JP2003253880A - コンクリート型枠連設用スペーサおよびこれを用いたコンクリート型枠連設構造 - Google Patents

コンクリート型枠連設用スペーサおよびこれを用いたコンクリート型枠連設構造

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JP2003253880A
JP2003253880A JP2002056533A JP2002056533A JP2003253880A JP 2003253880 A JP2003253880 A JP 2003253880A JP 2002056533 A JP2002056533 A JP 2002056533A JP 2002056533 A JP2002056533 A JP 2002056533A JP 2003253880 A JP2003253880 A JP 2003253880A
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Yoshiichi Takagi
宣一 高木
Toshihiko Hosono
俊彦 細野
Toshiya Tanaka
俊也 田中
Morihisa Otsuka
守久 大塚
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Fukuvi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の木製型枠に用いられていた型枠用金具
を、型枠用金具のための孔や溝を型枠本体に設けること
なくことなく、流用することができるコンクリート型枠
連設構造、および木製型枠に用いられていた型枠用金具
をコンクリート型枠連設構造に流用可能にするコンクリ
ート型枠連設用スペーサを提供する。 【解決手段】 片面がコンクリート打設面となる堰板部
32と、堰板部32の両側縁から堰板部32のコンクリ
ート打設面の反対側に直角に屈曲した側板部33とを有
する複数の型枠を並べて配置する際に、隣り合う型枠3
0の側板部33の間に配設されるとともに、2つの締付
部材(Pコン21、皿板24)によって挟まれるスペー
サ40であり、堰板部32のコンクリート打設面と同一
平面とされるコンクリート接触面47aを有し、コンク
リート接触面47aの反対側の面に、皿板24を収容可
能な凹部43が形成されているコンクリート型枠連設用
スペーサ40。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコンクリー
ト型枠を並べて配置したコンクリート型枠連設構造に関
し、詳しくは、従来のベニア合板等からなる木製型枠に
用いられていたPコン、フォームタイ(登録商標)など
の型枠用金具を型枠に孔を開けることなく流用したコン
クリート型枠の連設構造、および木製型枠に用いられて
いた型枠用金具をコンクリート型枠連設構造に型枠に孔
を開けることなく流用可能にするコンクリート型枠連設
用スペーサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンクリート打設用の型枠
(以下、「コンクリート型枠」または単に「型枠」と記
す)としては、安価で、釘打ち等の加工がしやすく、軽
量であるなどの理由から、ベニア合板等からなる堰板の
裏面に桟木をくぎ打ちした木製型枠が用いられている。
しかしながら、このような木製型枠には、(i)桟木の
固定や型枠の連結に釘打ち作業が必要であり、施工性が
悪い、(ii)釘打ちや、堰板の表面に塗布されるコンク
リート剥離剤によって型枠が痛みやすく、耐用回数が少
ない(例えば、5回程度である)、(iii)耐用回数を超
えたものは、木材としてリサイクルできず、解体して焼
却処分するしかない、などの欠点があった。
【0003】これらの問題を解決するものとしては、軽
量で施工性がよく、リサイクル可能なプラスチック製の
型枠が提案されている。図9は、このようなプラスチッ
ク製のコンクリート型枠の一例を示す図であり、この型
枠10は、片面がコンクリート打設面11となる中空の
堰板部12と、堰板部12の両側縁から堰板部12のコ
ンクリート打設面11の反対側に直角に屈曲した中空の
側板部13と、堰板部12の裏面14に設けられた、側
板部13に平行な2枚の中空の補強板部15とを有して
概略構成されるものであり、堰板部12、側板部13お
よび補強板部15が、2枚の板16,16と、これら板
の間を連結する複数の長尺の補強リブ17とが一体に成
形された中空状のパネルからなるものである。
【0004】この型枠10の設置については、図10を
参照しながら以下に説明する。まず、複数の型枠10を
側板部13の外側表面18同士が接するように一列に並
べ、同様に、コンクリート打設面11が対向するように
複数の型枠10をもう一列並べる。型枠10の堰板部1
2に穿設された挿通孔20に、対向する型枠10を所定
の間隔に保つ止め金であるPコン21が両端近傍に設け
られた丸棒状のセパレータ22を挿通する。ついで、こ
のセパレータ22の両端に、型枠10の裏面14側から
フォームタイ(登録商標)と呼ばれる締付金具23を螺
合により取り付け、セパレータ22のPコン21と締付
金具23基端部の皿板24との間で堰板部12を挟み込
むようにして、型枠10を保持する。
【0005】さらに、締付金具23の上下に角パイプか
らなる一対の横ばた材25を配置し、これらを支持する
座金26および座金26を止めるクサビ27で、横ばた
材25を側板部13および補強板部15の側面に当接さ
せた状態で固定する。この横ばた材25を配設すること
によって、型枠10が、コンクリート打設時のコンクリ
ートの圧力によって外側に膨らまないようにされてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この型
枠10の堰板部12は、薄い2枚の板16(厚さ2mm
程度)と、これら板の間を連結する補強リブ17とが一
体に成形された中空状のパネルであるため、この堰板部
12の両側に配置されたPコン21および締付金具23
の皿板24による締め付けに対する、板16の強度が不
十分であった。そのため、従来のベニア合板等からなる
木製型枠に用いられていたPコン21、締付金具23な
どの一点に圧力の集中しやすい型枠用金具の流用した場
合、型枠10の破損が生じやすく、耐用回数が少なかっ
た。よって、図10に示すような形態でのプラスチック
型枠の設置は事実上困難であった。また、従来の型枠用
金具の流用が困難であり、特殊な形状の専用金具を使用
する必要があったため、プラスチック製の型枠の普及が
妨げられていた。また、プラスチック製の型枠に限ら
ず、金属製や木製の型枠においても、セパレータを挿通
させる挿通孔を穿設したり、溝を刻設したりすること
は、型枠の強度や、耐久性への悪影響の点から好ましく
はなかった。
【0007】よって、本発明の目的は、従来のベニア合
板等からなる木製型枠に用いられていたPコン、フォー
ムタイ(登録商標)などの型枠用金具を、型枠用金具の
ための孔や溝を型枠本体に設けることなくことなく、流
用することができるコンクリート型枠連設構造、および
木製型枠に用いられていた型枠用金具をコンクリート型
枠連設構造に流用可能にするコンクリート型枠連設用ス
ペーサを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はコンクリート型
枠連設用スペーサは、片面がコンクリート打設面となる
堰板部と、堰板部の両側縁から堰板部のコンクリート打
設面の反対側に直角に屈曲した側板部とを有する複数の
コンクリート型枠を並べて配置する際に、隣り合うコン
クリート型枠の側板部の間に配設されるとともに、2つ
の締付部材によって挟まれるスペーサであり、前記堰板
部のコンクリート打設面と同一平面とされるコンクリー
ト接触面を有し、該コンクリート接触面の反対側の面
に、一方の締付部材を収容可能な凹部が形成されている
ことを特徴とする。本発明のコンクリート型枠連設用ス
ペーサは、締付部材に挟まれる部分が、厚さ12mmを
下限として薄くされていることが望ましい。また、本発
明のコンクリート型枠連設用スペーサは、コンクリート
接触面の水平方向の幅が、100mm以下であることが
望ましい。また、本発明のコンクリート型枠連設用スペ
ーサは、プラスチック製であることが望ましい。
【0009】また、本発明のコンクリート型枠連設用ス
ペーサは、締付部材に挟まれた部分は、締め付けによっ
て破壊されない範囲で、薄いことが望ましい。また、本
発明のコンクリート型枠連設用スペーサは、プラスチッ
ク製であることが望ましい。また、本発明のコンクリー
ト型枠連設用スペーサは、高さが、コンクリート型枠の
垂直方向の高さと同じとされたことが望ましい。また、
本発明のコンクリート型枠連設用スペーサは、中空であ
ることが望ましい。また、本発明のコンクリート型枠連
設用スペーサは、2枚の板とこれら板の間を連結する長
尺の補強リブとが一体に成形されたものであることが望
ましい。また、本発明のコンクリート型枠連設用スペー
サは、コンクリート接触面から凹部までを貫通する挿通
孔が穿設されていることが望ましい。
【0010】また、本発明のコンクリート型枠連設構造
は、片面がコンクリート打設面となる堰板部と、堰板部
の両側縁から堰板部のコンクリート打設面の反対側に直
角に屈曲した側板部とを有する複数のコンクリート型枠
が、コンクリート型枠の側板部が向かい合うように、一
定の間隔をあけて配置され、本発明のコンクリート型枠
連設用スペーサが、コンクリート型枠の側板部と接する
ように、隣り合うコンクリート型枠の側板部の間に配設
され、コンクリート型枠連設用スペーサの挿通孔に棒状
のセパレータが挿通されていることを特徴とする。
【0011】また、本発明のコンクリート型枠連設構造
においては、前記コンクリート型枠が、プラスチック製
であることが望ましい。また、本発明のコンクリート型
枠連設構造においては、コンクリート型枠が、中空であ
ることが望ましい。また、本発明のコンクリート型枠連
設構造は、コンクリート型枠の堰板部および側板部が、
2枚の板と、これら板の間を連結する複数の長尺の補強
リブとが一体に成形されたものであることが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳しく説明する。
図1は、本発明のコンクリート型枠連設構造の一例を示
す全体図であり、図2および図3は、連設構造の要部を
示す図である。このコンクリート型枠連設構造50は、
複数の型枠30が、型枠30の側板部33が向かい合う
ように、一定の間隔をあけて配置され、スペーサ40
(コンクリート型枠連設用スペーサ)が、型枠30の側
板部33の外側表面と接するように、隣り合う型枠30
の側板部33の間に配設され、スペーサ40の挿通孔4
4に棒状のセパレータ22が挿通され、スペーサ40
が、セパレータ22に取り付けられたPコン21(締付
部材)および締付金具23の皿板24(締付部材)によ
って挟まれるようにして締め付けられ、締付金具23の
上下に配置された角パイプからなる一対の横ばた材25
が、これらを支持する座金26および座金26を止める
クサビ27で、側板部33、補強板部35およびスペー
サ40の側面に当接した状態で固定されているものであ
る。
【0013】ここで、スペーサ40は、図3および図4
に示すように、高さ方向に垂直に切断したときの断面が
コの字形の2枚の板41,41とこれら板の間を連結す
る複数の長尺の補強リブ42とが一体に成形された中空
の部材であり、皿板24を収容できる凹部43が形成さ
れている。このスペーサ40において、型枠30の側板
部33に接触する部分を、スペーサ40の側板部45a
といい、2つの側板部45aを連結する部分を連結板部
45bという。連結板部45bには、その一方の面から
他方の面まで貫通する挿通孔44が穿設されている。ま
た、型枠30は、図5に示すように、片面がコンクリー
ト打設面31となる中空の堰板部32と、堰板部32の
両側縁から堰板部32のコンクリート打設面31の反対
側に直角に屈曲した中空の側板部33と、堰板部32の
裏面34に設けられた、側板部33に平行な2枚の中空
の補強板部35とを有して概略構成されるものであり、
堰板部32、側板部33および補強板部35は、2枚の
板36,36と、これら板の間を連結する複数の長尺の
補強リブ37とが一体に成形された中空状のパネルから
なるものである。
【0014】コンクリート型枠を連接する際には、スペ
ーサ40の凹部43を、コンクリートが打設される側の
面(コンクリート接触面47a)の反対側に配置し、コ
ンクリート接触面47aにPコン21(締付手段)を接
触させ、コンクリートが打設されない側の面(皿板接触
面47b)に、締付金具23の皿板24(締付部材)を
接触させる。この時、皿板24はスペーサ40の凹部4
3に収容されている。このように、凹部43に皿板24
が収容されていると、横ばた材25が皿板24に接触す
るのを防止できる。一方、スペーサ40に皿板24を収
容可能な凹部43が形成されていないと、図6(a)お
よび図6(b)に示すように、横ばた材25を、締付金
具23の上下に沿わせて配置し、スペーサ40側に当接
させようとすると、横ばた材25と、スペーサ60およ
び型枠30の側板部33との間に、皿板24が挟まれ
る。そのため、横ばた材25と、スペーサ40および型
枠30の側板部33および補強板部35との間に隙間が
生じる。隙間が生じた結果、型枠30が確実に固定され
ず、コンクリートを打設した際に、その隙間分だけ型枠
30が膨張するので、コンクリート表面を平面に保つこ
とができなくなる。
【0015】スペーサ40の側板部45aの、型枠30
の側板部33と接する面(側板部表面46a)の水平方
向の長さAは、型枠30の側板部33の幅C以下とされ
ている(図示例では、側板部表面46aの水平方向の長
さAと型枠30の側板部33の幅Cとが同じとされてい
る)。スペーサ40の側板部表面46aの水平方向の長
さAが、型枠30の側板部33の幅Cより長ければ、横
ばた材25を側板部33、補強板部35およびスペーサ
40の側面46bに当接した状態で固定したときに、ス
ペーサ40のコンクリート接触面47aが、型枠30の
コンクリート打設面31よりも突出する。そのため、打
設されたコンクリート表面が型枠30のつなぎ目で凹み
になりやすく、コンクリート表面を平面に保つことがで
きなくなるおそれがある。
【0016】また、スペーサ40の高さBは、スペーサ
40の側板部表面45aに接する型枠30の側板部33
の高さDと同じ寸法とされている。スペーサ40の高さ
Bが型枠30の側板部33の高さDよりも低ければ、型
枠30の高さの上限までコンクリートを打設した際、コ
ンクリートがスペーサ40の上方から外部に漏れ出す。
一方、スペーサ40の高さBが、型枠30の側板部33
の高さDよりも高ければ、コンクリート型枠構造50の
上側に他のコンクリート型枠構造を重ねて設置すること
ができなくなる。なお、型枠30の高さの上限までコン
クリートを打設しない場合、またはコンクリート型枠構
造50の上側に他のコンクリート型枠構造を重ねて設置
することがない場合は、必ずしもスペーサ40の高さB
を型枠30の側板部33の高さDと同じにする必要はな
い。
【0017】また、スペーサ40のコンクリート接触面
47aの水平方向の幅は、締付部材が取り付け可能な範
囲で、できるだけ短い方が好ましく、具体的には100
mm以下であることが好ましい。コンクリート接触面4
7aの水平方向の幅が100mmを超えると、スペーサ
40に使用される材料の量が多くなる。スペーサ40は
締付部材で締め付けられて傷が付き、型枠30よりも耐
用回数が少ないものであるから、材料量が多いスペーサ
を用いると、不経済となる。また、スペーサ40の連結
板部45bの、締付部材に挟まれる部分の厚さTは、セ
パレータ22をより容易に貫通させることが可能となる
ことから、12mmを下限として薄い方が好ましい。締
付部材に挟まれる部分の厚さWが12mm未満になる
と、連結板部45bの強度が不足することがある。
【0018】また、スペーサ40の凹部43の幅Wは、
締付金具23の皿板24を収容可能な幅を下限として、
できるだけ狭いことが好ましい。スペーサ40の凹部4
3の幅Wをできるだけ狭くすれば、それにあわせてコン
クリート接触面47aの幅も狭くできるので、スペーサ
40の材料量を減らすことができ、経済的となる。ま
た、スペーサ40の連結板部45bにおいて、締付部材
が当接する部分の補強リブ42の間隔は、締付部材が当
接する面の幅より狭いことが好ましい。締付部材が当接
する部分の補強リブ42の間隔が、締付部材が当接する
面の幅より狭いと、締付部材の締め付けによる圧力を補
強リブ42で支えることができるので、型枠30の破損
を防止できる。具体的には、連結板部45bにおいて、
Pコン21(締付部材)と皿板24(締付部材)との間
に補強リブ42が少なくとも2本設けられていることが
好ましい。
【0019】スペーサ40は、例えば、プラスチック材
料の押出成形等によって、板41,41および補強リブ
42を一体成形して製造される。プラスチック材料とし
ては、例えば、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタ
レート(PET)、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニ
ル、ポリエチレン、ABS樹脂、ナイロンなどが挙げら
れる。中でも、機械的強度、コンクリートの離型性、耐
アルカリ(耐コンクリート)性に優れていることから、
ポリプロピレンが好適に用いられる。また、リサイクル
の観点から、型枠30と同じプラスチック材料が好まし
い。また、スペーサ40を構成する板41および補強リ
ブ42の厚さも、特に限定はされないが、機械的強度お
よび軽量化を考慮した場合、例えば、1〜3mmが適当
である。
【0020】型枠30は、例えば、プラスチック材料の
押出成形等によって、堰板部32、側板部33および補
強板部35を一体成形して製造されるものである。プラ
スチック材料としては、例えば、ポリプロピレン、ポリ
カーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ABS
樹脂、ナイロンなどが挙げられる。中でも、機械的強
度、コンクリートの離型性、耐アルカリ(耐コンクリー
ト)性に優れていることから、ポリプロピレンが好適に
用いられる。
【0021】型枠30の堰板部32、側板部33および
補強板部35の厚さ、幅、高さ等の寸法は、特に限定は
されず、例えば、従来の木製型枠の寸法と同程度に設定
される。また、堰板部32、側板部33および補強板部
35を構成する2枚の板36および補強リブ37の厚さ
も、特に限定はされないが、機械的強度および軽量化を
考慮した場合、例えば、1〜3mmが適当である。
【0022】次に、本発明のコンクリート型枠連設構造
の組立方法(型枠の建てつけ方法)の一例について説明
する。まず、複数のスペーサ40の挿通孔44に、Pコ
ン21が設けられた丸棒状のセパレータ22の一端を挿
通する。ついで、型枠30の側板部33の外側表面38
とスペーサ40の表面46aとが接するように、かつコ
ンクリート打設面31およびスペーサ40のコンクリー
ト接触面43が同一平面となるように、型枠30とスペ
ーサ40とを交互に一列に並べる。そして、セパレータ
22の他端に、別のスペーサ40を嵌め込み、同様に、
コンクリート打設面31が対向するように、型枠30と
スペーサ40とをもう一列、交互に並べる。
【0023】ついで、セパレータ22の両端に、型枠3
0の裏面34側から締付金具23を螺合により取り付
け、セパレータ22のPコン21と締付金具23基端部
の皿板24との間でスペーサ40の連結板部を挟み込む
ようにして、スペーサ40を保持する。さらに、締付金
具23の上下に角パイプからなる一対の横ばた材25を
配置し、これらを支持する座金26および座金26を止
めるクサビ27で、横ばた材25を型枠30の側板部3
3、補強板部35およびスペーサ40の側板部の側面に
当接させた状態で固定する。この横ばた材25を配設す
ることによって、型枠30が、コンクリート打設時のコ
ンクリートの圧力によって外側に膨らまないようにされ
ている。なお、図示例の型枠30およびスペーサ40は
最終的には横ばた材25で確実に固定されるが、型枠3
0およびスペーサ40が後述のクリップ等の連結手段で
仮固定することもできる。
【0024】また、別の組立方法(建てつけ方法)とし
ては、スペーサ40に、あらかじめセパレータ22、P
コン21、締付金具23等の型枠用金具を仮にセットし
ておき、これを型枠30間に挟み込みながら、型枠30
を建てつける方法などを挙げることができる。
【0025】以上説明したようなコンクリート型枠連設
構造50にあっては、スペーサ40が、その側板部表面
46aが型枠30の側板部33と接するように、隣り合
う型枠30の側板部33の間に配設され、そして、この
スペーサ40の挿通孔44にセパレータ22が挿通され
ているので、型枠30にセパレータ22の挿通孔を穿設
する必要がない。また、スペーサ40のみが締付部材に
よって締め付けられるので、締め付けによる変形、場合
によっては損傷をスペーサ40のみで済ますことができ
る。したがって、従来のベニア合板等からなる木製型枠
に用いられていたPコン21、締付金具23などの一点
に圧力の集中しやすい型枠用金具の流用した場合でも、
型枠30が破損することはない。そのため、型枠30の
耐用回数を増やすことができる。
【0026】また、コンクリート型枠連設構造50にお
ける型枠30およびスペーサ40は、プラスチック製で
あるので、耐久性がよく、耐用回数を超えた後にはプラ
スチック材料としてリサイクルが可能である。また、型
枠30およびスペーサ40は、プラスチック製であるの
で、コンクリート離型性がよく、コンクリート剥離剤が
不要である。また、型枠30は、プラスチック製であ
り、片面がコンクリート打設面31となる堰板部32
と、堰板部32の両側縁から堰板部32のコンクリート
打設面31の反対側に直角に屈曲した側板部33とを有
しているので、桟木を固定するための釘打ちが不要であ
り、施工性がよく、釘打ちによる耐久性の低下もない。
【0027】このように、コンクリート型枠連設構造5
0にあっては、型枠30にセパレータ22の挿通孔を穿
設する必要がなく、従来の木製型枠用金具を用いても型
枠30が破損することがなく、コンクリート剥離剤が不
要であり、桟木の固定や型枠30の連結に釘打ち作業が
不要であるので、コンクリート型枠連設構造50に用い
られる型枠30の耐用回数が従来の木製型枠に比べて飛
躍的に延び、コストダウンにつながる。また、スペーサ
40のコンクリート接触面47aの反対側の面に、凹部
43が形成されており、この凹部43に締付金具23の
皿板24が収容されているので、横ばた材25と、スペ
ーサ40および型枠30の側板部33との間に皿板24
が挟まれることがない。その結果、横ばた材25が、型
枠30の側板部33、補強板部35、スペーサ40に当
接するので、型枠30を確実に固定させることができ、
コンクリート表面を平面に保つことができる。
【0028】また、この型枠30は、堰板部32、側板
部33および補強板部35が2枚の板36とこれらを連
結する複数の長尺の補強リブ37とが一体に成形された
中空状のものであるので、軽量であり、かつ十分な機械
的強度を有する。また、この型枠30は、堰板部32の
コンクリート打設面31の裏面34に、側板部33に平
行な補強板部35が設けられているので、耐久性、耐圧
性がさらに向上している。
【0029】また、スペーサ40の側板部表面46aの
水平方向の長さAが、コンクリート打設面31に直交す
る方向の側板部33の幅B以下とされているので、スペ
ーサ40のコンクリート接触面47aと堰板部32のコ
ンクリート打設面31とを同一平面とすることができ、
打設されたコンクリート表面が型枠30のつなぎ目で凹
凸となることなく、コンクリート表面を平面に保つこと
ができる。
【0030】また、スペーサ40のコンクリート接触面
47aの水平方向の幅は、コンクリート打設面31の水
平方向の幅より短いので、スペーサ40に使用される材
料の量が少なく、経済的である。また、スペーサ40
は、板41と、板41の間を連結する補強リブ42とが
一体に成形されたものであるので、軽量であり、かつ十
分な機械的強度を有する。
【0031】なお、本発明のコンクリート型枠連設構造
は、図示例のものに限定はされず、型枠の間に本発明の
スペーサが配設されているものであればどのような形態
のものでもよい。また、スペーサの材質としては、プラ
スチックに限定はされず、これ以外に、木材や、アルミ
ニウム等の金属材料などを用いても構わない。また、ス
ペーサは中空のものに限定はされず、図示例のプラスチ
ックの中空材以外に、発泡プラスチック等のムク材を用
いても構わない。また、コンクリート型枠としては、中
空のプラスチック製のものに限定はされず、例えば、ム
クのFRP(繊維強化プラスチック)製のもの、中空状
または板状の金属製ものなどを用いても構わない。
【0032】また、本発明のコンクリート型枠連設構造
においては、図7に示すように、断面コの字形に屈曲し
たクリップ55を、型枠30の側板部33およびスペー
サの側板部に嵌め込み枠30の側板部33およびスペー
サの側板部を挟持するようにして型枠30を連結(仮固
定)してもよい。また、クリップ55の設置位置は、図
示例のようなの位置に限定はされず、セパレータ22の
両端がクリップ55中央に穿設された孔から突出するよ
うにして嵌め込み、締付金具23と同じ位置としてもよ
い。クリップ55の材質としては、金属、プラスチック
などを用いることができる。中でも、錆などの点でプラ
スチック製が好ましい。また、クリップによる連結手段
(仮固定手段)以外にも、スペーサを挟み込んだ側板部
同士を、これらに釘、ピンなどを打ち込むことによって
固定する連結手段を用いても構わない。
【0033】また、スペーサ40には、必ずしも挿通孔
44をあらかじめ設けておく必要はない。挿通孔44
は、コンクリート打設の現場において、セパレータ22
を挿入する位置を決定した後に、現場で穿設するように
しても構わない。なお、この際、スペーサ40は中空で
あるので、挿通孔44の穿設は板41および補強リブ4
2のみに行えばよく、容易に行える。また、スペーサ4
0はプラスチック製であるので、挿通孔44の穿設は容
易である。また、スペーサの挿通孔を現場で穿設する場
合は、穿設用のドリルの先端をスペーサの側面の中央に
位置させ横逸れなく挿通孔を開け易くするために、スペ
ーサの側面にドリルガイド用の凹溝を長手方向に設けて
もよい。
【0034】また、本発明のコンクリート型枠連設構造
における型枠は、図6に示すものに限定はされず、例え
ば、堰板部32の幅が狭い場合には、図8に示すよう
に、補強板部を省略することも可能である。また、型枠
の設置の際に用いられるセパレータとしては、図示例の
丸棒状のものに限定はされず、例えば、平板状のものな
ど、公知のセパレータを用いることができる。また、P
コン、締付金具も、図示例のものに限定はされず、例え
ば、ハット型のPコンなど、公知のものを用いることが
できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンクリ
ート型枠連設用スペーサは、複数のコンクリート型枠を
並べて配置する際に、隣り合うコンクリート型枠の側板
部の間に配設され、かつコンクリート接触面の反対側の
面に、締結部材を収容可能な凹部が形成されているの
で、コンクリート型枠連設構造において、従来の木製型
枠に用いられていた型枠用金具を、型枠用金具のための
孔や溝を型枠本体に設けることなくことなく、流用可能
にする。また、横ばた材が締結部材に当接することがな
いので、コンクリート表面を平面に保つことができる。
また、本発明のコンクリート型枠連設用スペーサの、締
付部材に挟まれる部分が、厚さ12mmを下限として薄
ければ、セパレータをより容易に貫通させることができ
る。また、本発明のコンクリート型枠連設用スペーサ
の、コンクリート接触面の水平方向の幅が100mm以
下であれば、使用する材料量が少なくなるので、経済的
となる。
【0036】また、本発明のコンクリート型枠連設用ス
ペーサが、プラスチック製であれば、軽量で施工性がよ
く、耐久性が高く、かつリサイクル可能である。また、
セパレータの挿通孔を容易に穿設できる。また、本発明
のコンクリート型枠連設用スペーサの高さがコンクリー
ト型枠の高さと同じとされていれば、コンクリートの打
設を良好に行うことができる。また、本発明のコンクリ
ート型枠連設用スペーサが、中空であれば、さらに軽量
となり、また、セパレータの挿通孔の穿設が容易とな
る。さらに、2枚の板とこれら板の間を連結する長尺の
補強リブとが一体に成形されたものであれば、軽量であ
り、かつ十分な機械的強度を有するものとなる。また。
本発明のコンクリート型枠連設用スペーサには、コンク
リート接触面から凹部までを貫通する挿通孔が穿設され
ていれば、組み立て作業が簡略化されるので、作業効率
が向上する。
【0037】また、本発明のコンクリート型枠連設構造
は、複数のコンクリート型枠が、コンクリート型枠の側
板部が向かい合うように、一定の間隔をあけて配置さ
れ、本発明のコンクリート型枠連設用スペーサが、コン
クリート型枠の側板部と接するように、隣り合うコンク
リート型枠の側板部の間に配設され、コンクリート型枠
連設用スペーサの挿通孔に棒状のセパレータが挿通され
ているものであるので、従来の木製型枠に用いられてい
た型枠用金具を、型枠用金具のための孔や溝を型枠本体
に設けることなくことなく、流用することができる。
【0038】また、前記コンクリート型枠が、プラスチ
ック製であれば、施工性がよく、耐久性が高く、かつリ
サイクル可能である。また、前記コンクリート型枠が、
中空であれば、さらに軽量となり、施工性がさらによく
なる。また、コンクリート型枠の堰板部および側板部
が、2枚の板と、これら板の間を連結する複数の長尺の
補強リブとが一体に成形されたものであれば、軽量であ
り、かつ十分な機械的強度を有するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコンクリート型枠連設構造の一例を
示す斜視図である。
【図2】 図1における型枠の接続部分の一例を示す要
部斜視図である。
【図3】 図1における型枠の接続部分の一例を示す要
部上面図である。
【図4】 本発明のコンクリート型枠連設用スペーサの
一例を示す斜視図である。
【図5】 本発明のコンクリート型枠連設構造に用いら
れるコンクリート型枠の一例を示す斜視図である。
【図6】 横ばた材に皿板が接触した状態を示す図であ
って、(a)は、スペーサを高さ方向に切断したときの
断面図であり、(b)は、要部の上面図である。
【図7】 型枠の接続部分の他の例を示す要部斜視図で
ある。
【図8】 本発明のコンクリート型枠連設構造に用いら
れるコンクリート型枠の他の例を示す斜視図である。
【図9】 従来のコンクリート型枠の一例を示す斜視図
である。
【図10】 従来のコンクリート型枠連設構造の一例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
21 Pコン(締付部材) 22 セパレータ 24 皿板(締付部材) 30 型枠(コンクリート型枠) 31 コンクリート打設面 32 堰板部 33 側板部 34 裏面 36 板 37 補強リブ 40 スペーサ(コンクリート型枠連設用スペーサ) 41 板 42 補強リブ 43 凹部 44 挿通孔 47a コンクリート接触面 50 コンクリート型枠連設構造
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 俊也 福井県福井市三十八社町33字66番地 フク ビ化学工業株式会社内 (72)発明者 大塚 守久 福井県福井市三十八社町33字66番地 フク ビ化学工業株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片面がコンクリート打設面となる堰板部
    と、堰板部の両側縁から堰板部のコンクリート打設面の
    反対側に直角に屈曲した側板部とを有する複数のコンク
    リート型枠を並べて配置する際に、隣り合うコンクリー
    ト型枠の側板部の間に配設されるとともに、2つの締付
    部材によって挟まれるスペーサであり、 前記堰板部のコンクリート打設面と同一平面とされるコ
    ンクリート接触面を有し、該コンクリート接触面の反対
    側の面に、一方の締付部材を収容可能な凹部が形成され
    ていることを特徴とするコンクリート型枠連設用スペー
    サ。
  2. 【請求項2】 締付部材に挟まれる部分が、厚さ12m
    mを下限として薄くされていることを特徴とする請求項
    1に記載のコンクリート型枠連設用スペーサ。
  3. 【請求項3】 コンクリート接触面の水平方向の幅が、
    100mm以下であることを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載のコンクリート型枠連設用スペーサ。
  4. 【請求項4】 プラスチック製であることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれか一項に記載のコンクリート
    型枠連設用スペーサ。
  5. 【請求項5】 高さが、コンクリート型枠の垂直方向の
    高さと同じとされたことを特徴とする請求項1ないし4
    のいずれか一項に記載のコンクリート型枠連設用スペー
    サ。
  6. 【請求項6】 中空であることを特徴とする請求項1な
    いし5のいずれか一項に記載のコンクリート型枠連設用
    スペーサ。
  7. 【請求項7】 2枚の板とこれら板の間を連結する長尺
    の補強リブとが一体に成形されたものであることを特徴
    とする請求項6記載のコンクリート型枠連設用スペー
    サ。
  8. 【請求項8】 コンクリート接触面から凹部までを貫通
    する挿通孔が穿設されていることを特徴とする請求項1
    ないし7のいずれか一項に記載のコンクリート型枠連設
    用スペーサ。
  9. 【請求項9】 片面がコンクリート打設面となる堰板部
    と、堰板部の両側縁から堰板部のコンクリート打設面の
    反対側に直角に屈曲した側板部とを有する複数のコンク
    リート型枠が、コンクリート型枠の側板部が向かい合う
    ように、一定の間隔をあけて配置され、 請求項8記載のコンクリート型枠連設用スペーサが、コ
    ンクリート型枠の側板部と接するように、隣り合うコン
    クリート型枠の側板部の間に配設され、 コンクリート型枠連設用スペーサの挿通孔に棒状のセパ
    レータが挿通されていることを特徴とするコンクリート
    型枠連設構造。
  10. 【請求項10】 前記コンクリート型枠が、プラスチッ
    ク製であることを特徴とする請求項9に記載のコンクリ
    ート型枠連設構造。
  11. 【請求項11】 前記コンクリート型枠が、中空である
    ことを特徴とする請求項9または請求項10に記載のコ
    ンクリート型枠連設構造。
  12. 【請求項12】 コンクリート型枠の堰板部および側板
    部が、2枚の板と、これら板の間を連結する複数の長尺
    の補強リブとが一体に成形されたものであることを特徴
    とする請求項11に記載のコンクリート型枠連設構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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