JP2003321914A - 手摺りの取付装置 - Google Patents
手摺りの取付装置Info
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Abstract
て、施工費を安くできると共に、アンカー部材に対する
手摺り支柱下端部の取付強度を増大し得る手摺りの取付
装置を提供する。 【解決手段】 手摺り支柱2を嵌合させる補強支柱6
と、補強支柱6の下端部に固着される取付基板7と、取
付基板7に取付け固定される棒状アンカー部材8とから
なるもので、コンクリート製手摺り基台1に穿設したア
ンカー用穴13に棒状アンカー部材8又は9を挿入し、
アンカー用穴13に充填した溶融合成樹脂15によって
棒状アンカー部材8をアンカー用穴13に固着してい
る。
Description
ンダ等に設置される手摺りの取付装置に関するものであ
る。
の取付装置として、例えばベランダの外縁部に突設され
ているコンクリート製手摺り基台に、コ字枠状に形成し
たアンカー部材を跨嵌させて、その手摺り基台を室内外
方向に貫通する通しボルトとナットにより固定し、アン
カー部材の上面側に手摺り支柱の下端を当接させて、ビ
スやボルトで固着するようにしたものがあるが、この取
付装置では、部材点数が多く、取付けに非常に手間がか
かり、施工費が高くつく上に、手摺り支柱の下端がアン
カー部材上にビスやボルトで連結されているだけである
ため、アンカー部材に対して十分な連結強度が得られ
ず、手摺り支柱に繰り返し横荷重がかかることによりビ
スやボルトが緩み易く、手摺り支柱の取付状態が不安定
となるおそれがあった。
少なく、取付作業が簡単に行えて、施工費を安くできる
と共に、アンカー部材に対する手摺り支柱下端部の取付
強度を増大し得る手摺りの取付装置を提供することを目
的とする。
手摺り支柱2を嵌合させる補強支柱6と、この補強支柱
6の下端部に固着される取付基板7と、この取付基板7
に取付け固定される棒状アンカー部材8又は9とからな
り、コンクリート製手摺り基台1に穿設したアンカー用
穴13に棒状アンカー部材8又は9を挿入し、前記アン
カー用穴13に充填した溶融合成樹脂15によって棒状
アンカー部材8又は9をアンカー用穴13に固着してな
ることを特徴とする。
付装置において、補強支柱6の下端部を、取付基板7上
に固着突設される力骨20に嵌合して取付基板7に固着
してなることを特徴とする。
りの取付装置において、取付基板7に設けた複数のボル
ト挿通孔7aに夫々ボルト材からなる棒状アンカー部材
8を挿通し、取付基板7を挟んでその上下両側から各棒
状アンカー部材8に螺合した一対のナット10,10で
取付基板7を挟着して取付基板7と各棒状アンカー部材
8とを一体的に結合してなることを特徴とする。
の手摺りの取付装置において、取付基板7の室内外方向
中央部にボルト材又は鉄筋からなる棒状アンカー部材8
又は9固着し、取付基板7の室内外両端部に夫々ねじ孔
22を設け、両ねじ孔22,22には夫々下端が手摺り
基台1上面に当接する調整用ボルト19を螺合貫通させ
てなることを特徴とする。
付装置において、棒状アンカー部材8又は9には手摺り
基台1上面に載置される敷板23を挿通し、この敷板2
3上面に各調整用ボルト19の下端を当接させるように
してなることを特徴としている。
の手摺りの取付装置において、補強支柱6に嵌合された
手摺り支柱2の下端部及びその周辺の部材を覆うカバー
部材12を、手摺り支柱2に嵌合して取り付けてなるこ
とを特徴とする。
た手摺りTを室外側から見た正面図であり、図2は、手
摺りTの取付装置11の縦断面斜視図である。また図3
の(A)は、手摺りTの取付装置11の縦断面図、
(B)は(A)のX−X線断面図である。この手摺りT
は、ベランダの外縁部に突設されたコンクリート製手摺
り基台1に手摺り支柱2を一定間隔おきに立設し、各手
摺り支柱2に上下横枠3,4を連結すると共に、上下横
枠3,4間に縦桟5を一定間隔おきに配設してなるもの
である。手摺り支柱2は、アルミ押し出し型材からなる
角筒材である。
嵌合させる鉄製の補強支柱6と、この補強支柱6の下端
部に固着される鉄製の取付基板7と、この取付基板7に
取り付けられる両側一対の棒状アンカー部材8,8と、
取付基板7を挟んでその上下両側から各棒状アンカー部
材8に螺合される一対のナット10,10と、取付基板
7上に固着突設され、補強支柱6の下端部が嵌合される
力骨20と、手摺り支柱2の下端取付部分を覆うカバー
部材12と、から構成される。
横断面長方形の角パイプ材からなるもので、その高さ
は、手摺り支柱2の高さの1/3〜1/4で、例えば3
0cm程度である。取付基板7は、厚手の鉄板を図3の
(B)に示すような長方形に形成したもので、この取付
基板7の上面中央部に力骨20が固着突設されると共
に、この力骨20に補強支柱6が嵌合固着されている。
力骨20は、補強支柱6に嵌合可能な厚手の鉄板片から
なるもので、この力骨20を設けたことによって、取付
基板7に対する補強支柱6の取付強度が増大し、補強支
柱6に相当大きな横荷重が作用しても、その補強支柱6
がその付け根部分から折損するようなおそれがない。
する際には、補強支柱6の下端部に力骨20を嵌合し、
この力骨20の下端部を補強支柱6の下端から僅かに突
出させ状態で、力骨20の下端面を取付基板7上の中央
部に当接させ、この状態で力骨20の下端周縁部を取付
基板7に溶接すると同時に、補強支柱6の下端部を力骨
20と取付基板7とに溶接し、こうすることによって補
強支柱6と力骨20と取付基板7とを簡単な作業で有効
に一体結合することができる。尚、この際の溶接部を図
2及び図3にW1で示す。
棒)からなるもので、取付基板7の室内外両端部に設け
られたボルト挿通孔7a,7aに夫々挿通され、取付基
板7を挟んでその上下両側から各棒状アンカー部材8に
螺合される一対のナット10,10を締め付けて取付基
板7を挟着することにより、取付基板7と各棒状アンカ
ー部材8とが一体的に結合される。
うに、周側壁部12aと上壁部12bとからなる金属製
又は合成樹脂製のもので、上壁部12bに手摺り支柱挿
通用開口部12oが形成されている。
付装置11′の縦断面図、(B)は(A)のX−X線断
面図である。ここに示す取付装置11′は、力骨20を
備えていない点が異なるだけで、それ以外は図2及び図
3に示す取付装置11を全く同じ構成であるため、同一
部材には同一符号を付して、説明を省略する。
摺りTを取り付ける方法について、図5〜図7を中心に
他の図面を参照しながら説明する。
手摺り基台1の手摺り支柱設置箇所に、取付装置11の
棒状アンカー部材8,8が嵌合するアンカー用穴13,
13を鉛直方向に穿設し、そして各アンカー用穴13に
は、例えばエポキシ樹脂のような熱可塑性樹脂からなる
溶融した合成樹脂15を充填する。
箇所に穿設したアンカー用穴13,13の上方に図5に
示すように取付装置11を持ち来たし、その取付基板7
の両端部で夫々上下一対のナット10,10で保持され
て垂下した棒状アンカー部材8,8をアンカー用穴1
3,13に挿入嵌合し、図6に示すような状態とする。
この際、各棒状アンカー部材8に螺合されている各一対
のナット10,10の下側のナット10と手摺り基台1
の上面1aとの間に若干隙間ができるようにするのがよ
い。
嵌合された棒状アンカー部材8との隙間全体に溶融樹脂
15が行き渡り、この溶融樹脂15が硬化することによ
って、各棒状アンカー部材8が各アンカー用穴13に固
着される。この溶融樹脂は、夏季では充填後5〜10分
程度で硬化し、また冬季には1〜3時間で硬化するか
ら、棒状アンカー部材8をアンカー用穴13に挿入した
後、この樹脂が硬化しない間に、取付基板7のボルト挿
通孔7a及びアンカー用穴13との隙間を利用して各棒
状アンカー部材8を動かしながら適宜に鉛直姿勢にす
る。
化して各棒状アンカー部材8がアンカー用穴13に固着
されたならば、取付基板7を挟んでその上下両側から各
棒状アンカー部材8に螺合される各一対のナット10,
10を締め付けて取付基板7を挟着し、取付基板7と両
側一対の棒状アンカー部材8,8とを一体的に結合し、
これによって補強支柱6を手摺り基台1に固定し、補強
支柱6を鉛直位置に保持することができる。
傾いているようであれば、各一対のナット10,10を
緩めて、取付基板7の両端部側を交互に上げ下げしなが
ら、補強支柱6が鉛直姿勢になるように取付基板7をレ
ベル調整した後、各一対のナット10,10を締め付
け、上記のように取付基板7と両側一対の棒状アンカー
部材8,8とを一体的に結合して、補強支柱6を鉛直位
置に保持する。
が水切り勾配を形成している場合には、補強支柱6が鉛
直姿勢となるように調整基板7をレベル調整した状態
で、この調整基板7と手摺り基台1の上面、即ち傾斜面
との間の隙間に適当なスペーサを介在させ、この状態で
ナット10を締め付けることによって、上記同様に補強
支柱6を鉛直姿勢に保持することができる。
が鉛直姿勢に保持されたならば、図6及び図7に示すよ
うに、各取付装置11の補強支柱6に手摺り支柱2を嵌
合しし、ビス18によって手摺り支柱2の下端所要部を
補強支柱6に固定し、これにより手摺り支柱2を手摺り
基台1上に立設する。
あらかじめカバー部材12を嵌合しておいて、この手摺
り支柱2を補強支柱6に嵌合して固定した後、そのカバ
ー部材12を手摺り支柱2の下端部まで下降すれば、こ
のカバー部材12によって、手摺り支柱2の下端部、取
付基板7、棒状アンカー部材8の上端突出部、ナット1
0が覆い隠されてしまうから、外観上の体裁、見栄えが
良くなると共に、雨水等がそれらに直接かからず、防錆
効果がある。
ート製手摺り基台1上の所定位置に立設したならば、各
手摺り支柱2に上下横枠3,4を連結し、上下横枠3,
4間に縦桟5を一定間隔おきに配設することによって、
図1に示すような手摺りTが設置される。
装置21を示す一部断面側面図であり、(B)はその平
面図である。この取付装置21は、図2及び図3に示す
取付装置11と殆ど同様であるが、取付基板7の室内側
端部に2つの棒状アンカー部材8を取り付けた点が取付
装置11と相違する。即ち、取付基板7の室外側端部に
1つのボルト挿通穴7aを設け、その室内側端部には2
つのボルト挿通穴7a,7aを設け、これらのボルト挿
通孔7a,7aに、夫々ボルト材からなる棒状アンカー
部材8を挿通すると共に、取付基板7を挟んでその上下
両側から各棒状アンカー部材8に一対のナット10,1
0を螺合したものである。
の棒状アンカー部材8が取り付けることによって、手摺
り基台1に対する取付基板7の取付強度は、取付基板7
の室外側端部より室内側端部の方が大きくなるから、手
摺りに対し室内側から人や物がもたれ掛かるなどして頻
繁に室外方向への横荷重が作用しても、その横荷重に十
分耐えることができる。また、取付基板7を手摺り基台
1上に3点で支持することになるため、取付基板7の取
付状態が安定する。尚、取付基板7の室内側に3つ以上
に棒状アンカー部材8を取り付けてもよい。
態による取付装置31を示す一部断面側面図であり、
(B)はその平面図である。この取付装置31は、取付
基板7の室内外方向中央部に鉄筋からなる棒状アンカー
部材9の上端部を溶接によって固着し、取付基板7の室
内側端部及び室外側端部にねじ孔22,22を設け、両
ねじ孔22,22に夫々調整用ボルト19を螺合貫通さ
せるようにすると共に、取付基板7の下側にあって手摺
り基台1の上面に載置される鉄板製の敷板23を棒状ア
ンカー部材8に挿通し、この敷板23の上面に各調整用
ボルト19の下端を当接させるようにしている。敷板2
3は、その挿通孔23aに棒状アンカー部材8を挿通さ
せる。他の構成については、前記取付装置11と同様で
ある。
記取付装置11と同様に、手摺り基台1に穿設したアン
カー用穴13に溶融樹脂15を充填し、このアンカー用
穴13の上方に取付装置31を持ち来たして、その取付
基板7の中央部から垂下する棒状アンカー部材9をアン
カー用穴13に挿入嵌合し、取付基板7の下側にある敷
板23を手摺り基台1の上面に載置する。尚、取付基板
7と敷板23との間に介在するパッキン24を棒状アン
カー部材9に挿通させておいてもよい。
15が硬化して棒状アンカー部材8がアンカー用穴13
に固着されたならば、各調整用ボルト19を締め付け
て、そのボルト19の下端を敷板23の上面に圧接する
ことにより、取付基板7を、調整用ボルト19及び敷板
23を介して手摺り基台1の上面に支持する。この時、
補強支柱6が室内側又は室外側へ傾いているようであれ
ば、両方の調整用ボルト19,19あるいはその何れか
一方をねじ込んだり、緩めたりしながら、補強支柱6が
鉛直姿勢になるように取付基板7をレベル調整すること
によって、補強支柱6を鉛直位置に保持することができ
る。
付基板7を一体に固着した棒状アンカー部材8が樹脂1
5によりアンカー用穴13に固着されて、手摺り基台1
に固定されと共に、両側の調整用ボルト19,19の少
なくとも一方が敷板23上面に圧接されるから、1本の
棒状アンカー部材8でも、手摺り基台1に安定状態に立
設され、そして両調整用ボルト19,19を適宜に回す
ことにより取付基板7をレベル調整して補強支柱6の直
立姿勢を矯正することができる。
ことができる。しかし、取付基板7の下側にあって手摺
り基台1の上面に載置される敷板23を使用した場合に
は、調整用ボルト19の下端がこの敷板23上面に当接
されるから、この調整用ボルト19による取付基板7の
レベル調整を的確且つ有効に行なうことができる。
1′,21,31は、何れの装置も部品点数が少なく、
しかも各アンカー部材8,9がボルト材又は鉄筋からな
る棒状の部材であって、補強支柱6及び取付基板7と共
に極めてシンプルな構成部材であるため、使用に際して
は、コンクリート製手摺り基台1にアンカー用穴13を
穿設しておけば、あとは簡単且つ容易に取付作業が行え
て、施工費を安くでき、また、各棒状アンカー部材8,
9はアンカー用穴13内に充填した溶融合成樹脂15に
よってアンカー用穴13内に固着されるから、アンカー
部材8,9を手摺り基台1に迅速且つ強固に固定させる
ことができる。
板の中央部に固着される棒状アンカー部材として、鉄筋
からなる棒状アンカー部材9を用いているが、ナット材
からなる棒状アンカー部材8を使用してもよい。
は、手摺り支柱を嵌合させる補強支柱と、補強支柱の下
端部に固着される取付基板と、取付基板に取付け固定さ
れる棒状アンカー部材とからなり、コンクリート製手摺
り基台に穿設したアンカー用穴に棒状アンカー部材を挿
入し、アンカー用穴に充填した溶融樹脂によって棒状ア
ンカー部材をアンカー用穴に固着してなるもので、各ア
ンカー部材が棒状部材であって、補強支柱及び取付基板
と共に極めてシンプルな構成部材からなるため、使用に
際しては、手摺り基台にアンカー用穴を穿設すれば、あ
とは簡単且つ容易に取付作業を行なうことができ、従っ
て施工費を極力安くできると共に、アンカー部材に対す
る手摺り支柱下端部の取付強度を増大できる。また、各
棒状アンカー部材は、合成樹脂によってアンカー用穴内
に固着されるから、アンカー部材を手摺り基台に迅速且
つ強固に固定できる。
部を、取付基板上に固着突設される力骨に嵌合して取付
基板に固着することによって、取付基板に対する補強支
柱の取付強度が増大し、補強支柱に相当大きな横荷重が
作用しても、その補強支柱がその付け根部分から折損す
るようなおそれがない。
た複数のボルト挿通孔に夫々ボルト材からなる棒状アン
カー部材を挿通し、取付基板の上下両側から各棒状アン
カー部材に螺合した一対のナットで取付基板を挟着して
取付基板と各棒状アンカー部材とを一体的に結合してな
る取付装置によれば、補強支柱が傾いている時には、各
一対のナットを緩めて補強支柱が鉛直姿勢になるように
取付基板をレベル調整した後、各一対のナットを締め付
けることにより、取付基板と棒状アンカー部材とを一体
的に結合して、補強支柱を鉛直姿勢に保持することがで
きる。
外方向中央部に棒状アンカー部材を固着し、取付基板の
室内外両端部に夫々ねじ孔を設け、両ねじ孔に夫々下端
が手摺り基台上面に当接する調整用ボルトを螺合貫通さ
せた取付装置によれば、取付基板を一体に固着した棒状
アンカー部材が手摺り基台1に固定されと共に、両側の
調整用ボルトの少なくとも一方が敷板上面に圧接される
から、1本の棒状アンカー部材でも、補強支柱は手摺り
基台に安定状態に立設され、そして両調整用ボルトを回
すことにより取付基板をレベル調整して補強支柱の姿勢
を矯正することができる。
材に手摺り基台上面に載置される敷板を挿通し、この敷
板上面に各調整用ボルトの下端を当接させるようにすれ
ば、調整用ボルトの下端が敷板上面に当接されるから、
この調整用ボルトによる取付基板のレベル調整を的確且
つ有効に行なうことができる。
された手摺り支柱の下端部及びその周辺の部材を覆うカ
バー部材を手摺り支柱に嵌合して取り付けることによっ
て、手摺り支柱の下端部、取付基板棒状アンカー部材の
上端突出部、ナット等が覆い隠されてしまうから、外観
上の体裁、見栄えが良くなると共に、雨水等がそれらに
直接かからず、防錆効果がある。
から見た正面図である。
斜視図である。
(B)は(A)のX−X線断面図である。
図、(B)は(A)のX−X線断面図である。
り基台にアンカー用穴を穿設して、棒状アンカー部材を
挿入しようとしている状態を示す。
補強支柱を手摺り基台上に立設した状態を示す説明図で
ある。
説明図である。
一部断面側面図であり、(B)はその平面図である。
示す一部断面側面図であり、(B)はその平面図であ
る。 T 手摺り 1 手摺り基台 6 補強支柱 7 取付基板 8 ナット材からなる棒状アンカー部材 9 鉄筋からなる棒状アンカー部材 10 ナット 11 取付装置 11′ 取付装置 12 カバー部材 13 アンカー用穴 15 溶融合成樹脂 19 調整用ボルト 20 力骨 21 取付装置 23 敷板 31 取付装置
Claims (6)
- 【請求項1】 手摺り支柱を嵌合させる補強支柱と、こ
の補強支柱の下端部に固着される取付基板と、この取付
基板に取付け固定される棒状アンカー部材と、からな
り、 コンクリート製手摺り基台に穿設したアンカー用穴に棒
状アンカー部材を挿入し、前記アンカー用穴に充填した
溶融合成樹脂によって棒状アンカー部材をアンカー用穴
に固着してなる手摺りの取付装置。 - 【請求項2】 補強支柱の下端部を、取付基板上に固着
突設される力骨に嵌合して取付基板に固着してなる請求
項1に記載の手摺りの取付装置。 - 【請求項3】 取付基板に設けた複数のボルト挿通孔に
夫々ボルト材からなる棒状アンカー部材を挿通し、取付
基板を挟んでその上下両側から各棒状アンカー部材に螺
合した一対のナットで取付基板を挟着して取付基板と各
棒状アンカー部材とを一体的に結合してなる請求項1又
は2に記載の手摺りの取付装置。 - 【請求項4】 取付基板の室内外方向中央部に棒状アン
カー部材を固着し、取付基板の室内外両端部にねじ孔を
設け、両ねじ孔には夫々下端が手摺り基台上面に当接す
る調整用ボルトを螺合貫通させてなる請求項1〜3の何
れかに記載の手摺りの取付装置。 - 【請求項5】 棒状アンカー部材には手摺り基台上面に
載置される敷板を挿通し、この敷板上面に各調整用ボル
トの下端を当接させるようにしてなる請求項4に記載の
手摺りの取付装置。 - 【請求項6】 補強支柱に嵌合された手摺り支柱の下端
部及びその周辺の部材を覆うカバー部材を、手摺り支柱
に嵌合して取り付けてなる請求項1〜5の何れかに記載
の手摺りの取付装置。
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Cited By (2)
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JP2007126883A (ja) * | 2005-11-04 | 2007-05-24 | Nippon Light Metal Co Ltd | 手摺 |
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