JP2009153679A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】センター役物に流路を複数併設しながら、流路毎に通過する態様を異ならせ、遊技球の流下態様としての見栄えを向上させ、遊技者の注目を十分に集め得るようにした弾球遊技機を提供する。
【解決手段】流下部18が、互に並列するワープ通路27、案内通路28及び案内路29を有し、遊技球Baの流下速度を低減する突起69,68a,68bを有し、ワープ通路、案内通路及び案内路が、それぞれに流下する遊技球の流下速度が上記突起によって互に異なるように構成される。このため、センター飾りに案内通路及び案内路を併設しながら、遊技領域に打ち出された遊技球を流下させる際の流下速度をそれぞれに異ならせて遊技者に見せることで、遊技球の流下態様としての見栄えを良くすることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ機等の弾球遊技機に係り、詳しくは、遊技領域での遊技球の流下態様に変化を与えて見栄えを向上させ得る弾球遊技機に関する。
一般に、弾球遊技機、例えばパチンコ機として、球受け皿に滞留している遊技球が、発射ハンドルの操作に応じて遊技盤の遊技領域に打ち出された後、遊技領域の障害釘や風車等に導かれつつ盤面を流下して、各種入賞口に入球し、或いは入球せずに遊技領域下部のアウト口に流入するように構成されたものが知られている。
このようなパチンコ機では、一般入賞口に入球した際にはそれに対応した個数の遊技球が払い出され、また始動チャッカーに入球した際にはこれに基づいて当たり外れや演出パターンの抽選が行われると共に所定数の遊技球が払い出される。この抽選結果に基づき選定された演出パターンに応じて、例えば遊技盤の中央部分に設けられた液晶表示画面や各種の照明装置を介した視覚的表現、スピーカを介した聴覚的表現などを用い、様々な演出が行われる。なお、当たり(以下、「大当たり」ともいう)の発生時(つまり、特別遊技状態の抽選に当選した時)には、アタッカーと呼ばれる大入賞口が開放し、入球に対応して多量の遊技球が払い出される遊技者に有利な特別遊技状態となる。
上述した従来のパチンコ機において、遊技領域の中央部分にセンター飾りを備え、このセンター飾りの側部にワープ導入口を備え、このワープ導入口から入球した遊技球を始動チャッカー側に導くように転動させるステージを備えたものが存在する(特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載されたパチンコ機では、ワープ導入口から入球した遊技球を、ステージ等からセンター飾り外に排出するまでの間に設けた各種の通路で動作演出を加えるなどの工夫がなされていたが、遊技中の遊技者は液晶等の画像表示装置に注目しがちであり、このような通路における演出では遊技者に装飾性を感じさせるまでに至らないものが散見された。そこで、遊技球を画像表示装置における画面の少なくとも一部の前方を通過させる案内路をセンター飾りに配設し、センター飾り内に入球した遊技球が案内路に案内されつつ画面前方を通過するような、従来にない新奇で意外性のある演出動作を提供し得るパチンコ機が提案されている。
特開2007−037740号公報
しかし、上記提案のパチンコ機では、上記案内路において、仮にその傾斜が緩く形成されていたとしても、遊技球が勢いよく入球したような場合には該遊技球が高速で案内されることから、遊技者が余裕をもってその演出動作を楽しむことができない虞があった。そのため、本発明者により、センター飾りに遊技球を案内する案内路を設けると共に、該案内路を、遊技者が視認し得る速度で遊技球を案内するようにしたパチンコ機が提案されているが、これによると、センター飾りに設けられたワープ通路等の通路と上記案内路とが併設の状態となるものの、それぞれに流下する態様が同様であり、遊技球の流下態様という意味では通路毎に代わり映えがなく、遊技者の注目を十分に集めることは困難であった。
そこで本発明は、センター飾り(センター役物)に流路を複数併設しながら、流路毎に通過する態様を異ならせ、遊技球の流下態様としての見栄えを向上させ、遊技者の注目を十分に集め得るように構成した弾球遊技機を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る本発明は(例えば図1ないし図5参照)、遊技領域(3a)に配置したセンター役物(23)に、該遊技領域に打ち出された遊技球(Ba)を流下させる流下部(18)を備えてなる弾球遊技機(1)において、
前記流下部(18)は、互に並列する複数の流路(27,28,29)を有すると共に、遊技球(Ba)の流下速度を低減する減速手段(69,68a,68b)を有し、
前記複数の流路(27,28,29)は、それぞれに流下する遊技球の流下速度が前記減速手段(69,68a,68b)によって互に異なるように構成される、
ことを特徴とする弾球遊技機(1)にある。
請求項2に係る本発明は(例えば図3及び図4参照)、前記センター役物(23)は、前記遊技領域(3a)に打ち出された遊技球(Ba)を導入し得る導入口(26)、及び該導入口(26)から導入された遊技球を転動させるステージ(S)を有してなり、
前記流路は、前記センター役物(23)に設けられ、前記導入口(26)から導入された遊技球(Ba)を前記ステージ(S)に案内するワープ通路(27)と、前記遊技領域(3a)に打ち出された遊技球(Ba)を該ワープ通路(27)の外側にて流下するように案内する案内通路(28)と、前記遊技領域(3a)に打ち出された遊技球(Ba)を該案内通路(28)の外側にて流下するように案内する案内路(29)とから構成される、
請求項1記載の弾球遊技機(1)にある。
なお、本発明における上記「ワープ」とは、遊技領域に打ち出された遊技球を、該遊技領域の比較的下側に位置する道釘を経る等の経路を辿ることなく、大当たり抽選の契機となる入賞が行われる始動入賞口側に導くことを意味する概念である。
請求項3に係る本発明は(例えば図4参照)、前記減速手段(69,68a,68b)は、前記複数の流路の何れか(例えば28)における円弧状の2つの対向面(28a,28b)に交互に設けられた複数の突起(68a,68b)を有し、
それら複数の突起(68a,68b)は、前記2つの対向面(28a,28b)の共通の曲率中心(C)を中心とするように等角度間隔で互い違いに形成されてなる、
請求項1又は2記載の弾球遊技機(1)にある。
なお、上記カッコ内の符号は、図面と対照するためのものであるが、これは、発明の理解を容易にするための便宜的なものであり、特許請求の範囲の記載に何等影響を及ぼすものではない。
請求項1に係る本発明によると、流下部が、互に並列する複数の流路を有すると共に、遊技球の流下速度を低減する減速手段を有し、複数の流路が、それぞれに流下する遊技球の流下速度が減速手段によって互に異なるように構成されるので、センター役物に複数の流路を併設しながら、遊技領域に打ち出された遊技球を流下させる際の流下速度をそれぞれに異ならせて遊技者に見せることで、遊技球の流下態様としての見栄えを良くし、遊技者の注目を十分に集めることができる。
請求項2に係る本発明によると、センター役物が、遊技領域に打ち出された遊技球を導入し得る導入口、及び該導入口から導入された遊技球を転動させるステージを有してなり、流路が、センター役物に設けられ、遊技球をステージに案内するワープ通路と、遊技球を該ワープ通路の外側にて流下するように案内する案内通路と、遊技球を該案内通路の外側にて流下するように案内する案内路とから構成されるので、同じ用途の流路ではなく、用途が違うワープ通路、案内通路、案内路の流下速度を互に異ならせることで、複数の流路に対する遊技者の期待度に段階をつけることができる。
請求項3に係る本発明によると、減速手段が、並列流路の何れかにおける円弧状の2つの対向面に交互に設けられた複数の突起を有し、それら複数の突起が、2つの対向面の共通の曲率中心を中心とするように等角度間隔で互い違いに形成されるので、複数の流下する遊技球の中で一方の対向面の突起に接触した際に跳躍したものが、他方の対向面の突起に接触し、その際の跳ね返りによって再び一方の対向面に落下し、下流側に位置する次の突起に向かって転動するように動作する。この場合、流下する遊技球は、突起に対して交互に当接して流路内をジグザグに転がり移動することになり、流下速度が効果的に低減される。
以下、本発明に係る弾球遊技機の実施の形態として、遊技場等に設置されるパチンコ機を図面に沿って説明する。図1は、本実施形態におけるパチンコ機の外部構造を示す正面図である。なお、本実施形態では、本発明の弾球遊技機を、始動チャッカーを2箇所有する所謂1種1種のパチンコ機として述べるが、本発明はこれに限らず、他の機能を有するパチンコ機にも適用可能であることは勿論である。
本実施形態のパチンコ機1は、図1に示すように、発射ハンドル2の操作による発射装置(図示せず)の作動で遊技球(所謂パチンコ玉)を遊技盤3の遊技領域3aに向かって打ち出しつつ遊技を行うもので、所謂確率変動等の大当たり(特別遊技状態)が発生した状態でアタッカー5に入球した遊技球に対応する数の遊技球を払い出すように構成される。上記確率変動当たり(「確変当たり」ともいう)とは、抽選の結果、確変モードの大当たりが当選したとき、少なくとも当該確変モードによる遊技状態において次なる大当たりを引くまでの間、遊技者に有利な付加価値を付与し得る特殊状態を意味する。これに対し、当該特殊状態にならない大当たりとして「通常当たり」がある。
本パチンコ機1は、開口を有する枠体状の筐体6と、該筐体6に開閉可能に装着された前扉7とを有しており、前扉7の前面には、透明ガラス9を有するガラス枠10が開閉可能に取り付けられている。透明ガラス9の奥側には、遊技盤3が配設されている。前扉7における遊技盤3の左右には演出用照明装置11が配設されており、前扉7における遊技盤3の上方左右及び下方左右にはスピーカー(図示せず)を有する放音装置12が配設されている。ガラス枠10における右側部には、前扉7を筐体6側に施錠し解放する施錠装置13が配設されている。なお、筐体6及び前扉7等から遊技機本体が構成される。
前扉7における遊技盤3の下方には皿ユニット16が設けられており、皿ユニット16における右上部には、賞球及び貸球を含む遊技球が供給される球供給口17が設けられ、皿ユニット16における右上部壁面には、球貸ボタン19a及びプリペイドカード返却ボタン19bが設けられている。皿ユニット16には、該皿ユニット16上の遊技球を発射装置(図示せず)付近から皿ユニット下部の球排出口(図示せず)を通して下方に排出するための第1球抜きボタン20aと、皿ユニット16上の遊技球を球供給口17付近から上記球排出口を通して下方に排出するための第2球抜きボタン20bとが設けられている。
また、皿ユニット16の右部には、上記発射装置を操作して遊技球を遊技領域3aに向けて打ち出すための発射ハンドル2が配設されており、皿ユニット16の左下方の台座部15には灰皿21及び遊技者参加ボタン(所謂チャンスボタン)22が配設されている。なお、図1中の符号14は、発射ハンドル2の操作で発射された遊技球Baを遊技領域3aに導くガイドレールを示し、符号55は、遊技中の状態をLEDの発光などで報知する状態表示部を示している。
遊技領域3aには、中央部に形成された開口部37と、遊技領域3aに打ち出された遊技球Baを導入し得るように左上部に形成されたワープ導入口(導入口)26と、該ワープ導入口26から導入された遊技球Baを転動させるステージSと、を有するセンター飾り(センター役物)23を備えている。該センター飾り23は、開口部37の下側に上記ステージSを有しており、該ステージSの下方に球放出口24を有している。
上記ステージSは、図2に示すように、遊技盤3の前後方向に隣接する転動路52,53,54を有しており、これらの最後部に、後方の画像表示装置34の画面とステージSとを区切る境界部材48を有している。また転動路52は、ワープ導入口26から導入されてワープ通路27及び案内路30を経て放出口31から放出された遊技球の勢いが弱まった際等に前側の転動路54に導く湾曲状凹部56a,56bを有している。転動路53は、転動路52から流下してきた遊技球をその勢いが弱まった際等に前側の転動路54に導く湾曲状凹部57a,57bと、転がり移動する遊技球を落下孔49に導く案内凹部59と、を有している。転動路54は、転動路53から流下してきた遊技球をその勢いが弱まった際等にステージ下方に落下させるように導く湾曲状凹部58a,58bと、転がり移動する遊技球を、直下方の始動チャッカー42に落下するように導く案内凹部60と、を有している。
センター飾り23は、図3に示すように、開口部37の左上部にて画像表示装置34の左上部の前側に対向するように、遊技領域3aに打ち出された遊技球Baを流下させる流下部18を有している。該流下部18は、ワープ導入口26から導入された遊技球Baを案内路30を介してステージSに流下・案内するワープ通路27と、遊技領域3aに打ち出された遊技球Baを該ワープ通路27の外側にて流下するように案内する案内通路28と、遊技領域3aに打ち出された遊技球Baを該案内通路28の外側にて流下するように案内する案内路29と、から構成される。上記案内路30の下流端には、放出口31が設けられている。
なお、図3及び図4(a)におけるワープ通路27は、図1に記載するように表面を覆っている木の葉(或いは草)状のカバーを取り外した状態で描いている。
ワープ通路27、案内通路28及び案内路29は、図3及び図4(a)に示すように、互に並列するように構成されると共に、遊技球Baの流下速度を低減する減速手段として突起69及び突起68a,68bを有している。つまり、ワープ通路27は、内側の下面27aに突起69を有するだけで上面27bには突起を有さず、案内通路28は、内側の円弧状の下面(対向面)28a及び上面(対向面)28bの双方に突起68a,68bを有している。案内路29は、流下面29aに突起を全く有していない。
上記突起68aは複数個(本実施形態では9個)が形成され、上記突起68bは複数個(本実施形態では8個)が形成されており、円弧状の2つの上面28b及び下面28aの曲率中心Cから延びる線分Lに対して交互に千鳥状になるように位置している。すなわち、案内通路28における上記円弧状の2つの面28a,28bに交互に設けられた突起68a,68bをそれぞれ複数有し、これら複数の突起68a,68bが、上記下面28a及び上面28bの共通の曲率中心Cを中心とするように等角度間隔で互い違いに形成されている。
上記構成により、案内通路28では、複数の流下する遊技球Baの中で下面28aの突起68aに接触した際に跳躍したものが、上面28bの突起68bに接触し、その際の跳ね返りによって再び下面28aに落下し、下流側に位置する次の突起68aに向かって転動するように動作する。
上記ワープ通路27、案内通路28及び案内路29は、センター飾り23の内側から外側に向けて順に設けられると共に、上記突起69及び突起68a,68bにより、それぞれに流下する遊技球Baの流下速度が互に異なるように構成される。具体的には、遊技球Baの流下速度は、突起の無い案内路29、下面27aにのみ突起69を有するワープ通路27、下面28aと上面28bに突起68a,68bを有する案内通路28の順に遅くなるように設定されている。この場合、案内通路28を流下する遊技球Baは、突起68a,68bに対して交互に当接し、該案内通路28内をジグザグに転がり移動することとなり、開口28eへの入球から放出口28dからの排出までの経過時間が長くなり、従って、流下速度が、ワープ通路27よりも一層効果的に低減される。
なお、本実施形態では、突起69及び突起68a,68bのサイズ(突出量)を同等のものとして構成しているが、例えば、突起69のサイズを突起68a,68bよりも大きく設定することで、ワープ通路27内での流下速度を、突起69のサイズが突起68a,68bと同等の場合に比して案内通路28内での流下速度に近づけることができる。これ以外にも、突起68a,68bを互いに異なるサイズにするなどにより、流下速度の違いを更に多様化させることができる。
ワープ通路27内の下流端には、案内路30に連通して遊技球Baを該案内路30に受け渡すための穴部27cが形成され、案内通路28の下流端には、遊技領域3aに打ち出されて上流端の開口28eから受け入れた遊技球Baを遊技領域3aに再び放出する放出口28dが形成されている。開口28eの更に上流側には、下流側の上面28bや下面28aよりも緩やかな傾斜面として形成された案内面28cが設けられている。
また、案内通路28の下面28aに設けた突起68aは、緩斜面である案内面28cからの遊技球Baを止めないように確実に円滑に流下させるようにするため、以下のように設定されている。
すなわち、突起68aは、遊技球Baが転動し得る傾斜面である下面28aに、突出量が遊技球Baの半径よりも小さく構成(少なくとも転動した際の遊技球Baが乗り越え得る大きさに構成)されており、下面28aと突起68aとに接触した状態(図4(b)参照)の遊技球Baの重心cが、該突起68aの頂点を越えた位置になるように配設されている。言い換えると、下面28aの突起68aを有する部位に対し、少なくとも一部が水平方向Hよりも鉛直方向Vの上方側に突出した部分(引っ掛かる部分)を有する当該突起68aが配設されている。
このような構成を有する案内通路28では、緩斜面である案内面28cから転がり移動してくる遊技球Baが、如何にその流下速度が遅い場合であっても、止めることなく確実に流下させることができる。これにより、案内通路28での球詰まりを確実に防止して、弾球遊技を円滑に進めることができる。
なお、減速手段としての突起69,68a,68bによって、並列する流路それぞれの流下速度を異ならせる構成は、本実施形態ではセンター飾り23のワープ通路27、案内通路28及び案内路29を備えた流下部18に適用するが、センター飾り23のステージSにおける転動路52,53,54を当該流下部として考え、これら転動路52,53,54に、互いの転がり速度が異なるように突起を設けるようにする場合は、流下速度を異ならせる上記構成をステージSに適用することが可能である。
一方、図1に示すように、遊技盤3には、上記画像表示装置34が、開口部37から画面を露出させた状態で遊技盤裏側から装着されている。センター飾り23の下部左側には、大当たり抽選(特別遊技状態の抽選)に寄与しない一般の入賞が行われる入賞口(図示せず)が配設されており、センター飾り23の下方には、始動チャッカー42,43、及びアタッカー5が順次配設されている。
また、始動チャッカー42の直上方には、所謂命釘としての一対の障害釘35が打ち込まれている。始動チャッカー43の左方には、普通図柄抽選の契機となる入球が行われる普通図柄作動ゲート(スルーゲート)32が配設されている。アタッカー5の下方には、発射ハンドル2の操作で遊技領域3aに打ち出された遊技球を遊技盤3の裏面に排出するためのアウト口39が設けられている。
始動チャッカー42,43は、それぞれ大当たり抽選実行の契機となり得る入賞が行われるものであり、始動チャッカー43は、始動チャッカー開閉ソレノイド(図示せず)によって開放位置と閉止位置とに開閉動作するように作動させられる。始動チャッカー43は開閉式作動入賞部(所謂チューリップ)として形成されており、始動チャッカー42は、開閉式作動入賞部ではない非作動な入賞口として形成されている。始動チャッカー43は、直上方に位置する始動チャッカー42の存在により、開放時にのみ入賞し得るように構成される。
アタッカー5は、始動チャッカー42,43への入賞に基づいて行われた大当たり抽選で当選した際に開閉して入賞が行われるものであり、アタッカー開閉ソレノイド(図示せず)によって開放位置と閉止位置とに開閉動作するように作動させられる。アタッカー5は、大当たり中、遊技球を入賞させる際、1回の開放で例えば9個の入球(即ち9カウント)を完了した時点で閉じ、この開閉動作を例えば15回(即ち15ラウンド)繰り返すように構成される。なお、これらカウント数及びラウンド数は、これらに限定されることはなく、設計に応じて適宜変更され得るものである。
遊技領域3aにおけるセンター飾り23の下方には、ステージSから零れた遊技球や、発射されてからステージSに関与せずに落下してくる遊技球を適宜散らし、或いは入球に導くようにするための障害釘35を含む多数の障害釘が打ち込まれている。また、ワープ導入口26の周囲及びその上方側にも、障害釘25をはじめとする多数の障害釘が打ち込まれている。
なお、本実施形態における「ワープ」とは、遊技領域3aに打ち出された遊技球を、該遊技領域3aの比較的下側に位置する道釘36を経る等の経路を辿ることなく始動チャッカー42側に導くことを意味する概念である。道釘36は、遊技領域3aにおいて始動チャッカー42,43の左右に打ち込まれた障害釘の列であり、上方から転動落下してきた遊技球を始動チャッカー42,43方向に導く役割を担う。
ついで、本パチンコ機1の背面構造について図5を参照して説明する。同図は、本パチンコ機1の背面構造を示す背面図である。
すなわち、図5に示すように、パチンコ機1の前扉背面における上部左方には、賞球タンク44が取り付けられており、該賞球タンク44の下方に、副制御基板38、主制御基板40、及び払出し制御基板51がこの順に配設されている。また、前扉背面における上部右方には、外部端子板74が取り付けられており、この外部端子板74の下方に、整列待機通路45、賞球装置46、賞球排出通路47、電源ユニット41、及び発射装置(図示せず)用の発射制御基板75がこの順に配設されている。パチンコ機1の前扉背面における左側部には、施錠装置13が配設されている。
主制御基板40は、本パチンコ機1の動作全体を統括的に管理するものであり、当該パチンコ機1の動作全体を管理するシステムプログラム及び遊技用の実行プログラムが予め記憶された半導体メモリ等からなる記憶部(図示せず)と、これらのプログラムを実行する不図示のマイクロプロセッサ(MPU)とを備えている。また、副制御基板38は、主に画像表示、効果音等の演出、効果光等の表示制御を行うように構成されている。
次に、本パチンコ機1による作用について説明する。すなわち、本パチンコ機1に対面して着座した遊技者が発射ハンドル2を握り、適宜の角度に回動操作すると、不図示の発射装置の作動で遊技球が所定の時間間隔で遊技領域3aに向けて連続的に発射される。すると、遊技領域3aに打ち出されて転動落下する多数の遊技球は、始動チャッカー42,43、不図示の入賞口等に適時入賞し、或いは、これらに関与せずに転動落下して、遊技領域3a最下部のアウト口39から遊技盤3背面側に排出される。
その際、遊技領域3aに打ち出された多数の遊技球のうちの一部がワープ導入口26に入球すると、該遊技球は、ワープ通路27及び案内路30を流下して、放出口31から、ステージSの転動路52に放出される。すると、該遊技球は、放出口31から放出された際の慣性力で転動路52をその右端部に向けて転がり移動する。
転動路52を転がり移動する遊技球は、右端部に到達して折り返した後、その勢いが弱まった時点で湾曲状凹部56a,56bの何れかから下方の転動路53側に流下し、その流れの方向に応じて、転動路53上を転がり移動し、或いは湾曲状凹部57a,57bの何れかから転動路54側に流下する。転動路53上を転がり移動する場合、遊技球はその勢いが弱まった時点で湾曲状凹部57a,57bの何れかから転動路54側に流下するか、案内凹部59に導かれて落下孔49に落下し球放出口24から放出されて高い入賞確率(略100%)で始動チャッカー42に入賞する。
また、転動路54上を転がり移動する遊技球は、その勢いが弱まった時点で湾曲状凹部58a,58bの何れかから遊技領域3aに落下するか、案内凹部60に導かれて始動チャッカー42側に落下する。この場合、案内凹部60から落下する遊技球は、上記のように球放出口24から落下する場合に比して始動チャッカー42への入賞率は低くなる。
そして、上述の弾球遊技中、遊技領域3aに打ち出されて流下する遊技球が流下部18に至った際、ワープ導入口26から導入されてワープ通路27を流下する遊技球Baと、ワープ導入口26から導入されずに案内面28cから開口28eに導入されて案内通路28を流下する遊技球Baと、ワープ導入口26にも開口28eにも導入されずに案内路29を流下する遊技球Baとは、それぞれに流下速度が異なっている。
つまり、流下部18が、互に並列するワープ通路27、案内通路28及び案内路29を有し、遊技球Baの流下速度を低減する突起69,68a,68bを有し、ワープ通路27、案内通路28及び案内路29が、それぞれに流下する遊技球Baの流下速度が突起69,68a,68bによって互に異なるように構成されるため、センター飾り23にワープ通路27、案内通路28及び案内路29を併設しながら、遊技領域3aに打ち出された遊技球Baを流下させる際の流下速度をそれぞれに異ならせて遊技者に見せることで、遊技球Baの流下態様としての見栄えを良くし、遊技者の注目を十分に集めることができる。
また、本実施形態では、センター飾り23が、遊技領域3aに打ち出された遊技球Baを導入し得るワープ導入口26、及び該ワープ導入口26から導入された遊技球Baを転動させるステージSを有し、流路が、センター飾り23に設けられ、遊技球BaをステージSに案内するワープ通路27と、遊技球Baを該ワープ通路27の外側にて流下するように案内する案内通路28と、遊技球Baを該案内通路28の外側にて流下するように案内する案内路29とから構成される。このため、同じ用途の流路ではなく、用途が違うワープ通路27、案内通路28、案内路29の流下速度を互に異ならせることで、複数の流路に対する遊技者の期待度に段階をつけることができる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて説明したが、本発明の弾球遊技機は、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、上記実施形態の構成から種々の修正及び変更を施した弾球遊技機も、本発明の範囲に含まれる。
本発明を適用したパチンコ機の外部構造を示す正面図である。 センター飾りを一部省略した状態で示す斜視図である。 センター飾りを一部省略した状態で示す正面図である。 センター飾りに備えた流下部の構成を詳細に示す、一部抜粋した正面図である。 本発明を適用したパチンコ機の背面構造を示す背面図である。
符号の説明
1 弾球遊技機(パチンコ機)
3 遊技盤
3a 遊技領域
18 流下部
23 センター役物(センター飾り)
26 導入口(ワープ導入口)
27,28,29 流路(ワープ通路、案内通路、案内路)
28a,28b 2つの対向面(下面、上面)
68a,68b,69 減速手段(突起)
Ba 遊技球
C 曲率中心
L 線分
S ステージ

Claims (3)

  1. 遊技領域に配置したセンター役物に、該遊技領域に打ち出された遊技球を流下させる流下部を備えてなる弾球遊技機において、
    前記流下部は、互に並列する複数の流路を有すると共に、遊技球の流下速度を低減する減速手段を有し、
    前記複数の流路は、それぞれに流下する遊技球の流下速度が前記減速手段によって互に異なるように構成される、
    ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記センター役物は、前記遊技領域に打ち出された遊技球を導入し得る導入口、及び該導入口から導入された遊技球を転動させるステージを有してなり、
    前記流路は、前記センター役物に設けられ、前記導入口から導入された遊技球を前記ステージに案内するワープ通路と、前記遊技領域に打ち出された遊技球を該ワープ通路の外側にて流下するように案内する案内通路と、前記遊技領域に打ち出された遊技球を該案内通路の外側にて流下するように案内する案内路とから構成される、
    請求項1記載の弾球遊技機。
  3. 前記減速手段は、前記複数の流路の何れかにおける円弧状の2つの対向面に交互に設けられた複数の突起を有し、
    それら複数の突起は、前記2つの対向面の共通の曲率中心を中心とするように等角度間隔で互い違いに形成されてなる、
    請求項1又は2記載の弾球遊技機。
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