JP2003271323A - 印刷装置、印刷装置のメニュー追加方法、印刷システム並びに記憶媒体 - Google Patents

印刷装置、印刷装置のメニュー追加方法、印刷システム並びに記憶媒体

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JP2003271323A
JP2003271323A JP2002070740A JP2002070740A JP2003271323A JP 2003271323 A JP2003271323 A JP 2003271323A JP 2002070740 A JP2002070740 A JP 2002070740A JP 2002070740 A JP2002070740 A JP 2002070740A JP 2003271323 A JP2003271323 A JP 2003271323A
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秀行 佃
Yasuhide Abiru
康英 安蒜
Yasushi Kojima
康 小島
Yoichi Hine
洋一 日根
Shinji Ishizuka
真次 石塚
Nobuyuki Horii
信之 堀井
Takuya Suetani
拓哉 末谷
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King Jim Co Ltd
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Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷画像を構成する要素画像を選択するため
のメニュー項目の追加及びそれにより選択可能な要素画
像の追加が容易にできる印刷装置、そのメニュー追加方
法、印刷システム並びに記憶媒体を提供する。 【解決手段】 メニュー表示により選択した要素画像を
配置して印刷画像を作成する印刷装置であって、前記メ
ニュー表示のメニュー項目として追加可能な追加メニュ
ー項目の情報と、その追加メニュー項目の下位に分類さ
れる要素画像の情報と、を有する追加メニューデータ
を、所定の通信相手から受信する受信手段と、前記追加
メニューデータを記憶する追加メニュー記憶手段と、前
記追加メニューデータに基づいて前記追加メニュー項目
およびその下位の要素画像を前記メニューに組み込むメ
ニュー組込手段と、を備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置、印刷装
置のメニュー追加方法、印刷システム並びに記憶媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】印刷装置の印刷画像を構成する要素画像
には、画像作成の時点で描画されるもののほか、既に用
意された要素画像を選択肢とするメニュー表示により、
画像作成時に選択され配置されるものがある。この種の
メニュー表示は、印刷画像が絵画や図面等ではなく、標
準のテキストコード等に対応する文字列画像の場合に
も、その中に配置するイラスト等の要素画像の選択など
に用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印刷画
像の要素画像は多種多様であり、また、ユーザにより、
あるいはそのときの都合等により、必要とされる要素画
像も異なる。このため、所定のROM等に、必要とされ
る要素画像を適切に用意しておくことは、メモリ容量等
との関係もあり、困難であった。また、改めて、新たな
要素画像を追加できるとしても、既存のメニュー項目の
下位に登録するだけで、その要素画像に適した新たなメ
ニュー項目を追加することは困難であった。
【0004】本発明は、印刷画像を構成する要素画像を
選択するためのメニュー項目の追加及びそれにより選択
可能な要素画像の追加が容易にできる印刷装置、印刷装
置のメニュー追加方法、印刷システム並びに記憶媒体を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の印刷
装置は、メニュー表示により選択した要素画像を配置し
て印刷画像を作成する印刷装置であって、前記メニュー
表示のメニュー項目として追加可能な追加メニュー項目
の情報と、その追加メニュー項目の下位に分類される要
素画像の情報と、を有する追加メニューデータを、所定
の通信相手から受信する受信手段と、前記追加メニュー
データを記憶する追加メニュー記憶手段と、前記追加メ
ニューデータに基づいて前記追加メニュー項目およびそ
の下位の要素画像を前記メニュー表示に組み込むメニュ
ー組込手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】この印刷装置では、メニュー表示により所
要の要素画像を選択し、それを配置して印刷画像を作成
するが、メニュー項目として追加可能な追加メニュー項
目の情報と、その追加メニュー項目の下位に分類される
要素画像の情報と、を有する追加メニューデータを、所
定の通信相手から受信して記憶し、メニューに組み込む
ので、印刷画像を構成する要素画像を選択するためのメ
ニュー項目の追加及びそれにより選択可能な要素画像の
追加が容易にできる。また、追加が容易なので、必要に
応じて追加すれば良く、その分、初期から標準メニュー
として備えるものが少なくて済み、メモリ容量を節約で
きる。なお、この場合の印刷画像としては、絵画や図面
等だけでなく、標準のテキストコード(例えばJISコ
ード)等に対応する文字(キャラクタ)から成る文書
(文字列画像)でも良く、その文書中に、イラスト、記
号、図形(外字を含む)等の要素画像を配置するための
メニュー項目の追加等にも適用できる。また、将来のメ
ニューの追加を考慮してメニュー項目を予約して入れて
おくなどの、不自然なメニュー表示をする必要もなく、
受信前には追加メニュー項目を含まないメニュー表示を
行うとともに、追加メニューデータの受信後には、追加
メニュー項目を含むメニュー表示を行うことにより、受
信前後のメニュー表示の自然な体裁を確保できる。
【0007】また、請求項1の印刷装置において、印刷
対象物がテープであることが好ましい。
【0008】この印刷装置では、印刷対象物がテープな
ので、テープ印刷装置として適用できる。
【0009】また、請求項1または2の印刷装置におい
て、前記受信手段は、前回の追加メニューデータを新た
な追加メニューデータによって上書きする上書き手段を
有することが好ましい。
【0010】この印刷装置では、既に前回の追加メニュ
ーデータが記憶されているときに、新たな追加メニュー
データによって上書きすることができるので、追加メニ
ュー(初期から備わった標準メニュー以外のメニュー)
を、メモリ容量を増加させることなく、適宜、必要に応
じて入れ替えることができる。
【0011】また、請求項1ないし3のいずれかの印刷
装置において、前記追加メニュー項目の情報は、ルート
メニュー、下位指定メニューおよび候補メニューの3種
のメニューをそれぞれ規定するメニューテーブルによっ
て規定され、前記ルートメニューは、前記追加メニュー
項目の検索の源となるメニューであり、前記下位指定メ
ニューは、ルートメニューまたは上位の下位指定メニュ
ーによって指定され、さらに下位の下位指定メニューま
たは候補メニューを指定するメニューであり、前記候補
メニューは、上位のルートメニューまたは上位の下位指
定メニューによって指定され、下位の項目に相当する要
素画像を指定するメニューであり、前記追加メニューデ
ータの受信後には、前記ルートメニューに基づいて最下
位階層の要素画像までを検索することにより、前記追加
メニュー項目を表示することが好ましい。
【0012】この印刷装置では、追加メニュー項目の情
報は、ルートメニュー、下位指定メニューおよび候補メ
ニューの3種のメニューをそれぞれ規定するメニューテ
ーブルによって規定されていて、ルートメニューに基づ
いて最下位階層の要素画像を検索できるので、追加メニ
ューデータの受信後には、ルートメニューに基づいて最
下位階層の要素画像までを検索することにより、容易に
追加メニュー項目を表示できる。
【0013】また、請求項1ないし4のいずれかの印刷
装置において、前記追加メニュー項目には、イラスト、
記号、外枠および案内記号のうちの少なくとも1のメニ
ュー項目が含まれることが好ましい。
【0014】この印刷装置では、追加メニュー項目に
は、イラスト、記号、外枠および案内記号のうちの少な
くとも1のメニュー項目が含まれるので、追加メニュー
データ受信後には、その追加されたメニュー項目に分類
される各種のイラスト、記号、外枠、案内記号等を要素
画像として選択して利用できる。
【0015】また、請求項1ないし5のいずれかの印刷
装置において、前記要素画像を配置する前記印刷画像内
の位置を指定する位置指定手段をさらに備えたことが好
ましい。
【0016】この印刷装置では、選択された要素画像を
配置する印刷画像内の位置を指定して印刷画像を作成で
きる。
【0017】本発明の請求項7の印刷システムは、請求
項1ないし6のいずれかに記載の印刷装置と、前記通信
相手として前記追加メニューデータを送信する供給装置
と、を備えたことを特徴とする。
【0018】この印刷システムでは、請求項1ないし6
のいずれかの印刷装置と、通信相手として追加メニュー
データを送信する供給装置と、を備えるので、供給装置
側に格納する追加メニューデータを変更したり追加した
りすることにより、印刷装置側に送信する追加メニュー
データを種々変更できる。
【0019】また、請求項7の印刷システムにおいて、
前記供給装置は、前記追加メニューデータおよびそれを
送信するためのプログラムを記憶した記憶媒体を装着可
能な装着手段と、装着された前記記憶媒体内に記憶され
た前記プログラムに従って前記追加メニューデータを送
信するプログラム実行手段と、を有することが好まし
い。
【0020】この印刷システムでは、供給装置は、追加
メニューデータおよびそれを送信するためのプログラム
を記憶した記憶媒体を装着し、その記憶媒体内に記憶さ
れたプログラムに従って追加メニューデータを送信する
ことができるので、各種の追加メニューデータを記憶し
たその種の記憶媒体を装着するだけで、プログラムを実
行して印刷装置に追加メニューを追加できる。
【0021】また、請求項7または8の印刷システムに
おいて、前記供給装置は、所定のネットワークを介して
他の装置と接続され、前記他の装置から前記追加メニュ
ーデータを受信する上位通信手段を有することが好まし
い。
【0022】この印刷システムでは、供給装置は、所定
のネットワークを介して他の装置と接続され、他の装置
から追加メニューデータを受信できるので、種々の追加
メニューデータを受信して、印刷装置側に送信すること
により、印刷装置の追加メニューデータを種々変更でき
る。
【0023】また、請求項10のメニュー追加方法は、
メニュー表示により選択した要素画像を配置して印刷画
像を作成する印刷装置のメニュー追加方法であって、前
記メニュー表示のメニュー項目として追加可能な追加メ
ニュー項目の情報と、その追加メニュー項目の下位に分
類される要素画像の情報と、を有する追加メニューデー
タを、所定の通信相手から受信する受信工程と、前記追
加メニューデータを記憶する追加メニュー記憶工程と、
前記追加メニューデータに基づいて前記追加メニュー項
目およびその下位の要素画像を前記メニュー表示に組み
込むメニュー組込工程と、を備えたことを特徴とする。
【0024】このメニュー追加方法では、メニュー項目
として追加可能な追加メニュー項目の情報と、その追加
メニュー項目の下位に分類される要素画像の情報と、を
有する追加メニューデータを、所定の通信プロトコルに
従って所定の通信相手から受信して記憶し、メニューに
組み込むので、印刷画像を構成する要素画像を選択する
ためのメニュー項目の追加及びそれにより選択可能な要
素画像の追加が容易にできる。
【0025】また、請求項11の記憶媒体は、請求項1
ないし6のいずれかに記載の印刷装置の各手段の機能を
実行可能なプログラムを記憶することを特徴とする。
【0026】また、請求項12の記憶媒体は、請求項1
0に記載の印刷装置のメニュー追加方法を実行可能なプ
ログラムを記憶することを特徴とする。
【0027】これらの記憶媒体に記憶されたプログラム
を読み出して実行することにより、印刷画像を構成する
要素画像を選択するためのメニュー項目の追加及びそれ
により選択可能な要素画像の追加が容易にできる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
テープ印刷装置について、添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
【0029】図1および図2に示すように、まず、本実
施形態のテープ印刷装置1は、フォントサーバ(供給装
置)FSとインタフェースIFを介して接続され、全体
として印刷システムPSYSを構成している。フォント
サーバFSは、テープ印刷装置1に対して、後述の追加
メニューデータを供給するものである。
【0030】このため、フォントサーバFSは、例えば
図1に示すように、ネットワークNWを中心に、端末と
なる複数のワークステーションWS(パソコンPC等)
1〜3やターミナルアダプタ(ルータ、リピータ、ハブ
等を含む)TA等を接続して構成し、これらの端末のい
ずれかからインタフェースIFを介してテープ印刷装置
1を接続しても良い。この場合のネットワークNWとし
ては、IEEE標準LAN準拠の通信プロトコルに従っ
たもの、例えばいわゆるインターネットや各種のローカ
ルエリアネットワーク(LAN:イーサネット(登録商
標)、10/100ベース(Base)等)が採用できる。
また、インタフェースIFとしては、シリアルデータ通
信(RS−232C、USB、IEEE1394等)で
も、パラレルデータ通信(セントロニクス等)でも良
い。なお、これらは有線通信の規格であるが、無線通信
を利用することも可能である。
【0031】あるいは、より単純な構成として、フォン
トサーバFSを、スタンドアロンタイプの装置としても
良い。例えば図2に示すように、スタンドアロンのパソ
コンPCとテープ印刷装置1とを、USB等のインタフ
ェースIFで接続するだけで、印刷システムPSYSを
構成できる。なお、図1の構成では、フォントサーバF
S内の各装置(WS1〜3、TA等)に記憶された追加
メニューデータをダウンロードする構成となり、図2の
構成では、例えばパソコンPC(フォントサーバFS)
に記憶された追加メニューデータをダウンロードする構
成となる。もちろん、これらの場合、追加メニューデー
タを外部からコンパクトディスク(CD、CD−RO
M)501等により供給することもできる。
【0032】以下では、比較的単純な図2の構成の印刷
システムPSYSについて、主に説明する。ここで、テ
ープ印刷装置1は、図3に示すように、装置ケース2に
より外殻が形成され、装置ケース2の前部上面には各種
入力キーから成るキーボード3を備えている。後部上面
には、その左部に開閉蓋21が取り付けられ、その右部
にディスプレイ4が配設されている。
【0033】また、図4に示すように、基本的な構成と
して、キーボード3やディスプレイ4を有してユーザと
のインタフェースを行う操作部11、印刷ヘッド(サー
マルヘッド)7やテープ送り部120を有してポケット
6内に装着したテープカートリッジCの印刷用テープ
(以下単に「テープ」)Tに印刷を行う印刷部12、印
刷後のテープTの切断を行う切断部13、各種センサを
有して各種検出を行う検出部14、各種ドライバを有し
て各部回路を駆動する駆動部270、(USBケーブル
による)インタフェースIFからUSBコネクタ25を
介してフォントサーバFSとの通信を行うフォントデー
タインタフェース(フォントデータIF)280、電源
部290、および、テープ印刷装置1内の各部を制御す
る制御部200を備えている。
【0034】このため、装置ケース2の内部には、印刷
部12、切断部13、検出部14などの他、図外の回路
基板が収納されている。この回路基板には、電源部29
0の他、フォントデータIF280や駆動部270や制
御部200の各回路などが搭載されている。電源部29
0の電源ユニットEUは、ACアダプタ接続口24や外
部から着脱可能なニッカド電池等の電池Eに接続され、
テープ印刷装置1内の各部に電力を供給している。フォ
ントデータIF280は、フォントサーバFSからのデ
ータ(追加メニューデータ:ダウンロードデータ)を受
信するための受信バッファ281を有している。
【0035】テープ印刷装置1では、ユーザが、ポケッ
ト6にテープカートリッジCを装着した後、ディスプレ
イ4により入力・編集結果を確認しながらキーボード3
により所望の文字など(文字、数字、記号、簡易図形等
のキャラクタ)の印刷情報を入力して、印刷を指示する
と、テープ送り部120によりテープカートリッジCか
らテープTを繰り出して、印刷ヘッド7によりテープT
に所望の印刷を行い、印刷済み部分はテープ排出口22
から随時外部に送り出される。所望の印刷が完了する
と、テープ送り部120は、余白分を含むテープ長さの
位置までテープTの送りを行った後、その送りを停止す
る。
【0036】図3および図4に示すように、印刷部12
には、開閉蓋21の内側に、テープカートリッジCを装
着するためのポケット6が設けられていて、テープカー
トリッジCはこの開閉蓋21を開放した状態でポケット
6に対して着脱される。テープカートリッジCには、カ
ートリッジケース51の内部に一定の幅(4.5mm〜
48mm程度)のテープTとインクリボンRとを収容さ
れており、また、ポケット6に配設されたヘッドユニッ
ト61に差し込むための貫通孔55が形成されている。
また、相異なる幅等のテープTの種別を識別できるよう
に、裏面に小さな複数の孔が設けられ、ポケット6に
は、この孔の有無を検出するマイクロスイッチなどのテ
ープ識別センサ142が設けられていて、これにより、
テープTの種別を検出できるようになっている。
【0037】テープTは、裏面に接着面が形成され、そ
れが剥離紙によって覆われた構成になっている。テープ
TとインクリボンRは、貫通孔55の位置で相互に重な
り合った状態で走行するとともに、テープTのみが外部
に排出され、インクリボンRは内部で巻き取られるよう
になっている。
【0038】ヘッドユニット61には、サーマルヘッド
から成る印刷ヘッド7が内蔵されており、テープカート
リッジCがポケット6に装着された状態で、印刷ヘッド
7が、テープカートリッジCの貫通孔55から露出して
いるインクリボンRの裏面に当たるようになっている。
そして、印刷ヘッド7を発熱駆動することにより、所望
の文字などがテープTの表面に印刷される。また、装置
ケース2の左側部には、ポケット6と装置外部とを連通
するテープ排出口22が形成され、テープ排出口22に
は、送り出したテープTを切断するテープカッタ132
が臨んでいる。また、ポケット6には、装着されたテー
プカートリッジCの被駆動部が係合する駆動軸62、6
3などが設けられており、送りモータ121を駆動源と
して、これらの駆動軸62、63により、テープカート
リッジC内のテープTおよびインクリボンRの送りが行
われ、かつこれらに同期して印刷ヘッド7を駆動するこ
とで、印刷が行われる。また、印刷完了後、テープTの
送りが続行され所定の切断位置がテープカッタの位置ま
で送られる。
【0039】なお、送りモータ121の先端には図外の
検出開口が形成された円盤が固着され、その検出開口に
臨むようにフォトセンサ等を有する回転速度センサ14
1が設けられていて、送りモータ121の回転速度を検
出して制御部200に報告する。
【0040】切断部13は、テープカッタ132と、任
意長印刷などの場合に手動によりテープカッタを切断動
作させるカットボタン133と、定長印刷などの場合に
自動的にテープカッタ132を切断動作させるカッタモ
ータ131と、を備えている。また、テープ印刷装置1
では、モード設定によって、自動/手動を切り替えられ
るようにしている。このため、手動カットの場合、印刷
が完了した時点で、ユーザが、装置ケース2に配設され
たカットボタン133を押すことで、テープカッタ13
2が作動し、テープTが所望の長さに切断される。ま
た、自動カットの場合、印刷が終了して余白分だけテー
プ送りされ、それが停止すると同時に、カッタモータ1
31が駆動され、テープTの切断が行われる。なお、実
情に合わせ自動のみあるいは手動のみとしても良い。
【0041】検出部14は、前述の回転速度センサ14
1、テープ識別センサ142を備えている。なお、実状
に合わせて、これらを省略した構成とすることもでき
る。
【0042】駆動部270は、ディスプレイドライバ2
71と、ヘッドドライバ272と、モータドライバ27
3とを備えている。ディスプレイドライバ271は、制
御部200から出力される制御信号に基づき、その指示
に従って、操作部11のディスプレイ4を駆動する。同
様に、ヘッドドライバ272は、制御部200の指示に
従って、印刷部12の印刷ヘッド7を駆動する。また、
モータドライバ273は、印刷部12の送りモータ12
1を駆動する送りモータドライバ273dと、切断部1
3のカッタモータ131を駆動するカッタモータドライ
バ273cとを有し、同様に、制御部200の指示に従
って、各モータを駆動する。
【0043】操作部11は、キーボード3とディスプレ
イ4とを備えている。ディスプレイ4は、横方向(X方
向)約6cm×縦方向(Y方向)4cmの長方形の形状の内
側に、96ドット×64ドットの表示画像データを表示
可能な表示画面41を有し、ユーザがキーボード3から
データを入力して、キャラクタ列画像データなどの印刷
画像データを作成・編集したり、その結果等を視認した
り、キーボード3から各種指令・選択指示等を入力した
りする際などに用いられる。
【0044】キーボード3には、(いずれも図示しな
い)アルファベットキー群、記号キー群、数字キー群、
平仮名や片仮名等の仮名キー群、および外字を呼び出し
て選択するための外字キー群等を含む文字キー群31の
他、各種の動作モードなどを指定するための機能キー群
32などが配列されている。
【0045】機能キー群32には、電源キー321、印
刷動作を指示するための印刷キー322、テキスト入力
時のデータ確定や改行および選択画面における各種モー
ドの選択指示のための選択キー323、シフトキー32
4、入力された文字を削除でき全文消去を指示可能な削
除キー、各種指示を取り消すための取消キー326が含
まれる。
【0046】また、それぞれ上(「↑」)、下
(「↓」)、左(「←」)、右(「→」)方向へのカー
ソル移動や表示画面41の表示範囲を移動させるための
4個のカーソルキー330(330U、330D、33
0L、330R)が含まれる。(以下「カーソル「↑」
キー330U」などという。ただし、図17以降では、
「↓または→」をDRと略してカーソルキー330DR
とし、右下向き黒三角で図示するとともに、「↑または
←」をULと略してカーソルキー330ULとし、左上
向き黒三角で図示する。)
【0047】また、後述の環境設定を行うための環境設
定キー340、記号選択(記号入力)を行うための記号
キー341、文字サイズ・割付け・外枠等のスタイル選
択(スタイル設定)を行うためのスタイルキー342等
も含まれる。なお、当然ながら、一般的なキーボードと
同様に、これらのキー入力は、各キー入力毎に個別にキ
ーを設けて入力しても良いし、シフトキー324等と組
み合わせてより少ない数のキーを用いて入力しても良
い。
【0048】そして、図4に示すように、キーボード3
は、種々の指令およびデータを制御部200に入力す
る。
【0049】制御部200は、CPU210、ROM2
20、キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)
230、RAM240、周辺制御回路(P−CON)2
50を備え、互いに内部バス260により接続されてい
る。
【0050】ROM220は、書換可能なフラッシュR
OMにより構成され、CPU210で処理する制御プロ
グラムを記憶する制御プログラム領域221と、色変換
テーブルや文字修飾テーブルなどに加えて後述の追加メ
ニューデータ(ダウンロードデータ)などを含む制御デ
ータを記憶する制御データ領域222と、を有してい
る。
【0051】CG−ROM230は、テープ印刷装置1
に用意されている絵文字、記号、図形等のフォントデー
タ(メモリ容量等を勘案して、アウトラインフォント、
ビットマップデータのいずれでも良い)を記憶してい
て、文字等を特定するコードデータの入力に応じて対応
するフォントデータを出力する。
【0052】RAM240は、電源キーの操作により電
源がオフにされても、記憶したデータを保持しておくよ
うに図外のバックアップ回路によって電源の供給を受け
ており、各種レジスタ群241、ユーザがキーボード3
から入力した文字等のテキストデータを記憶するテキス
トデータ領域242、表示画面41の表示画像データを
記憶する表示画像データ領域243、印刷画像データを
記憶する印刷画像データ領域244、描画登録画像デー
タを記憶する描画登録画像データ領域245、後述のデ
ータ有効性フラグ(Valid_Flag)VFを含むデータ有無
テーブル(のコピー:図7参照)を記憶するデータ有無
テーブル領域246、各種バッファ領域247などの領
域を有し、制御処理のための作業領域として使用され
る。
【0053】P−CON250には、CPU210の機
能を補うとともに周辺回路とのインタフェース信号を取
り扱うための論理回路が、ゲートアレイやカスタムLS
Iなどにより構成されて組み込まれている。例えば、種
々の計時を行うタイマ251などもP−CON250内
の機能として組み込まれている。
【0054】このため、P−CON250は、検出部1
4の各種センサやキーボード3と接続され、検出部14
からの前述した各種検出信号およびキーボード3からの
各種指令や入力データなどを、並びに、フォントデータ
IF280と接続され、フォントサーバFSからの制御
信号や(ダウンロード)データなどを、そのままあるい
は加工して内部バス260に取り込むとともに、CPU
210と連動して、CPU210等から内部バス260
に出力されたデータや制御信号を、そのままあるいは加
工して駆動部270やフォントデータIF280に出力
する。
【0055】そして、CPU210は、上記の構成によ
り、ROM220内の制御プログラムに従って、P−C
ON250を介して各種検出信号、各種指令、各種デー
タ等を入力し、CG−ROM230からのフォントデー
タ、RAM240内の各種データ等を処理し、P−CO
N250を介して各部に制御信号を出力することによ
り、印刷の位置制御や表示画面41の表示制御等を行う
とともに、印刷ヘッド7を制御して所定の印刷条件でテ
ープTに印刷するなど、テープ印刷装置1全体を制御し
ている。
【0056】ところで、本実施形態では、印刷画像を構
成する要素画像を選択するためのメニュー項目の追加及
びそれにより選択可能な要素画像の画像データの追加が
容易にできるので、以下、その点について説明する。
【0057】なお、印刷システムPSYSとしては、主
に図2の構成を用い、追加する要素画像としては、記号
(絵文字)、イラスト、外枠等に分類される(図形的
な)画像を例に挙げ、それらの画像データ(ビットマッ
プフォント)およびそれらを選択するためのメニュー項
目の追加のためのデータを、まとめて追加メニューデー
タ(ダウンロードデータ)として、ダウンロードする例
について、説明する。
【0058】まず、図4で前述のROM220は、書換
可能なフラッシュROM(本実施形態では16Mバイト
を想定)により構成され、メモリマップイメージとし
て、図5に示すように、制御プログラム領域221が本
体プログラムの領域221aとその他の領域221bに
分類して考えられるのと同様に、制御データ領域222
をダウンロードデータ領域223(128Kバイト程度
を想定)とその他の領域に分類(分割)する。これに対
し、図2で前述のパソコンPC(すなわちフォントサー
バFS)では、例えば追加メニューデータを記憶したC
D−ROM501を装着(挿入)し、ダウンロード用の
専用アプリケーション502を起動して、テープ印刷装
置1のダウンロードデータ領域223に追加メニューデ
ータ(ダウンロードデータ)をダウンロードする。
【0059】この場合の追加メニューデータの詳細およ
びダウンロード後のメモリマップは、例えば図6に示す
ようになる。ここでは、追加メニューデータ(ダウンロ
ードデータ)の領域、すなわちダウンロード領域223
としては、例えば16進[180000](以下、ヘキ
サ(Hex)の頭文字を付して「H[180000]」
のように示す:図示では[]を省略して「H’1800
00」と示す)〜H[19FFFF]の128Kバイト
を割り当てている。
【0060】ここで、ファイル長(H[180000]
〜[180003]:4バイト領域に格納)は、パソコ
ンPCからのデータ全体のデータ長(最大128K)を
示し、チェックサム(H[180004]〜[1800
07]:4バイト領域に格納)は、データ全体のチェッ
クサムを示す。このチェックサムは、専用アプリケーシ
ョン502により、ダウンロード後のチェックに利用さ
れる。
【0061】また、データ有無(H[180008]〜
[180009]:2バイト領域に格納)は、図7に示
すフォーマットのテーブル(データ有無テーブル)であ
り、データ有効性の判断に使用する。RAM240に
は、データ有無テーブルの保存領域(データ有無テーブ
ル領域)246が確保されているので、データ有無テー
ブル領域246側のビット15を「データ有効性フラグ
VF」とし、後述のダウンロード処理(図20参照)に
おいて、ROM(フラッシュROM)220のダウンロ
ード領域223の書換え(ダウンロード)直前の消去の
前に、データ有効性フラグVFに「0」をセット(有効
性をリセット)する。
【0062】また、次のダウンロードが終了しダウンロ
ード領域223の書換え(ダウンロード)が終了して、
チェックサムによるチェックの前に、上記のダウンロー
ド領域223のデータ有無テーブルを、データ有無テー
ブル領域246にコピーし、チェックの結果が「OK」
のときには、データ有効性フラグVFに「1」をセット
(VF←1:有効性をセット)し、「NG」のときには
「0」をセット(VF←0:リセット)する。そして、
以降、次回ダウンロード処理の開始時その他のデータ有
効性の判断には、このデータ有効性フラグVFを利用す
る。
【0063】また、図6のフォントデータアドレステー
ブル(H[18000A]〜[180047])は、図
8に示す内容のテーブルであり、ダウンロードされた文
字数(各データの数)および「記号」(または案内記
号)「イラスト」「外枠」のフォントデータの各先頭番
地を示している。例えば「記号」の文字数=30の場
合、16ドットのフォントデータが30個、その他のド
ット(24ドット、32ドット、48ドット)について
も同様に各30個、のフォントデータが用意され、確保
された各ドット毎の格納領域に格納される(図9参
照)。
【0064】なお、ここで、「案内記号」とはいわゆる
「標準案内用図記号」(「記号」ではあるが、特に案内
用として交通エコロジー・モビリティ財団等により策定
された記号:図44〜図46参照)であり、本実施形態
では、「案内記号」をダウンロードするときには、その
「案内記号」のみとし(図10参照)、「イラスト」や
「外枠」はダウンロードしないものとする。
【0065】また、図6のメニューテーブルおよびメニ
ューテーブルデータは、図11に示すように、メニュー
の複数階層を示すテーブルのデータであり、各メニュー
テーブルは、タイプ0〜タイプ2までのタイプ別に、そ
の構造(フォーマット)が定められていて、タイプ0は
ルートメニュー構造、タイプ1は候補メニュー構造(最
終メニュー:この階層で候補のフォントデータを指定す
るので、フォントデータの直接の上位階層)、タイプ2
は下位指定メニュー構造(さらに下位のメニューを指定
するメニュー)となっている。
【0066】タイプ0のルートメニューは、図11およ
び図12に示す構造(ルートメニュー構造)を有してい
る。メニュー項目の1つについて、それぞれ14バイト
が割り当てられ、最初の2バイトのうちの上位1バイト
(8ビット)で、タイプ(ここではタイプ=0)を示
し、下位1バイトで候補数を示す。次の8バイトは、メ
ニュー表示されるメニュー項目の名前(メニュー名)で
あり、1文字2バイトのシフトJISコードにより表現
する4文字分を確保している(図26等参照:4文字未
満のときにはブランク(スペース)のコードを挿入)。
また、最後の4バイトでは下位階層のアドレスを示し、
ここで、アドレスがH[000000]のときには下位
にメニューがないことを示している。また、上述の「候
補数」では、下位階層のテーブルがタイプ1(候補メニ
ュー)のときには、文字通り「候補数」を示し、下位階
層のテーブルがタイプ2(下位指定メニュー)のときに
は、そこに連なるメニュー項目数(14バイト1組の組
数)を示している。
【0067】なお、本実施形態では、ルートメニューの
メニュー項目として、記号(または案内記号)、イラス
ト、外枠の3項目を用意しているので(ルートメニュー
自体のメニュー項目数=3)、14バイト×3項目=4
2バイト分の領域(H[180048]〜[18007
1])として、ここまでを固定長としているが、図6に
示すように、フォントデータ領域の開始を可変としてい
るので、例えば4項目以上のときには、さらに1項目当
たり14バイト分ずつの領域を確保しておけば良い(4
項目のときの最終アドレスはH[18007F])。
【0068】タイプ2の下位指定メニューは、図11お
よび図13に示す構造(下位指定メニュー構造)を有し
ていて、メニュー項目の1つについて、それぞれ14バ
イトが割り当てられ、その内容など基本的な構造は、図
12のルートメニューと同一であり、メニュー項目の1
項目当たり14バイト分ずつの領域を確保すれば良い。
本実施形態では、図6および図11に示すように、メニ
ューテーブルデータ領域に、候補メニューとともに格納
する。
【0069】タイプ1の候補メニューは、図11および
図14に示す構造(候補メニュー構造)を有していて、
候補数=n(nは整数)で示されるn個分の候補を指定
している。この場合、各候補の指定は、各2バイト(い
わゆる1文字分)のシフトJISコード(またはそれに
相当するコード)で行われている(図21〜図24等参
照)。
【0070】次に、テープ印刷装置1の制御全体の処理
フローについて、図15を参照して説明する。電源キー
を押すこと(電源オン)により処理が開始すると、同図
に示すように、まず、前回の電源オフ時の状態に戻すた
めに、退避していた各制御フラグを復旧するなどの初期
設定を行い(S1)、次に、前回の表示画面を初期画面
として表示する(S2)。同図のその後の処理、すなわ
ちキー入力か否かの判断分岐(S3)および各種割込処
理(S4)は、概念的に示した処理である。実際には、
テープ印刷装置1では、初期画面表示(S2)が終了す
ると、キー入力割込を許可し、キー入力割込が発生する
までは、そのままの状態を維持し(S3:No)、何ら
かのキー入力割込が発生すると(S3:Yes)、それ
ぞれの割込処理に移行して(S4)、その割込処理が終
了すると、再度、その状態を維持する(S3:No)。
【0071】上述のように、テープ印刷装置1では、主
な処理を割込処理により行うので、印刷画像作成などの
準備ができていれば、ユーザが任意の時点で印刷キー3
22を押すことにより、印刷処理割込が発生して、印刷
処理が起動され、印刷画像データに基づいて印刷画像の
印刷ができる。すなわち、印刷に至るまでの操作手順
は、ユーザが任意に選択できる。
【0072】例えば図16に示すように、1行目の文字
(キャラクタ)列「ABC」を入力後のテキスト編集画
面表示の状態で(画面T10:以下、テープ印刷装置1
側のディスプレイ4の表示画面41の状態を画面Txx
とし、Txxのみで説明および図示する。)、ユーザに
より印刷キー322が押されると、「印刷中」のメッセ
ージの表示とともに文字列「ABC」の文字列画像を印
刷画像として印刷し(T11)、印刷が終了すると、元
のテキスト編集画面に戻る(T12:T10と同じ)。
【0073】なお、テキスト編集画面表示では、内部
(モード)設定の変更により、図示のイメージ領域IG
に、印刷イメージ(印刷レイアウトまたはいわゆる印刷
プレビュー)を表示できる。また、テープ印刷装置1で
は、ユーザは、キー入力による各種指示を取消キー32
6により取り消すことができ、上述の状態(T11)か
ら取消キー326を押すことにより、元のテキスト編集
画面の表示状態(T10)に戻すことができる。このこ
とは、特に断らない限り、以下の各種画面においても同
様なので、説明は省略する。
【0074】次に、図2の構成について図5で前述のダ
ウンロード(処理)を行う場合の、典型的な操作例およ
びそれによる内部処理について説明する。
【0075】まず、テープ印刷装置1では、図17に示
すように、テキスト編集画面の状態から(T10:図1
6と同じ)、ユーザにより環境設定キー340が押され
ると(操作されると)、同図に示すように、環境設定の
選択画面を表示する(T20)。この選択画面では、選
択肢として、「データ受信」以外に、例えば「印刷濃
度」「表示濃度」「保存値復元」「保存値設定」などの
選択肢を表示する。ユーザはこれらの選択肢のうちのい
ずれかを、カーソルキー330を操作して反転表示させ
(T20〜T21)、選択キー323を押すことによ
り、反転表示(以下「選択表示」)された選択肢を選択
・指定できる。
【0076】例えば「表示濃度」が選択表示された状態
から(T20)、ユーザによりカーソルキー「↑」キー
330Uまたはカーソル「←」キー330L(カーソル
キー330UL)が押されると、「印刷濃度」が選択表
示された状態となる。また逆に、カーソルキー「↓」キ
ー330Dまたはカーソル「→」キー330R(カーソ
ルキー330DR)が押されると、「保存値復元」が選
択表示された状態となり、その後、カーソルキー330
DRが操作される毎に、「保存値設定」、「データ受
信」を選択表示する(T20〜T21)。
【0077】ここでは、ユーザは、ダウンロード処理を
行うため、カーソル操作により「データ受信」を選択表
示させ(T21)、選択キー323を押すことにより、
選択画面を終了してデータ受信待機状態に遷移させるこ
とができる(T22:図18(a)参照)。このデータ
受信待機中には、電源キー321および取消キー326
以外のキー操作は無視され(無効状態)、また、デフォ
ルト指定のオートパワーオフも無効とされる。ここで、
例えば電源キー321が押されると、電源オフとなり、
再度の電源オンでは、電源オフ直前のテキスト編集画面
(T10)に戻る。
【0078】データ受信待機の状態から(T22)、後
述のパソコンPC(FS)側の操作待ちとなるが、この
後、データ受信が開始されると、データ受信状態に状態
遷移し、表示画面41にもその旨を表示する(T23:
図18(b)参照)。このデータ受信中には、電源オフ
を除いて全てのキー操作が無効となる。
【0079】データ受信に関するエラーとしては、RO
M220への「書込エラー」、インタフェースIFの
「(USB)ケーブル抜差し」、各種通信要求・応答
(図20参照)等の「タイムアウト」、「チェックサム
エラー」、などがあり、これらに対しては、一律、「通
信エラー!」の旨のエラー表示(T26:図18(c)
参照)を行った後、何らかのキー操作(Any Key Hit )
で前画面(T22)に戻す。
【0080】そして、データ受信が終了すると、「デー
タ受信終了」の旨を表示し(T24:図18(d)参
照)、ユーザにより確認の選択キー323が押される
と、テキスト編集画面に戻る(T25:T10と同
じ)。なお、選択キー323が押されなくても一定時間
後に自動的にテキスト編集画面に戻るようにしても良
い。また、図5や図6で前述のように、本実施形態で
は、ダウンロードデータ領域223として128Kバイ
トを確保しているので、データ受信量は最大128Kバ
イトとなるが、このときの転送時間としては3分以内程
度を目安としている。
【0081】一方、パソコンPC(フォントサーバF
S)では、例えば図5で前述のように、ユーザにより、
追加メニューデータを記憶したCD−ROM501が本
体に挿入され、ダウンロード用の専用アプリケーション
502が起動されると、図19に示すように、まず、ダ
ウンロード用の初期画面(以下「メイン画面」)D10
(画面D10:以下、パソコンPC側のディスプレイの
表示画面の状態を画面Dxxとし、Dxxのみで説明お
よび図示する。)では、処理の選択肢およびダウンロー
ドするデータの選択肢を表示する(D10)。
【0082】このメイン画面(D10)での処理の選択
肢には、画面遷移して元の状態(元の表示状態)に戻る
ための「終了」と、ダウンロード処理へ移行するための
「転送」が含まれる。また、ダウンロードデータ(追加
メニューデータ)の選択肢としては、「お店」「学校」
「建設」「病院」「その他」「案内記号」が含まれる。
【0083】ここでは、ユーザは、ダウンロード処理を
行うため、マウスクリックまたはカーソル操作により、
例えば「お店」(デフォルト)を選択してから、「転
送」をクリック選択することにより、ダウンロード確認
画面に画面遷移させることができる(D11)。この確
認画面では、選択されたダウンロードデータの種別名
(選択肢の名前:ここでは「お店」)を、””内に含ま
せて、例えば「”お店”のデータを本体にダウンロード
します。」の旨のメッセージと共に、「OK」「キャン
セル」の選択肢を表示する(D11)。
【0084】ここで、「キャンセル」がクリックされる
と、元のメイン画面(D10)に戻る。ここでは、「お
店」のデータのダウンロードを行うための「OK」がク
リックされると、次に内部処理としてパソコンPCとテ
ープ印刷装置1との制御信号の送受により「本体の検
出」を行う(S50)。ここで、テープ印刷装置1が接
続されていなかったり、テープ印刷装置1の電源がオフ
のとき、すなわち「データ受信待機中」(図17のT2
2)の状態でないときには(S50:NG)、「本体が
接続されていません。」の旨の表示と共に、「キャンセ
ル」のクリックを促し(D14)、「キャンセル」のク
リックによりメイン画面(D10)に戻す。
【0085】この工程の通信を説明しておくと、図20
に示すように、パソコンPC側から「通信開始」を通知
する(Q00:この通信のためのUSB信号の授受が接
続確認となる:以下、パソコンPC→テープ印刷装置1
の方向の信号をQxx、逆方向のものをRxxで示
す)。テープ印刷装置1では、この通知を受けた時点で
「データ受信中」の表示(図17のT23)に切り換え
る。
【0086】図19および図20に示すように、「本体
の検出」が「OK」となると(通信が開始されると)、
次に、メモリ空き状況の確認を行う(S51)。この場
合、パソコンPC側からダウンロードデータ領域223
の空き状況を検索する「検索要求」が通知(送信)され
(Q01)、これに対して、テープ印刷装置1側から
「検索応答」を返信する(R00)。この「検索応答」
には、前述のデータ有効性フラグVF、すなわちRAM
240に記憶されたデータ有無テーブル(図7と同一フ
ォーマット)領域246の(ビット15の)データ有効
性フラグVFの内容を含ませる。
【0087】このため、パソコンPCでは、データ有効
(データ有効性フラグVF=1)のときには(S51:
NG)、「既にダウンロードされているデータに上書き
するか」の旨を確認するメッセージ表示と共に、「O
K」「キャンセル」の選択肢を表示する(D15)。こ
こで、一旦、「OK」がクリックされても、さらに再確
認の表示と共に、「OK」「キャンセル」の選択肢を表
示する(D16)。いずれかにおいて「キャンセル」が
クリックされたときには、メイン画面に戻る(D10)
が、いずれにおいても「OK」がクリックされたときに
は、データ有効性フラグVF=1のとき(S51:O
K)と同様の処理を行う。
【0088】すなわち、データ有効性フラグVF=1の
とき(S51:OK)または上書き「OK」のとき(D
15、D16:OK)には、ダウンロード中のメッセー
ジ表示および経過表示を行う(D12)。
【0089】この場合、まず、パソコンPC側からダウ
ンロードデータ領域223をクリアするための「消去要
求」が送信される(Q02)。これに対し、テープ印刷
装置1では、まず、データ有効性フラグVFをリセット
し、ダウンロードデータ領域223をクリアする「クリ
アプログラム」と新たなプログラムを書き込む「書込プ
ログラム」とをROM220からRAM240へコピー
し、RAM240の「クリアプログラム」を起動して、
ダウンロードデータ領域223をクリアし、そのクリア
結果をパソコンPCに「消去応答」として返信する(R
01)。
【0090】次に、パソコンPC側から第1ブロック
(ブロック1)の8Kバイト分を登録する(書き込む)
ための「登録要求」が送信され(Q10)、それに続い
て、登録データが次々と送信される(Q11〜Q1n:
nは各ブロックにおける登録データ数)。これに対し、
テープ印刷装置1では、登録する(ダウンロード)デー
タを次々と受信して受信バッファ281に格納し、受信
バッファが一杯になる度にRAM240へ格納し、8K
バイト分が格納された時点で、RAM240内の「書込
プログラム」を起動して、ダウンロードデータ領域22
3に書込み、最後の登録データのときに、登録データ全
体のチェックサムのチェックを行い、チェックの結果が
「NG」ならば、「通信エラー!」の表示(T26:図
18(c))を行い、「OK」ならば、データ有効性フ
ラグVFをセットし、書込結果をパソコンPCに「登録
応答」として返信する(R11)。
【0091】続いて、上述の「登録要求」〜「登録応
答」までをブロック2〜ブロックk(kは最終ブロッ
ク:kは最大で16)まで繰り返し、最後のブロックk
については、残りの登録データ分(mKバイト:mは最
大8)について、同様の通信を行う(図20のQ20〜
Rk1)。最後に、パソコンPC側から「データ有効性
チェック要求」が送信されたときには(Qz0)、デー
タ有効性フラグVFの内容を「データ有効性チェック応
答」として返信する(Rz0)。これにより、パソコン
PC側では、「ダウンロード終了」の旨の表示ととも
に、確認の「OK」のクリックを促し(D13)、その
クリックにより元の画面に戻す。また、テープ印刷装置
1側ではパソコンPC側からの「通信終了」の通知(Q
z1)により、「データ受信終了」のメッセージを表示
し(T24:図17、図18(d)参照)、オートパワ
ーオフを復帰させ、テキスト編集画面に戻る(T25:
T10と同じ)。
【0092】上述のダウンロード処理により、例えば図
8〜図10で前述のように、要素画像のフォントデータ
を格納し、図11〜図14で前述のようなメニュー構造
により、所望の要素画像のフォントデータを検索して選
択できるようになる。以下では、この点について、さら
に具体的に説明する。
【0093】図8〜図10、図12等でも前述のよう
に、本実施形態において追加する要素画像は、記号(案
内記号)、イラスト、外枠等に分類される。ここでは、
まず、図19のメイン画面(D10)において選択した
(後述の業種別の)「お店」について、説明の便宜上、
イラスト、外枠、記号の順に、その要素画像の例を挙げ
る。図21(a)(b)のように記載した場合、「イラ
スト」の(メニューとしての)下位項目に「お店」を追
加し、その「お店」の(メニュー)項目下に、図22に
示すような「イラスト」(絵文字、記号)を(要素画像
として)追加できる(図26参照)。
【0094】同様に、図21(c)(d)のように記載
した場合、「外枠」の下位項目に「お店」を追加し、そ
の「お店」の項目下に、図23に示すような「外枠」
を、要素画像として追加できる(図33参照)。また、
同様に、図21(e)(f)のように記載した場合、
「記号」の下位項目に「お店」を追加し、その「お店」
の項目下に、図24に示すような「記号」を追加できる
(図39参照)。
【0095】本実施形態の場合、例えば「イラスト」の
メニュー項目は、「記号」のメニュー項目下の選択肢、
すなわち、「外字」「記述」「省略」「カッコ」……
「ギリシャ」「欧州」「編集」等と同じ階層の選択肢と
なるメニュー項目となっていて、「お店」等の業種別メ
ニュー項目の追加をしない場合には、「イラスト」の項
目下の選択肢は、図25(a)に示すように、「PO
P」「季節風景」「顔文字」等であるが、追加メニュー
をした場合(追加メニューデータをダウンロードした後
の場合)、同図(b)のように、「イラスト」の項目下
の選択肢として、業種別メニュー項目が追加される。よ
り具体的には、「お店」(のメニュー項目)を追加した
場合、図26に示すように、「イラスト」−「お店」−
「お店の各イラスト」の3段構成のメニューができ、各
イラストを要素画像として選択して使用できるようにな
る。
【0096】なお、図19のメイン画面(D10)にお
ける他の選択肢「学校」「建設」「病院」「その他」の
いずれかを選択したときには、図22と同様に図21
(a)(b)に従って記載すると、例えば図27(「建
設」)、図28((a)「学校」、(b)「病院」、
(c)「その他」)に示すような「イラスト」を、要素
画像として利用(選択)できるようになる。
【0097】他の選択肢として、例えば「建設」を選択
した場合(「建設」の追加メニューデータをダウンロー
ドした場合)、図29に示すように、「イラスト」−
「建設」−「建設の各イラスト」の3段構成のメニュー
を利用できる。この場合、例えば図30に示すように、
テキスト編集画面の状態から(T10:図16と同
じ)、ユーザにより記号キー341が押されると、同図
に示すように、「記号」の選択画面を表示する(T3
0)。この選択画面では、選択肢として、「イラスト」
以外に、例えば「外字」「記述」「省略」「カッコ」…
…「ギリシャ」「欧州」「編集」などの選択肢を表示す
る。なお、表示する選択肢を1個にする代わりに、テキ
スト編集画面同様に印刷イメージを確認できるようにし
ても良い(同図の右欄参照:図31、図43、図48に
ついても同様)。
【0098】ここで、この状態から(T30)、ユーザ
のカーソル操作により「イラスト」が選択表示され(T
30〜T32)、選択キー323の押下により選択され
ると、「イラスト」の下位の選択画面(メニュー画面)
を表示する(T34)。この選択画面では、選択肢とし
て、「建設」以外に、例えば「POP」「季節風景」
「顔文字」などの選択肢を表示できるので(T34〜T
35)、「建設」が選択表示された状態から(T35:
図30と図31で共通)、選択キー323が押下される
と、図31に示すように、「建設」の下位の選択画面
(メニュー画面)を表示する(T36)。
【0099】この選択画面では、要素画像となる「イラ
スト」の候補を、選択肢として表示できるので(T36
〜T38)、例えば「イラスト番号09」が選択表示さ
れ(T38)、選択されると、その選択されたイラスト
が、現在編集中の文字列(キャラクタ列、テキスト列)
のカーソル指定された位置(カーソルKの位置)に挿入
された状態で、テキスト編集画面に画面遷移する(T3
9)。すなわち、ユーザは、所望のイラスト(この場
合、建設イラスト番号09のイラスト)を、印刷画像の
要素画像として挿入(配置)して利用できる。
【0100】次に、本実施形態の場合、「外枠」のメニ
ュー項目は、「表組み」と合わせて「外枠・表組」とし
て、「(段落)スタイル」のメニュー項目下の選択肢、
すなわち「文字サイズ」「割付け」等と同じ階層の選択
肢となるメニュー項目であり、「お店」等の業種別メニ
ュー項目の追加をしない場合には、「外枠・表組」の項
目下の選択肢は、図32(a)に示すように、「なし」
「表組み」および既存の外枠等を表す01〜75等であ
るが、追加メニューをした場合、同図(b)のように、
「なし」「表組み」等と並んで「外枠・表組」の項目下
の選択肢として、業種別メニュー項目が追加される。よ
り具体的には、「お店」のメニュー項目を追加した場
合、図33に示すように、「外枠・表組」−「お店」−
「お店の各外枠」の3段構成のメニューができ、各外枠
を要素画像として選択して使用できるようになる。
【0101】なお、図19の他の選択肢「学校」「建
設」「病院」「その他」のいずれかを選択したときに
は、図23と同様に図21(c)(d)に従って記載す
ると、例えば図34(「学校」)、図35((a)「建
設」、(b)「病院」、(c)「その他」)に示すよう
な「外枠」を、要素画像として利用(選択)できるよう
になる。
【0102】他の選択肢として、例えば「学校」の追加
メニューデータをダウンロードした場合、図36に示す
ように、「外枠・表組」−「学校」−「学校の各外枠」
の3段構成のメニューを利用できる。この場合、例えば
図37に示すように、テキスト編集画面の状態から(T
10:図16と同じ)、ユーザによりスタイルキー34
2が押されると、「スタイル」の選択画面を表示する
(T50)。この選択画面では、選択肢として、「文字
サイズ」「割付け」「外枠・表組」「終わり?」などの
選択肢を表示する。
【0103】そこで、この状態から(T50)、カーソ
ル操作により「外枠・表組」が選択表示され(T50〜
T51)、選択されると、「外枠・表組」の下位のメニ
ュー選択画面を表示する(T34)。この選択画面で
は、選択肢として、「学校」以外に、例えば「なし」
「表組み」および既存の外枠01〜75などの選択肢を
表示できるので(T52〜T53)、「学校」が選択表
示された状態から(T54:図37と図38で共通)、
選択キー323が押下されると、「学校」の下位のメニ
ュー選択画面を表示する(T54)。
【0104】図38に示すように、この選択画面では、
要素画像となる「学校」の「外枠」の候補を、選択肢と
して表示できるので(T54〜T55)、例えば「外枠
番号07」が選択表示され(T55)、選択されると、
その選択された「外枠」の「前キャラ」と「後キャラ」
によって現在編集中の文字列を挟み、その周囲(上下)
をつなぐように、外枠を配置(描画)し、その状態で、
テキスト編集画面に画面遷移する(T56)。すなわ
ち、ユーザは所望の「学校」の外枠番号07の外枠を、
印刷画像の要素画像として配置して利用できる。
【0105】次に、本実施形態の場合、図39に示すよ
うに、「記号」についての「お店」等の業種別メニュー
項目は、「記号」の直下に、「外字」「記述」「省略」
「カッコ」……「ギリシャ」「欧州」「編集」「イラス
ト」等と同じ階層の選択肢となるメニュー項目となって
いて、業種別メニュー項目の追加をしない場合には、
「イラスト」までで、「お店」等の業種別は表示せず、
追加メニューをした場合に、「お店」等の業種別メニュ
ー項目が追加される。より具体的には、「お店」のメニ
ュー項目を追加した場合、「記号」下の「お店」−「お
店の各記号」の2段構成のメニューができ、「お店」の
各記号を要素画像として選択して使用できるようにな
る。
【0106】なお、図19の他の選択肢「学校」「建
設」「病院」「その他」のいずれかを選択したときに
は、図24と同様に図21(e)(f)に従って記載す
ると、例えば図40(「病院」)、図41((a)「学
校」、(b)「建設」、(c)「その他」)に示すよう
な「記号」を、要素画像として利用できるようになる。
【0107】他の選択肢として、例えば「病院」を選択
した場合、図42に示すように、「記号」下の「病院」
−「病院の各記号」の2段構成のメニューを利用でき
る。この場合、例えば図43に示すように、図30で前
述と同じ「記号」のメニュー選択画面の状態から(T3
0)、カーソル操作により「病院」が選択表示され(T
60)、選択されると、「病院」の下位の選択画面を表
示する(T61)。なお、メニューの任意位置から末尾
(T60)への移動には、シフトキー324+カーソル
キー330DR(同時に押下)、先頭(T30)への移
動には、シフトキー324+カーソルキー330ULを
利用しても良い。
【0108】この「記号」−「病院」下の選択画面で
は、テキスト編集画面と同様のイメージ領域IGに印刷
イメージを表示しつつ、要素画像となる「記号」の候補
を、最大6個まで選択肢として表示できるので(T61
〜T63)、例えば「記号番号33」が選択表示され
(T63)、選択されると、その選択された記号が、現
在編集中のキャラクタ列のカーソル指定された位置(カ
ーソルKの位置)に挿入された状態で、テキスト編集画
面に画面遷移する(T64)。すなわち、ユーザは、所
望の「病院」の記号33の記号を、印刷画像の要素画像
として配置して利用できる。
【0109】次に、本実施形態の場合、図39に示すよ
うに、「記号」として「案内記号」を選択でき、図19
の他の選択肢として「案内記号」を選択したときには、
例えば図44(「観光文化」)、図45((a)「公共
一般」、(b)「交通施設」、(c)「商業施設」)、
図46((a)「安全」、(b)「禁止」、(c)「注
意」、(d)「指示」)に示すような「案内記号」を、
要素画像として利用できるようになる。ただし、本実施
形態の場合、図10等でも前述のように、「案内記号」
を選択したときには、それに対応する「イラスト」や
「外枠」は存在せず、ダウンロードもしない。
【0110】例えば「案内記号」を選択し、その「案内
記号」下の「観光文化」を選択した場合、図47に示す
ように、「記号」下の「案内記号」−「観光文化」−
「観光文化の各案内記号」の3段構成のメニューを利用
できる。この場合、図48に示すように、図30のメニ
ュー選択画面(T30)と同様の「記号」のメニュー選
択画面の状態から(T70)、カーソル操作により「観
光文化」が選択表示され(T71〜T72)、選択され
ると、「観光文化」の下位の選択画面を表示する(T7
3)。
【0111】この選択画面においても、テキスト編集画
面と同様のイメージ領域IGに印刷イメージを表示しつ
つ、要素画像となる「案内記号」の候補を、最大6個ま
で選択肢として表示できるので(T73〜T74)、例
えば「記号番号13」が選択表示され(T74)、選択
されると、その選択された案内記号が、現在編集中のキ
ャラクタ列のカーソルKの位置に挿入された状態で、テ
キスト編集画面に画面遷移する(T75)。すなわち、
ユーザは、所望の「案内記号/観光文化」の記号13の
記号を、印刷画像の要素画像として配置して利用でき
る。
【0112】上述のように、本実施形態のテープ印刷装
置1では、メニュー項目として追加可能なメニューテー
ブル(追加メニュー項目の情報)と、その追加メニュー
項目の下位に分類されるフォントデータ(要素画像の情
報)と、を有する追加メニューデータを、ダウンロード
(所定の通信プロトコルに従って所定の通信相手から受
信)して記憶する。これにより、印刷画像を構成する要
素画像を選択するためのメニュー項目の追加及びそれに
より選択可能な要素画像の追加が容易にできる。
【0113】印刷画像の要素画像は多種多様であり、標
準のテキストコード(例えばJISコード)等に対応す
る文字等であっても、書体が異なればその要素画像(こ
の場合、キャラクタ画像)は種々異なるし、文字と呼ば
れるものだけでも、各国の文字や数字あるいは各種の漢
字等を含めれば膨大な数となるし、イラストや記号を含
む図形に至っては、その種類は無数に存在し得る。ま
た、ユーザにより、あるいはそのときの都合等により、
必要とされる要素画像も異なる。この点、本実施形態の
テープ印刷装置1では、メニュー項目及びそれにより選
択可能な要素画像の追加が容易なので、必要に応じて追
加すれば良く、その分、必要以上に記憶させておく必要
もないので、初期から標準メニューとして備えるものが
少なくて済み、メモリ容量を節約できる。
【0114】また、追加メニューデータの受信前には、
追加メニュー項目を含まないメニュー表示を行い、受信
後には、追加メニュー項目を含むメニュー表示を行うの
で、受信前に受信後のメニュー項目を予約して入れてお
くなどの、不自然なメニュー表示とならず、受信前後の
メニュー表示の自然な体裁を確保できる。
【0115】また、ダウンロードデータ領域223を定
め、既に前回の追加メニューデータが記憶されていると
きには、それを一旦消去して、新たな追加メニューデー
タによって上書きすることができるので、追加メニュー
(初期から備わった標準メニュー以外のメニュー)を、
メモリ容量を増加させることなく、適宜、必要に応じて
入れ替えることができ、簡易にカスタマイズできる。
【0116】また、追加メニュー項目の情報は、図11
等で前述のように、ルートメニュー、下位指定メニュー
および候補メニューの3種のメニューをそれぞれ規定す
るメニューテーブルによって規定されていて、ルートメ
ニューに基づいて最下位階層の要素画像を検索できるの
で、追加メニューデータの受信後には、ルートメニュー
に基づいて最下位階層の要素画像までを検索することに
より、容易に追加メニュー項目を表示できる。
【0117】また、イラストや記号等の配置位置はカー
ソル位置となっているので(図31のT39、図43の
T64参照)、カーソルKにより要素画像を配置する位
置を指定して印刷画像を作成できる。
【0118】なお、上述の実施形態では、図2で前述の
パソコンPC(フォントサーバFS)に、追加メニュー
データを記憶したCD−ROM501を挿入し、ダウン
ロード用の専用アプリケーション502を起動したが
(図5参照)、この専用アプリケーション502は、パ
ソコンPC内に元から準備しておいても良いし、このア
プリケーションプログラム自体も追加メニューデータと
共にCD−ROM501内に記憶しておき、それを起動
できるようにしても良い。前者の場合、CD−ROMを
入れ替えるだけで種々の追加メニューデータに変更でき
る。また、後者の場合、一般的なオペレーションシステ
ム(OS)で実行可能なアプリケーションにしておけ
ば、そのOSを有するパソコン等に、各種の追加メニュ
ーデータを記憶したその種のCD−ROMを装着するだ
けで、プログラムを実行してダウンロードによりテープ
印刷装置1に追加メニューを追加できる。
【0119】なお、上述の実施形態では、CD−ROM
を例に挙げたが、FD、MO、DVD等、その他の記憶
媒体を利用しても良い。また、図2の構成でなく、図1
のようにネットワークを利用する場合には、テープ印刷
装置1の上位機(図示の例ではPC1またはTA)を介
して、そのネットワークに接続された各種の他の装置
(図示の例ではWS2やWS3等)から追加メニューデ
ータを受信できるので、種々の追加メニューデータをダ
ウンロードして、追加メニューデータを種々変更でき
る。
【0120】また、上述の実施形態では、テープ印刷装
置の例を挙げたが、印刷画像に要素画像を配置して印刷
画像を作成して印刷するものであれば、印刷対象物がテ
ープではない他のタイプの印刷装置にも適用できる。ま
た、上述の追加メニューデータのダウンロード等を実行
するプログラムをCD等を初めとする記憶媒体に記憶し
ておけば、それを実行可能な任意の印刷装置に実装(装
着)して、記憶されたプログラムを読み出して実行する
ことにより、メニューの追加及びそれにより選択可能な
要素画像の追加が容易にできる。もちろん、その他、本
発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更も可能であ
る。
【0121】
【発明の効果】上述のように、本発明の印刷装置、印刷
装置のメニュー追加方法、印刷システム並びに記憶媒体
によれば、印刷画像を構成する要素画像を選択するため
のメニュー項目の追加及びそれにより選択可能な要素画
像の画像データの追加が容易にできる、などの効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るテープ印刷装置を備
えた印刷システムの第1の構成例を示す説明図である。
【図2】第2の構成例を示す、図1と同様の説明図であ
る。
【図3】図1または図2のテープ印刷装置の開蓋状態の
外観斜視図である。
【図4】図3のテープ印刷装置のブロック図である。
【図5】図2の第2の構成例のテープ印刷装置のROM
のメモリマップイメージおよびパソコンからのダウンロ
ードイメージを示す説明図である。
【図6】図5より詳細なテープ印刷装置のROMのメモ
リマップを示す説明図である。
【図7】図6のデータ有無を示すデータ有無テーブルお
よびそのフォーマットの説明図である。
【図8】図6のフォントデータアドレステーブルの内容
を示す説明図である。
【図9】「案内記号」以外の「記号」「イラスト」「外
枠」のフォントデータのサイズやメモリ容量の一例を示
す説明図である。
【図10】「案内記号」のフォントデータのサイズやメ
モリ容量の一例を示す説明図である。
【図11】図6のメニューテーブルおよびメニューテー
ブルデータの階層関係並びにその概要を示す説明図であ
る。
【図12】図11のルートメニュー構造を有するルート
メニューテーブルの内容の一例を示す説明図である。
【図13】図11の下位指定メニュー構造を有する下位
指定メニューテーブルの内容を示す説明図である。
【図14】図11の候補メニュー構造を有する候補メニ
ューテーブルの内容を示す説明図である。
【図15】図3のテープ印刷装置の制御全体の概略処理
を示すフローチャートである。
【図16】図3のテープ印刷装置において印刷をすると
きの一例を示す、表示画面およびその表示画面上での典
型的な操作の説明図である。
【図17】ダウンロードするときのテープ印刷装置の表
示画面およびその表示画面上での典型的な操作の説明図
である。
【図18】図17のときの表示画面の詳細を示す説明図
である。
【図19】図17に対応する図2の構成のパソコン側の
表示画面およびその表示画面上での典型的な操作の一例
を示す説明図である。
【図20】図19のパソコンから図17のテープ印刷装
置へのダウンロード処理時の通信シーケンスを示す説明
図である。
【図21】図22以降に記載のフォントデータの各例の
フォーマットの説明図である。
【図22】業種別「お店」の「イラスト」のフォントデ
ータの例を示す説明図である。
【図23】業種別「お店」の「外枠」のフォントデータ
の例を示す説明図である。
【図24】業種別「お店」の「記号」のフォントデータ
の例を示す説明図である。
【図25】業種別の追加メニューデータをダウンロード
する前、およびダウンロードした後の「イラスト」のメ
ニュー表示の例を示す説明図である。
【図26】業種別「お店」をダウンロードした場合の
「イラスト」のメニュー表示の階層の一例を示す説明図
である。
【図27】業種別「建設」の「イラスト」のフォントデ
ータの例を示す説明図である。
【図28】業種別の「学校」、「病院」、「その他」の
「イラスト」のフォントデータの例を示す説明図であ
る。
【図29】業種別「建設」をダウンロードした場合の
「イラスト」のメニュー表示の階層の一例を示す説明図
である。
【図30】図29に対応して、「イラスト」下の要素画
像をメニュー表示により選択して印刷画像に配置する場
合の表示画面および典型的な操作の説明図である。
【図31】図30に続く、図30と同様の説明図であ
る。
【図32】業種別の追加メニューデータをダウンロード
する前後の「外枠」のメニュー表示の例を示す説明図で
ある。
【図33】業種別「お店」をダウンロードした場合の
「外枠」のメニュー表示の階層の一例を示す説明図であ
る。
【図34】業種別「学校」の「外枠」のフォントデータ
の例を示す説明図である。
【図35】業種別の「建設」、「病院」、「その他」の
「外枠」のフォントデータの例を示す説明図である。
【図36】業種別「学校」をダウンロードした場合の
「外枠」のメニュー表示の階層の一例を示す説明図であ
る。
【図37】図36に対応して、「外枠」下の要素画像を
メニュー表示により選択して印刷画像に配置する場合の
表示画面および典型的な操作の説明図である。
【図38】図37に続く、図38と同様の説明図であ
る。
【図39】業種別「お店」および「案内記号」をダウン
ロードした場合の「記号」のメニュー表示の階層の例を
示す説明図である。
【図40】業種別「病院」の「記号」のフォントデータ
の例を示す説明図である。
【図41】業種別の「学校」、「建設」、「その他」の
「記号」のフォントデータの例を示す説明図である。
【図42】業種別「病院」をダウンロードした場合の
「記号」のメニュー表示の階層の一例を示す説明図であ
る。
【図43】図42に対応して、「記号」下の要素画像を
メニュー表示により選択して印刷画像に配置する場合の
表示画面および典型的な操作の説明図である。
【図44】「案内記号」の「観光文化」のフォントデー
タの例を示す説明図である。
【図45】「案内記号」の「公共一般」、「交通施
設」、「商業施設」のフォントデータの例を示す説明図
である。
【図46】「案内記号」の「安全」、「禁止」、「注
意」、「指示」のフォントデータの例を示す説明図であ
る。
【図47】「案内記号」をダウンロードした場合の「記
号」のメニュー表示の階層を「観光文化」の例で示す説
明図である。
【図48】図47に対応して、「案内記号」下の要素画
像をメニュー表示により選択して印刷画像に配置する場
合の表示画面および典型的な操作の説明図である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置 3 キーボード 4 ディスプレイ 7 印刷ヘッド 11 操作部 12 印刷部 13 切断部 14 検出部 41 表示画面 200 制御部 210 CPU 220 ROM 230 キャラクタジェネレータROM(CG−RO
M) 240 RAM 250 周辺制御回路(P−CON) 260 内部バス 270 駆動部 280 フォントデータインタフェース 290 電源部 C テープカートリッジ FS フォントサーバ NW ネットワーク PC、PC1、PC2、PC3 …… パソコン R インクリボン T テープ TA ターミナルアダプタ WS1、WS2、WS3 …… ワークステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/00 654 G06F 3/00 654B (72)発明者 安蒜 康英 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 小島 康 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 日根 洋一 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 石塚 真次 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 堀井 信之 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 末谷 拓哉 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 Fターム(参考) 2C055 CC00 CC01 CC03 CC05 2C061 AP01 AP05 AS06 HJ06 HN05 HN15 2C187 AD06 AE01 AE07 AG07 BF25 BG36 CD12 CD14 DB22 5B021 AA01 BB00 CC07 DD00 PP05 5E501 AA02 AA06 AC25 BA05 CA02 CB02 DA02 DA11 EA05 EA10 EA12 EB05 FA05 FA43 FA45 FA46 FB28

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メニュー表示により選択した要素画像を
    配置して印刷画像を作成する印刷装置であって、 前記メニュー表示のメニュー項目として追加可能な追加
    メニュー項目の情報と、その追加メニュー項目の下位に
    分類される要素画像の情報と、を有する追加メニューデ
    ータを、所定の通信相手から受信する受信手段と、 前記追加メニューデータを記憶する追加メニュー記憶手
    段と、 前記追加メニューデータに基づいて前記追加メニュー項
    目およびその下位の要素画像を前記メニュー表示に組み
    込むメニュー組込手段と、を備えたことを特徴とする印
    刷装置。
  2. 【請求項2】 印刷対象物がテープであることを特徴と
    する、請求項1に記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記受信手段は、前回の追加メニューデ
    ータを新たな追加メニューデータによって上書きする上
    書き手段を有することを特徴とする、請求項1または2
    に記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記追加メニュー項目の情報は、ルート
    メニュー、下位指定メニューおよび候補メニューの3種
    のメニューをそれぞれ規定するメニューテーブルによっ
    て規定され、 前記ルートメニューは、前記追加メニュー項目の検索の
    源となるメニューであり、 前記下位指定メニューは、ルートメニューまたは上位の
    下位指定メニューによって指定され、さらに下位の下位
    指定メニューまたは候補メニューを指定するメニューで
    あり、 前記候補メニューは、上位のルートメニューまたは上位
    の下位指定メニューによって指定され、下位の項目に相
    当する要素画像を指定するメニューであり、 前記追加メニューデータの受信後には、前記ルートメニ
    ューに基づいて最下位階層の要素画像までを検索するこ
    とにより、前記追加メニュー項目を表示することを特徴
    とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の印刷装
    置。
  5. 【請求項5】 前記追加メニュー項目には、イラスト、
    記号、外枠および案内記号のうちの少なくとも1のメニ
    ュー項目が含まれることを特徴とする、請求項1ないし
    4のいずれかに記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記要素画像を配置する前記印刷画像内
    の位置を指定する位置指定手段をさらに備えたことを特
    徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載の印刷装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の印
    刷装置と、 前記通信相手として前記追加メニューデータを送信する
    供給装置と、を備えたことを特徴とする印刷システム。
  8. 【請求項8】 前記供給装置は、 前記追加メニューデータおよびそれを送信するためのプ
    ログラムを記憶した記憶媒体を装着可能な装着手段と、 装着された前記記憶媒体内に記憶された前記プログラム
    に従って前記追加メニューデータを送信するプログラム
    実行手段と、を有することを特徴とする、請求項7に記
    載の印刷システム。
  9. 【請求項9】 前記供給装置は、所定のネットワークを
    介して他の装置と接続され、前記他の装置から前記追加
    メニューデータを受信する上位通信手段を有することを
    特徴とする、請求項7または8に記載の印刷システム。
  10. 【請求項10】 メニュー表示により選択した要素画像
    を配置して印刷画像を作成する印刷装置のメニュー追加
    方法であって、 前記メニュー表示のメニュー項目として追加可能な追加
    メニュー項目の情報と、その追加メニュー項目の下位に
    分類される要素画像の情報と、を有する追加メニューデ
    ータを、所定の通信相手から受信する受信工程と、 前記追加メニューデータを記憶する追加メニュー記憶工
    程と、 前記追加メニューデータに基づいて前記追加メニュー項
    目およびその下位の要素画像を前記メニュー表示に組み
    込むメニュー組込工程と、を備えたことを特徴とする印
    刷装置のメニュー追加方法。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし6のいずれかに記載の
    印刷装置の各手段の機能を実行可能なプログラムを記憶
    することを特徴とする記憶媒体。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載の印刷装置のメニュ
    ー追加方法を実行可能なプログラムを記憶することを特
    徴とする記憶媒体。
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