JP2003303005A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JP2003303005A
JP2003303005A JP2002106251A JP2002106251A JP2003303005A JP 2003303005 A JP2003303005 A JP 2003303005A JP 2002106251 A JP2002106251 A JP 2002106251A JP 2002106251 A JP2002106251 A JP 2002106251A JP 2003303005 A JP2003303005 A JP 2003303005A
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    • G05B2219/50218Synchronize groups of axis, spindles

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パステーブル運転(電子カム制御)で基準軸
の速度に拘束されることなく制御軸を任意の速度で同期
運転させる。補助機能、主軸機能、工具摩耗補正機能を
可能とし、パステーブル運転の開始制御軸位置の変更も
可能とする。 【解決手段】 基準軸の位置に対応する制御軸X,Zの
位置を記憶したにデータテーブルTx,Tzを設ける。
基準軸からの基準パルスをカウンタ1で計数する。その
計数値にオーバライドによる倍率を掛けて基準位置カウ
ンタ3に格納する。この基準位置カウンタ3で示される
基準軸の位置に対する制御軸X,Zの位置をそれぞれの
パスデータテーブルTx,Tzより読み出し該位置に制
御軸X,Zを駆動する。また座標系設定によりパステー
ブル運転の開始制御軸位置を変えうるようにした。さら
に、基準軸位置に対して、補助機能、主軸機能、工具摩
耗補正機能を設定し、これらの機能も実施できるように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械や産業機
械を制御する数値制御装置に関し、特に、該数値制御装
置で制御される機械の各軸が同期して動作をするパステ
ーブル運転、いわゆる電子カム制御に関する発明であ
る。
【0002】
【従来の技術】基準軸の運動に同期して各制御軸をそれ
ぞれ同期して駆動制御する方法として、基準軸位置に対
応して制御軸の位置情報をメモリに設けられたパステー
ブル運転データテーブルに記憶しておき、このデータテ
ーブルに記憶された情報に基づいて、各々の制御軸を基
準軸と同期運転するパステーブル運転方法は、いわゆる
「電子カム制御」と呼ばれてすでに公知である(例え
ば、特開平3−296109号公報等参照)。基準軸と
しては、工作機械の主軸や外部の軸が採用され、主軸に
設けられたポジションコーダからのパルス、あるいは、
外部に設けた軸からの信号として外部パルスに基づいて
基準軸の位置が求められる。各制御軸のパステーブル運
転データテーブルに記憶した基準軸位置と各制御軸の位
置情報に基づいて、基準軸の位置に対して制御軸位置を
求め、制御軸を移動させることによって、基準軸と各制
御軸の同期運転を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパステ
ーブル運転(電子カム制御)では、基準軸(主軸)の回
転速度に合わせて各制御軸の速度も一定であり、制御軸
の速度を制御はできない。しかし、工作機械における加
工においては、一般的に初加工する前に主軸をワークに
取り付けないで空運転し、X,Z軸等の制御軸の送り速
度をあげたり、又は落として軸の移動をチェックするこ
とが行われている。また、加工条件によっては、実加工
途中でも、制御軸の送り速度を変化させる場合もある。
【0004】パステーブル運転(電子カム制御)におい
ても、上述したような、制御軸の速度を変化させること
が望ましいが、従来は制御軸の速度は、主軸(基準軸)
の速度に依存し変化させることができなかった。また、
工作機械においては、一般的に運転中、切削油ON/O
FFするなどの補助機能や主軸回転数を変える主軸機能
等を有し、これらの補助機能、主軸機能をも使用して加
工運転を行っている。しかし、従来のパステーブル運転
(電子カム制御)においては、これらの補助機能や主軸
機能を利用できるようにはなっておらず、不便な状態で
あった。
【0005】さらに、工具が摩耗した場合、従来のパス
テーブル運転(電子カム制御)では、パステーブル運転
データテーブルのデータを変えるしかなく、不便であっ
た。また、基準軸の位置と各制御軸の位置は、ある決め
られた位置を基準として対応付ける必要があり、ある決
めれた位置を基準として、予め運転を開始する前に開始
位置を決めておかねばならないという不便さがあった。
そこで、本発明の目的は、上述した従来のパステーブル
運転(電子カム制御)の不便さ、問題点を解決すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、基準軸の位置
に対する制御軸の指令位置情報を記憶するデータテーブ
ルを備え、該データテーブルに基づいて前記基準軸の運
動に対して前記制御軸の運動を同期させて駆動する数値
制御装置において、前記基準軸の運動を表す基準パルス
より得られる位置に任意の倍率を掛けるオーバライド手
段と、前記基準パルスで得られた位置に前記オーバライ
ド手段で設定された倍率を掛けた位置を前記基準軸の位
置として求める基準軸位置算定手段とを設け、該基準軸
位置算定手段で求めた基準軸の位置に基づいて前記デー
タテーブルに従って前記制御軸を駆動制御するようにし
た。これによって、基準軸の運転速度に拘束されること
なく、各制御軸を同期させて駆動することができる。
【0007】また、前記データテーブルに、前記基準軸
の位置に対応して補助機能及び主軸機能を指定すること
によって、補助機能及び主軸機能をも実行できるように
した。また、前記データテーブルに、前記基準軸の位置
に対応して工具摩耗補正を指定することにより、工具摩
耗補正もできるようにした。さらに、前記データテーブ
ルに、前記基準軸の位置に対応して座標系を指定するこ
とによって、座標系を設定した基準軸の位置に対応する
制御軸の位置をパステーブル運転の開始位置とすること
ができるようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態が実
行するパステーブル運転機能の概要図である。図1にお
いて、主軸に取り付けられたポジションコーダからのパ
ルス又は基準とする外部パルス発生部からのパルス等の
基準軸の運動を表す基準パルスが、所定周期毎(ITP
毎)カウンタ1に入力され計数される。このカウンタ1
の計数値にオーバライド手段に設定されている倍率が乗
算器2で乗じられ基準位置カウンタ3に格納される。こ
の基準位置カウンタ3は、パステーブル運転機能が指令
された時点、又は、パステーブル運転機能が指令された
後の最初の基準軸からの1回転信号によりリセットとさ
れる。この基準位置カウンタ3は、オーバライドによる
倍率によって変更された基準軸位置を求めるものであ
り、基準軸位置算定手段を構成する。
【0009】基準位置カウンタ3の値(以下この値を基
準軸位置と言う)、は各制御軸(この実施形態ではX,
Z軸)のパステーブル運転補間処理部4x,4zに入力
され、メモリに記憶されている各制御軸パステーブル運
転データテーブルTx,Tyを参照して各設定基準位置
に対する各制御軸の指令位置を求め、前回の周期での指
令位置との差分を移動指令として各制御軸モータ5x,
5zに出力する。
【0010】以上のようにパステーブル運転が実行され
るので、オーバライド手段による倍率が「1」の場合に
は、基準パルスがそのまま基準位置カウンタ3で計数さ
れて基準軸位置となるから、従来と同様に基準軸と同期
して各制御軸の運転がなされることになる。すなわち、
基準パルスの発生が主軸に取り付けられたポジションコ
ーダからのパルスであれば、主軸に同期して各軸(X,
Z軸)が同期して運動することになる。また、オーバラ
イド手段による倍率値を変えて、例えば、オーバライド
による倍率を「0.5」とすると、主軸の回転速度に対
して各軸はその半分の速さで移動することになる。この
ように、オーバライド値を変えることにより、基準軸
(主軸)に対して任意の速度で各制御軸(X,Z軸)を
同期してパステーブル運転することができる。
【0011】図3は、パステーブル運転データテーブル
の一例として、X軸のパステーブル運転データテーブル
Txの例を示すものであり、図2は、このX軸パステー
ブル運転データテーブルTxによる基準軸位置Sに対す
るX軸の位置を表す図である。図3において、基準軸位
置Sのデータは基準位置カウンタ3の値に対応するもの
であり、該基準軸位置Sのデータに対してX軸の位置情
報が記憶され、かつ、属性が記憶されている。この属性
としては、従来と同様のパスの接続パターンと本発明に
よる座標系設定がある。属性のコードとその内容は次の
通りである。
【0012】 コード「0」の直線的接続は、始点位置(前終点位置)
からその終点位置まで直線的に接続する接続指令を意味
し、コード「1」又は「2」は、始点位置(前終点位
置)からその終点位置まで2次関数で接続することを意
味する。また、コード「3」は、始点位置(前終点位
置)からその終点位置まで3次関数で接続することを意
味する。なお、コード「1」又は「2」の2次関数接続
の場合、その始点位置若しくは終点位置のいずれかの傾
きFsを設定する必要があり、コード「3」の3次関数
接続の場合には、始点位置及び終点位置の傾きFs,F
eを設定しておく必要がある。また、コード「4」の座
標系設定は、パステーブル運転開始位置、すなわち設定
基準位置S0=0に対する制御軸(X軸)の位置を変更
して、該位置よりパステーブル運転データテーブルで示
される移動パターンで運転させることを意味する。この
座標系設定では制御軸の移動はなく、そのときの制御軸
の位置が設定基準位置S0=0に対応する。これによっ
て任意の制御軸の位置からパステーブル運転を行うこと
ができるようにしたものである。
【0013】なお、上述した属性の接続パターンや座標
系設定は、すでに実施され公知の事項であるので、接続
パターンについて簡単に説明する。始点位置の設定基準
位置をSs、制御軸のX軸の位置をXs、終点位置の設
定基準位置をSe、制御軸のX軸の位置をXeとすると
基準軸位置Sに対する制御軸の位置Xは、直線的接続で
は次の1式で表される。
【0014】 X=[(S−Ss)・(Xe−Xs)/(Se−Ss)]+Xs …(1) また、2次関数接続は、始点位置での傾きFsが設定さ
れているとすると、次の2式で表される。
【0015】 X=(1/2)・((Fe-Fs)/(Se-Ss))・(S-Ss)+Fs(S-Ss)+Xs …(2) なお、Fe=2・((Xe-Xs)/(Se-Ss))−Fsである。ま
た、3次関数接続は、次の3式で表される。 X=(1/6)・((Ae-As)/(Se-Ss))・(S-Ss)+(1/2)・As(S-Ss)+Fs(S-Ss)+Xs …(3) なお、S=Seの時、F=Fe、X=Xeの条件より加
速度As、Aeは求める。
【0016】再び図3のパステーブル運転データテーブ
ルTxに戻り、設定基準位置S0=0に対する制御軸X
の指令位置X0には、このパステーブル運転を開始する
前に位置決めされているものとする。位置決めされてい
なければ、後述するように、アラームを発生させるよう
にしている。また、このパステーブル運転データテーブ
ルTxの設定基準位置の欄の最後に記憶された「−1」
は、このテーブルデータの終わりを示している。
【0017】図2は、この図3に示すパステーブル運転
データテーブルTxに記憶されたデータに基づいたX軸
の移動パターンを示す図である。X軸はX0の位置に位
置決めされており、パステーブル運転指令が出され、基
準位置カウンタ3で示されるが基準軸位置Sが「0」に
なると、このテーブルTxの設定基準位置S0=0に対
応する指令位置X0、属性「0」が読み出される。属性
が「0」であるから直線的接続であり、該位置X0から
設定基準位置S1に対応する指令位置X1まで直線的に
接続される。基準軸位置SがS1となると、該位置に対
応する位置X1及び属性「1」と傾きF1が読み出さ
れ、該位置X1から次のデータである設定基準位置S2
に対応する指令位置X2まで2次関数で接続される。
【0018】基準軸位置Sが設定基準位置S2となる
と、属性が「0」に設定されているから、該位置X2よ
り次のデータである設定基準位置S3に対応するX軸位
置X3まで直線的に接続される。ただし、この場合、X
軸位置はX3=X2であるから、X軸の移動はない。さ
らに、同様にX3からX4まで直線的に接続される。そ
して、基準軸位置がS5になると、対応する指令位置X
5、属性「4」が読み出される。この場合、属性が
「4」であることから座標設定であり、制御軸の現在位
置X5を設定基準位置S0=0の位置に対応するように
座標系を設定することになる。すなわち、図2で示した
X軸の移動パターンが、X5から始まるようにシフトさ
せるものであり、このシフト量(X5−X0)が記憶さ
れ、次のパステーブル運転時には、このパステーブル運
転データテーブルTxに記憶する指令位置よりこのシフ
ト量だけシフトさせた位置となる。なお、座標系設定の
場合、制御軸の移動はなく、この図2、図3で示す例で
はX5=X4である。
【0019】各制御軸は、それぞれのパステーブル運転
データテーブルTx,Tzに基づいて、上述したよう
に、パステーブル運転が行われ、オーバライド手段によ
って、基準軸位置の変化速度が代わったとしても、各制
御軸は、それぞれ同期してパステーブル運転データテー
ブルTx,Tzで指令された移動動作を実施することに
なる。
【0020】さらに、本実施形態では、補助機能、主軸
機能、工具摩耗補正機能をも行うことができるもので、
これらの機能を行うために、データテーブルとして前記
パステーブル運転データテーブルに加えて、1つの機能
データテーブルT0を有する。この機能データテーブル
T0は図4に示すように、基準軸位置Sに対して補助機
能のMコード、主軸機能のSコード、工具機能のTコー
ドが設定記憶されている。なお、このパステーブル運転
を開始する際には、加工プログラムの実行による運転で
それまでに使用していた工具のTコードが、機能データ
テーブルT0のパステーブル運転開始時の設定基準位置
S0=0の指令に対応する指令の欄に格納される。図4
に示す例では、T01が格納されている。また、設定基
準位置SP1に対して補助機能コードM11(クランプ
指令)が設定されており、基準軸位置SがSP1となっ
た時、図2に示すようにこの補助機能コードが出力され
るようになっている。また、設定基準位置SP2(=S
3)に対応して、工具コードT02、主軸機能コードS
10000が記憶されていることから、基準軸位置Sが
SP2(=S3)となると図2に示すように主軸機能コ
ードS10000が出力されると共に、前の工具コード
T01と読みとった工具コードT02の摩耗補正量の差
分が全制御軸に対して出力される。
【0021】以上が、本実施形態の動作概要である。図
5は、本発明のパステーブル運転を実行する一実施形態
の数値制御装置10の要部ブロック図である。CPU1
1は数値制御装置10を全体的に制御するプロセッサで
ある。CPU11は、ROM12に格納されたシステム
プログラムをバス20を介して読み出し、該システムプ
ログラムに従って数値制御装置全体を制御する。RAM
13には一時的な計算データや表示データ及びCRT/
MDIユニット70を介してオペレータが入力した各種
データが格納される。CMOSメモリ14は図示しない
バッテリでバックアップされ、数値制御装置10の電源
がオフされても記憶状態が保持される不揮発性メモリと
して構成される。CMOSメモリ14中には、インター
フェイス15を介して読み込まれた加工プログラムやC
RT/MDIユニット70を介して入力された加工プロ
グラム等が記憶される。さらに、前述したパステーブル
運転データテーブルTx,Tz及び機能データテーブル
T0が予め格納されている。また、ROM12には、加
工プログラムの作成及び編集のために必要とされる編集
モードの処理や自動運転のための処理を実施するための
各種システムプログラムがあらかじめ書き込まれてい
る。
【0022】インターフェイス15は、数値制御装置1
0とアダプタ等の外部機器72との接続を可能とするも
のである。また、数値制御装置10内で編集した加工プ
ログラムは、外部機器72を介して外部記憶手段に記憶
させることができる。PMC(プログラマブル・マシン
・コントローラ)16は、数値制御装置10に内蔵され
たシーケンスプログラムで工作機械の補助装置にI/O
ユニット17を介して信号を出力し制御する。また、工
作機械の本体に配備された操作盤の各種スイッチ等の信
号を受け、必要な信号処理をした後、CPU11に渡
す。
【0023】CRT/MDIユニット70はディスプレ
イやキーボード等を備えた手動データ入力装置であり、
インターフェイス18はCRT/MDIユニット70の
キーボードからの指令,データを受けてCPU11に渡
す。インターフェイス19は操作盤71に接続され、操
作盤71からの各種指令を受け取るようになっている。
【0024】各軸の軸制御回路30、31はCPU11
からの各軸の移動指令量を受けて、各軸の指令をサーボ
アンプ40、41に出力する。サーボアンプ40、41
はこの指令を受けて、各軸のサーボモータ5x,5zを
駆動する。各軸のサーボモータ5x,5zは位置・速度
検出器を内蔵し、この位置・速度検出器からの位置、速
度フィードバック信号を軸制御回路30、31にフィー
ドバックし、位置・速度のフィードバック制御を行う。
なお、図5では、位置・速度のフィードバックについて
は省略している。
【0025】また、スピンドル制御回路60は主軸回転
指令を受け、スピンドルアンプ61にスピンドル速度信
号を出力する。スピンドルアンプ61はスピンドル速度
信号を受けて、主軸モータ62を指令された回転速度で
回転させる。ポジションコーダ63は、主軸モータ62
の回転に同期して帰還パルス(基準パルス)及び1回転
信号をスピンドル制御回路60にフィードバックし、速
度制御を行う。この帰還パルス(基準パルス)及び1回
転信号は、スピンドル制御回路60を介してCPU11
によって読みとられ、帰還パルス(基準パルス)はRA
M13に設けられたカウンタ(図1におけるカウンタ1
に対応するカウンタ)で計数される。
【0026】上記実施形態においては、主軸に取り付け
られたポジションコーダからの帰還パルスを基準パルス
とし、主軸を基準軸、X,Z軸を制御軸とする例を示し
ているが、制御軸としては、さらに増加してもよいこと
はもちろんである。増加する場合、増加制御軸のパステ
ーブル運転データテーブルを不揮発性メモリに格納し、
軸制御回路、サーボアンプ、サーボモータを増加すれば
よいことになる。また、主軸を基準軸とせず、外部に基
準軸を設けて、該基準軸の移動等に伴ってパルスを発生
させ、このパルスを基準パルスとするとには、この基準
パルスを計数するカウンタを設ければよい。
【0027】この実施形態では、不揮発性メモリ14に
制御軸のX軸分、Z軸分の図3に示すようなパステーブ
ル運転データテーブルTx,Tzが格納されていると共
に、図4に示すような機能データテーブルT0がデータ
テーブルとして格納されている。そして、不揮発性メモ
リ14に記憶されている加工プログラムを実行し、ま
た、CPU11は、本発明に関係し、図6にフローチャ
ートで示す処理を所定周期毎実行する。
【0028】まず、オーバライドキャンセル信号が加工
プログラム若しくは操作盤71若しくはMDI70から
指令されているか判断し(ステップ101)、指令され
ていなければステップ103へ進み、指令されている
と、すでに設定され記憶しているオーバライドによる倍
率Aを「1」にセットし(ステップ102)、ステップ
103に進む。ステップ103では、オーバライドの倍
率を記憶するレジスタからオーバライドの倍率Aを読み
出し、次に基準パルスを計数するカウンタからその計数
値を読み出し(ステップ104)、このカウンタの値に
オーバライドの倍率Aを乗じた値を基準位置カウンタに
格納する(ステップ105)。このステップ101から
ステップ105の処理を所定周期毎実行している。
【0029】一方、加工プログラムからパステーブル運
転指令が読みとられると、CPUは図7及び図8の処理
を所定周期毎実行するが、図7に示す機能データテーブ
ルT0による処理の実行周期は図8に示す各制御軸毎の
処理の実行周期よりも前に実行される。図7に示す機能
データテーブルT0に基づく補助機能、主軸機能、工具
摩耗補正機能の処理についてまず説明する。
【0030】加工プログラムからパステーブル運転指令
が読み込まれると図7に示す処理を所定周期毎実行す
る。まず、ポジションコーダ63から1回転信号が入力
されたか判断する(ステップ201)。該信号が入力さ
れるまで待ち、入力されると、この時点までに加工プロ
グラムによって工具補正のためにTコードが指令されて
いれば、この指令Tコードを機能データテーブルT0の
設定基準位置がS0に対応する指令の欄に書き込む(ス
テップ202)。さらに、基準位置カウンタをリセット
し、機能データテーブルT0の読み出し位置を示すポイ
ンタiを「0」にセットする(ステップ203)。
【0031】次に、基準位置カウンタの値である基準軸
位置Sを読みとり、該基準軸位置Sが「0」か判断する
(ステップ204)。最初は、ステップ203で「0」
にリセットされているから、ステップ217に移行し、
該基準軸位置S=0に対応する設定基準位置S0=0に
対する指令の欄にTコードが記憶されているか判断し、
すでに工具補正がなされ、この欄にステップ202でT
コードが格納されていれば、このTコードの補正量をレ
ジスタにセーブし(ステップ215)、ステップ216
に進む。また、Tコードが格納されていなければ、ステ
ップ217からステップ216に進む。ステップ216
では、ポインタiを「1」インクリメントし、ステップ
205に戻る。
【0032】ステップ205では、ポインタiに示され
る機能データテーブルT0のi番目の欄に格納されてい
る設定基準位置SPiを読みとり、該設定基準位置SP
iが「−1」か否か判断する(ステップ206)。「−
1」であれば、この機能データテーブルT0はデータが
終了していることを意味するので、この図7の処理は終
了する。
【0033】一方、「−1」でなければ、基準位置カウ
ンタから読み出される基準軸位置Sがステップ205で
読み出した設定基準軸位置SPi以上か判断し、達する
まで待つ(ステップ207)。なお、この実施形態では
主軸は正回転しているものとして以下説明している。逆
転の場合は、この判断はSPi以下かの判断となる。基
準軸位置Sが設定基準位置SPiに達すると、該ポイン
タiで示される機能データテーブルT0の指令の欄にM
コード、Sコード、Tコードが記憶されているか判断し
(ステップ208、210、212)、Mコードが記憶
されていれば、そのMコードに対応する指令をPMC1
6、I/Oユニット17を介して補助装置等に出力する
(ステップ209)。また、Sコードが記憶されていれ
ば、CPU11は、スピンドル制御回路60にこのSコ
ードに対応する指令を出力する(ステップ211)。
【0034】またTコードが記憶されていると、この記
憶されたTiコードの摩耗補正量を読み出し(ステップ
213)、レジスタにセーブしていた補正量との差分を
求め、この差分を全制御軸に出力する(ステップ21
4)。そして、ステップ213で求めた補正量をレジス
タにセーブし(ステップ215)、ポインタiを「1」
インクリメントし(ステップ216)、再びステップ2
05に戻る。以下、ステップ206で、設定基準位置S
Piの「−1」が読み込まれるまで、ステップ205か
らステップ216の処理が所定周期毎割り込み処理され
る。そして、設定基準位置SPiの「−1」が読み込ま
れて、パステーブル運転における機能データテーブルT
0による補助機能、主軸機能、工具摩耗補正機能の処理
は終了する。
【0035】一方、各制御軸に対しては、図8に示す処
理を所定周期毎実行する。この図8では制御軸としてX
軸の例を示しており、他の制御軸であるZ軸に対しても
同様な処理がなされるものであるが、Z軸に対する処理
については説明を省略する。
【0036】加工プログラムからパステーブル運転指令
が読み込まれると、図8に示す処理を所定周期毎実行す
し、ポジションコーダ63から1回転信号が入力される
まで待ち(ステップ301)、該信号が入力されると、
ポインタjを「0」にセットし(ステップ302)、制
御軸のX軸の現在位置がパステーブル運転データテーブ
ルTxの設定基準位置Sj=0に対応するパステーブル
運転開始位置X0(=Xj)であるか否か判断する(ス
テップ303)。通常は、このパステーブル運転指令が
指令される前に、このパステーブル運転開始位置X0に
位置決めされているが、もし位置決めされていない場合
には、アラームを出力して停止する(ステップ31
8)。
【0037】パステーブル運転開始位置X0に位置決め
されていれば、基準位置カウンタの値である基準軸位置
Sを読み出し、該基準軸位置Sがパステーブル運転デー
タテーブルTxのポインタjで示される位置の設定基準
位置Sj(=S0=0)以上かを判断する(ステップ3
04,305)。通常、この図8で示す処理より先に図
7で示す処理が実行され、図7におけるステップ203
で基準位置カウンタは「0」にリセットされていること
から、ステップ304で読み出される基準軸位置Sは
「0」であるので、ステップ305の判断はYesとな
る。
【0038】次に、パステーブル運転データテーブルT
xのポインタjに対応する欄の設定基準位置Sj,指令
位置Xjと属性データを読み出すと共に、次の欄のj+
1の欄に格納されている設定基準位置Sj+1,指令位置
Xj+1を読み出す(ステップ306)。そして、設定基
準位置Sjが「−1」か否か判断し(ステップ30
7)、「−1」ならばこの処理を終了し、「−1」でな
ければ、基準位置カウンタの値の基準軸位置Sを読み出
し(ステップ308)、該読み出した基準軸位置Sが次
の設定基準位置Sj+1以上かを判断する(ステップ30
9)。
【0039】当初は、読み出した基準軸位置Sは次の設
定基準位置Sj+1に達していないから、ステップ306
で読み出したポインタjに対応する属性データが「0」
か、「1又は2」か、「3」か「4」かを判断する(ス
テップ311,312,313)。そして、属性データ
が「0」の場合には、直線接続処理を行う(ステップ3
15)。すなわち、ステップ306で読み込んだ設定基
準位置Sj,Sj+1、指令データXj,Xj+1とステップ
308で読み込んだ基準軸位置Sより上述した1式の演
算を行い、基準軸位置Sに対応する指令位置Xを求め、
先の周期で求めていた指令位置との差分を求め、この差
分をX軸の軸制御回路30に出力する(ステップ31
5)。
【0040】また、属性データが「1又は2」の場合に
は、2次関数接続処理を行う。この場合は上記2式の演
算を行い基準軸位置Sに対応する指令位置Xを求め、先
の周期で求めていた指令位置との差分を求め。この差分
をX軸の軸制御回路30に出力する(ステップ31
6)。属性データが「3」の場合には、3次関数接続処
理を行うが、この場合は、上記3式によって、基準軸位
置Sに対応する指令位置Xを求め、先の周期で求めてい
た指令位置との差分を求め、この差分をX軸の軸制御回
路30に出力する(ステップ317)。
【0041】また、属性データが「4」の場合には座標
系設定処理を行う(ステップ314)。これは、現在の
制御軸の位置をパステーブル運転の開始位置にするもの
で、現在位置をXrとすると、該位置Xrとパステーブ
ル運転データテーブルTxのパステーブル運転開始位置
X0との差(Xr−X0)をシフト量として記憶する。
【0042】こうして記憶されたシフト量は、次のパス
テーブル運転を行うときに、ステップ303でパステー
ブル運転開始時の制御軸であるX軸の現在位置の判断
は、このパステーブル運転データテーブルTxに記憶さ
れた開始位置X0に上記シフト量を加算した位置か否か
の判断となる。
【0043】以下、指令された属性に応じて、属性コー
ドが「0」の場合には、ステップ308,309,31
1,315が、属性コードが「1又は2」の場合には、
ステップ308、309,311,312,316、属
性コードが「3」の場合には、ステップ308、30
9,311,312,313,317の処理が所定周期
毎実行される。
【0044】かくして、基準軸位置Sが次の設定基準位
置Sj+1以上になると、ポインタjを「1」インクリメ
ントし(ステップ310)、ステップ306に戻り、前
述したステップ306以下の処理を実行する。そして、
ステップ307で設定基準位置Sjがテーブルの終わり
を示す「−1」となったとき、このパステーブル運転は
終了する。
【0045】図3に示すパステーブル運転データテーブ
ルTxの例で、図2に示すような制御軸のX軸の運動を
行うことの例を簡単に説明する。X軸がパステーブル運
転の開始位置X0に位置決めされ、ステップ305で、
基準軸位置Sがパステーブル運転の開始位置S0=0と
なったことが検出されると、ポインタj=0、及びj+
1=1で示されるデータテーブルTx中のデータが読み
出され(ステップ306)、属性データが「0」である
から、読み出したデータS0=0,S1,X0,X1と
そのときの基準位置カウンタの値Sより所定周期毎1式
の演算の直線的処理を行い(ステップ315)、図2に
示すようにX0からX1まで直線的に移動する。そし
て、基準軸位置Sが次の設定基準位置S1に達すると
(ステップ309)、データS1,S2,X1,X2、
属性データ「1」、傾きF1が読み出され(ステップ3
06)、かつ、属性データが「1」であることから、ス
テップ316の2次関数接続処理が所定周期毎なされ
(ステップ316)、データS1,S2,X1,X2、
及びそのときの基準軸位置Sより2式の演算が行われ
て、移動指令が出され、図2に示すようにX1からX2
まで2次曲線的に移動する。
【0046】基準軸位置Sが設定基準位置S2に達する
と(ステップ309)、設定データS2,X2、次のデ
ータS3、X3(=X2)が読み出される。また属性デ
ータ「0」が読み出され、ステップ315の処理がなさ
れることになるが、制御軸の指令が当該ポインタの指令
データも次の指令データも同じであることから、X軸の
移動はなく、X軸は停止した状態である。そして、基準
軸位置SがS3となると(ステップ309)、設定デー
タS3,X3(=X2),S4,X4、属性データ
「0」が読み出され(ステップ306)、これらのデー
タと基準軸位置S(ステップ308)により直線的接続
処理(ステップ315)が所定周期毎実行され、図2に
示すように位置X3(=X2)から位置X4へ直線的に
移動する。
【0047】そして基準軸位置Sが次の設定データS4
に達すると、設定データS4,X4,S5,X5(=X
4)、属性データ「0」が読み出され(ステップ30
6)、X4からX5まで直線接続であるが、X5=X4
であるからX軸は停止したままである。基準軸位置Sが
次の設定データS5に達すると、設定データS5,X
5,S6=−1、属性データ「4」が読み出される(ス
テップ306)。属性データが「4」であることから、
座標系設定処理がなされ(ステップ314)、シフト量
(X5−X0)が求められ記憶される。なお、属性デー
タ「4」の座標系設定がセットされたときには次の制御
軸指令位置は現在の位置と同じデータが設定され、上記
の例ではX4=X5であり、座標系設定処理中は制御軸
の移動はない。
【0048】
【発明の効果】本発明は、パステーブル運転において
も、基準軸の速度に拘束されずに各制御軸の速度を変化
させて同期させることができ、制御軸の移動動作のチェ
ックにおいて便利である。また、補助機能、主軸機能、
工具摩耗補正機能をもパステーブル運転において実施で
きる。さらに座標系設定機能をも設けることによって、
該座標系設定したときの基準軸位置に対する制御軸の位
置をこのパステーブル運転の開始位置とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態が実行するパステーブル運
転機能の概要図である。
【図2】図3に示すパステーブル運転データテーブルの
例に対応したこの制御軸の移動パターンを説明する図で
ある。
【図3】本実施形態のパステーブル運転データテーブル
の一例である。
【図4】同実施形態における機能データテーブルの一例
である。
【図5】本発明の一実施形態の数値制御装置の要部ブロ
ック図である。
【図6】同実施形態におけるオーバライドを掛けて基準
軸位置を求めるフローチャートである。
【図7】同実施形態における機能データテーブルによ
る、パステーブル運転による補助機能、主軸機能、工具
摩耗補正機能の処理フローチャートである。
【図8】同実施形態におけるパステーブル運転の制御軸
の同期運転処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 カウンタ 2 乗算器 3 基準位置カウンタ 5x X軸サーボモータ 5z Z軸サーボモータ T0 機能データテーブル 10 数値制御装置 62 スピンドル(主軸)モータ 63 ポジションコーダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準軸の位置に対する制御軸の指令位置
    情報を記憶するデータテーブルを備え、該データテーブ
    ルに基づいて前記基準軸の運動に対して前記制御軸の運
    動を同期させて駆動する数値制御装置において、前記基
    準軸の運動を表す基準パルスより得られる位置に任意の
    倍率を掛けるオーバライド手段と、前記基準パルスで得
    られた位置に前記オーバライド手段で設定された倍率を
    掛けた位置を前記基準軸の位置として求める基準軸位置
    算定手段とを設け、該基準軸位置算定手段で求めた基準
    軸の位置に基づいて前記データテーブルに従って前記制
    御軸を駆動制御することを特徴とする数値制御装置。
  2. 【請求項2】 前記データテーブルには、前記基準軸の
    位置に対応して補助機能及び主軸機能を指定することが
    できる請求項1記載の数値制御装置。
  3. 【請求項3】 前記データテーブルには、前記基準軸の
    位置に対応して工具摩耗補正を指定することができる請
    求項1又は請求項2記載の数値制御装置。
  4. 【請求項4】 前記データテーブルには、前記基準軸の
    位置に対応して座標系を指定することができる請求項
    1、請求項2又は請求項3記載の数値制御装置。
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