JP2003245535A - 撹拌・脱泡装置 - Google Patents

撹拌・脱泡装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器内への材料の供給や排出を自動化するこ
とはできなかった。 【解決手段】 撹拌又は/及び脱泡される材料を収容可
能な容器と、容器を自転させる自転用駆動機構と、容器
を首振りさせる首振り用駆動機構又は容器を公転させる
公転用駆動機構とを備え、容器を自転させながら首振り
又は公転させて、容器内の材料を撹拌又は/及び脱泡す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接着剤、各種ペー
スト材料、薬品、化学材料、顔料、塗料等(以下、まと
めて「材料」と記す)を混ぜ合せながら、同時に脱泡を
行うことが可能な撹拌・脱泡装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記各種材料はその使用前に十分に撹拌
して均質化を図る必要がある。特に、銀ペースト等の導
電ペースト材料は、保存中に分離したフィラーが容器底
面に沈殿しているため、使用前にこれを十分に撹拌する
ことが要求される。そこで従来から様々な撹拌機が開発
されている。その一例として図6に示すように、材料を
入れた容器Aを自転させながら公転させ、その遠心力に
よって容器A内の材料を撹拌し、同時に脱泡を行う撹拌
・脱泡装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】材料を入れた容器を自
転及び公転させる撹拌・脱泡装置には次のような課題が
あった。 (1)撹拌・脱泡の途中で容器内に同種材料を追加した
り、異種材料を追加して配合を変更したりする場合に
は、容器の回転及び自転を停止しなければならず面倒で
ある。また、材料の追加に手間取ると、一度撹拌された
材料が再び分離したり、材料に気泡が入ってしまったり
する。 (2)容器内への材料の出し入れを手動で行わなくては
ならず面倒である。また、一定量の材料を容器内へ出し
入れするためには、その都度材料の量を測らなくてはな
らず手間や時間がかかる。さらに、容器内への材料の出
し入れする際に材料をこぼしてしまう虞もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、材料を
入れた容器を自転させながら首振り又は公転させて材料
を撹拌・脱泡可能であり、さらに、容器内への材料の供
給や排出を自動化することも可能な撹拌・脱泡装置を提
供することにある。
【0005】本件出願の撹拌・脱泡装置の一つは、撹拌
又は/及び脱泡される材料を収容可能な容器と、容器を
自転させる自転用駆動機構と、容器を首振りさせる首振
り用駆動機構とを備え、容器を自転させながら首振りさ
せて、同容器内の材料を撹拌又は/及び脱泡するもので
ある。
【0006】本件出願の撹拌・脱泡装置の他の一つは、
自転用駆動機構は、容器がセットされた容器セット部を
回転させて同容器を自転させ、首振り用駆動機構は、容
器セット部が取り付けられた支持軸を回転させて、容器
セット部にセットされて自転している容器を同時に首振
りさせるものである。
【0007】本件出願の撹拌・脱泡装置の他の一つは、
撹拌又は/及び脱泡される材料を収容可能な容器と、容
器を自転させる自転用駆動機構と、容器を公転させる公
転用駆動機構とを備え、公転用駆動機構は、長手方向途
中より上部が外側に向けて屈曲又は湾曲された支持軸の
下部をその周方向へ回転させることによって、同支持軸
の上部に取り付けられた容器を公転させるものである。
【0008】本件出願の撹拌・脱泡装置の他の一つは、
自転用駆動機構は、首振り用駆動機構又は公転用駆動機
構の支持軸に取付けられた容器セット部と、容器セット
部を回転させて同容器を自転させる駆動部とからなり、
容器セット部及び駆動部は、首振り用駆動機構又は公転
用駆動機構によって容器と共に首振りされ、又は公転さ
れながら同容器を自転させるものである。
【0009】本件出願の撹拌・脱泡装置の他の一つは、
首振り用駆動機構又は公転用駆動機構の支持軸を中空パ
イプとし、支持軸の内部空間を容器内へ材料を供給する
ための供給路としたものである。
【0010】本件出願の撹拌・脱泡装置の他の一つは、
首振り用駆動機構又は公転用駆動機構の支持軸を中空パ
イプとし、支持軸の内部空間を長手方向に沿って二分
し、一方を容器内へ材料を供給するための供給路、他方
を容器内から材料を排出するための排出路としたもので
ある。
【0011】本件出願の撹拌・脱泡装置の他の一つは、
首振り用駆動機構又は公転用駆動機構の支持軸内に管を
配管し、その管を容器内へ材料を供給するための供給路
としたものである。
【0012】本件出願の撹拌・脱泡装置の他の一つは、
首振り用駆動機構又は公転用駆動機構の支持軸内に2本
の管を配管し、一方を容器内へ材料を供給するための供
給路、他方を容器内から材料を排出するための排出路と
したものである。
【0013】本件出願の撹拌・脱泡装置の他の一つは、
供給路を介して容器内へ材料を送り込むポンプと、排出
路を介して容器内の材料を外部に排出するポンプの双方
又は一方を設けたものである。
【0014】本件出願の撹拌・脱泡装置の他の一つは、
供給路を介して容器内へ材料を送り込むポンプと、排出
路を介して容器内の材料を外部に排出するポンプとを兼
用としたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下、本発明の撹
拌・脱泡装置の実施形態の一例を説明する。ここに示す
撹拌・脱泡装置は、図1に示すように、撹拌・脱泡され
る各種材料を収容可能な容器1と、容器1を自転させる
ための自転用駆動機構2と、容器1を公転させるための
公転用駆動機構3と、容器1内に供給される材料をプー
ル可能なタンク4と、タンク4内にプールされている材
料を容器1に供給するための供給路5と、供給路を介し
てタンク4内の材料を容器1へ送り込む供給ポンプ6
と、これらを制御する制御部(図示しない)とを備えて
おり、それらは図2に示す箱型の装置本体7に内蔵され
ている。
【0016】前記容器1は図1及び図2に示すように、
上方開口の円筒状容器である。該容器1の底面には材料
を受け入れるための供給口(図示しない)が設けられて
おり、前記供給路5を介して供給される材料はこの供給
口から該容器1内に供給される。もっとも、開口部8か
ら容器1内に材料を供給したり、材料が収容されている
容器を該容器1内にそのまま入れることもできる。
【0017】前記公転用駆動機構3は図1に示すよう
に、ベース10と、ベース10の中心を貫通する支持軸
11と、ベース10を貫通して同ベース10より下方に
突出している支持軸11の下部12に取付けられた受動
ギヤ13と、モーター14と、モーター14の回転軸1
5に取付けられ、前記受動ギア13に噛み合う駆動ギヤ
16とからなる。ここで支持軸11はその周方向(図2
の矢印a−b)に回転可能なるようにベアリングを介し
てベース10に取付けてある。また、図2に示すよう
に、ベース10よりも上方に突出した上部17を同ベー
ス10の径方向外側に向けて屈曲させてある。従って、
図1に示すモーター14が作動し、その回転力が駆動ギ
ヤ16から受動ギヤ13へ伝達され、支持軸11の下部
12が周方向へ回転すると、同支持軸11の上端にセッ
トされた容器1は、図3に示すように、ベース10の中
心よりも外側の一定軌道上を周回する(公転する)。
【0018】ここで、前記支持軸11は中空パイプであ
り、その内部空間が前記供給路5の一部を構成してい
る。即ち、図1に示すタンク4内にプールされている材
料は供給路5aを通ってポンプ6に入り、ポンプ6から
送り出された材料は供給路5bを通って支持軸11の内
部空間(供給路5c)に送り込まれ、供給路5cに送り込
まれた材料は前記供給口から容器1内に供給される。
尚、供給路5cと供給口の連結構造の詳細については後
述する。
【0019】前記自転用駆動機構2は、図1に示すよう
に、公転用駆動機構3を構成する支持軸11の上端に設
けられている。該自転用駆動機構2は、容器1を搭載及
び離脱可能な断面凹形の容器セット部20と、容器セッ
ト部20をその周方向(図2の矢印c−d)へ回転させ
るモーター及びギヤ(図1ではこれらを収容したボック
ス21のみ図示し、詳細は省略してある)とからなる。
該駆動機構2では、前記モーターが作動し、その回転力
が前記ギヤを介してセット部20に伝達されると、容器
セット部20が図2の矢印c−d方向へ回転し、これに
セットされている容器1が同方向へ回転する(自転す
る)。尚、図示は省略するが、該自転用駆動機構2は、
前記供給路5cと容器1の供給口とを連通させるための
中継路を備えており、容器セット部20に容器1をセッ
トすると、中継路に設けられているバルブが自動的に開
き、該中継路を介して前記供給路5cと供給口とが連通
するようにしてある。尚、バルブはワンウエイバルブと
して、容器1内の材料が供給路5cへ逆流しないように
することが望ましい。
【0020】図4に示すように、前記装置本体7は、容
器1が一定の半径で公転可能な広さの作業空間30を備
えた上方開口の箱であり、開口部31には図中の矢印e
−f方向へスライドして該開口部31を開閉する蓋32
が設けられている。また、装置本体7の上面には図1に
示すタンク4に材料を注入するための注入口33が設け
られている。同じく装置本体7の上面には、前記自転用
駆動機構2、公転用駆動機構3、ポンプ6等を操作する
ための各種操作ボタンを備えた操作盤34が設けられ、
この操作盤から制御部に指令を出すことによってこれら
を制御可能としてある。例えば、図1に示す自転用駆動
機構2及び公転用駆動機構3による容器1の自転速度
(自転回数)及び公転速度(公転回数)、自転方向及び
公転方向等を制御可能である。また、ポンプ6を制御し
て容器1内への材料の供給量を制御することも可能であ
る。さらに、自転用駆動機構2及び公転用駆動機構3の
運転時間を設定してタイマー運転することもできる。
【0021】以上の構造を備えた本発明の撹拌・脱泡装
置では、供給路5を介して所望量の材料が供給された容
器1が公転用駆動機構3の作用によって公転すると同時
に、自転用駆動機構2の作用によって自転する。従っ
て、公転による遠心力と自転による遠心力の相乗効果に
よって容器1内の材料が効率的に撹拌及び脱泡される。
【0022】(実施形態2)本発明の撹拌・脱泡装置の
実施形態の他例を説明する。ここに示す撹拌・脱泡装置
の基本構成は前記実施形態1に示すものと同一である。
異なるのは、前記自転用駆動機構によって自転されてい
る容器を首振り用駆動機構によって360°首振りさせ
て、容器内の材料を撹拌又は/及び脱泡するようにした
ものである。
【0023】具体的には、図5に示すように、垂直な支
持軸11の上端に自転用駆動機構のセット部20を斜め
に傾けて設け、支持軸11がその周方向(図中の矢印a
方向又はb方向)に回転すると、セット部20にセット
された容器1(自転用駆動機構によって図中の矢印c方
向又はd方向に自転されている)が同方向に回転(首振
り)するようにしてある。即ち、支持軸11とこの支持
軸11を周方向に回転させる駆動部(図示しない)が首
振り用駆動機構を構成する。尚、容器1の自転中心軸X
−Xと、首振り中心軸Y−Y(=支持軸11の回転軸)
との交点Zの位置は、容器1が自転しても、首振りして
も、移動することはない。
【0024】尚、首振り用駆動機構を構成する支持軸1
1は前記実施形態1のそれと同様に、その内部空間が容
器1へ材料を供給する供給路の一部を構成しており、実
施形態1に示したのと同様の仕組みで図示されていない
タンクから供給路を介して容器へ材料が供給されるよう
になっている。
【0025】前記実施形態1では支持軸の内部空間をそ
のまま供給路の一部として利用したが、内部空間にチュ
ーブを配置し、これを供給路の一部とすることもでき
る。この場合、該チューブと他の供給路や中継路を構成
するチューブとを互いに回転自在に連結して、支持軸や
容器セット部の回転によってチューブが捻れることを防
止するのが望ましい。
【0026】前記実施形態1では、支持軸の内部空間を
容器へ材料を供給するための供給路として利用したが、
容器内の材料を外部に排出するための排出路として利用
することもできる。また、支持軸の内部空間をその長手
方向に沿って二分し、一方を供給路、他方を排出路とし
て利用することもできる。さらに、支持軸の内部空間に
2本のチューブを配置し、一方を供給路、他方を排出路
とすることもできる。何れの場合も供給用のポンプと排
出用のポンプを個別に設けても、兼用としてもよい。
【0027】
【発明の効果】本発明の撹拌・脱泡装置は次のような効
果を有する。 (1)撹拌又は/及び脱泡される材料を収容された容器
が自転用駆動機構によって自転させられると同時に、首
振り用駆動機構又は公転用駆動機構によって首振り又は
公転させられる。従って、自転による遠心力と首振り又
は公転による遠心力との相乗効果によって、容器内の材
料が効率的に、且つ、確実に撹拌又は/及び脱泡され
る。 (2)容器内へ材料を供給するための供給路を備えてい
るので、この供給路を介して所望量の材料を供給するこ
とが可能である。さらに、容器の自転及び公転を止める
ことなく、材料を追加供給することも可能である。 (3)供給路を介して洗浄液や水を容器内へ供給すれ
ば、供給路及び容器を洗浄することができる。首振り用
駆動機構又は公転用駆動機構の支持軸を供給路として利
用する場合は、特別な配管等をすることなく前記効果を
得ることができる。 (4)容器内から材料を排出するための排出路を備えて
いるので、撹拌や脱泡が済んだ材料をこの排出路から取
り出すことができる。また、材料の排出後、直ちに供給
路から新たな材料を供給して作業を続行することもでき
る。 (5)供給路を介して洗浄液や水を容器内へ供給し、こ
れを排出路から外部に排出すれば、供給路、容器、排出
路の全てを一度に洗浄することができる。首振り用駆動
機構又は公転用駆動機構の支持軸を供給路として利用す
る場合は、特別な配管等をすることなく前記効果を得る
ことができる。 (6)供給路を介して容器内へ材料を送り込むポンプや
排出路を介して容器内の材料を外部に排出するポンプを
備えているので、材料の供給や排出を自動化することが
できる。また、ポンプを制御することによって、材料の
供給量や排出量を正確に管理することもできる。従っ
て、供給する材料の量を計ったり、排出された材料の量
を計ったりする手間や時間がかからない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撹拌・脱泡装置の構造を示す概略図。
【図2】主に支持軸及容器セット部を示す斜視図。
【図3】容器の公転状態を示す説明図。
【図4】装置本体を示す斜視図。
【図5】容器の首振り状態を示す説明図。
【図6】従来の撹拌・脱泡装置の一例を示す概略図。
【符号の説明】
1 容器 2 自転用駆動機構 3 公転用駆動機構 4 タンク 5 供給路 6 ポンプ 7 装置本体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撹拌又は/及び脱泡される材料を収容可能
    な容器と、容器を自転させる自転用駆動機構と、容器を
    首振りさせる首振り用駆動機構とを備え、容器を自転さ
    せながら首振りさせて、同容器内の材料を撹拌又は/及
    び脱泡することを特徴とする撹拌・脱泡装置。
  2. 【請求項2】自転用駆動機構は、容器がセットされた容
    器セット部を回転させて同容器を自転させ、首振り用駆
    動機構は、容器セット部が取り付けられた支持軸を回転
    させて、容器セット部にセットされて自転している容器
    を同時に首振りさせることを特徴とする請求項1記載の
    撹拌・脱泡装置。
  3. 【請求項3】撹拌又は/及び脱泡される材料を収容可能
    な容器と、容器を自転させる自転用駆動機構と、容器を
    公転させる公転用駆動機構とを備え、公転用駆動機構
    は、長手方向途中より上部が外側に向けて屈曲又は湾曲
    された支持軸の下部をその周方向へ回転させることによ
    って、同支持軸の上部に取り付けられた容器を公転させ
    ることを特徴とする撹拌・脱泡装置。
  4. 【請求項4】自転用駆動機構は、首振り用駆動機構又は
    公転用駆動機構の支持軸に取付けられた容器セット部
    と、容器セット部を回転させて同容器を自転させる駆動
    部とからなり、容器セット部及び駆動部は、首振り用駆
    動機構又は公転用駆動機構によって容器と共に首振りさ
    れ、又は公転されながら同容器を自転させることを特徴
    とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の撹拌・
    脱泡装置。
  5. 【請求項5】首振り用駆動機構又は公転用駆動機構の支
    持軸を中空パイプとし、支持軸の内部空間を容器内へ材
    料を供給するための供給路としたことを特徴とする請求
    項2乃至請求項4のいずれかに記載の撹拌・脱泡装置。
  6. 【請求項6】首振り用駆動機構又は公転用駆動機構の支
    持軸を中空パイプとし、支持軸の内部空間を長手方向に
    沿って二分し、一方を容器内へ材料を供給するための供
    給路、他方を容器内から材料を排出するための排出路と
    したことを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか
    に記載の撹拌・脱泡装置。
  7. 【請求項7】首振り用駆動機構又は公転用駆動機構の支
    持軸内に管を配管し、その管を容器内へ材料を供給する
    ための供給路としたことを特徴とする請求項2乃至請求
    項4のいずれかに記載の撹拌・脱泡装置。
  8. 【請求項8】首振り用駆動機構又は公転用駆動機構の支
    持軸内に2本の管を配管し、一方を容器内へ材料を供給
    するための供給路、他方を容器内から材料を排出するた
    めの排出路としたことを特徴とする請求項2乃至請求項
    4のいずれかに記載の撹拌・脱泡装置。
  9. 【請求項9】供給路を介して容器内へ材料を送り込むポ
    ンプと、排出路を介して容器内の材料を外部に排出する
    ポンプの双方又は一方を設けたことを特徴する請求項5
    乃至請求項8のいずれかに記載の撹拌・脱泡装置。
  10. 【請求項10】供給路を介して容器内へ材料を送り込む
    ポンプと、排出路を介して容器内の材料を外部に排出す
    るポンプとを兼用としたことを特徴とする請求項5乃至
    請求項8のいずれかに記載の撹拌・脱泡装置。
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