JP2011251456A - 印刷システム、入力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】入力機能をより扱い易くすると共に、ユーザが入力機能をより自由に選択できるテープ印刷システム、及び当該テープ印刷システムの入力装置を提供する。
【解決手段】テープ印刷システム100の入力装置5は、キーボード1と表示画面2を少なくとも有するが、サーマルヘッド41やヘッド駆動回路68を有する印刷装置4と分離されている。また、キーボード1と表示画面2はそれぞれ複数種あり、入力装置5は複数種のキーボード1A、1Bのいずれか一つと複数種の表示画面2A、2Bのいずれか一つとの組み合わせによる複数種5A〜5Hを有する。
【選択図】図4
【解決手段】テープ印刷システム100の入力装置5は、キーボード1と表示画面2を少なくとも有するが、サーマルヘッド41やヘッド駆動回路68を有する印刷装置4と分離されている。また、キーボード1と表示画面2はそれぞれ複数種あり、入力装置5は複数種のキーボード1A、1Bのいずれか一つと複数種の表示画面2A、2Bのいずれか一つとの組み合わせによる複数種5A〜5Hを有する。
【選択図】図4
Description
本発明は、キーボードと、キーボードを介して入力されたデータを表示する表示画面と、キーボードを介して入力されたデータに基づいて印刷データを作成・編集する印刷データ作成・編集手段と、印刷データ作成・編集手段により作成・編集された印刷データを長尺状の印字媒体に印刷する印刷手段と、を備えたテープ印刷システムに関するものである。
従来、特許文献1〜2のように、1台のテープ印刷装置により、キーボードと、キーボードを介して入力されたデータを表示する表示画面と、キーボードを介して入力されたデータに基づいて印刷データを作成・編集する印刷データ作成・編集手段と、印刷データ作成・編集手段により作成・編集された印刷データを長尺状の印字媒体に印刷する印刷手段と、を備えたテープ印刷システムを実現する技術が知られている。
しかしながら、上記の従来技術では、キーボードや表示画面を含む入力機能と、印刷手段を含む印刷機能とが一つのテープ印刷装置に一体化されていたため、以下の問題があった。
テープ印刷装置が重いため、入力操作をする際に手で持って扱いづらい。これは特にハンドヘルドタイプで大きな問題である。
また印刷について所望の機能を有する機種を購入しようとすると入力についても不要なスペックを有する高機能機種を購入しなければならない。例えば幅広な印字媒体に印刷できる機種の入力機能が高いものに限られる場合は、入力機能は最低限でいいが、幅広な印字媒体に印刷したいユーザは、不必要に高い入力機能を有する機種を購入しなければならない。
テープ印刷装置が重いため、入力操作をする際に手で持って扱いづらい。これは特にハンドヘルドタイプで大きな問題である。
また印刷について所望の機能を有する機種を購入しようとすると入力についても不要なスペックを有する高機能機種を購入しなければならない。例えば幅広な印字媒体に印刷できる機種の入力機能が高いものに限られる場合は、入力機能は最低限でいいが、幅広な印字媒体に印刷したいユーザは、不必要に高い入力機能を有する機種を購入しなければならない。
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、入力機能をより扱い易くすると共に、ユーザが入力機能をより自由に選択できるテープ印刷システム、及び当該テープ印刷システムの入力装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため請求項1に係るテープ印刷システムは、キーボードと、キーボードを介して入力されたデータを表示する表示画面と、キーボードを介して入力されたデータに基づいて印刷データを作成・編集する印刷データ作成・編集手段と、印刷データ作成・編集手段により作成・編集された印刷データを長尺状の印字媒体に印刷する印刷手段と、を備えたテープ印刷システムにおいて、前記キーボードと前記表示画面とを少なくとも有する入力装置と、前記印刷手段を有する印刷装置とに分離され、前記キーボードと前記表示画面はそれぞれ複数種存在し、前記入力装置は前記複数種のキーボードのいずれか一つと前記複数種の表示画面のいずれか一つとの組み合わせによる複数種を有することを特徴とする。
また、請求項2に係るテープ印刷システムは、請求項1に記載のテープ印刷システムにおいて、前記入力装置には、前記印刷データ作成・編集手段として編集ソフトを記憶する記憶手段と、編集ソフトを実行する制御手段を有し、前記編集ソフトは複数種あり、前記入力装置は前記複数種のキーボードのいずれか一つと前記複数種の表示画面のいずれか一つと、前記複数種の編集ソフトのいずれか一つとの組合せによる複数種を有することを特徴とする。
また、請求項3に係るテープ印刷システムは、請求項2に記載のテープ印刷システムにおいて、前記複数種のキーボードのうち高機能なキーボードと、前記複数種の表示画面のうち高機能な表示画面とを備える入力装置には、前記複数種の編集ソフトのうち高機能な編集ソフトが記憶されると共に、複数種のキーボードのうち低機能なキーボードと複数種の表示画面のうち低機能な表示画面を備える入力装置には、複数種の編集ソフトのうち低機能な編集ソフトが記憶されることを特徴とする。
また、請求項4に係るテープ印刷システムは、請求項2又は請求項3に記載のテープ印刷システムにおいて、前記入力装置は、前記編集ソフトの機能が前記キーボードの機能及び/又は前記表示画面の機能を超える場合に、編集ソフトが有する機能のうち、当該キーボードの機能及び/又は表示画面の機能により実現可能な機能のみを前記表示画面に選択可能に表示する表示制御手段を備えることを特徴とする。
また、請求項5に係るテープ印刷システムは、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のテープ印刷システムにおいて、前記印刷装置は、前記入力装置から受信した印刷データの印字幅が装着する印字媒体の幅よりも大きな場合に印字媒体の幅に合わせるように印刷データを縮小する調整手段を備えることを特徴とする。
また、請求項6の入力装置は、キーボードと、キーボードを介して入力されたデータを表示する表示画面と、キーボードを介して入力されたデータに基づいて印刷データを作成・編集する印刷データ作成・編集手段と、を有する入力装置であって、前記印刷データ作成・編集手段として編集ソフトを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された編集ソフトを実行する制御手段を有し、前記印刷データを長尺状の印字媒体に印刷する印刷手段を有する印刷装置と分離され、前記キーボードと前記表示画面と前記編集ソフトはそれぞれ複数種存在し、前記複数種のキーボードのいずれか一つと前記複数種の表示画面のいずれか一つと前記編集ソフトのいずれか一つの組み合わせによる複数種を有することを特徴とする。
請求項1のテープ印刷システムでは入力装置はキーボードと表示画面を少なくとも有するが、印刷手段を有する印刷装置と分離されている。よって、入力装置は軽量となり、ユーザは入力操作の際に入力装置を扱いやすい。また、キーボードと表示画面はそれぞれ複数種あり、入力装置は複数種のキーボードのいずれか一つと複数種の表示画面のいずれか一つとの組み合わせによる複数種を有するため、ユーザは、所望の入力機能をより自由に選択できる。
請求項2のテープ印刷システムの入力装置及び請求項6の入力装置では、印刷データ作成・編集手段として編集ソフトを記憶する記憶手段と、編集ソフトを実行する制御手段を有し、当該編集ソフトは複数種あり、入力装置は複数種のキーボードのいずれか一つと複数種の表示画面のいずれか一つと複数種の編集ソフトのいずれか一つの組合せによる複数種を有する。よって、入力装置の種類は、キーボードと表示画面に加えて編集ソフトを組合せることにより更に多種類となるから、ユーザは所望の入力機能を更に自由に選択できる。
請求項3のテープ印刷システムでは、高機能なキーボードと高機能な表示画面を備える入力装置には高機能な編集ソフトが記憶され、低機能なキーボードと低機能な表示画面を備える入力装置には低機能な編集ソフトが記憶される。ここで高機能な編集ソフトが有する機能のうちには低機能な表示画面に表示できないものもある。また、高機能な編集ソフトは多数の機能を有し、これらから所望の機能を選択して入力するのは、多数のキーを有する高機能なキーボードによってスムーズに行われ易い。よって高機能な編集ソフトがより高機能なキーボードとより高機能な表示画面を備える入力装置に記憶されると、高機能な編集ソフトの機能をより効果的に発揮することができる。
一方で、低機能なキーボードと低機能な表示画面を備える入力装置は、機能を発揮しづらい高機能な編集ソフトよりも、低機能の編集ソフトを搭載することで当該入力装置の機能対コストが低減される。
一方で、低機能なキーボードと低機能な表示画面を備える入力装置は、機能を発揮しづらい高機能な編集ソフトよりも、低機能の編集ソフトを搭載することで当該入力装置の機能対コストが低減される。
請求項4のテープ印刷システムでは、入力装置は、編集ソフトの機能がキーボードの機能及び/又は表示画面の機能に制限される場合に、編集ソフトが編集可能な編集内容のうちキーボード及び/又は表示画面の機能により実現可能な編集内容のみを表示画面に選択可能に表示する表示制御手段を備える。ここで、入力装置に備えられたキーボード及び/又は表示画面の機能を超えた高機能な編集ソフトが搭載されると、通常は当該編集ソフトを使用することはできない。しかし請求項4のテープ印刷システムでは、その場合でも、表示制御手段は、編集ソフトが編集可能な編集内容のうちキーボードの機能及び/又は表示画面の機能により実現可能な編集内容のみを表示画面に選択可能に表示するから、入力装置のハードウェアの機能を超えた編集機能の実行を指示されることがなくなり、当該編集ソフトを使用し続けることができる。
請求項5のテープ印刷システムでは、印刷装置は、入力装置から受信した印刷データの印字幅が装着する印字媒体の幅よりも大きな場合に印字媒体の幅に合わせるように印刷データを縮小する調整手段を備える。よって入力装置では印刷データの作成・編集の前に印刷装置に装着された印字媒体の幅を予め感知する必要がないため、印刷装置と離れた場所で入力装置を操作して印刷データを作成・編集できる。
以下、本発明に係るテープ印刷システムについて、具体化した一実施形態に基づいて図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るテープ印刷システム100は、液晶ディスプレイ(LCD)からなる表示画面2とキーボード1を有する入力装置5と、サーマルヘッド41やテープ搬送モータ42等を有する印刷装置4とからなる。印刷装置4と入力装置5は、USBケーブル等の有線規格、或いは赤外線通信やBluetooth(商標)等の無線規格により各々の接続インターフェース(接続IF)21、71を介して接続されて相互にデータを送受信でき、印刷装置4は入力装置5から印刷データを受信する。
先に印刷装置4について説明する。
印刷装置4は、内部にテープカセットを装着する不図示のカセット収納部を備え、当該テープカセットから排出されるテープに対してサーマルヘッド41により印刷を行う。テープカセットには、インクリボンや、片面が剥離紙に覆われた両面接着テープ、表層テープが巻回されている。各テープは、カセット収納部に配設される搬送ローラ等によりテープカセットから排出される。そしてインクリボンと共に圧接状態のサーマルヘッド41とプラテンローラ間を通って印刷がなされた表層テープは両面接着テープと貼りあわされて積層状態となり、その後切断用モータ72に駆動されるカット機構により切断される。
印刷装置4は、内部にテープカセットを装着する不図示のカセット収納部を備え、当該テープカセットから排出されるテープに対してサーマルヘッド41により印刷を行う。テープカセットには、インクリボンや、片面が剥離紙に覆われた両面接着テープ、表層テープが巻回されている。各テープは、カセット収納部に配設される搬送ローラ等によりテープカセットから排出される。そしてインクリボンと共に圧接状態のサーマルヘッド41とプラテンローラ間を通って印刷がなされた表層テープは両面接着テープと貼りあわされて積層状態となり、その後切断用モータ72に駆動されるカット機構により切断される。
印刷装置4内には、制御基板(図示せず)が配設されており、この制御基板上には、制御部60、ヘッド駆動回路68、切断用モータ駆動回路69、搬送モータ駆動回路70が配設されている。
そして、制御部60は、CPU61、ROM64、RAM66により構成されている。又、当該制御部60は、ヘッド駆動回路68、切断用モータ駆動回路69、搬送モータ駆動回路70と接続されている。更に、制御部60は、接続インターフェース71にも接続されている。
そして、制御部60は、CPU61、ROM64、RAM66により構成されている。又、当該制御部60は、ヘッド駆動回路68、切断用モータ駆動回路69、搬送モータ駆動回路70と接続されている。更に、制御部60は、接続インターフェース71にも接続されている。
またROM64には、制御部60によりヘッド駆動回路68や搬送モータ駆動回路79、切断用モータ駆動回路69を介してサーマルヘッド41、テープ搬送モータ42、切断用モータ72を駆動するための各種制御プログラムやデータが格納されている。
また、RAM66は、CPU61での演算結果等を一時的に格納する記憶装置である。このRAM66には、入力装置5から接続IF71を介して取り込まれた印刷データが格納される。
また、CPU61は、印刷装置1における各種制御の中枢を担う中央演算処理装置であり、ROM64に記憶された各種プログラムを実行して入力装置5から受信した印刷データの印刷を行う。
また、CPU61は、印刷装置1における各種制御の中枢を担う中央演算処理装置であり、ROM64に記憶された各種プログラムを実行して入力装置5から受信した印刷データの印刷を行う。
また、ヘッド駆動回路68は、CPU61からの制御信号に基づいて、サーマルヘッド41に駆動信号を供給し、サーマルヘッド41の駆動態様を制御する回路である。この時、ヘッド駆動回路68は、サーマルヘッド41の発熱素子毎に対応付けられたストローブ番号に基づいて、各発熱素子の通電の有無を制御することで、サーマルヘッド41全体の発熱態様を制御する。そして、切断用モータ駆動回路69は、CPU61からの制御信号に基づいて切断用モータ72に駆動信号を供給し、切断用モータ72の駆動制御を行う回路である。又、搬送モータ駆動回路70は、CPU61からの制御信号に基づいてテープ搬送モータ42に駆動信号を供給し、テープ搬送モータ42の駆動制御を行う制御回路である。
続けて入力装置5について説明する。後述のように入力装置5は5A〜5Hの8種類を有するがそのいずれもが図1に示すブロック構成を有する。
入力装置5内には、接続インターフェース21に接続される制御部10が配設されている。制御部10は、CPU11、CG−ROM12、EEPROM13、ROM15、RAM16により構成される。また制御部10は、液晶ディスプレイ(LCD)である表示画面2を制御する液晶ディスプレイコントローラ(LCDC)7と、キーボード1とに接続されている。
入力装置5内には、接続インターフェース21に接続される制御部10が配設されている。制御部10は、CPU11、CG−ROM12、EEPROM13、ROM15、RAM16により構成される。また制御部10は、液晶ディスプレイ(LCD)である表示画面2を制御する液晶ディスプレイコントローラ(LCDC)7と、キーボード1とに接続されている。
CG−ROM12は、印刷される文字や記号の画像データをコードデータと対応させてドットパターンで記憶するキャラクタージェネレータ用メモリである。
また、ROM15には、キーボード1により入力された文字や記号情報に基づくドットパターンデータである印刷データを作成するための編集ソフト3が記憶されている。
また、RAM16にはCPU11が編集ソフト3を実行して作成・編集する印刷データを一時的に記憶する印刷バッファを有する。
また、ROM15には、キーボード1により入力された文字や記号情報に基づくドットパターンデータである印刷データを作成するための編集ソフト3が記憶されている。
また、RAM16にはCPU11が編集ソフト3を実行して作成・編集する印刷データを一時的に記憶する印刷バッファを有する。
また、CPU11は、入力装置5の各種制御の中枢を担う中央演算処理装置である。CPU11は、ROM15に記憶されている編集ソフト3を実行することにより、文字入力キー3Bで入力された文字や記号及びCG−ROM62に格納されているドットパターンに基づいて、印刷装置4の発熱素子でドットを形成するための印刷データ(ドット単位のデータで構成されたイメージデータ)を生成する。
またEEPROM13は、記憶内容の書込・消去ができる不揮発性メモリであり、当該入力装置5におけるユーザの各種設定等を示すデータを格納している。各種設定とは、例えば解像度の設定等を含む。EEPROM13には、入力装置5の機能により実現可能な編集内容を示す後述の固有情報14も記憶されている。
続いて図2に基づいて、入力装置5のキーボード1と表示画面2、ROM15に記憶された編集ソフト3について説明する。
図2のように、キーボード1は、数字の1〜0キー、*キー、♯キーのみからなる電話キータイプのキーボード1Aと、数字の1〜0キーに加えて全アルファベットのキーも有するフルキータイプのキーボード1Bの2種類を有する。本明細書では、キーボード1の機能の高低は当該キーボード1のキー数を基準に定まり、キーボード1Aはキーボード1Bよりも低機能である。
一方、表示画面2は、液晶の表示範囲が所定長さの文字列や記号列を表示するように(例えば15文字×1行、1文字7×5ドット、というように)決められている1行表示のキャラクタLCDからなる表示画面2Aのほか、液晶の表示範囲が画面全体になっており文字でも絵でも表示できるグラフィックLCDからなる表示画面2Bの2種類を有する。本明細書では、表示画面2の機能の高低は、表示画面2の面積や解像度を基準に定まり、表示画面2Aは表示画面2Bよりも低機能とする。
図2のように、キーボード1は、数字の1〜0キー、*キー、♯キーのみからなる電話キータイプのキーボード1Aと、数字の1〜0キーに加えて全アルファベットのキーも有するフルキータイプのキーボード1Bの2種類を有する。本明細書では、キーボード1の機能の高低は当該キーボード1のキー数を基準に定まり、キーボード1Aはキーボード1Bよりも低機能である。
一方、表示画面2は、液晶の表示範囲が所定長さの文字列や記号列を表示するように(例えば15文字×1行、1文字7×5ドット、というように)決められている1行表示のキャラクタLCDからなる表示画面2Aのほか、液晶の表示範囲が画面全体になっており文字でも絵でも表示できるグラフィックLCDからなる表示画面2Bの2種類を有する。本明細書では、表示画面2の機能の高低は、表示画面2の面積や解像度を基準に定まり、表示画面2Aは表示画面2Bよりも低機能とする。
また編集ソフト3は、少数の編集機能を有する編集ソフト3Aと多種の編集機能を有する編集ソフト3Bの2種類を有する本明細書では、編集ソフト3の機能の高低は、実現可能な印刷データ作成・編集機能(以下編集機能と略記)の種類の多少によって定まり編集ソフト3Aは編集ソフト3Bよりも低機能とする。
編集ソフト3A、3Bの機能例を図3に示す。
図3のように、「装飾」に係る編集機能については、高機能編集ソフト3Bでは、太字にするボールド、斜体にするイタリック、下線を引くアンダーラインのほか影付、縞のせ、中抜、縁取り、枠付け、反転の計9種が可能である。一方、簡易編集ソフト3Aではボールド、イタリック、アンダーラインの3種のみが可能である。
また「最大テープ長」や「最大テープ幅」に係る編集機能を見ると、編集ソフト3Bは編集ソフト3Aよりも、印刷可能な最大テープ長及び最大テープ幅の数値が格段に大きい。
また「記号・シンボル」という編集機能については、編集ソフト3Bにより印刷可能な記号・シンボル数は約200種なのに対し、編集ソフト3Aによる記号・シンボル数は約50種である。
また、「バーコード」では、編集ソフト3Bでは1次元/2次元のバーコード作成が可能なのに対して編集ソフト3Aではいずれも不可能である。
編集ソフト3A、3Bの機能例を図3に示す。
図3のように、「装飾」に係る編集機能については、高機能編集ソフト3Bでは、太字にするボールド、斜体にするイタリック、下線を引くアンダーラインのほか影付、縞のせ、中抜、縁取り、枠付け、反転の計9種が可能である。一方、簡易編集ソフト3Aではボールド、イタリック、アンダーラインの3種のみが可能である。
また「最大テープ長」や「最大テープ幅」に係る編集機能を見ると、編集ソフト3Bは編集ソフト3Aよりも、印刷可能な最大テープ長及び最大テープ幅の数値が格段に大きい。
また「記号・シンボル」という編集機能については、編集ソフト3Bにより印刷可能な記号・シンボル数は約200種なのに対し、編集ソフト3Aによる記号・シンボル数は約50種である。
また、「バーコード」では、編集ソフト3Bでは1次元/2次元のバーコード作成が可能なのに対して編集ソフト3Aではいずれも不可能である。
また「アレンジテキスト」は曲線に沿って文字を配列させたり、各文字を所定角度回転させたりする等、縦書き・横書きといった通常の文字配列にアレンジを加える編集機能を指すが、これも編集ソフト3Aでは可能だが、編集ソフト3Bでは不可能である。
また「日付・時刻」は入力された文字等と共に印刷時点の日付・時刻を印刷する機能であるが、これも編集ソフト3Bでは可能だが、編集ソフト3Aでは不可能である。
絵入りや飾り枠付き挨拶文を印刷する「フォーマット」も編集ソフト3Bでは数十種類が可能であるのに対して編集ソフト3Aでは不可能である。
また「枠」は入力した文字等を様々な飾り枠で囲む機能だが、編集ソフト3Bでの印刷では約100種類の飾り枠のバリエーションがあるのに対して編集ソフト3Aでは約10種類である。
また、「デザインラベル」は黒い下地の白文字部分と白い下地の黒文字部分とを組み合わせる等のデザインを凝らしたラベル印刷機能であるが、編集ソフト3Bで可能なのに対して編集ソフト3Aでは不可能である。
また「フォント」種類も、編集ソフト3Aでは編集ソフト3Bよりも少ない。
また「日付・時刻」は入力された文字等と共に印刷時点の日付・時刻を印刷する機能であるが、これも編集ソフト3Bでは可能だが、編集ソフト3Aでは不可能である。
絵入りや飾り枠付き挨拶文を印刷する「フォーマット」も編集ソフト3Bでは数十種類が可能であるのに対して編集ソフト3Aでは不可能である。
また「枠」は入力した文字等を様々な飾り枠で囲む機能だが、編集ソフト3Bでの印刷では約100種類の飾り枠のバリエーションがあるのに対して編集ソフト3Aでは約10種類である。
また、「デザインラベル」は黒い下地の白文字部分と白い下地の黒文字部分とを組み合わせる等のデザインを凝らしたラベル印刷機能であるが、編集ソフト3Bで可能なのに対して編集ソフト3Aでは不可能である。
また「フォント」種類も、編集ソフト3Aでは編集ソフト3Bよりも少ない。
図4に、上記の2種類のキーボード1A、1B、2種類のLCD2A、2B、2種類の編集ソフト3A、3Bを組み合わせた入力装置5として計8種の入力装置5A〜5Hを示す。すなわち本実施形態のテープ印刷システム100では、ユーザは所望の機能を有する入力装置5を8種類の中から自由に選択できる。例えば、文字等の入力は多数のキーを有するキーボード1Bで素早く行いたいが、表示画面2は1行表示の表示画面2Aでよいというユーザは入力装置5F或いは5Gを選択できる。更に入力装置5F或いは5Gのうち、バーコードの作成等の編集ソフト3Bのみが有する編集機能を望むユーザは入力装置5Gを選択できる。
ただし、高機能な編集ソフト3Bを搭載する入力装置5B、5C、5D、5Gにおいて、図3で示す編集ソフト3Bの各編集機能が全て実現可能である訳ではなく、図3で示される機能であっても、各入力装置5B、5C、5D、5Gが2種のキーボード2A、2Bのうちいずれを備えているか、2種の表示画面2A、2Bのうちいずれを備えているかにより、実質的に実現不可能なものがある。
例えば、フルキータイプのキーボード1Bと、グラフィックLCDからなる表示画面2Bとを備える入力装置5Bでは、搭載する編集ソフト3Bの種々の編集機能が全て使用できるとする(図6参照)。ところが、1行表示のキャラクタLCDからなる表示画面2Aの解像度が低い場合、文字が曲線に沿って配列したり、文字が回転したりする各種アレンジテキストの態様を表示できない場合があり、その場合はユーザがアレンジテキストの種類を選択できない。フォーマット印刷や、デザインラベル印刷についても同様である。また、飾り枠についても、表示画面2Aの機能により表示可能な種類が制限される。よって表示画面2Aを搭載する入力装置5C、5Gでは、これらの編集機能の少なくとも一部が無効となってしまうことになる。
また、電話キータイプのキーボード1Aでは、入力できる記号・シンボル数が制限される場合があり、その場合、入力装置5C、5Dでは、編集ソフト3Bにより印刷可能な記号・シンボル数のうち一部は印刷できない。
また、電話キータイプのキーボード1Aでは、入力できる記号・シンボル数が制限される場合があり、その場合、入力装置5C、5Dでは、編集ソフト3Bにより印刷可能な記号・シンボル数のうち一部は印刷できない。
ここで各種の入力装置5A〜5HのEEPROM13に記憶される上述の固有情報14について説明する。図5のように、本実施形態の固有情報14は、多数のフラグ等からなり、入力装置5A〜5Hにいずれの編集ソフト3が記憶されているかに関わらず入力装置5A〜5Hのそれぞれのハードウェアにより実現可能な編集機能を示す情報であり、入力装置5A〜5Hの工場出荷時にEEPROM13に記憶させるものとする。図5の例では入力装置5で実現可能な編集機能のフラグは「1」であり、実現不可能な編集機能のフラグは「0」である。
図5は、高機能編集ソフト3Bの種々の編集機能のうち、キーボード1の種類や表示画面2の種類により実現可否が分かれる「記号・シンボル」や「アレンジテキスト」、「フォーマット」、「枠」、「デザインラベル」に係る固有情報14のみを示すが、固有情報14はこれに限られず、工場出荷時に把握可能な編集機能の全てについての実行の可否を示すものとしてよい。
図5は、高機能編集ソフト3Bの種々の編集機能のうち、キーボード1の種類や表示画面2の種類により実現可否が分かれる「記号・シンボル」や「アレンジテキスト」、「フォーマット」、「枠」、「デザインラベル」に係る固有情報14のみを示すが、固有情報14はこれに限られず、工場出荷時に把握可能な編集機能の全てについての実行の可否を示すものとしてよい。
図5に示す固有情報14の例では、キー数の多いキーボード1Bでは「シンボルA」、「シンボルB」も「シンボルX」、「シンボルY」も入力でき、キーボード1Bを備える入力装置5B、5Gでは「シンボルA」、「シンボルB」、「シンボルX」、「シンボルY」についてのフラグはいずれも「1」である。一方、キー数の少ないキーボード1Aでは「シンボルA」、「シンボルB」は入力できるが、「シンボルX」、「シンボルY」までは入力できない。よってキーボード1Aを備える入力装置5C、5Dでは「X」、「Y」に付いてのフラグは「0」である。
また、比較的面積の広い表示画面2Bでは、アレンジテキスト、フォーマット、飾り枠、デザインラベルを各種表示できるため、表示画面2Bを備える入力装置5B、5Dにおけるこれらの機能に係るフラグはいずれも「1」である。一方、表示画面2Aではアレンジテキスト、フォーマット、デザインラベルのいずれの種類も表示できないため、表示画面2Aを備える入力装置5C、5Gではこれらの機能のフラグはいずれも「0」である。また飾り枠についても表示画面2Aでは「飾り枠K」「飾り枠L」は表示できないため、入力装置5C、5Gのフラグは「0」となる。
また、比較的面積の広い表示画面2Bでは、アレンジテキスト、フォーマット、飾り枠、デザインラベルを各種表示できるため、表示画面2Bを備える入力装置5B、5Dにおけるこれらの機能に係るフラグはいずれも「1」である。一方、表示画面2Aではアレンジテキスト、フォーマット、デザインラベルのいずれの種類も表示できないため、表示画面2Aを備える入力装置5C、5Gではこれらの機能のフラグはいずれも「0」である。また飾り枠についても表示画面2Aでは「飾り枠K」「飾り枠L」は表示できないため、入力装置5C、5Gのフラグは「0」となる。
各入力装置5C、5D、5Gで固有情報14に基づく後述の処理により、編集ソフト3Bの編集機能のうちキーボード1Aや表示画面2Aでは実質的に実行できないものは実行されず、実現可能なもののみが実行されるようにできる。すると、図6の例に示すように、キーボード1Aと表示画面2Aを備える入力装置5Cでは、アレンジテキスト、フォーマット、デザインラベルの各編集機能を実行できず、また印刷できる記号・シンボル数、飾り枠数も制限されるものの、編集ソフト3Bのその他の機能は有効とでき、編集ソフト3Bを使用できる。なお、上述のようにキーボード1Bと表示画面2Bを備える入力装置5Bでは編集ソフト3Bの編集機能を全て実行できる。
続いて図7に基づいて本実施形態のテープ印刷システム100による印刷処理について説明する。ここで、上記の固有情報14に基づいた編集ソフト3の機能制限の具体例も説明する。印刷処理は入力装置5A〜5Hのいずれかと印刷装置4とにより行われる。
まず、入力装置5が起動すると、ステップ(以下Sと略記)1に進み、CPU11により、EEPROM13に記憶していた固有情報14が読み出される。
まず、入力装置5が起動すると、ステップ(以下Sと略記)1に進み、CPU11により、EEPROM13に記憶していた固有情報14が読み出される。
S1で固有情報14の読み出し・確認が行われると、S2に進み、S1で読みだした固有情報14によりキー割り当て処理が行われる。キー割り当て処理とは、編集ソフト3が有する編集機能のうち固有情報14にフラグが「1」と設定されたものをキーボード1の各キーに割り当てることである。このキー割り当て処理によって入力装置5のハードウェアで実現できない編集機能の選択を回避できる。
例えば、入力装置5C、5Gでは、「装飾」「テープ長」「テープ幅」「バーコード」「アレンジテキスト」「日付・時刻」「フォーマット」「枠」「デザインラベル」・・・といった編集ソフト3Bの各編集機能のうち、「アレンジテキスト」「フォーマット」「デザインラベル」についてはキーが割り当てられないので、これらの機能を選択できないこととなる。
なお、入力装置5が編集機能をキー種類により選択するのではなく、表示画面に表示される複数の編集機能を所定のキー(カーソルキーやリターンキー等)で選択する場合には、S2の処理を行わずにS3にそのまま進んでもよい。また、一部の編集機能についてのみキー種類による選択を行う場合は、その一部の編集機能についてのみキー割り当てを行ってもよい。例えば、編集ソフト3Bで印刷可能な約200種の記号・シンボルをキーボード1A、1Bのキー種類により選択する場合には、約200種の記号・シンボルのうち固有情報14でフラグが「1」に設定されたものについてキーの割り当て処理を行えば、キーボード1A、1Bのキー数に合った記号・シンボルの入力を行うことができる。
例えば、入力装置5C、5Gでは、「装飾」「テープ長」「テープ幅」「バーコード」「アレンジテキスト」「日付・時刻」「フォーマット」「枠」「デザインラベル」・・・といった編集ソフト3Bの各編集機能のうち、「アレンジテキスト」「フォーマット」「デザインラベル」についてはキーが割り当てられないので、これらの機能を選択できないこととなる。
なお、入力装置5が編集機能をキー種類により選択するのではなく、表示画面に表示される複数の編集機能を所定のキー(カーソルキーやリターンキー等)で選択する場合には、S2の処理を行わずにS3にそのまま進んでもよい。また、一部の編集機能についてのみキー種類による選択を行う場合は、その一部の編集機能についてのみキー割り当てを行ってもよい。例えば、編集ソフト3Bで印刷可能な約200種の記号・シンボルをキーボード1A、1Bのキー種類により選択する場合には、約200種の記号・シンボルのうち固有情報14でフラグが「1」に設定されたものについてキーの割り当て処理を行えば、キーボード1A、1Bのキー数に合った記号・シンボルの入力を行うことができる。
続いてS3に進む。S3では、表示画面2上に編集ソフト3が有する複数の編集機能が選択可能な設定項目として表示される。
入力装置5がキー種類により編集機能を選択するのではなく、表示画面2に表示される複数の編集機能を決まったキー(カーソルキーやリターンキー等)で選択する場合に、例えば、上述した編集ソフト3Bの「装飾」「テープ長」「テープ幅」「バーコード」・・・といった各編集機能を表示画面2上に一覧表示する。そして「装飾」が選択されると「ボールド」「イタリック」「アンダーライン」・・・というように各種の装飾機能を示す設定項目が選択可能に表示される。ここでCPU11は編集ソフト3の有する編集機能のうち、S1で読み出した固有情報14でフラグが「1」に設定された編集機能の項目のみを表示画面2に表示する。すなわち、CPU11は固有情報14に基づいて編集ソフト3の有する編集機能を一部表示制限する。 よって、入力装置5B、5Dの表示画面2Bには設定項目として「アレンジテキスト」、「フォーマット」、「デザインラベル」が表示されるが、入力装置5C、5Gには、表示されない。
また記号・シンボルの入力についても例えば入力装置5C、5Dでは「シンボルX」「シンボルY」が表示されない。
入力装置5がキー種類により編集機能を選択するのではなく、表示画面2に表示される複数の編集機能を決まったキー(カーソルキーやリターンキー等)で選択する場合に、例えば、上述した編集ソフト3Bの「装飾」「テープ長」「テープ幅」「バーコード」・・・といった各編集機能を表示画面2上に一覧表示する。そして「装飾」が選択されると「ボールド」「イタリック」「アンダーライン」・・・というように各種の装飾機能を示す設定項目が選択可能に表示される。ここでCPU11は編集ソフト3の有する編集機能のうち、S1で読み出した固有情報14でフラグが「1」に設定された編集機能の項目のみを表示画面2に表示する。すなわち、CPU11は固有情報14に基づいて編集ソフト3の有する編集機能を一部表示制限する。 よって、入力装置5B、5Dの表示画面2Bには設定項目として「アレンジテキスト」、「フォーマット」、「デザインラベル」が表示されるが、入力装置5C、5Gには、表示されない。
また記号・シンボルの入力についても例えば入力装置5C、5Dでは「シンボルX」「シンボルY」が表示されない。
上記の設定項目の表示は、例えばS2で所定のキーに「枠」が割り当てられた場合に当該キーを入力すると「枠」の各種類が表示される・・・といったものであってもよい。この場合にも、例えば入力装置5C、5Gの表示画面2Aには編集ソフト3Bで本来印刷可能な約100種の飾り枠のうち表示画面2Aで表示可能な約10種のみが表示される。
続いて、S4に進み、S3で選択された設定内容に基づいてテキスト編集が行われる。S4のテキスト編集では、キーボード1から入力される文字や記号等の情報から印刷データ が作成される。同時に表示画面2上にキーボード1から入力される文字や記号等の情報が表示される。
入力装置5では続いてS5に進み、入力装置5が印刷装置4と接続されているか否かが確認される。印刷装置4では、起動後S11に進み、入力装置5からの指示待ち状態となる。入力装置5ではS5において印刷装置4と接続されていると確認された後に印刷装置4の状態を確認するためのステータスリクエストコマンドが印刷装置4に送信される。このステータスリクエストコマンドは、印刷装置4が現在印刷中ではないか、印刷装置4にはテープカセットが装着されているか、テープカセット内のテープが十分な長さを有するか等を確認するための情報提供指示である。
印刷装置4ではS12においてステータスリクエストコマンドを受信されると、S13でステータス情報が入力装置5に返信される。ステータス情報には、上記の情報提供指示に返答する情報のほか、テープカセットに装着されたテープ種類等を含んでもよい。
印刷装置4ではS12においてステータスリクエストコマンドを受信されると、S13でステータス情報が入力装置5に返信される。ステータス情報には、上記の情報提供指示に返答する情報のほか、テープカセットに装着されたテープ種類等を含んでもよい。
入力装置5ではS6においてステータス情報が受信されるとS7に進み、S6で受信されたステータス情報に基づいて印刷可能か否かが判断される。
印刷可能と判断されると(S7:YES)、S8に進み、S3で作成・編集された印刷データを印刷装置4が送信され、S9に進んで待機状態となる。一方、印刷不能と判断された場合(S7:NO)、表示画面2にエラー表示が行われる。
印刷可能と判断されると(S7:YES)、S8に進み、S3で作成・編集された印刷データを印刷装置4が送信され、S9に進んで待機状態となる。一方、印刷不能と判断された場合(S7:NO)、表示画面2にエラー表示が行われる。
一方、印刷装置4では、S14で印刷データが受信されると、S15に進む。S15では、テープカセットに装着された表層テープ等のテープ幅と、S14で受信された印刷データの印字幅との比較が行われる。そして印刷データの印字幅が印刷装置4の印字媒体である表層テープのテープ幅よりも大きな場合は、当該テープ幅に収まる印字幅となるように印刷データが縮小される。なお、印刷データの印字幅がテープ幅よりも小さい場合にも、テープ幅方向の余白が適度な長さとなり見栄え良い印字幅となるように印刷データが拡大されてもよい。
更に、S16に進み、印刷データの解像度が印刷装置4で印刷可能な解像度と対応するか否かが判断される。印刷データの解像度が印刷装置4で印刷可能な解像度よりも低い場合には、印刷装置4の制御部60において印刷データのドット数を増やすようにS14で受信した印刷データが改変される。例えば受信した印刷データの1ライン上のドット数がサーマルヘッド41の発熱素子数よりも小さい場合は発熱素子数に合わせて1ライン上のドット数を増加させるように印刷データが改変される。また受信した印刷データの搬送方向のドット密度が印刷装置4で印刷可能な解像度よりも小さな場合は搬送方向のドット密度を増やすように印刷データが改変される。
逆に印刷データの解像度が印刷装置4で設定される解像度よりも高い場合には、受信された印刷データのドットを間引くように印刷データを改変されてもよい。
逆に印刷データの解像度が印刷装置4で設定される解像度よりも高い場合には、受信された印刷データのドットを間引くように印刷データを改変されてもよい。
その後、S17に進んでサーマルヘッド41やテープ搬送モータ42が駆動されて印刷データの印刷が実行され、S18に進む。S18では、入力装置5に印刷データの印刷が完了した旨を伝えるステータス情報が送信される。入力装置5ではS10でステータス情報を受信すると、表示画面2上で印刷完了の旨が表示される。
ここで、編集ソフト3(3A、3B)と制御部10は請求項の印刷データ作成・編集手段、表示制御手段として機能する。またサーマルヘッド41、ヘッド駆動回路68は印刷手段として機能する。また印刷装置4の制御部60は調整手段として機能する。
上記詳細に説明した通り、本実施形態のテープ印刷システム100の入力装置5は、キーボード1と表示画面2を少なくとも有するが、サーマルヘッド41やヘッド駆動回路68を有する印刷装置4と分離されている。よって、入力装置5は軽量となり、ユーザは入力操作の際に入力装置5を扱いやすい。また、キーボード1と表示画面2はそれぞれ複数種あり、入力装置5は複数種のキーボード1A、1Bのいずれか一つと複数種の表示画面2A、2Bのいずれか一つとの組み合わせによる複数種5A〜5Hを有するため、ユーザは、所望の入力機能をより自由に選択できる。
また入力装置5では、編集ソフト3を記憶するROM15と、編集ソフト3を実行するCPU11を有し、編集ソフト3は3A、3Bの複数種あり、入力装置5は複数種のキーボード1A、1Bのいずれか一つと複数種の表示画面2A、2Bのいずれか一つと複数種の編集ソフト3A、3Bのいずれか一つの組合せによる複数種を有する。よって、入力装置5の種類は、キーボード1と表示画面2に加えて編集ソフト3を組合せることにより更に多種類となるから、ユーザは所望の入力機能を更に自由に選択できる。
また入力装置5A〜5Hには、高機能なキーボード1Bと高機能な表示画面2Bを備えて高機能な編集ソフト3Bが記憶される入力装置5Bが含まれると共に、低機能なキーボード1Aと低機能な表示画面2Aを備えて低機能な編集ソフト3Aが記憶される入力装置5Aが含まれる。そして高機能な編集ソフト3Bが有する各種の編集機能には低機能な表示画面2Aには表示できないものが含まれる。
ここで高機能な編集ソフト3Bでは選択しなければならない多数の編集機能を有し、その選択入力は多数のキーを有する高機能なキーボード1Bによってスムーズに行われる。よって高機能な編集ソフト3Bが記憶されると共に高機能なキーボード1Bと高機能な表示画面2Bを備える入力装置5Bは、高機能な編集ソフト3Bの機能をより効果的に発揮することができる。
一方で、低機能なキーボード1Aと低機能な表示画面2Aを備える入力装置5Aは、効果を発揮しづらい高機能な編集ソフト3Bではなく、機能が制限されにくい低機能の編集ソフト3Aを搭載することで入力装置5Aの機能対コストを抑制できる。
ここで高機能な編集ソフト3Bでは選択しなければならない多数の編集機能を有し、その選択入力は多数のキーを有する高機能なキーボード1Bによってスムーズに行われる。よって高機能な編集ソフト3Bが記憶されると共に高機能なキーボード1Bと高機能な表示画面2Bを備える入力装置5Bは、高機能な編集ソフト3Bの機能をより効果的に発揮することができる。
一方で、低機能なキーボード1Aと低機能な表示画面2Aを備える入力装置5Aは、効果を発揮しづらい高機能な編集ソフト3Bではなく、機能が制限されにくい低機能の編集ソフト3Aを搭載することで入力装置5Aの機能対コストを抑制できる。
また入力装置5C、5D、5Gの制御部10は、編集ソフト3Bの編集機能がキーボード1Aの機能及び/又は表示画面2Aの機能を超える場合に、編集ソフト3Bが有する機能のうちキーボード1A及び/又は表示画面2Aにより実現可能な機能のみを表示画面2に選択可能に表示する。ここで、入力装置5C、5D、5Gにキーボード1A及び/又は表示画面2Aの機能を超えた高機能な編集ソフト3Bが搭載されると、通常は当該編集ソフト3Bを使用することはできない。しかし入力装置5C、5D、5Gでは編集ソフト3Bが有する機能のうちキーボード1A及び/又は表示画面2Aの機能により実現可能な機能のみを選択可能に表示するから、入力装置5C、5D、5Gのハードウェアの機能を超えた編集機能の実行を指示されることがなくなり、当該編集ソフト3Bを使用し続けることができる。
また印刷装置4の制御部60は、入力装置5から受信した印刷データの印字幅が装着する表層テープの幅よりも大きな場合に表層テープの幅に合わせるように印刷データが縮小する。よって入力装置5では印刷データの作成・編集の前に印刷装置4に装着された表層テープの幅を予め感知する必要がないため、印刷装置4と離れた場所で入力装置5を操作して印刷データを作成・編集できる。
尚、本発明は前記実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。
特に本発明のキーボード、表示画面及び編集ソフトの機能は図1〜図3に基づいて説明した実施形態のキーボードや表示画面及び編集ソフトの機能に限定されるものでは決してない。また、実施形態ではキーボード、表示画面、編集ソフトはそれぞれ2種類ずつ存在したが、本発明のキーボード等の種類がこれにより限定されるものではない。
また図5に示す固有情報14はあくまで例示であって、本発明のキーボードや表示画面と編集ソフトとの関係を限定するものでは決してない。
特に本発明のキーボード、表示画面及び編集ソフトの機能は図1〜図3に基づいて説明した実施形態のキーボードや表示画面及び編集ソフトの機能に限定されるものでは決してない。また、実施形態ではキーボード、表示画面、編集ソフトはそれぞれ2種類ずつ存在したが、本発明のキーボード等の種類がこれにより限定されるものではない。
また図5に示す固有情報14はあくまで例示であって、本発明のキーボードや表示画面と編集ソフトとの関係を限定するものでは決してない。
また、実施形態では高機能編集ソフト3Bを搭載する入力装置5C、5D、5Gは固有情報14に基づく編集機能の表示制限処理を行うことにより編集ソフト3Bを使用できるとしているが、本発明はこのような表示制限処理を行わないものを含む。例えば複数種のキーボードや表示画面の性能がいずれも高機能な編集ソフトの機能を制限しなければ、表示制限する必要はない。
また、実施形態ではフォントを記憶する入力装置で印刷する画像データ(ドットデータ)を作成して印刷装置へ送信するが、本発明は、入力装置ではキーボードを介して入力された情報をESC/Pコマンドに変換して印刷装置に送信し、フォント情報を記憶する印刷装置でこのESC/Pコマンドに従って画像データを作成するものも含む。
また、実施形態では印刷装置で受信した印刷データの印字幅と表層テープのテープ幅を調整したり、印刷データの解像度を調整したりした(図7のS14,S15)。
しかし、本発明は印刷装置で装着される印字媒体の幅や解像度に係る入力装置に予め送信し、入力装置において印刷装置から受信した印字媒体の幅や解像度に基づいて印刷データを作成・編集するものも含む。
しかし、本発明は印刷装置で装着される印字媒体の幅や解像度に係る入力装置に予め送信し、入力装置において印刷装置から受信した印字媒体の幅や解像度に基づいて印刷データを作成・編集するものも含む。
また、本発明の入力装置は、従来の各種テープ印刷装置のドライバ情報を記憶しており、従来の各種テープ印刷装置に対応する印刷データを作成・編集して各種テープ印刷装置に送信して印刷させることが可能である。このようにすれば、本発明の入力装置を購入したユーザは、過去に購入したテープ印刷装置と入力装置を無線で接続して操作することも可能である。
1 キーボード
1A 電話キータイプのキーボード
1B フルキータイプのキーボード
2 表示画面
2A 1行表示のキャラクタLCD
2B グラフィックLCD
3 編集ソフト
3A 高機能な編集ソフト
3B 簡易編集ソフト
4 印刷装置
11 CPU
15 ROM
14 固有情報
5A〜5H 入力装置
41 サーマルヘッド
68 ヘッド駆動回路
100 テープ印刷システム
1A 電話キータイプのキーボード
1B フルキータイプのキーボード
2 表示画面
2A 1行表示のキャラクタLCD
2B グラフィックLCD
3 編集ソフト
3A 高機能な編集ソフト
3B 簡易編集ソフト
4 印刷装置
11 CPU
15 ROM
14 固有情報
5A〜5H 入力装置
41 サーマルヘッド
68 ヘッド駆動回路
100 テープ印刷システム
Claims (6)
- キーボードと、キーボードを介して入力されたデータを表示する表示画面と、キーボードを介して入力されたデータに基づいて印刷データを作成・編集する印刷データ作成・編集手段と、印刷データ作成・編集手段により作成・編集された印刷データを長尺状の印字媒体に印刷する印刷手段と、を備えたテープ印刷システムにおいて、
前記キーボードと前記表示画面とを少なくとも有する入力装置と、前記印刷手段を有する印刷装置とに分離され、
前記キーボードと前記表示画面はそれぞれ複数種存在し、前記入力装置は前記複数種のキーボードのいずれか一つと前記複数種の表示画面のいずれか一つとの組み合わせによる複数種を有することを特徴とするテープ印刷システム。 - 前記入力装置には、前記印刷データ作成・編集手段として編集ソフトを記憶する記憶手段と、編集ソフトを実行する制御手段を有し、
前記編集ソフトは複数種あり、前記入力装置は前記複数種のキーボードのいずれか一つと前記複数種の表示画面のいずれか一つと、前記複数種の編集ソフトのいずれか一つとの組合せによる複数種を有することを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷システム。 - 前記複数種のキーボードのうち高機能なキーボードと、前記複数種の表示画面のうち高機能な表示画面とを備える入力装置には、前記複数種の編集ソフトのうち高機能な編集ソフトが記憶されると共に、複数種のキーボードのうち低機能なキーボードと複数種の表示画面のうち低機能な表示画面を備える入力装置には、複数種の編集ソフトのうち低機能な編集ソフトが記憶されることを特徴とする請求項2に記載のテープ印刷システム。
- 前記入力装置は、前記編集ソフトの機能が前記キーボードの機能及び/又は前記表示画面の機能を超える場合に、編集ソフトが有する機能のうち、当該キーボードの機能及び/又は表示画面の機能により実現可能な機能のみを前記表示画面に選択可能に表示する表示制御手段を備えることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のテープ印刷システム。
- 前記印刷装置は、前記入力装置から受信した印刷データの印字幅が装着する印字媒体の幅よりも大きな場合に印字媒体の幅に合わせるように印刷データを縮小する調整手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のテープ印刷システム。
- キーボードと、キーボードを介して入力されたデータを表示する表示画面と、キーボードを介して入力されたデータに基づいて印刷データを作成・編集する印刷データ作成・編集手段と、を有する入力装置であって、
前記印刷データ作成・編集手段として編集ソフトを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された編集ソフトを実行する制御手段を有し、
前記印刷データを長尺状の印字媒体に印刷する印刷手段を有する印刷装置と分離され、
前記キーボードと前記表示画面と前記編集ソフトはそれぞれ複数種存在し、
前記複数種のキーボードのいずれか一つと前記複数種の表示画面のいずれか一つと前記編集ソフトのいずれか一つの組み合わせによる複数種を有することを特徴とする入力装置。
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