JP2003268960A - 床仕上材 - Google Patents

床仕上材

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JP2003268960A
JP2003268960A JP2002071076A JP2002071076A JP2003268960A JP 2003268960 A JP2003268960 A JP 2003268960A JP 2002071076 A JP2002071076 A JP 2002071076A JP 2002071076 A JP2002071076 A JP 2002071076A JP 2003268960 A JP2003268960 A JP 2003268960A
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floor
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cushioning
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JP2002071076A
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Susumu Tsukada
将 塚田
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転倒時の衝撃を吸収緩和等しつつ、かつ、木
質系材料の湿気に対する反り等の問題を回避することが
でき、特に、学校教室や福祉施設等の直貼り床仕上材と
して好適な床仕上材を提供する。 【解決手段】 仕上材1と、仕上材1の下部に配置され
た緩衝体とからなる床仕上材であって、緩衝体が、並列
に配置されたA緩衝体2及びB緩衝体3の少なくとも2
種類以上あり、2種類以上の緩衝体が、異なる特性(異
なるバネ定数等)を有する床仕上材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床基盤上に敷き詰
められる床仕上材に関するものであり、特に、学校教室
や福祉施設等の直貼り床仕上材として好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】学校の校舎等における床としては、一般
的に、コンクリート床基盤に接着剤を介して木質系等の
仕上材を施工したものが使用されている。そして、通
常、この仕上材の下部には、コンクリート床基盤の不陸
等に追従するように、発泡体等からなる緩衝体が貼り合
わされており、仕上材と緩衝体とが一体となって床仕上
材を構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、緩衝体が薄過
ぎると、不陸に対する追従性が悪くなるだけでなく、子
供等が転倒した場合の衝撃を吸収緩和できなくなるた
め、危険性が増す。また、階下に伝わる足音等の騒音や
歩行感の悪さといった問題も生じる。
【0004】一方、緩衝体が厚過ぎると、木質系の仕上
材の場合は湿気の影響によって反りが発生するという問
題がある。また、木質系以外の仕上材であっても、亀裂
の発生等の問題が生じてしまう。
【0005】そこで本発明は、このような相反する要求
の両立を図り、転倒時の衝撃を吸収緩和等しつつ、か
つ、木質系材料の湿気に対する反り等の問題を回避し得
る床仕上材を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するためになされたものであって、その要旨は、仕
上材と、仕上材の下部に配置された緩衝体とからなる床
仕上材であって、緩衝体が、並列に配置されたA緩衝体
及びB緩衝体の少なくとも2種類以上あり、2種類以上
の緩衝体が、異なる特性を有する床仕上材に係るもので
ある。
【0007】ここで、異なる特性とは、例えば、2種類
以上の緩衝体が異なるバネ定数を有する場合等が該当す
る。また、緩衝体の配置は、2種類以上の緩衝体の何れ
かを複数配置したり、全てを複数配置してもよい。
【0008】緩衝体の形状は特に限定されることはな
く、角柱や円柱等の柱状(面支持)、角錐や円錐等の錐
体状(点支持)、球状(点支持)といった各種の形状が
採用でき、2種類以上の緩衝体が柱状の上下で形状が異
なるようにすることもできる。また、2種類以上の緩衝
体同士は、並列であれば密着して配置しても間隔を開け
て配置してもよい。更に、2種類以上の緩衝体で集合体
を構成し、その集合体を島状に配置することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の床仕上材は、仕上材と、
仕上材の下部に配置された緩衝体とからなるものであ
る。ここで、仕上材としては、使い勝手や安全性等の観
点から、四周に本実加工を施した木製フローリング材が
好適であるが、何らこれに限定されるものではなく、タ
イルや石材等の窯業系仕上材も使用できる。また、合
板、MDF(中質繊維板)、HDF(硬質繊維板)、O
SB(配向性ストランドボード)、LVL(単板積層
材)、樹脂製ボード等の基材に、薄物化粧木材、軟質樹
脂シート仕上材、窯業系の仕上材等を接着等で複合化し
たもの等も使用できる。
【0010】仕上材の厚さは、材質や寸法等によっても
異なるが、5〜60mmが適当である。5mmより薄い
と強度的に問題があり、60mmを越えると柔軟性が損
なわれ、歩行感が悪化するからである。
【0011】緩衝体は、仕上材の下部に設けられ、床基
盤上に固定されるものである。従って、仕上材と床基盤
との間に緩衝体が介在することから、コンクリート床基
盤の不陸等に追従する。なお、緩衝体の材質としては、
ゴム、樹脂、エアキャップ、発泡体等を使用することが
できる。
【0012】ここで、本発明の床仕上材は、緩衝体が並
列に配置されたA緩衝体及びB緩衝体の少なくとも2種
類以上あり、2種類以上の緩衝体が異なる特性を有す
る。言い換えると、緩衝体を層状に積層(直列に配置)
するのではなく水平方向に並べ(並列に配置し)、か
つ、緩衝体を1種類ではなく異なる特性を有する2種類
以上とすることによって、転倒時の衝撃を吸収緩和等し
つつ、木質系材料の湿気に対する反り等の問題を回避し
ている。
【0013】即ち、本発明では相反する要求の両立を図
るべく、それぞれの要求特性に応じた緩衝体を使用す
る。例えば、仕上材の反りの防止には、仕上材が床基盤
にしっかりと支持されるように、引っ張り方向に保持力
を持つA緩衝体を使用する。同時に、転倒時の衝撃の緩
和には、それに応じた厚みや軟らかさを有するB緩衝体
を使用する。そして、B緩衝体を例えば柱状にすること
で、床基盤と仕上材とを直接的に固定し、B緩衝体の間
にA緩衝体を配置すべく、A緩衝体も柱状等にするので
ある。
【0014】従って、緩衝体は、要求特性の数に応じて
2種類又はそれ以上の種類を併用することになるが、材
質的には同種部材でも異種部材でもよく、その特性が異
なっていればよい。例えば、衝撃の吸収緩和には特性と
してバネ定数を選択することが好適であるが、バネ定数
は材質だけでなく形状によっても変化する。それ故、材
質が2種類で特性も2種類の場合だけでなく、柱状の上
下で形状を違える等することによって、材質的に4種類
あっても特性が3種類になる場合や、材質は1種類でも
特性が2種類になる場合は、本発明でいう2種類以上の
緩衝体に該当することになる。
【0015】各緩衝体の厚さは、材質や寸法等によって
も異なるが、2〜30mmが適当であり、中でも5〜1
5mmが好ましい。2mmより薄いと緩衝体の特性に基
づく機能を十分発揮させることができなくなり、30m
mを越えても機能の向上が見込めないばかりでなく、経
済性、施工性が悪化してしまうからである。
【0016】また、2種類以上の緩衝体は、仕上材の下
部にそれぞれ1個ずつ配置するだけでなく、一方が単数
で他方が複数になるように配置したり、両方とも複数配
置するようにしてもよい。但し、仕上材の反り防止に
は、床基盤と仕上材とを広い範囲で固定することも効果
的であるので、そのための緩衝体は、単数か複数かとは
無関係に、合計接着面積が広い方がよい。なお、緩衝体
は、予め仕上材に接着加工等で取り付けておくことがで
きるが、現場加工にて先に床基盤上に接着又は釘打ち、
接着と釘の併用等で固定し、その後、緩衝体の上に仕上
材を固定することもできる。
【0017】更に、2種類以上の緩衝体同士は、密着し
て配置することも間隔を開けて配置することもできる
し、2種類以上の緩衝体で集合体を構成し、その集合体
を島状に配置することもできる。即ち、各々の緩衝体は
それぞれ独立した機能を発揮するものなので、ある緩衝
体の配置が他の緩衝体の存在によって制限されることは
ないのである。但し、どの緩衝体の機能を重視するかや
緩衝体同士のバランスを考慮した場合、各緩衝体の割合
が変化することはあり得る。
【0018】なお、本発明の床仕上材は、コンクリート
床基盤上に直接的に仕上材を敷き詰める直張り床に適用
することが最も効果的であるが、何ら直張り床に限定さ
れるものではない。即ち、支持脚を取り付けたいわゆる
二重床にも適用できるものである。
【0019】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施の形態の具体例
を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の床仕上材
の第1実施例を示す斜視図であり、図1(A)は仕上材
側から見た図、図1(B)は緩衝体側から見た図であ
る。図1に示す第1実施例の床仕上材は、コンクリート
床基盤の上に敷き詰められる直張り床仕上材であり、仕
上材1と、A緩衝体2と、B緩衝体3とからなってい
る。
【0020】図1の仕上材1は、二周に本実加工を施し
た木製フローリング材であり、適度な弾性を有し、厚さ
が12mm、幅(図1の左右方向)が125mm、長さ
(図1の奥行き方向)が900mmとなっている。そし
て、図示しない他の仕上材と相互に突き合わせることに
より、学校教室や福祉施設等の床を構成する。
【0021】また、図1の緩衝体は、A緩衝体2及びB
緩衝体3の2種類を組み合わせたものとなっている。即
ち、A緩衝体2は、断面が角形で長さ方向に空洞部を有
しており、その空洞部の中に、断面が円形でバネ定数が
A緩衝体2と異なるB緩衝体3を頂部が露出するように
設置して緩衝体の集合体を構成している。そして、仕上
材1の下部に、A緩衝体2及びB緩衝体3の集合体を6
組配置している。
【0022】このような第1実施例の床仕上材は、衝撃
吸収能力の高いB緩衝体3で、子供等が転倒した場合の
安全性と快適な歩行感を確保し、引っ張り方向に大きな
保持力を有するA緩衝体2で、仕上材1の吸湿による反
り等の変形を防止している。従って、学校教室や福祉施
設等の直貼り床仕上材として特に好適なものである。
【0023】図2及び図3は、本発明の床仕上材の第2
及び第3実施例を示す図であり、第1実施例に対し、特
にB緩衝体3の断面形状を変化させたものである。即
ち、図2の第2実施例は、B緩衝体3の断面を略逆三角
形にし、断面の上下で形状が異なるようにしたもの、図
3の第3実施例は、B緩衝体3の断面を正方形にしたも
のである。なお、この他に、楕円形、多角形、コの字型
等の各種の断面形状を採用でき、また、B緩衝体3を球
形にすることもできる。更に、A緩衝体2とB緩衝体3
は、同一形状でも相違する形状であってもよい。
【0024】図4は、本発明の床仕上材の第4実施例を
示す斜視図である。図4に示す第4実施例の床仕上材
は、仕上材1の下部に円柱状のB緩衝体3を接着してお
き、後からB緩衝体3の挿入穴を有するA緩衝体2を配
置したものである。なお、A緩衝体2の挿入穴は、B緩
衝体3にぴったり合致する大きさでも、間隔が開く大き
さであってもよい。
【0025】図5から図8は、本発明の床仕上材の第5
から第8実施例を示す図である。これらの実施例では、
柱状のA緩衝体2に厚さ方向の空洞部を設け、その空洞
部の中に、バネ定数がA緩衝体2と異なるB緩衝体3を
設置して緩衝体の集合体を構成し、仕上材1の下部に集
合体を島状に配置している。なお、A緩衝体2やB緩衝
体3の形状、数量等は、要求特性に応じて適宜決定すれ
ばよい。
【0026】図9は、本発明の床仕上材の第9実施例を
示す斜視図である。図9に示す第9実施例の床仕上材
は、仕上材1の四隅に四角錐状のA緩衝体2を配置し、
仕上材1の中央部及びA緩衝体2同士の中間部に四角錐
状のB緩衝体3を配置したものである。
【0027】
【発明の効果】本発明の床仕上材は、緩衝体が並列に配
置されたA緩衝体及びB緩衝体の少なくとも2種類以上
あり、2種類以上の緩衝体が異なる特性を有するので、
適度な安全性や歩行感を有し、かつ、床材の反り等の変
形が防止され、学校教室や福祉施設等の直貼り床仕上材
として特に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の床仕上材の第1実施例を示す
斜視図である。
【図2】図2は、本発明の床仕上材の第2実施例を示す
斜視図である。
【図3】図3は、本発明の床仕上材の第3実施例を示す
斜視図である。
【図4】図4は、本発明の床仕上材の第4実施例を示す
斜視図である。
【図5】図5は、本発明の床仕上材の第5実施例を示す
斜視図である。
【図6】図6は、本発明の床仕上材の第6実施例を示す
斜視図である。
【図7】図7は、本発明の床仕上材の第7実施例を示す
斜視図である。
【図8】図8は、本発明の床仕上材の第8実施例を示す
斜視図である。
【図9】図9は、本発明の床仕上材の第9実施例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1‥仕上材 2‥A緩衝体 3‥B緩衝体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕上材(1)と、仕上材(1)の下部に
    配置された緩衝体とからなる床仕上材であって、緩衝体
    が、並列に配置されたA緩衝体(2)及びB緩衝体
    (3)の少なくとも2種類以上あり、2種類以上の緩衝
    体が、異なる特性を有することを特徴とする床仕上材。
  2. 【請求項2】 2種類以上の緩衝体が、異なるバネ定数
    を有することを特徴とする請求項1に記載の床仕上材。
  3. 【請求項3】 2種類以上の緩衝体が、複数配置されて
    いることを特徴とする請求項1又は2に記載の床仕上
    材。
  4. 【請求項4】 2種類以上の緩衝体が、上下で形状が異
    なることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の床仕上材。
  5. 【請求項5】 2種類以上の緩衝体同士が、間隔を開け
    て配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか1項に記載の床仕上材。
  6. 【請求項6】 2種類以上の緩衝体の集合体が、島状に
    配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    か1項に記載の床仕上材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101068041B1 (ko) * 2010-04-16 2011-09-28 아덴이엔씨 (주) 더블 탄성 후로링
JP2013032678A (ja) * 2011-06-30 2013-02-14 Tokushu Kenpan Kk 床用緩衝材及びそれを用いた床材

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