JP2003297117A - 車両用前照灯 - Google Patents

車両用前照灯

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JP2003297117A JP2002105089A JP2002105089A JP2003297117A JP 2003297117 A JP2003297117 A JP 2003297117A JP 2002105089 A JP2002105089 A JP 2002105089A JP 2002105089 A JP2002105089 A JP 2002105089A JP 2003297117 A JP2003297117 A JP 2003297117A
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昭則 松本
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    • F21W2102/10Arrangement or contour of the emitted light
    • F21W2102/17Arrangement or contour of the emitted light for regions other than high beam or low beam
    • F21W2102/18Arrangement or contour of the emitted light for regions other than high beam or low beam for overhead signs

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロジェクタ型の車両用前照灯において、光
束ロスを生じることなく、オーバヘッドサイン照射に適
した形状および明るさを有する配光パターンが得られる
ようにする。 【解決手段】 リフレクタ14からの反射光の一部を遮
蔽するシェード20の上端縁近傍部位に、開口部20b
を形成する。これにより、開口部20bを介して前方へ
照射される光によって、オーバヘッドサイン照射に適し
た位置に、該開口部20bの開口形状に対応した形状の
配光パターンを形成するようにする。また、シェード2
0の後面に、その上端縁20aと開口部20bとの間か
ら後方へ向けて斜め下方へ延びるひさし状遮光板22を
設ける。これにより、リフレクタ14からの反射光のう
ち反射面14aの下部反射領域14aBからの反射光の
みを開口部20bに入射させるようにし、オーバヘッド
サイン照射光Bの光束が過大となるのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、いわゆるプロジ
ェクタ型の車両用前照灯に関するものであり、特に、オ
ーバヘッドサイン(頭上標識)の照射を行い得るように
構成された車両用前照灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、プロジェクタ型の車両用前照灯
は、車両前後方向に延びる光軸上に配置された光源から
の光をリフレクタにより前方へ向けて光軸寄りに反射さ
せ、この反射光をリフレクタの前方に設けられた投影レ
ンズを介して灯具前方へ照射するように構成されてい
る。
【0003】そして、このプロジェクタ型の車両用前照
灯をロービーム照射用として構成する場合には、図8に
示すように、投影レンズ2とリフレクタ4との間にリフ
レクタ4からの反射光の一部を遮蔽して上向き照射光を
除去するシェード6を設けることにより、所定のカット
オフラインCL´を有するロービーム配光パターンP´
で前方へビーム照射を行うようになっている。
【0004】このようなプロジェクタ型の前照灯におい
ては、シェード6により上向き照射光が略完全に除去さ
れてしまうため、車両前方路面の上方に設置されたオー
バヘッドサインOHSが良く見えなくなってしまう。
【0005】そこで従来、図9に示すように、シェード
6の前面における上端縁近傍部位に、前方へ向けて斜め
下方へ延びる突起片8を取り付け、この突起片8により
リフレクタ4からの反射光の一部を上方側へ偏向反射さ
せて、投影レンズ2から上向きのオーバヘッドサイン照
射光B´を出射させる工夫もなされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車両用前照灯においては次のような問題がある。
【0007】すなわち、リフレクタ4からの反射光の一
部を突起片8で再度反射させることによりオーバヘッド
サイン照射光B´を得るようになっているので、スポッ
ト的な配光パターンしか形成することができず、オーバ
ヘッドサイン照射に適した形状および明るさを有する配
光パターンを得ることが容易でない、という問題があ
る。
【0008】また、本来ロービーム配光パターンP´を
形成するために利用可能な光束の一部がオーバヘッドサ
イン照射光B´として使われてしまうので、その分だけ
光束ロスを生じてしまう、という問題もある。
【0009】本願発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであって、プロジェクタ型の車両用前照灯にお
いて、光束ロスを生じることなく、オーバヘッドサイン
照射に適した形状および明るさを有する配光パターンを
得ることができる車両用前照灯を提供することを目的と
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、オーバヘッ
ドサイン照射光の生成構造に工夫を施すことにより、上
記目的達成を図るようにしたものである。
【0011】すなわち、本願発明に係る車両用前照灯
は、車両前後方向に延びる光軸上に配置された光源と、
この光源からの光を前方へ向けて上記光軸寄りに反射さ
せるリフレクタと、このリフレクタの前方に設けられた
投影レンズと、この投影レンズと上記リフレクタとの間
に設けられ、該リフレクタからの反射光の一部を遮蔽し
て上向き照射光を除去するシェードとを備えてなる車両
用前照灯において、上記シェードの上端縁近傍部位に、
該シェードを貫通する所定形状の開口部が形成されてお
り、上記シェードの後面に、該シェードの上端縁と上記
開口部との間から後方へ向けて斜め下方へ延びるひさし
状遮光板が設けられている、ことを特徴とするするもの
である。
【0012】上記「光源」の具体的構成は特に限定され
るものではなく、放電バルブの放電発光部であってもよ
いし、ハロゲンバルブ等の白熱バルブのフィラメント等
であってもよい。
【0013】上記「開口部」は、シェードの上端縁近傍
部位において該シェードを貫通するように形成されたも
のであれば、その開口形状は特に限定されるものではな
く、狙いとするオーバヘッドサイン照射用の配光パター
ンの形状等に応じて適宜設定することが可能である。
【0014】上記「ひさし状遮光板」は、シェードの後
面に設けられ、該シェードの上端縁と開口部との間から
後方へ向けて斜め下方へ延びるものであれば、その形
状、大きさ等の具体的構成は特に限定されるものではな
い。また、この「ひさし状遮光板」は、シェードと一体
で構成されたものであってもよいし、別体で構成された
ものであってもよい。
【0015】
【発明の作用効果】上記構成に示すように、本願発明に
係る車両用前照灯は、投影レンズとリフレクタとの間に
設けられたシェードにより、リフレクタからの反射光の
一部を遮蔽して上向き照射光を除去するように構成され
ているが、シェードの上端縁近傍部位には該シェードを
貫通する所定形状の開口部が形成されるとともに、シェ
ードの後面には該シェードの上端縁と開口部との間から
後方へ向けて斜め下方へ延びるひさし状遮光板が設けら
れているので、次のような作用効果を得ることができ
る。
【0016】すなわち、シェードに入射するリフレクタ
からの反射光のうち、開口部に入射した光については該
開口部を介して前方へ照射されるが、この開口部はシェ
ードの上端縁近傍部位に形成されているので、該開口部
からの照射光によって、オーバヘッドサイン照射に適し
た位置に、該開口部の開口形状に対応した形状の配光パ
ターンを形成することができる。
【0017】その際、シェードの後面には、該シェード
の上端縁と開口部との間から後方へ向けて斜め下方へ延
びるひさし状遮光板が設けられているので、リフレクタ
からの反射光のうち反射面の下部反射領域からの反射光
のみを開口部に入射させるようにすることができる。そ
してこれにより、開口部を介して前方へ照射される光束
を制限することができるので、オーバヘッドサイン照射
光の光束が過大となって対向車ドライバ等にグレアを与
えてしまうのを防止することができる。
【0018】このように本願発明によれば、プロジェク
タ型の車両用前照灯において、光束ロスを生じることな
く、オーバヘッドサイン照射に適した形状および明るさ
を有する配光パターンを得ることができる。そしてこれ
によりオーバヘッドサインの視認性を高めることができ
る。
【0019】上記構成において、反射面の下部反射領域
は、プロジェクタ型の車両用前照灯におけるリフレクタ
の通常の反射面形状を有するものとしてもよいが、反射
面における遮光板の斜め下方延長面との交線位置よりも
下方の領域に、光源からの光を開口部へ向けて反射させ
る少なくとも1つの反射素子を形成するようにすれば、
次のような作用効果を得ることができる。
【0020】すなわち、本願発明に係る車両用前照灯
は、ひさし状遮光板が設けられていることにより、反射
面の下部反射領域内に、ロービーム配光パターンの形成
に全く寄与しない反射領域(すなわち反射光がシェード
の上方を通って前方へ向かうことのない反射領域)を生
成することができる。そして、この反射領域に関しては
オーバヘッドサイン照射のみを考慮した反射面形状とす
ることができる。
【0021】そこで、反射面における遮光板の斜め下方
延長面との交線位置よりも下方の領域に、光源からの光
を開口部へ向けて反射させる少なくとも1つの反射素子
を形成するようにすれば、オーバヘッドサイン照射に適
した光度分布を有する配光パターンを得ることができ、
これによりオーバヘッドサインの視認性を一層高めるこ
とができる。
【0022】その際、反射面における上記反射素子の周
辺領域に、複数の拡散反射素子を形成するようにすれ
ば、該周辺領域からの反射光のうち開口部を介して前方
へ照射される反射光の割合を小さくすることができるの
で、該周辺領域からの反射光によってオーバヘッドサイ
ン照射用の配光パターンが不用意に拡大してしまうのを
防止することができ、これによりグレア光が発生してし
まうのを未然に防止することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本願発明の
実施の形態について説明する。
【0024】図1は、本願発明の一実施形態に係る車両
用前照灯を示す正面図であり、図2は、その側断面図で
ある。
【0025】これらの図に示すように、本実施形態に係
る車両用前照灯10は、プロジェクタ型の車両用前照灯
であって、図7に示すようなオーバヘッドサイン照射用
の配光パターンPohsが付加形成されたロービーム配
光パターンP(これについては後述する)で前方へビー
ム照射を行うように構成されている。
【0026】この車両用前照灯10は、光源バルブ12
と、リフレクタ14と、ホルダ16と、投影レンズ18
と、シェード20と、ひさし状遮光板22とを備えてな
っている。
【0027】光源バルブ12は、いわゆるH7ハロゲン
バルブであって、そのフィラメント12a(光源)が車
両前後方向(正確には車両前後方向に対して0.5〜
0.6°程度下向きの方向)に延びる光軸Axと同軸で
配置されるようにしてリフレクタ14に取り付けられて
いる。
【0028】リフレクタ14は、光軸Axを中心軸とす
る略楕円球面状の反射面14aを有している。この反射
面14aは、その下部反射領域14aB(これについて
は後述する)以外の一般反射領域14aAが、光軸Ax
を含む断面形状が楕円で形成されており、その離心率が
鉛直断面から水平断面へ向けて徐々に大きくなるように
設定されている。ただし、これら各断面を形成する楕円
の後方側頂点は同一位置に設定されている。光源12a
は、この反射面14aの鉛直断面を形成する楕円の第1
焦点F1に配置されている。そしてこれにより、反射面
14aは、光源12aからの光を前方へ向けて光軸Ax
寄りに反射させるようになっており、その際、光軸Ax
を含む鉛直断面内においては上記楕円の第2焦点F2に
略収束させるようになっている。
【0029】ホルダ16は、リフレクタ14の前端開口
部から前方へ向けて延びるようにして筒状に形成されて
おり、その後端部の複数箇所においてリフレクタ14に
ネジ締め固定されている。その際、リフレクタ14の前
端開口部に形成された複数の位置決めピン14bが、ホ
ルダ16の後端部に形成された複数のピン挿通孔16a
に挿通されるようになっており、これによりホルダ16
とリフレクタ14との光軸合わせが行われるようになっ
ている。
【0030】投影レンズ18は、ホルダ16の前端部に
固定支持されている。この投影レンズ18は、前方側表
面が凸面で後方側表面が平面の平凸レンズからなり、そ
の後方側焦点位置がリフレクタ14の反射面14aの第
2焦点F2に一致するように配置されている。そしてこ
れにより、投影レンズ18は、リフレクタ14の反射面
14aからの反射光を光軸Ax寄りに集光させるように
して透過させるようになっている。
【0031】シェード20は、リフレクタ14とホルダ
16との間に設けられており、リフレクタ14の反射面
14aからの反射光の一部を遮蔽して上向き照射光を除
去するようになっている。すなわち、シェード20は、
光軸Axと直交する鉛直面に略沿うようにして延びてお
り、その左右段違いで水平に延びる上端縁20aが第2
焦点F2を通るように配置され、反射面14aからの反
射光の一部を遮蔽して投影レンズ18から出射される上
向き照射光を除去し、これにより光軸Axに対して下向
きに照射されるロービーム用照射光を得るようになって
いる。
【0032】このシェード20は、金属板で構成されて
おり、ホルダ16をリフレクタ14にネジ締め固定する
際、両者間に挟まれた状態で共締め固定されるようにな
っている。これを実現するため、シェード20の外周縁
部には、複数のネジ挿通孔20cおよび位置決めピン挿
通孔20dが形成されている。そして、ホルダ16をリ
フレクタ14にネジ締め固定する際、リフレクタ14の
位置決めピン14bを位置決めピン挿通孔20dに挿通
させることにより、シェード20とリフレクタ14との
光軸合わせを行うようになっている。
【0033】このシェード20の上端縁近傍部位には、
該シェード20を貫通する横長略矩形状の開口部20b
が形成されている。そして、このシェード20の後面に
は上記ひさし状遮光板22が取り付けられている。
【0034】図3は、シェード20を、ひさし状遮光板
22が取り付けられた状態で示す斜視図である。
【0035】この図にも示すように、ひさし状遮光板2
2は、シェード20よりも板厚の薄い金属板に打ち抜き
加工および曲げ加工を施すことにより形成されており、
シェード20の上端縁20aと開口部20bとの間から
後方へ向けて斜め下方へ延びる本体部22Aと、シェー
ド20の後面に沿って下方へ延びる支持部22Bとから
なっている。
【0036】本体部22Aは、その下向き傾斜角度が3
0〜35°程度に設定されており、その後方への突出長
さが15〜25mm程度に設定されている。また、本体
部22Aの左右幅は、シェード20の開口部20bの左
右幅よりもある程度大きい値に設定されている。
【0037】一方、支持部22Bは、左右幅が本体部2
2Aの左右幅よりもある程度大きい値に設定されてお
り、その両端部においてシェード20にスポット溶接等
により固定されている。この支持部22Bには、シェー
ド20の開口部20bを囲むようにして該開口部20b
よりも大きい開口部22aが形成されている。
【0038】図4は、図2の要部詳細図であり、図5
は、リフレクタ14を、光源バルブ12が取り付けられ
た状態で示す正面図である。
【0039】これらの図にも示すように、リフレクタ1
4の反射面14aは、ひさし状遮光板22の斜め下方延
長面との交線位置Lよりもやや上方の位置を境にして一
般反射領域14aAと下部反射領域14aBとに区分け
されている。下部反射領域14aBの基準面形状は一般
反射領域14aAと略同様であるが、その詳細形状が一
般反射領域14aAとは異なっている。
【0040】すなわち、下部反射領域14aBにおける
交線位置Lよりもやや下方の領域には、光源12aから
の光をシェード20の開口部20bへ向けて反射させる
複数(3つ)の反射素子14s1が左右方向に一列で互
いに隣接して形成されている。また、下部反射領域14
aBの他の部分(3つの反射素子14sの周辺領域)に
は、複数の拡散反射素子14s2がローレット状(細か
い波板状)に形成されている。
【0041】図4に示すように、一般反射領域14aA
で反射した光源12aからの光は、その一部がシェード
20の開口部20bへ向かうが、この開口部20bへ向
かう反射光は、すべてひさし状遮光板22の本体部22
Aによって遮蔽されるので、開口部20bに入射するこ
とはない。
【0042】一方、下部反射領域14aBで反射した光
源12aからの光のうち、各反射素子14s1からの反
射光は開口部20bに入射するが、それ以外の各拡散反
射素子14s2からの反射光は、左右に大きく拡散する
光となるので開口部20bにはほとんど入射しない。
【0043】図6は、図4の要部詳細図である。
【0044】図示のように、各反射素子14s1からの
反射光も、そのすべてが開口部20bに入射するわけで
はなく、光源12aの中央部分の反射光のみが開口部2
0bに入射し、それ以外の部分の反射光は、ひさし状遮
光板22の本体部22Aまたは支持部22Bあるいはシ
ェード20における開口部20bの周辺部位によって遮
蔽されることとなる。このため、開口部20bを介して
前方へ照射される光、すなわちオーバヘッドサイン照射
光Bは、方向性が極めて安定したものとなる。
【0045】図7は、本実施形態に係る車両用前照灯1
0から前方へ照射されるビームにより灯具前方25mの
位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成されるロ
ービーム配光パターンPおよびオーバヘッドサイン照射
用の配光パターンPohsを、車両用前照灯10と共に
その背面側から透視的に示す図である。
【0046】ロービーム配光パターンPは、左配光のロ
ービーム配光パターンであって、その上端縁に左右段違
いの段付き水平カットオフラインCLを有している。
【0047】この段付き水平カットオフラインCLは、
H−V(灯具前方真正面)に対して左側(自車線側)が
上段部としてH−H線(H−Vを通る水平線)と略同じ
位置に設定されており、右側(対向車線側)が下段部と
してH−H線のやや下方位置(0.5〜0.6°程度下
方位置)に設定されている。
【0048】オーバヘッドサイン照射用の配光パターン
Pohsは、H−H線の上方近傍において左右方向に広
がるように形成され、車両走行路前方のオーバヘッドサ
インOHSを十分に照射することができるようになって
いる。具体的には、この配光パターンPohsは、H−
Vの上方約3°の位置を中心にして3〜4°程度の上下
幅でかつ20〜25°程度の左右拡散角(全幅)で形成
されている。
【0049】この配光パターンPohsは、3つの反射
素子14s1からの反射光により形成される3つの配光
パターンP1、P2、P3の合成配光パターンとして形
成されている。これら各配光パターンP1、P2、P3
は、いずれも開口部の開口形状に対応した横長形状の配
光パターンとなる。その際、光源12aの中央部分の反
射光のみがオーバヘッドサイン照射光Bとして用いられ
るので、各配光パターンP1、P2、P3は、各々略均
一な光度分布を有するものとなる。そして、これら3つ
の配光パターンP1、P2、P3が左右方向に互いに幾
分ずれた状態で合成されることにより、配光パターンP
ohsとしては、その左右両端部以外は一層均一な光度
分布となっている。
【0050】以上詳述したように、本実施形態に係る車
両用前照灯10は、投影レンズ18とリフレクタ14と
の間に設けられたシェード20により、リフレクタ14
からの反射光の一部を遮蔽して上向き照射光を除去する
ように構成されているが、シェード20の上端縁近傍部
位には該シェード20を貫通する横長略矩形状の開口部
20bが形成されるとともに、シェード20の後面には
該シェード20の上端縁20aと開口部20bとの間か
ら後方へ向けて斜め下方へ延びるひさし状遮光板22が
設けられているので、次のような作用効果を得ることが
できる。
【0051】すなわち、シェード20に入射するリフレ
クタ14からの反射光のうち、開口部20bに入射した
光については該開口部20bを介して前方へ照射される
が、この開口部20bはシェード20の上端縁近傍部位
に形成されているので、該開口部20bからの照射光に
よって、オーバヘッドサインOHSの照射に適した位置
に、該開口部20bの開口形状に対応した形状の配光パ
ターンPohsを形成することができる。
【0052】その際、シェード20の後面には、該シェ
ード20の上端縁20aと開口部20bとの間から後方
へ向けて斜め下方へ延びるひさし状遮光板22が設けら
れているので、リフレクタ14からの反射光のうち反射
面14aの下部反射領域14aBからの反射光のみを開
口部20bに入射させるようにすることができる。そし
てこれにより、開口部20bを介して前方へ照射される
光束を制限することができるので、オーバヘッドサイン
照射光の光束が過大となって対向車ドライバ等にグレア
を与えてしまうのを防止することができる。
【0053】このように本実施形態によれば、光束ロス
を生じることなく、オーバヘッドサインOHSの照射に
適した形状および明るさを有する配光パターンPohs
を得ることができる。
【0054】特に本実施形態においては、光源12aか
らの光を開口部20bへ向けて反射させる複数(3つ)
の反射素子14s1が、反射面14aの下部反射領域1
4aBにおける遮光板22の斜め下方延長面との交線位
置Lよりも下方の領域に形成されているので、次のよう
な作用効果を得ることができる。
【0055】すなわち、光源12aは線分光源であり所
定の長さを有しているので、この光源12aからの光を
各反射素子14s1により反射させて開口部20bへ向
かわせようとすると、その反射光の一部はシェード20
の上端縁20aよりも上方へ向かおうとする。
【0056】しかしながら本実施形態においては、ひさ
し状遮光板22が設けられており、かつ各反射素子14
s1が交線位置Lよりも下方に形成されているので、該
反射素子14s1からシェード20の上端縁20aより
も上方へ向かう反射光を、ひさし状遮光板22によって
遮蔽することができる。
【0057】したがって本実施形態においては、各反射
素子14s1の反射面形状を、ロービーム配光パターン
Pへの影響を全く考慮することなく、オーバヘッドサイ
ン照射のみを考慮した形状とすることができ、これによ
りオーバヘッドサインOHSの照射に適した光度分布を
有する配光パターンPohsを得ることができる。
【0058】しかも本実施形態においては、反射面14
aにおける3つの反射素子14s1の周辺領域(下部反
射領域14aBにおける3つの反射素子14s1以外の
部分)に、複数の拡散反射素子14s2が形成されてい
るので、該周辺領域からの反射光のうち開口部20bを
介して前方へ照射される反射光の割合を小さくすること
ができる。このため、該周辺領域からの反射光によって
オーバヘッドサイン照射用の配光パターンPohsが不
用意に拡大してしまうのを防止することができ、これに
よりグレア光が発生してしまうのを未然に防止すること
ができる。
【0059】また本実施形態においては、オーバヘッド
サイン照射用の反射素子14s1が3つ形成されている
ので、これら3つの反射素子14s1からの反射光によ
り形成される3つの配光パターンP1、P2、P3の合
成配光パターンとして配光パターンPohsを形成する
ことができる。そしてこれにより、配光パターンPoh
sの主要部(左右両端部以外の部分)の光度分布を一層
均一化することができるので、オーバヘッドサインOH
Sの視認性を一層高めることができる。
【0060】さらに本実施形態においては、ひさし状遮
光板22がシェード20とは別体の金属板で構成されて
いるので、ロービーム配光パターンPを形成するための
反射光とオーバヘッドサイン照射用の配光パターンPo
hsを形成するための反射光との仕切りを薄い本体部2
2Aで構成することができ、これにより反射光を有効に
活用することができる。また、ひさし状遮光板22がシ
ェード20とは別体の金属板で構成されていることによ
り、本体部22Aの形状を比較的任意に設定することが
できる。なお、この本体部22Aの傾斜角度、後方への
突出長さ、左右幅等の具体的な値は、リフレクタ14の
サイズやシェード20の開口部20bの形状等に応じて
本実施形態とは異なる値に設定することももちろん可能
である。
【0061】本実施形態においては、3つの反射素子1
4s1が左右方向に一列で互いに隣接して形成された構
成となっているが、これ以外の配置で複数のオーバヘッ
ドサイン照射用の反射素子14s1を形成することもも
ちろん可能であり、単一の反射素子14s1を形成する
ことも可能である。
【0062】また本実施形態においては、反射面14a
における3つの反射素子14s1の周辺領域に複数の拡
散反射素子14s2が形成されているが、このようにす
る代わりに、フロスト加工やシボ加工を施したり、ある
いは非反射塗装等を施すようにしてもよく、このように
した場合においても、本実施形態と同様、該周辺領域か
らの反射光のうち開口部20bを介して前方へ照射され
る割合を小さくすることができる。
【0063】なお本実施形態においては、左右段違いの
段付き水平カットオフラインCLを有するロービーム配
光パターンPを形成するため、シェード20が左右段違
いで水平に延びる上端縁20aを有するものとして説明
したが、これ以外のカットオフライン(例えば水平およ
び斜めカットオフラインからなるもの)を有するロービ
ーム配光パターンを形成するために、シェード20の上
端縁20aを本実施形態とは異なる形状に設定した場合
においても、本実施形態と同様の構成を採用することに
より本実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態に係る車両用前照灯を示
す正面図
【図2】上記車両用前照灯を示す側断面図
【図3】上記車両用前照灯のシェードを、ひさし状遮光
板が取り付けられた状態で示す斜視図
【図4】図2の要部詳細図
【図5】上記車両用前照灯のリフレクタを、光源バルブ
が取り付けられた状態で示す正面図
【図6】図4の要部詳細図
【図7】上記車両用前照灯から前方へ照射されるビーム
により灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スク
リーン上に形成されるロービーム配光パターンおよびオ
ーバヘッドサイン照射用の配光パターンを、該車両用前
照灯と共にその背面側から透視的に示す図
【図8】従来例を示す、図7と同様の図
【図9】他の従来例を示す、図2と同様の図
【符号の説明】
10 車両用前照灯 12 光源バルブ 12a フィラメント(光源) 14 リフレクタ 14a 反射面 14aA 一般反射領域 14aB 下部反射領域 14b 位置決めピン 14s1 反射素子 14s2 拡散反射素子 16 ホルダ 16a ピン挿通孔 18 投影レンズ 20 シェード 20a 上端縁 20b 開口部 20c ネジ挿通孔 20d 位置決めピン挿通孔 22 ひさし状遮光板 22A 本体部 22B 支持部 Ax 光軸 B オーバヘッドサイン照射光 CL 段付き水平カットオフライン(所定のカットオフ
ライン) F1 第1焦点 F2 第2焦点 L 交線位置 P ロービーム配光パターン Pohs オーバヘッドサイン照射用の配光パターン P1、P2、P3 配光パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山村 聡志 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小糸 製作所静岡工場内 Fターム(参考) 3K042 AA08 BA07 BB05 BC01 BD04 BE08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両前後方向に延びる光軸上に配置され
    た光源と、この光源からの光を前方へ向けて上記光軸寄
    りに反射させるリフレクタと、このリフレクタの前方に
    設けられた投影レンズと、この投影レンズと上記リフレ
    クタとの間に設けられ、該リフレクタからの反射光の一
    部を遮蔽して上向き照射光を除去するシェードとを備え
    てなる車両用前照灯において、 上記シェードの上端縁近傍部位に、該シェードを貫通す
    る所定形状の開口部が形成されており、 上記シェードの後面に、該シェードの上端縁と上記開口
    部との間から後方へ向けて斜め下方へ延びるひさし状遮
    光板が設けられている、ことを特徴とする車両用前照
    灯。
  2. 【請求項2】 上記リフレクタの反射面における上記ひ
    さし状遮光板の斜め下方延長面との交線位置よりも下方
    の領域に、上記光源からの光を上記開口部へ向けて反射
    させる少なくとも1つの反射素子が形成されている、こ
    とを特徴とする請求項1記載の車両用前照灯。
  3. 【請求項3】 上記反射面における上記反射素子の周辺
    領域に、複数の拡散反射素子が形成されている、ことを
    特徴とする請求項2記載の車両用前照灯。
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