JP2003276585A - 車両のブレーキシステム - Google Patents

車両のブレーキシステム

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  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動制動から手動制動に応答性良く切り換え
られる車両のハイブリッドシステムを提供する。 【解決手段】 運転者の操作量に応じて制動圧を調節す
るブレーキバルブ41と、このブレーキバルブの制動圧
をブレーキブースタ51に導く制動圧通路50と、制動
圧通路50の途中に介装されブレーキバルブ41の制動
圧を遮断するカットバルブ52と、コントロールユニッ
ト20からの指令に基づいて制動圧を調節するプロポー
ショナルバルブ53と、ブレーキバルブ41の制動圧を
プロポーショナルバルブ53を迂回してブレーキブース
タ51に導くバイパス通路54と、プロポーショナルバ
ルブ53から導かれる圧力とバイパス通路54から導か
れる圧力のうち高い方を選択してブレーキブースタ51
に導くダブルチェックバルブ55とを備えるものとし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のブレーキシ
ステムの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パラレル式のハイブリッド車両と
して、エンジンの出力軸に連結したモータを備え、車両
の加速時にモータに電力を供給してエンジンの出力を補
助し、減速時および制動時モータを発電機として作動さ
せて回生制動を行い、発電した電力で蓄電装置を充電す
るものがあった(特開2000−332963号公報、
参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両のハイブリッド車両にあっては、モータ
の回生ブレーキと協調してブレーキシステムの制動圧を
制御する自動制動が行われる場合、この自動制動から運
転者に操作されるブレーキバルブによる手動制動に切り
換える際の応答性を確保することが難しいという問題点
があった。
【0004】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、自動制動から手動制動に応答性良く切り換え
られる車両のハイブリッドシステムを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、制動圧に
応じて車輪を制動する車両のブレーキシステムにおい
て、運転者の操作量に応じて車輪の制動圧を調節するブ
レーキバルブと、このブレーキバルブの制動圧を導く制
動圧通路と、制動圧通路の途中に介装されブレーキバル
ブの制動圧を遮断するカットバルブと、コントロールユ
ニットからの指令に基づいて制動圧を調節するプロポー
ショナルバルブと、ブレーキバルブの制動圧をプロポー
ショナルバルブを迂回して導くバイパス通路と、プロポ
ーショナルバルブから導かれる圧力とバイパス通路から
導かれる圧力のうち高い方を選択して導くダブルチェッ
クバルブとを備えるものとした。
【0006】第2の発明は、第1の発明において、プロ
ポーショナルバルブをコントロールユニットからのデュ
ーティ信号に応じてその開度が制御される電磁比例流量
制御弁とし、カットバルブをコントロールユニットから
の信号のON・OFFによって開閉する電磁開閉弁とす
るものとした。
【0007】第3の発明は、第1または第2の発明にお
いて、車輪の回転が伝えられるモータと、このモータの
発電電力を蓄える蓄電要素とを備える車両において、コ
ントロールユニットは車速が所定値より高い走行時に要
求される制動力に応じて前記カットバルブを閉じモータ
と前記プロポーショナルバルブの作動を制御する一方、
車速が所定値以下の走行時にカットバルブを開く制御を
行うものとした。
【0008】
【発明の作用および効果】第1、第2の発明において、
プロポーショナルバルブによる自動制動からブレーキバ
ルブによる手動制動に切換られる際、コントロールユニ
ットからの信号に応じてカットバルブが即座に開弁して
ブレーキバルブの制動圧をバイパス通路を通して導くこ
とにより、ブレーキバルブによる初期制動応答性が高ま
り、ブレーキフィーリングの向上がはかられる。
【0009】第3の発明において、低速走行時に手動制
動が行われることにより、制動力をきめ細かに調節する
ことが可能となり、ブレーキフィーリングを損なわない
で済む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0011】図1に示すように、車両のパワートレイン
は、エンジン1、エンジンクラッチ3、トランスミッシ
ョン4を備え、エンジン1の出力がエンジンクラッチ3
を介してトランスミッション4の入力軸に伝えられ、ト
ランスミッション4の出力軸の回転が図示しないプロペ
ラシャフトからデファレンシャルギア5およびドライブ
シャフトを介して左右の後輪(駆動輪)7に伝達され
る。
【0012】エンジン1は供給される燃料がシリンダで
燃焼し、シリンダで往復動するピストンを介してその出
力軸を回転駆動する。エンジンコントロールユニット1
0はエンジン回転センサ13の検出信号や後述する車両
コントロールユニット20からの要求情報信号に応じて
燃料供給量を制御し、エンジン1の発生出力を調節す
る。
【0013】補助ブレーキとして設けられるエキゾース
トブレーキ27は排気通路にエキブレシャッタが介装さ
れ、エキブレシャッタが閉弁することによってエンジン
1の排気圧力を高めてエンジンブレーキ力を高める。
【0014】エンジンコントロールユニット10はエキ
ゾーストブレーキスイッチ26が運転者によって操作さ
れてONになると、車両コントロールユニット20から
の要求情報信号に応じてエキブレシャッタが閉じてエキ
ゾーストブレーキ27を作動させるようになっている。
【0015】なお、補助ブレーキとして、例えばエンジ
ンの排気弁を吸入工程で開弁させる圧縮圧力開放式ブレ
ーキや、エンジンブレーキ力を高めるもの以外の他の機
構を設けても良い。
【0016】エンジンクラッチ3はクラッチブースタ8
を介してエンジン出力軸とトランスミッション入力軸の
接続と切り離しを行う。クラッチブースタ8はクラッチ
アクチュエータ18から導かれる加圧空気によってエン
ジンクラッチ3を切り離し、クラッチバルブ19から導
かれる大気圧によってエンジンクラッチ3を接続する。
【0017】さらに、車両のパワートレインは、モータ
2、モータクラッチ12、ギア装置13を備え、モータ
2の回転がモータクラッチ12及びギア装置13を介し
てトランスミッション入力軸に伝達される。
【0018】モータ2は三相同期電動機または三相誘導
電動機等の交流機であり、インバータ15によって駆動
される。インバータ15は電気二重相キャパシタ(蓄電
要素)16に接続され、キャパシタ16の直流充電電力
を交流電力に変換してモータ2へ供給するとともに、モ
ータ2の交流発電電力を直流電力に変換してキャパシタ
16に充電する。
【0019】なお、蓄電要素としてキャパシタ16に限
らず、化学反応を用いた各種蓄電池を用いても良い。ま
た、モータ2は交流機に限らず直流電動機を用い、DC
/DCコンバータによって駆動してもよい。
【0020】車両に備えられるエアオーバーブレーキシ
ステムは、運転者に踏まれるブレーキペダルの操作量に
応じて制動空気圧を調節するブレーキバルブ41と、こ
のブレーキバルブ41の制動空気圧を前輪ブレーキブー
スタ51に導く前輪制動圧通路50と、同じくブレーキ
バルブ41の制動空気圧を後輪ブレーキブースタ61に
導く後輪制動圧通路60とを備える。ブレーキバルブ4
1は運転者によるブレーキペダルの踏み込み量に応じて
前輪制動圧通路50の前輪側制動圧と後輪制動圧通路6
0の後輪側制動圧をそれぞれ調節する。
【0021】後輪制動圧通路60の途中にはブレーキバ
ルブ41の制動空気圧を遮断するカットバルブ62と、
車両コントロールユニット20から指令に基づいて制動
空気圧を調節するプロポーショナルバルブ63とが介装
される。そして、ブレーキバルブ41の制動空気圧をプ
ロポーショナルバルブ63を迂回して後輪ブレーキブー
スタ61に導くバイパス通路64と、プロポーショナル
バルブ63から導かれる圧力とバイパス通路64から導
かれる圧力のうち高い方を選択して後輪ブレーキブース
タ61に導くダブルチェックバルブ65とを備える。図
1において、70はブレーキバルブ41及びプロポーシ
ョナルバルブ53,63の空気圧源となるリザーバタン
クである。
【0022】前輪制動圧通路50の途中にはブレーキバ
ルブ41の制動空気圧を遮断するカットバルブ52と、
車両コントロールユニット20から指令に基づいて制動
空気圧を調節するプロポーショナルバルブ53とが介装
される。そして、ブレーキバルブ41の制動空気圧をプ
ロポーショナルバルブ53を迂回して前輪ブレーキブー
スタ51に導くバイパス通路54と、プロポーショナル
バルブ53から導かれる圧力とバイパス通路54から導
かれる圧力のうち高い方を選択して前輪ブレーキブース
タ51に導くダブルチェックバルブ55とを備える。
【0023】ブレーキブースタ51,61はブレーキバ
ルブ41またはプロポーショナルバルブ53,63から
導かれる制動空気圧を制動油圧に変換するものであり、
図示しないABSモジュレータを介して前輪側ブレーキ
アクチュエータ57及び後輪側ブレーキアクチュエータ
67を作動させ、前輪(従動輪)6及び後輪7に制動力
を付与する。ABSモジュレータは車両の制動時に各車
輪6,7のスリップ率が目標値に近づくように各ブレー
キアクチュエータ57,67に導かれる制動油圧を断続
するものである。
【0024】ブレーキバルブ41の制動空気圧によって
各ブレーキブースタ51,61が作動する手動制動時、
車両コントロールユニット20からの指令に基づいてカ
ットバルブ52,62が開かれ、ブレーキバルブ41の
制動空気圧が各ブレーキブースタ51,61に導かれ
る。
【0025】一方、プロポーショナルバルブ53,63
の制動空気圧によって各ブレーキブースタ51,61が
作動する自動制動時、車両コントロールユニット20か
らの指令に基づいてカットバルブ52,62が閉じら
れ、プロポーショナルバルブ53,63からの制動空気
圧が各ブレーキブースタ51,61に導かれる。
【0026】プロポーショナルバルブ53,63は電磁
比例流量制御弁で構成され、車両コントロールユニット
20からのデューティ信号に応じてその開度がフィード
バック制御される。一方、カットバルブ52,62は車
両コントロールユニット20からの信号のON・OFF
によって開閉する電磁開閉弁によって構成される。
【0027】車両コントロールユニット20は、エンジ
ンコントロールユニット10及びインバータ15からの
情報、非常スイッチ28、エキゾーストブレーキスイッ
チ26、アクセル開度センサ22、エンジンクラッチ3
のストロークセンサ24、トランスミッション4のギア
ポジションセンサ23、車速センサ25、制動圧通路5
0,60に設けられるストップランプスイッチ58,6
8及び制動圧力センサ59,69からの各検出信号を入
力し、これらの信号に基づく運転条件に応じて、エンジ
ンクラッチ3の断接、モータクラッチ12の断接、エン
ジン1の出力とモータ2の出力及びブレーキ制動力を協
調して制御する。
【0028】アクセル開度センサ22は運転者によるア
クセルペダルの踏み込み量を検出するものである。
【0029】非常スイッチ28は運転者の操作によって
システムの作動、停止を切り換えるもので、システムに
何らかの異常が発生した場合に車両コントロールユニッ
ト20による制御システムを停止できる。
【0030】図2は車両の減速走行時に制御例を示して
いる車速が例えば3km/hを超えて低下するまでの減
速走行時に、プロポーショナルバルブ53,63によっ
て制動空気圧が制御される。一方、車速が例えば3km
/hを超えて低下すると、カットバルブ52,62が開
弁し、ブレーキバルブ41による手動制動に切換られ
る。この状態から車速が例えば5km/hを超えて上昇
すると、カットバルブ52,62が閉弁し、手動制動か
ら自動制動に切り換えられる。
【0031】こうして3〜5km/h以下の低速走行時
に手動制動が行われることにより、制動力をきめ細かに
調節することが可能となり、ブレーキフィーリングを損
なわないで済む。
【0032】カットバルブ52,62はプロポーショナ
ルバルブ53,63に比べて各制動圧通路50,60を
開閉する応答性が高い。これにより、プロポーショナル
バルブ53,63による自動制動からブレーキバルブ4
1による手動制動に切換られる際、車両コントロールユ
ニット20からの信号に応じてカットバルブ52,62
が即座に開弁してブレーキバルブ41の制動空気圧をバ
イパス通路54,64を通して各ブレーキブースタ5
1,61に導くことにより、ブレーキバルブ41による
初期制動応答性が高まり、ブレーキフィーリングの向上
がはかられる。
【0033】ブレーキバルブ41の制動空気圧をカット
バルブ52及びプロポーショナルバルブ53を迂回して
前輪ブレーキブースタ51に導くバックアップ通路71
と、ブレーキバルブ41の制動空気圧が所定値を超える
のに伴ってバックアップ通路71を開通させるアダプタ
バルブ72と、プロポーショナルバルブ53から導かれ
る圧力とバックアップ通路71から導かれる圧力のうち
高い方を選択して前輪ブレーキブースタ51に導くダブ
ルチェックバルブ73とを備える。
【0034】アダプタバルブ72はブレーキバルブ41
の制動空気圧が所定値を超えるのに伴ってバックアップ
通路71を開通させるようになっている。アダプタバル
ブ72は運転者によってブレーキペダルが大きく踏み込
まれない状態ではバックアップ通路71を絞ってブレー
キバルブ41の制動空気圧を遮断する一方、ブレーキペ
ダルが大きく踏み込まれるのに伴ってバックアップ通路
71を開通させてブレーキバルブ41の制動空気圧を前
輪ブレーキブースタ51に導く。したがって、万一車両
コントロールユニット20等の制御系が失陥した場合に
は、ブレーキバルブ41の制動空気圧がアダプタバルブ
72を介して前輪ブレーキブースタ51に導かれ、前輪
6の制動が行われるフェイルセーフ機能が果たされる。
【0035】本発明は上記の実施の形態に限定されず
に、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がな
しうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す車両のブレーキシス
テム図。
【図2】同じく減速時の制御例を示す線図。
【符号の説明】
1 エンジン 2 モータ 3 メインクラッチ 4 トランスミッション 6 前輪 7 後輪 10 エンジンコントロールユニット 12 モータクラッチ 15 インバータ 16 キャパシタ 20 車両コントロールユニット 41 ブレーキバルブ 52,62 カットバルブ 53,63 プロポーショナルバルブ 54,64 バイパス通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60L 11/14 B60L 11/14 (72)発明者 宮田 達司 埼玉県上尾市大字壱丁目一番地 日産ディ ーゼル工業株式会社内 Fターム(参考) 3D046 AA00 BB03 CC05 GG01 HH02 HH05 HH06 HH07 HH16 HH22 LL22 LL44 MM14 5H115 PA10 PG04 PI16 PO15 PU20 PU25 QI04 SE04 SJ13 TO12 TO23 UI22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制動圧に応じて車輪を制動する車両のブレ
    ーキシステムにおいて、 運転者の操作量に応じて前記車輪の制動圧を調節するブ
    レーキバルブと、 このブレーキバルブの制動圧を導く制動圧通路と、 この制動圧通路の途中に介装されブレーキバルブの制動
    圧を遮断するカットバルブと、 コントロールユニットからの指令に基づいて制動圧を調
    節するプロポーショナルバルブと、 ブレーキバルブの制動圧をプロポーショナルバルブを迂
    回して導くバイパス通路と、 プロポーショナルバルブから導かれる圧力とこのバイパ
    ス通路から導かれる圧力のうち高い方を選択して導くダ
    ブルチェックバルブとを備えたことを特徴とする車両の
    ブレーキシステム。
  2. 【請求項2】前記プロポーショナルバルブを前記コント
    ロールユニットからのデューティ信号に応じてその開度
    が制御される電磁比例流量制御弁とし、 前記カットバルブを前記コントロールユニットからの信
    号のON・OFFによって開閉する電磁開閉弁としたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の車両のブレーキシステ
    ム。
  3. 【請求項3】車輪の回転が伝えられるモータと、 このモータの発電電力を蓄える蓄電要素とを備える車両
    において、 前記コントロールユニットは車速が所定値より高い走行
    時に要求される制動力に応じて前記カットバルブを閉じ
    モータと前記プロポーショナルバルブの作動を制御する
    一方、車速が所定値以下の走行時にカットバルブを開く
    制御を行うことを特徴とする車両のブレーキシステム。
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