JPH09271561A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

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JPH09271561A
JPH09271561A JP10835796A JP10835796A JPH09271561A JP H09271561 A JPH09271561 A JP H09271561A JP 10835796 A JP10835796 A JP 10835796A JP 10835796 A JP10835796 A JP 10835796A JP H09271561 A JPH09271561 A JP H09271561A
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JP
Japan
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nails
nail
game
ball
winning opening
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Withdrawn
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JP10835796A
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English (en)
Inventor
Shoji Sato
昭治 佐藤
Tsutomu Nakada
力 中田
Shogo Tatsumi
正吾 巽
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TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
Original Assignee
TAIYO ELECTRIC CO
Taiyo Elecs Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特定領域への遊技球の入球を一定以上確保し、
遊技者の興趣を担保する。 【解決手段】大入賞口15の特定領域16の真上には、
頂点くぎ33,下辺くぎ34,35の3本が三角形状に
植設されている。頂点くぎ33は、中央第1種始動口1
1の直下中央に設けられており、その左右下側に下辺く
ぎ34,35が設けられている。下辺くぎ34,35の
両側には、流下する遊技球を誘導する誘導くぎ36〜3
9及び40〜43とが左右対称的に植設されている。こ
れらの誘導くぎは、下辺くぎ34,35に向かって傾斜
したラインで配列されている。このようなくぎ構成によ
り、誘導くぎ36〜39又は40〜43に誘導され付勢
された遊技球が、頂点くぎ33,下辺くぎ34,35近
辺に誘導される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技球の落下の方
向に変化を与えるための装置の一つである遊技くぎに特
徴を有する弾球遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の弾球遊技機においては、いわゆる
フィーバー機、権利物、あるいはアレンジ等と呼ばれる
種々のゲーム内容のものが普及している。例えば、フィ
ーバー機は、可変表示装置の表示状態が特定のものとな
った場合、大当り時には、まずリーチ表示を行い、そし
て3つの表示部に表示される図柄の組合わせが「7,
7,7」等の特定の組合わせになった場合に、大当たり
状態となる。大入賞口上部に配置された障害物としての
遊技くぎを通過できた遊技球が大入賞口に入球できるよ
うに構成されている。大入賞口は、所定個数の遊技球が
入賞するか所定時間が経過することにより一旦閉鎖され
るが、上記開放中において大入賞口内に形成された特定
領域を遊技球が通過していれば再び開放し、この開放及
び閉鎖の動作を最大16回繰り返すように構成されてい
る。
【0003】次に、権利物やアレンジ遊技機では、可変
表示装置が特定の表示状態となることによりチューリッ
プ式電動役物等の特定入賞口が所定時間開放し、この開
放した特定入賞口内の特定領域を遊技球が通過すること
により大当り状態となる。特定入賞口上部に配置された
障害物としての遊技くぎを通過できた遊技球が特定入賞
口に入球できるように構成されている。そして、通常時
には無効である入賞口等が、所定個数の遊技球が入賞す
るまで、あるいは所定ゲーム経過するまで有効となり、
この有効となった入賞口に遊技球が入賞するとアタッカ
ー等の役物が開放するように構成されている。
【0004】このように、所定の条件が成立して特定入
賞口等が遊技客に有利な状態になると、フィーバー機等
では、大当り状態である特定入賞口内の特定領域に所定
時間内に遊技球を通過させて大当り状態を発生させ、又
は大当り状態を継続させて、大量の賞球の獲得をしよう
とするのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の遊技
機が大当り状態となった場合、従来の遊技くぎのくぎ構
成では、特定領域に順調に遊技球が入球しない場合があ
り、特定領域への入賞が低い水準に留まり、大量の賞球
を享受できないこととなり、遊技の興趣を大きく削いで
しまうことがある。本発明の課題は、特定領域への遊技
球の入球を一定以上確保し、遊技者の興趣を担保する弾
球遊技機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、可変表示部の表示結果が予
め定めた特定表示結果となったときに特定遊技状態とな
る弾球遊技機において、前記特定表示結果に応じて開閉
される可変入賞装置と、該可変入賞装置に設けられる特
定領域と、該特定領域の上部に三角状に配置される3本
のくぎと、該3本のくぎの両側に設けられ、流下する遊
技球を前記3本のくぎの近辺に誘導する誘導くぎとを備
えることを特徴とする弾球遊技機としている。
【0007】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明の下位概念発明であり、前記3本のくぎの下辺の2本
のくぎと前記誘導くぎの最下端部のくぎとで形成される
2つの通路を、前記遊技球が通過可能とすることを特徴
としている。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明を一層明確にするため
に好適な実施形態を図面と共に説明する。図1に示す第
一実施形態に係る弾球遊技機の遊技盤1の遊技領域2に
ついて説明する。遊技領域2の上部には天入賞口3が設
けられ、その下部には液晶表示盤からなる特別図柄表示
装置4が設けられており、これは、左図柄表示部5、中
央図柄表示部6、右図柄表示部7からなるものである。
左図柄表示部5及び右図柄表示部7の間には、大入賞口
開放回数表示装置8及び入賞個数表示装置9が設けられ
ている。それらの間には特別図柄変動記憶LED10が
配置されており、これは、中央第1種始動口11、左第
1種始動口12又は右第1種始動口13に入賞した打球
数であって、左図柄表示部5、中央図柄表示部6及び右
図柄表示部7を可変表示させる権利の留保数を点灯表示
するものである。特別図柄表示装置5は、始動口11,
12,13に打球が入賞したことに基づいて特別図柄を
可変表示し、それらが一定時間(例えば、6秒)経過す
ると順次停止するようにしている。そして特別図柄の停
止時の識別情報の組合わせが所定の大当り図柄(ゾロ目
の特定表示結果)となったとき、特定遊技状態となっ
て、スピーカ(図示せず)から大当り音を発生させると
ともに、可変入賞装置としての大入賞口15を所定時間
経過するまで、あるいは所定個数の入賞玉が発生するま
で開放するように設定している。特別図柄表示装置5上
部にはランプ風車19が設けられている。特別図柄表示
装置5の左右には、左入賞口20、右入賞口21が配置
されており、それらの両側には下側には風車23が設け
られている。風車23の下側には、左下入賞口24,右
下入賞口25が設けられている。その他には、表示枠飾
りLED26,中央第1種始動口飾りランプ27,左右
下入賞口飾りランプ28,大入賞口左右飾りランプ2
9,大入賞口中央飾りランプ30,サイドランプ31が
設けられ、始動入賞時あるいは特定遊技状態時等に点灯
あるいは点滅してその旨を遊技者に報知するようにして
いる。誘導レール等の他の構成については周知であるの
で、その説明は割愛する。
【0009】図2に示すように本実施形態の特徴的な構
成に係る後述するくぎ構成33〜35,36〜39及び
40〜43等が大入賞口15の上部にある遊技領域に植
設されている。その大入賞口15の詳細な構造は図3に
示されており、その中央部には、電動式の可変翼52,
53が開閉可能に取り付けられており、実線で示すもの
は開いた状態、点線で示すものは閉じた状態を表わして
いる。下辺くぎ34,35を通過して特定領域16の真
上側から落下する遊技球Aは、可変翼52,53が開い
た状態では、特定領域16に受け入れられるようになっ
ており、一方、特定領域16の両側から落下する遊技球
B,Cは、底部17に受け入れられるようになってい
る。それらの遊技球A,B,Cは、出口18において、
合流できるようになっている。さらに、大入賞口15の
両端上部には左下入賞口24及び右下入賞口25が、そ
の下側には大入賞口左右飾りランプ29が、中央には大
入賞口中央飾りランプ30がそれぞれ固定されている。
【0010】図2に示す本実施形態の特徴的な構成に係
るくぎ構成33〜35,36〜39及び40〜43等に
ついて詳細に説明する。上述した大入賞口15の特定領
域16の真上には、頂点くぎ33,下辺くぎ34,35
の3本が三角形状に植設されている。頂点くぎ33は、
中央第1種始動口11の直下中央に設けられており、そ
の左右下側に13.0mmの間隔で下辺くぎ34,35
が設けられており、下辺くぎ34,35の間隔は17.
8mmに設定している。下辺くぎ34,35の両側に
は、流下する遊技球を誘導する誘導くぎ36〜39及び
40〜43とが左右対称的に植設されている。これらの
誘導くぎは、下辺くぎ34,35に向かって傾斜したラ
インで配列されている。このようなくぎ構成により、誘
導くぎ36〜39又は40〜43に誘導され付勢された
遊技球(球径11.0mm)が、頂点くぎ33,下辺く
ぎ34,35近辺に誘導され、これらに当たって、下辺
くぎ34,35の間を落下させられるようになってい
る。従って、これらのくぎ構成により、遊技球が左右に
流れ過ぎることを防止し、特定領域16に遊技球が落下
する確率を向上させる効果を奏する。下辺くぎ34,3
5及び誘導くぎの最下端部のくぎ40,36とで形成さ
れる二つの通路44,45を、遊技球が通過可能な幅に
設定している。下辺くぎ34,35の下側には、はかま
くぎ46,47が植設されており、それらの間隔は1
3.0mmに設定されている。このような構成により、
遊技球をつまんで落とすような感じで特定領域16に誘
導することができ、遊技球の左右のぶれを抑制し、特定
領域16への遊技球の落下をより一層確実なものとする
効果を奏する。左右の誘導くぎ群の上端くぎ39,43
の真下には、それぞれ、くぎ48,49及び50,51
が植設されている。また、大入賞口15の可変翼52,
53が開放された状態においては、それらの頂点の間隔
は85.5mmとなっており、それらの頂点位置より
も、くぎ48,49及び50,51の位置が上部内側の
位置関係に設定されている。以上のように、遊技球が特
定領域16に入球する確率が向上し、大当り中のラウン
ド数の消化を確実なものとする効果がある。また、誘導
くぎ36〜39及び40〜43は左右対称に限らず、左
右不対称に植設されていてもかまわない。尚、くぎ寸法
は1.85X32mm、硬度はHV188〜207で規
定されるものであり、くぎ間隔はくぎの芯から芯までの
距離を示すものである。図1に示す遊技盤全面のくぎ構
成について、植設されたくぎ本数は199本であり、そ
れらの位置関係は、図示をもって替えることとする。
【0011】遊技盤1の裏面の構成は周知の通りであ
り、詳細な説明は割愛するが、図4に示す遊技盤の裏面
の玉経路とスイッチの取付構成について説明する。前述
のようなくぎ構成によって、大入賞口15の可変翼5
2,53が開放している間、遊技領域2を落下する打球
が特定領域16内に受け入れる確率が高くなっており、
また、役物連続作動スイッチ50を経て、10カウント
検知スイッチ51によって検知されるような入賞経路に
なっている。それらの入賞球は、相対的に多い景品玉数
10個を払い出すようになっている。役物連続作動スイ
ッチ17をオンさせると継続権が成立して再度上記した
開放状態を連続して所定回数(ラウンド数)を繰り返す
ことができるように設定されている。中央第1種始動口
11,左第1種始動口12,右第1種始動口13,左入
賞口20,右入賞口21,左下入賞口24,右下入賞口
25に入賞した入賞球は、上記の入賞経路とは別の入賞
経路に集合させられて、賞球7個出し検知スイッチ5
2,53によって検知され、相対的に少ない景品玉数7
個を払い出すようになっている。第1種検知スイッチ5
4,55,56によって所定の始動が行なわれるように
なっており、また、下部には、セーフ球検知スイッチ5
7及び球放出口58が設けられている。
【0012】次に図5に示す第二実施形態に係る弾球遊
技機の遊技盤1の遊技領域2について説明する。この弾
球遊技機は、普通電動役物を大入賞口115として使用
したものであり、本実施形態の特徴的構成を示すもので
ある。それは、遊技機の認定及び型式の検定等に関する
規則によれば、第1種特別電動役物又は第2種特別電動
役物の作動により開き、又は拡大した場合における大入
賞口の入口の大きさは、55mmを超え、90mmを超
えるものでないことと規定され、一方、普通電動役物の
作動により拡大した場合における入賞口の入口の大きさ
は、55mmを超えるものでないことと規定されてお
り、55mmであれば使用可能だからである。遊技領域
2については、第一実施形態を共通する構成要素は、同
一番号を付して説明を割愛し、異なる構成要素について
説明する。最右端の風車23に右側には第3種始動口6
0が設けられ、遊技領域2の中央部には、普通図柄表示
装置61が設けられており、これは液晶表示画面62か
らなるものであり、その一部には、左図柄表示部63、
中央図柄表示部64、右図柄表示部65からなるもので
ある。普通図柄表示装置61の下部には、普通図柄作動
用の中央ゲート66が設けられている。その下側には、
特定入賞口としての、普通電動役物67が設けられてお
り、そこには、特別装置作動領域68及び作動領域外通
過口69が設けられている。作動ゲート66の左下側に
は中央ゲート出口70が設けられている。左側のランプ
風車19に左下側には、遊技球の通過口71が設けられ
ている。普通図柄表示装置61には普通図柄変動記憶L
ED72が配置されており、これは、中央ゲート66を
通過した打球数であって、左図柄表示部63、中央図柄
表示部64及び右図柄表示部65を可変表示させる権利
の留保数を点灯表示するものである。普通図柄表示装置
61は、中央ゲート66を打球が通過したことに基づい
て普通図柄を可変表示し、それらが一定時間(例えば、
6秒)経過すると順次停止するようにしている。そして
普通図柄の停止時の識別情報の組合わせが所定の大当り
図柄(ゾロ目の特定表示結果)となったとき、特定遊技
状態となって、スピーカ(図示せず)から大当り音を発
生させるとともに、可変入賞装置としての大入賞口11
5を所定時間経過するまで、あるいは所定個数の入賞玉
が発生するまで開放するように設定している。その他に
は、通過口上飾りLED73,左入賞口飾りランプ7
4,第3種始動口LED75,天入賞口上飾りランプ7
6,天入賞口下飾りLED77,表示枠左右飾りLED
78,表示枠下飾りLED79,普通電動役物飾りLE
D80が設けられて、始動入賞時あるいは特定遊技状態
時等に点灯あるいは点滅してその旨を遊技者に報知する
ようにしている。
【0013】図6に示す本実施形態の特徴的な構成に係
るくぎ構成について説明する。大入賞口115の上部両
側には、誘導くぎ81〜83及び84〜86の6本が1
1.0mm以下の間隔で斜めラインに、可変翼87,8
8に向かって配列されて植設されている。くぎ81とく
ぎ84との間隔は、59,6mmに設定している。くぎ
81と可変翼87頂点との間隔は、7.0mm、くぎ8
1とくぎ90,91,92との間隔は、それぞれ、1
4.0mm,22.3mm,26.2mmに設定してい
る。これらの構成により、普通電動役物を大入賞口11
5として用いることができるとともに、可変翼87,8
8を防護でき、大入賞口115の耐久性の向上に資する
という効果を奏する。誘導くぎ81〜83及び84〜8
6は6本であるが、誘導くぎ81,84の2本をだけを
植設し、その他は取り去った構成とすることができ、こ
の場合には、主として、可変翼87,88の防護的効果
を奏することができる。また、誘導くぎ81〜83及び
84〜86は左右対称に限らず、左右不対称に植設され
ていてもかまわない。尚、くぎ寸法は1.85X32m
m、硬度はHV188〜207で規定されるものであ
り、くぎ間隔はくぎの芯から芯までの距離を示すもので
ある。図7に示す遊技盤全面のくぎ構成については、植
設されたくぎ本数は201本である。尚、大入賞口11
5の可変翼87,88については、図において実線で示
すものは開いた状態、点線で示すものは閉じた状態を表
わしている。
【0014】遊技盤1の裏面の構成は周知の通りであ
り、詳細な説明は割愛するが、図7に示す遊技盤1の裏
面の玉経路とスイッチの取付構成について説明する。大
入賞口115の可変翼87,88が開放している間、遊
技領域2を落下する打球を受け入れるようになってお
り、前記くぎ構成により打球の確率が向上しており、そ
して、10カウント検知スイッチ90によって検知され
るような入賞経路になっており、大量賞球の獲得が確実
となるのである。それらの入賞球は、相対的に多い景品
玉数10個を払い出すようになっている。第3種始動口
60へ入球した遊技球は、第3種始動口入賞検知スイッ
チ91により検知されて、所定の始動が行われ、図示の
経路で流下するようになっている。中央ゲート66を通
過する遊技球は、中央ゲート通過検知スイッチ92によ
り検知され、図示の経路で流下するようになっている。
特別装置作動領域68を通過する遊技球は、特別装置作
動領域通過検知スイッチ93により検知され、図示の経
路で流下するようになっている。左入賞口20,左下入
賞口24,右下入賞口25に受け入れられた入賞球は、
図示の経路で流下するようになっている。
【0015】以上、本実施形態を説明したが、本発明の
技術的思想を逸脱しない範囲において本発明の構成を適
宜設計変更できることは当然であり、このような設計変
更も、本発明の技術的範囲に属するものである。例え
ば、本発明はアレンジボール遊技機、確率変動機、時短
機等他の弾球遊技機にも適用が可能である。
【0016】
【発明の効果】請求項1及び2係る発明によれば、弾球
遊技機の可変入賞装置の特定領域への遊技球の入球確率
を向上させ、大量賞球の獲得を確実とし、遊技者の興趣
を担保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第一実施形態の弾球遊技機の遊技盤の正
面図である。
【図2】同遊技盤の大入賞口及びその上部に存在するく
ぎ構成の正面図である。
【図3】同遊技盤の大入賞口の斜視図である。
【図4】同遊技盤の裏面の玉経路とスイッチの取付を示
す説明図である。
【図5】本発明第二実施形態の弾球遊技機の遊技盤の正
面図である。
【図6】同遊技盤の大入賞口及びその上部に存在するく
ぎ構成の正面図である。
【図7】同遊技盤の裏面の玉経路とスイッチの取付を示
す説明図である。
【符号の説明】
15,115・・大入賞口 16・・・・・・特定領域 33・・・・・・頂点くぎ 34,35・・・下辺くぎ 46,47・・・はかまくぎ 36〜39,40〜43,81〜83,84〜86・・
・誘導くぎ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可変表示部の表示結果が予め定めた特定表
    示結果となったときに特定遊技状態となる弾球遊技機に
    おいて、 前記特定表示結果に応じて開閉される可変入賞装置と、
    該可変入賞装置に設けられる特定領域と、該特定領域の
    上部に三角状に配置される3本のくぎと、該3本のくぎ
    の両側に設けられ、流下する遊技球を前記3本のくぎの
    近辺に誘導する誘導くぎとを備えることを特徴とする弾
    球遊技機。
  2. 【請求項2】前記3本のくぎの下辺の2本のくぎと前記
    誘導くぎの最下端部のくぎとで形成される2つの通路
    を、前記遊技球が通過可能とすることを特徴とする請求
    項1に記載の弾球遊技機。
JP10835796A 1996-04-03 1996-04-03 弾球遊技機 Withdrawn JPH09271561A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006230486A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Heiwa Corp パチンコ遊技機の遊技盤
JP2011072821A (ja) * 2011-01-17 2011-04-14 Heiwa Corp パチンコ遊技機の遊技盤
JP2016064291A (ja) * 2015-12-25 2016-04-28 京楽産業.株式会社 遊技機
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