JP2003268068A - 湿気硬化型ウレタン組成物 - Google Patents

湿気硬化型ウレタン組成物

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JP2003268068A
JP2003268068A JP2002078308A JP2002078308A JP2003268068A JP 2003268068 A JP2003268068 A JP 2003268068A JP 2002078308 A JP2002078308 A JP 2002078308A JP 2002078308 A JP2002078308 A JP 2002078308A JP 2003268068 A JP2003268068 A JP 2003268068A
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hydrocarbon
curable urethane
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Masato Fujii
正人 藤井
Norio Nishimura
紀夫 西村
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オキサゾリジン基を含有する湿気硬化性ウレ
タンに関するもので、硬化時に炭酸ガスによる発泡がな
く、硬化性、耐水性に優れ、塗膜の収縮性の少なく、作
業性にも優れ、且つ有機溶剤該溶剤の不使用による環境
汚染防止の湿気硬化性ウレタン組成物を提供する。 【解決手段】 (A)ポリイソシアネートとポリオキ
シアルキレンポリオールを反応させて得られる末端にイ
ソシアネート基を2個以上有するウレタンプレポリマー
にN−2−ヒドロキシアルキルオキサゾリジンを反応さ
せて得られるウレタンオキサゾリジンプレポリマー、
(B)ナフサ系炭化水素、ナフテン系炭化水素及びパラ
フィン系炭化水素の少なくとも1種からなる数平均分子
量150以上の炭化水素を含有する湿気硬化性ウレタン
組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬化時に炭酸ガス
による発泡がなく、硬化性、耐水性に優れ、塗膜の収縮
性も少ない湿気硬化性ウレタン組成物に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の湿気硬化型ウレタン組成物として
は、特開昭57−94056号公報が知られているが、
硬化時に水分とイソシアネート基が反応する際に発生す
る炭酸ガスのためにしばしば塗膜の膨れが発生する問題
がある。膨れの原因となる炭酸ガスの発生を抑えるため
にケチミン、エナミン等の湿気解離型の架橋剤が提案さ
れており、その中でも特開平6−293821号公報、
特開平7−33852号公報、特開平7−10949号
公報等で提案されるオキサゾリジン化合物を用いた組成
物は炭酸ガスの発生がなく比較的性能バランスのとれた
材料である。
【0003】しかしながら、かかるオキサゾリジン化合
物を用いた組成物でも性能バランスがとれているもの
の、硬化後の収縮率が比較的高く、硬化後に塗膜の収縮
等の問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、オキサゾリ
ジン基を含有する湿気硬化性ウレタンに関するもので、
硬化時に炭酸ガスによる発泡がなく、硬化性、耐水性に
優れ、塗膜の収縮性の少ない湿気硬化性ウレタン組成物
を提供するものである。また、本発明は、組成物中に有
機溶剤、特に労働安全衛生法の有機溶剤中毒予防規則に
定める有機溶剤を含有しなくても組成物の粘度を低くす
ることができるため、作業性にも優れ、且つ該溶剤の不
使用により、環境汚染防止の観点からも好ましい湿気硬
化性ウレタン組成物を提供することができるものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、(A)ポリイ
ソシアネートとポリオキシアルキレンポリオールを反応
させて得られる末端にイソシアネート基を2個以上有す
るウレタンプレポリマーにN−2−ヒドロキシアルキル
オキサゾリジンを反応させて得られるウレタンオキサゾ
リジンプレポリマー、(B)ナフサ系炭化水素、ナフテ
ン系炭化水素及びパラフィン系炭化水素の少なくとも1
種からなる数平均分子量150以上の炭化水素を含有
し、好ましくは労働安全衛生法の有機溶剤中毒予防規則
に定める有機溶剤を含有しない湿気硬化性ウレタン組成
物に関する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に使用されるポリイソシア
ネートとポリオキシアルキレンポリオールを反応させて
得られる末端にイソシアネート基を2個以上有するウレ
タンプレポリマーは、ポリイソシアネートとポリオキシ
アルキレンポリオールとをポリイソシアネートの過剰の
もとで常法により調製されるウレタンプレポリマーであ
る。
【0007】かかるポリオキシアルキレンポリオールは
エチレングリコール、プロピレングリコール、水、グリ
セリン、TMP、ペンタエリスリトール等にエチレンオ
キサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド
を単独又はそれらの2種以上を公知の方法で付加して得
られるポリオールである。
【0008】本発明に使用されるポリイソシアネートと
しては、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−
トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシ
アネート、一部をカルボジイミド化されたジフェニルメ
タンジイソシアネート、ポリメチレンポリフェニルポリ
イソシアネート、トリレンジイソシアネート、ナフタレ
ンジイソシアネート、フェニレンジイソシアネート、ヘ
キサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート、キシリレンジイソシアネート、水添キシリレン
ジイソシアネート、水添ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、シクロヘキサンジイソシアネート等の芳香族ジイ
ソシアネート、脂肪族ジイソシアネート、脂環族ジイソ
シアネート1種又は2種以上の混合物が挙げられる。
【0009】ウレタンプレポリマーの構成成分であるポ
リオキシアルキレンポリオールは、好ましくは数平均分
子量500〜16000であり、ポリエーテルトリオー
ルを本発明の効果を損なわない限り併用できる。また、
該プレポリマーは、ポリオキシアルキレンポリオールと
して好ましくはブチレンエーテル結合を5重量%以上、
更に好ましくは好ましくは5〜80重量%含有するもの
である。かかるブチレンエーテル結合の含有量であれ
ば、吸水性に優れ、且つ耐水試験後の物性が更に良好な
ものとなる。
【0010】ウレタンプレポリマーの末端イソシアネー
ト基数は、好ましくは2以上、より好ましくは2〜3で
ある。更にイソシアネートとポリオールとのNCO/O
H比は好ましくは1.4以上、更に好ましくは1.4〜
5.0である。残存NCO%は、好ましくは1〜20重
量%である。
【0011】N−2−ヒドロキシアルキルオキサゾリジ
ンは、例えばホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プ
ロピルアルデヒド、ブチルアルデヒド、ベンズアルデヒ
ド等のアルデヒド類と例えばジエタノールアミン、ジプ
ロパノールアミン等のジヒドロキシアルキルアミン類と
の公知の縮合反応により得られる化合物である。
【0012】ウレタンプレポリマーとN−2−ヒドロキ
シアルキルオキサゾリジンとの反応比は、NCO/0H
=2.0〜10.0が好ましい。NCO/0Hがかかる
範囲であれば優れた硬化性を得ることが出来る。
【0013】本発明で使用される数平均分子量が150
以上の炭化水素(C)とは、ナフサ系炭化水素、ナフテ
ン系炭化水素及びパラフィン系炭化水素の少なくとも1
種からなるものであり、例えばエクソールD−80(数
平均分子量178:エクソンモービル化学製)、エクソ
ールD−110(数平均分子量204:エクソンモービ
ル化学製)、エクソールD−130(数平均分子量23
6:エクソンモービル化学製)等の公知の炭化水素を挙
げることができる。かかる炭化水素の数平均分子量が1
50未満であれば揮発性が高く更に硬化物の収縮が大き
く好ましくない。
【0014】数平均分子量が150以上の炭化水素
(C)の含有量は、組成物中好ましくは1〜15重量
%、より好ましくは1〜12重量%である。該(C)成
分の含有量がかかる量であれば、組成物の粘度が好適で
作業性により優れ、硬化物の塗膜物性もより優れてい
る。
【0015】本発明の組成物は、これらの用途で使用す
る際に必要に応じて硬化触媒としての酸、無機充填剤、
可塑剤、揺変剤、体質顔料、耐侯性維持向上のための紫
外線防止剤、安定剤等各種添加剤などを含んでいてもよ
い。しかしながら労働安全衛生法の有機則に規定される
トルエン、キシレン等の有機溶剤を含んでいてはならな
い。これら混合物が均一に混合でき、且つ保存性が確保
できるのに十分なる混合、混練装置により製造する事が
できる。
【0016】硬化触媒としての酸については燐酸、サリ
チル酸、燐酸塩または無水フタル酸等公知の有機酸、無
機酸を使用することが出来る。
【0017】揺変剤としては、フュームドシリカ、表面
処理炭酸カルシウム、ポリ塩化ビニルパウダー、ベント
ナイト等があげられる。このほか本発明の組成物には石
油系高沸点芳香族系留分,石油樹脂等を混合しても良
い。
【0018】可塑剤としては、例えばジブチルフタレー
ト、ジオクチルフタレート、ジウンデシルフタレート、
ジラウリルフタレート、ブチルベンジルフタレート、ジ
イソデシルフタレート、ジブチルアジペート、ジオクチ
ルアジペート、ジイソノニルアジペート、ジイソノニル
アジペート、ジオクチルアゼレート、ジオクチルセバケ
ート等のエステル系可塑剤やトリオクチルホスフェー
ト、トリフェニルホスフェート等の燐酸エステル系可塑
剤が挙げられる。
【0019】安定剤としては、例えば、酸化防止剤、紫
外線吸収剤等が挙げられる。無機充填剤としては、例え
ば炭酸カルシウム、酸化カルシウム、クレー、タルク、
酸化チタン、硫酸アルミニウム、カオリン、ゼオライ
ト、硅そう土、ガラスバルーン等の無機化合物の粉粒体
が挙げられる。その添加量は、組成物中に好ましくは1
〜50重量%である。
【0020】又、本発明の組成物は、有機溶剤を含有し
てもよいが、環境汚染防止の観点から労働安全衛生法
(平成10年改定)の有機溶剤中毒予防規則に規定され
るトルエン、キシレン等の有機溶剤を実質的に含有しな
い方が好ましく、又、かかる有機溶剤以外の溶剤も含有
しない方が組成物の硬化後の収縮率をより向上すること
ができるため好ましい。尚、本発明の組成物に本発明の
効果を損なわない程度に有機溶剤を添加することを何等
妨げるものではない。
【0021】本発明の組成物は、代表される用途として
コーテイング材、シーリング材、接着剤、プライマー等
に使用することができる。
【0022】コーテイング材とは、塗料、建築物の屋根
防水材、壁面防水材、駐車場防水材、競技場の表面舗装
材等に利用できるものである。又、シーリング材とは、
コンクリート、サイジングボード、金属等土木用建築用
シーリング材に利用できるものである。更に、接着剤と
しては、プラスチック床材等建築物内装材の接着剤、屋
上防水シートの接着剤、タイル、シートの接着剤、;自
然石、セラミック、ゴム、木等の粒状物、繊維状物の接
着剤(バインダー)として利用できるものである。
【0023】
【実施例】次に、本発明を、実施例、比較例により詳細
に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもの
ではない。以下において部および%は特に断りのない限
り、すべて重量基準であるものとする。
【0024】<プレポリマーの合成> (オキサゾリジン変性ウレタンプレポリマーB−1の作
製例)数平均分子量2000のポリブチレンエーテルジ
オール700g(0.35モル)、エチレンオキサイド
含有量10重量%で数平均分子量3000のポリエチレ
ンプロピレンエーテルトリオール300g(0.1モ
ル)に2,4−トリレンジイソシアネート191.4g
(1.1モル)、すなわちNCO/OHの当量比2.2
にて窒素気流下で80℃にて20時間フラスコ中で撹拌
しながら反応させNCO%が4.24%のウレタンプレ
ポリマー(A−1)を得た。このウレタンプレポリマー
1000gに対して2ーイソプロピル3(2ヒドロキシ
エチル)1,3オキサゾリジンを53g(0.33モ
ル)を加え、80℃にて10時間反応させウレタンプレ
ポリマー(B−1)を得た。本組成物のGPCを測定し
た結果、残存している2−イソプロピル3(2ヒドロキ
シエチル)1,3オキサゾリジンの含有率は1%以下で
あることを確認した。
【0025】(オキサゾリジン変性ウレタンプレポリマ
ーB−2の作製例)エキレンオキサイド含有量3重量%
で数平均分子量2000のポリプロピレンエーテルジオ
ール700g(0.35モル)、数平均分子量3000
のポリプロピレンエーテルトリオール300g(0.1
モル)に2,4−トリレンジイソシアネート191.4
g(1.1モル)、すなわちNCO/OHの当量比2.
2にて窒素気流下で80℃にて20時間フラスコ中で撹
拌しながら反応させNCO%が4.25%のウレタンプ
レポリマー(A−2)を得た。このウレタンプレポリマ
ー1000gに対して2ーイソプロピル3(2ヒドロキ
シエチル)1,3オキサゾリジンを53g(0.33モ
ル)を加え、80℃にて10時間反応させウレタンプレ
ポリマー(B−2)を得た。本組成物のGPCを測定し
た結果、残存している2−イソプロピル3(2ヒドロキ
シエチル)1,3オキサゾリジンの含有率は1%以下で
あることを確認した。
【0026】<コンパウンドの配合>密閉型プラネタリ
ーミキサー中に120℃で5時間減圧乾燥し、水分を0
・05%以下に調整した炭酸カルシウム NS−200
(日東粉化製)を370部、上記で合成したオキサゾリ
ジン変性ウレタンプレポリマー500部、ジイソノニル
アジペート50部、サリチル酸0.4部、微粉末にした
テレフタル酸5部及び平均分子量150以上のナフテン
系及び又はパラフィン系炭化水素又はその他の希釈剤を
それぞれ100部を加え均一に混合した後、60トール
の減圧下で脱泡して湿気硬化型ウレタンコンパウンドを
得た。
【0027】[試験方法] (硬化性試験)硬化性は四方を枠で囲い離型紙を貼った
ガラス板(30×30cm)上に厚さ1.5mmの割合
で試料を流し、25℃×50%の条件下で放置し、指で
触り塗膜の動きが無くなるまでの時間を測定した。
【0028】(粘度の測定)サンプルを25℃に調整
し、BM型回転粘度計を用いて粘度を測定する。 (非発泡性試験)非発泡性は四方を枠で囲ったスレート
板(30×30cm)上に厚さ2mmの割合で試料を流
し、50℃×90%の条件下で硬化させた後、塗膜表面
のフクレ、ピンホールの有無を観察した。フクレ、ピン
ホールの無いものは○、フクレ、ピンホールが有るもの
は×とした。
【0029】(収縮率試験)四方を枠で囲ったスレート
板(30×30cm)上に厚さ2mmの割合で試料を流
し23℃条件下で7日間養生した後、2.5×30cm
の短冊状に切断する。横方向の長さを正確に測定した
後、50℃乾燥機内で7日間養生後、再び横方向の長さ
を正確に測定し、50℃養生前に比べて塗膜の収縮率を
計算する。
【0030】(引張物性試験)引張物性は四方を枠で囲
い離型紙を貼ったガラス板(30×30cm)上に厚さ
1.5mmの割合で試料を流し、25℃×50%の条件
下で14日間放置し硬化させた後、引張試験機を用い引
張速度500mm/minの条件で常態の引張強度(kg/
cm)、破断伸度(%)を測定した。
【0031】(耐水性試験)常態引張物性試験法に準じ
て作製したダンベル3号型試験片を60℃で30日間浸
漬した後取り出し、表面の水を拭った後、直ちに重量を
測定し、浸漬前と比べて重量増加率を測定する。次に2
5℃×50%の条件下で4時間放置後に常態引張物性試
験法に準じて引張強度(kg/cm)、破断伸度(%)を測定し
た。
【0032】
【表1】 [配合条件及び試験結果]
【0033】表1中の記号は下記の通りである。 D-110:エクソールD-110(エクソンモーヒ゛ル化学製/数平均分子量2
04のナフテン、パラフィン混合系炭化水素) D-130:エクソールD-130(エクソンモーヒ゛ル化学製/数平均分子量2
36のナフテン、パラフィン混合系炭化水素)ソルヘ゛ッソ 200:平均分子量166の芳香族系炭化水素(エクソ
ンモーヒ゛ル化学製)
【0034】比較例1、2の希釈剤として芳香族系炭化
水素を用いたものは収縮率が大きい結果となった。
【0035】
【発明の効果】本発明の湿気硬化性ウレタン組成物は、
硬化時に炭酸ガスによる発泡がなく、硬化性、耐水性に
優れ、塗膜の収縮性も少なく、また、有機溶剤、特に労
働安全衛生法の有機則に定める有機溶剤を含有しない場
合にも、組成物の粘度を低くすることができ、作業性に
優れ、且つ該溶剤の不使用により、環境汚染を低減する
ことができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリイソシアネートとポリオキシ
    アルキレンポリオールを反応させて得られる末端にイソ
    シアネート基を2個以上有するウレタンプレポリマーに
    N−2−ヒドロキシアルキルオキサゾリジンを反応させ
    て得られるウレタンオキサゾリジンプレポリマー、
    (B)ナフサ系炭化水素、ナフテン系炭化水素及びパラ
    フィン系炭化水素の少なくとも1種からなる数平均分子
    量150以上の炭化水素を含有する湿気硬化性ウレタン
    組成物。
  2. 【請求項2】 労働安全衛生法の有機溶剤中毒予防規
    則に定める有機溶剤を含有しない請求項1記載の湿気硬
    化性ウレタン組成物。
  3. 【請求項3】 (A)に用いられるポリオキシアルキレ
    ンポリオールがブチレンエーテル結合を5重量%以上含
    有する請求項1又は2記載の湿気硬化性ウレタン組成
    物。
  4. 【請求項4】 平均分子量150以上の炭化水素(B)
    の含有量が1〜15重量%である請求項1〜3のいずれ
    かに記載の湿気硬化性ウレタン組成物。
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