JP2003315909A - プロジェクター - Google Patents
プロジェクターInfo
- Publication number
- JP2003315909A JP2003315909A JP2002120040A JP2002120040A JP2003315909A JP 2003315909 A JP2003315909 A JP 2003315909A JP 2002120040 A JP2002120040 A JP 2002120040A JP 2002120040 A JP2002120040 A JP 2002120040A JP 2003315909 A JP2003315909 A JP 2003315909A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- projector
- projection device
- image projection
- sub
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Abstract
灯にかかわらず、スクリーン上に光源ランプの寿命の警
告や再点灯までの待ち状態を表示すること、さらに、各
種設定のメニューや画像信号の有無等の画像表示装置に
関する画像情報を表示することができるプロジェクター
を提供する 【構成】画像投射装置2を有するプロジェクターにおい
て、画像投射装置2とは別の光源を有し、かつ画像投射
装置2の画像投射方向と同じ方向に画像を投射する副画
像投射装置3を設けた
Description
示機能に関し、特に主となる画像投射装置とは別に、副
画像投射装置を備えたプロジェクターに関するものであ
る。
に示すように入力画像を画像投射装置102によりスク
リーン36上に投影して表示する場合に使用されるが、
入力された画像信号を表示する他に各種設定のメニュー
や画像信号の有無について等の画像投射装置に関する補
助画像も画像投射装置によりスクリーンに投射して表示
する機能を持っている。
般に水銀灯が使用されているが、水銀灯は点灯・消灯に
時間がかかり、特に消灯からの再点灯の間は水銀蒸気が
凝縮し水銀蒸気圧が低下するまで待つ必要がある。また
ランプ寿命がプロジェクターの製品寿命より短いため、
製品の稼働中にランプ寿命に達してしまうことがある。
入力画像が投射不可能となるばかりでなくその原因を示
すための補助画像の投射もできなくなってしまってい
た。このため、使用過程において画像投射装置の投射用
ランプが使用できなくなることが発生する。このため従
来は照明ランプの寿命の警告や、再点灯までの待ち状態
については本体に設けたインジケーターランプで示して
いた。
あるプロジェクター本体に設けたインジケータ・ランプ
を使用者が確認することは難しいことがある。特にスク
リーンの背面から投射を行っているときには、プロジェ
クター本体を見ることができないので、インジケーター
ランプの表示も視認することができないことがある。こ
のようなことから、画像投射装置の投射用光源ランプの
点灯、不点灯にかかわらず、スクリーン上にランプの寿
命の警告や再点灯までの待ち状態を表示することができ
る技術の開発が望まれている。
たものであって、画像投射装置の投射用光源ランプの点
灯、不点灯にかかわらず、スクリーン上にランプの寿命
の警告や再点灯までの待ち状態を表示すること、さら
に、各種設定のメニューや画像信号の有無等の画像表示
装置に関する画像情報を表示することができるプロジェ
クターを提供することを目的とするものである。
ーは、画像投射装置を有するプロジェクターにおいて、
前記画像投射装置とは別の光源を有し、かつ前記画像投
射装置の画像投射方向と同じ方向に画像を投射する副画
像投射装置を設けたことを特徴としている。
について説明する。図1及び図2において、1はプロジ
ェクター装置である。プロジェクター装置1は主画像投
射装置2及び副画像投射装置3を備えている。
プロジェクターである。主画像投射装置2は放物面反射
鏡9を有するランプ4を備え、ランプ4から出た照明光
5はレンズ6、レンズ7、偏光変換素子8、第1レンズ
アレイ11を通り、ミラー12で反射し、第2レンズア
レイ13を通ってダイクロイックミラー14に達する。
ダイクロイックミラー14で透過する赤(R)色光15
と反射する緑(G)及び青(B)色光16とに色分解
し、赤(R)色光15はミラー17で反射されて赤色系
液晶パネル18に入射して映像信号に基づく変調を受け
る。緑(G)及び青(B)色光16はダイクロイックミ
ラー21に入射して反射側の緑(G)色光22と透過側
の青(B)色光23とに色分解し、緑(G)色光22は
緑色系液晶パネル24に入射して映像信号に基づいて変
調を受け、青(B)色光23はミラー25、ミラー26
で反射されて青色系液晶パネル27に入射して映像信号
に基づいて変調を受ける。それぞれの液晶パネル18、
24、27で変調を受けて出力したR透過光28、G透
過光31およびB透過光32はクロスダイクロイックプ
リズム33で合成され、その出射光34が投射レンズ3
5を通してスクリーン36に投写されて映像を形成す
る。このような構成の主画像投射装置2自体は従来から
よく知られている。
機器として、ランプ点灯用バラスト81、インレット8
2、駆動用制御回路ユニット83、各種コネクターユニ
ット84、電源ユニット85を備えている。
用機器として側面吸気ファン71、排気ファン72、ル
ーバー73、前面吸気ファン74を備えており、側面吸
気風流71aが側面吸気ファン71によって筐体10内
に吸入され、筐体10内部の風流71b、71cとして
流れて機器を冷却し、一方前面吸気風流74aが前面吸
気ファン74によって筐体10内に吸入され、筐体10
内部の風流74bとして流れて機器を冷却し、両風流7
1c、71b、74bは筐体内部の風流72bに合流し
て排気ファン72により排気風流72aとして筐体10
外に排出される。
ェクター装置1は副画像投射装置3を備えている。この
副画像投射装置3は主画像投射装置2のランプ4の寿命
の警告や待ち状態の表示などの主画像投射装置2に関す
る情報を、補助画像としてスクリーン36上に表示する
投射装置である。副画像投射装置3は主画像投射装置2
と併設されており、主画像投射装置2の投射レンズ35
が覗いている側においてケース37に開口部38を設け
て投射端41を覗かせている。副画像投射装置3の投射
視線39の方向は主画像投射装置2の視線40と同じく
スクリーン36上である。副画像投射装置3の一例を図
3に示す。副画像投射装置3は電源42、駆動回路4
3、光源44、コリメータレンズ45、画像媒体46を
備えている。
のものであって、主画像投射装置2の光源のランプ4の
点灯・消灯とは係わりなく制御されて点灯、消灯する。
光源44としてはレーザー発生装置、例えばレーザーダ
イオードを使用することができる。
射すべき画像の情報を担持するもので、ホログラフィー
や液晶パネルによって構成することができる。画像媒体
46としてホログラフィー48を使用する場合の副画像
投射装置3の光学系の基本的な構成は図4に示すように
ホログラフィー48、コリメータレンズ45及びレーザ
ーダイオード49で構成することができる。画像媒体4
6として複数のホログラフィーを使用する場合には図5
に示すような投射する画像を選択する画像選択装置47
を備えさせる。この画像選択装置47ではそれぞれ画像
情報を記録した複数のホログラフィー48を回転フレー
ム51に取り付けて、その回転フレーム51をステッピ
ングモーター52で回転駆動及び位置決めし、レーザー
照明位置に該当するホログラフィーをセットしレーザー
ユニット53からレーザーを発して、ホログラフィーを
照明し、記録されている画像を再生して、スクリーン3
6上に投射する。
1に替えてスライドフレームを用いることができ、ま
た、画像媒体46として液晶表示素子を使用することも
でき、光源としてレーザー以外のものも使用することが
できる。表示内容としては例えば図7に示すように、レ
ベルの異なるバーグラフ表示を順次切り替えることによ
り、時間経過や残存時間を示すことができる。
もスクリーンに画像を投射可能な主画像投射装置と副画
像投射装置を備えていて、両投射装置の光源は独立のも
のであるので図7に示すように主画像投射装置による主
画像61の他に主画像投射装置の光源の点灯、不点灯に
かかわらずスクリーン上に主画像投射装置の寿命の警告
などの主画像投射装置に関する副画像62を表示するこ
とができる。
成説明図
の風流 73 ルーバー 74 前面吸気ファン 74a 前面吸気風流 74b 筐体内部の風流 81 ランプ点灯用バラスト 82 インレット 83 駆動用制御回路ユニット 84 各種コネクターユニット 85 電源ユニット 101 プロジェクター装置
Claims (5)
- 【請求項1】 画像投射装置を有するプロジェクターに
おいて、前記画像投射装置とは別の光源を有し、かつ前
記画像投射装置の画像投射方向と同じ方向に画像を投射
する副画像投射装置を設けたことを特徴とするプロジェ
クター。 - 【請求項2】 前記副画像投射装置の光源はレーザーで
あることを特徴とする請求項1記載のプロジェクター。 - 【請求項3】 前記副画像投射装置ホログラフィーによ
り投射する画像を構成することを特徴とする請求項1記
載のプロジェクター。 - 【請求項4】 前記副画像投射装置は投射する画像を選
択する画像選択装置を備え、前記画像選択装置はホログ
ラフィー板をスライドまたは回転機構により回転させて
選択することを特徴とする請求項3記載のプロジェクタ
ー。 - 【請求項5】 前記ホログラフィーは複数の画像が記録
されていて、レーザー光源の発信周波数を変えて投射す
る画像を選択することを特徴とする請求項4記載のプロ
ジェクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002120040A JP2003315909A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | プロジェクター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002120040A JP2003315909A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | プロジェクター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003315909A true JP2003315909A (ja) | 2003-11-06 |
JP2003315909A5 JP2003315909A5 (ja) | 2005-09-02 |
Family
ID=29536381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002120040A Pending JP2003315909A (ja) | 2002-04-23 | 2002-04-23 | プロジェクター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003315909A (ja) |
-
2002
- 2002-04-23 JP JP2002120040A patent/JP2003315909A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003330112A (ja) | プロジェクタ及びそれに用いるランプ情報管理方法 | |
US9823463B2 (en) | Light source unit emitting the three primary colors of light and projector including the light source unit | |
JP5459537B2 (ja) | 光源装置及び光源装置を備えたプロジェクタ | |
JP5418839B2 (ja) | 光源ユニット及びプロジェクタ | |
US20090040468A1 (en) | Image projection apparatus | |
JP2000241884A (ja) | 投写型表示装置 | |
US20050117122A9 (en) | Projector | |
JP2005121250A (ja) | 冷却装置およびリアプロジェクタ | |
JP2009036870A (ja) | プロジェクタ装置及びプロジェクタ装置の制御方法 | |
JP5783272B2 (ja) | 発光ユニット及びプロジェクタ | |
JP2007279110A (ja) | プロジェクタ | |
JPH07319068A (ja) | メタルハライドランプの点灯方法および画像表示装置 | |
JP2006017809A (ja) | プロジェクション映像表示装置 | |
KR100798991B1 (ko) | 빔프로젝터 기능을 구비한 휴대용 전자기기 | |
JP2004064010A (ja) | 防塵フィルタに付着した塵埃の除去装置を備えた電子機器及び防塵フィルタの埃塵除去方法 | |
JP2002244213A (ja) | プロジェクタおよびプロジェクタの冷却制御方法 | |
JP2000081667A (ja) | 投射型表示装置 | |
JP2003315909A (ja) | プロジェクター | |
JP2005352187A (ja) | プロジェクタ | |
JP2000112030A (ja) | 投射型画像表示装置 | |
JP2009042263A (ja) | 画像表示装置及びその制御方法 | |
JPH11103468A (ja) | 投写型表示装置 | |
JP2013088743A (ja) | プロジェクター | |
JP4151521B2 (ja) | プロジェクタ | |
JP2007304471A (ja) | 画像表示装置、画像表示装置の冷却制御方法、冷却制御プログラム、および、記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050304 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050304 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070424 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070821 |