JP2003299778A - 遊技機及びプログラム及び記録媒体 - Google Patents

遊技機及びプログラム及び記録媒体

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JP2003299778A
JP2003299778A JP2002106422A JP2002106422A JP2003299778A JP 2003299778 A JP2003299778 A JP 2003299778A JP 2002106422 A JP2002106422 A JP 2002106422A JP 2002106422 A JP2002106422 A JP 2002106422A JP 2003299778 A JP2003299778 A JP 2003299778A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技者の射幸心をいたずらに煽ることを防止
する。 【解決手段】 通常モードのゲームでBBに当選する
と、制御部はRTモード終了ゲーム数抽選部を作動させ
る。RTモード終了ゲーム数抽選部はRTモードでのゲ
ーム数を抽選により決定する。また、制御部はメモリの
ROM領域からRTモードの実行プログラムを読み出し
次回のゲームからRTモードに移行させる。RTモード
のゲーム中は内部入賞しているBBを入賞させることが
できなくなる。RTモードが終了するとBBを入賞させ
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ店などの
遊技場に設置して使用される遊技機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】本明細書中ではパチスロ機を例に挙げて
説明しているため、遊技媒体としてメダルを用いて説明
するが、遊技媒体としてはコインやパチンコ玉など他の
媒体も含む。また、「メダル(遊技媒体)投入」には、
実際にメダル投入口にメダルを投入することの他に、ク
レジットされたメダルをベットボタンなどによりベット
することを含む。さらに、当選絵柄を入賞有効ライン上
に揃えた状態を入賞、入賞となる前の状態で、電子抽選
により当選役が抽選されている状態を内部入賞とする。
【0003】パチンコ店などの遊技場に設置して使用さ
れるスロットマシンはパチスロ機と称され、その遊技媒
体となっているメダルに一定の価値が与えられて、ゲー
ムを行って獲得したメダルを種々の景品に交換すること
ができる。このため、遊技者はメダルを大量に獲得する
ということだけを目的とし、ボーナスゲームモードに移
行する権利が得やすい台を選択してゲームを行おうとす
るのが一般である。
【0004】ボーナスゲームモードには例えばBBに当
選することにより移行されるビッグボーナス(以下B
B)モード、RBに当選することにより移行されるレギ
ュラーボーナス(RB)モードなどがある。一般にBB
やRBに当選した場合は、これらの当選役は入賞される
まで内部入賞した状態で持ち越されるようになっている
ものが殆どであり、これにより、BBやRBに当選した
ゲームでこれらの当選役を入賞させることができなくて
もBBモードやRBモードでのゲームを行うことができ
るようになっている。RBモードのゲームでは所定の当
選役の当選確率が高くされるため、遊技者はメダルを増
やしやすくなり、BBモードは、RBモードに所定回数
移行されるとともに、RBモードに移行される前に小役
の当選確率が高くなるRB導入モードに移行されるた
め、短期間で大量のメダルを獲得することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のス
ロットマシンでは、BBやRBは一定の確率で抽選され
ているが、実際のゲームではBBやRBに短期間のうち
に繰り返し当選してしまうことがあり、遊技者の射幸心
をいたずらに煽ってしまうことがあった。このことは、
スロットマシンの健全さを失わせる原因ともなってしま
う。
【0006】上記問題点を解決するために、本発明はB
BやRBなどの特別当選役が得られるまでの期間を調節
して、遊技者の射幸心をいたずらに煽ることを防止でき
るようにした遊技機及びプログラム及び記録媒体を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の遊技機は、複数種類の当選絵柄が配列さ
れ、ゲームスタート操作に応答して回転するリールと、
ハズレ及び複数種類の当選役のいずれかを抽選により決
定する当選役決定手段と、前記当選役決定手段により決
定された当選役が入賞しやすくなるようにリールの停止
制御を行うリール停止制御手段とを備え、前記当選役決
定手段により特別当選役が決定された場合には、特別当
選役が入賞するまで持ち越されるようにした遊技機にお
いて、前記リール停止制御手段により特別当選役が入賞
しないようにリールの停止制御が行われる特殊モードに
移行させて、前記特別当選役が持ち越されているゲーム
を行わせる特殊モード実行手段を設けたものである。
【0008】なお、前記特殊モードとしては、RTモー
ドを設けることがゲームの興趣を盛り立てるうえで効果
的である。RTモードとは、所定回数のゲーム期間中リ
プレイの当選確率が通常モードよりも高確率とされるゲ
ームモードである。
【0009】また、ゲームを行って所定の条件が満たさ
れたときに、特殊モードで行うことができるゲームの回
数を調節するゲーム回数調節手段を設けることが好まし
い。この場合、前記所定の条件を、特殊モードを終了さ
せるか否かの抽選に当選することか、又は、特殊モード
中に投入された遊技媒体の個数と、払い出された遊技媒
体の個数との差が所定個数に達することとし、前記抽選
に当選するか、又は、特殊モード中に投入された遊技媒
体の個数と払い出された遊技媒体の個数との差が所定個
数に達した場合に、前記ゲーム回数調節手段は特殊モー
ドを終了させるようにすることが好ましい。
【0010】また、前記ゲーム回数調節手段は、前記特
殊モードが終了してから行われたゲームの回数が所定回
数に達する前に前記特別当選役が得られた場合には、次
回の特殊モードで行われるゲームの回数を調節すること
が好ましく、この場合、前記特殊モードが終了したこと
を報知する報知手段を設けることが好ましい。これによ
り、遊技者の技量の差をゲームに反映するにあたって効
果的である。
【0011】なお、用いるプログラムは、ハズレ及び複
数種類の当選役のいずれかを抽選により決定する当選役
決定手段と、前記当選役決定手段により決定された当選
役が入賞しやすくなるようにリールの停止制御を行うリ
ール停止制御手段と、前記リール停止制御手段により特
別当選役が入賞しないようにリールの停止制御が行われ
る特殊モードに移行させて、前記特別当選役が持ち越さ
れているゲームを行わせる特殊モード実行手段として遊
技機のコンピュータを機能させるためのものである。
【0012】また、使用する記録媒体は、請求項7記載
のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能なも
のである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に示されたスロットマシン1
0には、通常モード、BBモード、特殊モードとしてR
Tモードが設けられている。BBモードは、通常モード
で行われる電子抽選で特別当選役であるBBに当選する
と移行され、RBモードに3回移行されるか又はRB導
入モードでのゲームが30回行われると終了される。R
B導入モードでは1〜3枚のメダル投入でゲームが行わ
れ、小役の当選確率が高くされる。RB導入モードのゲ
ームでRBモードに移行させる当選役に当選し、これが
入賞されるとRBモードに移行される。RBモードは所
定の当選役に8回当選するか又は12回のゲームが行わ
れると終了する。
【0014】RTモードはBBに当選し、BBが内部入
賞すると移行される。RTモードは抽選で決定された所
定回数のゲームが行われると終了される。RTモード中
はBBを入賞させることができないようにリールの停止
制御が行われ、RTモードが終了するとBBを入賞させ
ることができるようになる。RTモードが終了してから
所定ゲーム数以内にBBが入賞されると、次回のRTモ
ードでのゲーム数が抽選で決定されるゲーム数よりも短
くされる。
【0015】スロットマシン10は、筐体11の前面扉
12に4個の表示窓13が設けられ、各々の表示窓13
の奥に第1リール14a、第2リール14b、第3リー
ル14c及びサブリール15が回転自在に組み込まれて
いる。周知のように、第1〜第3リール14a〜14c
の外周には複数種類の当選絵柄が一定ピッチで配列さ
れ、リールが停止した状態では表示窓13を通して1リ
ール当たり3個の絵柄が観察可能になる。これにより、
各リールの絵柄を1個ずつ組み合わせた直線状の入賞有
効ラインが横3本斜め2本の合計5本が設定される。
【0016】ゲームの開始に先立ってメダル投入口16
から1枚のメダルを投入したときには中央横一本の入賞
有効ラインが有効化され、2枚では横3本、3枚ではさ
らに斜め2本を加えた5本の入賞有効ラインが有効化さ
れる。また、メダルは50枚を限度にクレジット(貯
留)することが可能になっており、クレジットされてい
るメダルの枚数は、クレジット枚数表示器17により表
示される。なお、表示窓13から1リール当たり例えば
4個ずつの絵柄を観察できるようにしておき、横4本の
入賞有効ラインのほかに、各リールごとに絵柄を一個ず
つ組み合わせるように折れ曲がった別の入賞有効ライン
を設定することも可能である。
【0017】右端のサブリール15は報知手段として機
能するものであり、RTモードの最終ゲームが終了した
後に回転を始める。サブリール15の外周には、RTモ
ードが終了したことを示す絵柄が描かれており、これら
の他に何も描かれていない空白部分も設けられている。
なお、サブリール15の外周に描かれる絵柄は適宜の絵
柄にすることが好ましく、絵柄に限らず、例えば文字、
マーク、数字などにしてもよい。また、サブリール15
には、特定の当選役に当選したことを示したり、特定の
当選役に当選したか否かの期待度を示す絵柄を描くなど
適宜の絵柄を描いて適宜報知を行うようにしてよい。
【0018】ストップボタン19a〜19cは、これら
を操作することにより、各ボタンに対応した第1〜第3
リール14a〜14cが個別に停止される。ストップボ
タン19a〜19cの上方の操作パネルには、メダルが
クレジットされた状態でゲームを行うときに操作される
1ベットボタン、MAXベットボタン、ペイアウトボタ
ンなどの各種の操作ボタンが設けられている。これらの
操作ボタンの機能はいずれも周知であるのでその詳細に
ついては省略する。
【0019】筐体11の下部にはメダル受け皿20が設
けられており、このメダル受け皿20には、ゲームで入
賞が得られたときに得られる配当メダルが払い出し口2
1から払い出される。
【0020】図2に示すように、スロットマシン10の
作動は基本的にCPU30及びメモリ31を含むマイク
ロコンピュータによって管制される。CPU30には制
御部30aの他、後述する電子抽選部39、当選役決定
部40、RTモード用抽選テーブル41、RT終了ゲー
ム数抽選部42、ゲーム回数カウント部43が設けられ
ている。
【0021】メダルセンサ32はメダル投入口16から
投入された適正なメダルを検知し、制御部30aに入力
する。メダル投入口16の奥にはセレクタが組み込ま
れ、不適正なメダルはメダル受け皿20に排出される。
また、セレクタは不適切なタイミングでメダルの投入が
行われたとき、例えばゲームの途中や各種の操作ボタン
が押されたままの状態で投入されたメダルについても、
メダルセンサ32を経由させずにメダル受け皿20に排
出する。
【0022】なお、ゲームの開始に先立って投入するメ
ダルの枚数は1〜3枚に限られているため、クレジット
機能を用いていないときには4枚目以降に投入されたメ
ダルもメダルセンサ32で検知されることなくメダル受
け皿20に排出される。クレジット機能のオン/オフは
ペイアウトボタンの1プッシュごとに切替えられる。そ
して、クレジット機能がオン状態のときには4枚目以降
に投入されたメダルもメダルセンサ32で検知され、5
0枚を限度にスロットマシン内部にクレジットされる。
【0023】クレジットされたメダルの枚数はクレジッ
ト枚数表示器17でデジタル表示される。クレジット機
能を用いているときには、前述した1ベットボタンやM
AXベットボタンの操作によりメダルの投入操作が行わ
れ、そのベット枚数がクレジット枚数から逐次に減算さ
れる。また、ゲームが行われて、メダルの払い出しを伴
う入賞が得られたときには配当メダルもクレジットさ
れ、ペイアウトボタンを操作したときにクレジットされ
たメダルが受け皿20に払い出される。
【0024】制御部30aは、ゲームの開始に先立って
投入された1〜3枚のメダルの枚数をメダルセンサ32
からの検知信号に基づいて計数し、これにより入賞有効
ラインの有効化本数を決定する。なお、クレジット枚数
は図示を省略した別のクレジットメダルカウンタで計数
される。
【0025】スタート信号センサ33は1〜3枚のメダ
ルが投入された後、スタートレバー18が操作されたと
きにゲームスタート信号を制御部30aに入力する。ゲ
ームスタート信号を受けて、制御部30aはメモリ31
のROM領域に格納されたゲーム実行プログラムに基づ
いて第1〜第3リール14a〜14cを回転させるとと
もにゲームの処理を開始する。ゲーム実行プログラムに
はBBモードやRTモードの実行プログラムも含まれて
おり、制御部30aはこれらの実行プログラムを読み出
すことにより各モードでのゲームを実行する。結果的に
制御部30aは特殊モード実行手段として機能する。
【0026】各リールの駆動及び停止制御は、リール駆
動コントローラ34によって行われる。それぞれのリー
ルは個別のステッピングモータ35a〜35dの駆動軸
に固着され、各ステッピングモータ35a〜35dの駆
動を制御することにより各リールの制御が行われる。な
お、メモリ31のRAM領域はワーキングエリアとなっ
ており、毎回のゲームごとに利用されるフラグやデータ
などの一時的保管や書き換えなどに用いられる。
【0027】ステッピングモータ35a〜35dは供給
された駆動パルスの個数に応じた回転角で回転するか
ら、制御部30aにより駆動パルスの供給個数を制御す
ることによって第1〜第3リール14a〜14c及びサ
ブリール15の回転角を制御することができ、また駆動
パルスの供給を絶つことによりリールの停止位置を決め
ることができる。また、各リールには、その基準位置に
反射信号部36a〜36dが一体に形成され、その一回
転ごとにフォトセンサ37a〜37dがそれぞれの反射
信号部の通過を光電検出する。フォトセンサ37a〜3
7dによる検知信号は、リールごとのリセット信号とし
て制御部30aに入力される。
【0028】制御部30a内にはステッピングモータ3
5a〜35dごとにパルスカウンタが設けられ、各々の
ステッピングモータ35a〜35dに供給された駆動パ
ルスの個数を計数する。そして、フォトセンサ37a〜
37dからリセット信号が入力されたときに、対応する
パルスカウンタのカウント値をクリアする。したがっ
て、それぞれのパルスカウンタには、各リールの1回転
内の回転角に対応した駆動パルスの個数が逐次に更新し
ながら保存されることになる。
【0029】メモリ31のROM領域には絵柄テーブル
が格納され、絵柄テーブルには、各リールの基準位置か
らの回転角に対応した駆動パルスの個数と、リールに一
定ピッチで配列されたそれぞれの絵柄を表す絵柄コード
とが対応づけられている。したがって、リールごとにパ
ルスカウンタのカウント値を監視することによって、例
えば中央の入賞有効ライン上にどの絵柄が移動してきて
いるのかを識別することができ、また、さらにどの程度
リールを回転させれば目的の絵柄がその入賞有効ライン
上に移動してくるのかを予測することができる。
【0030】ストップボタンセンサ38a〜38cは、
ストップボタン19a〜19cが操作されたときに制御
部30aにリールごとのストップ信号を入力する。スタ
ートレバー18を操作して全リールの回転が始まり、こ
れらの回転が定常速度に達した時点でストップボタン1
9a〜19cの操作が有効化される。その後、これらを
操作することによってそれぞれ対応する第1〜第3リー
ル14a〜14cの停止制御が開始される。
【0031】第1〜第3リール14a〜14cの停止制
御は、当選絵柄4個分の範囲(引き込み範囲)内で行わ
れ、例えばストップボタン19a〜19cが操作された
ときに、入賞有効ライン上に位置している当選絵柄から
連続する4個の当選絵柄の中に、抽選で当選した当選役
を構成する当選絵柄が含まれている場合には、第1〜第
3リール14a〜14cが停止するまでの時間が遅らせ
られ、当選役を構成する当選絵柄が入賞有効ライン上に
停止される。また、RTモード中のゲームでは、入賞有
効ライン上にBB当選絵柄が停止されないように第1〜
第3リール14a〜14の停止制御が行われる。
【0032】制御部30aは、ゲームスタート信号を受
けて電子抽選部39を作動させる。電子抽選部39は乱
数発生器と乱数値サンプリング回路とを含み、ゲームが
開始されるごとに1つの乱数値を抽選する。抽選された
乱数値は当選役決定部40に入力される。当選役決定部
40では、入力された値に応じて現在実行されたゲーム
でどのような当選役を与えるかを決定する。
【0033】当選役決定部40には、乱数値をその大き
さに応じてグループ分けした当選役抽選テーブルが複数
設けられている。第1当選役抽選テーブルは、通常モー
ドでのゲームでサンプリングされた乱数値が、BBモー
ドに移行する権利を与えるBB、所定枚数のメダルの払
出しだけを行う小役当選絵柄に対応する小役、メダルの
投入なしに同じベット数で次回のゲームを行う権利を与
えるリプレイ、一切当たりを発生させないハズレなどの
いずれの絵柄に属しているかの判定、すなわち当選判定
に用いられる。なお、小役当選絵柄は複数種類あり、そ
れぞれに配当メダルが割り当てられている。そして、サ
ンプリングされた乱数値がいずれの当選絵柄に属した値
であるかによって当選の種類と絵柄が決められる。
【0034】また、当選役決定部40には、第1当選役
抽選テーブルの他に、BBが内部入賞した状態でのゲー
ム、RB導入モード、RBモードなどで用いられる当選
役抽選テーブルが設けられている。当選役決定部40で
当選判定が行われると、決定されたハズレ又は当選役の
種類を示す当選役決定信号が制御部30aに入力され
る。
【0035】RTモード用抽選テーブル41はRTモー
ドのゲームで用いられる。RTモードでは電子抽選部3
9で抽選された乱数値がRTモード用抽選テーブル41
と照合される。RTモード用抽選テーブル41では第1
当選役抽選テーブルよりもリプレイの当選確率が高くな
るように乱数値のグループ分けが行われており、殆どの
ゲームでリプレイが当選される。なお、リプレイ以外の
当選役は第1当選役抽選テーブルと当選確率が同じにな
っている。
【0036】RTモード終了ゲーム数抽選部42は、乱
数発生器、乱数サンプリング回路、ゲーム数決定テーブ
ルから構成されており、BBが内部入賞すると作動され
る。ゲーム数決定テーブルではグループ分けされた乱数
値に複数種類のゲーム数が割り当てられており、サンプ
リングされた乱数値の照合が行われると、RTモードで
行われるゲームの回数が決定される。
【0037】ゲーム回数カウント部43には、BBが持
ち越されている状態のゲームでゲームスタート信号が入
力され、RTモードで行われたゲームの回数及びRTモ
ードで行われたゲームの回数がカウントされる。ゲーム
回数カウント部43でのカウント値に応じて制御部30
aはゲームの処理を行う。
【0038】メダルホッパー44は、当選役の種類に応
じて規定枚数の配当メダルをメダル受け皿20に払い出
すか、あるいはクレジットカウンタにその規定枚数を加
算する。なお、当選役の種類ごとに配当メダルの枚数を
決めた配当テーブルはメモリ31のROM領域に格納さ
れており、制御部30aがこれを読み取ってメダルホッ
パー44を駆動する。
【0039】次に上記のように構成されたスロットマシ
ンの作用について説明する。図3に示すように、通常モ
ードでゲームの開始に先立って1〜3枚のメダルを投入
すると、投入されたメダルの枚数が制御部30aにより
カウントされる。この後、スタートレバー18によりゲ
ームスタート操作を行うとスタート信号センサ33から
制御部30aにゲームスタート信号が入力され、第1〜
第3リール14a〜14cの回転が開始される。
【0040】これと同時に電子抽選部39が乱数をサン
プリングし、その値を当選役決定部40の第1当選役抽
選テーブルと照合してハズレ又は当選役の種類が決定さ
れ、当選役決定信号が制御部30aにフィードバックさ
れる。当選役決定部40で当選役の種類が決定されると
ストップボタン19a〜19cの操作が有効化される。
制御部30aはリールごとに設けられた前述のパルスカ
ウンタのカウント値を参照しながらストップボタン19
a〜19cの操作タイミングを監視し、当選役決定部4
0で決定された当選絵柄が入賞有効ライン上に停止しや
すいように第1〜第3リール14a〜14cの停止制御
を行う。
【0041】通常モードのゲームでBBに当選した場
合、制御部30aはRTモード終了ゲーム数抽選部42
を作動させる。RTモード終了ゲーム数抽選部42で
は、乱数値のサンプリングが行われ、ゲーム数決定テー
ブルと照合される。これにより、RTモードで行われる
ゲームの回数が決定される。決定されたゲーム数は制御
部30aに入力され、メモリ31のRAM領域に書き込
まれる。
【0042】制御部30aはメモリ31のROM領域か
らRTモードの実行プログラムを読み出し次回のゲーム
からRTモードに移行させる。なお、BBに当選したゲ
ームではBBが入賞されないように第1〜第3リール1
4a〜14cの停止制御が行われる。
【0043】RTモードに移行されると、ゲーム回数カ
ウント部43が作動され、ゲームが行われた回数がカウ
ントされる。制御部30aは、ゲームが行われるたび
に、メモリ31のRAM領域の書き込んだゲーム数とゲ
ーム回数カウント部43のカウント値とを参照し、RT
モードを終了させるか否かを識別する。
【0044】RTモードのゲームでは、電子抽選部39
でサンプリングされた乱数値がRTモード用抽選テーブ
ル41と照合され、ハズレ又は当選役の種類が決定され
る。RTモード用抽選テーブル41はリプレイの当選確
率が第1当選役抽選テーブルよりも高くされているた
め、殆どのゲームでリプレイが当選される。
【0045】RTモードのゲームでは、BB当選絵柄が
入賞有効ライン上に停止されないように第1〜第3リー
ル14a〜14cの停止制御が行われる。このため、R
Tモードのゲーム中は内部入賞しているBBを入賞させ
ることができなくなる。
【0046】RTモード終了ゲーム数抽選部42で決定
された回数のゲームが行われると、メモリ31のRAM
領域に書き込まれているゲーム数及びゲーム回数カウン
ト部43のカウント値がクリアされ、RTモードは終了
される。このように、BBに当選してもRTモードに移
行されてBBを入賞させることができなくなり、また、
RTモードで行われるゲームの回数が変動するようにし
たので、短期間のうちにBBモードに繰り返し移行さ
れ、遊技者の射幸心をいたずらに煽ることを防止でき
る。
【0047】RTモードの最終ゲームが終了すると、制
御部30aはサブリール15を回転させ、RTモードが
終了したことを示す絵柄を表示する位置で停止させる。
そして、再びゲーム回数カウント部43が作動され、R
Tモードが終了してからBBが入賞されるまでのゲーム
数がカウントされる。BBが内部入賞した状態のゲーム
では、電子抽選部39でサンプリングされた乱数値がB
B内部入賞用の当選役抽選テーブルと照合されてハズレ
又は当選役の種類が決定される。
【0048】BBが入賞されると、制御部30aはメモ
リ31のROM領域からBBモードの実行プログラムを
読み出し、BBモードに移行させる。BBモードに移行
されると当選役抽選テーブルが切り替えられ、RB導入
モード及びRBモードでのゲームが行われる。RB導入
モードでは、1〜3枚のメダルベットでゲームが行われ
る。RB導入モードのゲームでRBモードに移行させる
当選役に当選し、これが入賞されるとRBモードに移行
される。BBモードはRB導入モードでのゲームが30
回行われるか又はRBモードに3回移行されると終了さ
れる。
【0049】RTモードが終了してからBBが入賞され
るまでのゲーム数が所定回数以内だった場合には、制御
部30aは次回RTモードに移行されたときに、RTモ
ード終了ゲーム数抽選部42によりゲーム数の決定を行
わず、メモリ31のROM領域に書き込まれているゲー
ム数を読み出してRTモードを実行する。メモリ31の
ROM領域に書き込まれているゲーム数は、RTモード
終了ゲーム数抽選部42で決定されるゲーム数よりも少
ないゲーム数が書き込まれている。
【0050】RTモード終了後のゲームでは、技量の高
い熟練者は初心者よりも少ないゲーム数でBBを入賞さ
せることができるため、次回のRTモードでのゲーム数
を少なくすることが可能になる。これにより、次回BB
に当選した場合にBBを入賞させるまでの期間を短くし
てメダルの消費量が少なくすることができるため、熟練
者に満足感を与えることができる。また、初心者のゲー
ムへの意欲を掻き立てることができる。さらにサブリー
ル15でRTモードが終了したことを報知することによ
り、BBを入賞させることへの遊技者の意欲を掻き立て
ることができる。結果的に制御部30aはゲーム回数調
節手段として機能する。
【0051】図4は記録媒体(CD,フレキシブルディ
スク,ICメモリ,MO等)60をスロットマシン10
にインストールする例を示しており、記録媒体60には
図3のフローチャートで示すような手段を、CPU30
とメモリ31とを含むコンピュータ61で実現するため
のプログラムが格納されている。この場合、例えば当選
役決定手段、特殊モード実行手段をコンピュータ61で
実現するためのプログラムを記録媒体60に記録する。
そして、この記録媒体60を読み取り装置62に装填し
て、プログラムをスロットマシン10にインストールす
る。
【0052】なお、前記プログラムは、記録媒体60を
介してインストールする代わりにインターネットを利用
してスロットマシン10に配信することができる。ま
た、配信された本発明のプログラム、又は記録媒体60
から読み出した本発明のプログラムをパソコンにインス
トールし、モニタ上でスロットマシンゲームを行うこと
も可能である。
【0053】上記実施形態では、サブリール15を用い
てRTモードが終了したことを遊技者に報知したが、例
えば液晶パネル、ドットマトリクス表示器、音声など適
宜の手段で報知してよい。
【0054】上記実施形態では、RTモードで行われる
ゲームの回数を抽選により決定したが、例えばRTモー
ドの実行プログラムにゲーム数を予め組み込んでおいて
もよいし、メモリ31に複数種類のゲーム数を記憶させ
ておき、いずれかのゲーム数を選択するなどRTモード
で行われるゲーム数は適宜の方法で決定してよい。
【0055】また、図5に示すようにRTモードを終了
させるか否かの抽選をRTモード中に行う抽選部を設
け、この抽選でRTモードを終了させることが決定され
た場合にRTモードを終了させるようにしてもよい。
【0056】さらには、図6に示すようにRTモードで
投入されたメダルの枚数と獲得されたメダルの枚数とを
カウントしておき、これらのメダルの枚数の差枚数が所
定枚数に達した場合にRTモードを終了させてもよい。
この他に、例えばRTモード中に小役が当選した回数に
対して小役が入賞されなかった回数の割合が所定の割合
を超えた場合にRTモードを終了させる、あるいは、例
えば小役が当選したゲームで、入賞有効ライン上に位置
している当選絵柄から連続する所定個数の当選絵柄の中
に当選した小役当選絵柄があるときにストップボタン1
9a〜19cが操作されたか否かを検出し、この検出結
果に応じてRTモードを終了させる、あるいは、前回の
BBモードで獲得されたメダルの枚数に応じて次回のR
Tモードで行うことができるゲームの回数を決定するな
どの方法により遊技者の技量に応じてRTモードを終了
させてもよく、適宜の条件が達成されたときにRTモー
ドを終了させるようにしてよい。
【0057】上記実施形態では、RTモードが終了して
から所定ゲーム数以内にBBが入賞された場合に次回の
RTモードで行われるゲームの回数が少なくなるように
したが、例えばBBモード終了後の所定ゲーム数以内に
再びBBに当選したとき、通常モード中に特定の当選役
に当選したときなど適宜の条件が満たされたときに次回
のRTモードで行われるゲームの回数が少なくなるよう
にしてよい。
【0058】なお、本発明はリール駆動タイプのスロッ
トマシンに限らず、ビデオタイプのスロットマシンやパ
チンコ機などにも等しく適用することができる。さら
に、上記実施形態のように、入賞有効ラインが横3本、
斜め2本の合計5本設定された遊技機に限らず、その他
の入賞有効ライン数の遊技機にも本発明は適用可能であ
る。
【0059】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、リール
停止制御手段により特別当選役が入賞しないようにリー
ルの停止制御が行われる特殊モードに移行させて、前記
特別当選役が持ち越されているゲームを行わせる特殊モ
ード実行手段を設けたので、特別当選役が得られるまで
の期間を調節して、遊技者の射幸心をいたずらに煽るこ
とを防止できる。
【0060】また、ゲーム回数調節手段は、特殊モード
が終了してから行われたゲームの回数が所定回数に達す
る前に特別当選役が得られた場合には、次回の特殊モー
ドで行われるゲームの回数を調節するので、技量の高い
熟練者のゲームへの満足度を高めるとともに、初心者の
ゲームへの意欲を掻き立てることが可能になり、これに
より、従来にない独特の興趣をゲームに与えることがで
きる。さらに、特殊モードが終了したことを報知する報
知手段を設けたので、遊技者のゲームへの意欲を掻き立
てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を用いたスロットマシンの外観図であ
る。
【図2】図1に示すスロットマシンの電気的概略構成を
示す機能ブロック図である。
【図3】ゲームの流れを示すフローチャートである。
【図4】プログラムが格納された記録媒体を、スロット
マシンにインストールする場合の説明図である。
【図5】別な実施形態のゲームの流れを示すフローチャ
ートである。
【図6】別な実施形態のゲームの流れを示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 スロットマシン 15 サブリール 30 CPU 30a 制御部 31 メモリ 39 電子抽選部 40 当選役決定部 41 RTモード用抽選テーブル 42 RTモード終了ゲーム数抽選部 43 ゲーム回数カウント部 60 記録媒体 61 コンピュータ 62 読み取り装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数種類の当選絵柄が配列され、ゲーム
    スタート操作に応答して回転するリールと、ハズレ及び
    複数種類の当選役のいずれかを抽選により決定する当選
    役決定手段と、前記当選役決定手段により決定された当
    選役が入賞しやすくなるようにリールの停止制御を行う
    リール停止制御手段とを備え、前記当選役決定手段によ
    り特別当選役が決定された場合には、特別当選役が入賞
    するまで持ち越されるようにした遊技機において、 前記リール停止制御手段により特別当選役が入賞しない
    ようにリールの停止制御が行われる特殊モードに移行さ
    せて、前記特別当選役が持ち越されているゲームを行わ
    せる特殊モード実行手段を設けたことを特徴とする遊技
    機。
  2. 【請求項2】 ゲームを行って所定の条件が満たされた
    ときに、特殊モードで行うことができるゲームの回数を
    調節するゲーム回数調節手段を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記所定の条件は、特殊モードを終了さ
    せるか否かの抽選に当選することであり、前記抽選に当
    選した場合に前記ゲーム回数調節手段は特殊モードを終
    了させることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記所定の条件は、特殊モード中に投入
    された遊技媒体の個数と、払い出された遊技媒体の個数
    との差が所定個数に達することであり、特殊モード中に
    投入された遊技媒体の個数と、払い出された遊技媒体の
    個数との差が所定個数に達した場合に前記ゲーム回数調
    節手段は特殊モードを終了させることを特徴とする請求
    項2記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記ゲーム回数調節手段は、前記特殊モ
    ードが終了してから行われたゲームの回数が所定回数に
    達する前に前記特別当選役が得られた場合には、次回の
    特殊モードで行われるゲームの回数を調節することを特
    徴とする請求項2記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記特殊モードが終了したことを報知す
    る報知手段を設けたことを特徴とする請求項5記載の遊
    技機。
  7. 【請求項7】 ハズレ及び複数種類の当選役のいずれか
    を抽選により決定する当選役決定手段と、 前記当選役決定手段により決定された当選役が入賞しや
    すくなるようにリールの停止制御を行うリール停止制御
    手段と、 前記リール停止制御手段により特別当選役が入賞しない
    ようにリールの停止制御が行われる特殊モードに移行さ
    せて、前記特別当選役が持ち越されているゲームを行わ
    せる特殊モード実行手段として遊技機のコンピュータを
    機能させるためのプログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のプログラムを記録したコ
    ンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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