JP2003314021A - もたれ用手摺 - Google Patents

もたれ用手摺

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Shinya Nakamura
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Kazunori Hanaoka
和紀 花岡
Hiroshi Mori
啓 森
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哲也 藤谷
Osamichi Nagao
修道 長尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手摺の取付状態の美観の向上を図ると共に、
取付作業を容易に行えるようにしたもたれ用手摺を提供
すること。 【解決手段】 上端に把持面12を有し、外側にもたれ
面11を有する手摺杆1と、キャビネットCのカウンタ
8の幕板9に取り付けられる取付部5と、取付部5から
キャビネットCの前上方側に延在する支持部3と、支持
部3の先端側に設けられ、手摺杆1の両端部をそれぞれ
固定する固定部4を有するブラケット2の取付部5に、
ねじ孔を有する取付座7を設け、取付座7を幕板9に当
接すると共に、幕板9の裏面側から取付ねじ78を取付
座7に螺合することより、幕板9とブラケット2を固定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、もたれ用手摺に
関するものであって、更に詳細には、例えばキッチン又
は洗面台等のカウンタに取り付けられている把持又はも
たれかかることが可能なもたれ用手摺に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、キッチン又は洗面台等のキャビ
ネットのカウンタ(取付基体)に手摺を取り付ける場合
には、手摺杆とカウンタの取付面例えば幕板との間に隙
間を設け、ねじ等の固定手段によって取り付けている。
【0003】従来、この種の手摺の取付構造としては、
例えば特開平8−375号公報や特開平8−380号公
報に開示されているものが知られている。
【0004】特開平8−375号公報に開示されている
手摺の取付構造は、キャビネットの幕板に切欠きを形成
し、幕板の裏面側に支持アームの固定片を固着させ、支
持アームの支柱を幕板の切欠きに嵌め込むと共に、キャ
ビネットの手前上方に支持アームを立設させ、支持アー
ムの上端の支持片に手摺バーを水平に取り付ける構造で
ある。
【0005】このように構成される手摺の取付構造によ
れば、幕板の裏面側に支持アームの固定片を固着させ、
幕板に形成された切欠きから支持アームの支柱を外方に
突出するので、幕板への支持アームの固定片が外部に露
出されず美観の向上を図ることができる。
【0006】また、特開平8−380号公報に開示され
ている手摺の取付構造は、前面が開口する保持ケースを
キャビネットの幕板に固着させ、この保持ケースに手摺
バーに固着させた挿入具を挿入保持し、この挿入具と保
持ケースとを保持ケースの下方からねじ止めして固定す
ることにより、手摺をカウンタに取り付ける構造であ
る。
【0007】このように構成される手摺の取付構造によ
れば、幕板と手摺との間に保持ケースを介在することに
よって、幕板と手摺の間に間隔を設け、保持ケースと挿
入具の取付けを保持ケースの下方からねじ止めすること
ができるので、手摺の取付作業を容易にすることができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者す
なわち特開平8−375号公報に記載の手摺の取付構造
においては、幕板に切欠きを形成し、幕板の裏面側に支
持アームの固定片を固着させる構造であるため、幕板へ
の切欠きを形成するための加工が必要であり、手摺の取
付作業に手間がかかるという問題があった。
【0009】また、後者すなわち特開平8−380号公
報に記載の手摺の取付構造においては、幕板に取り付け
られた保持ケース内に挿入具を挿入して、下方からねじ
止めする構造であるため、保持ケースと挿入具の寸法誤
差により、保持ケースと挿入具との当接面に隙間が生じ
るおそれがあり、また、保持ケースの下方からねじ止め
を行うことによってねじ部材が外部に露出した状態にな
るので、美観が損なわれるという問題があった。
【0010】この発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、手摺の取付作業を容易に行うと共に、取付状態の美
観の向上を図るようにしたもたれ用手摺を提供すること
を目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、上端に把持面を有し、外側
にもたれ面を有する手摺材と、取付基体に取り付けられ
る取付部と、この取付部から取付基体の前上方側に延在
する支持部と、この支持部の先端側に設けられ、手摺杆
の両端部をそれぞれ固定する固定部とを有するブラケッ
トを具備し、上記ブラケットの取付部に、ねじ孔を有す
る取付座を設け、取付座を上記取付基体の表面に当接し
た状態で、取付基体の裏面側から挿通される取付ねじを
ねじ孔に螺合させて固定可能に形成してなることを特徴
とする。
【0012】このように構成することにより、取付基体
に、ブラケットを取付基体の裏面側から取付固定するの
で、ブラケットの外方部に取付ねじの取付部等を形成す
る必要がなく、ブラケットの外方部に取付部等を塞ぐキ
ャップ等を被着する必要がないので、構成部材の削減が
図れると共に、ブラケットの形状を自由に形成例えばデ
ザインすることができ、美観の向上を図ることができ
る。
【0013】請求項2記載の発明は、上端に把持面を有
し、外側にもたれ面を有する手摺杆と、取付基体に取り
付けられる取付体と、この取付体に取り付けられる取付
部と、この取付部から取付基体の前上方側に延在する支
持部と、この支持部の先端側に設けられ、手摺杆の両端
部をそれぞれ固定する固定部とを有するブラケットを具
備し、 上記ブラケットの取付部に、ねじ孔を有する取
付座を設け、 上記取付体の裏面に、上記取付基体の取
付部に突設された係止受部に係合する係止金具を装着
し、 上記ブラケットの取付座を上記取付体の表面に当
接した状態で、取付体の裏面側から挿通される取付ねじ
をねじ孔に螺合させて固定し、 上記取付体の係止金具
を上記取付基体の係止受部に係止させた状態で、取付基
体の裏面から挿通される固定ねじを取付体に螺着させて
固定可能に形成してなることを特徴とする。
【0014】このように構成することにより、取付体
に、ブラケットを取付体の裏面から取付固定するので、
ブラケットの外方部に取付ねじの取付部等を形成する必
要がなく、ブラケットの外方部に取付部等を塞ぐキャッ
プ等を被着する必要がないので、構成部材の削減が図れ
ると共に、ブラケットの形状を自由に形成例えばデザイ
ンすることができ、美観の向上を図ることができる。ま
た、取付体の裏面に装着された係止金具を、取付基体に
設けられた係止受部に係止させた状態で、取付基体の裏
面側から挿通される固定ねじを取付体に螺着させて固定
することにより、手摺の取付を容易にすることができる
と共に、手摺を確実かつ強固に固定することができる。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のもたれ用手摺において、 上記手摺杆は、上端に断
面円弧状の把持面を有すると共に、この把持面の外側か
ら下方に向かって漸次外方側に緩やかに隆起する曲線状
のもたれ面を有し、 上記ブラケットの支持部は、上記
手摺杆の把持面及びもたれ面に連続する第1の外表面を
有すると共に、この第1の外表面に連続して下方及び内
方に向かって曲面状に延在する第2の外表面とを有する
ことを特徴とする。
【0016】このように構成することにより、手摺杆を
上方から見た場合、上端に断面円弧状の把持面が位置す
るので、全体の厚味を薄く印象付けることができ、手摺
の存在による違和感を抑制することができる。また、も
たれ面が把持面の外側から下方に向かって漸次外方側に
緩やかに隆起する曲線をなすので、作業者が手摺杆に寄
りかかった際に、作業者の体の曲線にフィットして、違
和感をなくすことができる。また、ブラケットをブラケ
ットの把持面及びもたれ面に連続する第1の外表面と、
この第1の外表面に連続する第2の外表面とで形成する
ことにより、ブラケットの外形を3次曲線で立体的に形
成することができ、美観の向上を図ることができる。更
には、ブラケットの把持面及びもたれ面に連続する外表
面により、作業者の衣服に引掛けることのない形状とす
ることができる。
【0017】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれかに記載のもたれ用手摺において、 上記手摺
杆を、アルミニウム製押出形材にて形成される手摺杆本
体と、この手摺杆本体の外表面に被着される合成樹脂製
の手摺外装材とで形成し、ブラケットを合成樹脂製材に
て形成し、このブラケットの固定部を、上記手摺杆本体
の中空部内に嵌挿可能な突片にて形成すると共に、ブラ
ケットの固定部に、手摺杆の端部外表面を呑み込むフラ
ンジ部を形成し、かつ、手摺杆の裏面側から挿通される
固定ねじを突片に螺合して固定することを特徴とする。
【0018】このように構成することにより、手摺杆本
体とブラケットとの外装を合成樹脂によって形成するこ
とができるので、手摺杆本体とブラケットとに一体感を
表すことができる。また、ブラケットの固定部を、手摺
杆本体の中空部内に嵌挿し、手摺杆の裏面側から挿通さ
れる固定ねじによって取り付けることにより、手摺杆本
体とブラケットとの連結部の強度を増すことができると
共に、手摺杆本体とブラケットとの固定を確実にするこ
とができる。また、固定ねじの取付部を上面及び前面側
から目隠しすることができるので、美観の向上が図れ
る。
【0019】また、手摺杆を切断することによって切断
端部が均一な面を形成しない場合や、切断によって生じ
たバリを、ブラケットの固定部に形成されたフランジ部
によって覆い被すことができるので、手摺杆の端部仕上
げ処理を行う必要がなく、施工作業が容易になると共
に、手摺杆とブラケットとの連結部の美観を向上させる
ことができる。
【0020】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれかに記載のもたれ用手摺において、 上記ブラ
ケットの取付部に、一端が開口する取付座の収納部を設
けると共に、収納部における対向する側部に取付座を摺
動可能に案内する嵌合溝を形成してなることを特徴とす
る。
【0021】このように構成することにより、ブラケッ
トの収納部に形成された嵌合溝に取付座が嵌合されるの
で、ブラケットと取付座との取り付けを確実にすること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、この発明のもたれ用手摺
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0023】図1は、この発明のもたれ用手摺の取付状
態を示す斜視図、図2は、もたれ用手摺の組立て状態の
外面を示す斜視図(a)及び、(a)の裏面を示す斜視
図(b)、図3は、図1のI−I線に沿う断面図、図4
は、図1のII−II線に沿う断面図、図5は、図2のIII
−III線に沿う断面図、図6は、図2のIV−IV線に沿う
断面図、図7は、もたれ用手摺の組付け状態を示す分解
斜視図、図8は、もたれ用手摺の取付状態を示す斜視
図、図9は、もたれ用手摺の平面図(a)、正面図
(b)、底面図(c)、裏面図(d)及びブラケットの
横側面図(e)、図10は、もたれ用手摺を形成するブ
ラケットの裏面部を示す分解斜視図である。
【0024】上記もたれ用手摺Hは、図1及び図2に示
すように、上端に把持面12を有し、外側にもたれ面1
1を有する手摺杆1と、この手摺杆1の両端部をそれぞ
れ固定すると共に、取付基体であるキャビネットCのカ
ウンタ8の下方に配設される幕板9に、後述する取付座
7と取付ねじ78を介して取り付けられるブラケット2
とで主に構成されている。
【0025】上記手摺杆1は、図1、図2、図7及び図
8に示すように、キャビネットCのカウンタ8の前面部
に対して平行に延在する垂直状の内側壁13と、この内
側壁13の下端から外方に向かってL字状に折曲される
底面14と、上記内側壁13の上端から上外方に折曲さ
れ略円弧状に形成される把持面12と、この把持面12
の外側から下方に向かって漸次外方側に緩やかに隆起す
る曲線状のもたれ面11とで中空状に形成されている。
また、手摺杆1の内側壁13の切断端部16には、後述
するブラケット2の固定部4に突設される突片41に形
成される2つのねじ受部46に連通するように、ねじ取
付孔15が穿設されている。
【0026】この場合、手摺杆1はアルミニウム製押出
形材にて形成される手摺杆本体17と、この手摺杆本体
17の外表面に被着される合成樹脂製の手摺外装材18
とで形成されている。また、上記手摺外装材18は、二
層に形成されており、内側の合成樹脂の外側に例えば木
粉入りの合成樹脂層が被着して形成されている(図5、
図6参照)。
【0027】上記ブラケット2は、合成樹脂製部材にて
形成されており、図1ないし図7に示すように、キャビ
ネットCのカウンタ8の下方に配設される幕板9に、後
述する取付座7を介して例えば取付ねじ78によって取
り付けられる取付部5と、この取付部5からキャビネッ
トCの前上方側に曲線状に延在する支持部3と、この支
持部3の先端側に手摺杆1に向かって水平方向に突設す
ると共に、手摺杆1の中空部内に嵌合可能な固定部4と
によって形成されている。
【0028】上記支持部3は、図2及び図9に示すよう
に、手摺杆1の把持面12に連続する上部外表面31
と、この上部外表面31から前及び外下方に向かって曲
面状に連続し、手摺杆1のもたれ面11に連続する側部
外表面32とからなる第1の外表面33と、上部外表面
31から側部外表面32と反対側に曲面状に屈曲され
て、下方の取付部5に延在する内側部外表面34と、こ
の内側部外表面34の下端から側部外表面32の下端に
向かって曲面状に屈曲すると共に、側部外表面32の下
方に連続して延在する下部外表面35とからなる第2の
外表面36とによってカウンタ8に対して開口する中空
状に形成されている。また、第1の外表面33と第2の
外表面36とを有す支持部3の中空部内には、図10に
示すように、側部外表面32と内側部外表面34との内
部を水平に連続する仕切壁37が形成されており、この
仕切壁37によって仕切壁37の上方に開口する上部開
口部6と、下方に開口する取付部5とに分割されてい
る。
【0029】なお、この場合、上部開口部6は、図9
(e)及び図10に示すように、側面視略L字状に形成
されており、上部開口部6内の中央付近には、上部開口
部6に向かって突出する円柱体にねじ孔を設けたキャッ
プ用ねじ受部63が形成されている。この上部開口部6
には、側面視略L字状のキャップ61が閉塞され、この
キャップ61を貫通するキャップ用取付ねじ62をキャ
ップ用ねじ受部63に螺合することによって固定されて
いる。なお、キャップ61は、ブラケット2と同様に、
合成樹脂製部材にて形成されている。
【0030】上記固定部4は、図5、図6及び図7に示
すように、支持部3の内側部外表面34の先端側から手
摺杆1に向かって突設し、断面形状が手摺杆本体17の
中空部内に嵌挿可能な中空状の突片41によって形成さ
れる。また、上記突片41の基端部42には、基端部4
2を囲むように段部43が形成されている。この段部4
3の全周に渡って溝部44が形成されており、段部43
の外周には、手摺杆1とブラケット2を連結する際、固
定部4の段部43に当接する手摺杆1の端部外周面19
を呑み込む薄肉のフランジ部45が形成されている(図
5参照)。
【0031】このように、突片41の基端部42に溝部
44を有する段部43を形成すると共に、段部43の外
周にフランジ部45を形成することにより、手摺杆1の
端部外周面19を呑み込むことができるので、手摺杆1
の切断端部16が均一な面を形成していない場合や、バ
リ等がある場合に、フランジ部45によって覆うことが
でき、手摺杆1とブラケット2の連結部の美観の向上を
図ることができる。
【0032】なお、上記フランジ部45は、支持部3の
上部外表面31及び側部外表面32とで形成される第1
の外表面33の延長上にあり、連続されて形成されてい
る。手摺杆1とブラケット2を連結した状態では、フラ
ンジ部45が手摺杆1の端部外周面19を呑み込むた
め、厳密には手摺杆1の把持面12及びもたれ面11と
フランジ部45との間に段が生じるが、フランジ部45
の肉厚は薄いため、無視できる許容範囲である。また、
上記突片41の中空部内には、突片41と手摺杆1を固
定する際に、手摺杆1の裏面から固定ねじ47を取り付
けるためのねじ受部46が形成されている。
【0033】上記取付部5は、図2(b)、図3、図4
及び図7に示すように、支持部3の側部外表面32と内
側部外表面34と下部外表面35及び仕切壁37の端部
によって矩形状に開口して形成されている。この取付部
5の一端すなわち下部外表面35の端部には開口段部5
1が設けられ、仕切壁37及び両側部56,57すなわ
ち側部外表面32及び内側部外表面34の端部によって
下向きに開口するコ字状の収納部53が形成されてい
る。
【0034】上記収納部53の対向する側部56,57
の内側には、後述する取付座7を摺動可能に嵌合(案
内)する嵌合溝54が設けられており、取付部5内部に
は、取付座7と当接すると共に、開口段部51と面一に
なる上面部と、取付座7を取付ねじ77によって取り付
けるための略筒状の取付ねじ受部55が、側部外表面3
2及び内側部外表面34の内面に沿って4個形成されて
いる。また、開口段部51の中央には、取付座7を収納
部53に取り付ける際に、取付座7に取り付けられた例
えばナット等の雌ねじ部材75が開口段部51と干渉し
ないように切欠き部52が形成されている。
【0035】上記取付座7は、図3、図4及び図7に示
すように、上記幕板9の取付面9aに当接し得る当接部
71と、この当接部71の両側端から裏面側に略直角に
折曲される折曲段部72と、折曲段部72の先端から当
接部71と平行に折曲されて側方に向かって延在する取
付片73とからなる略ハット状に形成されている。
【0036】この場合、当接部71には、図3、図4及
び図7に示すように、上下部位に適宜間隔をおいて2つ
の取付ねじ用孔74が穿設されると共に、当接部71の
裏面には、この取付ねじ用孔74と連通するように例え
ばナット75が溶接等により固定されている。
【0037】このように当接部71に、取付ねじ用孔7
4及びこれに連通するナット75を形成することによ
り、もたれ用手摺Hを幕板9に取り付ける際、幕板9の
裏面側から幕板9に穿設された貫通孔91を貫通する取
付ねじ78を当接部71のナット75に螺合して、幕板
9に取付座7(ブラケット2)を固定することができ
る。なお、ナット75に代えて当接部71にバーリング
加工した孔を設け、この孔に雌ねじを刻設するようにし
てもよい。
【0038】一方、上記両取付片73には、図3及び図
7に示すように、それぞれの上下部位に上記取付部5に
形成された取付ねじ受部55に連通すると共に、取付ね
じ77を挿通する取付ねじ用孔76が穿設されている。
【0039】上記のように構成される取付座7は、ブラ
ケット2の収納部53の対向する側部56,57の嵌合
溝54に案内されて収納部53内に収納され、取付ねじ
用孔76に挿通される取付ねじ77を取付ねじ受部55
に螺合することによってブラケット2に一体に設けられ
ている。
【0040】なお、上記取付座7は、必ずしも上記に説
明した略ハット状の形状に限定されるものではなく、例
えば、図11に示すように、当接部及び取付片が一体に
形成される矩形状の厚板79によって形成してもよい。
この場合、取付ねじ用孔76には、例えば座ぐり等の凹
部76aを形成して、取付ねじ77の頭部を収容するよ
うにしておく方が好ましい。
【0041】なお、この場合、取付座7は、例えばステ
ンレス製板又はスチール製板をプレス加工等によって形
成されている。
【0042】上記のように構成されるもたれ用手摺H
を、キャビネットCのカウンタ8の下方に配設された幕
板9に取り付けるには、まず、手摺杆1を取付位置に適
した長さに切断すると共に、手摺杆1の内側壁13の切
断端部16に、ブラケット2の突片41に形成されたね
じ受部46に連通するようにねじ取付孔15を穿設す
る。
【0043】また、ブラケット2の取付部5に形成され
た収納部53の開口段部51から、収納部53の両側部
56,57に形成された嵌合溝54に取付座7の両取付
片73の両端部を嵌合すると共に、上方にスライド(摺
動)させて、取付座7を取付部5の取付位置に配置し、
取付ねじ用孔76に取付ねじ77を挿通し、取付部5の
取付ねじ受部55に螺合することによって取付座7を取
付部5に固定する。
【0044】次に、図7に示すように、手摺杆1の中空
部内に固定部4の突片41を嵌挿し、手摺杆1の切断端
部16を固定部4の段部43に当接した状態で、固定ね
じ47を手摺杆1のねじ取付孔15を貫通し、突片41
に形成されるねじ受部46に螺合することによって手摺
杆1とブラケット2を連結する。この状態で、手摺杆1
の端部外周面19は、ブラケット2の固定部4に形成さ
れたフランジ部45によって呑み込まれた状態になる。
【0045】次に、上記のように組み付けられたもたれ
用手摺Hのブラケット2に設けられた取付座7の当接部
71を、幕板9に予め設けられた貫通孔91の部位に当
接する。この状態で、幕板9の裏面側から貫通孔91内
に取付ねじ78を貫挿し、取付ねじ78を取付座7のナ
ット75に螺合することによって、幕板9にもたれ用手
摺Hを取付固定する。
【0046】したがって、上記のようにもたれ用手摺H
を構成するので、キャビネットCのカウンタ8の前面部
にもたれ用手摺Hを取り付ける場合、幕板9の裏面側か
ら取付ねじ78によって取り付けることができるので、
ブラケット2の外表面に取付ねじ78の取付部を形成す
る必要がなく、取付部を塞ぐキャップなどを形成する必
要がないので、ブラケット2の形状を立体的に自在に形
成することができ、美観の向上が図れる。
【0047】なお、上記実施形態では、もたれ用手摺H
をキャビネットCのカウンタ8の下方に配設された幕板
9に直接取り付ける場合について説明したが、必ずしも
このような取付構造に限定されるものではない。例え
ば、図12ないし図14に示すように、もたれ用手摺H
に、キャビネットCの幕板9に取り付けられる取付体例
えば幕板体90を予め取付固定して、もたれ用手摺Hを
キャビネットCの幕板9に取り付けるようにしてもよ
い。
【0048】この場合、上記幕板体90は、図12及び
図13に示すように、もたれ用手摺Hの長さよりも若干
長い矩形状の板体に形成されており、この幕板体90の
裏面には、上、下部にそれぞれ下向きのL字状係止凸条
92を有する係止金具93が例えば取付ねじ93A(図
13参照)によって装着されている。また、幕板体90
には、ブラケット2と幕板体90とを固定する固定ねじ
94の取付孔95が穿設されている。また、幕板体90
及び係止金具92には、幕板9に穿設された貫通孔96
を挿通する取付ねじ78Aのねじ受孔97が設けられて
いる(図12及び図13参照)。
【0049】なお、この場合、ブラケット2と幕板体9
0とは、上記実施形態と同様に、ブラケット2の取付部
5に設けられる取付座7を介して固定されている。すな
わち、上記ブラケット2の取付部5に設けられた取付座
7の当接部71に、幕板体90を当接した状態で、幕板
体90の裏面から取付孔95を挿通する取付ねじ94を
取付座7に形成されたナット75に螺合することによっ
て、ブラケット2と幕板体90は固定されている(図1
4参照)。
【0050】このように、幕板体90は、もたれ用手摺
Hと一体に形成されるので、取付ねじ94はブラケット
2の表面に露出することがない。なお、ブラケット2と
幕板体90とを一体に形成した後、取付ねじ93Aをも
って係止金具93が幕板体90に固定される。なお、取
付ねじ94の頭部を皿状に形成し、取付孔95の開口端
に座ぐりを施すことにより、取付ねじ94の頭部が突出
することがない。
【0051】一方、キャビネットCのカウンタ8の下方
に配設される幕板9の取付面9aには、係止金具93の
係止凸条92と係脱可能な係止受部98が突設されてい
る。この場合、係止受部98は、係止金具92の上、下
部の係止凸条92にそれぞれ係脱可能に係合する上下部
に平行な上向きのL字状係止凹条99を具備している。
この場合、この係止受部98は、図示しない取付ねじに
よって幕板9の取付面9aに装着されている。
【0052】なお、上記係止金具92及び係止受部98
は、例えばアルミニウム製押出形材あるいは鋼製板材を
プレス加工したものなどで形成されている。
【0053】なお、図12ないし図14に示す実施形態
において、その他の部分は、上記第一実施形態と同じで
あるので、同一部分には同一符号を付して説明は省略す
る。
【0054】上記のように構成される幕板体90を、予
め、もたれ用手摺Hのブラケット2に取付固定すること
により、幕板体90に装着された係止金具92の係止凸
条92を、キャビネットCの幕板9に装着された係止受
部98の係止凹条99に係止させて仮固定することがで
きる。そして、この状態で、幕板9の裏面から貫通孔9
6を挿通する取付ねじ78Aを幕板体90のねじ受孔9
7に螺合させることによって、もたれ用手摺Hをキャビ
ネットCのカウンタ8の下方に配設された幕板9に取付
固定することができる。
【0055】したがって、もたれ用手摺Hの取付を容易
にすることができると共に、もたれ用手摺Hを確実かつ
強固に固定することができる。また、幕板体90とブラ
ケット2を、幕板体90の裏面から挿通される取付ねじ
94によって固定することにより、ブラケット2の外方
部に取付ねじ94の取付部等を形成する必要がなく、ブ
ラケット2の外方部に取付部に取付部等を塞ぐキャップ
等を被着する必要がないので、構成部材の削減が図れる
と共に、ブラケット2の形状を自由に形成例えばデザイ
ンすることができる。
【0056】なお、上記実施形態では、手摺杆1を、ア
ルミニウム製押出形材にて形成される手摺杆本体17
と、手摺杆本体17の外表面に被着される合成樹脂製の
手摺杆外装材18とで構成し、ブラケット2を合成樹脂
製材にて形成する場合について説明したが、必ずしもこ
のような構造とする必要はない。例えば、手摺杆1をア
ルミニウム製押出形材にて形成し、ブラケット2をアル
ミニウム製鋳物にて形成してもよい。この場合、ブラケ
ット2に取付座7を一体に形成することができる。
【0057】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明のもた
れ用手摺は、上記のように構成されているので、以下の
ような優れた効果が得られる。
【0058】(1)請求項1記載の発明によれば、取付
基体に、ブラケットを取付基体の裏面側から取付固定す
るので、ブラケットの外方部に取付ねじの取付部等を形
成する必要がなく、ブラケットの外方部に取付部等を塞
ぐキャップ等を被着する必要がないので、構成部材の削
減が図れると共に、ブラケットの形状を自由に形成例え
ばデザインすることができ、美観の向上を図ることがで
きる。
【0059】(2)請求項2記載の発明によれば、取付
体に、ブラケットを取付体の裏面側から取付固定するの
で、ブラケットの外方部に取付ねじの取付部等を形成す
る必要がなく、ブラケットの外方部に取付部等を塞ぐキ
ャップ等を被着する必要がないので、構成部材の削減が
図れると共に、ブラケットの形状を自由に形成例えばデ
ザインすることができ、美観の向上を図ることができ
る。また、取付体の裏面に装着された係止金具を、取付
基体に設けられた係止受部に係止させた状態で、取付基
体の裏面側から挿通される固定ねじを取付体に螺着させ
て固定することにより、手摺の取付を容易にすることが
できると共に、手摺を確実かつ強固に固定することがで
きる。
【0060】(3)請求項3記載の発明によれば、手摺
杆を上方から見た場合、上端に断面円弧状の把持面が位
置するので、全体の厚味を薄く印象付けることができ、
手摺の存在による違和感を抑制することができる。ま
た、もたれ面が把持面の外側から下方に向かって漸次外
方側に緩やかに隆起する曲線をなすので、作業者が手摺
杆に寄りかかった際に、作業者の体の曲線にフィットし
て、違和感をなくすことができる。また、ブラケットを
ブラケットの把持面及びもたれ面に連続する第1の外表
面と、この第1の外表面に連続する第2の外表面とで形
成することにより、ブラケットの外形を3次曲線で立体
的に形成することができ、美観の向上を図ることができ
る。更には、ブラケットの把持面及びもたれ面に連続す
る外表面により、作業者の衣服に引掛けることのない形
状とすることができる。
【0061】(4)請求項4記載の発明によれば、手摺
杆本体とブラケットとの外装を合成樹脂によって形成す
ることができるので、手摺杆本体とブラケットとに一体
感を表すことができる。また、ブラケットの固定部を、
手摺杆本体の中空部内に嵌挿し、手摺杆の裏面側から挿
通される固定ねじによって取り付けることにより、手摺
杆本体とブラケットとの連結部の強度を増すことができ
ると共に、手摺杆本体とブラケットとの固定を確実にす
ることができる。また、固定ねじの取付部を上面及び前
面側から目隠しすることができるので、美観の向上が図
れる。
【0062】また、ブラケットの固定部に、手摺杆の端
部外周面を呑み込むフランジ部を形成することにより、
手摺杆を切断することによって切断端部が均一な面を形
成しない場合や、切断によって生じたバリを、ブラケッ
トの固定部に形成されたフランジ部によって覆い被すこ
とができるので、手摺杆の端部仕上げ処理を行う必要が
なく、施工作業が容易になると共に、手摺杆とブラケッ
トとの連結部の美観を向上させることができる。
【0063】(5)請求項5記載の発明によれば、ブラ
ケットの取付部に、一端が開口する取付座の収納部を設
け、収納部における対向する側部に取付座を摺動可能に
案内する嵌合溝を形成することにより、ブラケットの収
納部に形成された嵌合溝に取付座が嵌合されるので、ブ
ラケットと取付座との取り付けを確実にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のもたれ用手摺の取付状態を示す斜視
図である。
【図2】上記もたれ用手摺の組立て状態の外面を示す斜
視図(a)及び(a)の裏面側を示す斜視図(b)であ
る。
【図3】図1のI−I線に沿う断面図である。
【図4】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図5】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図6】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図7】上記もたれ用手摺の組み付け状態を示す分解斜
視図である。
【図8】上記もたれ用手摺の取付状態を示す斜視図であ
る。
【図9】上記もたれ用手摺の平面図(a)、正面図
(b)、底面図(c)、裏面図(d)及びブラケットの
横側面図(e)である。
【図10】上記もたれ用手摺を形成するブラケットの裏
面部を示す分解斜視図である。
【図11】上記もたれ用手摺を形成するブラケットの取
付部の変形例を示す分解斜視図である。
【図12】この発明のもたれ用手摺の第二実施形態にお
けるブラケットと幕板体との取付部の分解断面図であ
る。
【図13】上記幕板体を示す斜視図である。
【図14】第二実施形態のもたれ用手摺の取付前の状態
を示す断面図(a)及び取付状態を示す断面図(b)で
ある。
【符号の説明】
1 手摺杆 2 ブラケット 3 支持部 4 固定部 5 取付部 7 取付座 8 カウンタ(取付基体) 9 幕板 (取付基体) 11 もたれ面 12 把持面 17 手摺杆本体 18 手摺外装材 19 端部外周面 33 第1の外表面 36 第2の外表面 41 突片 45 フランジ部 47 固定ねじ 53 収納部 54 嵌合溝 55 取付ねじ受部 74 取付ねじ用孔 78,78A 取付ねじ 90 幕板体(取付体) 92 係止凸条 93 係止金具 98 係止受部 99 係止凹条
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 伸也 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 花岡 和紀 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 森 啓 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 藤谷 哲也 埼玉県八潮市新町39番地 ナカ工業株式会 社技術研究所内 (72)発明者 長尾 修道 埼玉県八潮市新町39番地 ナカ工業株式会 社技術研究所内 Fターム(参考) 2E101 FF09 HH05 HH11 KK01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端に把持面を有し、外側にもたれ面を
    有する手摺杆と、取付基体に取り付けられる取付部と、
    この取付部から取付基体の前上方側に延在する支持部
    と、この支持部の先端側に設けられ、手摺杆の両端部を
    それぞれ固定する固定部とを有するブラケットを具備
    し、 上記ブラケットの取付部に、ねじ孔を有する取付座を設
    け、この取付座を上記取付基体の表面に当接した状態
    で、取付基体の裏面側から挿通される取付ねじをねじ孔
    に螺合させて固定可能に形成してなることを特徴とする
    もたれ用手摺。
  2. 【請求項2】 上端に把持面を有し、外側にもたれ面を
    有する手摺杆と、取付基体に取り付けられる取付体と、
    この取付体に取り付けられる取付部と、この取付部から
    取付基体の前上方側に延在する支持部と、この支持部の
    先端側に設けられ、手摺杆の両端部をそれぞれ固定する
    固定部とを有するブラケットを具備し、 上記ブラケットの取付部に、ねじ孔を有する取付座を設
    け、 上記取付体の裏面に、上記取付基体の取付部に突設され
    た係止受部に係合する係止金具を装着し、 上記ブラケットの取付座を上記取付体の表面に当接した
    状態で、取付体の裏面側から挿通される取付ねじをねじ
    孔に螺合させて固定し、 上記取付体の係止金具を上記取付基体の係止受部に係止
    させた状態で、取付基体の裏面から挿通される固定ねじ
    を取付体に螺着させて固定可能に形成してなることを特
    徴とするもたれ用手摺。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のもたれ用手摺にお
    いて、 上記手摺杆は、上端に断面円弧状の把持面を有すると共
    に、この把持面の外側から下方に向かって漸次外方側に
    緩やかに隆起する曲線状のもたれ面を有し、 上記ブラケットの支持部は、上記手摺杆の把持面及びも
    たれ面に連続する第1の外表面を有すると共に、この第
    1の外表面に連続して下方及び内方に向かって曲面状に
    延在する第2の外表面とを有することを特徴とするもた
    れ用手摺。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載のも
    たれ用手摺において、 上記手摺杆を、アルミニウム製押出形材にて形成される
    手摺杆本体と、この手摺杆本体の外表面に被着される合
    成樹脂製の手摺外装材とで形成し、 ブラケットを合成樹脂製材にて形成し、このブラケット
    の固定部を、上記手摺杆本体の中空部内に嵌挿可能な突
    片にて形成すると共に、ブラケットの固定部に、手摺杆
    の端部外周面を呑み込むフランジ部を形成し、かつ、手
    摺杆の裏面側から挿通される固定ねじを突片に螺合して
    固定可能に形成してなることを特徴とするもたれ用手
    摺。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のも
    たれ用手摺において、 上記ブラケットの取付部に、一端が開口する取付座の収
    納部を設けると共に、収納部における対向する側部に取
    付座を摺動可能に案内する嵌合溝を形成してなることを
    特徴とするもたれ用手摺。
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JP2017053148A (ja) * 2015-09-10 2017-03-16 マツ六株式会社 手すり
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