JP2003296201A - メモリバックアップ制御装置 - Google Patents
メモリバックアップ制御装置Info
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Abstract
設定モード時には電源が供給されないようにし、メモリ
の非動作時における消費電流の低減を図れるメモリバッ
クアップ制御装置を得ることである。 【解決手段】 SDRAM6に未設定モードを設け、前
記SDRAM6が動作していない未設定モード時にバッ
クアップ電源4からの電源供給を停止し、前記SDRA
M6の未設定モード時のバックアップ電源4からの電源
供給による消費電流の増加を抑制し、また、バックアッ
プマイコンによることなく、前記バックアップマイコン
による機能をハードウェア的な回路構成により実現す
る。
Description
Mのバックアップに用いて好適なメモリバックアップ制
御装置に関するものである。
て特開平11−53271号公報に開示されている、D
RAMをバックアップメモリとして使用するシステムに
おいては、前記DRAMの動作状態をバックアップマイ
コンなどの通常通電されたCPUで管理し、このバック
アップマイコンを使用して各制御を行なっている。
クアップメモリとして使用するシステムにおけるメモリ
バックアップ制御装置は以上のように構成されていたの
で、メインCPUの他にバックアップマイコンを設ける
必要が生じ、またプログラムのバグなどにより暴走の危
険が増加する可能性があり、さらにまた、最初に電源を
接続した場合、DRAMをセルフリフレッシュモードに
するため、必ずメイン電源を立ち上げセルフリフレッシ
ュモードにしてからバックアップ状態に移行する必要が
ある。このようなメモリバックアップ方法を用いている
のは、DRAMの動作モードをセルフリフレッシュモー
ドに設定せずに初期設定していない状態でバックアップ
電源を供給すると前記DRAMにおいて消費電流が無駄
に増加してしまうという課題が存在するからである。
めになされたものであり、最初に電源を接続した場合
に、メモリの動作モードをセルフリフレッシュモードに
設定する必要をなくし、前記メモリの未設定モードを設
けることで前記未設定モード時には電源が供給されない
ようにしてメモリの非動作時における消費電流の低減を
図れるメモリバックアップ制御装置を得ることを目的と
する。
危険性をなくすことの出来るメモリバックアップ制御装
置を得ることを目的とする。
ックアップ制御装置は、電源が供給されない未設定モー
ドと、通常動作モードおよびセルフリフレッシュモード
とを有する揮発性の記憶手段と、記憶手段へメイン電源
を供給するメイン電源供給回路と、記憶手段へバックア
ップ電源を供給するバックアップ電源供給回路と、メイ
ン電源供給回路とバックアップ電源供給回路により供給
される電源電圧の状態を検出する電圧検出回路と、メイ
ン電源供給回路またはバックアップ電源供給回路から記
憶手段への電源供給を切り換える電源供給切換回路と、
電圧検出回路が検出したバックアップ電源供給回路とメ
イン電源供給回路により供給される電源電圧の状態に応
じて電源供給切換回路を切換制御し、未設定モード時に
記憶手段への電源の供給をオフにする制御手段とを備え
るようにしたものである。
置は、電源の供給が初めて行われたときの電源供給切換
回路の初期状態を設定する初期設定回路と、初期設定回
路により電源供給切換回路の初期状態が設定されたと
き、記憶手段の状態を、記憶手段への電源供給が停止さ
れた未設定モードにする初期設定時未設定モード固定回
路を制御手段が備えるようにしたものである。
置は、記憶手段の未設定モードまたはセルフリフレッシ
ュモードにおいて、所定の操作信号がオンになるとバッ
クアップ電源供給回路から記憶手段に対し行う電源供給
を停止するバックアップ電源供給停止回路と、所定の操
作信号がオンされると、電圧検出回路により検出したメ
イン電源の状態をもとにメイン電源の電圧低下を判定
し、判定結果に応じて記憶手段をセルフリフレッシュモ
ードへ移行させ、または電源供給切替回路を切換制御し
バックアップ電源供給回路から記憶手段への電源供給を
行うソフトウェア制御手段とを制御手段が備えるように
したものである。
置は、記憶手段の通常動作モード時において、所定の操
作信号がオフになると起動し、記憶手段へ供給されてい
るメイン電源を所定時間経過後強制的に遮断する通常動
作時メイン電源遮断回路を制御手段が備え、ソフトウェ
ア制御手段は、所定の操作信号がオフになると、電源供
給切換回路を制御し、バックアップ電源供給回路による
記憶手段に対するバックアップ電源の供給を制御するよ
うにしたものである。
置は、記憶手段のセルフリフレッシュモードにおいて、
記憶手段をバックアップしているバックアップ電源の電
圧低下が発生するとバックアップ電源を遮断し、記憶手
段をセルフリフレッシュモードから電源供給が停止され
た未設定モードへ移行させるバックアップ時未設定モー
ド遷移回路を制御手段が備えるようにしたものである。
置は、所定の操作信号がオンされるとそれまで記憶手段
のバックアップが正常に行われていたか否かを判定する
機能を制御手段が備えるようにしたものである。
ついて説明する。 実施の形態1.この実施の形態では、車に搭載された車
両の各部を制御する車両制御回路の揮発性メモリ、特に
シンクロナスDRAM(以下、SDRAMという)を用
いたメモリバックアップ制御装置として説明する。この
実施の形態1のメモリバックアップ制御装置では、SD
RAMはその動作モードにより未設定モードと通常動作
モードとセルフリフレッシュモードの3つの状態が存在
する。未設定モードとは初期化前のモード状態であり、
通常動作モードとはCD−ROMドライブ装置によりC
D−ROMから読み出された制御プログラムがSDRA
Mに正常に書き込み可能なようにモード設定が行われる
モード状態であり、セルフリフレッシュモードとはSD
RAMがセルフリフレッシュ動作を行うモード状態であ
る。
ップ制御装置は、SDRAMに未設定モードを設け、前
記SDRAMが動作していない未設定モード時にバック
アップ電源の供給を停止し、前記SDRAMの未設定モ
ード時のバックアップ電源供給による消費電流の増加を
抑制する。また、バックアップマイコンによらず前記バ
ックアップマイコンによる機能をハードウェア的な回路
構成により実現する。
バックアップ制御装置の構成を示すブロック図である。
図において、1はハードタイマ回路(通常動作時メイン
電源遮断回路)1A、電源供給切替回路1B、メイン電
源オン/オフ回路1Cなどを含む制御回路(制御手段)
であり、バックアップ電源4により常時電源が供給され
る。また、この制御回路1は、メイン電源が供給される
ようになると“Low”レベルのメイン3VON信号を
出力する。2はマイクロコンピュータ(制御手段、ソフ
トウェア制御手段)、3はメイン電源の状態である電圧
レベルを検知する電圧検知回路である。4はバックアッ
プリセット信号とバックアップ3Vとを出力するバック
アップ電源(バックアップ電源供給回路)、5は図示し
ていないバッテリに接続される+B入力からメイン3V
電源を生成する第1電源(メイン電源供給回路)であ
る。6は揮発メモリでありこの実施の形態1ではSDR
AM(記憶手段)である。このSDRAM6には後述す
るCD−ROMドライブ装置がCD−ROMから読み込
んだ制御プログラムが記憶される。7はCKE制御回
路、8は前記メイン3V電源をオン/オフする第1スイ
ッチ回路、9はバックアップ3V電源をオン/オフする
第2スイッチ回路、11はメインスイッチ回路、12は
CD−ROMドライブ装置などへ電源を供給する第2電
源、13は電源供給を必要とする前記CD−ROMドラ
イブ装置、各種機構などの各種回路である。14はマイ
クロコンピュータ2と制御回路1とSDRAM6と各種
回路13との間を接続するシステムバスである。ACC
信号は、車両のアクセサリスイッチの状態に応じて出力
される信号であり、このACC信号は通電状態で“Hi
gh”レベルとなる信号である。+B入力はバッテリか
らの入力である。
の構成を示す回路図であり、図において21はワンショ
ットパルス発生回路、22はアナログタイマである。A
CC_ON信号は、ACC ON(アクセサリスイッチ
のオン)でACC信号が通電状態で“High”レベル
になると“Low”レベルになる信号である。このハー
ドタイマ回路1Aでは、ACC信号がオフ(ACC O
FF)になったときのACC_ON信号の“High”
レベルへの立ち上がりに同期してワンショットパルス発
生回路21から出力されるスタートパルスによりアナロ
グタイマ22が動作を開始する。このアナログタイマ2
2はRCにより設定された遅延時間後にタイマオフ信号
を発生させる。
回路図であり、図3において図1と同一または相当の部
分については同一の符号を付し説明を省略する。図にお
いて、31はセット端子およびリセット端子を備えたD
フリップフロップ(バックアップ電源供給停止回路、バ
ックアップ時未設定モード遷移回路)であり、D入力端
子にはマイクロコンピュータ2の所定のポート出力(B
it30)が供給され、クロック入力端子にはマイクロ
コンピュータ2から書込み信号が入力される。さらにセ
ット入力端子にはバックアップ電源4からバックアップ
3Vが供給され、リセット入力端子には図4に示すバッ
クアップ電源のバックアップリセット信号または遅延回
路(バックアップ電源供給停止回路)36により遅延さ
れたメイン3VON信号が供給される。32はインバー
タ、33はメイン3Vが通電状態になると制御回路1か
ら出力されるメイン3VON信号を制御するためのトラ
ンジスタである。ダイオード(初期設定時未設定モード
固定回路、バックアップ時未設定モード遷移回路)34
およびダイオード(バックアップ電源供給停止回路)3
5は、バックアップリセット信号とメイン3VON信号
による前記Dフリップフロップ31のリセットをそれぞ
れ有効にするためのものである。36は遅延回路、37
は制御端子を備えたバッファ回路である。このバッファ
回路37は、後述する実施の形態2において、ACC
ONによるシステム起動時に、それまで正常にバックア
ップが行われていたか否かを判定するための信号+B_
DOWN*をポート(Bit30)へ出力するためのも
のである。
路図であり、図において、41は車両に搭載されたバッ
テリから供給される12V電源から3Vのバックアップ
3V電源を生成するレギュレータ、42は前記バックア
ップ3V電源からバックアップリセット信号を生成する
リセットIC(初期設定回路、バックアップ時未設定モ
ード遷移回路)である。リセットIC42は、バックア
ップ3Vの値が、SDRAM6のバックアップ保証限界
値3Vで“Low”レベルへ立ち下がり、3.2Vで
“High”レベルへ立ち上がるバックアップリセット
信号を発生させる。このバックアップ電源4は、電源供
給切替回路1BとSDRAM6のバックアップ用のバッ
クアップ3V電源を生成するものである。リセットIC
42は、電源供給切替回路1Bの初期状態を設定するも
のであり、そのリセット電圧はSDRAM6のバックア
ップ保証限界値に設定しておくことで、バックアップ3
V電源の電圧低下によるSDRAM6の不要な書き換わ
りによるプログラムの暴走を防止する。
構成を示すブロック図であり、図5において図1と同一
または相当の部分については同一の符号を付し説明を省
略する。図において、51はセット端子およびリセット
端子を備えたDフリップフロップ(初期設定時未設定モ
ード固定回路、バックアップ時未設定モード遷移回路)
であり、D入力端子にはマイクロコンピュータ2の所定
のポート出力(Bit31)が供給され、クロック入力
端子には前記マイクロコンピュータ2から出力される書
込み信号が供給される。さらにセット入力端子にはAC
C_ON信号が供給され、リセット入力端子にはバック
アップリセット信号またはタイマオフ信号が供給され
る。52および53はバックアップリセット信号または
タイマオフ信号による前記Dフリップフロップ51のリ
セットを有効にするためのダイオードである。
車両の電源オン時には、ACC_ON信号が“Low”
レベルとなり、Dフリップフロップ51はセットされる
ことから、Q出力は“High”レベルとなり、メイン
スイッチ回路11は導通状態となり、メイン電源が供給
される。また、電源オフ時には、ACC_ON信号が
“High”レベルとなり、Dフリップフロップ51は
ポート出力(Bit31)の書き込みが許可され、ポー
ト出力(Bit31)を、前記書込み信号により書き込
むことでQ出力は“Low”レベルとなり、メインスイ
ッチ回路11は非導通状態となり、メイン電源の供給が
停止する。なお、この場合、ACC_ON信号が“Hi
gh”レベルとなったときからハードタイマ回路1Aの
設定時間が経過するまでの間に前記ポート出力(Bit
31)の書き込みが行われなかった場合には、前記ハー
ドタイマ回路1Aから前記設定時間経過後出力されるタ
イマオフ信号によりDフリップフロップ51はリセット
され、メインスイッチ回路11は非導通状態となり、メ
イン電源の供給が強制的に停止する。なお、バックアッ
プリセット信号によりDフリップフロップ51をリセッ
トする回路構成になっているのは、このシステムに対し
初めて電源の投入を行なった場合に確実にDフリップフ
ロップ51をリセットすることで、不用意にメインスイ
ッチ回路11が導通し、メイン電源が供給される状態を
回避するためのものである。
ンピュータ2)のCKE端子状態とポートの状態とによ
りSDRAM6のCKE状態を決定し、メモリコントロ
ーラ未設定状態のCKE端子状態にかかわらずSDRA
M6のCKEを固定可能にするCKE制御回路7の構成
を示す回路図である。図において、61はセット端子お
よびリセット端子を備えたDフリップフロップ、62は
AND回路、63はOR回路である。Dフリップフロッ
プ61のD入力端子にはマイクロコンピュータ2から所
定のポート出力(Bit29)が供給され、クロック入
力端子にはマイクロコンピュータ2から書込み信号が入
力され、さらにセット入力端子にはメモリ電源が供給さ
れ、リセット入力端子にはOR回路63の出力が供給さ
れる。
すタイミングチャートであり、時刻t0から時刻t1直
前までの間は、電源投入後のシステムリセット期間であ
り、このCKE制御回路7の出力するSDRAM6のC
KE信号は、“Low”レベルのシステムリセット信号
によりDフリップフロップ61がリセットされている状
態であることからLowレベルを保持している。この時
刻t0から時刻t1直前までの間はセルフリフレッシュ
モードを維持している期間である。時刻t1になると、
システムリセットが解除されシステムリセット信号が
“High”レベルへ立ち上がることからDフリップフ
ロップ61のリセット状態が解除される。時刻t1から
時刻t2直前までの間は、Dフリップフロップ61は前
記リセット状態を保持しており、SDRAM6のセルフ
リフレッシュモードを維持している。
定後、ポート出力(Bit29)によりSDRAM6の
セルフモードが解除されるタイミングである。この時刻
t2では、メモリコントローラCKEは“High”レ
ベルとなっており、また、ポート出力(Bit29)が
“High”レベルとなっており、書込み信号の立ち上
がりにより前記ポート出力(Bit29)の“Hig
h”レベルが読み込まれてDフリップフロップ61のQ
出力は“High”レベルへ立ち上がる。そして、この
ときメモリコントローラCKEは“High”レベルと
なっていることから、AND回路62の出力であるSD
RAM6のCKE信号は、Dフリップフロップ61のQ
出力の“High”レベルへの立ち上がりと同時に“H
igh”レベルへ立ち上がる。
のセルフリフレッシュモード解除期間であり、時刻t3
になると、メモリコントローラCKEが“Low”レベ
ルへ立ち下がることからAND回路62の出力が“Lo
w”レベルへ変化し、SDRAM6のCKE信号は“L
ow”レベルへ変化し、SDRAM6のCKE信号はマ
スクされる。時刻t4は、ポート入力(Bit29)が
“Low”レベルであって、書込み信号が立ち上がるタ
イミングであり、この書込み信号の立ち上がるタイミン
グで、ポート入力(Bit29)の“Low”レベルが
読み込まれ、Dフリップフロップ61のQ出力は“Lo
w”レベルへ変化する。
遷移図に示すように、この実施の形態ではSDRAM6
には未設定モードM1と通常動作モードM2とセルフリ
フレッシュモードM3の三つのモードが存在する。SD
RAM6は、未設定モード状態M1において電源がオン
(ACC ON)されると通常動作モードM2へ移行
し、また、この通常動作モードM2において電源がオフ
(ACC OFF)され、ハードタイマ回路1Aがタイ
ムアップすると、未設定モードM1へ戻る。この未設定
モードM1ではSDRAM6への電力供給は行われな
い。また、通常動作モードM2において、電源がオフ
(ACC OFF)され、ハードタイマ回路1Aがタイ
ムアップするまでの間にACC_INT*割込みが発生
するとセルフリフレッシュモードM3へ移行する。この
セルフリフレッシュモードM3では、SDRAM6はバ
ックアップ電源4によりバックアップされており、また
このセルフリフレッシュモードM3において、電源がオ
ン(ACC ON)されると通常動作モードM2へ移行
する。このセルフリフレッシュモードM3においてSD
RAM6をバックアップしているバックアップ電源4の
電圧が低下すると、マイクロコンピュータ2も動作を停
止し、SDRAM6は電源が供給されていない未設定モ
ードM1へ移行する。
プ制御装置における動作を、+B入力へ初めて接続した
ときの初回電源接続時、ACC ONによるシステム起
動時、ACC OFFによるシステム終了時の各場合に
分けて説明する。先ず、初回電源接続時の動作について
説明する。この初回電源接続時は、このシステムを初め
てバッテリの車両12V電源へ接続したときであり、バ
ックアップ3Vが0Vから3Vへ立ち上がってくるので
図4に示すようにバックアップリセット信号が発生す
る。この結果、図3に示す電源供給切替回路1Bのダイ
オード34を経由してDフリップフロップ31がリセッ
トされ、第2スイッチ回路9が非導通状態に固定され
る。また、メインスイッチ回路11も非導通状態となっ
ておりメイン3Vおよびメイン3VON信号も出力され
ておらず、メモリ3V電源としては電圧がない状態であ
り、SDRAM6は未設定モード状態となっている。
の動作について説明する。図9は、この発明の実施の形
態1のメモリバックアップ制御装置におけるシステム起
動時の動作を示すフローチャートである。なお、このシ
ステム起動時にはSDRAM6はセルフリフレッシュモ
ードM3または未設定モードM1であり、セルフリフレ
ッシュモードM3の場合にはSDRAM6はバックアッ
プ電源4からのバックアップ3V電源によりバックアッ
プされている。また、未設定モードM1であるときには
SDRAM6には電源は供給されていない。これらの場
合におけるシステム起動時の動作は、図8ではセルフリ
フレッシュモードM3から通常動作モードM2へのモー
ド状態の遷移、または未設定モードM1から通常動作モ
ードM2へのモード状態の遷移として示されている。
通常動作モードM2への遷移について説明すると、AC
C ON(車両のアクセサリスイッチのオン操作)によ
りACC信号が出力される。このACC信号は “Lo
w”レベルの通電状態を示している。このACC信号に
応じてLowレベルになるACC_ON信号が出力さ
れ、これにより図5に示すメイン電源オン/オフ回路1
CのDフリップフロップ51がセットされる。Dフリッ
プフロップ51がセットされることで、Dフリップフロ
ップ51のQ出力端子には“High”レベルが出力さ
れ、メインスイッチ回路11は導通状態となり、+B入
力からメイン電源が供給され、メイン電源がオンとなる
(ステップST1)。このメイン電源が供給されること
で一定期間システムリセット信号が出力され、その後、
システムリセットは解除され(ステップST2)、これ
により、マイクロコンピュータ2は動作を開始する。
回路1から電源供給切替回路1Bへ“Low”レベルの
メイン3VON信号が供給される。第1スイッチ回路8
は前記メイン3VON信号により導通状態になり、メイ
ン3V電源がメモリ3V電源としてSDRAM6へ供給
される。一方、前記メイン3VON信号は、遅延回路3
6とダイオード35とを介してDフリップフロップ31
のリセット端子へ供給され、Dフリップフロップ31を
リセット状態にし、QN出力端子からは“High”レ
ベルが出力され、第2スイッチ回路9を非導通状態にし
て、バックアップ電源4からのバックアップ3V電源に
よるSDRAM6への電源供給を停止した状態にする
(ステップST3)。なお、このときDフリップフロッ
プ31のQ出力端子からは“Low”レベルが出力され
ており、トランジスタ33は導通状態となっている。
ピュータ2が動作を開始するとソフトウェア動作が開始
され、マイクロコンピュータ2は、電圧検知回路3から
出力される電圧検知結果である割込み信号BATT_N
MI*を判定する(ステップST4)。この割込み信号
BATT_NMI*は、電圧検知回路3における+B入
力の電圧レベルが所定値を超えているか否かの判定結果
に応じた信号であり、前記所定値を超えていれば
“1”、超えていなければ“0”となる。この結果、+
B入力の電圧レベルが所定値を超えていれば、図6に示
すCKE制御回路7のDフリップフロップ61のD入力
端子へマイクロコンピュータ2から供給するポート出力
(Bit29)を図7の(ハ)に示すように“Hig
h”レベルへ固定するとともに、同図(ニ)に示すよう
に時刻t2において書込み信号をDフリップフロップ6
1のクロック入力端子へ出力する。この結果、ステップ
ST1においてメイン電源がオンされた時刻t0から維
持されていたSDRAM6のセルフリフレッシュモード
は、時刻t2において解除される(ステップST5)。
続いて、全バンクプリチャージが実行され(ステップS
T6)、リフレッシュカウンタを短かめに設定し(ステ
ップST7)、オートリフレッシュを実行し(ステップ
ST8)、さらにモードレジスタを設定し(ステップS
T9)、リフレッシュカウンタを通常に設定し(ステッ
プST10)、通常動作モードM2へ移行する。なお、
ステップST5からステップST10までの処理期間は
割り込みが禁止されている。
レベルが所定値を超えていなければ、+B入力の電源電
圧が低下しているとみなし、セルフリフレッシュモード
M3を解除せず図10に示すステップST32へ進む。
ステップST32では、バックアップレジスタに“1”
を設定し、バックアップ電源4のバックアップ3V電源
によるバックアップを可能にするようにマイクロコンピ
ュータ2が制御を行う。このときのマイクロコンピュー
タ2の動作は、ポート出力(Bit30)へ“Hig
h”レベルを出力し、図3の電源供給切替回路1BのD
フリップフロップ31のD入力端子へ供給するととも
に、書込み信号を前記Dフリップフロップ31のクロッ
ク入力端子へ供給する。そして、第2スイッチ回路9を
導通状態にして、メイン3V電源とともにバックアップ
3V電源からもSDRAM6へメモリ3V電源を供給す
る。続いてパワーダウンレジスタへ“0”を設定し(ス
テップST33)、さらに電源電圧が低下している+B
入力の電圧レベルが復帰するのを待つためのウェイト処
理を実行し(ステップST34)、システム復帰処理を
実行して(ステップST35)、図9に示すステップS
T4へ戻る。
ドM2へのモード状態の遷移について説明する。この場
合の動作も、前記セルフリフレッシュモードM3から通
常動作モードM2へのモード状態の遷移の説明で使用し
た図9と同一のフローチャートに従う。
動時に+B入力の電圧レベルが正常であれば未設定モー
ドM1であるかセルフリフレッシュモードM3であるか
にかかわらずセルフリフレッシュモードM3を解除し、
ステップST6からステップST10までの処理を行
い、通常動作モードM2に移行し、SDRAM6にはメ
イン3Vから電源の供給を行い、またACC ONによ
り+B入力の電圧レベルが一時的に低下するなど+B入
力の電圧レベルが正常でなければ前記ステップST34
のウェイト処理により前記電圧レベルが正常になるのを
待ってからセルフリフレッシュモードM3を解除し、ス
テップST6からステップST10までの処理を行い、
通常動作モードM2に移行する。このようにACC O
Nによるシステム起動時には、SDRAM6が未設定モ
ードM1にあるかセルフリフレッシュモードM3にある
かにかかわらず、図9のフローチャート、図10のフロ
ーチャートにおけるステップST32からステップST
35までの処理実行により通常モードM2へ移行する。
に、+B入力の電圧レベルが一方的に低下する場合につ
いて説明する。この場合にも、SDRAM6が未設定モ
ードM1であるかセルフリフレッシュモードM3である
かにかかわらず、図9のステップST3においてバック
アップ電源4からのバックアップ3Vによる電源供給は
停止され、また、ソフトウェア動作によりステップST
4から図10のフローチャートに示すステップST32
へ進むことでバックアップ電源4からの電源供給が行わ
れ電源電圧レベルの復帰待ちが行われるが、+B入力の
電圧レベルが一方的に低下する場合にはバックアップ電
源4からのバックアップ3Vの電圧レベルも低下し、S
DRAM6は未設定モードM1へ遷移する。この状態
は、図8のセルフリフレッシュモードM3からバックア
ップ電源電圧低下による未設定モードM1へのモード遷
移として示されている。
リバックアップ制御装置におけるACC OFFによる
システム終了時の動作を示すフローチャートである。な
お、このシステム終了時にはSDRAM6は通常動作モ
ードM2となっている。この場合におけるシステム終了
時の動作は、図8では通常動作モードM2からセルフリ
フレッシュモードM3へのモード状態の遷移、または通
常動作モードM2から未設定モードM1へのモード状態
の遷移として示されている。通常動作モードM2からセ
ルフリフレッシュモードM3または未設定モードM1へ
の遷移について図10に示すフローチャートに従って説
明すると、ハードタイマ回路1AはACC信号がオフ、
すなわちACC OFFになったときのACC_ON信
号の“High”レベルへの立ち上がりに同期して動作
を開始しRCにより設定された遅延時間後にタイマオフ
信号を発生させる。このタイマオフ信号がハードタイマ
回路1Aから出力されるまでの間に割込信号ACC_I
NT*が発生するとマイクロコンピュータ2によるソフ
トウェア動作に移行する(ステップST21)。また、
前記割込信号ACC_INT*が発生しない場合でも、
ハードタイマ回路1Aがタイムアップすると(ステップ
ST22)、ハードタイマ回路1Aはメインスイッチ回
路11を強制的に非導通状態に制御し、メインスイッチ
回路11によるメイン電源の供給を強制的にオフにする
(ステップST23)。この割込信号ACC_INT*
が発生しない場合にハードタイマ回路1Aが電源供給を
強制的にオフするモード遷移は、図8では通常動作モー
ドM2から未設定モードM1へのモード遷移として示さ
れている。
クロコンピュータ2によるソフトウェア動作に移行する
と、SDRAM6を含む各種メモリ、レジスタに格納さ
れているデータの退避処理を実行し(ステップST2
4)、さらに瞬断による誤動作防止のため、割込信号A
CC_INT*発生10msec経過後に割込信号AC
C_INT*の確認を行い(ステップST26)、この
結果、確認できたときにはリフレッシュカウンタを短か
めに設定し(ステップST27)、オートリフレッシュ
を実行し(ステップST28)、全バンクプリチャージ
を実行し(ステップST29)、セルフリフレッシュモ
ードを設定し(ステップST30)、セルフリフレッシ
ュモード固定設定を行い(ステップST31)、バック
アップレジスタに“1”設定を行なってバックアップ3
VをSDRAM6へ供給し(ステップST32)、SD
RAM6に対するバックアップを開始し、パワーダウン
レジスタに“0”を設定してACC OFFしている場
合にはメイン電源をオフし(ステップST33)、ウェ
イト処理を実行し(ステップST34)、システム復帰
処理を実行する(ステップST35)。
ACC_INT*の確認が出来ないときには、ステップ
ST24の待避処理を中断後(ステップST22)、所
定の処理を実行するためのアドレスへ進む。また、+B
入力の電圧レベルの低下により割込み信号BATT_N
MI*が発生すると、ステップST27以降の処理へ進
み、できるだけ素早くバックアップを行うためにリフレ
ッシュカウンタを短かめに設定し(ステップST2
7)、ステップST28、ステップST29、ステップ
ST30の処理を行い、セルフリフレッシュモードM3
を固定設定する(ステップST31)。この結果、SD
RAM6はバックアップ電源4のバックアップ3V電源
によりバックアップされた状態になる。そして、バック
アップ3V電源の電圧レベルも低下することになるとセ
ルフリフレッシュモードM3から未設定モードM1へ移
る。この通常動作モードM2において、+B入力の電圧
レベルの低下により割込み信号BATT_NMI*が発
生したときのモード遷移は、図8では通常動作モードM
2からセルフリフレッシュモードM3へ移行し、さらに
未設定モードM1へ移行するモード遷移として示されて
いる。
DRAM6のモードとして未設定モードM1と通常動作
モードM2とセルフリフレッシュモードM3とが存在
し、未設定モードM1のときには電源の供給が停止され
た状態になる。また、ACCONによるシステム起動時
には、SDRAM6のモードが未設定モードM1である
かセルフリフレッシュモードM3であるかにかかわら
ず、前記システム起動時前のモード状態を保持すること
なく、未設定モードM1、セルフリフレッシュモードM
3共通の図9のフローチャートおよび図10のフローチ
ャートのステップST32からステップST35に示す
処理により通常動作モードM2へ移行できる。また、A
CC OFFによるシステム終了時においてマイクロコ
ンピュータ2の暴走やフリーズによりプログラムが正常
に動作しない状態に陥っていても、ハードタイマ回路1
Aがタイムアップするというハードウェア的な処理によ
り通常動作モードM2からセルフリフレッシュモードM
3または未設定モードM1へ確実に移行することが出
来、未設定モードM1ではSDRAM6への電源供給を
停止することが出来る。
の形態2のメモリバックアップ制御装置におけるシステ
ム起動時の動作を示すフローチャートである。なお、図
11において図9と同一または相当の処理については同
一の符号を付し説明を省略する。この実施の形態2で
は、ACC ONによるシステム起動時おいてバッファ
回路37の制御端子へ供給した読み出し信号によりポー
ト(Bit30)へ信号+B_DOWN*を出力し、こ
の信号によりそれまでバックアップが正常に行われてい
たか否かを判定し(ステップST41)、電源供給が停
止していたと判定された場合、セルフリフレッシュモー
ド固定解除を実行し(ステップST42)、メモリとし
て使用するSDRAM6の特性上200μs待ち(ステ
ップST43)、さらにステップST6からステップS
T10までの処理実行後、通常動作に移る。
C ONによるシステム起動時において、それまでバッ
クアップが正常に行われていたか否かを判定し、この判
定の結果、SDRAM6のバックアップが正常に行われ
ていないと判定すると、セルフリフレッシュモード固定
解除を行なって通常動作モードM2へ移行するため、A
CC ONによるシステム起動時においてSDRAM6
に格納されているデータについて信頼性を高められるメ
モリバックアップ制御装置が得られる効果がある。
が供給されない未設定モードと、通常動作モードおよび
セルフリフレッシュモードとを有する揮発性の記憶手段
と、記憶手段へメイン電源を供給するメイン電源供給回
路と、記憶手段へバックアップ電源を供給するバックア
ップ電源供給回路と、メイン電源供給回路とバックアッ
プ電源供給回路により供給される電源電圧の状態を検出
する電圧検出回路と、メイン電源供給回路またはバック
アップ電源供給回路から記憶手段への電源供給を切り換
える電源供給切換回路と、電圧検出回路が検出したバッ
クアップ電源供給回路とメイン電源供給回路により供給
される電源電圧の状態に応じて電源供給切換回路を切換
制御し、未設定モード時に記憶手段への電源の供給をオ
フにする制御手段とを備えるように構成したので、記憶
手段を未設定モードにし、未設定モード時に記憶手段へ
電源が供給されないようにすることが可能になり、記憶
手段の非動作時における消費電流の低減を図れる効果が
ある。
われたときの電源供給切換回路の初期状態を設定する初
期設定回路と、初期設定回路により電源供給切換回路の
初期状態が設定されたとき、記憶手段の状態を、記憶手
段への電源供給が停止された未設定モードにする初期設
定時未設定モード固定回路を制御手段が備えるように構
成したので、電源へ初めて接続したときの記憶手段の状
態を、記憶手段への電源供給が停止された未設定モード
にすることが出来、記憶手段の非動作時における消費電
流の低減を図ることが可能になる効果がある。
ドまたはセルフリフレッシュモードにおいて、所定の操
作信号がオンになるとバックアップ電源供給回路から記
憶手段に対し行う電源供給を停止するバックアップ電源
供給停止回路と、所定の操作信号がオンされると、電圧
検出回路により検出したメイン電源の状態をもとにメイ
ン電源の電圧低下を判定し、判定結果に応じて記憶手段
をセルフリフレッシュモードへ移行させ、または電源供
給切替回路を切換制御しバックアップ電源供給回路から
記憶手段への電源供給を行うソフトウェア制御手段とを
備えるように構成したので、所定の操作信号がオンされ
たときに記憶手段のバックアップ電源供給を停止する処
理をバックアップ電源供給停止回路により実現でき、バ
ックアップマイコンを別途備える必要がなくなる効果が
ある。
ード時において、所定の操作信号がオフになると起動
し、記憶手段へ供給されているメイン電源を所定時間経
過後強制的に遮断する通常動作時メイン電源遮断回路を
制御手段が備え、ソフトウェア制御手段は、所定の操作
信号がオフになると、電源供給切換回路を制御し、バッ
クアップ電源供給回路による記憶手段に対するバックア
ップ電源の供給を制御するように構成したので、所定の
信号がオフされたときにソフトウェア制御手段が正常に
終了動作しない異常な状態に陥っていても、通常動作時
メイン電源遮断回路により異常な状態による影響を排除
することが可能になり、システムの信頼性を向上できる
効果がある。
レッシュモードにおいて、記憶手段をバックアップして
いるバックアップ電源の電圧低下が発生するとバックア
ップ電源を遮断し、記憶手段をセルフリフレッシュモー
ドから電源供給が停止された未設定モードへ移行させる
バックアップ時未設定モード遷移回路を制御手段が備え
るように構成したので、バックアップマイコンを別途備
えることなく、バックアップ電源が電圧低下するとバッ
クアップ時未設定モード遷移回路により記憶手段を未設
定モードに移行させることが出来、記憶手段の非動作時
における消費電流の低減を図れる効果がある。
されるとそれまで記憶手段のバックアップが正常に行わ
れていたか否かを判定する機能を制御手段が備えるよう
に構成したので、所定の操作信号がオンとなるシステム
起動時において記憶手段に格納されているデータの信頼
性を向上できる効果がある。
プ制御装置の構成を示すブロック図である。
プ制御装置におけるハードタイマ回路の構成を示す回路
図である。
プ制御装置における電源供給切替回路の構成を示す回路
図である。
プ制御装置におけるバックアップ電源の構成を示す回路
図である。
プ制御装置におけるメイン電源オン/オフ回路の構成を
示す回路図である。
プ制御装置におけるCKE制御回路の構成を示す回路図
である。
プ制御装置におけるCKE制御回路の動作を示すタイミ
ングチャートである。
プ制御装置におけるSDRAMのモード遷移図である。
プ制御装置におけるシステム起動時の動作を示すフロー
チャートである。
ップ制御装置におけるACC OFFによるシステム終
了時の動作を示すフローチャートである。
ップ制御装置におけるシステム起動時の動作を示すフロ
ーチャートである。
(通常動作時メイン電源遮断回路)、1B 電源供給切
替回路、1C メイン電源オン/オフ回路、2マイクロ
コンピュータ(制御手段、ソフトウェア制御手段)、3
電圧検知回路、4 バックアップ電源(バックアップ
電源供給回路)、5 第1電源(メイン電源供給回
路)、6 SDRAM(記憶手段)、31 Dフリップ
フロップ(バックアップ電源供給停止回路、バックアッ
プ時未設定モード遷移回路)、34ダイオード(初期設
定時未設定モード固定回路、バックアップ時未設定モー
ド遷移回路)、35 ダイオード(バックアップ電源供
給停止回路)、36 遅延回路(バックアップ電源供給
停止回路)、42 リセットIC(初期設定回路、バッ
クアップ時未設定モード遷移回路)、51 Dフリップ
フロップ(初期設定時未設定モード固定回路、バックア
ップ時未設定モード遷移回路)。
Claims (6)
- 【請求項1】 電源が供給されない未設定モードと、通
常動作モードおよびセルフリフレッシュモードとを有す
る揮発性の記憶手段と、 前記記憶手段へメイン電源を供給するメイン電源供給回
路と、 前記記憶手段へバックアップ電源を供給するバックアッ
プ電源供給回路と、 前記メイン電源供給回路と前記バックアップ電源供給回
路により供給される電源電圧の状態を検出する電圧検出
回路と、 前記メイン電源供給回路または前記バックアップ電源供
給回路から前記記憶手段への電源供給を切り換える電源
供給切換回路と、 前記電圧検出回路が検出した前記バックアップ電源供給
回路と前記メイン電源供給回路により供給される電源電
圧の状態に応じて前記電源供給切換回路を切換制御し、
前記未設定モード時に前記記憶手段への電源の供給をオ
フにする制御手段とを備えたメモリバックアップ制御装
置。 - 【請求項2】 制御手段は、電源の供給が初めて行われ
たときの電源供給切換回路の初期状態を設定する初期設
定回路と、前記初期設定回路により電源供給切換回路の
初期状態が設定されたとき、記憶手段の状態を、前記記
憶手段への電源供給が停止された未設定モードにする初
期設定時未設定モード固定回路を備えたことを特徴とす
る請求項1記載のメモリバックアップ制御装置。 - 【請求項3】 制御手段は、記憶手段の未設定モードま
たはセルフリフレッシュモードにおいて、所定の操作信
号がオンになるとバックアップ電源供給回路から前記記
憶手段に対し行う電源供給を停止するバックアップ電源
供給停止回路と、前記所定の操作信号がオンされると、
電圧検出回路により検出したメイン電源の状態をもとに
前記メイン電源の電圧低下を判定し、前記判定結果に応
じて前記記憶手段をセルフリフレッシュモードへ移行さ
せ、または電源供給切替回路を切換制御し前記バックア
ップ電源供給回路から前記記憶手段への電源供給を行う
ソフトウェア制御手段とを備えたことを特徴とする請求
項1記載のメモリバックアップ制御装置。 - 【請求項4】 制御手段は、記憶手段の通常動作モード
時において、所定の操作信号がオフになると起動し、前
記記憶手段へ供給されているメイン電源を所定時間経過
後強制的に遮断する通常動作時メイン電源遮断回路を備
え、ソフトウェア制御手段は、前記所定の操作信号がオ
フになると、電源供給切換回路を制御し、バックアップ
電源供給回路による前記記憶手段に対するバックアップ
電源の供給を制御することを特徴とする請求項3記載の
メモリバックアップ制御装置。 - 【請求項5】 制御手段は、記憶手段のセルフリフレッ
シュモードにおいて、前記記憶手段をバックアップして
いるバックアップ電源の電圧低下が発生するとバックア
ップ電源を遮断し、前記記憶手段をセルフリフレッシュ
モードから電源供給が停止された未設定モードへ移行さ
せるバックアップ時未設定モード遷移回路を備えたこと
を特徴とする請求項1記載のメモリバックアップ制御装
置。 - 【請求項6】 メイン電源がオンされるとそれまで記憶
手段のバックアップが正常に行われていたか否かを判定
する機能を制御手段が備えたことを特徴とする請求項1
から請求項5のうちのいずれか1項記載のメモリバック
アップ制御装置。
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