される。
【0041】これらの一連の記録動作が正常に終了する
と、CPU46において正常終了に対応するステータス
データが発行される。このステータスデータはステータ
ス用FIFO47に蓄積された後、所定のタイミングで
再生用データコントローラ48に供給される。再生用デ
ータコントローラ48においては、同期信号が生成さ
れ、この同期信号にステータスデータが付加され、これ
らのデータがP/S変換器49に供給される。そして、
これらの同期信号およびステータスデータはP/S変換
器49によりシリアルデータに変換され、シリアル転送
ラインS−OUT(SBX_OUT)を通して、記録完
了の情報が対応するビデオデータコントローラ側に送信
される。
【0042】また、この一実施例によるビデオ用ディス
クアレイ装置19からデータが再生される場合には、ま
ず、所定のビデオデータコントローラからシリアル転送
ラインS−INを通して再生を要求するコマンドデータ
が供給される。このコマンドデータの要求にしたがっ
て、ハードディスク60〜64に記録されているビデオ
データおよびハードディスク65に記録されたパリティ
データが読み出され、データマルチプレクサ44により
ビデオデータが合成される。
【0043】このビデオデータは再生データコントロー
ラ48に供給される。また、CPU46により再生動作
に対応するステータスデータが生成される。このステー
タスデータはステータスFIFO47に蓄積された後、
所定のタイミングで再生用データコントローラ48に供
給される。再生用データコントローラ48においては、
同期信号が生成され、この同期信号にステータスデータ
およびビデオデータが付加され、このデータがP/S変
換器49に供給される。そして、これらの同期信号、ス
テータスデータおよびビデオデータはP/S変換器49
によりシリアルデータに変換され、シリアル転送ライン
S−OUTを通して出力データが送信される。
【0044】図3は、図1のPU基板9並びに、オーデ
ィオ用ディスクアレイ装置21及びビデオ用ディスクア
レイ装置19等の構成例を示すブロック図である。後述
する図6は、切替用ハードディスク29へ記録するデー
タの種類が異なる点を除けば、図3とほぼ同様の構成で
ある。図3のように、PU基板8とハードディスク1
5、17とは、IFマザー基板11を介して例えば5本
のバス線70(X_BUS)、71(Y_BUS)、7
2(P_BUS)、73(AX_BUS)及び74(A
Y_BUS)によって接続されている。これらのバス線
70、71、72、73及び74は、例えばそれぞれハ
ードディスク15、17の書き込み用バス線及び読み出
し用バス線で構成されているが、図3及び図6では、そ
れぞれ図面を簡略化するために1本のバス線で表現して
いる。
【0045】バス線70及び71は、それぞれ図3のよ
うにビデオデータVDを伝送するためのバス線である。
バス線72は、ビデオデータVDのパリティーデータP
Dを伝送するためのバス線である。バス線73及び74
は、それぞれオーディオデータADを伝送するためのバ
ス線である。
【0046】バス線70は、バス線70a、70b、7
0c及び切替スイッチ23の接点23aと接続されてい
る。バス線70a、70b、70cは、それぞれビデオ
用ハードディスク80、81及び82と接続されてい
る。また、バス線70は、切替スイッチ23の接点23
aと接続された接点23cを介して切替用ハードディス
ク29と接続されている。バス線71は、バス線71
d、71e、71f及び切替スイッチ23の接点23a
と接続されている。バス線71a、71b、71cは、
それぞれビデオ用ハードディスク83、84及び85と
接続されている。また、バス線71は、切替スイッチ2
3の接点23aと接続された接点23cを介して切替用
ハードディスク29と接続されている。
【0047】バス線72は、ビデオパリティ用ハードデ
ィスク88と接続されている。バス線73は、切替スイ
ッチ23の接点23bに接続されたバス線73b及びオ
ーディオ用ハードディスク90と接続されている。バス
線74は、切替スイッチ23の接点23eに接続された
バス線74b及びオーディオ用ハードディスク91と接
続されている。
【0048】図1のデータ記録再生装置1において特徴
的なことは、図3のような切替スイッチ23(切替手
段)が、所定のディップスイッチ(切替手段)の設定に
基づいて切り替わることである。切替スイッチ23は、
例えばIFマザー基板11に設けられていることであ
る。切替スイッチ23は、切り替えを行うバス線の数に
合わせて少なくとも1つ設けられていればよい。切替ス
イッチ23は、図3の場合では例えばバス線70からの
ビデオデータVD及びバス線73からのオーディオデー
タADを切り換えるため並びに、バス線71からのビデ
オデータVD及び74からのオーディオデータADをそ
れぞれ切り替えるために2つ設けられている。つまり、
切替スイッチ23は、PU基板9とハードディスク1
5、17との間のオーディオデータAD及びビデオデー
タVDの伝送を行うためのバス線を切り替えている。
【0049】この切替スイッチ23を切り替えると、例
えばオーディオデータADとして4チャンネルを取り扱
うための4チャンネルモードや、8チャンネルを取り扱
うための8チャンネルモードを切り替えることができ
る。データ記録再生装置1は、このように例えば4チャ
ンネルモード及び8チャンネルモードで切り替えを行う
と、オーディオデータAD及びビデオデータVDの制御
線(制御バス)と信号線(データバス)の切り替えを行
うことができる。
【0050】上述のように、データ記録再生装置1に
は、所定のディップスイッチが設けられている。このデ
ィップスイッチは、ユーザによって、例えばデータ記録
再生装置1が起動される前に一度設定される。このディ
ップスイッチが設定されるのは、例えば製造時や出荷時
である。
【0051】このようにディップスイッチを設定するの
は、ユーザによって容易にデータ記録再生装置1の設定
を変更できたのでは、設定状況を常にユーザが認識して
いなければならないからである。
【0052】このように設定されたディップスイッチの
値は、例えばデータ記録再生装置1に電源が投入され起
動した時に、所定のレジスタに読み込まれる。このレジ
スタに記憶されたディップスイッチの値は、図4のよう
に選択信号SELとして切替スイッチ23に入力され
る。
【0053】切替スイッチ23は、例えばFET(Fi
eld Effect Transister)構造の
Mux/Demuxスイッチである。Mux/Demu
xスイッチは、方向性がなく、少ない制御信号でバスを
切り替えることができる特徴がある。切替スイッチ2
3、23は、この選択信号SELに基づいて一方のスイ
ッチをONさせることで、それぞれ図3及び図4のよう
にバス線70又はバス線73並びに、図3のように71
又はバス線74を切り換えることができる。
【0054】このように切替スイッチ23を切り換える
ことで、データ記録再生装置1はバス線73又はバス線
74を経由してPU基板9側からのオーディオデータA
D又はビデオデータVDを記録するハードディスクを選
択することができる。従って、データ記録再生装置1
は、ユーザの要求に応じてオーディオデータAD及びビ
デオデータVDのハードディスク15及び17への記録
分配を変更することができる。
【0055】本発明の好ましい実施形態としてのデータ
記録再生装置1は以上のような構成であり、次に図1〜
7を参照しながらそのデータ記録再生方法の一例につい
て説明する。図3は、切替スイッチ23を切り替える前
のデータのハードディスクへの記録配分を示すブロック
図であり、図6は、切替スイッチ23を切り替えた後の
データのハードディスクへの記録配分を示すブロック図
である。図5は、図6の切替スイッチ23の動作例によ
るオーディオデータAD及びビデオデータVDのハード
ディスクへの記録配分の違いを示すイメージ図であり、
図7は、図6の切替スイッチ23の動作例によるオーデ
ィオデータAD及びビデオデータVDのハードディスク
への記録配分の違いを示すイメージ図である。
【0056】(1)4チャンネルモード時のデータ記録
再生装置1の動作 図3を参照すると、ユーザは、例えばデータ記録装置1
を起動する前に予め所定のディプスイッチを所望の設定
に設定しておくものとする。ここで、この設定は、例え
ば4チャンネルモードの設定を示している。データ記録
再生装置1は、起動されるとそのディップスイッチの設
定値を読み込み、所定のレジスタに記憶させる。このデ
ィップスイッチの設定値に基づいて図4の選択信号SE
Lが、切替スイッチ23に入力される。切替スイッチ2
3は、例えば連動する2つのスイッチで構成されてい
る。切替スイッチ23は、それぞれ信号線及び制御線で
なる図3及び図4のバス線70又はバス線73並びに、
図3のバス線71又はバス線74を切り換える。
【0057】この状態を接続イメージで表すと、図5の
ようにビデオ用ディスクアレイ装置19は、ビデオデー
タVD用として8つのハードディスク及びビデオデータ
VDのパリティ用として1つのハードディスクを有する
構成となっている。一方、オーディオ用ディスクアレイ
装置21は、オーディオデータAD用として2つのハー
ドディスクを有する構成となっている。つまり、図5の
切替ハードディスク29(選択記録手段)が、ビデオデ
ータVD用ハードディスクとして使用されている。
【0058】データ記録再生装置1における例えばオー
ディオデータADの書き込みについては、以下のように
行われている。オーディオデータADが4チャンネルの
場合には、図3のように例えば4バイト毎にオリジナル
のオーディオデータADとそのミラーデータとしてのオ
ーディオデータADを受信し、例えば上述の図示しない
ハードディスクIF基板のFIFOに例えば16バイト
毎にデータを記録する。これらのオーディオデータAD
は、例えば1、2チャンネルのオーディオデータADが
先に記録され、これらのオーディオデータADの書き込
みが終了すると、3、4チャンネルのオーディオデータ
ADが次に送られてくる。つまり、1つのオーディオ用
ハードディスク90に1〜4チャンネルのオーディオデ
ータADが全て入ることになり、同じ内容のミラーデー
タとしてのオーディオデータADが例えばもう一つのオ
ーディオ用ハードディスク91に記録される。
【0059】従って、データ記録再生装置1は、このよ
うに切替スイッチ23を設定しておくとビデオデータV
DがオーディオデータADに比べてデータ容量が多い場
合には有効であり、ハードディスクの記録領域の使用効
率を従来より向上させることができる。
【0060】(2)8チャンネルモード時のデータ記録
再生装置1の動作 図6を参照すると、ユーザが、オーディオデータADが
これより大きくなるような使用をすることが想定される
場合には、例えばデータ記録再生装置1の起動前に、デ
ィップスイッチの設定を上述とは異なる設定とし、例え
ば8チャンネルモードとなるように予め設定しておく。
データ記録再生装置1が起動されると、上述と同様に切
替スイッチ23が図6のように切り替わる。この状態で
は、データ記録再生装置1は、例えばビデオデータVD
を6つのハードディスク80〜85に記録し、ビデオデ
ータVDのパリティデータを1つのハードディスク88
に記録し、オーディオデータADを4つのハードディス
ク90、91に記録している。
【0061】この状態を接続イメージで表すと、ビデオ
用ディスクアレイ装置19は、図7のようにビデオデー
タVD用として6つのハードディスク及びビデオデータ
VDのパリティ用として1つのハードディスクを有する
構成となっている。一方、オーディオ用ディスクアレイ
装置21は、オーディオデータAD用として4つのハー
ドディスクを有する構成となっている。つまり、図5の
切替ハードディスク29が、図7においては、オーディ
オデータAD用ハードディスクとして使用されている。
【0062】従って、データ記録再生装置1は、このよ
うに切替スイッチ23を設定しておくと、オーディオデ
ータADが通常より大きくなる場合には有効であり、ハ
ードディスクの使用効率を向上させることができる。
【0063】データ記録再生装置1におけるオーディオ
データAD再生については、以下のようになっている。
オーディオデータADが8チャンネルの場合には、上述
のように4チャンネルのオーディオデータADがオーデ
ィオ用ハードディスク90に記録された後、5、6チャ
ンネルのオーディオデータADを図6の切替用ハードデ
ィスク29の一方に書き込み、同様にそのミラーデータ
としてのオーディオデータADをもう一方の切替用ハー
ドディスク29に書き込む。その結果、一方の切替用ハ
ードディスク29には、1〜4チャンネルのオーディオ
データADが記録され、もう一方の切替用ハードディス
ク29には、5〜8チャンネルのオーディオデータAD
が記録される。
【0064】従って、データ記録再生装置1は、オーデ
ィオデータAD及びビデオデータVDのハードディスク
への記録配分に拘わらず、同じハードウェア構成で良い
ことになる。従って、データ記録再生装置1は、同様の
構成を取りつつ、上述のような機能を発揮することがで
きる。
【0065】従来のデータ記録再生装置では、オーディ
オデータAD及びビデオデータVDのハードディスクへ
の記録配分が固定されていたのに対して、データ記録再
生装置1では、オーディオデータAD及びビデオデータ
VDの複数のハードディスクへの記録配分を変更するこ
とができる。従って、データ記録再生装置1は、同様の
構成を取りつつも、例えばオーディオデータAD又はビ
デオデータVDを通常より多チャンネル取り扱う場合に
も、図6や図7のように切り替え前より多くのハードデ
ィスクを割り当てることができる。このため、データ記
録再生装置1は、オーディオデータADとビデオデータ
VDの記録するデータ量の配分のバランスを取ること
で、ハードディスクの使用効率を向上させることができ
る。
【0066】本発明の実施形態によれば、以下のような
効果を挙げることができる。 (1)データ記録再生装置1では、取り扱うオーディオ
データAD及びビデオデータVDを記録するハードディ
スクを予め固定せず、ユーザの要望に合わせてハードデ
ィスクへの記録配分を変更することができる。 (2)オーディオデータAD及びビデオデータVDの総
記録時間は、オーディオデータAD及びビデオデータV
Dのハードディスクへの記録配分を変更しても、同様に
することができる。 (3)データ記録再生装置1は、ディップスイッチの設
定を変更するのみでハードウェア構成を変更することな
く、オーディオデータAD及びビデオデータVDのハー
ドディスクへの記録配分を変更することができる。よっ
て、データ記録再生装置1は、オーディオデータAD及
びビデオデータVDのハードディスクへの記録の際に、
ハードディスクの使用効率を従来より向上させることが
できる。 (4)データ記録再生装置1は、そのハードウェアの構
成を変更することなく、ユーザの要望に応じてオーディ
オデータAD及びビデオデータVDのハードディスクへ
の記録配分を変更することができる。
【0067】ところで本発明は上述した実施形態に限定
されるものではない。データ記録再生装置1は、オーデ
ィオデータAD及びビデオデータVDのハードディスク
への記録配分を変更するためのモードとして2つのモー
ドを例示して説明しているがこれに限られず、3つ以上
のモードを設けても良いことはいうまでもない。また、
このようなデータ記録再生装置1は、オーディオデータ
AD及びビデオデータVDを編集するための編集機能を
有する編集機に設けられていても良い。また、データ記
録再生装置1におけるハードディスクは、ノンリニア記
録再生方式の情報記録媒体の一例であり、光ディスクや
光磁気ディスクでも良いことはいうまでもない。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録手段の記録領域に無駄なく、効率的にデータを記録
することができるデータ記録再生装置及びデータ記録再
生方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態としてデータ記録再
生装置の電気的な構成例を示すブロック図。
【図2】図1のビデオ用ディスクアレイ装置の構成例を
示すブロック図。
【図3】図1のPU基板並びに、オーディオ用ディスク
アレイ装置及びビデオ用ディスクアレイ装置の構成例を
示すブロック図。
【図4】図3の切替スイッチの構成例を示す図。
【図5】図3の切替スイッチの動作例によってデータの
ハードディスクへの記録配分の違いを示すイメージ図。
【図6】図3において切替スイッチを切り替えた後のデ
ータのハードディスクへの記録配分を示すブロック図。
【図7】図3及び図6の切替スイッチの動作例によって
データのハードディスクへの記録配分の違いを示すイメ
ージ図。
【符号の説明】
1・・・データ記録再生装置、9・・・PU基板(入出
力手段)、9a・・・ビデオデータ回路ブロック(入出
力手段)、9b・・・オーディオデータ回路ブロック
(入出力手段)、15・・・ビデオ用ハードディスク
(複数の記録手段)、17・・・オーディオ用ハードデ
ィスク(複数の記録手段)、23・・・切替スイッチ
(切替手段)、29・・・切替用ハードディスク(選択
記録手段)、VD・・・ビデオデータ(第2データ)、
AD・・・オーディオデータ(第1データ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小平 義明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 中川 修 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D044 AB05 AB07 BC01 CC04 CC09 DE14 DE43 DE49 DE94 DE96 GK12 HL02 HL14 JJ06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを入出力するための入出力手段に
    よってタイムスロットが割り当てられた第1データ及び
    第2データを前記タイムスロットに従って記録したり、
    再生するためのデータ記録再生装置であって、 前記第1データ及び前記第2データをそれぞれ記録する
    ための複数の記録手段を有し、 前記複数の記録手段は、前記第1データ及び前記第2デ
    ータのいずれかを選択して記録するための選択記録手段
    を有することを特徴とするデータ記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第1データ及び前記第2データのい
    ずれかが選択されて前記選択記録手段に記録されるよう
    に切り替えるための切替手段を有する請求項1に記載の
    データ記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記切替手段は、起動前に設定される請
    求項2に記載のデータ記録再生装置。
  4. 【請求項4】 データを入出力するための入出力手段に
    よってタイムスロットが割り当てられた第1データ及び
    第2データを前記タイムスロットに従って記録したり、
    再生するためのデータ記録再生方法であって、 複数の記録手段には、前記第1データ及び前記第2デー
    タがそれぞれ記録されるとともに、 選択記録手段には、前記第1データ及び前記第2データ
    のいずれかが選択されて記録されることを特徴とするデ
    ータ記録再生方法。
  5. 【請求項5】 前記第1データ及び前記第2データのい
    ずれかが前記選択記録手段に記録されるように切替手段
    を切り替える請求項4に記載のデータ記録再生方法。
  6. 【請求項6】 前記切替手段は、起動前に設定される請
    求項4に記載のデータ記録再生方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003324675A (ja) * 2002-05-07 2003-11-14 Mitsubishi Electric Corp 映像記録システム

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