JP2001356883A - データ記録/再生システム及びデータ記録/再生方法 - Google Patents

データ記録/再生システム及びデータ記録/再生方法

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JP2001356883A
JP2001356883A JP2000177645A JP2000177645A JP2001356883A JP 2001356883 A JP2001356883 A JP 2001356883A JP 2000177645 A JP2000177645 A JP 2000177645A JP 2000177645 A JP2000177645 A JP 2000177645A JP 2001356883 A JP2001356883 A JP 2001356883A
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Kenji Makita
健志 牧田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御コマンド情報とステータス情報の転送に
要する時間を短縮して、接続可能な拡張用の記録/再生
装置の台数を増やし、拡張可能な記憶容量を十分に確保
することができるようにする。 【解決手段】 外部より入力されたデータを記録すると
ともに、記録されているデータを再生して外部に出力す
るための主データ記録/再生装置と、この主データ記録
/再生装置に接続された複数の拡張データ記録/再生装
置とからなるデータ記録/再生システムにおいて、主デ
ータ記録/再生装置とn台の拡張データ記録/再生装置
との間で1スロット毎に1台について接続確認を行い、
1スロット前にアクセスした拡張データ記録/再生装置
と、現スロットで必要な拡張データ記録/再生装置に対
してのみ、制御コマンド情報とステータス情報の授受を
行うことにより動作状態を確定し、上記主データ記録/
再生装置と各拡張データ記録/再生装置により、入力さ
れたデータを複数の記録媒体に分配して記録し、上記複
数の記録媒体に分配して記録されたデータを再生して、
再生したデータを単一化して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像・音声データ
等を記録、再生するためのデータ記録/再生システム及
びデータ記録/再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、放送局向けの映像・音声データの
記録/再生装置として、急速に記録密度が向上し、低価
格化しつつあるハードディスク等のランダムアクセス可
能な記録/再生メディアを使用して、デジタル化された
映像・音声データを記録/再生する装置が普及しつつあ
る。
【0003】一般的に、これらの映像・音声データの記
録/再生装置(以下、AVサーバとも言う。)において
は、要求されるデータの転送レートが高い上に、放送規
格に則って一定時間に一定量のデータを確実に再生、若
しくは記録することが要求される。そこで、最近は、ハ
ードディスク装置を複数台並列運転して、転送レートを
高速化し、更に、パリティデータを記録しておくことに
より、万一いずれかのハードディスクが故障しても、元
のデータを復元(再構築)できるようにすることで、信
頼性を確保した記録/再生装置、いわゆるディスクアレ
イ装置が、AVサーバにおけるデータの記録/再生部と
して使用されている。
【0004】このようなAVサーバでは、通常、一度に
複数の映像・音声データを記録/再生することが可能で
ある。そして、AVサーバとしては、ユーザのアプリケ
ーションに合わせて、例えば、1入力2出力、2入力3
出力、6入力6出力等、様々な入出力数のものが実用化
されている。
【0005】また、従来よりAVサーバでは、拡張用の
記録/再生装置をファイバーチャンネル接続すること
で、大きな記録容量を確保するようにしていた。この種
のAVサーバにおいて、容量拡張ユニットには、拡張シ
ステムとして拡張用システムコントローラと拡張ストレ
ージが備えられ、マスターシステムすなわちサーバ本体
のファイルシステムが拡張ストレージにアクセスする必
要が生じたときに他のマスターシステムのコマンドと一
緒に作成される。そして、マスターシステムと拡張シス
テムとの間でのコマンドの送受信は、ストレージへアク
セスのあった次のスロットでステータスを受け取る必要
があるので、処理が複雑になるのを避けるとともに接続
確認のために、アクセスの必要の有無に拘わらず行って
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、拡張用
の記録/再生装置をファイバーチャンネル接続すること
で大きな記録容量を確保するようにした従来のAVサー
バでは、ランダムアクセスの可能なAVサーバとして機
能させるする上で、レスポンスの保証、接続の確認、コ
マンド実行後のステータスの確認などのため、スロット
毎に制御コマンド情報とステータス情報の転送を相互に
行う必要があり、上記制御コマンド情報とステータス情
報の転送に要する時間によって、接続可能な拡張用の記
録/再生装置の台数すなわち拡張可能な記憶容量に制限
されてしまい、十分な記憶容量を確保することができな
いという問題点があった。
【0007】すなわち、従来のAVサーバでは、図9に
示すように、毎スロットすべての機器と通信を行わなけ
ればならないので、例えば、マスターシステムを含めて
8台まで接続できる仕様に対して、時間的制限から実際
には5台しか接続することができなくなっていた。
【0008】そこで、本発明の目的は、上述の如き従来
のAVサーバにおける問題点に鑑み、制御コマンド情報
とステータス情報の転送に要する時間を短縮して、接続
可能な拡張用の記録/再生装置の台数を増やし、拡張可
能な記憶容量を十分に確保することができるようにした
データ記録/再生システム及びデータ記録/再生方法を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部より入力
されたデータを記録するとともに、記録されているデー
タを再生して外部に出力するための主データ記録/再生
装置と、この主データ記録/再生装置に接続された複数
の拡張データ記録/再生装置とからなるデータ記録/再
生システムであって、各拡張データ記録/再生装置は、
上記主データ記録/再生装置との間で、制御コマンド情
報とステータス情報の授受を行うとともに、データの授
受を行うためのインターフェース部と、上記インターフ
ェース部を介して入力されるデータをそれぞれランダム
アクセス可能な複数の記録媒体に分配して記録し、上記
複数の記録媒体に分配して記録されたデータを再生して
上記インターフェース部を介して出力する拡張記録/再
生部とを備え、上記主データ記録/再生装置は、データ
の入出力を行うデータ入出力部と、上記データ入出力部
を介して入力されたデータをそれぞれランダムアクセス
可能な複数の記録媒体を介して記録/再生する主記録/
再生部と、上記拡張データ記録/再生装置との間で、制
御コマンド情報とステータス情報の授受を行うととも
に、データの授受を行うためのインターフェース部と、
上記拡張データ記録/再生装置との間で上記インターフ
ェース部により制御コマンド情報とステータス情報の授
受を行うことにより動作状態を確定し、上記主データ記
録/再生部と拡張データ記録/再生部により、上記デー
タ入出力部を介して入力されたデータを複数の記録媒体
に分配して記録し、上記複数の記録媒体に分配して記録
されたデータを再生して、再生したデータを単一化して
上記データ入出力部を介して出力する制御を行う制御部
を備えることを特徴とする。
【0010】また、本発明は、外部より入力されたデー
タを記録するとともに、記録されているデータを再生し
て外部に出力するための主データ記録/再生装置と、こ
の主データ記録/再生装置に接続されたn台の拡張デー
タ記録/再生装置とからなるデータ記録/再生システム
におけるデータ記録/再生方法であって、主データ記録
/再生装置とn台の拡張データ記録/再生装置との間で
1スロット毎に1台について接続確認を行い、1スロッ
ト前にアクセスした拡張データ記録/再生装置と、現ス
ロットで必要な拡張データ記録/再生装置に対しての
み、制御コマンド情報とステータス情報の授受を行うこ
とにより動作状態を確定し、上記主データ記録/再生装
置と各拡張データ記録/再生装置により、入力されたデ
ータを複数の記録媒体に分配して記録し、上記複数の記
録媒体に分配して記録されたデータを再生して、再生し
たデータを単一化して出力することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】本発明は、例えば図1に示すような構成の
データ記録/再生システムに適用される。この図1に示
したデータ記録/再生システムは、主データ記録/再生
装置100と、この主データ記録/再生装置100にフ
ァイバーチャンネル接続された3台の拡張データ記録/
再生装置200A,200B,200Cとからなる。主
データ記録/再生装置100は、その具体的な構成例を
図2に示してあるように、冗長性の確保、記録/再生時
の転送レートの高速化及び大容量化を可能としたディス
クアレイ構造のデータ記録/再生部120と、外部から
AVデータを入力するためのデータ入力部121と、外
部へAVデータを出力するための3つのデータ出力部1
22A〜122Cと、拡張データ記録/再生装置200
A,200B,200Cとの間でデータを転送するため
のデータ転送部としての高速インタフェース部123
と、AVサーバ全体の制御を行うコントロール部124
と、データ記録/再生部120、データ入力部121、
データ出力部122A〜122C、高速インタフェース
部123及びコントロール部124が接続された共通の
データバス125とを備えている。なお、上記データ入
力部121やデータ出力部122A〜122Cは、それ
ぞれシリアルデジタルインターフェース(SDI、SM
PTE−259M)に対応したものとされている。
【0013】データ記録/再生部120は、それぞれラ
ンダムアクセス可能な記録媒体を介して記録/再生する
複数(ここでは8台)のハードディスク装置(以下、H
DDと記す。〉181〜188と、これらのHDD18
1〜188を制御するディスクアレイコントローラ12
8と、このディスクアレイコントローラ128とデータ
バス125とを接続するためのバスインタフェース12
9とを有している。1台のHDD188は、パリティデ
ータ専用になっている。ディスクアレイコントローラ1
28は、記録すべきデータを分割した分割データを7台
のHDD181〜187によって記録させるとともに、
記録すべきデータに対するエラー検出及び訂正用のパリ
ティデータをHDD188に記録させるようになってい
る。また、ディスクアレイコントローラ128は、HD
D181〜187によって記録された分割データを再生
して単一化するとともにパリティデータを用いてエラー
検出及びエラー訂正を行って再生データを生成するよう
になっている。
【0014】データ入力部121は、外部からの映像デ
ータVIを入力するためのビデオインターフェース13
1と、外部からの音声データAIを入力するためのオー
ディオインタフェース132と、ビデオインタフェース
131で入力した映像データVIとオーディオインタフ
ェース132で入力した音声データAIとを圧縮処理
(エンコード)して圧縮データを生成するエンコーダ1
33と、このエンコーダ133の出力データを一時的に
記憶するためのバッファメモリ134と、このバッファ
メモリ134とデータバス125とを接続するためのバ
スインタフェース135とを有している。
【0015】データ出力部122A〜122Cは、それ
ぞれデータ記録/再生部120からの再生データを一時
的に記憶するためのバッファメモリ137と、このバッ
ファメモリ137とデータバス25とを接続するための
バスインタフェース136と、バッファメモリ137の
出力データである圧縮データを伸長処理(デコード)し
て、映像データと音声データとを生成するデコーダ13
8と、このデコーダ138から出力される映像データV
0を外部に出力するためのビデオインタフェース139
と、デコーダ139から出力される音声データAOを外
部に出力するためのオーディオインタフェース140と
を有している。
【0016】高速インタフェース部123は、拡張デー
タ記録/再生装置200A,200B,200Cとファ
イバーチャンネル接続するためのファイバーチャンネル
インタフェース148と、このファイバーチャンネルイ
ンタフェース148に接続されたバッファメモリ147
と、このバッファメモリ147とデータバス125とを
接続するためのバスインタフェース146とを有してい
る。
【0017】コントロール部124は、CPU(中央処
理装置)141と、ROM(リード・オンリ・メモリ)
及びRAM(ランダム・アクセス・メモリ)を含むメモ
リ142と、CPU141及びメモリ142が接続され
たCPUバス143と、CPUバス143とデータバス
125とを接続するためのバスブリッジ144とを有し
ている。
【0018】本実施の形態では、高速インタフェース部
123を介してファイバーチャンネル接続により拡張デ
ータ記録/再生装置を8台まで接続することができるよ
うになっている。なお、上記主データ記録/再生装置1
00及び各拡張データ記録/再生装置200A,200
B,200Cには、外部同期信号により外部同期がかけ
られるようになっている。
【0019】また、本実施の形態において、拡張データ
記録/再生装置200A,200B,200Cは、それ
ぞれ主データ記録/再生装置100と同様な構成のもの
が用いられている。なお、拡張データ記録/再生装置2
00A,200B,200Cには、上記主データ記録/
再生装置100との間で制御コマンド情報とステータス
情報の授受を行うとともに、データの授受を行うための
高速インタフェース部と、上記高速インタフェース部を
介して入力されるデータをそれぞれランダムアクセス可
能な複数の記録媒体に分配して記録し、上記複数の記録
媒体に分配して記録されたデータを再生して上記高速イ
ンタフェース部を介して出力する拡張記録/再生部とを
備えていればよい。
【0020】ここで、各拡張データ記録/再生装置20
0A,200B,200Cを代表して1台の拡張データ
記録/再生装置200を主データ記録/再生装置100
に接続した状態を図3に示してある。この図3では、主
データ記録/再生装置100に拡張データ記録/再生装
置200が高速インターフェース部123,223を介
して互いにファイバーチャンネル接続されている。な
お、図3では、各データ記録/再生部120,220、
高速インタフェース部123,223、コントロール部
124,224及びデータバス125,225以外は省
略してある。また、100番代の指示番号を付して示し
た主データ記録/再生装置100の各構成要素に対応す
る拡張データ記録/再生装置200の各構成要素につい
ては、200番代の指示番号を付して示し、その詳細な
説明を省略する。
【0021】次に、このデータ記録/再生システムの動
作について説明する。
【0022】まず、データ入力部121に入力されたデ
ータをデータ記録/再生部120によって記録する際の
動作について説明する。
【0023】このデータ記録/再生システムにおいて、
外部から主データ記録/再生装置100に供給される映
像データVIと音声データAIは、それぞれ、ビデオイ
ンタフェース131とオーディオインタフェース132
を介して、エンコーダ133に入力され、圧縮処理され
て圧縮データが生成される。この圧縮データは、バッフ
ァメモリ134に一時的に記憶された後、バスインタフ
ェース135によってデータバス125に送出される。
このデータは、データ記録/再生部120のバスインタ
フェース129に入力され、ディスクアレイコントロー
ラ128によって複数のHDD181〜187に分割さ
れて記録され、且つパリティデータが計算され、このパ
リティデータが専用のHDD188に記録される。
【0024】次に、データ記録/再生部120によって
記録されたデータをデータ出力部122A〜122Cよ
り出力する際の動作について説明する。
【0025】このときには、データ記録/再生部120
のディスクアレイコントローラ128によって、各HD
D181〜187より再生されたデータが入力時と同じ
ように並べられて単一化され、旦つHDD188より再
生されたパリティデータを用いたエラ−検出及びエラー
訂正が行われて再生データが生成される。この再生デー
タは、バスインタフェース129によってデータバス1
25に送出される。このデータは、データ出力部122
に転送される。このデータは、データ出力部122A〜
122Cのうちの1以上に転送される。転送されたデー
タは、バスインタフェース136に入力され、バッファ
メモリ137に一時的に記憶された後、デコーダ138
によって伸長処理されて、映像データと音声データとが
生成され、それぞれビデオインタフェース139、オー
ディオインタフェース140によって外部に出力され
る。
【0026】このデータ記録/再生システムでは、デー
タバス125上で、このデータバス125に接続された
各ブロック間のデータ転送が競合してしまうことがない
ように、時間的な区切りであるタイムスロットを用いて
データの転送を制御している。ここで、このデータ転送
の制御について、図4を参照して説明する。図4(a)
は、タイムスロットの内容を示したものである。このよ
うに、このデータ記録/再生システムでは、一定時間間
隔T1を4つのタイムスロットTS1〜TS4に分けて
いる。タイムスロットTS1〜TS4は、それぞれ、デ
ータ入力部121及びデータ出力部122A〜122C
に割り当てられている。データ入力部121及びデータ
出力部122A〜122Cは、自己に割り当てられたタ
イムスロットの間、データバス125を占有する。
【0027】コントロール部124は、図4(a)に示
したタイムスロットに従って、データの記録や再生に必
要な制御コマンド情報をデータ入力部121及びデータ
出力部122A〜122Cのいずれかとデータ記録/再
生部120に送った後、データバス125の使用権をデ
ータ入力部121及びデータ出力部122A〜122C
のいずれかに渡す。図4(b),(c)は、データバス
125とデータ記録/再生部20の状態の変化の一例を
示したものである。なお、図4(b)において、データ
バス(1)は、主データ記録/再生装置100のデータ
バス125を表している,また、図4(c)において、
アレイ(1)は、主データ記録/再生装置100のデー
タ記録/再生部120を表している。
【0028】図4(b)において、C1〜C4は、それ
ぞれコントロール部124からデータ入力部121及び
データ出力部122とデータ記録/再生部120に送る
制御コマンド情報を表している。また、W1は、データ
入力部121からデータ記録/再生部120へ転送する
記録データを表している。また、R1〜R3は、それぞ
れデータ記録/再生部120から各データ出力部122
A〜122Cへ転送する再生データを表している。デー
タ記録/再生部120では、各HDD181〜188に
接続されたSCSI(Small Computer System lnterfac
e )バスによってHDD181〜188に制御コマンド
情報が送られ、HDD181〜188の内部では、制御
コマンド情報を解釈し、実行する。すなわち、HDD1
81〜188は、シーク及び回転待ちの後、データの記
録又は再生を行う。このデータの記録又は再生が終了し
た際には、HDD181〜188からSCSIバス上に
その旨のステータス情報が返る。
【0029】このように、各データ入力部121及びデ
ータ出力部122が、タイムスロットを用いて時分割
で、共通のデータ記録/再生部120にアクセスするこ
とで、各データ入力部121及びデータ出力部122毎
に、連続的なAVデータの記録/再生が可能になってい
る。
【0030】ここで、データバス125の転送レートに
余裕がある限り、データの転送先が複数であっても問題
なく、記録/再生を行うことが可能である。つまり、前
述のタイムスロット内に、時間T1に相当する映像・音
声データの転送に対して、データバス125の転送レー
トが2倍であったとすると、例えばデータ入力部121
から入力されたデータを同時に複数のディスクアレイ装
置(データ記録/再生部120)ヘ転送することが可能
であり、入出力データの転送レートが高速化しても対応
が可能になる。
【0031】しかし、一般的に、データの転送レートの
高速化に応じてHDDの台数を変えることができるよう
にしたり、内蔵のディスクアレイ装置の数を変えること
ができるようにしておくと、例えば電源容量や筐体に余
裕を持たせて主データ記録/再生装置100を構成する
必要があり、コスト的には不利になってしまう。
【0032】そこで、このデータ記録/再生システムで
は、データバス125に対して、同等の転送レートを持
った高速インタフェース部123を接続し、図3に示し
たように、高速インタフェース部123,223を介し
て主データ記録/再生装置100と拡張データ記録/再
生装置200をファイバーチャンネル接続し、主データ
記録/再生装置100内にあるデータ記録/再生部12
0と拡張データ記録/再生装置200内にあるデータ記
録/再生部220との間でデータを分散させて記録/再
生を行うことにより、転送レートの高速化に対応した記
録/再生レートの高速化を可能にしている。
【0033】ここで、図5を参照して、図3に示したよ
うに接続された主データ記録/再生装置100と拡張デ
ータ記録/再生装置200を用いてデータの記録/再生
を行う際AVサーバの動作について説明する。図5
(a)は、タイムスロットの内容を示している、図5
(b),(c)は、主データ記録/再生装置100中の
データバス125とデータ記録/再生部120の状態の
変化の一例を示したものである。なお、図5(b)にお
いて、データバス(1)は、主データ記録/再生装置1
00中のデータバス125を表している。また、図5
(c)において、アレイ(1)は、主データ記録/再生
装置100中のデータ記録/再生部120を表してい
る。また、図5(d),(e)は、拡張データ記録/再
生装置200中のデータバス225とデータ記録/再生
部220の状態の変化の一例を示したものである。な
お、図5(d)において、データバス(2)は、拡張デ
ータ記録/再生装置200中のデータバス225を表し
ている。また、図5(e)において、アレイ(2)は、
拡張データ記録/再生装置200中のデータ記録/再生
部220を表している。
【0034】図5(b),(d)において、C1〜C4
は、それぞれ主データ記録/再生装置100中のコント
ロール部124から、主データ記録/再生装置100中
のデータ入力部121及びデータ出力部122と、主デ
ータ記録/再生装置100及び拡張データ記録/再生装
置200のデータ記録/再生部220に送る制御コマン
ド情報を表している。図5(b),(c)において、W
1−1は、主データ記録/再生装置100中のデータ入
力部121から主データ記録/再生装置100中のデー
タ記録/再生部120へ転送する記録データを表してい
る。また、R1−1〜R3−1は、それぞれ主データ記
録/再生装置100中のデータ記録/再生部120から
主データ記録/再生装置100中の各データ出力部12
2へ転送する再生データを表している,図5(d),
(e)において、W1−2は、主データ記録/再生装置
100中のデータ入力部121から拡張データ記録/再
生装置100中のデータ記録/再生部220へ転送する
記録データを表している。R1−2〜R3−2は、それ
ぞれ拡張データ記録/再生装置200中のデータ記録/
再生部220から主データ記録/再生装置100中の各
データ出力部122ヘ転送する再生データを表してい
る。
【0035】図5に示したように、タイムスロットTS
1内で、主データ記録/再生装置100におけるデータ
W1−1の転送と拡張データ記録/再生装置200にお
けるデータW1−2の転送とが行われる。同様に、タイ
ムスロットTS2内で、主データ記録/再生装置100
におけるデータR1−1の転送と拡張データ記録/再生
装置200におけるデータR1−2の転送とが行われ、
タイムスロットTS3内で、主データ記録/再生装置1
00におけるデータR2−1の転送と拡張データ記録/
再生装置200におけるデータR2−2の転送とが行わ
れ、タイムスロットTS4内で、主データ記録/再生装
置100におけるデータR3−1の転送と拡張データ記
録/再生装置200におけるデータR3−2の転送とが
行われる。
【0036】このデータ記録/再生システムにおいて、
主データ記録/再生装置100のコントロール部124
は、上記拡張データ記録/再生装置200との間で上記
高速インターフェース部123,223を介して全2重
通信により制御コマンド情報とステータス情報の授受を
行うことにより動作状態を確定し、主データ記録/再生
装置100中のデータ入力部121に入力されたデータ
W1−1,W1−2を主データ記録/再生装置100中
のデータ記録/再生部120と拡張データ記録/再生装
置200中のデータ記録/再生部220とに分散して記
録し、また、主データ記録/再生装置100中のデータ
記録/再生部120と拡張データ記録/再生装置200
中のデータ記録/再生部220とに分散して記録された
データR1−1,R1−2,R2−1,R2−2,R3
−1,R3−2をそれぞれ単一化して主データ記録/再
生装置100中のデータ出力部122より出力する制御
を行う。
【0037】すなわち、主データ記録/再生装置100
のコントロール部124は、制御ポート(9PinControl)
から記録の指示があれば、ファイルシステムが必要な記
録エリアを確保し、それに従い、データ入力部121の
エンコーダ133により生成した圧縮データを記録デー
タとして主データ記録/再生装置100中のデータ記録
/再生部120や拡張データ記録/再生装置200中の
データ記録/再生部220により記録する。また、上記
コントロール部124は、制御ポート(9PinControl) か
ら再生の指示があれば、ファイルシステムが再生すべき
データの記録エリアを検索して、必要なデータを再生し
てデータ出力部122A〜122Cよりデコードして出
力する。
【0038】主データ記録/再生装置100のコントロ
ール部124は、ファイルシステムが拡張データ記録/
再生装置200にアクセスする必要が生じたときに、主
データ記録/再生装置100に必要な他の制御コマンド
情報とともに、拡張データ記録/再生装置200にアク
セスするための制御コマンド情報を作成する。主データ
記録/再生装置100のコントロール部124による拡
張データ記録/再生装置200との制御コマンド情報の
授受は、拡張データ記録/再生装置200へのアクセス
のあった次のタイムスロットでステータスを受け取る必
要がある。ハードディスクへのアクセスの必要の有無に
拘わらず制御コマンド情報の授受を行うようにすると、
制御コマンド情報とステータス情報の転送に要する時間
によって、接続可能な拡張用の記録/再生装置の台数す
なわち拡張可能な記憶容量に制限されてしまうので、こ
のデータ記録/再生システムでは、主データ記録/再生
装置100と各拡張データ記録/再生装置200A,2
00B,200Cとの間で1スロット毎に1台について
接続確認を行い、1スロット前にアクセスした拡張デー
タ記録/再生装置と、現スロットで必要な拡張データ記
録/再生装置に対してのみ、制御コマンド情報とステー
タス情報の授受を行うことにより動作状態を確定するこ
とにより、制御コマンド情報とステータス情報の通信に
要する時間を短縮している。
【0039】ここで、このデータ記録/再生システムに
おいて行われる制御コマンド情報とステータス情報の授
受の様子を図6に示す。
【0040】すなわち、このデータ記録/再生システム
において、主データ記録/再生装置100のコントロー
ル部124は、1フレームを複数のタイムスロットに分
割し、1フレームの範囲内で各拡張データ記録/再生装
置200A,200B,200Cに順次タイムスロット
を割り当てて、制御コマンド情報とステータス情報の授
受を次のように行う。
【0041】先ず、主データ記録/再生装置100のコ
ントロール部124は、データ記録/再生部120、デ
ータ出力部121及びデータ出力部122A〜122C
に制御コマンド情報DCCを送り、上記データ記録/再
生部120、データ出力部121及びデータ出力部12
2A〜122Cからのステータス情報DSDを受信し
て、拡張データ記録/再生装置200にアクセスするた
めの制御コマンド情報DCCを作成するとともに制御コ
マンドログに加える。そして、コマンドログを検索して
有効なコマンドがあった場合又は接続確認の順番であっ
た場合に、その制御コマンド情報DCCを発行する。
【0042】次に、拡張データ記録/再生装置200の
コントロール部224は、制御コマンド情報DCCを受
信すると制御コマンドログに加える。そして、コマンド
ログを検索して1つ前のスロットのコマンドで有効なコ
マンドがあった場合又は接続確認の順番であった場合
に、ステータス情報DSDを返す。
【0043】そして、主データ記録/再生装置100の
コントロール部124は、ステータス情報DSDを受信
すると、コマンドログを検索して1つ前のスロットのコ
マンドで有効なコマンドがあった場合又は接続確認の順
番であった場合に、ステータス情報DSDをチェックす
る。
【0044】このように、このデータ記録/再生システ
ムでは、図7に通信例を示すように、有効なコマンドが
ないときはコマンドを発行しないので通信量すなわち通
信時間を減すことができる。
【0045】このデータ記録/再生システムでは、図8
にアクセス例を示すように、1スロットで最も多くても
3台をアクセスすれば良く、従来の方法では、マスター
システムを含めて機器を8台まで接続できる仕様の場
合、拡張システムへのアクセスが1スロットで7台必要
であったために、時間的制限から実際には5台しか接続
することができないでいたが、このデータ記録/再生シ
ステムでは、マスターシステムを含めて8台まで機器を
接続して使用することができる。
【0046】なお、図8において、縦軸はアクセスされ
たシステム、縦軸はタイムスロットを示す。そして、◎
はストレージのアクセスとステータスのアクセスを示
し、○は1スロット台の接続確認を示す。
【0047】なお、このデータ記録/再生システムで
は、主データ記録/再生装置100に3台の拡張データ
記録/再生装置200A,200B,200Cをファイ
バーチャンネル接続したが、ファイバーチャンネルイン
タフェース148,248に代えてIEEE(Institute
of Electrical Engineers)1394バスインターフェ
ースを用いるようにして、拡張データ記録/再生装置2
00A,200B,200CをIEEE1394バスを
介して相互に接続するようにしても良い。
【0048】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、外部よ
り入力されたデータを記録するとともに、記録されてい
るデータを再生して外部に出力するための主データ記録
/再生装置と、この主データ記録/再生装置に接続され
た少なくとも1つの拡張データ記録/再生装置とからな
るデータ記録/再生システムにおいて、全2重通信によ
り制御コマンド情報とステータス情報の授受を行うの
で、それらの通信に要する時間を短縮することができ、
しかも制御コマンド情報に応じた処理とステータス情報
に応じた処理を並行して行うことができ、これにより主
データ記録/再生装置と接続可能な拡張用の記録/再生
装置の台数を増やし、拡張可能な記憶容量を十分に確保
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデータ記録/再生システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】上記データ記録/再生システムにおける主デー
タ記録/再生装置の具体的な構成例を示すブロック図で
ある。
【図3】上記主データ記録/再生装置に1台の拡張デー
タ記録/再生装置を接続した状態を示すブロック図であ
る。
【図4】主データ記録/再生装置におけるデータ転送の
制御について説明するため図である。
【図5】上記主データ記録/再生装置に1台の拡張デー
タ記録/再生装置を接続した状態でのデータの記録/再
生動作を説明するための説明図である。
【図6】上記データ記録/再生システムにおいて行われ
る制御コマンド情報とステータス情報の授受の様子を示
す図である。
【図7】上記データ記録/再生システムにおける通信例
を示す図である。
【図8】上記データ記録/再生システムにおけるタイム
スロットとアクセスの一例を示す図である。
【図9】従来のAVシステムにおける通信例を示す図で
ある。
【符号の説明】
100 主データ記録/再生装置、120 データ記録
/再生部、121 データ入力部、122A〜122C
データ出力部、123 高速インタフェース部、12
4 コントロール部、125 データバス、200,2
00A,200B,200C 拡張データ記録/再生装
置、220 データ記録/再生部、223 高速インタ
フェース部、224 コントロール部、225 データ
バス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部より入力されたデータを記録すると
    ともに、記録されているデータを再生して外部に出力す
    るための主データ記録/再生装置と、この主データ記録
    /再生装置に接続された複数の拡張データ記録/再生装
    置とからなるデータ記録/再生システムであって、 各拡張データ記録/再生装置は、上記主データ記録/再
    生装置との間で、制御コマンド情報とステータス情報の
    授受を行うとともに、データの授受を行うためのインタ
    ーフェース部と、上記インターフェース部を介して入力
    されるデータをそれぞれランダムアクセス可能な複数の
    記録媒体に分配して記録し、上記複数の記録媒体に分配
    して記録されたデータを再生して上記インターフェース
    部を介して出力する拡張記録/再生部とを備え、 上記主データ記録/再生装置は、データの入出力を行う
    データ入出力部と、上記データ入出力部を介して入力さ
    れたデータをそれぞれランダムアクセス可能な複数の記
    録媒体を介して記録/再生する主記録/再生部と、上記
    拡張データ記録/再生装置との間で、制御コマンド情報
    とステータス情報の授受を行うとともに、データの授受
    を行うためのインターフェース部と、上記拡張データ記
    録/再生装置との間で上記インターフェース部により制
    御コマンド情報とステータス情報の授受を行うことによ
    り動作状態を確定し、上記主データ記録/再生部と拡張
    データ記録/再生部により、上記データ入出力部を介し
    て入力されたデータを複数の記録媒体に分配して記録
    し、上記複数の記録媒体に分配して記録されたデータを
    再生して、再生したデータを単一化して上記データ入出
    力部を介して出力する制御を行う制御部を備えることを
    特徴とするデータ記録/再生システム。
  2. 【請求項2】 上記インターフェース部は、上記主デー
    タ記録/再生装置と上記拡張データ記録/再生装置をフ
    ァイバーチャンネル接続することを特徴とする請求項1
    記載のデータ記録/再生システム。
  3. 【請求項3】 上記インターフェース部は、上記主デー
    タ記録/再生装置と上記拡張データ記録/再生装置をI
    EEE(Institute of Electrical Engineers)1394
    バスを介して相互に接続することを特徴とする請求項1
    記載のデータ記録/再生システム。
  4. 【請求項4】 外部より入力されたデータを記録すると
    ともに、記録されているデータを再生して外部に出力す
    るための主データ記録/再生装置と、この主データ記録
    /再生装置に接続されたn台の拡張データ記録/再生装
    置とからなるデータ記録/再生システムにおけるデータ
    記録/再生方法であって、 主データ記録/再生装置とn台の拡張データ記録/再生
    装置との間で1スロット毎に1台について接続確認を行
    い、 1スロット前にアクセスした拡張データ記録/再生装置
    と、現スロットで必要な拡張データ記録/再生装置に対
    してのみ、制御コマンド情報とステータス情報の授受を
    行うことにより動作状態を確定し、 上記主データ記録/再生装置と各拡張データ記録/再生
    装置により、入力されたデータを複数の記録媒体に分配
    して記録し、上記複数の記録媒体に分配して記録された
    データを再生して、再生したデータを単一化して出力す
    ることを特徴とするデータ記録/再生方法。
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