JP2003069956A - コンテンツ再生方法および装置並びに通信機器および遠隔再生機器とこれらの機器を制御する制御プログラムと該プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

コンテンツ再生方法および装置並びに通信機器および遠隔再生機器とこれらの機器を制御する制御プログラムと該プログラムを記録した記録媒体

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JP2003069956A
JP2003069956A JP2001256810A JP2001256810A JP2003069956A JP 2003069956 A JP2003069956 A JP 2003069956A JP 2001256810 A JP2001256810 A JP 2001256810A JP 2001256810 A JP2001256810 A JP 2001256810A JP 2003069956 A JP2003069956 A JP 2003069956A
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Application number
JP2001256810A
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Inventor
Shoji Matsukawa
尚司 松川
Wataru Inoue
渉 井上
Shinya Uegaki
伸哉 植垣
Koichiro Yamamoto
浩一郎 山本
Masayuki Ito
昌幸 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生中であったコンテンツの再生を停止した
場合、この停止時の視聴個所に関する情報を蓄積してお
き、この視聴個所からコンテンツの再生を遠隔再生機器
から可能とするコンテンツ再生方法および装置を提供す
る。 【解決手段】 通信機器100はコンテンツの再生中に
コンテンツ停止要求を受信すると、コンテンツの再生を
停止し、停止時のコンテンツの視聴個所に関する情報を
視聴個所蓄積部105に蓄積し、遠隔再生機器200は
コンテンツの再生要求を受信すると、コンテンツの再生
要求を通信機器100に送信し、通信機器100はコン
テンツの再生要求を受信すると、視聴個所蓄積部105
に蓄積した視聴個所に関する情報を参照してコンテンツ
の視聴個所を特定し、この特定したコンテンツをコンテ
ンツ蓄積部104から読み出し遠隔再生機器200に送
信し、遠隔再生機器はコンテンツを受信し再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば映像、音
楽、電子本などのようなコンテンツを入出力可能な通信
機器および該通信機器に接続され、コンテンツを出力可
能な遠隔再生機器を有し、コンテンツの再生を行うコン
テンツ再生方法および装置、並びに通信機器および遠隔
再生機器とこれらの機器を制御する制御プログラムおよ
び該プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、CD、MD、ビデオテープ、DV
D、ハードディスク等の記録媒体に記録されたコンテン
ツを再生する場合、CDプレーヤやMDプレーヤ、ビデ
オデッキ、DVDプレーヤ、ハードディスクレコーダ等
の再生装置を用いる。
【0003】CDプレーヤやMDプレーヤ、ビデオデッ
キは、視聴中にコンテンツの再生を停止もしくは一時停
止しても、再び再生を行うことにより前回視聴していた
コンテンツの続きを視聴することが可能である。DVD
プレーヤやハードディスクレコーダは、前回再生停止し
た個所からの再生を行うレジューム機能がある場合、前
回視聴していたコンテンツの続きから視聴することが可
能である。
【0004】また、ラジオ放送やテレビ放送等、コンテ
ンツ配信側が決めた配信時間通りに放送するプログラム
配信により配信されるコンテンツを視聴している途中
で、視聴者が外出しなければならない等の理由により視
聴の継続が不可能となった場合、携帯型ラジオやテレビ
等で放送の続きを視聴することができる。または、放送
の続きをテープ等に録音または録画することにより、視
聴者が帰宅した後に視聴できなかった部分の視聴が可能
となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、CDプレーヤ
やビデオデッキ等の再生装置の場合、ネットワーク経由
で視聴できず、前回視聴していたコンテンツの続きを遠
隔地において視聴できないという問題点がある。
【0006】また、プログラム配信コンテンツの視聴の
継続が不可能となった場合、視聴不可能な状態となって
から視聴可能な状態に至るまでの時間に放送されたコン
テンツを視聴できないという問題点がある。
【0007】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、再生中であったコンテンツの
再生を停止した場合、この停止時の視聴個所に関する情
報を蓄積しておくことにより、この視聴個所からコンテ
ンツの再生を遠隔再生機器から可能とするコンテンツ再
生方法および装置並びに通信機器および遠隔再生機器と
これらの機器を制御する制御プログラムと該プログラム
を記録した記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、コンテンツを出力可能な
通信機器および該通信機器に接続され、コンテンツを出
力可能な遠隔再生機器を用いてコンテンツの再生を行う
コンテンツ再生方法であって、前記通信機器は、コンテ
ンツ蓄積手段に蓄積されているコンテンツを読み出して
再生している場合に、該コンテンツの再生を停止するコ
ンテンツ停止要求を受信すると、前記コンテンツの再生
を停止するとともに、該停止時のコンテンツの視聴個所
に関する情報を蓄積し、前記遠隔再生機器は、コンテン
ツの再生要求を受信すると、前記通信機器に対してコン
テンツの再生要求を送信し、前記通信機器は、遠隔再生
機器からコンテンツの再生要求を受信すると、前記蓄積
した視聴個所に関する情報を参照して、コンテンツの視
聴個所を特定し、この特定した視聴個所からのコンテン
ツをコンテンツ蓄積手段から読み出して遠隔再生機器に
送信し、前記遠隔再生機器は、通信機器から送信されて
くるコンテンツを受信し再生して出力することを要旨と
する。
【0009】請求項1記載の本発明にあっては、通信機
器はコンテンツの再生中にコンテンツ停止要求を受信す
ると、コンテンツの再生を停止し、停止時のコンテンツ
の視聴個所に関する情報を蓄積し、遠隔再生機器はコン
テンツの再生要求を受信すると、コンテンツの再生要求
を通信機器に送信し、通信機器はコンテンツの再生要求
を受信すると、視聴個所に関する情報を参照してコンテ
ンツの視聴個所を特定し、この視聴個所からのコンテン
ツを遠隔再生機器に送信し、遠隔再生機器は通信機器か
らのコンテンツを受信し再生して出力するため、視聴者
はコンテンツの再生を停止して、例えば外出などにより
遠隔地にいても、遠隔再生機器で再生停止したコンテン
ツの続きを視聴することができる。
【0010】また、請求項2記載の本発明は、コンテン
ツを入出力可能な通信機器および該通信機器に接続さ
れ、コンテンツを出力可能な遠隔再生機器を用いてコン
テンツの再生を行うコンテンツ再生方法であって、前記
通信機器は、入力されるコンテンツの再生を行っている
場合に、該コンテンツの再生を停止するコンテンツ停止
要求を受信すると、前記コンテンツの再生を停止し、該
停止時のコンテンツの視聴個所に関する情報を蓄積する
とともに、前記入力されるコンテンツをコンテンツ蓄積
手段に蓄積開始し、前記遠隔再生機器は、コンテンツの
再生要求を受信すると、前記通信機器に対してコンテン
ツの再生要求を送信し、前記通信機器は、遠隔再生機器
からコンテンツの再生要求を受信すると、前記蓄積した
視聴個所に関する情報を参照して、コンテンツの視聴個
所を特定し、この特定した視聴個所からのコンテンツを
コンテンツ蓄積手段から読み出して遠隔再生機器に送信
し、前記遠隔再生機器は、通信機器から送信されてくる
コンテンツを受信し再生して出力することを要旨とす
る。
【0011】請求項2記載の本発明にあっては、通信機
器は入力されるコンテンツの再生中にコンテンツ停止要
求を受信すると、コンテンツの再生を停止し、停止時の
コンテンツの視聴個所に関する情報を蓄積し、入力され
るコンテンツをコンテンツ蓄積手段に蓄積開始し、遠隔
再生機器はコンテンツの再生要求を受信すると、コンテ
ンツの再生要求を通信機器に送信し、通信機器はコンテ
ンツの再生要求を受信すると、視聴個所に関する情報を
参照してコンテンツの視聴個所を特定し、この視聴個所
からのコンテンツを遠隔再生機器に送信し、遠隔再生機
器は通信機器からのコンテンツを受信し再生して出力す
るため、視聴者は例えばプログラム配信などにより入力
されるコンテンツの再生を停止して、例えば外出などに
より遠隔地にいても、遠隔再生機器で再生停止したコン
テンツの続きを視聴することができる。従って、プログ
ラム配信などによるコンテンツを時間および場所に関係
なく、継続して視聴することができる。
【0012】更に、請求項3記載の本発明は、コンテン
ツを出力可能な通信機器および該通信機器に接続され、
コンテンツを出力可能な遠隔再生機器を用いてコンテン
ツの再生を行うコンテンツ再生装置であって、前記通信
機器は、コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、
該コンテンツ蓄積手段に蓄積されているコンテンツを読
み出して再生している場合に、該コンテンツの再生を停
止するコンテンツ停止要求を受信すると、前記コンテン
ツの再生を停止するように制御する再生制御手段と、こ
の停止した時のコンテンツの視聴個所に関する情報を蓄
積する視聴個所蓄積手段と、前記遠隔再生機器からコン
テンツの再生要求を受信すると、前記視聴個所蓄積手段
に蓄積した視聴個所に関する情報を参照して、コンテン
ツの視聴個所を特定し、この特定した視聴個所からのコ
ンテンツを前記コンテンツ蓄積手段から読み出して遠隔
再生機器に送信するコンテンツ送信手段とを有し、前記
遠隔再生機器は、コンテンツの再生要求を受信すると、
前記通信機器に対してコンテンツの再生要求を送信する
再生要求送信手段と、前記通信機器から送信されてくる
コンテンツを受信し再生して出力するコンテンツ出力手
段とを有することを要旨とする。
【0013】請求項3記載の本発明にあっては、通信機
器はコンテンツの再生中にコンテンツ停止要求を受信す
ると、コンテンツの再生を停止し、停止時のコンテンツ
の視聴個所に関する情報を蓄積し、遠隔再生機器はコン
テンツの再生要求を受信すると、コンテンツの再生要求
を通信機器に送信し、通信機器はコンテンツの再生要求
を受信すると、視聴個所に関する情報を参照してコンテ
ンツの視聴個所を特定し、この視聴個所からのコンテン
ツを遠隔再生機器に送信し、遠隔再生機器は通信機器か
らのコンテンツを受信し再生して出力するため、視聴者
はコンテンツの再生を停止して、例えば外出などにより
遠隔地にいても、遠隔再生機器で再生停止したコンテン
ツの続きを視聴することができる。
【0014】請求項4記載の本発明は、コンテンツを入
出力可能な通信機器および該通信機器に接続され、コン
テンツを出力可能な遠隔再生機器を用いてコンテンツの
再生を行うコンテンツ再生装置であって、前記通信機器
は、コンテンツを入力するコンテンツ入力手段と、この
入力されるコンテンツを再生して出力するように制御す
るとともに、前記入力されるコンテンツを再生している
場合に、該コンテンツの再生を停止するコンテンツ停止
要求を受信すると、前記コンテンツの再生を停止するよ
うに制御する再生制御手段と、この停止した時のコンテ
ンツの視聴個所に関する情報を蓄積する視聴個所蓄積手
段と、前記入力されるコンテンツの再生を停止した場合
に、この入力されるコンテンツの蓄積を開始するコンテ
ンツ蓄積手段と、前記遠隔再生機器からコンテンツの再
生要求を受信すると、前記視聴個所蓄積手段に蓄積した
視聴個所に関する情報を参照して、コンテンツの視聴個
所を特定し、この特定した視聴個所からのコンテンツを
前記コンテンツ蓄積手段から読み出して遠隔再生機器に
送信するコンテンツ送信手段とを有し、前記遠隔再生機
器は、コンテンツの再生要求を受信すると、前記通信機
器に対してコンテンツの再生要求を送信する再生要求送
信手段と、通信機器から送信されてくるコンテンツを受
信し再生して出力するコンテンツ出力手段とを有するこ
とを要旨とする。
【0015】請求項4記載の本発明にあっては、通信機
器は入力されるコンテンツの再生中にコンテンツ停止要
求を受信すると、コンテンツの再生を停止し、停止時の
コンテンツの視聴個所に関する情報を蓄積し、入力され
るコンテンツをコンテンツ蓄積手段に蓄積開始し、遠隔
再生機器はコンテンツの再生要求を受信すると、コンテ
ンツの再生要求を通信機器に送信し、通信機器はコンテ
ンツの再生要求を受信すると、視聴個所に関する情報を
参照してコンテンツの視聴個所を特定し、この視聴個所
からのコンテンツを遠隔再生機器に送信し、遠隔再生機
器は通信機器からのコンテンツを受信し再生して出力す
るため、視聴者は例えばプログラム配信などにより入力
されるコンテンツの再生を停止して、例えば外出などに
より遠隔地にいても、遠隔再生機器で再生停止したコン
テンツの続きを視聴することができる。従って、プログ
ラム配信などによるコンテンツを時間および場所に関係
なく、継続して視聴することができる。
【0016】請求項5記載の本発明は、コンテンツを出
力可能な通信機器であって、コンテンツを蓄積するコン
テンツ蓄積手段と、該コンテンツ蓄積手段に蓄積されて
いるコンテンツを読み出して再生している場合に、該コ
ンテンツの再生を停止するコンテンツ停止要求を受信す
ると、前記コンテンツの再生を停止するように制御する
再生制御手段と、この停止した時のコンテンツの視聴個
所に関する情報を蓄積する視聴個所蓄積手段と、外部か
らコンテンツの再生要求を受信すると、前記視聴個所蓄
積手段に蓄積した視聴個所に関する情報を参照して、コ
ンテンツの視聴個所を特定し、この特定した視聴個所か
らのコンテンツを前記コンテンツ蓄積手段から読み出し
て外部に送信するコンテンツ送信手段とを有することを
要旨とする。
【0017】請求項5記載の本発明にあっては、通信機
器はコンテンツの再生中にコンテンツ停止要求を受信す
ると、コンテンツの再生を停止し、この停止時のコンテ
ンツの視聴個所に関する情報を蓄積し、外部からコンテ
ンツの再生要求を受信すると、視聴個所に関する情報を
参照してコンテンツの視聴個所を特定し、この特定した
コンテンツを送信するため、視聴者はコンテンツの再生
を停止して、例えば外出などにより遠隔地にいても、遠
隔再生機器などで再生停止したコンテンツの続きを視聴
することができる。
【0018】更に、請求項6記載の本発明は、コンテン
ツを入出力可能な通信機器であって、コンテンツを入力
するコンテンツ入力手段と、この入力されるコンテンツ
を再生して出力するように制御するとともに、このコン
テンツを再生している場合に、該コンテンツの再生を停
止するコンテンツ停止要求を受信すると、前記コンテン
ツの再生を停止するように制御する再生制御手段と、こ
の停止した時のコンテンツの視聴個所に関する情報を蓄
積する視聴個所蓄積手段と、前記入力されるコンテンツ
の再生を停止した場合に、この入力されるコンテンツの
蓄積を開始するコンテンツ蓄積手段と、外部からコンテ
ンツの再生要求を受信すると、前記視聴個所蓄積手段に
蓄積した視聴個所に関する情報を参照して、コンテンツ
の視聴個所を特定し、この特定した視聴個所からのコン
テンツを前記コンテンツ蓄積手段から読み出して外部に
送信するコンテンツ送信手段とを有することを要旨とす
る。
【0019】請求項6記載の本発明にあっては、通信機
器は入力されるコンテンツの再生中にコンテンツ停止要
求を受信すると、コンテンツの再生を停止し、この停止
時のコンテンツの視聴個所に関する情報を蓄積するとと
もに、該入力されるコンテンツを蓄積開始し、外部から
コンテンツの再生要求を受信すると、視聴個所に関する
情報を参照してコンテンツの視聴個所を特定し、この特
定したコンテンツを送信するため、視聴者は例えばプロ
グラム配信などにより入力されるコンテンツの再生を停
止して、例えば外出などにより遠隔地にいても、遠隔再
生機器で再生停止したコンテンツの続きを視聴すること
ができる。従って、プログラム配信などによるコンテン
ツを時間および場所に関係なく、継続して視聴すること
ができる。
【0020】請求項7記載の本発明は、コンテンツを出
力可能な遠隔再生機器であって、コンテンツの再生要求
を受信すると、外部にコンテンツの再生要求を送信する
再生要求送信手段と、外部から送信されてくるコンテン
ツを受信し再生して出力するコンテンツ出力手段とを有
することを要旨とする。
【0021】請求項7記載の本発明にあっては、遠隔再
生機器はコンテンツの再生要求を受信すると、外部にコ
ンテンツの再生要求を送信し、外部から送信されてくる
コンテンツを受信し再生して出力する。
【0022】また、請求項8記載の本発明は、コンテン
ツを出力可能な通信機器を制御する制御プログラムであ
って、コンテンツ蓄積手段に蓄積されているコンテンツ
を読み出して再生している場合に、該コンテンツの再生
を停止するコンテンツ停止要求を受信すると、前記コン
テンツの再生を停止し、この停止した時のコンテンツの
視聴個所に関する情報を蓄積し、外部からコンテンツの
再生要求を受信すると、前記蓄積した視聴個所に関する
情報を参照して、コンテンツの視聴個所を特定し、この
特定した視聴個所からのコンテンツを前記コンテンツ蓄
積手段から読み出して外部に送信することを要旨とす
る。
【0023】請求項8記載の本発明にあっては、通信機
器はコンテンツの再生中にコンテンツ停止要求を受信す
ると、コンテンツの再生を停止し、この停止時のコンテ
ンツの視聴個所に関する情報を蓄積し、外部からコンテ
ンツの再生要求を受信すると、視聴個所に関する情報を
参照してコンテンツの視聴個所を特定し、この特定した
コンテンツを送信するため、視聴者はコンテンツの再生
を停止して、例えば外出などにより遠隔地にいても、遠
隔再生機器などで再生停止したコンテンツの続きを視聴
することができる。
【0024】更に、請求項9記載の本発明は、コンテン
ツを入出力可能な通信機器を制御する制御プログラムで
あって、この入力されるコンテンツを再生して出力する
とともに、このコンテンツを再生している場合に、該コ
ンテンツの再生を停止するコンテンツ停止要求を受信す
ると、前記コンテンツの再生を停止し、この停止した時
のコンテンツの視聴個所に関する情報を蓄積し、前記入
力されるコンテンツの再生を停止した場合に、この入力
されるコンテンツをコンテンツ蓄積手段に蓄積開始し、
外部からコンテンツの再生要求を受信すると、前記蓄積
した視聴個所に関する情報を参照して、コンテンツの視
聴個所を特定し、この特定した視聴個所からのコンテン
ツを前記コンテンツ蓄積手段から読み出して外部に送信
することを要旨とする。
【0025】請求項9記載の本発明にあっては、通信機
器は入力されるコンテンツの再生中にコンテンツ停止要
求を受信すると、コンテンツの再生を停止し、この停止
時のコンテンツの視聴個所に関する情報を蓄積するとと
もに、該入力されるコンテンツを蓄積開始し、外部から
コンテンツの再生要求を受信すると、視聴個所に関する
情報を参照してコンテンツの視聴個所を特定し、この特
定したコンテンツを送信するため、視聴者は例えばプロ
グラム配信などにより入力されるコンテンツの再生を停
止して、例えば外出などにより遠隔地にいても、遠隔再
生機器で再生停止したコンテンツの続きを視聴すること
ができる。従って、プログラム配信などによるコンテン
ツを時間および場所に関係なく、継続して視聴すること
ができる。
【0026】請求項10記載の本発明は、コンテンツを
出力可能な遠隔再生機器を制御する制御プログラムであ
って、コンテンツの再生要求を受信すると、外部にコン
テンツの再生要求を送信し、外部から送信されてくるコ
ンテンツを受信し再生して出力することを要旨とする。
【0027】請求項10記載の本発明にあっては、遠隔
再生機器はコンテンツの再生要求を受信すると、外部に
コンテンツの再生要求を送信し、外部から送信されてく
るコンテンツを受信し再生して出力する。
【0028】また、請求項11記載の本発明は、コンテ
ンツを出力可能な通信機器を制御する制御プログラムを
記録した記録媒体であって、コンテンツ蓄積手段に蓄積
されているコンテンツを読み出して再生している場合
に、該コンテンツの再生を停止するコンテンツ停止要求
を受信すると、前記コンテンツの再生を停止し、この停
止した時のコンテンツの視聴個所に関する情報を蓄積
し、外部からコンテンツの再生要求を受信すると、前記
蓄積した視聴個所に関する情報を参照して、コンテンツ
の視聴個所を特定し、この特定した視聴個所からのコン
テンツを前記コンテンツ蓄積手段から読み出して外部に
送信する通信機器を制御する制御プログラムを記録媒体
に記録することを要旨とする。
【0029】請求項11記載の本発明にあっては、コン
テンツの再生中にコンテンツ停止要求を受信すると、コ
ンテンツの再生を停止し、この停止時のコンテンツの視
聴個所に関する情報を蓄積し、外部からコンテンツの再
生要求を受信すると、視聴個所に関する情報を参照して
コンテンツの視聴個所を特定し、この特定したコンテン
ツを送信する通信機器を制御する制御プログラムを記録
媒体に記録しているため、該記録媒体を用いて、その流
通性を高めることができる。
【0030】更に、請求項12記載の本発明は、コンテ
ンツを入出力可能な通信機器を制御する制御プログラム
を記録した記録媒体であって、この入力されるコンテン
ツを再生して出力するとともに、このコンテンツを再生
している場合に、該コンテンツの再生を停止するコンテ
ンツ停止要求を受信すると、前記コンテンツの再生を停
止し、この停止した時のコンテンツの視聴個所に関する
情報を蓄積し、前記入力されるコンテンツの再生を停止
した場合に、この入力されるコンテンツをコンテンツ蓄
積手段に蓄積開始し、外部からコンテンツの再生要求を
受信すると、前記蓄積した視聴個所に関する情報を参照
して、コンテンツの視聴個所を特定し、この特定した視
聴個所からのコンテンツを前記コンテンツ蓄積手段から
読み出して外部に送信する通信機器を制御する制御プロ
グラムを記録媒体に記録することを要旨とする。
【0031】請求項12記載の本発明にあっては、入力
されるコンテンツの再生中にコンテンツ停止要求を受信
すると、コンテンツの再生を停止し、この停止時のコン
テンツの視聴個所に関する情報を蓄積するとともに、該
入力されるコンテンツを蓄積開始し、外部からコンテン
ツの再生要求を受信すると、視聴個所に関する情報を参
照してコンテンツの視聴個所を特定し、この特定したコ
ンテンツを送信する通信機器を制御する制御プログラム
を記録媒体に記録しているため、該記録媒体を用いて、
その流通性を高めることができる。
【0032】請求項13記載の本発明は、コンテンツを
出力可能な遠隔再生機器を制御する制御プログラムを記
録した記録媒体であって、コンテンツの再生要求を受信
すると、外部にコンテンツの再生要求を送信し、外部か
ら送信されてくるコンテンツを受信し再生して出力する
遠隔再生機器を制御する制御プログラムを記録媒体に記
録することを要旨とする。
【0033】請求項13記載の本発明にあっては、コン
テンツの再生要求を受信すると、外部にコンテンツの再
生要求を送信し、外部から送信されてくるコンテンツを
受信し再生して出力する遠隔再生機器を制御する制御プ
ログラムを記録媒体に記録しているため、該記録媒体を
用いて、その流通性を高めることができる。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る
コンテンツ再生装置の構成を示すブロック図である。同
図に示すコンテンツ再生装置は、例えば映像、音楽、電
子本などのようなコンテンツを出力可能な通信機器10
0および該通信機器100に遠隔で接続され、コンテン
ツを出力可能な遠隔再生機器200を有する。なお、図
1では、通信機器100と遠隔再生機器200は、直接
接続されている場合を示しているが、有線または無線の
ネットワークを介して接続されてもよいことは勿論のこ
とである。
【0035】通信機器100は、遠隔再生機器200と
接続するための通信インタフェース(I/F)部10
1、コンテンツ表示機器300に接続され、該コンテン
ツ表示機器300にコンテンツを出力するコンテンツ出
力部102、コンテンツを蓄積しているコンテンツ蓄積
部104、このコンテンツ蓄積部104に蓄積されてい
るコンテンツを読み出して再生し、コンテンツ出力部1
02から出力したり、通信I/F部101を介して遠隔
再生機器200に送信するなどのようなコンテンツの再
生や送信などを制御する再生制御部103、およびコン
テンツ再生の停止時の視聴個所に関する情報を蓄積する
視聴個所蓄積部105を有する。
【0036】また、遠隔再生機器200は、通信機器1
00と接続するための通信インタフェース(I/F)部
201、コンテンツ表示機器400に接続され、該コン
テンツ表示機器400にコンテンツを出力するコンテン
ツ出力部202、および通信I/F部201を介して通
信機器100のコンテンツ蓄積部104に蓄積されてい
るコンテンツの再生制御を行う遠隔再生制御部203を
有する。なお、図1では、コンテンツ蓄積部104は、
例えばハードディスクなどのような通信機器100に内
蔵されるものとしているが、これに限定されるものでな
く、例えばCD、MD、ビデオテープ、DVDなどのよ
うに通信機器100に対して外部から接続されるような
ものでもよいものである。
【0037】なお、図1において、コンテンツ蓄積手段
はコンテンツ蓄積部104で構成され、再生制御手段は
再生制御部103で構成され、視聴個所蓄積手段は視聴
個所蓄積部105で構成され、コンテンツ送信手段は通
信I/F部101、再生制御部103で構成され、再生
要求送信手段は通信I/F部201、遠隔再生制御部2
03で構成され、コンテンツ出力手段はコンテンツ出力
部202で構成されるものである。
【0038】次に、図2に示すシーケンス図を参照し
て、上述したように構成される図1の実施形態のコンテ
ンツ再生装置の作用について説明する。
【0039】図2において、視聴者は、通信機器100
に対して図示しない操作パネルなどからコンテンツ再生
要求を行うと(ステップS1)、通信機器100の再生
制御部103は、このコンテンツ再生要求に応じてコン
テンツ蓄積部104に蓄積されているコンテンツを読み
出してコンテンツ出力部102に供給する。コンテンツ
出力部102は、このコンテンツをコンテンツ表示機器
300にコンテンツを出力し、これによりコンテンツ表
示機器300においてコンテンツ画面を表示し(ステッ
プS3)、コンテンツの再生が視聴者に対して行われる
(ステップS5)。
【0040】視聴者は、上述したようにコンテンツの再
生を行っている場合に、例えば外出などの理由により該
コンテンツの再生を停止しなければならないために、該
コンテンツの再生を停止するコンテンツ停止要求を通信
機器100に対して行うと(ステップS7)、通信機器
100の再生制御部103は、このコンテンツ停止要求
を受信し、コンテンツ蓄積部104からの該コンテンツ
の読み出しを停止し、これによりコンテンツ出力部10
2によるコンテンツの出力を停止するとともに、このコ
ンテンツ再生の停止時のコンテンツの視聴個所に関する
情報、例えばコンテンツのファイル名またはコンテンツ
IDおよび再生時刻などの視聴個所関連情報、またコン
テンツが例えば電子本や電子新聞である場合には、停止
時点に読んでいたページなどの視聴個所関連情報を視聴
個所蓄積部105に蓄積する(ステップS9)。
【0041】また、視聴者は、上述したように外出など
の理由でコンテンツの再生を停止した後、通信機器10
0から遠隔にある遠隔再生機器200に対してコンテン
ツ再生要求を行うと(ステップS11)、遠隔再生機器
200の遠隔再生制御部203は、該コンテンツ再生要
求を受信し、このコンテンツ再生要求を通信I/F部2
01を介して通信機器100に対して送信する(ステッ
プS13)。
【0042】通信機器100は、遠隔再生機器200か
らのコンテンツ再生要求を通信I/F部101を介して
再生制御部103で受信すると、再生制御部103は、
視聴個所蓄積部105に蓄積されている視聴個所に関す
る情報として例えばコンテンツのファイル名またはコン
テンツIDおよび再生時刻などの視聴個所関連情報、ま
たコンテンツが例えば電子本や電子新聞である場合に
は、停止時点に読んでいたページなどの視聴個所関連情
報を読み出し、遠隔再生機器200に配信すべきコンテ
ンツの視聴個所の先頭個所を特定する(ステップS1
5)。そして、再生制御部103は、この特定した視聴
個所からのコンテンツをコンテンツ蓄積部104から読
み出し、通信I/F部101から遠隔再生機器200に
送信する(ステップS17,S19)。
【0043】遠隔再生機器200は、通信機器100か
ら送信されてくるコンテンツを通信I/F部201を介
して遠隔再生制御部203で受信すると、遠隔再生制御
部203は、このコンテンツを再生し、コンテンツ出力
部202によりコンテンツ表示機器400に対してコン
テンツを出力し、これによりコンテンツ表示機器300
においてコンテンツ画面を表示し(ステップS21)、
コンテンツの再生が視聴者に対して行われる(ステップ
S23)。
【0044】上述したようにして、視聴者は、コンテン
ツを再生していた状態において例えば外出などの理由で
再生を停止した時でも、例えば外出先に設けられている
遠隔再生機器200や外出途中で携帯している遠隔再生
機器200から再生停止したコンテンツの続きをその停
止中断個所から再生して視聴することができるのであ
る。
【0045】次に、図3を参照して、本発明の他の実施
形態に係るコンテンツ再生装置について説明する。図3
に示すコンテンツ再生装置は、図1に示した実施形態に
おいて外部からコンテンツを入力するコンテンツ入力部
106を通信機器100aとして新たに有することに加
えて、このコンテンツ入力部106を介して外部から入
力されるコンテンツを再生制御部103で再生制御する
とともに、該コンテンツの再生停止と同時に外部から入
力されるコンテンツをコンテンツ蓄積部104に蓄積開
始すべく制御するように通信機器100aが構成されて
いる点が異なるのみであり、その他の構成および作用は
同じであり、同じ構成要素には同じ符号が付されてい
る。また、本実施形態では、コンテンツ入力部106か
ら入力されるコンテンツは、ラジオ、テレビ放送などに
より配信されるコンテンツであるとしているが、これに
限定されるものでなく、ネット放送などのネットワーク
を介してのコンテンツ入力が可能であることは勿論のこ
とである。
【0046】次に、図4に示すシーケンス図を参照し
て、図3に示すコンテンツ再生装置の作用について説明
する。
【0047】図4において、視聴者は、通信機器100
aに対して図示しない操作パネルなどからコンテンツ再
生要求を行うと(ステップS31)、通信機器100a
の再生制御部103は、外部から入力されるコンテンツ
をコンテンツ入力部106から読み込んで、コンテンツ
出力部102に供給する。コンテンツ出力部102は、
この外部から入力されるコンテンツをコンテンツ表示機
器300に出力し、これによりコンテンツ表示機器30
0においてコンテンツ画面を表示し(ステップS3
3)、コンテンツの再生が視聴者に対して行われる(ス
テップS35)。
【0048】視聴者は、上述したように外部から入力さ
れるコンテンツの再生を行っている場合に、例えば外出
などの理由により該コンテンツの再生を停止しなければ
ならないために、該コンテンツの再生を停止するコンテ
ンツ停止要求を通信機器100に対して行う(ステップ
S37)。通信機器100の再生制御部103は、この
コンテンツ停止要求を受信すると、コンテンツ出力部1
02によるコンテンツ表示機器300へのコンテンツの
出力を停止するとともに、このコンテンツ再生の停止時
のコンテンツの視聴個所に関する情報を視聴個所蓄積部
105に蓄積し、またコンテンツ入力部106から入力
されるコンテンツをコンテンツ蓄積部104に蓄積開始
する(ステップS39)。
【0049】また、視聴者は、上述したように外出など
の理由でコンテンツの再生を停止した後、遠隔再生機器
200に対してコンテンツ再生要求を行うと(ステップ
S41)、遠隔再生機器200の遠隔再生制御部203
は、該コンテンツ再生要求を受信し、このコンテンツ再
生要求を通信I/F部201を介して通信機器100に
対して送信する(ステップS43)。
【0050】通信機器100は、遠隔再生機器200か
らのコンテンツ再生要求を通信I/F部101を介して
再生制御部103で受信すると、再生制御部103は、
視聴個所蓄積部105に蓄積されている視聴個所に関す
る情報を読み出し、遠隔再生機器200に配信すべきコ
ンテンツの視聴個所の先頭個所を特定する(ステップS
45)。そして、再生制御部103は、この特定した視
聴個所からのコンテンツをコンテンツ蓄積部104から
読み出し、通信I/F部101から遠隔再生機器200
に送信する(ステップS47,S49)。
【0051】遠隔再生機器200は、通信機器100か
ら送信されてくるコンテンツを通信I/F部201を介
して遠隔再生制御部203で受信すると、遠隔再生制御
部203は、このコンテンツを再生し、コンテンツ出力
部202によりコンテンツ表示機器400に対してコン
テンツを出力し、これによりコンテンツ表示機器300
においてコンテンツ画面を表示し(ステップS51)、
コンテンツの再生が視聴者に対して行われる(ステップ
S43)。
【0052】上述したようにして、視聴者は、外部から
入力されるコンテンツを再生していた状態において例え
ば外出などの理由で再生を停止した時でも、この外部か
ら入力されるコンテンツをその再生停止と同時にコンテ
ンツ蓄積部104に蓄積開始しておき、例えば外出先に
設けられている遠隔再生機器200や外出途中で携帯し
ている遠隔再生機器200から再生停止したコンテンツ
の続きをその停止中断個所から再生して視聴することが
できるのである。
【0053】なお、上記実施形態において、遠隔再生機
器200でコンテンツ再生中において、通信機器100
aでは外部から入力されるコンテンツを再生制御部10
3の制御によりコンテンツ入力部106から再生制御部
103を介してコンテンツ蓄積部104に供給し継続し
て蓄積することも可能である。
【0054】なお、上記実施形態の通信機器および遠隔
再生機器を制御する処理手順をプログラムとして記録媒
体に記録して、この記録媒体をコンピュータシステムに
組み込むとともに、該記録媒体に記録されたプログラム
をコンピュータシステムにダウンロードまたはインスト
ールし、該プログラムで通信機器および遠隔再生機器を
作動させることができることは勿論であり、このような
記録媒体を用いることにより、その流通性を高めること
ができるものである。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信機器はコンテンツの再生中にコンテンツ停止要求を
受信すると、コンテンツの再生を停止し、停止時のコン
テンツの視聴個所に関する情報を蓄積し、遠隔再生機器
はコンテンツの再生要求を受信すると、コンテンツの再
生要求を通信機器に送信し、通信機器はコンテンツの再
生要求を受信すると、視聴個所に関する情報を参照して
コンテンツの視聴個所を特定し、この視聴個所からのコ
ンテンツを遠隔再生機器に送信し、遠隔再生機器はコン
テンツを受信して再生するので、視聴者はコンテンツの
再生を停止して、例えば外出などにより遠隔地にいて
も、遠隔再生機器で再生停止したコンテンツの続きを視
聴することができる。
【0056】また、本発明によれば、通信機器は入力さ
れるコンテンツの再生中にコンテンツ停止要求を受信す
ると、コンテンツの再生を停止し、停止時のコンテンツ
の視聴個所に関する情報を蓄積するとともに、入力され
るコンテンツをコンテンツ蓄積手段に蓄積開始し、遠隔
再生機器はコンテンツの再生要求を受信すると、コンテ
ンツの再生要求を通信機器に送信し、通信機器はコンテ
ンツの再生要求を受信すると、視聴個所に関する情報を
参照してコンテンツの視聴個所を特定し、この視聴個所
からのコンテンツを遠隔再生機器に送信し、遠隔再生機
器はコンテンツを受信して再生するので、視聴者は例え
ばプログラム配信などにより入力されるコンテンツの再
生を停止して、例えば外出などにより遠隔地にいても、
遠隔再生機器で再生停止したコンテンツの続きを視聴す
ることができる。従って、プログラム配信などによるコ
ンテンツを時間および場所に関係なく、継続して視聴す
ることができる。
【0057】更に、本発明によれば、通信機器はコンテ
ンツの再生中にコンテンツ停止要求を受信すると、コン
テンツの再生を停止し、この停止時のコンテンツの視聴
個所に関する情報を蓄積し、コンテンツの再生要求を受
信すると、視聴個所に関する情報を参照してコンテンツ
の視聴個所を特定し、この特定したコンテンツを送信す
るので、視聴者はコンテンツの再生を停止して、例えば
外出などにより遠隔地にいても、遠隔再生機器などで再
生停止したコンテンツの続きを視聴することができる。
【0058】本発明によれば、通信機器は入力されるコ
ンテンツの再生中にコンテンツ停止要求を受信すると、
コンテンツの再生を停止し、この停止時のコンテンツの
視聴個所に関する情報を蓄積するとともに、該入力され
るコンテンツを蓄積開始し、外部からコンテンツの再生
要求を受信すると、視聴個所に関する情報を参照してコ
ンテンツの視聴個所を特定し、この特定したコンテンツ
を送信するので、視聴者は例えばプログラム配信などに
より入力されるコンテンツの再生を停止して、例えば外
出などにより遠隔地にいても、遠隔再生機器などで再生
停止したコンテンツの続きを視聴することができる。従
って、プログラム配信などによるコンテンツを時間およ
び場所に関係なく、継続して視聴することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコンテンツ再生装置
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施形態のコンテンツ再生装置の作
用を示すシーケンス図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係るコンテンツ再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示す実施形態のコンテンツ再生装置の作
用を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
100 通信機器 101,201 通信I/F部 102,202 コンテンツ出力部 103 再生制御部 104 コンテンツ蓄積部 105 視聴個所蓄積部 106 コンテンツ入力部 200,200a 遠隔再生機器 203 遠隔再生制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植垣 伸哉 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 山本 浩一郎 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 伊藤 昌幸 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5C053 FA30 HA29 JA21 KA01 KA24 LA06 LA14

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを出力可能な通信機器および
    該通信機器に接続され、コンテンツを出力可能な遠隔再
    生機器を用いてコンテンツの再生を行うコンテンツ再生
    方法であって、 前記通信機器は、コンテンツ蓄積手段に蓄積されている
    コンテンツを読み出して再生している場合に、該コンテ
    ンツの再生を停止するコンテンツ停止要求を受信する
    と、前記コンテンツの再生を停止するとともに、該停止
    時のコンテンツの視聴個所に関する情報を蓄積し、 前記遠隔再生機器は、コンテンツの再生要求を受信する
    と、前記通信機器に対してコンテンツの再生要求を送信
    し、 前記通信機器は、遠隔再生機器からコンテンツの再生要
    求を受信すると、前記蓄積した視聴個所に関する情報を
    参照して、コンテンツの視聴個所を特定し、この特定し
    た視聴個所からのコンテンツをコンテンツ蓄積手段から
    読み出して遠隔再生機器に送信し、 前記遠隔再生機器は、通信機器から送信されてくるコン
    テンツを受信し再生して出力することを特徴とするコン
    テンツ再生方法。
  2. 【請求項2】 コンテンツを入出力可能な通信機器およ
    び該通信機器に接続され、コンテンツを出力可能な遠隔
    再生機器を用いてコンテンツの再生を行うコンテンツ再
    生方法であって、 前記通信機器は、入力されるコンテンツの再生を行って
    いる場合に、該コンテンツの再生を停止するコンテンツ
    停止要求を受信すると、前記コンテンツの再生を停止
    し、該停止時のコンテンツの視聴個所に関する情報を蓄
    積するとともに、前記入力されるコンテンツをコンテン
    ツ蓄積手段に蓄積開始し、 前記遠隔再生機器は、コンテンツの再生要求を受信する
    と、前記通信機器に対してコンテンツの再生要求を送信
    し、 前記通信機器は、遠隔再生機器からコンテンツの再生要
    求を受信すると、前記蓄積した視聴個所に関する情報を
    参照して、コンテンツの視聴個所を特定し、この特定し
    た視聴個所からのコンテンツをコンテンツ蓄積手段から
    読み出して遠隔再生機器に送信し、 前記遠隔再生機器は、通信機器から送信されてくるコン
    テンツを受信し再生して出力することを特徴とするコン
    テンツ再生方法。
  3. 【請求項3】 コンテンツを出力可能な通信機器および
    該通信機器に接続され、コンテンツを出力可能な遠隔再
    生機器を用いてコンテンツの再生を行うコンテンツ再生
    装置であって、 前記通信機器は、 コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、 該コンテンツ蓄積手段に蓄積されているコンテンツを読
    み出して再生している場合に、該コンテンツの再生を停
    止するコンテンツ停止要求を受信すると、前記コンテン
    ツの再生を停止するように制御する再生制御手段と、 この停止した時のコンテンツの視聴個所に関する情報を
    蓄積する視聴個所蓄積手段と、 前記遠隔再生機器からコンテンツの再生要求を受信する
    と、前記視聴個所蓄積手段に蓄積した視聴個所に関する
    情報を参照して、コンテンツの視聴個所を特定し、この
    特定した視聴個所からのコンテンツを前記コンテンツ蓄
    積手段から読み出して遠隔再生機器に送信するコンテン
    ツ送信手段とを有し、 前記遠隔再生機器は、 コンテンツの再生要求を受信すると、前記通信機器に対
    してコンテンツの再生要求を送信する再生要求送信手段
    と、 前記通信機器から送信されてくるコンテンツを受信し再
    生して出力するコンテンツ出力手段とを有することを特
    徴とするコンテンツ再生装置。
  4. 【請求項4】 コンテンツを入出力可能な通信機器およ
    び該通信機器に接続され、コンテンツを出力可能な遠隔
    再生機器を用いてコンテンツの再生を行うコンテンツ再
    生装置であって、 前記通信機器は、 コンテンツを入力するコンテンツ入力手段と、 この入力されるコンテンツを再生して出力するように制
    御するとともに、前記入力されるコンテンツを再生して
    いる場合に、該コンテンツの再生を停止するコンテンツ
    停止要求を受信すると、前記コンテンツの再生を停止す
    るように制御する再生制御手段と、 この停止した時のコンテンツの視聴個所に関する情報を
    蓄積する視聴個所蓄積手段と、 前記入力されるコンテンツの再生を停止した場合に、こ
    の入力されるコンテンツの蓄積を開始するコンテンツ蓄
    積手段と、 前記遠隔再生機器からコンテンツの再生要求を受信する
    と、前記視聴個所蓄積手段に蓄積した視聴個所に関する
    情報を参照して、コンテンツの視聴個所を特定し、この
    特定した視聴個所からのコンテンツを前記コンテンツ蓄
    積手段から読み出して遠隔再生機器に送信するコンテン
    ツ送信手段とを有し、 前記遠隔再生機器は、 コンテンツの再生要求を受信すると、前記通信機器に対
    してコンテンツの再生要求を送信する再生要求送信手段
    と、 通信機器から送信されてくるコンテンツを受信し再生し
    て出力するコンテンツ出力手段とを有することを特徴と
    するコンテンツ再生装置。
  5. 【請求項5】 コンテンツを出力可能な通信機器であっ
    て、 コンテンツを蓄積するコンテンツ蓄積手段と、 該コンテンツ蓄積手段に蓄積されているコンテンツを読
    み出して再生している場合に、該コンテンツの再生を停
    止するコンテンツ停止要求を受信すると、前記コンテン
    ツの再生を停止するように制御する再生制御手段と、 この停止した時のコンテンツの視聴個所に関する情報を
    蓄積する視聴個所蓄積手段と、 外部からコンテンツの再生要求を受信すると、前記視聴
    個所蓄積手段に蓄積した視聴個所に関する情報を参照し
    て、コンテンツの視聴個所を特定し、この特定した視聴
    個所からのコンテンツを前記コンテンツ蓄積手段から読
    み出して外部に送信するコンテンツ送信手段とを有する
    ことを特徴とする通信機器。
  6. 【請求項6】 コンテンツを入出力可能な通信機器であ
    って、 コンテンツを入力するコンテンツ入力手段と、 この入力されるコンテンツを再生して出力するように制
    御するとともに、このコンテンツを再生している場合
    に、該コンテンツの再生を停止するコンテンツ停止要求
    を受信すると、前記コンテンツの再生を停止するように
    制御する再生制御手段と、 この停止した時のコンテンツの視聴個所に関する情報を
    蓄積する視聴個所蓄積手段と、 前記入力されるコンテンツの再生を停止した場合に、こ
    の入力されるコンテンツの蓄積を開始するコンテンツ蓄
    積手段と、 外部からコンテンツの再生要求を受信すると、前記視聴
    個所蓄積手段に蓄積した視聴個所に関する情報を参照し
    て、コンテンツの視聴個所を特定し、この特定した視聴
    個所からのコンテンツを前記コンテンツ蓄積手段から読
    み出して外部に送信するコンテンツ送信手段とを有する
    ことを特徴とする通信機器。
  7. 【請求項7】 コンテンツを出力可能な遠隔再生機器で
    あって、 コンテンツの再生要求を受信すると、外部にコンテンツ
    の再生要求を送信する再生要求送信手段と、 外部から送信されてくるコンテンツを受信し再生して出
    力するコンテンツ出力手段とを有することを特徴とする
    遠隔再生機器。
  8. 【請求項8】 コンテンツを出力可能な通信機器を制御
    する制御プログラムであって、 コンテンツ蓄積手段に蓄積されているコンテンツを読み
    出して再生している場合に、該コンテンツの再生を停止
    するコンテンツ停止要求を受信すると、前記コンテンツ
    の再生を停止し、 この停止した時のコンテンツの視聴個所に関する情報を
    蓄積し、 外部からコンテンツの再生要求を受信すると、前記蓄積
    した視聴個所に関する情報を参照して、コンテンツの視
    聴個所を特定し、この特定した視聴個所からのコンテン
    ツを前記コンテンツ蓄積手段から読み出して外部に送信
    することを特徴とする通信機器を制御する制御プログラ
    ム。
  9. 【請求項9】 コンテンツを入出力可能な通信機器を制
    御する制御プログラムであって、 この入力されるコンテンツを再生して出力するととも
    に、このコンテンツを再生している場合に、該コンテン
    ツの再生を停止するコンテンツ停止要求を受信すると、
    前記コンテンツの再生を停止し、 この停止した時のコンテンツの視聴個所に関する情報を
    蓄積し、 前記入力されるコンテンツの再生を停止した場合に、こ
    の入力されるコンテンツをコンテンツ蓄積手段に蓄積開
    始し、 外部からコンテンツの再生要求を受信すると、前記蓄積
    した視聴個所に関する情報を参照して、コンテンツの視
    聴個所を特定し、この特定した視聴個所からのコンテン
    ツを前記コンテンツ蓄積手段から読み出して外部に送信
    することを特徴とする通信機器を制御する制御プログラ
    ム。
  10. 【請求項10】 コンテンツを出力可能な遠隔再生機器
    を制御する制御プログラムであって、 コンテンツの再生要求を受信すると、外部にコンテンツ
    の再生要求を送信し、 外部から送信されてくるコンテンツを受信し再生して出
    力することを特徴とする遠隔再生機器を制御する制御プ
    ログラム。
  11. 【請求項11】 コンテンツを出力可能な通信機器を制
    御する制御プログラムを記録した記録媒体であって、 コンテンツ蓄積手段に蓄積されているコンテンツを読み
    出して再生している場合に、該コンテンツの再生を停止
    するコンテンツ停止要求を受信すると、前記コンテンツ
    の再生を停止し、 この停止した時のコンテンツの視聴個所に関する情報を
    蓄積し、 外部からコンテンツの再生要求を受信すると、前記蓄積
    した視聴個所に関する情報を参照して、コンテンツの視
    聴個所を特定し、この特定した視聴個所からのコンテン
    ツを前記コンテンツ蓄積手段から読み出して外部に送信
    することを特徴とする通信機器を制御する制御プログラ
    ムを記録した記録媒体。
  12. 【請求項12】 コンテンツを入出力可能な通信機器を
    制御する制御プログラムを記録した記録媒体であって、 この入力されるコンテンツを再生して出力するととも
    に、このコンテンツを再生している場合に、該コンテン
    ツの再生を停止するコンテンツ停止要求を受信すると、
    前記コンテンツの再生を停止し、 この停止した時のコンテンツの視聴個所に関する情報を
    蓄積し、 前記入力されるコンテンツの再生を停止した場合に、こ
    の入力されるコンテンツをコンテンツ蓄積手段に蓄積開
    始し、 外部からコンテンツの再生要求を受信すると、前記蓄積
    した視聴個所に関する情報を参照して、コンテンツの視
    聴個所を特定し、この特定した視聴個所からのコンテン
    ツを前記コンテンツ蓄積手段から読み出して外部に送信
    することを特徴とする通信機器を制御する制御プログラ
    ムを記録した記録媒体。
  13. 【請求項13】 コンテンツを出力可能な遠隔再生機器
    を制御する制御プログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 コンテンツの再生要求を受信すると、外部にコンテンツ
    の再生要求を送信し、 外部から送信されてくるコンテンツを受信し再生して出
    力することを特徴とする遠隔再生機器を制御する制御プ
    ログラムを記録した記録媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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