JP2003247361A - 引戸の引手構造 - Google Patents

引戸の引手構造

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JP2003247361A
JP2003247361A JP2002048633A JP2002048633A JP2003247361A JP 2003247361 A JP2003247361 A JP 2003247361A JP 2002048633 A JP2002048633 A JP 2002048633A JP 2002048633 A JP2002048633 A JP 2002048633A JP 2003247361 A JP2003247361 A JP 2003247361A
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Eiji Kagawa
英司 香川
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 必要に応じ、手掛凹所を有する欠き込み型
引手との変更が可能な引戸の引手構造を提供する。 【解決手段】 指が入る大きさの表裏貫通孔4を端部に
形成した引戸本体1と、表裏貫通孔縁24の位置で引戸
本体1の表面に対面し、引戸本体1の表裏貫通孔4に嵌
入する凸所10を有した装着部8、及びこの装着部8に
取付けられ且つ装着部8の前方へ突設した手で握れる取
手部9を備えた取手型引手5と、表裏貫通孔縁24の位
置で引戸本体1の裏面に対面すると共に、表裏貫通孔4
に嵌入する凸所15を有し、取手型引手5と互いにネジ
で締付けられる取着体6と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引戸の引手構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、引戸本体101は、図11及
び図12に示す通り、水平方向あるいは垂直方向に伸び
る断面が略正方形の芯材103を組み合わせて形成され
る芯組構造に、表裏両面から化粧板102を貼り付け
て、構成されている。この引戸本体101には、端部に
指が入る大きさの表裏貫通孔104が開けられており、
この表裏貫通孔より指を手掛凹所121に入れて引戸本
体101を開閉する欠き込み型引手108が表裏両面か
ら取付けられる。この欠き込み型引手108は、手掛凹
所に対向した位置に設けた凸所110を表裏貫通孔10
4に表裏両面より嵌入し、欠き込み引手108の上下端
部を相互に直接ネジで締付けて取付けられ、またこの欠
き込み引手108の取付けの強度を上げるため、少なく
とも表裏貫通孔104の上端、下端に芯材103が取付
けられている。
【0003】一方、近年、高齢化対応という社会需要を
受けて、引戸本体101の操作性を向上させるため、引
戸本体101に手で握れる取手部を取り付けた取手型引
手109を取付ける場合がある。この場合は、引戸本体
101の取手型引手109の取付位置に芯材103を設
けて略水平にビス111を引戸本体101に取付け、こ
のビス111を取手型引手109の取付面の筒状の孔1
12に挿入し、取手型引手109の上下端部からネジ1
13で締付けて取手型引手109を取付けられている。
【0004】上記のものにあっては、引戸本体101に
欠き込み型引手108を取付ける場合と取手型引手10
9を取付ける場合では、引戸本体101の芯材103の
位置が異なっているため、欠き込み型引手108を取付
けた引戸本体101に取手型引手109を取付けること
や、また逆に、取手型引手109を外して欠き込み型引
手108にすることは困難なものとなっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解消するためのもので、必要に応じ、手掛凹所を有す
る欠き込み型引手との変更が可能な引戸の引手構造を提
供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
引戸の引手構造は、指が入る大きさの表裏貫通孔を端部
に形成した引戸本体と、表裏貫通孔縁の位置で引戸本体
の表面に対面し、前記引戸本体の表裏貫通孔に嵌入する
凸所を有した装着部、及びこの装着部に取付けられ且つ
前記装着部の前方へ突設した手で握れる取手部を備えた
取手型引手と、前記表裏貫通孔縁の位置で前記引戸本体
の裏面に対面すると共に、前記表裏貫通孔に嵌入する凸
所を有し、前記取手型引手と互いにネジで締付けられる
取着体と、を備えることを特徴とする。
【0007】このものにあっては、前記装着部の凸所が
引戸本体の指が入る大きさの表裏貫通孔に挿入されると
共に、前記取手部を有する前記取手型引手が前記取着体
とネジで接続されるので、必要に応じ、指が入る大きさ
の表裏貫通孔を用いて欠き込み型引手に変更することも
可能となる。
【0008】本発明の請求項2にあっては、請求項1に
記載の引戸の引手構造において、前記取手部は、前記装
着部に着脱自在に設けられると共に、前記装着部に指が
入る手掛凹所を備えたことを特徴とする。
【0009】このものにあっては、請求項1に加え、前
記取手型引手の装着部に指が入る手掛凹所を設けている
と共に、前記取手部を前記装着部から取り外すことがで
きるので、前記取手部を前記装着部より取り外すだけ
で、容易に取手型引手から欠き込み型引手に変更するこ
とが可能である。
【0010】本発明の請求項3にあっては、請求項2に
記載の引戸の引手構造において、前記取手部は、前記引
戸本体の表面に対面する前記装着部の凸所が挿通する孔
を形成した取手取付板を有し、前記装着部が前記取手取
付板を介して前記引戸本体の表面に対面させたことを特
徴とする。
【0011】このものにあっては、請求項2に加え、前
記取手部を引戸本体に装着する取手取付板を前記取手部
自身に取付け、前記取手取付板を前記装着部と前記引戸
本体の間に挟んで引戸本体に装着しているので、取手取
付板を含む取手部を取り外し、装着部のみとすること
で、取手部の取付構造の見えない見映えの良い欠き込み
型引手に変更することが可能である。
【0012】本発明の請求項4にあっては、請求項1乃
至請求項3に記載の引戸の引手構造において、前記取着
体に、前記凸所に対向する前記取着体の位置に指が入る
手掛凹所を有することを特徴とする。
【0013】このものにあっては、請求項1乃至請求項
3に加え、前記引戸本体の裏面側が欠き込み型引手とな
り、部屋の状況に応じて異なる引手を表裏両面に取付け
ることができる。
【0014】本発明の請求項5にあっては、請求項1乃
至請求項3に記載の引戸の引手構造において、前記取着
体に、前記取着体の後方に突設した手で握れる取手部を
取り付けたことを特徴とする。
【0015】このものにあっては、請求項1乃至請求項
3に加え、前記引戸本体の裏面側が取手型引手となり、
部屋の状況に応じて取手型引手を表裏両面に取付けるこ
とができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以後、本発明の実施形態を図を用
いて説明する。 (実施形態1)図1乃至図3は、本発明の請求項1及び
請求項4に係る引戸の引手構造の第一の実施形態を示す
ものである。
【0017】引戸本体1は、2枚のシート状化粧材2の
間に、所定の間隔で断面が略正方形の芯材3を、略水平
あるいは略垂直に配置して構成される。化粧材2は合
板、パーティクルボード、ハードボード等の木質系材で
あって、芯材3も木質系材料から成る。引戸本体1には
端部に指が入る大きさの裏貫通孔4を有し、この表裏貫
通孔4には、指を手掛凹所121に入れて引戸本体10
1を開閉する欠き込み型引手が取付け可能となってい
る。また、表裏貫通孔4は、水平方向に伸びた2本の芯
材3の間に形成されている。
【0018】引戸本体1には、表面側に取手型引手5
と、裏面側に取着体6とが取付けられている。
【0019】取手型引手5には装着部8と取手部9が設
置されており、装着部8には裏面側に凸所10が設けら
れ、この凸所10は表裏貫通孔4に嵌入される。また、
凸所10の上下端部には略水平に孔16が配置されてい
る。また、装着部8の上下端部には前方に向かって水平
方向にビス11が設置されている。
【0020】取手部9は、円柱の形で引戸本体の前方に
配置されており、取手部9の上下端部が引戸本体1側へ
折れ曲がって、コの字型になっている。取手部9の上下
端の取付面には、筒状の孔12が開けられいる。また、
取手部9の上下端部の表面には、筒状の孔12に至る取
付ネジ孔14が設けられている。
【0021】この取手部9は、取手部9の上下端の取付
面にある孔12に、装着部8の上下端部にあるビス11
を挿入した後、取手部9の上下端部の表面にあるネジ孔
14にネジ13を螺合し、ネジ13の先端がビス11に
当たるまでネジ13を回すことで、取手部9は装着部8
に固定される。
【0022】取着体6は、表裏貫通孔に嵌入する凸所1
5が設けられ、凸所15の上下端部には略水平にネジ孔
17が配置されている。また、凸所15に対向する取着
体6の位置に手の指が入る手掛凹所41がある。
【0023】尚、装着部8及び取着体6は、アルミ等の
金属系材料で成型されており、また取手部9は中央部は
木質系材料で、上下端部はアルミ等の金属材料で成型さ
れている。
【0024】既に述べたように、装着部8の凸所10の
上下端部には孔16が設けられており、また取着体6の
凸所15の上下端部にはネジ孔17が設けられており、
ネジ7を装着部8の前方より挿入して締付けることによ
り、取着体6は取手型引手5と互いにネジ7で締付けら
れて引戸本体1の表裏面を挟み付け、引戸本体1に取付
けられる。
【0025】尚、凸所10、15は表裏貫通孔4の挿入
されて、装着部8及び取着体6が上下に動かないよう確
実に固定されれば良いので、手掛凹所41のように凸所
10の内側が空洞であっても良い。
【0026】この第一の実施形態によれば、凸所10が
挿入される表裏貫通孔4を使って、取手型引手5を引戸
本体1に取付けることができる。また、引戸本体1の裏
面側に設置されている取着体6に、手掛凹所41が配置
されることにより、引戸本体1を2枚使用して互いに重
なり合って引戸本体1を開閉する場合等、引戸本体1の
裏面側に障害物があっても、その障害物に当たることな
く引戸本体1の裏面側から引戸本体1を開閉することが
できる。
【0027】更に、取手型引手5を取り外し、芯材3の
位置を変更することなく凸所10が挿入される表裏貫通
孔4を使って、再び従来の欠き込み型引手にすることも
できるので、従来の取手部の取付けに必要であったビス
痕も残さない。
【0028】尚、図4又は図5に示す通り、取着体6の
手掛凹所41を取り除いても良く、取着体の平面部分を
利用して、引手を必要としない襖等に利用することがで
きる。(実施の形態2)図6又は図7は、本発明の請求
項2に係る引戸の引手構造の第二の実施形態を示す。第
一の実施形態と同じものには、同符号を付して説明を省
略する。第一の実施形態と異なる点は、以下の通りであ
る。
【0029】装着部8には指が入る手掛凹所21が配置
されていると共に、取手部9には、上下端部にネジ孔1
4を有し、このネジ孔14よりネジ13を取り外すこと
で、取手部9の上下端の取付面にある孔12に挿入され
ている装着部8の上下端部のビス11は開放されて、取
手部9は装着部8より取り外されるこの第二の実施形態
によれば、第一の実施形態に加えて取手部9を装着部8
より取り外すだけで、容易に手掛凹所21を有する装着
部8にすることができる。 (実施の形態3)図8又は図9は、本発明の請求項3に
係る引戸の引手構造の第三の実施形態を示す。第一の実
施形態と同じものは、同符号を付して説明を省略する。
第一の実施形態と異なる点は、次の通りである。
【0030】装着部8は手掛凹所21を有すると共に、
この装着部8の凸所10が挿通する孔32を有する取手
取付板31は、上下端部にビス11を設置し、このビス
11を取手部9の上下端の取付面にある孔12に挿入
し、取手部9の上下端部にあるネジ孔14にネジ13を
螺合し、ネジ13の先端がビス11に当たるまでネジ1
3を回すことで、取手部9が取手取付板31に固定され
る。この取手取付板31の孔32に装着部8の凸所10
を挿通すると共に、装着部8の凸所10を表裏貫通孔4
に挿入して、装着部8と取着体6とをネジ7で締付ける
ことにより、装着部8と引戸本体1の間に取手取付板3
1が挟まれて、取手取付板31と取手取付板31に取付
けられている取手部9は引戸本体1に固定される。ま
た、取手部9を取り外す場合は、ネジ7を緩めて装着部
8と取着体6とを取り外し、更に装着部8の凸所10よ
り取手取付板31を取り外し、再度装着部8と取着体6
とをネジ7で締付けることにより、取手部9に代わっ
て、手掛凹所21を有する装着部8が取り付けられる。
【0031】この第三の実施形態によれば、装着部8の
上下端部には取手部9を取り付けるビス11がなく、装
着部8のみとすることができるので、第二の実施形態に
加えて取手の取付構造の見えない見映えの良い欠き込み
型引戸に変更することができる。 (実施の形態4)図10は、本発明の請求項5に係る引
戸の引手構造の第四の実施形態を示す。第一の実施形態
と同じものは、同符号を付して説明を省略する。第一の
実施形態と異なる点は、以下の通りである。
【0032】引戸本体1の裏面側に配置された取着体6
の上下端部に、後方に向かって水平方向にビス52が設
置されている。取手部51は、円柱の形で引戸本体1の
後方に配置されていて、取手部51の上下端部は引戸本
体1側へ折れ曲がって、逆コの字型になっている。取手
部51の上下端の取付面には筒状の孔53が開けられて
いる。また、取手部51の上下端部の表面には、筒状の
孔53に至る取付ネジ孔55が設けられている。
【0033】この取手部51は、取手部51の上下端の
取付面にある孔53に、取着体6の上下端部にあるビス
52を挿入した後、取手部51の上下端部にあるネジ孔
55にネジ54を螺合し、ネジ54の先端がビス52に
当たるまでネジ54を回すことで、取着体6に固定され
る。
【0034】この第四の実施形態によれば、第一の実施
形態に加えて芯材3の取付位置を変更することなく、取
着体6の凸所15が挿入されている表裏貫通孔4を使っ
て、引戸本体1の裏面側に配置されている取着体6にも
取手部9を取付けることができ、部屋の状況に応じて取
手型引手を引戸本体の表裏両面に取付けることができ
る。
【0035】尚、ネジ7を装着部8の前方より挿入する
代わりに、ネジ7を取着体6の後方より挿入して取手型
引手5と取着体6とを締付ける場合がある。この場合、
装着部8の上下端部にある孔16をネジ孔とし、取着体
6の上下端部にあるネジ孔17を孔17としても良い。
【0036】また、指の入る大きさの表裏貫通孔4に挿
入される装着部8の凸所10及び取着体6の凸所15の
水平方向の幅は、互いに表裏貫通孔4の水平方向の幅に
対して半分以下である。そうすることにより、装着部6
と取着体8の部品の共通化が図れる。
【0037】更に、表裏貫通孔4に挿入される装着部8
の凸所10及び取着体6の凸所15の大きさは表裏貫通
孔4の孔の大きさと同等である。そうすることにより、
上下左右より取手型引手5と取着体6に力が加わった時
でも、取手型引手5と取着体6の位置ずれがなくなる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1記載の
引戸の引手構造は、指が入る大きさの表裏貫通孔を端部
に形成した引戸本体と、表裏貫通孔縁の位置で引戸本体
の表面に対面し、前記引戸本体の表裏貫通孔に嵌入する
凸所を有した装着部、及びこの装着部に取付けられ且つ
前記装着部の前方へ突設した手で握れる取手部を備えた
取手型引手と、前記表裏貫通孔縁の位置で前記引戸本体
の裏面に対面すると共に、前記表裏貫通孔に嵌入する凸
所を有し、前記取手型引手と互いにネジで締付けられる
取着体と、を備えることを特徴とする。
【0039】このものにあっては、前記装着部の凸所が
引戸本体の指が入る大きさの表裏貫通孔に挿入されると
共に、前記取手部を有する前記取手型引手が前記取着体
とネジで接続されるので、必要に応じ、指が入る大きさ
の表裏貫通孔を用いて欠き込み型引手に変更することも
可能となる。
【0040】本発明の請求項2にあっては、請求項1に
記載の引戸の引手構造において、前記取手部は、前記装
着部に着脱自在に設けられると共に、前記装着部に指が
入る手掛凹所を備えたことを特徴とする。
【0041】このものにあっては、請求項1に加え、前
記取手型引手の装着部に指が入る手掛凹所を設けている
と共に、前記取手部を前記装着部から取り外すことがで
きるので、前記取手部を前記装着部より取り外すだけ
で、容易に取手型引手から欠き込み型引手に変更するこ
とが可能である。
【0042】本発明の請求項3にあっては、請求項2に
記載の引戸の引手構造において、前記取手部は、前記引
戸本体の表面に対面する前記装着部の凸所が挿通する孔
を形成した取手取付板を有し、前記装着部が前記取手取
付板を介して前記引戸本体の表面に対面させたことを特
徴とする。
【0043】このものにあっては、請求項2に加え、前
記取手部を引戸本体に装着する取手取付板を前記取手部
自身に取付け、前記取手取付板を前記装着部と前記引戸
本体の間に挟んで引戸本体に装着しているので、取手取
付板を含む取手部を取り外し、装着部のみとすること
で、取手部の取付構造の見えない見映えの良い欠き込み
型引手に変更することが可能である。
【0044】本発明の請求項4にあっては、請求項1乃
至請求項3に記載の引戸の引手構造において、前記取着
体に、前記凸所に対向する前記取着体の位置に指が入る
手掛凹所を有することを特徴とする。
【0045】このものにあっては、請求項1乃至請求項
3に加え、前記引戸本体の裏面側が欠き込み型引手とな
り、部屋の状況に応じて異なる引手を表裏両面に取付け
ることができる。
【0046】本発明の請求項5にあっては、請求項1乃
至請求項3に記載の引戸の引手構造において、前記取着
体に、前記取着体の後方に突設した手で握れる取手部を
取り付けたことを特徴とする。
【0047】このものにあっては、請求項1乃至請求項
3に加え、前記引戸本体の裏面側が取手型引手となり、
部屋の状況に応じて取手型引手を表裏両面に取付けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1又は4に係る引戸の引手構造
の第一実施形態であって、第一例を示す縦断面図であ
る。
【図2】同上の引戸の引手構造の第一実施形態であっ
て、第一例を示す斜視図である。
【図3】同上の引戸の引手構造の第一実施形態であっ
て、第一例を示す分解斜視図である。
【図4】同上の引戸の引手構造の第一実施形態であっ
て、第二例を示す縦断面図である。
【図5】同上の引戸の引手構造の第一実施形態であっ
て、第二例を示す分解斜視図である。
【図6】同上の引戸の引手構造の第二実施形態を示す縦
断面図である。
【図7】同上の引戸の引手構造の第二実施形態を示す分
解斜視図である。
【図8】同上の引戸の引手構造の第三実施形態を示す縦
断面図である。
【図9】同上の引戸の引手構造の第三実施形態を示す分
解斜視図である。
【図10】同上の引戸の引手構造の第四実施形態を示す
縦断面図である。
【図11】従来の引戸の引手構造を示す正面図である。
【図12】従来の引戸の引手構造を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 引戸本体 4 表裏貫通孔 5 取手型引手 6 取着体 7 ネジ 8 装着部 9 取手部 10 凸所 15 凸所 21 手掛凹所 24 表裏貫通孔縁 31 取手取付板 32 孔 41 手掛凹所 51 取手部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指が入る大きさの表裏貫通孔を端部に形
    成した引戸本体と、表裏貫通孔縁の位置で引戸本体の表
    面に対面し、前記引戸本体の表裏貫通孔に嵌入する凸所
    を有した装着部、及びこの装着部に取付けられ且つ前記
    装着部の前方へ突設した手で握れる取手部を備えた取手
    型引手と、前記表裏貫通孔縁の位置で前記引戸本体の裏
    面に対面すると共に、前記表裏貫通孔に嵌入する凸所を
    有し、前記取手型引手と互いにネジで締付けられる取着
    体と、を備えることを特徴とする引戸の引手構造。
  2. 【請求項2】 前記取手部は、前記装着部に着脱自在に
    設けられると共に、前記装着部に指が入る手掛凹所を備
    えたことを特徴とする請求項1に記載の引戸の引手構
    造。
  3. 【請求項3】 前記取手部は、前記引戸本体の表面に対
    面する前記装着部の凸所が挿通する孔を形成した取手取
    付板を有し、前記装着部が前記取手取付板を介して前記
    引戸本体の表面に対面させたことを特徴とする請求項2
    に記載の引戸の引手構造。
  4. 【請求項4】 前記取着体に、前記凸所に対向させて前
    記取着体の位置に指が入る手掛凹所を有することを特徴
    とする請求項1乃至3に記載の引戸の引手構造。
  5. 【請求項5】 前記取着体に、前記取着体の後方に突設
    した手で握れる取手部を取り付けたことを特徴とする請
    求項1乃至3に記載の引戸の引手構造。
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