JP2003294273A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents
空気調和機の室外ユニットInfo
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Abstract
どによる電装品箱内へのミストの侵入を抑制することに
より、電装品のショートや機能損壊などの事故を防止す
ること。 【解決手段】 熱交換室に室外熱交換器とこの室外熱交
換器の正面側に配置される送風機とを収納し、機器室に
圧縮機等を収納し、熱交換室及び機器室の上方に、機器
室側に開口する冷却空気取入口と、熱交換室の送風機の
吸込側に開口する冷却空気排気口とを有する電装品箱を
配置した空気調和機の室外ユニットにおいて、電装品箱
の冷却空気排気口の冷却空気流通方向の上流側に電装品
収納部とは区画された前後方向の排出通路を設ける。
Description
ユニットに関し、特に、電装品箱内へのミスト侵入対策
に関するものである。
外ユニットとを備える。従来の室外ユニットは、図5と
図6に示すように、ケーシング1の内部を仕切る仕切板
2によって区画された熱交換室3に、室外熱交換器4及
び室外熱交換器4の正面側に配置されて外気を送風する
送風機5が収納されるとともに、熱交換室3に隣接する
機器室6には圧縮機7、膨張弁等が収納されている。ま
た、ケーシング1内部の上方には、熱交換室3と機器室
6とに跨って電装品箱8が配置されている。電装品箱8
内には、電装品9が装着された基板10が収納されてい
る。
装品9を冷却するために、ケーシング1の一側面側(こ
の場合右側面側)の外気取入口1aの近傍に冷却空気取
入口8aが設けられるとともに、熱交換室3側に内部を
流通した冷却空気を排出する冷却空気排気口8bが設け
られている。また、電装品箱8の熱交換室3側の底壁に
開口を形成し、基板10の下面側に取り付けた放熱フィ
ン11を開口から熱交換室3内へ突出させている。この
ように構成することにより、運転時において、送風機5
が回転して熱交換室3は負圧となり、外気がケーシング
1の外気取入口1aを介して冷却空気取入口8aから電
装品箱8内へ流入して電装品9が冷却され、内部を流通
した冷却空気は冷却空気排気口8bから熱交換室3へ排
出する。なお、図5と図6において、点線矢印は冷却空
気の流れを示している。
来の空気調和機の室外ユニットでは、図7と図8に示す
ように、室外ユニット停止時において、強風で湿度が高
いとき(例えば雨天などの場合)に外気が実線矢印のよ
うに送風機5の羽根に激しく吹き付けられると、ミスト
を含む外気が上昇流となって点線矢印のように電装品箱
8の排気口8bから内部に侵入し、電装品9まで到達し
ていた。そのため、ミストが電装品9に付着し、電装品
9のショート、機能損壊などの事故が発生するおそれが
あった。
の問題点を解決するものであって、空気調和機の室外ユ
ニットにおいて、風雨などによる電装品箱内へのミスト
の侵入を抑制することにより、電装品のショートや機能
損壊などの事故を防止することを目的とする。
するために、本発明に係る空気調和機の室外ユニット
は、ケーシングの内部を仕切板によって熱交換室とその
側方の機器室とに区画し、前記熱交換室に室外熱交換器
とこの室外熱交換器の正面側に配置される送風機とを収
納し、前記機器室に圧縮機等を収納し、熱交換室から機
器室に跨って熱交換室及び機器室の上方に電装品箱を配
置し、この電装品箱は、機器室側に開口する冷却空気取
入口と、熱交換室の送風機の吸込側に開口する冷却空気
排気口とを有する空気調和機の室外ユニットであって、
前記冷却空気排気口の冷却空気流通方向の上流側に所定
長さの電装品収納部とは区画された排出通路を設け、こ
の排出通路は、水平かつ前後方向に形成され、電装品箱
の冷却空気が排出通路に流入する排出通路の入口部が電
装品箱の後方底壁部に形成され、排出通路の前端側で冷
却空気排気口に連通されているものである。
時において、強風で湿度が高いとき(例えば雨天などの
場合)に外気が送風機の羽根に激しく吹き付けられ、ミ
ストを含む外気が上昇流となって電装品箱の冷却空気排
気口に侵入しても、ミストを含む外気を電装品収納部と
区画された前後方向の排出通路に流すことができる。こ
の排出通路は、電装品箱内の電装品から冷却空気排気口
までの距離を長くするよう前後方向に形成され、かつ、
冷却空気排気口に侵入するミストを含む外気の上向きの
流れを前後方向に変更させるように構成されている。こ
の結果、ミストを含む外気は排出通路流入時の流通抵抗
によって失速し、排出通路を流れる間に大部分のミスト
が外気と分離して排出通路内に落下するので、ミストが
電装品まで容易に到達しない。したがって、電装品や基
板等にミストが付着することによるショート、機能損壊
などの事故等が防止される。
室側へ放出する放熱部材を下面に有し、前記排出通路
は、放熱部材の側板部を構成部材として形成されている
ものとしてもよい。このように構成すれば、放熱部材を
電装品箱本体に後付けして排出通路を形成することがで
きるので、排出通路の形成が簡素化されるとともに、放
熱部材での放熱効果を向上させることができる。。
に電装品箱からの冷却空気の流れ方向を垂直方向にU字
形に変更する風向変更部を有するものとしてもよい。こ
のように構成すれば、一部のミストが排出通路を通過し
て内部に流入したとしても、ミストの電装品側への侵入
を風向変更部によってより一層防止することができる。
〜図3を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態に係る空気調和機の室外ユニットにおける電装品
箱の正面断面図であり、図2は同実施の形態における電
装品箱の分解図であり、図3は同実施の形態における電
装品箱の冷却空気排気口及び排出通路を示す要部の平断
面図である。なお、図1の実線矢印と、図3の点線矢印
は、冷却空気の流れを示している。なお、室外ユニット
の全体構成は、図5〜図8に示したものと同様であり、
その説明を省略する。
トは、図1と図2に示すような電装品箱20を備える。
この電装品箱20は、右端側が機器室6に配置され、左
端側が熱交換室3に配置されている(図5参照)。運転
時において、電装品箱20は、右端部に配置された冷却
空気取入口48、49から冷却空気(外気)を取り入
れ、電装品収納部に配置された電装品25を冷却した冷
却空気を、排出通路51、52、53を通して、冷却空
気排気口41、42、46、47から熱交換室側に排出
するように構成されている。
1の上方開口部を閉蓋する防滴カバー22と、箱本体2
1の右側方開口部に開閉可能に取り付けられた端子盤2
3と、箱本体21の底壁部31の一部を構成して内部の
熱を熱交換室側に放出する放熱部材24とからなる。
の外周側に立設された周囲壁部32とを有する。底壁部
31は、左右方向の略中間位置に段部31aを有し、段
部31aの右側に低位部31bが、左側に高位部31c
が配置されている。
面に電装品25が装着された基板26を支持するための
支持部33が設けられている。底壁部31の高位部31
cの左端には、下方への小さな段部31dが設けられ、
高位部31cの外面側における左右の段部31d、31
aの間が放熱部材24を嵌合状に取り付けるための嵌合
凹部34とされている。なお、高位部31cには所定形
状の開口部35が形成されており、放熱部材24の上面
を箱本体21の内部へ露出させるようにしている。
には、右の段部31a近傍に上下方向に連通孔43が形
成されるとともに、左の段部31dの後端側には左右方
向に連通孔44、45が形成されている。連通孔43及
び連通孔44、45は、後述する排出通路53、52の
入口部である。
連通孔44、45近傍の冷却空気流通方向の上流側(右
側)には、前後方向に延びる立上壁36からなる風向変
更部60が設けられている。つまり、排出通路51の入
口部に風向変更部60を設けて、冷却空気の左右方向の
流れを垂直なU字形の流れに変更するようにしている。
また、段部31dの左側には、周囲壁部32の左側面部
32aに沿って前後方向に延びる断面倒立略U字形の立
上壁37が設けられている。なお、箱本体21の内面側
において、立上壁37と段部31dとの間には前後方向
に延びる凹溝部40が形成されている。また、立上壁3
7の左側下端部には、前後方向に延びる冷却空気排気口
41が形成されるとともに、周囲壁部32の左側面部3
2aの下端には、前後方向に延びる冷却空気排気口42
が形成されている。電装品箱20内の冷却空気の大部分
はこの冷却空気排気口41、42から排気される。
に前後方向に延びる2本の垂下壁38、39が設けられ
ている。この防滴カバー22の垂下壁38は、箱本体2
1の上記立上壁36、37の間に対応する位置に配置さ
れるとともに、垂下壁39は、立上壁37と周囲壁部3
2の左側面部32aの間に対応する位置に配置されてい
る。また、垂下壁38の下端は立上壁36の上端よりも
低く配置されるとともに、垂下壁39の下端は垂下壁3
8の下端よりも高く配置されている。なお、垂下壁3
8、39の前後方向の長さ寸法は、冷却空気排気口4
1、42が配置された箱本体21内側の前後幅寸法と略
等しくされている。
る排出通路51には、右から左に向って立上壁36、垂
下壁38、立上壁37、垂下壁39の順で交互に配置さ
れている。これらの立上壁36、37及び垂下壁38、
39によって、排出通路51を流通する冷却空気の左右
方向の流れを垂直なU字形の流れに変更する風向変更部
61が構成されている。
を下面に有する矩形状の平板部24bと、平板部24b
の左右端に垂設された前後方向に延びる断面L字形の側
板部24c、24dとを有している。箱本体21の嵌合
凹部34に取り付けられた放熱部材24は、平板部24
bが嵌合凹部34の奥の面部に当接し、左右の側板部2
4c、24dの水平突出状の端部が嵌合凹部34の左右
の側壁(段部31d、31a)に当接する。
取り付けられることにより、放熱部材24の側板部24
c、24dと嵌合凹部34の側壁(段部31d、31
a)と嵌合凹部34の奥の面部(底壁部31)とによっ
て、電装品収納部と区画された前後方向の排出通路5
2、53が形成される。この排出通路52、53は、箱
本体21の底壁部31によって電装品収納部と区画され
ている。そして、排出通路52、53の前端側は開口し
て冷却空気排気口46、47が形成されている。また、
排出通路52の後端側は連通孔44、45を介して箱本
体21内と連通し、排出通路53の後端側は連通孔43
を介して箱本体21内と連通している。なお、排出通路
52、53の後端部は、周囲壁部32の後面部32cの
下端によって閉じられるが、僅かに隙間を空けて排出通
路52、53を通る外気を熱交換室3側へ逃がすように
してもよい。
箱本体21内に収納された基板26と電気的に接続され
るものである。端子盤23は、その下部の前後端面に枢
支軸23aを有し、箱本体21の周囲壁部32の前後面
部32b、32cに設けられた凹部32dに枢支軸23
aが挿入されて、箱本体21の側方開口部を枢支軸23
a廻りに開閉可能として取り付けられる。そして、端子
盤23が閉じた状態において、端子盤23の上下に箱本
体21との隙間が形成され、この隙間が冷却空気取入口
48、49とされている。
における冷却空気の流れを説明する。冷却空気(外気)
は、電装品箱20の冷却空気取入口48、49から内部
に流入する。そして、電装品収納部の電装品25を冷却
した冷却空気の一部は、左右方向の流れを上下方向の流
れに変えて連通孔43に流入し、さらに流れを前後方向
に変えて(底壁部31によって電装品収納部と区画され
た)排出通路53に流入し、冷却空気排気口47から下
方の熱交換室内へ流出する。一方、連通孔43に流入し
ない冷却空気は、放熱部材24上方を通過し、その一部
は流れを倒立U字形(下方に開放したU字形)に曲げて
立上壁36からなる風向変更部60を越え、上方から下
方の連通孔44、45に流入し、さらに流れを前後方向
に変えて(底壁部31によって電装品収納部と区画され
た)排出通路52に流入し、冷却空気排気口46から下
方の熱交換室内へ流出する。また、連通孔44、45に
流入しない冷却空気の一部は、排出通路51の風向変更
部61における立上壁36と垂下壁38の間、垂下壁3
8と立上壁37の間、及び立上壁37と周囲壁部23の
間を略S字形に流れ、他の冷却空気は立上壁36の前方
を通って垂下壁38と立上壁37の間、及び立上壁37
と周囲壁部23の間を倒立U字形に流れて、それぞれ冷
却空気排気口41、42から下方の熱交換室内へ流出す
る。
0内に流入して右から左へ流れる冷却空気は、上述のよ
うに排出通路51、52、52にて流れを変えて各冷却
空気排気口41、42、52、53から熱交換室内へ流
出する。したがって、室外ユニット停止時において、例
えば雨水が強風によって送風機の羽根に前方から激しく
当たることにより、ミストを含む外気が上昇流となって
各冷却空気排気口41、42、52、53から各排出通
路51、52、53内に流入する場合は、ミストを含む
外気が冷却空気とは概ね逆の流通経路をたどることとな
る。
装品箱内へ侵入するミストを含む外気の流れを説明する
要部の正面断面図であり、この図4から各冷却空気排気
口41、42、52、53に侵入するミストの流れを具
体的に説明する。なお、図4の実線矢印はミストの流れ
を示している。
に侵入したミストを含む外気は、風向変更部61によっ
て流れが変更されながら排出通路51を流れる。この排
出通路51でのミストを含む外気は、周囲壁部32と立
上壁37の間を上方へ向って流れ、周囲壁部32の内面
と防滴カバー22の下面と垂下壁38とで囲まれたスペ
ースに入り、垂下壁39及び垂下壁38等に衝突して流
れが下方へU字形に曲がる。このとき、一部のミストが
外気から遠心分離して排出通路51内面(周囲壁部32
の内面、防滴カバー22の下面、垂下壁38、39等)
に付着する。また、ミストを含む外気の流速は急激に減
衰し、ミストの大部分は重力の作用によって垂下壁38
に沿って下方に流れて立上壁37と段部31dの間の凹
溝部40に落下する。なお、凹溝部40側から立上壁3
6に沿って上方へ流れを変える一部のミストは、立上壁
36によって電装品25側への流入が阻止される。
1を設けることによって、冷却空気排気口41、42か
ら排出通路51に侵入するミストを含む外気の流れを上
向きから下向きへ、下向きから上向きへと逆方向に強制
的に変更させ、かつ、排出通路51が長く形成されるの
で、ミストは排出通路51において流れがU字形に曲が
る際の遠心分離と重力の作用による落下によって分離さ
れる。したがって、電装品へのミストの到達を効果的に
防止することができる。
に侵入するミストを含む外気は、上下方向の流れが前後
方向の流れに変わるため、失速して排出通路52に流入
する。そして、ミストの大部分は排出通路52を通過す
る間に重力の作用により分離して排出通路52の内面
(放熱部材24の側板部24cの外面、段部31dの外
面等)に付着する。また、電装品箱20の冷却空気排気
口47に侵入するミストを含む外気の場合も、上下方向
の流れが前後方向の流れに変わるため、失速して排出通
路53に流入する。そして、ミストの大部分は排出通路
53を通過する間に重力の作用により分離して排出通路
53の内面(放熱部材24の側板部24dの外面、段部
31aの外面等)に付着する。なお、排出通路52側に
おいては、一部のミストが連通孔44、45から箱本体
21内部に流入したとしても、立上壁36(排出通路5
2の入口部の風向変更部60)によってミストが電装品
25側へ流れないよう防止されている。
向に形成することにより、排出通路52、53を長く形
成することができるとともに、ミストを含む外気の流れ
が直角に変更されるので、失速したミストの大部分が重
力の作用によって落下して排出通路52、53内面に付
着するため、電装品へのミストの到達を効果的に防止す
ることができる。また、放熱部材24を箱本体21に後
付けして排出通路52、53を形成することができるの
で、排出通路52、53の形成が簡素化するとともに、
排出通路52、53を流通する冷却空気によって放熱部
材24の放熱効果が向上する。
れるものではなく、例えば、電装品箱20内における放
熱部材24の上面に、発熱量の多い電装品を設置するよ
うにしてもよい。この場合も、電装品から各冷却空気排
気口41、42、46、47までの間に設けた排出通路
41、42、52、53によるミスト侵入抑制作用によ
って、ミストによる電装品のショート、機能損壊等の事
故が防止される。
によれば、室外ユニット停止時において、強風で湿度が
高いとき(例えば雨天などの場合)に外気が送風機の羽
根に激しく吹き付けられ、ミストを含む外気が上昇流と
なって電装品箱の冷却空気排気口に侵入しても、ミスト
を含む外気を電装品収納部と区画された前後方向の排出
通路に流すことができる。この結果、ミストを含む外気
は排出通路流入時の流通抵抗によって失速し、排出通路
を流れる間に大部分のミストが外気と分離して排出通路
内に落下するので、ミストが電装品まで容易に到達しな
い。したがって、電装品や基板等にミストが付着するこ
とによるショート、機能損壊などの事故等が防止され
る。
ニットにおける電装品箱の正面断面図である。
る。
口及び排出通路を示す要部の平断面図である。
入するミストの流れを説明する要部の正面断面図であ
る。
見た概略構成図であって、運転時の冷却空気の流れを表
したものである。
見た概略構成図であって、運転時の冷却空気の流れを表
したものである。
けるミストの流れを正面側から見た説明図である。
けるミストの流れを側面側から見た説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ケーシングの内部を仕切板によって熱交
換室とその側方の機器室とに区画し、前記熱交換室に室
外熱交換器とこの室外熱交換器の正面側に配置される送
風機とを収納し、前記機器室に圧縮機等を収納し、熱交
換室から機器室に跨って熱交換室及び機器室の上方に電
装品箱を配置し、この電装品箱は、機器室側に開口する
冷却空気取入口と、熱交換室の送風機の吸込側に開口す
る冷却空気排気口とを有する空気調和機の室外ユニット
であって、前記冷却空気排気口の冷却空気流通方向の上
流側に所定長さの電装品収納部とは区画された排出通路
を設け、この排出通路は、水平かつ前後方向に形成さ
れ、電装品箱の冷却空気が排出通路に流入する排出通路
の入口部が電装品箱の後方底壁部に形成され、排出通路
の前端側で冷却空気排気口に連通されていることを特徴
とする空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項2】 前記電装品箱は、内部の熱を熱交換室側
へ放出する放熱部材を下面に有し、前記排出通路は、放
熱部材の側板部を構成部材として形成されていることを
特徴とする請求項1記載の空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項3】 前記排出通路は、排出通路の入口部に電
装品箱からの冷却空気の流れ方向を垂直方向にU字形に
変更する風向変更部を有する請求項1又は2記載の空気
調和機の室外ユニット。
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