JP2003301874A - ブレーキディスク - Google Patents
ブレーキディスクInfo
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- JP2003301874A JP2003301874A JP2002325825A JP2002325825A JP2003301874A JP 2003301874 A JP2003301874 A JP 2003301874A JP 2002325825 A JP2002325825 A JP 2002325825A JP 2002325825 A JP2002325825 A JP 2002325825A JP 2003301874 A JP2003301874 A JP 2003301874A
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- Japan
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- brake disc
- brake
- mounting portion
- disc according
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/12—Discs; Drums for disc brakes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L1/00—Brakes; Arrangements thereof
- B62L1/005—Brakes; Arrangements thereof constructional features of brake elements, e.g. fastening of brake blocks in their holders
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- F16D2065/1304—Structure
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-
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D2065/13—Parts or details of discs or drums
- F16D2065/134—Connection
- F16D2065/1348—Connection resilient
Abstract
(57)【要約】
【課題】構造が強くて長時間使用しても変形し難いブレ
ーキディスクを提供しようとする。 【解決手段】ブレーキディスク2は、左右両面を有する
円盤状であり、その中心から外へ順次に、ホイールのハ
ブに取付けられる略円形の取付部23と、取付部23を
取囲んでいる略環形の延伸部24と、最外周にあって延
伸部24を取囲んでおり、且つ、それとブレーキ手段と
の間の摩擦によってブレーキされる略環形のブレーキ部
25とからなる。延伸部24には、左右両面のいずれか
の面から突出している突起242が形成してある。
ーキディスクを提供しようとする。 【解決手段】ブレーキディスク2は、左右両面を有する
円盤状であり、その中心から外へ順次に、ホイールのハ
ブに取付けられる略円形の取付部23と、取付部23を
取囲んでいる略環形の延伸部24と、最外周にあって延
伸部24を取囲んでおり、且つ、それとブレーキ手段と
の間の摩擦によってブレーキされる略環形のブレーキ部
25とからなる。延伸部24には、左右両面のいずれか
の面から突出している突起242が形成してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブレーキディスク
に関し、特に自転車やオートバイ用のブレーキディスク
に関する。
に関し、特に自転車やオートバイ用のブレーキディスク
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のブレーキディスク1は、図1及び
図2に示すように、ステンレス材やアルミ合金材などの
金属材から、左右両面を有する円盤状のように形成して
なるものである。該ブレーキディスク1は、中心から外
へ順次に、略円形の取付部11と、前記取付部11を取
囲んでいる略環形の延伸部12と、最外周にあって前記
延伸部12を取囲んでいる略環形のブレーキ部13とか
らなる。前記取付部11の中心には、自転車またはオー
トバイのホイールのハブ上に外嵌する中心孔111が形
成してある。前記中心孔111の外周には、それぞれボ
ルトなどの固定手段(図示せず)を貫挿されて前記ブレ
ーキディスク1を前記ハブに固定する複数の取付孔11
2が形成してある。そして、散熱や重量軽減などを図る
ために、前記延伸部12には、前記取付部11の周りに
沿って所定隙間で離間している複数の大通孔121が形
成してあり、前記ブレーキ部13には、前記延伸部12
の周りに沿って複数の小通孔131が形成してある。
図2に示すように、ステンレス材やアルミ合金材などの
金属材から、左右両面を有する円盤状のように形成して
なるものである。該ブレーキディスク1は、中心から外
へ順次に、略円形の取付部11と、前記取付部11を取
囲んでいる略環形の延伸部12と、最外周にあって前記
延伸部12を取囲んでいる略環形のブレーキ部13とか
らなる。前記取付部11の中心には、自転車またはオー
トバイのホイールのハブ上に外嵌する中心孔111が形
成してある。前記中心孔111の外周には、それぞれボ
ルトなどの固定手段(図示せず)を貫挿されて前記ブレ
ーキディスク1を前記ハブに固定する複数の取付孔11
2が形成してある。そして、散熱や重量軽減などを図る
ために、前記延伸部12には、前記取付部11の周りに
沿って所定隙間で離間している複数の大通孔121が形
成してあり、前記ブレーキ部13には、前記延伸部12
の周りに沿って複数の小通孔131が形成してある。
【0003】それにより、前記ブレーキディスク1は、
前記固定手段を介して前記ハブに固定されると、自転車
またはオートバイ上に取付けられているブレーキ手段の
互いに対向している一対のブレーキライニングやブレー
キパッドでブレーキディスク1の両側から前記ブレーキ
部13を挟んで生じた摩擦力により、自転車またはオー
トバイのホイールにブレーキを掛けることができる。
前記固定手段を介して前記ハブに固定されると、自転車
またはオートバイ上に取付けられているブレーキ手段の
互いに対向している一対のブレーキライニングやブレー
キパッドでブレーキディスク1の両側から前記ブレーキ
部13を挟んで生じた摩擦力により、自転車またはオー
トバイのホイールにブレーキを掛けることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなブレーキディスクは、かなり薄い平板に複数の通孔
を開けているので、構造が弱くて変形しやすいという欠
点がある。
うなブレーキディスクは、かなり薄い平板に複数の通孔
を開けているので、構造が弱くて変形しやすいという欠
点がある。
【0005】上記に鑑みて、本発明の第1の目的は、構
造が従来よりも強いブレーキディスクを提供しようとす
ることにある。本発明の第2の目的は、材料本体の厚さ
も重さも増加しなく、構造への工夫だけにより強さが従
来よりも遥かに高いブレーキディスクを提供しようとす
ることにある。
造が従来よりも強いブレーキディスクを提供しようとす
ることにある。本発明の第2の目的は、材料本体の厚さ
も重さも増加しなく、構造への工夫だけにより強さが従
来よりも遥かに高いブレーキディスクを提供しようとす
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、発明者は、左右両面を有する円盤状であり、その
中心から外へ順次に、ホイールのハブに取付けられる略
円形の取付部と、前記取付部を取囲んでいる略環形の延
伸部と、最外周にあって前記延伸部を取囲んでおり、且
つ、それとブレーキ手段との間の摩擦によってブレーキ
される略環形のブレーキ部とからなるブレーキディスク
において、前記延伸部には、前記両面のいずれかの面か
ら突出している突起が形成してあることを特徴とするブ
レーキディスクを提供する。
めに、発明者は、左右両面を有する円盤状であり、その
中心から外へ順次に、ホイールのハブに取付けられる略
円形の取付部と、前記取付部を取囲んでいる略環形の延
伸部と、最外周にあって前記延伸部を取囲んでおり、且
つ、それとブレーキ手段との間の摩擦によってブレーキ
される略環形のブレーキ部とからなるブレーキディスク
において、前記延伸部には、前記両面のいずれかの面か
ら突出している突起が形成してあることを特徴とするブ
レーキディスクを提供する。
【0007】この構成によるブレーキディスクは、前記
延伸部に複数の突起が形成してあるので、構造が従来よ
りも遥かに強くて長時間使用しても変形し難い。
延伸部に複数の突起が形成してあるので、構造が従来よ
りも遥かに強くて長時間使用しても変形し難い。
【0008】そして、前記突起は、前記両面中の一面か
ら突出するように、他面を窪ませてなることが好まし
い。それにより、ブレーキディスク全体に重量を増加す
ることなく、構造への工夫だけによりその強さを大きく
上げることができる。
ら突出するように、他面を窪ませてなることが好まし
い。それにより、ブレーキディスク全体に重量を増加す
ることなく、構造への工夫だけによりその強さを大きく
上げることができる。
【0009】そして、前記延伸部には、前記取付部の周
りに沿って所定隙間で離間している複数の通孔が形成し
てあり、前記突起は、複数個あり、該複数個の突起はつ
それぞれ前記通孔同士間に形成されることが好ましい。
それにより、前記突起は、前記通孔同士間の既に存在し
ている隙間を利用して形成されるので、構成材料の厚さ
も重さも増加しなく、構造への工夫だけにより強さが従
来よりも遥かに高いブレーキディスクを得ることができ
る。
りに沿って所定隙間で離間している複数の通孔が形成し
てあり、前記突起は、複数個あり、該複数個の突起はつ
それぞれ前記通孔同士間に形成されることが好ましい。
それにより、前記突起は、前記通孔同士間の既に存在し
ている隙間を利用して形成されるので、構成材料の厚さ
も重さも増加しなく、構造への工夫だけにより強さが従
来よりも遥かに高いブレーキディスクを得ることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のブレーキディスク
の好ましい実施の形態を詳しく説明する。なお、以下の
説明においては、そのサイズに拘わらず、略同一の機能
及び構成を有する構成要素については、同一符号を付
し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
の好ましい実施の形態を詳しく説明する。なお、以下の
説明においては、そのサイズに拘わらず、略同一の機能
及び構成を有する構成要素については、同一符号を付
し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
【0011】図3は、本発明のブレーキディスクの第1
の実施の形態を示す平面図である。図4は、図3のIV
−IV線の断面図である。図5は、図3のV−V線の断
面図である。図示のように、本発明のブレーキディスク
2は、ステンレス材やアルミ合金材などの金属材から、
左右両面21,22を有する円盤状のように形成してな
るものである。もっと詳しく説明すると、該ブレーキデ
ィスク2は、中心から外へ順次に、略円形の取付部23
と、前記取付部23を取囲んでいる略環形の延伸部24
と、最外周にあって前記延伸部24を取囲んでいる略環
形のブレーキ部25とからなる。
の実施の形態を示す平面図である。図4は、図3のIV
−IV線の断面図である。図5は、図3のV−V線の断
面図である。図示のように、本発明のブレーキディスク
2は、ステンレス材やアルミ合金材などの金属材から、
左右両面21,22を有する円盤状のように形成してな
るものである。もっと詳しく説明すると、該ブレーキデ
ィスク2は、中心から外へ順次に、略円形の取付部23
と、前記取付部23を取囲んでいる略環形の延伸部24
と、最外周にあって前記延伸部24を取囲んでいる略環
形のブレーキ部25とからなる。
【0012】前記取付部23の中心には、自転車または
オートバイのホイールのハブ上に外嵌する中心孔231
が形成してある。前記中心孔231の外周には、それぞ
れボルトなどの固定手段(図示せず)を貫挿されて前記
ブレーキディスク2を前記ハブに固定する複数の取付孔
232が形成してある。そして、散熱や重量軽減などを
図るために、前記延伸部24には、前記取付部23の周
りに沿って所定隙間で離間している複数の大通孔241
が形成してあり、前記ブレーキ部25には、前記延伸部
24の周りに沿って複数の小通孔251が形成してあ
る。
オートバイのホイールのハブ上に外嵌する中心孔231
が形成してある。前記中心孔231の外周には、それぞ
れボルトなどの固定手段(図示せず)を貫挿されて前記
ブレーキディスク2を前記ハブに固定する複数の取付孔
232が形成してある。そして、散熱や重量軽減などを
図るために、前記延伸部24には、前記取付部23の周
りに沿って所定隙間で離間している複数の大通孔241
が形成してあり、前記ブレーキ部25には、前記延伸部
24の周りに沿って複数の小通孔251が形成してあ
る。
【0013】本発明の特徴は、前記延伸部24の複数の
大通孔241同士間にはそれぞれ前記両面21,22の
いずれかの面から突出している突起242が形成してあ
ることにある。本実施の形態において、前記複数の突起
242は全てパンチやプレスなどの方式により前記左右
両面21,22中の左面21から突出するように、右面
22を窪ませてなる。もっと詳しく説明すると、該複数
の突起242は、図4及び図5に示すように、それぞ
れ、前記両面21,22とほぼ平行する平らな頂面24
3と、前記頂面243から前記大通孔241の周縁、前
記取付部23及び前記ブレーキ部25までに延伸してな
る曲面244とを有する。
大通孔241同士間にはそれぞれ前記両面21,22の
いずれかの面から突出している突起242が形成してあ
ることにある。本実施の形態において、前記複数の突起
242は全てパンチやプレスなどの方式により前記左右
両面21,22中の左面21から突出するように、右面
22を窪ませてなる。もっと詳しく説明すると、該複数
の突起242は、図4及び図5に示すように、それぞ
れ、前記両面21,22とほぼ平行する平らな頂面24
3と、前記頂面243から前記大通孔241の周縁、前
記取付部23及び前記ブレーキ部25までに延伸してな
る曲面244とを有する。
【0014】それにより、前記ブレーキディスク2は、
前記固定手段を介して前記ハブに固定されると、自転車
またはオートバイ上に取付けられているブレーキ手段の
互いに対向している一対のブレーキライニングやブレー
キパッド(図示していない)でブレーキディスク2の左
右両側21,22から前記ブレーキ部25を挟んで生じ
た摩擦力により、自転車またはオートバイのホイールに
ブレーキを掛けることができる。
前記固定手段を介して前記ハブに固定されると、自転車
またはオートバイ上に取付けられているブレーキ手段の
互いに対向している一対のブレーキライニングやブレー
キパッド(図示していない)でブレーキディスク2の左
右両側21,22から前記ブレーキ部25を挟んで生じ
た摩擦力により、自転車またはオートバイのホイールに
ブレーキを掛けることができる。
【0015】この構成によるブレーキディスク2は、前
記延伸部24に複数の突起242が形成してあるので、
構造が従来よりも遥かに強くて長時間使用しても変形し
難い。その外、前記複数の突起242はパンチやプレス
などの方式により前記左右両面21,22中の左面21
から突出するように、右面22を窪ませてなるので、ブ
レーキディスク2全体に重量を増加することなく、構造
への工夫だけによりその強さを大きく上げることができ
る。
記延伸部24に複数の突起242が形成してあるので、
構造が従来よりも遥かに強くて長時間使用しても変形し
難い。その外、前記複数の突起242はパンチやプレス
などの方式により前記左右両面21,22中の左面21
から突出するように、右面22を窪ませてなるので、ブ
レーキディスク2全体に重量を増加することなく、構造
への工夫だけによりその強さを大きく上げることができ
る。
【0016】図6は、本発明のブレーキディスク2の第
2の実施の形態を示す断面図である。この実施の形態の
前記第1の実施の形態と異なる点は、前記延伸部24の
複数の突起242は前記第1の実施の形態の突出方向の
反対方向へ突出し、即ち、前記左右両面21,22中の
右面22から突出するように、左面21を窪ませてなる
ことにある。
2の実施の形態を示す断面図である。この実施の形態の
前記第1の実施の形態と異なる点は、前記延伸部24の
複数の突起242は前記第1の実施の形態の突出方向の
反対方向へ突出し、即ち、前記左右両面21,22中の
右面22から突出するように、左面21を窪ませてなる
ことにある。
【0017】図7は、本発明のブレーキディスク2の第
3の実施の形態を示す断面図である。この実施の形態の
前記第1の実施の形態と異なる点は、前記延伸部24の
複数の突起242はそれぞれ、円形の頂面245と、前
記頂面245から前記大通孔241の周縁、前記取付部
23及び前記ブレーキ部25までに延伸してなる曲面2
46とを有することにある。
3の実施の形態を示す断面図である。この実施の形態の
前記第1の実施の形態と異なる点は、前記延伸部24の
複数の突起242はそれぞれ、円形の頂面245と、前
記頂面245から前記大通孔241の周縁、前記取付部
23及び前記ブレーキ部25までに延伸してなる曲面2
46とを有することにある。
【0018】図8は、本発明のブレーキディスク2の第
4の実施の形態を示す断面図である。この実施の形態の
前記第1の実施の形態と異なる点は、前記延伸部24の
複数の突起242において一部が左面21から突出し、
残りが右面22から突出してなることにある。
4の実施の形態を示す断面図である。この実施の形態の
前記第1の実施の形態と異なる点は、前記延伸部24の
複数の突起242において一部が左面21から突出し、
残りが右面22から突出してなることにある。
【0019】
【発明の効果】本発明のブレーキディスクは、前記延伸
部の前記通孔同士間の既に存在している隙間を利用して
複数の突起が形成されたので、構成材料の厚さも重さも
増加しないのみならず、構造が従来よりも遥かに強くて
長時間使用しても変形し難い。
部の前記通孔同士間の既に存在している隙間を利用して
複数の突起が形成されたので、構成材料の厚さも重さも
増加しないのみならず、構造が従来よりも遥かに強くて
長時間使用しても変形し難い。
【0020】以上説明した実施の形態は、あくまでも本
発明の技術的内容を明らかにする意図のものにおいてな
されたものであり、本発明はそうした具体例に限定して
狭義に解釈されるものではなく、本発明の精神と請求項
に述べられた範囲で、いろいろと変更して実施できるも
のである。
発明の技術的内容を明らかにする意図のものにおいてな
されたものであり、本発明はそうした具体例に限定して
狭義に解釈されるものではなく、本発明の精神と請求項
に述べられた範囲で、いろいろと変更して実施できるも
のである。
【図1】従来のブレーキディスクの平面図。
【図2】従来のブレーキディスクの断面図。
【図3】本発明のブレーキディスクの第1の実施の形態
の平面図。
の平面図。
【図4】図3のIV−IV線の断面図。
【図5】図3のV−V線の断面図。
【図6】本発明のブレーキディスクの第2の実施の形態
の断面図。
の断面図。
【図7】本発明のブレーキディスクの第3の実施の形態
の断面図。
の断面図。
【図8】本発明のブレーキディスクの第4の実施の形態
の断面図。
の断面図。
2 ブレーキディスク
21 左面(一面)
22 右面(他面)
23 取付部
231 中心孔
232 取付孔
24 延伸部
241 大通孔(通孔)
242 突起
243 平らな頂面
244 曲面
245 円形の頂面
246 曲面
25 ブレーキ部
251 小通孔
Claims (6)
- 【請求項1】 左右両面を有する円盤状であり、その中
心から外へ順次に、ホイールのハブに取付けられる略円
形の取付部と、前記取付部を取囲んでいる略環形の延伸
部と、最外周にあって前記延伸部を取囲んでおり、且
つ、それとブレーキ手段との間の摩擦によってブレーキ
される略環形のブレーキ部とからなるブレーキディスク
において、 前記延伸部には、前記両面のいずれかの面から突出して
いる突起が形成してあることを特徴とするブレーキディ
スク。 - 【請求項2】 前記突起は、前記両面中の一面から突出
するように、他面を窪ませてなることを特徴とする請求
項1に記載のブレーキディスク。 - 【請求項3】 前記延伸部には、前記取付部の周りに沿
って所定隙間で離間している複数の通孔が形成してあ
り、 前記突起は、複数個あり、且つこの複数個の突起はそれ
ぞれ前記通孔同士間に形成されていることを特徴とする
請求項1または2に記載のブレーキディスク。 - 【請求項4】 前記突起は、前記両面とほぼ平行する頂
面と、前記頂面から前記通孔の周縁、前記取付部及び前
記ブレーキ部までに延伸してなる曲面とを有することを
特徴とする請求項3に記載のブレーキディスク。 - 【請求項5】 前記突起は、略円形の頂面と、前記頂面
から前記通孔の周縁、前記取付部及び前記ブレーキ部ま
でに延伸してなる曲面とを有することを特徴とする請求
項3に記載のブレーキディスク。 - 【請求項6】 前記複数の突起において、一部が前記両
面中の一面から突出し、残りが他面から突出してなるこ
とを特徴とする請求項3に記載のブレーキディスク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW91203507 | 2002-03-21 | ||
TW091203507U TW507850U (en) | 2002-03-21 | 2002-03-21 | Disk brake disk |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003301874A true JP2003301874A (ja) | 2003-10-24 |
Family
ID=27622691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002325825A Pending JP2003301874A (ja) | 2002-03-21 | 2002-11-08 | ブレーキディスク |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030178265A1 (ja) |
JP (1) | JP2003301874A (ja) |
TW (1) | TW507850U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011155478A1 (ja) | 2010-06-11 | 2011-12-15 | サンスター技研株式会社 | ブレーキディスク |
JP2017013099A (ja) * | 2015-07-02 | 2017-01-19 | サンスター・シンガポール・プライベート・リミテッド | 金属板成形品及びその製造方法 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2006269993A1 (en) * | 2005-07-15 | 2007-01-25 | Dirty Dog Mtb | Disc rotor with graphical structural elements |
US20070181389A1 (en) * | 2006-02-06 | 2007-08-09 | Wabtec Holding Corporation | Railway brake disc |
JPWO2011049172A1 (ja) * | 2009-10-21 | 2013-03-14 | サンスター技研株式会社 | ノイズ低減ブレーキディスク |
US8978842B2 (en) | 2011-11-24 | 2015-03-17 | Shimano Inc. | Bicycle disc brake rotor |
US8813921B2 (en) * | 2011-11-24 | 2014-08-26 | Shimano Inc. | Bicycle disc brake rotor |
US9234553B2 (en) | 2011-12-29 | 2016-01-12 | Shimano Inc. | Bicycle brake disc |
US9429203B2 (en) * | 2014-10-10 | 2016-08-30 | Shimano Inc. | Disc brake rotor |
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