JP2003299787A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JP2003299787A
JP2003299787A JP2002110318A JP2002110318A JP2003299787A JP 2003299787 A JP2003299787 A JP 2003299787A JP 2002110318 A JP2002110318 A JP 2002110318A JP 2002110318 A JP2002110318 A JP 2002110318A JP 2003299787 A JP2003299787 A JP 2003299787A
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Samy KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ機等の弾球遊技機であって、遊技球
が入球可能な入球装置の改良に関するものである。 【解決手段】 弾球遊技機(例えばパチンコ機10)に
は、遊技盤20、発射装置30、ガイドレール40を備
える。ガイドレール40には、内レール41、外レール
42、遊技球案内路43を備える。遊技球案内路43の
出口の付近には、遊技球案内路43の出口の延長線上に
位置し、出口から遊技領域21に打ち出される遊技球
が、前記釘等の影響を受けずに、入球可能な入球装置1
00を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機等の
弾球遊技機であって、遊技球が入球可能な入球装置の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機では、ガイドレールか
ら発射された遊技球は、釘や風車等に影響されて、その
流下方向を変化させながら、入賞装置に入賞したり、或
いは最下方まで流下してアウト球となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のパチンコ機では、入賞装置への入賞が、釘のゲージ調
整や風車等の配置に影響され易いという問題点があっ
た。そこで、各請求項にそれぞれ記載された各発明は、
上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、次の点にある。 (請求項1)請求項1に記載の発明は、遊技球が入球装
置に入球する場合には、釘や風車等の配置に影響されな
いようにしたものである。
【0004】これに加えて、請求項1に記載の発明によ
れば、遊技球が入球装置に入球する場合には、遊技球が
遊技盤の遊技領域を流下しないので、遊技時間を短縮す
ることが可能である。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0005】すなわち、請求項2に記載の発明は、遊技
の進行に関連させて、入球装置における遊技球の入球状
態を変動することができるようにしたものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の目的に加え、次の点を目
的とする。
【0006】すなわち、請求項3に記載の発明は、入球
装置における遊技球の入球状態を、遊技者が視認するこ
とができるようにしたものである。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
1〜3のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0007】すなわち、請求項4に記載の発明は、遊技
球誘導路を新設することで、入球装置に一旦、入球した
遊技球を、遊技盤の遊技領域に再度、出現させることが
できるようにしたものである。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
4に記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0008】すなわち、請求項5に記載の発明は、遊技
球誘導路を分岐させることで、遊技球を振り分けること
ができるようにしたものである。 (請求項6)請求項6に記載の発明は、上記した請求項
1〜5のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0009】すなわち、請求項6に記載の発明は、遊技
球誘導路における遊技球の誘導状態を、遊技者が視認す
ることができるようにしたものである。 (請求項7)請求項7に記載の発明は、上記した請求項
1〜6のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0010】すなわち、請求項7に記載の発明は、入球
装置に跳ね返された遊技球が、ファール球防止部材によ
り遊技球案内路に再び戻ることを防止することができる
ようにしたものである。 (請求項8)請求項8に記載の発明は、上記した請求項
1〜7のいずれか1項に記載の発明の目的に加え、次の
点を目的とする。
【0011】すなわち、請求項8に記載の発明は、遊技
板の裏側に配置された化粧板の装飾面、並びに遊技板と
化粧板との間を通過する遊技球を視認することができる
ようにしたものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】各請求項にそれぞれ記載
された各発明は、上記した各目的を達成するためになさ
れたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の
実施の形態を用いて、以下に説明する。なお、カッコ内
の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示
し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0013】また、図面番号も、発明の実施の形態にお
いて用いた図番を示し、本発明の技術的範囲を限定する
ものではない。 (請求項1)請求項1に記載の発明は、次の点を特徴と
する。第一に、弾球遊技機(例えばパチンコ機10)に
は、例えば図1〜2に示すように、次の構成を備える。
【0014】(1)遊技盤(20) 遊技盤(20)は、例えば図1に示すように、遊技領域(21)
が設けられたものである。遊技領域(21)には、図示しな
いが、釘等が設けられ、遊技球が流下可能なものであ
る。
【0015】なお、釘等とは、図示しないが、釘、風
車、入賞装置等の遊技球の落下に影響を及ぼすものをい
う。 (2)発射装置(30) 例えば図2に示す発射装置(30)は、遊技領域(21)に向か
って遊技球を発射するためのものである。
【0016】(3)ガイドレール(40) ガイドレール(40)は、例えば図1に示すように、遊技盤
(20)の表面に配設され、図示しないが、発射装置(30)に
より発射された遊技球を遊技領域(21)に導くためのもの
である。第二に、ガイドレール(40)には、例えば図1及
び図3に示すように、次の構成を備える。
【0017】(4)内レール(41) (5)外レール(42) 外レール(42)は、例えば図1及び図3に示すように、内
レール(41)と遊技球が通過可能な間隔を保って対向する
ものである。 (6)遊技球案内路(43) 遊技球案内路(43)は、例えば図1及び図3に示すよう
に、内レール(41)と外レール(42)との対向間隔内に位置
し、図示しないが、一端部に位置する入口が発射装置(3
0)に臨み、他端部に位置する出口が遊技領域(21)に向か
って開口するものである。
【0018】第三に、遊技球案内路(43)の出口の付近に
は、例えば図1及び図3に示すように、次の構成を備え
る。 (7)入球装置(100) 入球装置(100)は、例えば図3に示すように、遊技球案
内路(43)の出口(例えば遊技球の発射方向)の延長線上
に位置し、出口から遊技領域(21)に打ち出される遊技球
が、図示しないが、釘等の影響を受けずに、入球可能な
ものである。 (請求項2)請求項2に記載の発明は、上記した請求項
1に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0019】すなわち、入球装置(100)には、例えば図
4に示すように、変動入球手段(120)を備える。変動入
球手段(120)は、通常遊技より遊技者に有利な特別遊技
において、遊技者に不利な第1状態と、遊技者にとって
有利な第2状態とに変動可能なものである。 (請求項3)請求項3に記載の発明は、上記した請求項
1又は請求項2に記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
【0020】すなわち、入球装置(100)は、例えば図2
及び図4に示すように、遊技球の入球状態を遊技者が視
認可能に構成されている。 (請求項4)請求項4に記載の発明は、上記した請求項
1〜3のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0021】第一に、入球装置(100)には、例えば図1
0に示すように、次の構成を備える。 (1)遊技球誘導路(160) 遊技球誘導路(160)は、入球装置(100)に入球した遊技球
を誘導可能なものである。
【0022】第二に、遊技球誘導路(160)には、例えば
図10に示すように、次の構成を備える。 (2)遊技球導入口(161) 遊技球導入口(161)は、例えば図10に示すように、入
球装置(100)に臨むものである。
【0023】(4)遊技球導出口(162〜163) 遊技球導出口(162〜163)は、例えば図10に示すよう
に、遊技球導入口(161)の下側に位置し、遊技領域(21)
に開口するものである。 (請求項5)請求項5に記載の発明は、上記した請求項
4に記載の発明の特徴点に加え、次の点を特徴とする。
【0024】第一に、遊技球誘導路(160)の遊技球導出
口(162〜163)は、例えば図10に示すように、遊技領域
(21)に複数、例えば2個設けられている。なお、遊技球
導出口(162〜163)の数は、2個に限定されず、3個以上
でも良い。第二に、遊技球誘導路(160)には、例えば図
10に示すように、次の構成を備えている。
【0025】(1)複数の分岐路(164〜165) 複数、例えば2本の分岐路(164〜165)は、複数個、例え
ば2個の遊技球導出口(162〜163)に向かってそれぞれ分
岐したものである。なお、分岐路(164〜165)の数は、2
本に限定されず、3本以上でも良い。 (2)振分手段(170) 振分手段(170)は、複数の分岐路(164〜165)に向かって
遊技球を振り分けるためのものである。 (請求項6)請求項6に記載の発明は、上記した請求項
4又は請求項5に記載の発明の特徴点に加え、次の点を
特徴とする。
【0026】すなわち、遊技球誘導路(160)は、例えば
図10に示すように、内部の遊技球の通過を遊技者が視
認可能である。 (請求項7)請求項7に記載の発明は、上記した請求項
1〜6のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0027】第一に、遊技球案内路(43)の出口側に位置
する内レール(41)の先端部には、例えば図3に示すよう
に、ファール球防止部材(90)を備える。ファール球防止
部材(90)は、遊技球案内路(43)の出口から遊技領域(21)
に向かって打ち出された遊技球が、遊技球案内路(43)に
再び戻ることを防止するためのものである。
【0028】第二に、入賞装置(100)は、例えば図3に
示すように、ファール球防止部材(90)の移動範囲外に設
けられている。 (請求項8)請求項8に記載の発明は、上記した請求項
1〜7のいずれか1項に記載の発明の特徴点に加え、次
の点を特徴とする。
【0029】第一に、遊技盤(20)には、例えば図11に
示すように、次の構成を備える。 (1)化粧板(22) 化粧板(22)は、装飾面(24)を有するものである。 (2)遊技板(23) 遊技板(23)は、遊技球が通過可能な間隔を保って化粧板
(22)の前面に配置され、ガイドレール(40)及び入球装置
(100)が配置されるものである。
【0030】第二に、遊技板(23)は、化粧板(22)の装飾
面(24)を視認可能に構成されている。
【0031】
【発明の実施の形態】(図面の説明)図1〜4は、本発
明の第1の実施の形態の一例をそれぞれ示すものであ
る。図1は、遊技盤の概略正面図、図2はパチンコ機の
動作を説明するための概略ブロック図、図3は遊技盤の
一部拡大図、図4は入球装置の概略断面図をそれぞれ示
すものである。
【0032】図5〜6は、本発明の第2の実施の形態の
一例をそれぞれ示すものである。図5は、遊技盤の概略
正面図、図6はパチンコ機の動作を説明するための概略
ブロック図をそれぞれ示すものである。図7は、本発明
の第3の実施の形態の一例を示し、同図は遊技盤の一部
拡大図を示すものである。
【0033】図8〜10は、本発明の第4の実施の形態
の一例をそれぞれ示すものである。図8は、遊技盤の概
略正面図、図9はパチンコ機の動作を説明するための概
略ブロック図、図10は遊技盤の一部拡大図をそれぞれ
示すものである。図11は、本発明の第5の実施の形態
の一例を示し、同図は遊技盤の概略分解斜視図を示すも
のである。(パチンコ機10)図1中、10は、弾球遊技機
としてのパチンコ機を示すものである。
【0034】なお、弾球遊技機は、パチンコ機10に限ら
ない。上記パチンコ機10には、図1〜2に示すように、
次のパーツを備える。 (1)遊技盤20 (2)発射装置30 (3)ガイドレール40 なお、パチンコ機10のパーツは、上記した(1)〜
(3)に限定されない。 (遊技盤20)遊技盤20は、図1に示すように、遊技領域
21が設けられたものである。
【0035】遊技領域21には、図示しないが、釘等が設
けられ、遊技球が流下可能なものである。なお、釘等と
は、図示しないが、釘、風車、入賞装置等の遊技球の落
下に影響を及ぼすものをいう。遊技盤20には、具体的に
は、図1に示すように、次のパーツが配置されている。
【0036】(1)画像表示装置50 (2)普通図柄作動口60 (3)特別図柄作動口70 (4)普通図柄表示装置80 (5)ファール球防止部材90 (6)入球装置100 なお、遊技盤20のパーツは、上記した(1)〜(6)に
限定されない。 (発射装置30)図2に示す発射装置30は、遊技領域21に
向かって遊技球を発射するためのものである。 (ガイドレール40)ガイドレール40は、図1及び図3に
示すように、遊技盤20の表面に配設され、図示しない
が、発射装置30により発射された遊技球を遊技領域21に
導くためのものである。
【0037】具体的には、ガイドレール40には、図1及
び図3に示すように、次のパーツを備える。なお、ガイ
ドレール40のパーツは、次の(1)〜(3)に限定され
ない。 (1)内レール41 (2)外レール42 外レール42は、図1及び図3に示すように、内レール41
と遊技球が通過可能な間隔を保って対向するものであ
る。
【0038】(3)遊技球案内路43 遊技球案内路43は、図1及び図3に示すように、内レー
ル41と外レール42との対向間隔内に位置し、図示しない
が、一端部に位置する入口が発射装置30に臨み、他端部
に位置する出口が遊技領域21に向かって開口するもので
ある。 (画像表示装置50)画像表示装置50は、画像を表示する
ためのものである。
【0039】具体的には、画像表示装置50には、図1〜
2に示すように、次のパーツを備える。なお、画像表示
装置50のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されな
い。 (1)特別図柄表示部51 特別図柄表示部51は、特別図柄を変動表示可能なもので
あり、例えば液晶画面より構成されている。
【0040】なお、特別図柄表示部51は、液晶に限定さ
れず、ドットマトリックス、真空管等を使用しても良
い。 (2)特別図柄保留装置52 特別図柄保留装置52は、特別図柄の変動遊技の権利を所
定の個数、例えば4個保留することができるようにした
ものである。
【0041】なお、特別図柄の変動遊技の権利の個数
は、4個に限定されない。具体的には、特別図柄保留装
置52は、4個のLEDから構成されている。なお、特別
図柄保留装置52は、LEDに限定されず、液晶、ドット
マトリックス、真空管、7セグメント等を使用しても良
い。 (普通図柄作動口60)普通図柄作動口60は、遊技球の通
過を条件に、普通図柄の変動遊技の権利を発生させるた
めのものである。
【0042】具体的には、普通図柄作動口60には、図2
に示すように、次の手段を備える。なお、普通図柄作動
口60の手段は、次の(1)に限定されない。 (1)普通図柄作動口用球検出手段61 普通図柄作動口用球検出手段61は、普通図柄作動口60を
通過した遊技球を検出するためのものである。 (特別図柄作動口70)特別図柄作動口70は、遊技球の入
賞を条件に、特別図柄の変動遊技の権利を発生させるた
めのものである。
【0043】具体的には、特別図柄作動口70には、図2
に示すように、次の手段を備える。なお、特別図柄作動
口70の手段は、次の(1)〜(2)に限定されない。 (1)特別図柄作動口用球検出手段71 特別図柄作動口用球検出手段71は、特別図柄作動口70に
入賞した遊技球を検出するためのものである。
【0044】(2)開閉装置72 開閉装置72は、特別図柄作動口70を開閉するためのもの
であり、例えば電動チューリップを使用している。な
お、開閉装置72は、電動チューリップに限定されず、ア
タッカーでも良い。 (普通図柄表示装置80)具体的には、普通図柄表示装置
80には、図1〜2に示すように、次のパーツを備える。
【0045】なお、普通図柄表示装置80の手段は、次の
(1)〜(2)に限定されない。 (1)普通図柄表示部81 普通図柄表示部81は、普通図柄を変動表示可能なもので
あり、例えばドットマトリックスより構成されている。
なお、特別図柄表示部51は、ドットマトリックスに限定
されず、液晶、真空管等を使用しても良い。
【0046】(2)普通図柄保留装置82 普通図柄保留装置82は、普通図柄の変動遊技の権利を所
定の個数、例えば4個保留することができるようにした
ものである。なお、普通図柄の変動遊技の権利の個数
は、4個に限定されない。具体的には、普通図柄保留装
置82は、4個のLEDから構成されている。
【0047】なお、普通図柄保留装置82は、LEDに限
定されず、液晶、ドットマトリックス、真空管、7セグ
メント等を使用しても良い。 (ファール球防止部材90)ファール球防止部材90は、遊
技球案内路43の出口から遊技領域21に向かって打ち出さ
れた遊技球が、遊技球案内路43に再び戻ることを防止す
るためのものである。 (入球装置100)入球装置100は、図3に示すように、遊
技球案内路43の出口、より具体的には遊技球の発射方向
の延長線上に位置し、出口から遊技領域21に打ち出され
る遊技球が、図示しないが、釘等の影響を受けずに、入
球可能なものである。
【0048】また、入賞装置は、図3に示すように、フ
ァール球防止部材90の移動範囲外に設けられている。具
体的には、入球装置100には、図2〜4に示すように、
次のパーツを備える。 (1)入球装置用球検出手段110 (2)変動入球手段120 なお、入球装置100の手段は、上記した(1)〜(2)
に限定されない。 (入球装置用球検出手段110)入球装置用球検出手段110
は、入球装置100に入球した遊技球を検出するためのも
のである。
【0049】入球装置用球検出手段110は、図2に示す
ように、次の手段を備える。なお、入球装置用球検出手
段110の手段は、次の(1)〜(2)に限定されない。 (1)特定領域用球検出手段111 特定領域用球検出手段111は、入球装置100に入球した遊
技球が、内部の特定領域(図示せず)を通過したことを
検出するためのものである。
【0050】(2)入賞領域用球検出手段112 入賞領域用球検出手段112は、入球装置100に入球した遊
技球が、前記特定領域(図示せず)を除く領域である入
賞領域(図示せず)を通過したことを検出するためのも
のである。 (変動入球手段120)変動入球手段120は、通常遊技より
遊技者に有利な特別遊技において、遊技者に不利な第1
状態と、遊技者にとって有利な第2状態とに変動可能な
ものである。
【0051】具体的には、変動入球手段120は、図4に
示すように、昇降して開閉する開閉扉121から構成され
ている。入球装置100は、図4に示すように、開閉扉121
が開放することで、遊技球の入球状態を遊技者が視認可
能に構成されている。 (遊技制御手段200)一方、パチンコ機10の内部には、
図1に示すように、遊技制御手段200を備える。
【0052】遊技制御手段200は、遊技を制御するため
のものである。具体的には、遊技制御手段200は、コン
ピュータであって、図示しないが、例えばCPUを中心
に構成され、ROMやRAM等の記録媒体、I/O等を
備える。なお、遊技制御手段200のCPUの数は、1個
に限定されず、2個以上のCPUを用いても良い。
【0053】また、記録媒体は、ROMやRAMに限定
されず、FD、CD−ROM、MO、DVD等でも良
い。上記CPUは、記録媒体、例えばROMに記録され
たプログラムを読み込むことで、図2に示すように、大
別すると、次の手段として機能する。 (1)通常遊技制御手段210 (2)特別遊技制御手段220 (3)普通図柄遊技制御手段230 (4)確率変動遊技制御手段240 (5)入球装置制御手段250 なお、遊技制御手段200の手段は、上記した(1)〜
(5)に限定されない。 (遊技制御手段200の入力段)遊技制御手段200の入力段
には、図2に示すように、次の手段が接続されている。
【0054】(1)普通図柄作動口用球検出手段61 (2)特別図柄作動口用球検出手段71 (3)入球装置用球検出手段110 なお、遊技制御手段200の入力段に接続される手段は、
上記した(1)〜(3)に限定されない。 (遊技制御手段200の出力段)遊技制御手段200の出力段
には、図2に示すように、次の手段が接続されている。
【0055】なお、遊技制御手段200の出力段に接続さ
れる手段は、次の(1)〜(6)に限定されない。 (1)発射装置30 (2)賞球払出装置130 賞球払出装置130は、賞球を払い出すためのものであ
る。
【0056】(3)特別図柄作動口70の開閉装置72 (4)画像表示装置50 (4−1)特別図柄表示部51 (4−2)特別図柄保留装置52 (5)普通図柄表示装置80 (5−1)普通図柄表示部81 (5−2)普通図柄保留装置82 (6)入球装置100の変動入球手段120 (通常遊技制御手段210)通常遊技制御手段210は、通常
遊技を制御するためのものである。
【0057】具体的には、通常遊技制御手段210には、
図2に示すように、次の手段を備える。 (1)特別遊技抽選手段211 (2)普通図柄遊技抽選手段212 (3)確率変動遊技抽選手段213 なお、通常遊技制御手段210の手段は、上記した(1)
〜(3)に限定されない。 (特別遊技抽選手段211)特別遊技抽選手段211は、特別
図柄作動口70への遊技球の入賞を条件に、特別遊技に関
する抽選を行うためのものである。
【0058】具体的には、特別遊技抽選手段211は、次
の抽選を行っている。 (1)大当たりの抽選 (2)停止特別図柄の抽選 (3)変動パターンの抽選 なお、特別遊技抽選手段211の抽選は、上記した(1)
〜(3)に限定されない。 (普通図柄遊技抽選手段212)普通図柄遊技抽選手段212
は、普通図柄作動口60への遊技球の通過を条件に、普通
図柄に関する抽選を行うためのものである。
【0059】具体的には、普通図柄遊技抽選手段212
は、次の抽選を行っている。 (1)当たりの抽選 (2)停止普通図柄の抽選 (3)変動パターンの抽選 なお、普通図柄遊技抽選手段212の抽選は、上記した
(1)〜(3)に限定されない。 (確率変動遊技抽選手段213)確率変動遊技抽選手段213
は、確率変動遊技に関する抽選を行うためのものであ
る。
【0060】具体的には、確率変動遊技抽選手段213
は、特別遊技抽選手段211において大当たり時に抽選を
実行している。 (特別遊技制御手段220)特別遊技制御手段220は、特別
遊技を制御するためのものである。 (普通図柄遊技制御手段230)普通図柄遊技制御手段230
は、普通図柄遊技を制御するためのものである。 (確率変動遊技制御手段240)確率変動遊技制御手段240
は、確率変動遊技を制御するためのものである。 (入球装置制御手段250)入球装置制御手段250は、入球
装置100、具体的にはその変動入球手段120の変動を制御
するためのものである。 (遊技の説明)つぎに、上記した構成を備えるパチンコ
機10を用いた遊技について、以下に説明する。
【0061】遊技の種類は、次の通りである。 (1)通常遊技 (2)特別遊技 (3)普通図柄遊技 (4)確率変動遊技 なお、遊技の種類は、上記した(1)〜(4)に限定さ
れない。 (通常遊技)発射装置30により遊技球を発射すると、当
該遊技球は、ガイドレール40の遊技球案内路43を通っ
て、遊技領域21に打ち出される。
【0062】遊技球は、図示しないが、遊技領域21を流
下し、その流下途中で入賞した場合には、賞球払出装置
130が作動され、所定個数の賞球が払い出される。 (特別遊技)通常遊技から特別遊技への概略の流れは、
次の通りである。 (1)特別図柄作動口70への遊技球の入賞 当該遊技球が特別図柄作動口用球検出手段71により検出
されると、通常遊技制御手段210の特別遊技抽選手段211
により抽選が行われる。
【0063】同時に、賞球払出装置130が作動され、所
定個数の賞球が払い出される。 (2)上記抽選結果に基づく、特別図柄の変動遊技 特別遊技抽選手段211の抽選にもとづいて、画像表示装
置50の特別図柄表示部51の特別図柄が変動・停止する。 (3)大当たりの抽選に当選した場合 特別遊技抽選手段211の大当たりの抽選に当選した場合
には、入球装置100の変動入球手段120が、所定の条件、
例えば数秒で数回開閉する。
【0064】なお、ハズレの場合には、ハズレ図柄を停
止した後、上記した「(1)」に戻る。 (4)特別遊技の開始 開放状態の入球装置100に入球した遊技球が、図示しな
いが、特定領域を通過し、特定領域用球検出手段111に
より検出されたことを条件に、特別遊技が開始される。
【0065】特別遊技は、特別遊技制御手段220により
制御されている。 (5)入球装置100の開放 特別遊技が開始すると、図4に示すように、入球装置10
0の開閉扉121を、所定の条件で開放する。開放時間は、
最大開放時間が例えば数十秒に設定されている。
【0066】開閉扉121の開放時間中は、ガイドレール4
0から遊技領域21に打ち出される遊技球は、入球装置100
に全て入球し、遊技領域21を流下しない。入球装置100
に入球した遊技球は、図示しないが、内部の特定領域又
は入賞領域を通過する。遊技球が、特定領域を通過する
と、特定領域用球検出手段111により検出される。
【0067】その結果、賞球払出装置130が作動され、
所定個数の賞球が払い出される。また、遊技球が、入賞
領域を通過すると、入賞領域用球検出手段112により検
出される。その結果、賞球払出装置130が作動され、所
定個数の賞球が払い出される。 (6)特別遊技の継続 開放状態の入球装置100に入球した遊技球が、図示しな
いが、特定領域を通過し、特定領域用球検出手段111に
より検出されたことを継続条件に、ラウンドが更新され
る。
【0068】ラウンドは、最大ラウンド回数が設定され
ている。 (7)特別遊技の終了 特別遊技の終了には、パンクと、最終ラウンドの満了と
がある。 (7−1)パンク 継続条件が達成されない場合には、当該ラウンドで特別
遊技が終了する。
【0069】また、ラウンド中に、10カウントとなる
と、当該ラウンドで特別遊技が終了する。すなわち、開
放状態の入球装置100に入球した遊技球が、図示しない
が、特定領域を除く領域である入賞領域を通過し、入賞
領域用球検出手段112により検出された入賞球数が10
個を越えると、その時点で特別遊技が終了する。 (7−2)最終ラウンドの満了 最大ラウンドが満了すると、特別遊技が終了する。
【0070】(8)特別図柄の変動遊技の権利の保留 上記「(2)」で説明した特別図柄の変動遊技中、遊技
球が、特別図柄作動口70に入賞し、特別図柄作動口用球
検出手段71により検出される度に、特別図柄保留装置52
のLEDを一個ずつ、最大4個迄点灯することで、特別
図柄の変動遊技の権利を保留することができるようにし
ている。 (普通図柄遊技)通常遊技から普通図柄遊技への概略の
流れは、次の通りである。
【0071】(1)普通図柄作動口60の遊技球の通過 当該遊技球が普通図柄作動口用球検出手段61により検出
されると、通常遊技制御手段210の普通図柄遊技抽選手
段212により抽選が行われる。なお、このとき、賞球は
払い出されない。 (2)上記抽選結果に基づく、普通図柄の変動遊技 普通図柄遊技抽選手段212の抽選にもとづいて、普通図
柄表示装置80の普通図柄表示部81の普通図柄が変動・停
止する。
【0072】(3)当たりの抽選に当選した場合 普通図柄遊技抽選手段212の当たりの抽選に当選した場
合には、特別図柄作動口70の開閉装置72を、所定の条
件、例えば数秒開放し、普通図柄遊技を開始する。な
お、開放時間は、通常遊技の場合と、後述する確率変動
遊技の場合とは相違し、確率変動遊技時の開放時間を延
長している。例えば、通常遊技時は、1秒、確率変動遊
技時は3秒に設定している。
【0073】なお、ハズレの場合には、ハズレ図柄を停
止した後、上記した「(1)」に戻る。 (4)普通図柄の変動遊技の権利の保留 上記「(2)」で説明した普通図柄の変動遊技中、遊技
球が、普通図柄作動口60を通過し、普通図柄作動口用球
検出手段61により検出される度に、普通図柄保留装置82
のLEDを一個ずつ、最大4個迄点灯することで、普通
図柄の変動遊技の権利を保留することができるようにし
ている。 (確率変動遊技)確率変動遊技は、特別遊技の大当たり
の抽選の当選時に、通常遊技制御手段210の確率変動遊
技抽選手段213により抽選が行われる。
【0074】なお、確率変動遊技抽選手段213を使用せ
ず、或いは省き、特別遊技抽選手段211の停止特別図柄
の抽選結果にもとづいて、確率変動遊技への移行を決定
しても良い。確率変動遊技の抽選に当選した場合には、
当該特別遊技終了後に、次のような利益を受けることが
できる。
【0075】(1)大当たりの抽選の確率の向上 例)通常遊技 :1/300 確率変動遊技:1/ 60 (2)普通図柄の変動時間の短縮 例)通常遊技 :10〜30秒 確率変動遊技: 5〜15秒 (3)特別図柄作動口70の開放時間の延長 例)通常遊技 :1秒 確率変動遊技:3秒 (第2の実施の形態)つぎに、図5〜6を用いて、本発
明の第2の実施の形態の一例について、以下に説明す
る。
【0076】本実施の形態の第一の特徴は、入球装置10
0を、普通図柄作動口として利用できるようにした点に
ある。すなわち、入球装置100には、図6に示すよう
に、普通図柄作動口用球検出手段113を備えている点で
ある。本実施の形態の第二の特徴は、図1に示す普通図
柄表示装置80に代えて、遊技盤20に、図5に示すよう
に、大入賞口140を配置した点にある。
【0077】大入賞口140には、図5〜6に示すよう
に、大別すると、次のパーツを備える。なお、大入賞口
140のパーツは、次の(1)〜(2)に限定されない。 (1)アタッカー141 アタッカー141は、通常遊技より遊技者に有利な特別遊
技において、遊技者に不利な第1状態と、遊技者にとっ
て有利な第2状態とに変換可能なものであり、具体的に
は、扉を開閉している。
【0078】(2)普通図柄保留装置142 普通図柄保留装置142は、普通図柄の変動遊技の権利を
所定の個数、例えば4個保留することができるようにし
たものである。なお、普通図柄の変動遊技の権利の個数
は、4個に限定されない。具体的には、普通図柄保留装
置142は、4個のLEDから構成されている。
【0079】なお、普通図柄保留装置142は、LEDに
限定されず、液晶、ドットマトリックス、真空管、7セ
グメント等を使用しても良い。 (3)大入賞口用球検出手段150 大入賞口用球検出手段150は、アタッカー141に入球した
遊技球を検出するためのものである。
【0080】具体的には、大入賞口用球検出手段150に
は、図6に示すように、次の手段を備える。なお、大入
賞口用球検出手段150の手段は、次の(3−1)〜(3
−2)に限定されない。 (3−1)特定領域用球検出手段151 特定領域用球検出手段151は、アタッカー141内に入球し
た遊技球が、内部の特定領域(図示せず)を通過したこ
とを検出するためのものである。
【0081】(3−2)入賞領域用球検出手段152 入賞領域用球検出手段152は、アタッカー141内に入球し
た遊技球が、前記特定領域(図示せず)を除く領域であ
る入賞領域(図示せず)を通過したことを検出するため
のものである。本実施の形態の第三の特徴は、図5に示
すように、画像表示装置50に、普通図柄表示部53を備え
ている点である。
【0082】なお、本実施の形態の説明においては、図
1〜4に示す第1の実施の形態と同一の構成部分につい
ては、同一の符号を付し、説明を省略する。 (第2の実施の形態の遊技の説明)つぎに、図5〜6に
示す第2の実施の形態に係る、上記した構成を備えるパ
チンコ機10を用いた遊技について、以下に説明する。
【0083】遊技の種類は、次の通りである。 (1)通常遊技 (2)特別遊技 (3)普通図柄遊技 (4)確率変動遊技 なお、遊技の種類は、上記した(1)〜(4)に限定さ
れない。
【0084】また、上記「(1)通常遊技」は、図1〜
4を用いて説明した第1の実施の形態と同様であるの
で、説明を省略する。さらに、上記「(4)確率変動遊
技」も、図1〜4を用いて説明した第1の実施の形態と
同様であるが、これに加え、入球装置100の開放という
追加利益を受けることができる。 (入球装置100の開放)確率変動遊技の抽選に当選した
場合には、当該特別遊技終了後に、入球装置100の開閉
扉121を、所定の条件、例えば数秒置きに開放する。
【0085】開閉扉121の開放時間中は、ガイドレール4
0から遊技領域21に打ち出される遊技球は、入球装置100
に全て入球し、遊技領域21を流下しない。入球装置100
に入球した遊技球は、内部の普通図柄作動口用球検出手
段113により検出される。なお、このとき、賞球は払い
出されない。 (第2の実施の形態の特別遊技)通常遊技から特別遊技
への概略の流れは、次の通りである。
【0086】(1)特別図柄作動口70への遊技球の入賞 当該遊技球が特別図柄作動口用球検出手段71により検出
されると、通常遊技制御手段210の特別遊技抽選手段211
により抽選が行われる。同時に、賞球払出装置130が作
動され、所定個数の賞球が払い出される。 (2)上記抽選結果に基づく、特別図柄の変動遊技 特別遊技抽選手段211の抽選にもとづいて、画像表示装
置50の特別図柄表示部51の特別図柄が変動・停止する。
【0087】(3)大当たりの抽選に当選した場合 特別遊技抽選手段211の大当たりの抽選に当選した場合
には、大入賞口140のアタッカー141を、所定の条件、例
えば数秒で数回開閉する。なお、ハズレの場合には、ハ
ズレ図柄を停止した後、上記した「(1)」に戻る。
【0088】(4)特別遊技の開始 開放状態のアタッカー141に入球した遊技球が、図示し
ないが、特定領域を通過し、特定領域用球検出手段151
により検出されたことを条件に、特別遊技が開始され
る。特別遊技は、特別遊技制御手段220により制御され
ている。
【0089】(5)アタッカー141の開放 特別遊技が開始すると、図4に示すように、アタッカー
141を、所定の条件で開放する。開放時間は、最大開放
時間が例えば数十秒に設定されている。アタッカー141
に入球した遊技球は、図示しないが、内部の特定領域又
は入賞領域を通過する。
【0090】遊技球が、特定領域を通過すると、特定領
域用球検出手段151により検出される。その結果、賞球
払出装置130が作動され、所定個数の賞球が払い出され
る。また、遊技球が、入賞領域を通過すると、入賞領域
用球検出手段152により検出される。
【0091】その結果、賞球払出装置130が作動され、
所定個数の賞球が払い出される。 (6)特別遊技の継続 開放状態のアタッカー141に入球した遊技球が、図示し
ないが、特定領域を通過し、特定領域用球検出手段151
により検出されたことを継続条件に、ラウンドが更新さ
れる。
【0092】ラウンドは、最大ラウンド回数が設定され
ている。 (7)特別遊技の終了 特別遊技の終了には、パンクと、最終ラウンドの満了と
がある。 (7−1)パンク 継続条件が達成されない場合には、当該ラウンドで特別
遊技が終了する。
【0093】また、ラウンド中に、10カウントとなる
と、当該ラウンドで特別遊技が終了する。すなわち、開
放状態のアタッカー141に入球した遊技球が、図示しな
いが、特定領域を除く領域である入賞領域を通過し、入
賞領域用球検出手段152により検出された入賞球数が1
0個を越えると、その時点で特別遊技が終了する。 (7−2)最終ラウンドの満了 最大ラウンドが満了すると、特別遊技が終了する。
【0094】(8)特別図柄の変動遊技の権利の保留 上記「(2)」で説明した特別図柄の変動遊技中、遊技
球が、特別図柄作動口70に入賞し、特別図柄作動口用球
検出手段71により検出される度に、特別図柄保留装置52
のLEDを一個ずつ、最大4個迄点灯することで、特別
図柄の変動遊技の権利を保留することができるようにし
ている。 (第2の実施の形態の普通図柄遊技)通常遊技から普通
図柄遊技への概略の流れは、次の通りである。
【0095】(1)開放状態の入球装置100への遊技球
の入球 当該遊技球が入賞領域用球検出手段152により検出され
ると、通常遊技制御手段210の普通図柄遊技抽選手段212
により抽選が行われる。なお、このとき、賞球は払い出
されない。 (2)上記抽選結果に基づく、普通図柄の変動遊技 普通図柄遊技抽選手段212の抽選にもとづいて、画像表
示装置50の普通図柄表示部53の普通図柄が変動・停止す
る。
【0096】(3)当たりの抽選に当選した場合 普通図柄遊技抽選手段212の当たりの抽選に当選した場
合には、特別図柄作動口70の開閉装置72を、所定の条
件、例えば数秒開放し、普通図柄遊技を開始する。な
お、普通図柄遊技の開始後も、確率変動遊技中と同様
に、入球装置100の開閉扉121を、所定の条件、例えば数
秒置きに開放しても良い。また、普通図柄遊技中に、入
球装置100を開放するか否かを、普通図柄遊技抽選手段2
12の抽選結果にもとづいて、決定しても良い。
【0097】なお、ハズレの場合には、ハズレ図柄を停
止した後、上記した「(1)」に戻る。 (4)普通図柄の変動遊技の権利の保留 上記「(2)」で説明した普通図柄の変動遊技中、遊技
球が、入球装置100に入球し、入賞領域用球検出手段152
により検出される度に、大入賞口140の普通図柄保留装
置142のLEDを一個ずつ、最大4個迄点灯すること
で、普通図柄の変動遊技の権利を保留することができる
ようにしている。 (第3の実施の形態)つぎに、図7を用いて、本発明の
第3の実施の形態の一例について、以下に説明する。
【0098】本実施の形態の特徴は、入球装置100の開
閉扉121を、図7に示すように、上下方向に長い縦長に
形成した点である。なお、本実施の形態の説明において
は、図1〜4に示す第1の実施の形態と同一の構成部分
については、同一の符号を付し、説明を省略する。 (第4の実施の形態)つぎに、図8〜10を用いて、本
発明の第4の実施の形態の一例について、以下に説明す
る。
【0099】本実施の形態の特徴は、入球装置100に、
図10に示すように、遊技球誘導路160を備えている点
である。遊技球誘導路160は、図10に示すように、入
球装置100に入球した遊技球を誘導可能なものである。
また、遊技球誘導路160は、図10に示すように、遊技
盤20の一部に透明部や半透明部等を形成し、これらの透
明部や半透明部を通して、遊技球の通過を遊技者が視認
可能としている。
【0100】一方、遊技球誘導路160には、図10に示
すように、大別すると、次の構成を備える。なお、遊技
球誘導路160の構成は、次の(1)〜(4)に限定され
ない。 (1)遊技球導入口161 遊技球導入口161は、図10に示すように、入球装置100
に臨むものである。
【0101】(2)遊技球導出口162〜163 遊技球導出口162〜163は、図10に示すように、遊技球
導入口161の下側に位置し、遊技領域21に開口するもの
である。具体的には、遊技球導出口162〜163は、図10
に示すように、遊技領域21に複数、例えば2個設けられ
ている。
【0102】2個の遊技球導出口162〜163のうち、一方
の第1遊技球導出口162は、図10に示すように、普通
図柄作動口60に向かって開口している。2個の遊技球導
出口162〜163のうち、他方の第2遊技球導出口163は、
図10に示すように、画像表示装置50のワープ入口54に
向かって開口している。なお、遊技球導出口162〜163の
数は、2個に限定されず、1個でも良いし、或いは3個
以上でも良い。
【0103】(3)分岐路164〜165 分岐路164〜165は、図10に示すように、複数、例えば
2本有り、各分岐路164〜165は、複数個、例えば2個の
遊技球導出口162〜163に向かってそれぞれ分岐したもの
である。2本の分岐路164〜165のうち、一方の第1分岐
路164は、図10に示すように、第1遊技球導出口162に
向かって分岐している。
【0104】2本の分岐路164〜165のうち、他方の第2
分岐路165は、図10に示すように、第2遊技球導出口1
63に向かって分岐している。なお、分岐路164〜165の数
は、2本に限定されず、3本以上でも良い。 (4)振分手段170 振分手段170は、複数、例えば2本の分岐路164〜165に
向かって遊技球を振り分けるためのものである。
【0105】なお、本実施の形態の説明においては、図
1〜4に示す第1の実施の形態、並びに図5〜6に示す
第2の実施の形態と同一の構成部分については、同一の
符号を付し、説明を省略する。 (第4の実施の形態の遊技の説明)つぎに、図8〜10
に示す第4の実施の形態に係る、上記した構成を備える
パチンコ機10を用いた遊技について、以下に説明する。
【0106】遊技の種類は、次の通りである。 (1)通常遊技 (2)特別遊技 (3)普通図柄遊技 (4)確率変動遊技 (5)チャンス・タイム遊技 なお、遊技の種類は、上記した(1)〜(5)に限定さ
れない。
【0107】また、上記「(1)通常遊技」〜「(4)
確率変動遊技」は、図5〜6を用いて説明した第2の実
施の形態と同様であるので、説明を省略する。 (チャンス・タイム遊技)チャンス・タイム遊技は、例
えば大当たりが「確率変動図柄」で当たったときに、特
別遊技の終了後、次の(1)〜(2)の2つの利益を受
けることができる遊技をいう。
【0108】(1)入球装置100の開閉扉121の開放 入球装置100の開閉扉121を、所定の条件、例えば数秒置
きに開放させる。 (2)振分手段170の動作 振分手段170を動作させる。例えば、振分手段170が、図
10の実線で示す位置にある場合には、第2分岐路165
が閉じ、第1分岐路164が開放されている。
【0109】このため、開放状態の入球装置100に入球
した遊技球は、第1分岐路164を通って第1遊技球導出
口162から、遊技領域21に出現する。その結果、多くの
遊技球は、図10に示すように、第1遊技球導出口162
の下側に位置する普通図柄作動口60を通過する。これに
対し、振分手段170が、図10の鎖線で示す位置に切り
替わると、第1分岐路164が閉じられ、第2分岐路165が
開放されている。
【0110】このため、開放状態の入球装置100に入球
した遊技球は、第2分岐路165を通って第2遊技球導出
口163から、遊技領域21に出現する。その結果、多くの
遊技球は、図10に示すように、画像表示装置50のワー
プ入口54に入球する。ワープ入口54に入球した遊技球
は、図8に示す画像表示装置50の下側から遊技領域21に
再度、出現し、特別図柄作動口70に向かって落下する。
落下した多くの遊技球は、特別図柄作動口70に入賞す
る。
【0111】なお、チャンス・タイム遊技は、「確率変
動図柄」の大当たりに限定されず、又、振分手段170の
動作タイミングもチャンス・タイム遊技に限定されな
い。 (第5の実施の形態)つぎに、図11を用いて、本発明
の第5の実施の形態の一例について、以下に説明する。
【0112】本実施の形態の特徴は、図11に示すよう
に、遊技盤20を、化粧板22と遊技板23とに分離した点で
ある。化粧板22には、図11に示すように、次の構成を
備える。 (1)装飾面24 装飾面24は、化粧板22の表面に設けられ、キャラクタや
その背景等が描かれている。
【0113】なお、装飾面24は、化粧板22の表面に限ら
ず、化粧板22の内部や裏面に設けても良い。 (2)第2遊技領域25 第2遊技領域25は、化粧板22と遊技板23との間隔内に形
成され、後述するが、遊技板23の入球装置100に入球し
た遊技球が流下可能なものである。なお、第2遊技領域
25に、釘、風車、入賞口、アウト口等を配置しても良
い。
【0114】一方、遊技板23は、化粧板22の装飾面24を
視認可能に構成されている。具体的には、遊技板23の全
部又は一部に、図示しないが、透明部や半透明部等を形
成し、これらの透明部や半透明部を通して、化粧板22の
装飾面24を視認可能に構成されている。なお、化粧板22
の装飾面24を視認可能とする構成は、透明部や半透明部
に限定されない。
【0115】遊技板23には、図11に示すように、次の
パーツが配置されている。 (3)ガイドレール40 (4)入球装置100 遊技板23の入球装置100に入球した遊技球は、化粧板22
の第2遊技領域25を流下する。第2遊技領域25を流下す
る遊技球は、その後、再度、遊技板23の遊技領域21に戻
らせても良い。
【0116】なお、遊技板23のパーツは、上記した
(3)〜(4)に限定されず、第1の実施の形態の説明
に使用した図1に配置されているパーツが配置されてい
る。なお、本実施の形態の説明においては、図1〜4に
示す第1の実施の形態と同一の構成部分については、同
一の符号を付し、説明を省略する。
【0117】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1に記載の発明によれば、次のよう
な効果を奏する。
【0118】すなわち、請求項1に記載の発明によれ
ば、遊技球が入球装置に入球する場合には、釘や風車等
の配置に影響されないようにしたものである。これに加
えて、請求項1に記載の発明によれば、遊技球が入球装
置に入球する場合には、遊技球が遊技盤の遊技領域を流
下しないので、遊技時間を短縮することが可能である。 (請求項2)請求項2に記載の発明によれば、上記した
請求項1に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0119】すなわち、請求項2に記載の発明によれ
ば、遊技の進行に関連させて、入球装置における遊技球
の入球状態を変動することができる。 (請求項3)請求項3に記載の発明によれば、上記した
請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に加え、次の
ような効果を奏する。
【0120】すなわち、請求項3に記載の発明によれ
ば、入球装置における遊技球の入球状態を、遊技者が視
認することができる。 (請求項4)請求項4に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜3のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0121】すなわち、請求項4に記載の発明によれ
ば、遊技球誘導路を新設することで、入球装置に一旦、
入球した遊技球を、遊技盤の遊技領域に再度、出現させ
ることができる。 (請求項5)請求項5に記載の発明によれば、上記した
請求項4に記載の発明の効果に加え、次のような効果を
奏する。
【0122】すなわち、請求項5に記載の発明によれ
ば、遊技球誘導路を分岐させることで、遊技球を振り分
けることができる。 (請求項6)請求項6に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜5のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0123】すなわち、請求項6に記載の発明によれ
ば、遊技球誘導路における遊技球の誘導状態を、遊技者
が視認することができる。 (請求項7)請求項7に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜6のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0124】すなわち、請求項7に記載の発明によれ
ば、入球装置に跳ね返された遊技球が、ファール球防止
部材により遊技球案内路に再び戻ることを防止すること
ができる。 (請求項8)請求項8に記載の発明によれば、上記した
請求項1〜7のいずれか1項に記載の発明の効果に加
え、次のような効果を奏する。
【0125】すなわち、請求項8に記載の発明によれ
ば、遊技板の裏側に配置された化粧板の装飾面、並びに
遊技板と化粧板との間を通過する遊技球を視認すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の一例を示し、同図
は遊技盤の概略正面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の一例を示し、同図
はパチンコ機の動作を説明するための概略ブロック図で
ある。
【図3】図1に示す遊技盤の一部拡大図である。
【図4】図1に示す入球装置の概略断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の一例を示し、同図
は遊技盤の概略正面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の一例を示し、同図
はパチンコ機の動作を説明するための概略ブロック図で
ある。
【図7】本発明の第3の実施の形態の一例を示し、同図
は遊技盤の一部拡大図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態の一例を示し、同図
は遊技盤の概略正面図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態の一例を示し、同図
はパチンコ機の動作を説明するための概略ブロック図で
ある。
【図10】図8に示す遊技盤の一部拡大図である。
【図11】本発明の第5の実施の形態の一例を示し、同
図は遊技盤の概略分解斜視図である。
【符号の説明】
(第1の実施の形態) 10 パチンコ機(弾球遊技機) 20 遊技盤 21 遊技領域 30 発射装置 40 ガイドレール 41 内レール 42 外レール 43 遊技球案内
路 50 画像表示装置 51 特別図柄表
示部 52 特別図柄保留装置 60 普通図柄作
動口 61 普通図柄作動口用球検出手段 70 特別図柄作
動口 71 特別図柄作動口用球検出手段 72 開閉装置 80 普通図柄表示装置 81 普通図柄表
示部 82 普通図柄保留装置 90 ファール球
防止部材 100 入球装置 110 入球装置
用球検出手段 111 特定領域用球検出手段 112 入賞領域
用球検出手段 120 変動入球手段 121 開閉扉 130 賞球払出装置 200 遊技制御
手段 210 通常遊技制御手段 211 特別遊技
抽選手段 212 普通図柄遊技抽選手段 213 確率変動
遊技抽選手段 220 特別遊技制御手段 230 普通図柄
遊技制御手段 240 確率変動遊技制御手段 250 入球装置
制御手段 (第2の実施の形態) 53 普通図柄表示部 113 普通図柄作
動口用球検出手段 140 大入賞口 141 アタッカ
ー 150 大入賞口用球検出手段 151 特定領域
用球検出手段 152 入賞領域用球検出手段 142 普通図柄
保留装置 (第4の実施の形態) 54 ワープ入口 160 遊技球誘導
路 161 遊技球導入口 162〜163 遊技
球導出口 164〜165 分岐路 170 振分手段 (第5の実施の形態) 22 化粧板 24 装飾面 25 第2遊技領域 23 遊技板
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A63F 7/02 321 A63F 7/02 321Z

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釘等が設けられ、遊技球が流下可能な遊
    技領域が設けられた遊技盤と、 前記遊技領域に向かって遊技球を発射するための発射装
    置と、 前記遊技盤の表面に配設され、前記発射装置により発射
    された遊技球を前記遊技領域に導くためのガイドレール
    とを備え、 前記ガイドレールには、 内レールと、 前記内レールと遊技球が通過可能な間隔を保って対向す
    る外レールと、 前記内レールと外レールとの対向間隔内に位置し、一端
    部に位置する入口が前記発射装置に臨み、他端部に位置
    する出口が前記遊技領域に向かって開口する遊技球案内
    路を備える弾球遊技機において、 前記遊技球案内路の前記出口の付近には、 前記出口の延長線上に位置し、前記出口から前記遊技領
    域に打ち出される遊技球が、前記釘等の影響を受けず
    に、入球可能な入球装置を設けていることを特徴とする
    弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の弾球遊技機において、 前記入球装置には、 通常遊技より遊技者に有利な特別遊技において、遊技者
    に不利な第1状態と、遊技者にとって有利な第2状態と
    に変動可能な変動入球手段を備えていることを特徴とす
    る弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の弾球遊技
    機において、 前記入球装置は、 遊技球の入球状態を遊技者が視認可能に構成されている
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の弾
    球遊技機において、 前記入球装置には、 前記入球装置に入球した遊技球を誘導可能な遊技球誘導
    路を備え、 前記遊技球誘導路には、 前記入球装置に臨む遊技球導入口と、 前記遊技球導入口の下側に位置し、前記遊技領域に開口
    する遊技球導出口とを備えていることを特徴とする弾球
    遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の弾球遊技機において、 前記遊技球誘導路の前記遊技球導出口は、前記遊技領域
    に複数個設けられ、 前記遊技球誘導路には、 前記複数個の遊技球導出口に向かってそれぞれ分岐した
    複数の分岐路と、 前記複数の分岐路に向かって遊技球を振り分けるための
    振分手段とを備えていることを特徴とする弾球遊技機。
  6. 【請求項6】 請求項4又は請求項5に記載の弾球遊技
    機において、 前記遊技球誘導路は、 内部の遊技球の通過を遊技者が視認可能であることを特
    徴とする弾球遊技機。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の弾
    球遊技機において、 前記遊技球案内路の出口側に位置する前記内レールの先
    端部には、 前記遊技球案内路の出口から前記遊技領域に向かって打
    ち出された遊技球が、前記遊技球案内路に再び戻ること
    を防止するためのファール球防止部材を備え、 前記入賞装置は、 前記ファール球防止部材の移動範囲外に設けられている
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項に記載の弾
    球遊技機において、前記遊技盤には、 装飾面を有する化粧板と、 遊技球が通過可能な間隔を保って前記化粧板の前面に配
    置され、前記ガイドレール及び前記入球装置が配置され
    る遊技板とを備え、 前記遊技板は、 前記化粧板の装飾面を視認可能に構成されていることを
    特徴とする弾球遊技機。
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