JP2003311741A - タイヤ製造用コア - Google Patents

タイヤ製造用コア

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武宏 加太
Yuichiro Ogawa
裕一郎 小川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のタイヤ製造用コアの上記問題点を解決
することを課題とするものであり、加硫成型時にコアの
各セグメントに生じる熱膨張を、コア外周面の平滑さを
阻害することなしに吸収することができる、タイヤ製造
用コアについて提供する。 【解決手段】 タイヤの成形の開始から加硫の終了まで
にわたって該タイヤの内面形状を規制する、複数個のセ
グメントの組立体による全体がドーナツ状のタイヤ製造
用コアにおいて、各セグメントに、その外周面からコア
の半径方向内側に伸びる、少なくとも1本のスリットを
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タイヤの成形か
ら加硫の終了に至るまでの間にわたってタイヤの内面形
状を特定するタイヤ用の剛性コアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高性能の空気入りタイヤを能率良
くかつ安価に製造するために、略ドーナツ状の剛体であ
る、タイヤ製造用のコアの周囲において、ゴム引きコー
ドを編み上げてカーカス層を形成し、その後、該カーカ
ス層の半径方向外側に螺旋状にゴム引きコードを巻き付
けてベルト層を構成し、さらに、カーカス層およびベル
ト層の外側に帯状の生ゴムによるトレッドゴムを巻き付
けて生タイヤを成形し、その後、該生タイヤが装着され
たコアをそのまま加硫金型内に搬入収納して、コアとと
もに生タイヤを加硫する、タイヤの製造方法が提案され
ている。
【0003】このようなタイヤの製造手法に用いるコア
は、加硫後、加硫済みタイヤ内から取り出す必要があ
り、そのためには、該コアを、まず複数個のセグメント
に分割し、各セグメントをコアの半径方向内側に移動可
能にした上で、セグメントの複数個をコア周方向に相互
に密着させて並べた構成とする。かくして、各セグメン
トを順次半径方向内側に移動させることによって、加硫
済みタイヤの内部からコアを取出し可能とする。
【0004】ところで、加硫成型時には金型内の温度が
100〜200℃程度になるため、生タイヤとともに金
型内に装入されたコアも、この温度域に晒されることに
なる。すると、コアの各セグメントが熱膨張して、その
影響がコア全体に及ぶ結果、コアの外周面に凹凸が現出
したり、コアの真円度が低減され、タイヤの内面を特定
するコアの役目を十分に果たすことが難しくなる。とり
わけ、この種のタイヤ製造用コアは、そのセグメント
を、コアの軽量化や加硫時間の短縮を所期して、軽量で
熱伝導率の高いアルミニウム製もしくはアルミニウム合
金製とするのが一般的であり、アルミニウムは鉄などと
比較して熱膨張量が格段に大きいため、明確な問題とな
っていた。
【0005】この点、特開2001−88143号公報
には、その第(5)頁の段落〔0019〕に、「生タイヤ
成形時には、コアのセグメント相互間に遊び、つまり隙
間を設けておき、その隙間が加硫時に閉じるように設定
する」ことが提案されている。しかしながら、同公報の
図4の記載からも明らかなように、ドーナツ状のコアの
分割片である各セグメントは、楔状や台形状など、等方
的な熱膨張は期待できないものであるから、この図4に
示されるように、加硫時にセグメント相互が所期したド
ーナツ状コアへと整形するのは極めて難しいものであっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、剛体のコア
上で成形を終えた生タイヤを、そのコアとともに加硫金
型内へ搬入してそこで加硫を行う場合において、コアを
構成するセグメントの熱膨張に起因して、コアの外周面
に凹凸が発生し、コアによってタイヤの内面を精度良く
特定することが難しくなるという問題があった。
【0007】そこで、この発明は、従来のタイヤ製造用
コアの上記問題点を解決することを課題とするものであ
り、加硫成型時にコアの各セグメントに生じる熱膨張
を、コア外周面の平滑さを阻害することなしに吸収する
ことができる、タイヤ製造用コアについて提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の要旨構成は、
次のとおりである。 (1)タイヤの成形の開始から加硫の終了までにわたっ
て該タイヤの内面形状を特定する、複数個のセグメント
の組立体による全体がドーナツ状のタイヤ製造用コアで
あって、各セグメントは、その外周面からコアの半径方
向内側に伸びる、少なくとも1本のスリットを有するこ
とを特徴とするタイヤ製造用コア。
【0009】(2)スリットの幅が0.05〜0.50
mmである上記(1)に記載のタイヤ製造用コア。
【0010】(3)コアの半径方向におけるスリットの
深さが、20〜200mmである上記(1)または
(2)に記載のタイヤ製造用コア。
【0011】(4)各セグメントにおけるスリットの本
数が1〜10である上記(1)ないし(3)のいずれか
に記載のタイヤ製造用コア。
【0012】(5)各セグメントは、コアの外周部を構
成するセグメント本体とコアの内周部を構成するセグメ
ントベースとから成る上記(1)ないし(4)のいずれ
かに記載のタイヤ製造用コア。
【0013】(6)セグメントベースは鉄基材料からな
り、セグメント本体はアルミニウム基材料からなる上記
(5)記載のタイヤ製造用コア。
【0014】
【発明の実施の形態】図1に、この発明のタイヤ製造用
コアの一例を示す。ここでは、大小五個ずつのセグメン
トを組合わせて、全体としてほぼドーナツ状をなす中空
のタイヤ製造用コア1を構成する場合を示す。
【0015】すなわち、コア1は、その平面視におい
て、周方向長さが半径方向外方に向けて漸増する、ほぼ
扇状形状をなす大型セグメント2と、同周方向長さが半
径方向外方に向けて漸減する、逆扇状の形状をなす小型
セグメント3とを、周方向に交互に組合わせて成る。な
お、これらのセグメントの種類及びその配設個数、ある
いは、各セグメントの端面に付与する勾配の大きさ等に
ついては、金型サイズに応じて適宜変更することができ
る。
【0016】ちなみに、セグメント2および3の相互連
結は、例えば、図2に示すような、締結リングと呼ばれ
る一体リングRを介して締結する。
【0017】ここで、コア1を構成する各セグメント2
および3は、その外周面からコアの半径方向内側に伸び
る、少なくとも1本のスリット4を有することが肝要で
ある。すなわち、加硫成型時に金型内の温度が上昇した
場合に、コアを構成するセグメントはそれぞれ熱膨張す
るが、この熱膨張に伴う体積の増大を、各セグメントに
設けたスリットで吸収させることができる。従って、セ
グメントの熱膨張を吸収するために、セグメント相互間
に隙間(遊び)をもたせる必要がなく、セグメント相互
を密着させた状態のコアを、生タイヤの成形から加硫成
型の終了までの一連の工程において一貫して使用するこ
とができる。しかも、各セグメントの熱膨張を、各セグ
メントに設けたスリットによって、つまり各セグメント
内で吸収するために、当初のセグメントの周方向の配列
が熱膨張によって乱されることがないから、加硫時のコ
ア外周面に凹凸が発生することは有利に回避される。
【0018】特に、スリット4の幅tは、0.05〜
0.50mmであることが好ましい。なぜなら、スリッ
トの幅tが0.05mm未満では、加硫成型時にスリッ
ト幅がゼロになった後もコアのセグメントが膨張し、セ
グメント間に段付が発生する結果、加硫生成後のタイヤ
に、ユニフォミティの悪化や外観品質の低下が現れる。
一方、0.50mmをこえると、加硫温度においてもセ
グメントの膨張によるスリット変形によってスリット幅
がゼロとならず、タイヤ内壁が部分的にはみ出す結果、
タイヤの外観品質低下をまねく。なお、スリットの幅
は、タイヤ内径および加硫温度条件によって最適値が変
わる。
【0019】ここに、加硫条件を一定にした操業におい
ては、製造するタイヤの内径によって、スリット幅を変
化させればよい。すなわち、タイヤの内径は、400〜
800mmの範囲が一般的であり、このタイヤの内径に
対応するコアの内径に従って、スリット幅を決定すれば
よい。例えば、一般的な加硫条件において、内径400
mmのタイヤを製造する場合は、スリット幅を0.05
〜0.06mmとすることが推奨される。同様に、タイ
ヤ内径が600mmの場合は0.08〜0.10mm、
そして800mmの場合は0.10〜0.12mmが好
適である。
【0020】同様に、コア1の半径方向におけるスリッ
ト4の深さhは、20〜200mmであることが好まし
い。なぜなら、スリットの深さhが20mm未満では、
スリットへのコア熱膨張変形にコアブロック間の競り合
う力が打ち勝ち、結果としてスリットへのゴムのはみ出
しや、セグメント相互間での段付の発生をまねくことに
なる。一方、90mmをこえると、セグメントの熱膨張
変形をスリットで吸収しきれずに、スリットの根本付近
のセグメント部分が破断するおそれがある。なお、スリ
ットの深さは、コアの高さL(図1(b)参照)が変わ
ると最適値が変わる。例えば、コア高さLが100mm
の場合は、スリットの深さを80〜90mmとすること
が好ましい。
【0021】また、各セグメントに設けるスリット4の
本数は、例えば図3に示すように複数本でもよく、必要
スリットの幅および加工可能スリット幅の条件によっ
て、適宜本数を決定すればよい。特に、スリット加工、
例えばワイヤーカット加工における加工時間やコストの
観点からは、1〜2本とすることが好ましい。
【0022】さらに、スリットはコアの外周面からその
半径方向内側に伸びることを基本とするが、図3に示す
ように、必ずしもコアの半径上にある必要はなく、コア
の半径に対して0〜10°の傾斜角の範囲内であれば許
容される。
【0023】なお、図1に示したコア1は、各セグメン
ト2並びに3を、コア1の外周部を構成するセグメント
本体2aおよび3aと同内周部を構成するセグメントベ
ース2bおよび3bとを、ボルト5にて締結した、分割
構造に成る。そして、セグメントの材質について、セグ
メント本体2aおよび3aは例えばアルミニウムまたは
その合金などの軽量かつ熱伝導率の高い金属とし、その
ベース2bおよび3bは加硫金型と同じ材質、例えば鋼
などの高強度かつ安価な金属とする。かような異なる材
質による分割構造をセグメント、ひいてはコアに与える
ことによって、上記した諸特性を併せ持つコアの提供が
可能となる。
【0024】しかしながら、セグメントベースに鋼を用
いて、このベースにアルミニウム製のセグメント本体を
組み合わせた、コアは、加硫時の高温雰囲気において、
セグメントベースとセグメント本体との熱膨張量が異な
るために、熱膨張による影響が単一材質のコアに比較し
て大きく、その影響がコア外周面の凹凸やコアの真円度
低下となって現れやすい。従って、この発明に従ってセ
グメントにスリットを設けて、熱膨張を各セグメント内
で吸収することは、とりわけ有効である。
【0025】
【発明の効果】この発明のタイヤ製造用コアによれば、
加硫成型時にコアの各セグメントに生じる熱膨張を各セ
グメント内で吸収でき、熱膨張の影響がコア全体に及ぶ
ことがない。従って、この発明のタイヤ製造用コアを用
いることによって、コアの外周面を設計通りの平滑面と
して加硫成型を行うことが可能であり、タイヤの内面を
精度良く特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のタイヤ製造用コアを示す図であ
る。
【図2】 この発明のタイヤ製造用コアの別の形態を示
す図である。
【図3】 この発明のタイヤ製造用コアの別の形態を示
す図である。
【符号の説明】
1 タイヤ製造用コア 2 大型セグメント 2a セグメント本体 2b セグメントベース 3 小型セグメント 3a セグメント本体 3b セグメントベース 4 スリット 5 ボルト R 一体リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F202 AG28 AH20 CA21 CU11 CV18 4F212 AG20 VA02 VA03 VC08 VK01 VK52 VL27 VP08 VP38

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤの成形の開始から加硫の終了まで
    にわたって該タイヤの内面形状を特定する、複数個のセ
    グメントの組立体による全体がドーナツ状のタイヤ製造
    用コアであって、 各セグメントは、その外周面からコアの半径方向内側に
    延びる、少なくとも1本のスリットを有することを特徴
    とするタイヤ製造用コア。
  2. 【請求項2】 スリットの幅が0.05〜0.50mm
    である請求項1に記載のタイヤ製造用コア。
  3. 【請求項3】 コアの半径方向におけるスリットの深さ
    が、20〜200mmである請求項1または2に記載の
    タイヤ製造用コア。
  4. 【請求項4】 各セグメントにおけるスリットの本数が
    1〜10である請求項1ないし3のいずれかに記載のタ
    イヤ製造用コア。
  5. 【請求項5】 各セグメントは、コアの外周部を構成す
    るセグメント本体とコアの内周部を構成するセグメント
    ベースとから成る請求項1ないし4のいずれかに記載の
    タイヤ製造用コア。
  6. 【請求項6】 セグメントベースは鉄基材料からなり、
    セグメント本体はアルミニウム基材料からなる請求項5
    記載のタイヤ製造用コア。
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