JP2003285579A - 綴じ合わせ帳票の作成方法 - Google Patents
綴じ合わせ帳票の作成方法Info
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Abstract
実に行うとともに、能率よく綴じ合わせ帳票を作成す
る。 【解決手段】 綴じ合わされるべき単位帳票3〜6が連
続方向に連接されてなる綴じ合わせ帳票の組2を連続方
向に多数連接してなる連続用紙1を、所定方向に移送し
ながら、印刷を施す印刷工程と、綴じ合わせ用の接着剤
を塗布して不活性化する接着剤塗布工程と、複写記入部
分に対応して複写構造を設ける複写加工工程とを、順序
を問わず施した後、一旦ロールに巻き取り、さらに、連
続用紙1を引き出して移送しながら、丁合の際に最下位
に位置する単位帳票6の裏面に、粘着剤を介して剥離紙
26を貼付し、単位帳票3〜6毎に切断ローラ28で切
断し、切断した単位帳票を綴じ合わせ帳票の組2単位で
重ね合わせて丁合帳票29とし、丁合帳票29の接着剤
を圧着ローラ30a,30b,31a,31bで加圧し
活性化して綴じ合わせ、綴じ合わせ帳票32とする。
Description
方法に関し、特に、単位帳票が連続方向に連接されてな
る綴じ合わせ帳票の組が、組毎に連続方向に多数連接さ
れてなる連続用紙を使用する綴じ合わせ帳票の作成方法
に関する。
は、搬送コンベアからなる丁合部に沿って、丁合対象で
ある各パーツの単位帳票が連接されてなる連続用紙を各
パーツ毎に巻回してなる専用ロールを配置し、各パーツ
の連続用紙毎に印刷あるいは印字、綴じ合わせ用接着剤
の塗布などの必要な加工を行った後、それぞれ単位帳票
に切断し、丁合部の所定の位置に所定のタイミングで供
給して、所定の順に重ね合わせて丁合し、綴じ合わせる
のが一般的である。
来例によると、各パーツ毎に専用ローラや加工装置が必
要となるので設備が大型化するほか、特に処理速度を速
くすると、単位帳票化した各パーツを丁合部に供給する
タイミングの制御が難しいという不都合がある。本発明
は、このような不都合を解消した綴じ合わせ帳票の作成
方法を提供することを目的とする。
に本願の請求項1に記載の綴じ合わせ帳票の作成方法に
係る発明は、綴じ合わせるべき単位帳票が連続方向に連
接されてなる綴じ合わせ帳票の組が、組毎に連続方向に
多数連接されてなる連続用紙を、連続方向に移送しなが
ら、印刷を施す印刷工程と、綴じ合わせ用の接着剤を塗
布して不活性化する接着剤塗布工程とを、順序を問わず
施した後、さらに連続用紙を移送しながら、単位帳票毎
に切断する切断工程と、切断した単位帳票を綴じ合わせ
帳票の組単位で重ね合わせて丁合する丁合工程と、丁合
した帳票における綴じ合わせ用の接着剤を活性化して綴
じ合わせて綴じ合わせ帳票とする綴じ合わせ工程と、か
らなるものである。
帳票の作成方法に係る発明は、上述の構成において、印
刷工程と接着剤塗布工程とを施した後、切断工程の前に
おいて、連続状態にある綴じ合わせ帳票の組における丁
合の際に最下位に重ね合わされる単位帳票の裏面に、粘
着剤を介して剥離紙を剥離可能に貼付する剥離紙貼付工
程を施すものである。
せ帳票の作成方法に係る発明は、上述の請求項1または
請求項2の構成において、切断工程の前において、連続
状態にある綴じ合わせ帳票の組における複写記入部分に
対応して複写構造を設けて複写加工工程を施すものであ
る。
せ帳票の作成方法に係る発明は、綴じ合わせ用の接着剤
が、天然ゴム系微粒子が紫外線硬化性アクリル化合物中
に分散されてなり、含水率を10質量%以下とした紫外
線硬化型接着剤であることを特徴とするものである。
は、綴じ合わせ帳票を作成する過程で行う、固定データ
の印刷や可変データの印字をすべて含むもので、綴じ合
わせ帳票作成後に行う、いわゆる二次記入以外の印刷、
印字を意味するものである。
た場合の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳細に説
明する。ここにおいて、図1は作成工程を概略的に示す
斜視説明図、図2は綴じ合わせ帳票の組を示す平面図、
図3及び図4は作成した綴じ合わせ帳票の切断線を異に
する端面図である。
を図2に基づいて説明する。連続用紙1(図1参照)の
構成単位である綴じ合わせ帳票の組2は、控票3、運賃
請求書4、ミシン目5cで区画された到着原票5aと送
り状5bからなる配達票5及び配送品に貼付するための
荷札6という4枚の綴じ合わせるべき単位帳票からな
る。これら各票3,4,5,6は、それぞれ切り取り部
33を介して連接され、前記荷札6を最下位にして、そ
の上に順次、配達票5、運賃請求書4、控票3を重ねて
綴じ合わせ、一組の綴じ合わせ帳票32(図1参照)と
するものである。
すもので、各票3,4,5,6には、それぞれ表題7,
8,9,10,11と配送依頼者が運賃を支払う「元
払」なる表示が印刷されるとともに、所定の情報記入欄
12a〜12f,13a〜13f,14,15a〜15
c,16a〜16fが設けられている。なお、控票3の
表題7は「お客様控」と表示され、また、配達票5につ
いては、配達票5を構成する「到着原票」なる表題9と
「送り状」なる表題10とが表示され、運賃請求書4と
荷札6のそれぞれの表題8,11は「運賃請求書」、
「荷札」と表示されている。
記入欄12a,13a,15a,16aには、配送依頼
者の住所、名称または氏名からなる配送元情報17が印
字され、同じく情報記入欄12b,13b,14,15
b,16bには問い合わせ情報18が印字され、同じく
情報記入欄13cにはバーコード情報19が印字されて
いる。なお、図示していないが、残りの各情報記入欄1
2c〜12f,13d〜13f,15c,16c〜16
fに複写記入可能に、綴じ合わせ帳票の組2の表裏面に
おける適所には、適宜な複写加工が施されている。
は、従来公知のものから適宜選択して採用すればよい
が、例えば、複写記入部に自己発色剤層を設けたり、複
写記入部に顕色剤層を設ける一方、これに対向する面に
呈色剤層を設ければよい。
ージナル部20a,20bとの境には切り用ミシン目2
1a,21bが設けられ、前記一方の切り用ミシン目2
1aの内側に沿って、運賃請求書4、配達票5、荷札6
には、綴じ合わせ用の接着剤22を設けている。そし
て、前記配達票5と荷札6においては、残りの三周縁に
沿った部分にも同一の接着剤22を設けている。この接
着剤22は、塗布後に不活性化して接着力がない状態に
なっており、再活性化すると、剥離可能に接着する接着
剤である。
硬化型接着剤を挙げることができ、非硬化状態でタック
性があり、硬化状態でタック性を失う性質のものから選
択するとよく、例えば、ポリエステルアクリレート、エ
ポキシアクリレート、アルギドアクリレート、ウレタン
アクリレートなどの光重合性プレポリマ、モノマに光重
合開始剤を加えてなるものがある。特に、紫外線照射量
の調整によって、タック性の有無を具現しやすい点で、
末端にアクリロイル基、アリル基、メタリル基などの不
飽和基を有する光重合性プレポリマと光重合性モノマと
光重合性開始剤とを含有する紫外線硬化型感圧性接着剤
が好適である。そして、この紫外線硬化型接着剤を再活
性化するには、所定以上の圧を加えるものである。
は、例えば、ビスフェノールAのジグリシジルエーテル
ジアクリレート、エポキシ樹脂と2−ヒドロキシエチル
アクリレートとの反応生成物、エポキシ樹脂のジグリシ
ジルエーテルとジアリルアミンとの反応生成物などのエ
ポキシ樹脂系プレポリマや、グリシジルジアクリレート
と無水フタル酸との開環共重合エステル、メタクリル酸
二量体、ポリオールとのエステル、アクリル酸と無水フ
タル酸とプロピレンオキシドから得られるポリエステ
ル、ポリエチレングリコールと無水マレイン酸とグリシ
ジルメタクリレートとの反応生成物などの不飽和ポリエ
ステル系プレポリマや、ポリビニルアルコールとN−メ
チロールアクリルアミドとの反応生成物、ポリビニルア
ルコールを無水コハク酸でエステル化した後に、グルシ
ジルメタクリレートを付加させた反応生成物などのポリ
ビニル系プレポリマや、ウレタン結合を介してポリオキ
シアルキレンセグメントまたは飽和ポリエステルセグメ
ント、あるいは、その両方が連結し、両端末にアクリロ
イル基またはメタクロイル基を有するウレタン系プレポ
リマ、あるいは、エチレン−無水マレイン酸共重合体と
アリルアミンとの反応生成物、メチルビニルエーテル−
無水マレイン酸共重合体と2−ヒドロキシエチルアクリ
レートとの反応生成物、または、グルシジルアクリレー
トを反応させたものなどのポリアクリル酸系またはマレ
イン酸共重合体系プレポリマなどが挙げられる。
ポリマと組み合わせて用いられる光重合性モノマとして
は、従来、紫外線硬化型組成物において、光重合性プレ
ポリマと併用されている光重合性モノマから任意に選択
できる。例えば、アクリル酸や、メタクリル酸などの不
飽和カルボン酸、またはそのエステル、アルキルアクリ
レート、シクロアルキルアクリレート、ハロゲン化アル
キルアクリエート、アルコキシアルキルアクリレート、
ヒドロキシアルキルアクリエート、アミノアルキルアク
リレート、テトラヒドロフルフリルアクリレート、アリ
ルアクリレート、グリシジルアクリレート、ベンジルア
クリレート、フェノキシアクリレートまたはメタクリレ
ートや、アルキレングリコール、ポリオキシアルキレン
グリコールのモノまたはジアクリレートおよびメタクリ
レート、また、トリメチロールプロパントリアクリレー
トおよびメタクリレート、アクリルアミド、メタクリア
ミドまたはその誘導体、その他、スチレン、ビニルトル
エン、ジビニルベンゼン、N−ビニルカルバゾール、N
−ビニルピロリドンなどが挙げられる。これらの光重合
性モノマは単独で用いてもよいし、2種類以上を組み合
わせてもよい。また、その配合量は、末端不飽和基を有
する光重合性プレポリマに対し、重量比で2倍以下、好
ましくは0.5〜1.5倍の範囲内で配合される。
性モノマとともに用いられる光重合開始剤としては、公
知のものの中から任意に選択できる。例えば、ベンゾイ
ンやベンゾインエチルエーテル、ベンゾイン−n−ポロ
ピルエーテル、ベンゾイン−イソプロピルエーテル、ベ
ンゾイン−イソブチルエーテルんどのベンゾインアルキ
ルエーテル類や、2,2−ジメトキシ−2−フェニルア
セトフェノン、ベンゾフェノン、ベンジル、ジアセチ
ル、ジフェニルスルフィド、エオシン、チオニンなどが
挙げられる。これらの光重合開始剤は単独で用いてもよ
いし、2種類以上を組み合わせてもよい。その配合量
は、末端不飽和基を有する光重合性プレポリマと光重合
性モノマの合計量100重量部に対し、0.1〜10重
量部の範囲内で配合される。
然ゴム系微粒子が紫外線硬化性アクリル化合物中に分散
されてなり、含水率を10質量%以下とした紫外線硬化
型接着剤である。これは、天然ゴム系微粒子がアクリル
化合物中に均一に分散しているため、均一で高い接着力
を実現できると共に、アクリル化合物を紫外線により硬
化する際、アクリル化合物と天然ゴム系微粒子とが反応
し、天然ゴム系微粒子がアクリル化合物の硬化物中に固
定されるため、高い接着力を実現できるからである。
ックス中に分散状態にあるものであり、天然ゴムの主成
分であるイソプレン骨格を有し、天然ゴムと同様に接着
性を有するものであれば制限されず、また、紫外線硬化
性アクリル化合物中とは、上記のアクリレート系化合物
などを挙げることができる。好ましい天然ゴム系微粒子
と紫外線硬化性アクリル化合物との質量比率は、天然ゴ
ム100質量部に対し、紫外線硬化性アクリル化合物5
0〜500質量部である。また、天然ゴム系微粒子はラ
テックス中に分散されているため、水分が多すぎると紫
外線により接着力を不活性化する際に不都合が生じるた
め、接着剤全体の含水率は10質量%以下にする必要が
ある。
硬化型接着剤には、必要に応じて、熱重合禁止剤、粘着
付与剤、粘度調整剤、老化防止剤、安定剤、着色剤、微
粒子充てん剤などを含有させることができる。
ン目21aの内側に設けた接着剤22のさらに内側に、
前記切り用ミシン目21aと平行に切り用ミシン目23
を設けている。さらに、運賃請求書4には、接着剤22
塗布縁を除いた三周縁と平行に、コ字状に伸びる細かい
切り用ミシン目24を設けている。
帳票の組2が連接されてなる連続用紙1を用いた配送伝
票の作成方法を説明する。本実施形態においては、あら
かじめ、各切り用ミシン目21a,21bを境に各マー
ジナル部20a,20bを設けた連続用紙1を所定方向
に移送しながら、各情報17,18,19を印字する印
刷工程と、接着剤22を塗布して不活性化する接着剤塗
布工程と、複写構造を設ける複写加工工程と、切り用ミ
シン目5c,23,24を設けるミシン目加工工程とを
施した後、前記各切り用ミシン目21a,21bを切断
して前記各マージナル部20a,20bを除去し、一旦
ロール状に巻き取る。
続用紙1を引き出して、図示していない移送ローラで移
送しながら、荷札6の裏面に、粘着剤25(図3及び図
4参照)を塗布した剥離紙26を、前記粘着剤25によ
って貼付する(剥離紙貼付工程)。この貼付動作は、図
示していない切断機構で、前記荷札6と同一の横幅を有
する剥離紙26を、前記荷札6の天地幅と同一幅毎に切
断したうえ、貼付ローラ27によって行うものである。
ラ28によって、各切り取り部33で単位帳票である各
票3,4,5,6毎に切断し(切断工程)、切断した各
票3,4,5,6は、綴じ合わせ帳票の組2単位で重ね
合わせて丁合する(丁合工程)。そして、丁合帳票29
は、まず、横幅方向両側に位置する接着剤22を各上下
一対の加圧ローラ30a,30bで加圧して活性化し、
剥離可能に綴じ合わせたうえ、移送方向を90度転換し
て、同様に天地方向両側に位置する接着剤22を各上下
一対の加圧ローラ31a,31bで加圧して活性化し、
剥離可能に綴じ合わせ(綴じ合わせ工程)て綴じ合わせ
帳票32とし、順次スタックする(図3及び図4参
照)。
2は、従来と同様に使用可能であり、プリンタにかけた
り、手書きによって、必要な情報を控票3の情報記入欄
に二次記入することにより、下位の各票4,5,6の対
応する複写構造を設けた情報記入欄に複写記入し、剥離
紙26を剥離して露出した粘着剤25により、荷札6に
おいて配送品(図示せず)の所望位置に貼付する。そし
て、控票3と運賃請求書4は、各切り用ミシン目23,
24で切り取って、配送依頼者の控えと配送代金の請求
書として使用する一方、配送作業は、配達票5と荷札6
に基づいて行うものである。ここで、再活性化した接着
剤22は剥離可能であるから、必要に応じて配達票5を
荷札6から剥離して使用可能である。
れず、例えば、印刷工程、接着剤塗布工程、複写加工工
程を他の加工工程とともに、1つのラインで施してもよ
い。また、荷札6の裏面に対する粘着剤25による剥離
紙26の貼付は必ずしも必要でない。さらに、複写加工
も施す必要はないが、この場合には、複写による二次記
入ができないので、必要な情報はあらかじめ印字してお
くことになる。またさらに、接着剤22は、再活性化後
に剥離困難な接着力を有するものでもよく、この場合に
は、分離が必要な帳票には切り用ミシン目を設けるもの
である。加えて、接着剤22の塗布パターンが上述した
例に限定されないことはもちろんである。前記接着剤2
2としては、加熱によって再活性化する、いわゆるディ
レイドタックタイプの接着剤や、加圧によって再活性化
する感圧タイプの接着剤を用いることもできる。
本願請求項1の発明によれば、一枚の連続用紙から作成
するので、丁合する各帳票毎の専用ロールを必要とせ
ず、設備の小型化を図れるとともに、丁合動作を容易か
つ確実に行うことができ、さらには、各工程を効率的に
施せるので、能率よく綴じ合わせ帳票を作成できるとい
う効果を奏する。
の効果に加えて、丁合時に最下位に位置する帳票に、剥
離紙を粘着剤を介して貼付するので、作成した綴じ合わ
せ帳票における最下位の帳票を、配送品などに貼付する
作業が容易になるという効果を奏する。
述の各効果に加えて、作成した綴じ合わせ帳票におい
て、複写による二次記入が可能になるという効果を奏す
る。
然ゴム系微粒子がアクリル化合物中に均一に分散してい
るため、紫外線で接着性を好適に不活性化できると共
に、均一で高い接着力を実現できるという効果を奏す
る。
した端面図。
した端面図。
3a,13b,13c,13d,13e,13f,1
4,15a,15b,15c,16a,16b,16
c,16d,16e,16f 情報記入欄 22 接着剤 23,24 切り用ミシン目 25 粘着剤 26 剥離紙 27 貼付ローラ 28 切断ローラ 29 丁合帳票 30a,30b,31a,31b 圧着ローラ 32 綴じ合わせ帳票
Claims (4)
- 【請求項1】 綴じ合わせるべき単位帳票が連続方向に
連接されてなる綴じ合わせ帳票の組が、組毎に連続方向
に多数連接されてなる連続用紙を、連続方向に移送しな
がら、印刷を施す印刷工程と、綴じ合わせ用の接着剤を
塗布して不活性化する接着剤塗布工程とを、順序を問わ
ず施した後、さらに連続用紙を移送しながら、単位帳票
毎に切断する切断工程と、切断した単位帳票を綴じ合わ
せ帳票の組単位で重ね合わせて丁合する丁合工程と、丁
合した帳票における綴じ合わせ用の接着剤を活性化して
綴じ合わせて綴じ合わせ帳票とする綴じ合わせ工程と、
からなることを特徴とする綴じ合わせ帳票の作成方法。 - 【請求項2】 印刷工程と接着剤塗布工程とを施した
後、切断工程の前において、連続状態にある綴じ合わせ
帳票の組における丁合の際に最下位に重ね合わされる単
位帳票の裏面に、粘着剤を介して剥離紙を剥離可能に貼
付する剥離紙貼付工程を施すことを特徴とする請求項1
記載の綴じ合わせ帳票の作成方法。 - 【請求項3】 切断工程の前において、連続状態にある
綴じ合わせ帳票の組における複写記入部分に対応して複
写構造を設ける複写加工工程を施すことを特徴とする請
求項1または請求項2に記載の綴じ合わせ帳票の作成方
法。 - 【請求項4】 綴じ合わせ用の接着剤が、天然ゴム系微
粒子が紫外線硬化性アクリル化合物中に分散されてな
り、含水率を10質量%以下とした紫外線硬化型接着剤
であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいず
れか1項に記載の綴じ合わせ帳票の作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002094579A JP2003285579A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 綴じ合わせ帳票の作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002094579A JP2003285579A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 綴じ合わせ帳票の作成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003285579A true JP2003285579A (ja) | 2003-10-07 |
Family
ID=29238508
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JP2002094579A Pending JP2003285579A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 綴じ合わせ帳票の作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2003285579A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013199086A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 冊子状帳票作製用連続用紙、冊子状帳票、冊子状帳票の作製方法、冊子状帳票作製装置 |
JP2013256086A (ja) * | 2012-06-14 | 2013-12-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 冊子状帳票作製用連続用紙、冊子状帳票、冊子状帳票の作製方法、冊子状帳票作製装置 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002094579A patent/JP2003285579A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013199086A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 冊子状帳票作製用連続用紙、冊子状帳票、冊子状帳票の作製方法、冊子状帳票作製装置 |
JP2013256086A (ja) * | 2012-06-14 | 2013-12-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 冊子状帳票作製用連続用紙、冊子状帳票、冊子状帳票の作製方法、冊子状帳票作製装置 |
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