JP2006264018A - タイヤ加硫用剛性中子及び空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents

タイヤ加硫用剛性中子及び空気入りタイヤの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006264018A
JP2006264018A JP2005083318A JP2005083318A JP2006264018A JP 2006264018 A JP2006264018 A JP 2006264018A JP 2005083318 A JP2005083318 A JP 2005083318A JP 2005083318 A JP2005083318 A JP 2005083318A JP 2006264018 A JP2006264018 A JP 2006264018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
core
segment
thermal expansion
rigid core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005083318A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4604783B2 (ja
Inventor
Hidekazu Iida
英一 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2005083318A priority Critical patent/JP4604783B2/ja
Publication of JP2006264018A publication Critical patent/JP2006264018A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4604783B2 publication Critical patent/JP4604783B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】タイヤの高い均一性を実現することが可能なタイヤ加硫用剛性中子及び該中子を使用した空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫タイヤ20の空洞部内面24に対応する形状を有し、複数のセグメント1を環状に配置してなるタイヤ加硫用剛性中子Xである。各セグメント1が、中子径方向に分割した熱膨張率の異なる少なくとも2つのセグメント体3,4から構成してあり、その2つのセグメント体3,4の熱膨張率の比(大/小)が3以上になっている。
【選択図】図3

Description

本発明は、タイヤ加硫用剛性中子及び空気入りタイヤの製造方法に関し、更に詳しくは、タイヤの均一性を向上するようにしたタイヤ加硫用剛性中子及び該中子を使用した空気入りタイヤの製造方法に関する。
従来、タイヤの均一性を向上するため、ブラダーに代えて、未加硫タイヤの空洞部内面に対応する形状を備えたタイヤ加硫用剛性中子を内型として用いてタイヤを加硫成形するようにしたタイヤの製造方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このような加硫成形に使用されるタイヤ加硫用剛性中子は、金属材料で構成され、複数のセグメントを環状に配置した構成になっている。この中子上にタイヤ構成部材を順次貼り付けて未加硫タイヤを成形し、これを加硫機の下型にセットした後、上型を閉じ、電磁誘導加熱などの加熱手段を用いて加硫成形する。加硫後、環状に配置したセグメントを1個ずつ除去して中子を分解し、加硫タイヤを得るようにしている。
上型を徐々に閉める際に、トレッド面に溝を成形する溝成形突条などの突起部分が先ず未加硫タイヤの表面に当たるが、上型が閉じた時に、金型と中子との間の内容積は、未加硫タイヤの体積と実質的に一致する容積を有するように構成されているため、突起部分が未加硫タイヤの表面に当たって押圧する際に、ゴムが逃げる十分なスペースがないので局部的に大きな圧力が生じ、その圧力の影響で加硫時にゴムが意図しない方向に流れると共に、タイヤ構成部材の補強コードも意図しない位置に流れてしまい、剛性中子による意図したタイヤの高い均一性を実現するには至っていない。
特開2000−141380号公報(従来技術、図6)
本発明の目的は、タイヤの高い均一性を実現することが可能なタイヤ加硫用剛性中子及び該中子を使用した空気入りタイヤの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成する本発明のタイヤ加硫用剛性中子は、未加硫タイヤの空洞部内面に対応する形状を有し、複数のセグメントを環状に配置してなるタイヤ加硫用剛性中子であって、各セグメントを中子径方向に分割した熱膨張率の異なる少なくとも2つのセグメント体から構成し、該少なくとも2つのセグメント体の熱膨張率の比(大/小)を3以上にしたことを特徴とする。
本発明の空気入りタイヤの製造方法は、タイヤ加硫機の金型内で未加硫タイヤを加硫する際に、上記タイヤ加硫用剛性中子上に配置した未加硫タイヤをタイヤ加硫機の金型内で加硫することを特徴とする。
上述した本発明によれば、各セグメントを中子径方向に分割した熱膨張率の異なる少なくとも2つのセグメント体から構成し、その熱膨張率の比(大/小)を3以上にすることにより、タイヤ加硫用剛性中子が膨張する分だけタイヤ加硫用剛性中子を小径に形成し、閉型した金型とタイヤ加硫用剛性中子との間の内容積を、加硫する未加硫タイヤの体積より膨張する分だけ大きな容積にすることができる。
それにより、上型が徐々に閉じ、金型の突起部分が未加硫タイヤの表面に当たった際に突起部分に押されるゴムが逃げるスペースがあるので、従来のように局部的に大きな圧力が生じることがない。また、タイヤ加硫用剛性中子が膨張して未加硫タイヤの内面を押圧するので、加硫中に局部的に大きな圧力が加硫する未加硫タイヤに作用することもない。そのため、加硫中にゴム流れに大きな偏りが発生したり、タイヤ構成部材の補強コードに大きな偏位が発生するのを抑えて、タイヤの均一性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明のタイヤ加硫用剛性中子の一実施形態を示し、この中子Xは、複数のセグメント1を環状に配置して構成され、その外表面2が加硫する未加硫タイヤ20(図4参照)の空洞部内面24に対応する形状を有している。
各セグメント1は、図2,3に示すように、中子径方向に分割した3つのセグメント体3,4,5を有し、内周側に位置する第1セグメント体3と外周側に位置する第3セグメント体5は、同じ熱膨張率の剛性材料、例えば、鉄やアルミ合金などの金属から形成されている。第1セグメント体3と第3セグメント体5との間に積層配置される第2セグメント体4は、セグメント体3,5とは熱膨張率が異なり、セグメント体3,5より熱膨張率を大きくした熱膨張材料から構成されている。
熱膨張率が小さい方の第1セグメント体3及び第3セグメント体5は、それぞれ中子幅方向で左右に2分割された2つの第1セグメント部材3A,3Bと第3セグメント部材5A,5Bから構成されている。熱膨張率が大きい方の第2セグメント体4は、中子幅方向で左右に位置する左右の第2セグメント部材4A,4Bを複数有する構成になっている。
左右の第2セグメント部材4A,4Bは、空隙aを介して配置されている。左の各第2セグメント部材4Aは、左の第1セグメント部材3Aと左の第3セグメント部材5Aにピン6により係止しており、右の各第2セグメント部材4Bは、右の第1セグメント部材3Bと右の第3セグメント部材5Bにピン7により係止している。
熱膨張率が大きい方の第2セグメント体4と熱膨張率が小さい方の第1,第3セグメント体3,5との熱膨張率の比(大/小)は3以上になっており、タイヤ加硫時の熱により第2セグメント体4がセグメント体3,5より大きく中子径方向に膨張するので、中子Xは加硫後のタイヤの内径よりその膨張する分だけ小さい径を有している。それにより、加硫機の閉型した金型30(図4参照)と中子Xとの間の内容積が、加硫成形する未加硫タイヤの体積より膨張する分だけ大きな容積を有している。
空気入りタイヤの製造は、上述した中子Xを用いて以下のように行う。
先ず、内周側に配置される締結リング部材11(図4参照)を用いて複数のセグメント1を環状に配置して中子Xを組み立てる。この中子X上にカーカス層やベルト層、トレッドゴム層などのタイヤ構成部材を順次貼り付けて、未加硫タイヤ20(図4参照)を成形する。
これをタイヤ加硫機の金型30の下型31にセットした後、上型32を閉じる。その際に、トレッド面に溝を成形する溝成形突条33などの突起部分が先ず未加硫タイヤ20の表面に当たるが、閉型した金型30と中子Xとの間の内容積が加硫成形する未加硫タイヤ20の体積より大きくなっているので、突起部分が未加硫タイヤ20の表面に当たって押圧する際に、タイヤ構成材のゴムが逃げるスペースがあるので、局部的に大きな圧力が生じるのを回避する。
閉型後、加熱手段(例えば、加圧加熱媒体や電磁誘導加熱など)を用いて金型30及び中子Xを昇温させ、未加硫タイヤ20を加硫する。その際に、中子Xも加熱されるので、中子X、特に第2セグメント体4が径方向に大きく膨張し、それにより中子Xが未加硫タイヤ20のトレッド部21側の内面22全体を押圧し、金型30と中子Xとの間の内容積を、加硫後のタイヤの体積と実質的に一致する容積にする(図4の状態)。閉型時の局部的な大きな圧力の発生の回避に加えて、膨張時にも局部的な大きな圧力が作用することがないので、加硫中にゴム流れの偏りやタイヤ構成部材の補強コードの大きな偏位が抑制される。
加硫終了後、締結リング部材11を取り外し、次いで、各セグメント1を1個ずつ除去して中子Xを分解し、加硫済タイヤを得る。
上述した本発明によれば、中子Xを構成する各セグメント1を中子径方向に分割した熱膨張率の異なるセグメント体3,4,5から構成し、その熱膨張率の比(大/小)を3以上にすることにより、中子Xを膨張する分だけ小径に形成し、閉型した金型30と中子Xとの間の内容積を、未加硫タイヤ20の体積より膨張する分だけ大きな容積にすることができる。
そのため、閉型する金型30の突起部分が未加硫タイヤ20の表面に当たって押圧する際に、タイヤ構成部材のゴムが逃げるスペースがあるので、局部的に大きな圧力が生じるのを回避することができる一方、中子Xが膨張して未加硫タイヤの内面を全体的に押圧するので、加硫中に局部的に大きな圧力を未加硫タイヤ20に与えることもない。従って、加硫中にゴム流れに大きな偏りが発生したり、タイヤ構成部材の補強コードに大きな偏位が発生するのを抑制し、従来より高い均一性を実現することができる。
熱膨張率の比(大/小)が3より小さいと、第2セグメント体4の膨張量が小さくなる結果、中子Xの径を加硫後のタイヤ内径に近づけた大きさにする必要があるため、閉型時にゴムが逃げるスペースを十分に確保することが難しくなる。熱膨張率の比(大/小)の上限値としては、後述するタイヤ内面の段差抑制と精度維持の点から20以下にするのがよい。熱膨張率の比(大/小)は、好ましくは5以上にするのがよい。
本発明において、第2セグメント体4に使用する熱膨張材料としては、熱膨張率が5×10-4cm/℃以上の材料を好ましく用いることができ、例えば、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PCTFE(ポリクロロトリフルオロエチレン)、加硫済のゴムなどを挙げることができる。好ましくは、膨張率と機械強度の点からPTFEがよい。
第2セグメント体4の熱膨張率が5×10-4cm/℃より低いと、第2セグメント体4の膨張量が小さくなるため、閉型時にゴムが逃げるスペースを十分に確保することが難しくなる。上限値としては、後述するタイヤ内面の段差抑制と精度維持の点から2×10-3cm/℃以下にするのがよい。
第2セグメント体4の中子径方向厚さtとしては、10mm以上加硫後の金型30内にある状態のタイヤの断面高さSHの30%以下にするのが好ましい。厚さtが10mm未満であると、タイヤ径方向への膨張量が小さくなるため、閉型時にゴムが逃げるスペースを十分に確保することが難しくなる。厚さtが断面高さSHの30%を超えると、中子X自体の機械的強度が不足する。
ピン6,7による各第2セグメント部材4A,4Bの係止位置としては、第1セグメント体3の中子幅方向端3x(セグメント体3,5の中子幅方向端の内、中子幅方向内側に位置する方の中子幅方向端)から中子幅方向内側に5mm以上40mm以下の範囲Mにするのがよい。係止位置が範囲Mより中子幅方向外側に位置すると、ピン6,7などの係止部材により第2セグメント部材4A,4Bを第1,第3セグメント体3,5に確実に係止するのが困難になる。範囲Mより中子幅方向内側に位置すると、第2セグメント部材4A,4Bが中子幅方向内側より外側に大きく膨張し易くなり、それにより第2セグメント部材4A,4Bが第1,第3セグメント体3,5より外側まで膨張し、加硫済のタイヤ内面に顕著な段差を形成する要因となる。
左右の第2セグメント部材4A,4B間の空隙aの幅bは、0.2mm以上にするのが、膨張した際に両者が干渉する回避する上でよい。空隙a幅bの上限値は、金型30を閉型する型締め力に第2セグメント部材4A,4Bが耐えることができる限り、特に限定さず、第2セグメント部材4A,4Bの大きさ、使用する材料などにより適宜設定することができる。
上記実施形態では、各セグメント1を中子径方向に3分割したセグメント体3,4,5から構成したが、2分割或いは4分割など、熱膨張率の異なる少なくとも2つのセグメント体3,4から構成し、その少なくとも2つのセグメント体3,4の熱膨張率の比(大/小)を3以上にすればよい。
また、上記実施形態では、第1,第2,第3セグメント部材3A,3B,4A,4B,5A,5Bの幅方向外側面を同じ曲面上に位置するようにしたが、予め第2セグメント4A,4Bが膨張する量を考慮して、第2セグメント部材4A,4Bの幅方向外側面を第1,第3セグメント部材3A,3B,5A,5Bの幅方向外側面より窪ませるように構成してもよい。
第2セグメント体と第1,第3セグメント体の熱膨張率の比(大/小)を表1のようにした図1〜3に示す構成の本発明のタイヤ加硫用剛性中子1〜4(実施例1〜4)と、セグメントが分割構造になっていない従来のタイヤ加硫用剛性中子(従来例)をそれぞれ作製した。
本発明のタイヤ加硫用剛性中子の第1,第3セグメント体にはアルミ合金を使用し、また第2セグメント体にはPTFEを使用した。第2セグメント体の中子径方向厚さt、各第2セグメント部材の係止位置(第1セグメント体の中子幅方向端からの距離)、左右の第2セグメント部材間の空隙の幅bは、表1に示す通りである。従来のタイヤ加硫用剛性中子のセグメントにはアルミ合金を使用した。
これら各試験中子を使用してサイズ175/65R14のタイヤをそれぞれ製造し、以下に示す試験方法により均一性の評価試験を行ったところ、表1に示す結果を得た。
均一性
タイヤユニフォミティ測定試験機を用いて、各試験タイヤのRFV(ラジアル・フォース・バリエーション)を測定し、その測定結果を従来のタイヤ加硫用剛性中子で製造したタイヤのRFVを100とする指数値で示した。この値が大きい程、均一性が優れている。
Figure 2006264018
表1から、本発明のタイヤ加硫用剛性中子は、タイヤの均一性を改善できることがわかる。
本発明のタイヤ加硫用剛性中子の一実施形態を示す正面図である。 図1のセグメントの一つを示す拡大斜視図である。 図2のセグメントの拡大断面図である。 空気入りタイヤの製造方法における一工程を示す断面説明図である。
符号の説明
1 セグメント
3 第1セグメント体
3A,3B 第1セグメント部材
4 第2セグメント体
4A,4B 第2セグメント部材
5 第3セグメント体
5A,5B 第3セグメント部材
6,7 ピン
20 未加硫タイヤ
24 空洞部内面
30 金型
SH 断面高さ
M 範囲
X タイヤ加硫用剛性中子
a 空隙
b 幅
t 中子径方向厚さ

Claims (7)

  1. 未加硫タイヤの空洞部内面に対応する形状を有し、複数のセグメントを環状に配置してなるタイヤ加硫用剛性中子であって、各セグメントを中子径方向に分割した熱膨張率の異なる少なくとも2つのセグメント体から構成し、該少なくとも2つのセグメント体の熱膨張率の比(大/小)を3以上にしたタイヤ加硫用剛性中子。
  2. 熱膨張率が大きい方のセグメント体の中子径方向厚さtが、10mm以上加硫後のタイヤの断面高さの30%以下である請求項1に記載のタイヤ加硫用剛性中子。
  3. 前記熱膨張率が大きい方のセグメント体を中子幅方向で左右に位置する左右のセグメント部材を複数有する構成にし、該複数のセグメント部材を熱膨張率が小さい方のセグメント体に係止し、各セグメント部材の係止位置を前記熱膨張率が小さい方のセグメント体の中子幅方向端から内側に5mm以上40mm以下の範囲にした請求項1または2に記載のタイヤ加硫用剛性中子。
  4. 左右のセグメント部材間に幅0.2mm以上の空隙を設けた請求項3に記載のタイヤ加硫用剛性中子。
  5. 前記熱膨張率が大きい方のセグメント体が、5×10-4cm/℃以上の熱膨張率を有する材料からなる請求項1乃至4のいずれか1項に記載のタイヤ加硫用剛性中子。
  6. 前記熱膨張率が小さい方のセグメント体が金属からなる請求項1乃至5のいずれか1項に記載のタイヤ加硫用剛性中子。
  7. タイヤ加硫機の金型内で未加硫タイヤを加硫する際に、請求項1乃至6のいずれか1項に記載のタイヤ加硫用剛性中子上に配置した未加硫タイヤをタイヤ加硫機の金型内で加硫する空気入りタイヤの製造方法。
JP2005083318A 2005-03-23 2005-03-23 タイヤ加硫用剛性中子及び空気入りタイヤの製造方法 Expired - Fee Related JP4604783B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005083318A JP4604783B2 (ja) 2005-03-23 2005-03-23 タイヤ加硫用剛性中子及び空気入りタイヤの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005083318A JP4604783B2 (ja) 2005-03-23 2005-03-23 タイヤ加硫用剛性中子及び空気入りタイヤの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006264018A true JP2006264018A (ja) 2006-10-05
JP4604783B2 JP4604783B2 (ja) 2011-01-05

Family

ID=37200492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005083318A Expired - Fee Related JP4604783B2 (ja) 2005-03-23 2005-03-23 タイヤ加硫用剛性中子及び空気入りタイヤの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4604783B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013140964A1 (ja) * 2012-03-19 2013-09-26 住友ゴム工業株式会社 タイヤ形成用の剛性中子
WO2015133452A1 (ja) * 2014-03-07 2015-09-11 住友ゴム工業株式会社 タイヤ形成用の剛性中子、及びそれを用いたタイヤの製造方法
KR101901636B1 (ko) 2017-05-31 2018-11-08 주식회사 엠케이테크놀로지 타이어 가류 장치의 열팽창 계수가 상이한 원주방향 분할 내부피치를 갖는 내부몰드와 이의 제조방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005066945A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Bridgestone Corp タイヤ製造用コア

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005066945A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Bridgestone Corp タイヤ製造用コア

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013140964A1 (ja) * 2012-03-19 2013-09-26 住友ゴム工業株式会社 タイヤ形成用の剛性中子
JP2013193310A (ja) * 2012-03-19 2013-09-30 Sumitomo Rubber Ind Ltd タイヤ形成用の剛性中子
CN104185541A (zh) * 2012-03-19 2014-12-03 住友橡胶工业株式会社 用于形成轮胎的刚性型芯
EP2818291A1 (en) * 2012-03-19 2014-12-31 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Rigid core for forming tire
US9039400B2 (en) 2012-03-19 2015-05-26 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Rigid core for forming tire
EP2818291A4 (en) * 2012-03-19 2015-11-18 Sumitomo Rubber Ind RIGID CORE FOR FORMING A TIRE
WO2015133452A1 (ja) * 2014-03-07 2015-09-11 住友ゴム工業株式会社 タイヤ形成用の剛性中子、及びそれを用いたタイヤの製造方法
JP2015168173A (ja) * 2014-03-07 2015-09-28 住友ゴム工業株式会社 タイヤ形成用の剛性中子
US9731463B2 (en) 2014-03-07 2017-08-15 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Rigid inner mold for forming tire, and method of manufacturing tire using the same
KR101901636B1 (ko) 2017-05-31 2018-11-08 주식회사 엠케이테크놀로지 타이어 가류 장치의 열팽창 계수가 상이한 원주방향 분할 내부피치를 갖는 내부몰드와 이의 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP4604783B2 (ja) 2011-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1629963A1 (en) Tire curing bladder
JP2013103478A (ja) ローカバー
JP2013060181A (ja) 空気入りタイヤ及びその製造方法
JP4604783B2 (ja) タイヤ加硫用剛性中子及び空気入りタイヤの製造方法
JP2012135897A (ja) タイヤ加硫金型及び空気入りタイヤの製造方法
JP2009269235A (ja) タイヤ加硫用ブラダー、タイヤの加硫成形方法及び空気入りタイヤ
WO2014050363A1 (ja) 剛性中子及びそれを用いた空気入りタイヤの製造方法
JP5787732B2 (ja) タイヤ加硫用ブラダ
US20140004216A1 (en) Method and apparatus for manufacturing pneumatic tyres
JP5613137B2 (ja) タイヤ加硫金型の設計方法
EP3115167B1 (en) Rigid core for tire formation and tire production method using the same
JP2008213289A (ja) タイヤ製造用内型および該内型を用いたタイヤ製造方法
JP2006231615A (ja) タイヤ加硫用ブラダ−及びその製造方法
JP2017042957A (ja) 空気入りタイヤの製造方法
JP2007050596A (ja) タイヤ加硫成型金型及び加硫成型方法
WO2014020991A1 (ja) タイヤ形成用の剛性中子
JP7192341B2 (ja) 加硫用モールドおよびタイヤの製造方法
JP2012101368A (ja) タイヤ加硫方法
JP7159715B2 (ja) タイヤ加硫用ブラダーの製造方法
US20170057187A1 (en) Rigid inner mold for forming tire, and method of manufacturing tire using the same
JP2011098533A (ja) 空気入りタイヤの製造方法及び空気入りタイヤ
JP2009023164A (ja) 空気入りタイヤの加硫成形方法及びその装置
JP2009073047A (ja) 加硫ブラダの製造方法および加硫ブラダ
JP2016047626A (ja) 剛性強化環およびそれを用いたタイヤ加硫方法
JP5788213B2 (ja) タイヤ加硫装置及びタイヤ製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080313

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100907

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees