JP2003241907A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JP2003241907A
JP2003241907A JP2002044422A JP2002044422A JP2003241907A JP 2003241907 A JP2003241907 A JP 2003241907A JP 2002044422 A JP2002044422 A JP 2002044422A JP 2002044422 A JP2002044422 A JP 2002044422A JP 2003241907 A JP2003241907 A JP 2003241907A
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
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    • G11B20/10Digital recording or reproducing
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  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤り訂正処理を効率的に処理し、システム全
体としての処理速度の高速化を図る。 【解決手段】 ホストインターフェース12は、ホスト
コンピュータから取り込んだデータをバッファRAM1
9へ出力する。外部メモリ制御回路13は、バッファR
AM19に格納されたデータを内部RAM16へ出力す
ると共に、EDC処理回路14へ出力する。EDC処理
回路14は、算出した誤り検出符号EDCを内部RAM
16へ出力する。ECC処理回路17は、内部RAM1
6に格納されるデータから誤り訂正符号ECCを算出
し、算出した誤り訂正符号ECCを内部RAM16へ出
力する。DSPインターフェース18は、全ての処理が
完了したデータを内部RAM16から取り込み、DSP
側へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ホストコンピュ
ータから所定のフォーマットで出力されるデジタルデー
タをCD−R(CD-Recordable)/CD−RW(CD-ReWr
itable)ディスク等の記録媒体に記録する際に、デジタ
ルデータに対して誤り検出符号及び誤り訂正符号を付加
する誤り訂正処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、記録媒体にデータを記録する
データ記録装置として、記録媒体に光ディスクを用いた
光ディスク記憶装置がある。このような光ディスク記憶
装置としては、例えば、1度だけデータの書き込みが可
能なCD−Rディスク、又は、繰り返し書き込みが可能
なCD−RWディスクを用いるものとして、CD−R/
RWドライブが広く使用されている。このようなCD−
R/RWシステムにおいては、ディスクの再生時に符号
誤りの訂正処理を行うため、データの記録時に記録され
るデータに対して誤り検出符号EDC及び誤り訂正符号
ECCを付加して符号化するように構成される。
【0003】図8は、従来のCD−R/RWシステムの
構成を示すブロック図である。CD−R/RWシステム
は、CD−ROMデコーダ1、デジタル信号処理回路
2、アナログ信号処理回路3、ピックアップ4、ピック
アップ制御6、バッファRAM7及び制御マイコン8よ
り構成される。
【0004】CD−ROMデコーダ1は、ホストコンピ
ュータから送信される2048バイトのデータを取り込
み、このデータに対して誤り訂正符号ECC(Error Co
rrection Code)及び誤り検出符号EDC(Error Detec
tion Code)を付加する。こうして生成されるCD−R
OMデータは、図9に示すように、2352バイト〔2
4バイト×98フレーム〕で1ブロックとして扱われ、
モード1の場合、各ブロックが同期データ〔12バイ
ト〕、ヘッダ〔4バイト〕、ユーザーデータ〔2048
バイト〕、誤り検出符号EDC〔4バイト〕、スペース
〔8バイト〕及び誤り訂正符号ECC〔276バイト〕
から構成される。そして、同期データ〔12バイト〕を
除く2340バイトにスクランブル処理が施されて出力
される。このCD−ROMデコーダ1は、近年におい
て、光ディスクから読み出されたCD−ROMデータに
対して誤り訂正処理及び誤り検出処理を施す複合化(再
生)装置に符号化(記録)装置が組み込まれた形となっ
ている。また、このCD―ROMデコーダ1では、再生
系と記録系の各処理回路が共通化されているのが一般的
である。尚、CD−R/RWシステムについて、ここで
説明している機能は、記録系のみの機能であり、再生系
については割愛してある。
【0005】デジタル信号処理回路2は、CD−ROM
デコーダ1から出力されるCD−ROMデータを1フレ
ーム〔24バイト〕単位で取り込み、このデータに対し
て所定の演算処理を施してCIRC符号(Cross-Interle
ave Reed-Solomon Code)に基づくC1、C2符号を生成す
る。そして、C1、C2符号の付されたCD−ROMデー
タに対してインターリーブ処理を施した後に、EFM変
調を施してアナログ信号処理回路3へ出力する。アナロ
グ信号処理回路2は、デジタル信号処理回路2から出力
されるデータをシリアルで受け取り、このデータのレベ
ルの変化を読み取って光ディスク5へのレーザの照射を
制御する。
【0006】ピックアップ4は、光ディスク5に対して
レーザを照射し、光ディスク5からデータを読み出すと
共に、CD−ROMデコーダ1にて符号化されたデータ
を光ディスク5に記録していく。光ディスク5は、例え
ば、1度だけの書き込みが可能な記録膜を有するCD−
Rディスク、又は、多数回の書き換えが可能な記録膜を
有するCD−RWディスクである。CD−Rディスクで
は、有機色素で形成される記録膜が高パワーレーザの熱
によって融解され、穴状のピットが形成されてデータが
記録される。一方、CD−RWディスクでは、レーザの
急熱、急冷によって記録層に非晶質相が形成され、光の
反射率が変更されることによってデータが記録される。
ピックアップ制御回路6は、光ディスク5からの読み取
り信号に基づいて、光ディスク5に対するピックアップ
4の相対的な位置を制御する。
【0007】バッファRAM7は、CD−ROMデコー
ダ1に接続され、ホストコンピュータからCD−ROM
デコーダ1に入力されるCD−ROMデータを一時的に
記憶する。CD−ROMデコーダ1では、誤り検出符号
EDC及び誤り訂正符号ECCが1ブロック毎に算出さ
れると共に、算出された符号が1ブロック分のデータに
対して付加されるため、CD−ROMデコーダ1での処
理には少なくとも1ブロック分のCD−ROMデータが
必要となる。そこで、それぞれの処理で必要な1ブロッ
ク分のCD−ROMデータを記憶するようにバッファR
AM7が設けられる。
【0008】制御マイコン8は、制御プログラムが記憶
されたメモリを内蔵するワンチップマイコンで構成さ
れ、その制御プログラムに従ってCD−ROMデコーダ
1の動作を制御する。これと同時に、制御マイコン8
は、ホストコンピュータから入力されるコマンドデータ
を内蔵のメモリに記憶し、ホストコンピュータからの指
示に従って各部の動作を制御する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したCD−ROM
デコーダ1では、CD−ROMデータに対する誤り検出
符号及び誤り訂正符号の付加の処理が、ホストコンピュ
ータからのCD−ROMデータの入力、デジタル信号処
理回路2へのCD−ROMデータの出力と並列して行わ
れる。この際、CD−ROMデコーダ1に含まれる誤り
訂正処理や誤り検出処理を行う個々の処理回路は、それ
ぞれの処理を順番に行っており、このため、それぞれの
処理に合わせて時分割でバッファRAM7にアクセスが
なされる。このような場合、例えば、誤り訂正処理がな
されているときには、この処理にバッファRAM7への
アクセスが占有されており、他の処理回路がバッファR
AM7へのアクセス許容待ちの状態となる。したがっ
て、誤り訂正処理や誤り検出処理の個々の処理を如何に
速く行っても、CD−ROMデコーダ1としての全ての
処理を完了させるのに一定以上の時間が必要となる。こ
のため、処理速度の更なる高速化が困難となっていた。
【0010】そこで、本願発明は、誤り訂正処理を効率
的に処理し、システム全体としての処理速度の高速化を
可能とする誤り訂正処理装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上述の課題
に鑑み成されたもので、その特徴とするところは、バッ
ファメモリに接続され、所定のバイト数単位でブロック
を構成するデジタルデータをバッファリングしつつ誤り
検出符号及び誤り訂正符号を付加するデータ処理装置に
おいて、前記デジタルデータを1ブロック単位で前記バ
ッファメモリへ書き込む第1のインターフェースと、前
記バッファメモリから1ブロック単位で前記デジタルデ
ータを読み込んで誤り検出符号を算出する検出処理回路
と、前記誤り検出符号の付加された前記デジタルデータ
を1ブロック単位で読み込んで誤り訂正符号を算出する
訂正処理回路と、前記デジタルデータ、前記誤り検出符
号及び前記誤り訂正符号を格納する内部メモリと、前記
内部メモリに格納されるデータを1ブロック単位で出力
する第2のインターフェースと、を備えたことにある。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明の一実施形態で
あるCD−ROMデコーダの概略構成を示すブロック図
である。CD−ROMデコーダ11は、ホストインター
フェース12、外部メモリ制御回路13、EDC処理回
路14、ECC処理回路17、内部メモリ制御回路1
5、内部RAM16、及びDSPインターフェース18
が同一の半導体基板上に形成されて構成され、このCD
−ROMデコーダにバッファRAM19が外付けされ
る。ここに示すCD−ROMデコーダ11及びバッファ
RAM19は、図8に示すCD−ROMデコーダ1及び
バッファRAM7にそれぞれ対応するものである。
【0013】ホストインターフェース12は、ホストコ
ンピュータと接続され、CD−ROMデコーダ11とホ
ストコンピュータとのインターフェースを成す。外部メ
モリ制御回路13は、CD−ROMデコーダ11に外付
けされるバッファRAM19に接続され、バッファRA
M19へのCD−ROMデータの書き込み及び読み出し
を制御する。
【0014】バッファRAM19は、SRAM(Static
Random Access Memory)等の読み出し及び書き込みが
自由な記録媒体からなり、ホストインターフェース1
2、或いは、DSPインターフェース18に取り込まれ
るCD−ROMデータを一時的に格納する。EDC処理
回路14は、CD−ROMデータの記録時において誤り
検出符号EDC(P)(EDC parity)を算出すると共に、
CD−ROMデータの再生時において符号誤りの有無を
検出する。ECC処理回路17は、CD−ROMデータ
の記録時において誤り訂正符号ECC(P符号語、Q符
号語のそれぞれのparity)を算出すると共に、CD−R
OMデータの再生時においてデータの符号誤りを訂正す
る。
【0015】内部メモリ制御回路15は、CD−ROM
デコーダ11に内蔵される内部RAM16に接続され、
内部RAM16へのデータの書き込み及び読み出しを制
御する。内部RAM16は、バッファRAM19と同様
に読み出し及び書き込みが自由な記録媒体からなる。こ
の内部RAM16は、CD−ROMデータを少なくとも
2ブロック分記憶できる容量に形成される。即ち、通常
のフォーマットのCD−ROMデータは、1ブロックが
2352バイトで構成されていることから、内部RAM
16の容量は38Kビット以上必要となる。
【0016】DSPインターフェース18は、デジタル
信号処理回路(DSP:Digital Signal Processor)に
接続され、CD−ROMデコーダ11とDSPとのイン
ターフェースを成す。
【0017】続いて、図2及び図3を参照し、図1に示
すCD−ROMデコーダ11の動作を説明する。図2及
び図3は、CD−ROMデータの記録時、或いは、再生
時におけるCD−ROMデコーダ11の各部のデータの
流れをそれぞれ説明するタイミング図である。ここで
は、先ず、図2を参照し、CD−ROMデータの記録時
におけるデータの流れを説明する。
【0018】ホストコンピュータ側から1ブロック単位
で入力される2048バイトのデータS(n)は、先ず、
ホストインターフェース12へ取り込まれる。このホス
トインターフェース12では、例えば、モード1の場
合、2048バイトのデータに対し、同期データ〔12
バイト〕及びヘッダデータ〔4バイト〕が付加される。
そして、同期データ及びヘッダデータの付加処理が完了
した後に外部メモリ制御回路13へ出力され、バッファ
RAM19にデータが書き込まれる。
【0019】続いて、バッファRAM19に書き込まれ
た複数ブロック分のデータのうちのブロックnのCD−
ROMデータS(n)は、外部メモリ制御回路13を介し
て内部メモリ制御回路15へ読み出され、内部RAM1
6に書き込まれる。これと併行して、ブロックnのデー
タS(n)は、外部メモリ制御回路13を介してEDC処
理回路14へ読み出される。そして、EDC処理回路1
4にて、取り込まれたデータに対して演算処理が施さ
れ、誤り検出符号EDC(P)が算出される。そして、算
出された誤り検出符号EDCが内部メモリ制御回路15
へ出力される。
【0020】EDC処理回路14で算出された誤り検出
符号EDCは、内部メモリ制御回路15を介して内部R
AM16に書き込まれる。このとき、内部RAM16に
は、バッファRAM19から読み出されたCD−ROM
データS(n)が格納されており、このデータに対して誤
り検出符号EDCを付加する形で内部RAM16への書
き込みが行われる。誤り検出符号EDCの付されたデー
タS(n)は、内部メモリ制御回路15を介してECC処
理回路17に読み出される。そして、ECC処理回17
にて、取り込まれたデータに対して所定の演算処理が施
され、2系列の誤り訂正符号ECCが算出される。この
ECCのP符号語及びQ符号語は、図4に示すように、
CD−ROMデータが上位バイト及び下位バイトに分離
された各プレーンの1032個のシンボルデータに対
し、Pシーケンス及びQシーケンスに従って24個毎及
び43個毎にそれぞれ2個ずつ付される。
【0021】ECC処理回路17にて算出された誤り訂
正符号ECCは、内部メモリ制御回路15を介して内部
RAM16に書き込まれる。この際、内部RAM16へ
の書き込みは、内部RAM16に格納される誤り検出符
号EDC(P)の付されたデータに対し、更に、誤り訂正
符号ECCを付加する形で行われる。そして、誤り検出
符号EDC及び誤り訂正符号ECCが付加されたデータ
は、DSPインターフェース18へ出力され、このDS
Pインターフェース18を介してDSP側へ出力され
る。
【0022】このような処理においては、ホストコンピ
ュータからのデータの取り込み処理、及び、EDC処理
回路14へのデータの読み出し処理がバッファRAM1
9に割り当てられる。そして、それ以降のEDC処理回
路14による誤り検出符号EDCの書き込み処理からD
SPインターフェース18へのデータの出力処理までが
内部RAM16に割り当てられる。したがって、ホスト
コンピュータからのデータが取り込まれている期間であ
っても、これと無関係に、誤り検出符号EDC及び誤り
訂正符号ECCの算出に係る処理を常時処理していくこ
とができる。これにより、CD−ROMデコーダ11に
よる一連の処理に要する時間を大幅に短縮することがで
き、この結果、システム全体としての処理速度の高速化
が可能となる。これに加え、本実施形態においては、内
部RAM16をCD−ROMデコーダ11と同一の半導
体基板上に形成しており、内部RAM16を介したデー
タ転送の処理速度を高速化している。
【0023】また、本実施形態においてはCD−ROM
デコーダ11によるバッファRAM19へのアクセスが
ホストコンピュータから転送されるデータを取り込む時
のみとなっている。このため、バッファRAM19への
アクセスに余裕を確保することができ、この結果、例え
ば、制御マイコン等の他の処理回路からのアクセス要求
に対する許容量を拡大することができる。
【0024】続いて、図3を参照し、CD−ROMデー
タの再生時におけるCD−ROMデコーダ11の各部の
データの流れを説明する。DSP側から1ブロック毎に
入力されるデータS(n)は、DSPインターフェース1
8を介して内部RAM16及びバッファRAM19のそ
れぞれに書き込まれる。内部RAM16に書き込まれた
データS(n)は、次のデータS(n+1)が入力されるのに併
行してECC処理回路17へ読み出される。そして、E
CC処理回路17にて、取り込まれたデータに対し、記
録時に付加された誤り訂正符号ECCに基づいた符号誤
りの訂正処理が行われる。訂正処理の結果、データS
(n)に誤りがあれば、その誤りのある部分のみが正しい
データに書き換えられる。この書き換えは、内部RAM
16とバッファRAM19に記録されるCD−ROMデ
ータのそれぞれに対して同時に行われる。
【0025】訂正処理が完了したデータS(n)は、内部
RAM16からEDC処理回路14へ読み出される。そ
して、EDC処理回路14にて、取り込まれたデータに
対し、記録時に付加された誤り検出符号EDCに基づい
た演算処理が施され、符号誤りの有無が検出される。誤
り検出符号EDC自体は、誤りを訂正する機能を有して
いないため、符号誤りが検出された場合には、CD−R
OMデータにエラーフラグが付加されて出力される。
【0026】これらのデータS(n)のECC処理回路1
7及びEDC処理回路14への読み出し動作は、次のデ
ータS(n+1)がDSP側から入力される期間(1ブロッ
ク期間)内で完了する。そして、バッファRAM19に
記憶されたデータS(n)は、ホストコンピュータからの
要求に応答して順次ホストインターフェース12へ読み
出される。
【0027】このような処理においては、CD−ROM
データに対する符号誤りの訂正処理及び検出処理がバッ
ファRAM19と内部RAM16に分割して割り当てら
れる。このため、内部RAM16からECC処理回路1
7、或いは、EDC処理回路14へデータが読み出され
る期間でバッファRAM19に対するアクセスが停止
し、ホストコンピュータへのCD−ROMデータの転送
のタイミングを広い範囲で設定できるようになる。この
結果、CD−ROMデータの転送速度を高速化すること
ができ、倍速再生等に好適に対応することができる。
【0028】図5は、バッファRAM19及び内部RA
M16に対する書き込みアドレス信号及び読み出しアド
レス信号を供給するアドレス発生回路の構成を示すブロ
ック図である。また、図6(a)、(b)は、データ記
録時におけるバッファRAM19及び内部RAM16の
利用状態の一例を説明する模式図であり、図7(a)、
(b)は、データ再生時における内部RAM16及びバ
ッファRAM19の利用状態の一例を説明するものであ
る。このアドレス発生回路は、CD−ROMデコーダ1
1と同一の半導体基板上に形成され、バッファRAM1
9及び内部RAM16のそれぞれに対応して独立して設
けられる。
【0029】アドレス発生回路は、第1〜第4のアドレ
ス発生器21〜24、ラッチ25a、b、マルチプレク
サ27a、b、加算器27a、b、アドレス選択部28
で構成される。第1のアドレス発生回路21は、RAM
のデータ記録領域内に設けられる1ブロック分の領域内
の所定領域を順次インクリメントするアドレス信号WA
を発生する。第2のアドレス発生器22は、1ブロック
分の領域内の所定領域を誤り訂正処理や検出処理に対応
する固有の順序で指定するアドレス信号CAを発生す
る。第3のアドレス発生器23は、データ記録領域内の
1ブロック分の領域の先頭アドレスを示す先頭アドレス
信号WAhを生成する。第4のアドレス発生器24は、
データ記録領域を0〜最終番地までを所定の順序で順次
指定していくアドレス信号RAを生成する。ラッチ25
a、bは、第4のアドレス発生器24から出力されるア
ドレス信号RAのうち、1ブロック分の領域の先頭アド
レスを示すアドレスをそれぞれ1ブロック単位でラッチ
する。マルチプレクサ26aは、先頭アドレス信号WA
h及びラッチ25bの出力とを取り込み、CD−ROM
デコーダ11全体の動作を統括する制御マイコンからの
指示に応じて何れか一方を選択して出力する。マルチプ
レクサ26bは、先頭アドレス信号WAh及びラッチ2
5bの出力を取り込み、マルチプレクサ26aと同様
に、制御マイコンの指示に従って何れか一方を選択して
出力する。加算器27aは、マルチプレクサ26aの出
力及びアドレス信号WAを加算する。加算器27bは、
マルチプレクサ26bの出力及びアドレス信号CAを加
算する。アドレス選択部28は、加算器27a、bの出
力及びアドレス信号RAを取り込み、これらの中から1
つを選択してバッファRAM19、或いは、内部RAM
16へアクセスアドレスとして出力する。このアドレス
選択部28は、制御マイコンと接続されており、アドレ
ス選択部28では、ホストコンピュータからのデータの
取り込みや誤り訂正処理等の各種処理に合わせて逐次ア
クセスアドレスを選択、決定することができる。
【0030】以下、CD−ROMデータの記録時と再生
時とで説明を区分けし、先ずは、図6(a)、(b)を
参照してCD−ROMデータの記録時におけるアドレス
発生回路の動作を説明する。尚、CD−ROMデコーダ
11では、各種処理が複数のブロック対して並列に時分
割で行われている。そこで、ここでは、ホストコンピュ
ータからの取り込みの処理がブロックn+1のデータ、
誤り訂正処理がブロックnのデータ、DASへのデータ
出力処理がブロックn−1のデータに対し、それぞれ並
列に行われているものとする。
【0031】CD−ROMデコーダ11に対して、ブロ
ックn+1番目のデータS(n+1)がホストコンピュ
ータから転送されたとき、この入力データS(n+1)
は、バッファRAM19のブロックn+1用に割り当て
られた領域へ書き込まれる。この際、アドレス発生回路
は、マルチプレクサ26aにて先頭アドレスWAh側を
選択し、加算器26aにてアドレス信号WA及び先頭ア
ドレス信号WAhを加算し、この加算信号を書き込みア
ドレス信号WA(E)として出力する。この書き込みア
ドレス信号WA(E)は、1ブロック分の領域内の所定
領域を順次指定するアドレス信号WAと、ブロックn+
1に割り当てられる領域の先頭アドレスを示す先頭アド
レス信号WAhとが加算されて生成されるため、図6
(a)に示すように、ブロックn+1に割り当てられる
領域を順次指定する信号となる。そして、アドレス選択
部28にて、この書き込みアドレス信号WA(E)が選
択され、データS(n+1)が所定の領域に書き込まれ
る。
【0032】CD−ROMデコーダ11では、データS
(n+1)の取り込み処理に併行して、ブロックnのデ
ータS(n)に対する誤り訂正処理、即ち、誤り訂正符
号ECC及び誤り検出符号EDCと、内部RAM16へ
のデータ出力処理とが行われている。この際、アドレス
発生回路は、誤り訂正処理の場合、マルチプレクサ26
bにて先頭アドレス信号WAh側を選択し、加算器27
bにて選択し、先頭アドレス信号WAh及びアドレス信
号CAを加算して訂正アドレス信号CA(E)として出
力する。この訂正アドレス信号CA(E)は、1ブロッ
ク分の領域内の所定領域を訂正処理に合わせた固有の順
序で指定するアドレス信号CAと、ブロックnに割り当
てられる領域の先頭アドレスを示す先頭アドレス信号W
Ahとが加算されて生成されるため、図6(a)に示す
ように、ブロックnに割り当てられる領域を固有の順序
で指定する信号となる。そして、アドレス選択部28に
て訂正アドレス信号CA(E)が選択され、ブロックn
のデータに対して誤り訂正処理が施される。一方、内部
RAM16への出力処理の場合、アドレス選択部28に
てアドレス信号RAが選択される。このアドレス信号R
Aは、読み出しアドレス信号RA(E)として出力さ
れ、これにより、ブロックnの領域に既に書き込み済み
のデータが出力データS(n)として内部RAM16へ
順次出力される。
【0033】また、CD−ROMデコーダ11では、バ
ッファRAM19からのデータS(n)の出力処理に併
行して、内部RAM16へのデータS(n)の書き込
み、データS(n)に対する誤り訂正処理及びデータS
(n−1)の出力処理が行われる。この際、アドレス発
生回路は、データS(n)の書き込みの場合、マルチプ
レクサ26aにて選択される先頭アドレス信号WAh及
びアドレス信号WAを加算した書き込みアドレス信号W
A(E)をアドレス選択部28にて選択し、内部RAM
16へ出力する。また、誤り訂正処理の場合、マルチプ
レクサ26bにて選択されるアドレス信号WAh及びア
ドレス信号CAを加算した訂正アドレス信号CA(E)
をアドレス選択部28にて選択し、アクセスアドレスと
して出力する。そして、データS(n−1)の出力処理
の場合、アドレス信号RAをアドレス選択部28にて選
択し、読み出しアドレス信号RA(E)として出力す
る。尚、アドレス選択部28による書き込みアドレス信
号WA(E)、訂正アドレス信号CA(E)、読み出し
アドレス信号RA(E)の選択は、各種処理に合わせて
並列に時分割で行われる。
【0034】続いて、図7(a)、(b)を参照してC
D−ROMデコーダ11の再生処理におけるアドレス発
生回路の動作を説明する。尚、CD−ROMデコーダ1
1では、再生処理時においても、記録処理時と同様に、
各種処理が複数のブロック対して並列に時分割で行われ
ている。そこで、ここでは、DSPからの取り込みの処
理がブロックn+1のデータ、誤り訂正処理がブロック
nのデータ、ホストコンピュータへのデータ出力処理が
ブロックn−1のデータに対して行われているものとす
る。
【0035】CD−ROMデコーダ11に対して、ブロ
ックn+1番目のデータS(n+1)がDSP側から転
送されたとき、この入力データS(n+1)は、バッフ
ァRAM19及び内部RAM16へ書き込まれる。この
際、アドレス発生回路では、アドレス選択部28にてア
ドレス信号RAが選択され、書き込みアドレスWA
(D)として出力される。これにより、入力データS
(n−1)は、ブロックnのデータS(n)が格納され
る領域の次の領域から入力順序に従って順次書き込まれ
る。
【0036】CD−ROMデコーダ11では、バッファ
RAM19及び内部RAM16へのデータS(n+1)
の書き込み処理と併行して、バッファRAM19及び内
部RAM16を用いたブロックnのデータS(n)に対
する誤り訂正処理、即ち、符号誤りの訂正処理及び検出
処理が行われる。この際、アドレス発生回路は、マルチ
プレクサ26aにてラッチ25bの出力を選択し、加算
器27bにてラッチ25bの出力及びアドレス信号CA
を加算し、この加算信号を訂正アドレス信号CA(D)
として出力する。この訂正アドレス信号CA(D)は、
既に入力済みの1ブロック前のデータS(n)の先頭ア
ドレスであるラッチ26bの出力WAh’及び1ブロッ
ク内の所定の領域を特定の順序で指定するアドレス信号
CAが加算されて生成されるため、図7(a)、(b)
に示すように、ブロックnのデータS(n)が記録され
る領域を特定の順序で指定する信号となる。そして、ア
ドレス選択部にて、この訂正アドレス信号CA(E)を
選択し、バッファRAM19/内部RAM16に対して
アクセスアドレスとして出力する。
【0037】また、CD−ROMデコーダ11では、デ
ータS(n)への誤り訂正処理と併行して、内部RAM
16を用いたブロックn−1のデータS(n−1)の出
力処理が行われる。この際、アドレス発生回路は、マル
チプレクサ26aにてラッチ25bの出力を選択し、加
算器27aにてラッチ25bの出力及びアドレス信号W
Aを加算し、この加算信号を読み出しアドレス信号RA
(D)として出力する。この読み出しアドレス信号RA
(D)は、入力データS(n+1)に対して2ブロック
前のデータS(n−1)の先頭アドレスを示すラッチ2
5bの出力WAh’及び1ブロック内の所定の領域を順
次指定するアドレス信号WAが加算されて生成されるた
め、図7(b)に示すように、ブロックn−1が格納さ
れる領域を順次指定していく信号となる。そして、アド
レス選択部28にて読み出し信号RA(D)を選択し、
アクセスアドレスとして内部RAM16に出力する。こ
れにより、内部RAM16に格納されていたデータS
(n−1)がホストコンピュータへ出力される。
【0038】以上の実施形態においては、記録媒体とし
てCD−R/RWディスクを用いるCD−R/RWシス
テムを例示したが、本願発明はこれに限られるものでは
なく、データの書き込みが可能な記録媒体として、DV
D−R等のその他の媒体を用いるシステムにも適用する
ことが可能である。
【0039】
【発明の効果】本願発明によれば、ホストコンピュータ
からのデータの取り込み処理、及び、EDC処理回路へ
のデータの読み出し処理がバッファRAMに割り当てら
れる。そして、それ以降の処理が内部RAMに割り当て
られる。したがって、ホストコンピュータからデータが
取り込まれている期間であっても、これと無関係に、誤
り検出符号EDC及び誤り訂正符号ECCの算出に係る
処理を常時処理していくことができる。これにより、C
D−ROMデコーダによる一連の処理に要する時間を大
幅に短縮することができ、この結果、システム全体とし
ての処理速度の高速化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】CD−ROMデータの記録時における図1の各
部のデータの流れを説明するタイミング図である。
【図3】CD−ROMデータの再生時における図1の各
部のデータの流れを説明するタイミング図である。
【図4】CD−ROMデータの誤り訂正符号を説明する
図である。
【図5】アドレス発生回路の構成例を示すブロック図で
ある。
【図6】CD−ROMデータの記録処理時におけるバッ
ファRAM19/内部RAM16の利用状況を説明する
図である。
【図7】CD−ROMデータの再生処理時におけるバッ
ファRAM19/内部RAM16の利用状況を説明する
図である。
【図8】従来のCD−R/RWシステムの概略構成を示
すブロック図である。
【図9】CD−ROMデータのフォーマットを説明する
図である。
【符号の説明】
1、11:CD−ROMデコーダ 2:デジタル信号処理回路 3:アナログ信号処理回路 4:ピックアップ 5:光ディスク 6:ピックアップ制御回路 7:バッファRAM 8:制御マイコン 12:ホストインターフェース 13:外部メモリ制御回路 14:誤り検出処理回路 15:内部メモリ制御回路 16:内部RAM 17:誤り訂正処理回路 18:DSPインターフェース 21:第1のアドレス発生器 22:第2のアドレス発生器 23:第3のアドレス発生器 24:第4のアドレス発生器 25a、25b:ラッチ 26a、26b:マルチプレクサ 27a、27b:加算器 28:アドレス選択部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 544 G11B 20/18 544Z 572 572C 572F Fターム(参考) 5B001 AA06 AB03 AD04 5B018 GA02 HA12 HA14 MA16 QA15 5B065 BA01 CC08 EA03 5D044 AB01 BC04 CC04 DE03 DE68 EF03 FG10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッファメモリに接続され、所定のバイ
    ト数単位でブロックを構成するデジタルデータをバッフ
    ァリングしつつ誤り検出符号及び誤り訂正符号を付加す
    るデータ処理装置において、前記デジタルデータを1ブ
    ロック単位で前記バッファメモリへ書き込む第1のイン
    ターフェースと、前記バッファメモリから1ブロック単
    位で前記デジタルデータを読み込んで誤り検出符号を算
    出する検出処理回路と、前記誤り検出符号の付加された
    前記デジタルデータを1ブロック単位で読み込んで誤り
    訂正符号を算出する訂正処理回路と、前記デジタルデー
    タ、前記誤り検出符号及び前記誤り訂正符号を格納する
    内部メモリと、前記内部メモリに格納されるデータを1
    ブロック単位で出力する第2のインターフェースと、を
    備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記内部メモリは、前記検出処理回路か
    ら出力される前記誤り検出符号を前記デジタルデータに
    付加するように格納すると共に、前記訂正処理回路から
    出力される前記誤り訂正符号を前記デジタルデータに前
    記誤り検出符号が付加されたデータに対して付加するよ
    うに格納することを特徴とする請求項1に記載のデータ
    処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第2のインターフェースは、前記誤
    り訂正符号及び前記誤り検出符号が付加されたデジタル
    データを1ブロック単位で取り込んで前記バッファメモ
    リ及び前記内部メモリへ出力し、前記訂正処理回路は、
    前記内部メモリから読み出されるデジタルデータに誤り
    訂正処理を施して訂正処理結果を前記内部メモリ及び前
    記バッファメモリへ出力し、前記検出処理回路は、前記
    内部メモリから読み出される前記誤り訂正処理が施され
    たデジタルデータに誤り検出処理を施し、前記第1のイ
    ンターフェースは、前記バッファメモリに格納される前
    記誤り訂正処理及び前記誤り検出処理の施されたデータ
    を取り込んで1ブロック単位で出力することを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記バッファメモリへのデータの入出力
    を制御する外部メモリ制御回路と、前記内部メモリへの
    データの入出力を制御する内部メモリ制御回路と、を更
    に備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れ
    かに記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記内部メモリは、前記デジタルデータ
    を少なくとも2ブロック分格納可能な容量を有すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のデ
    ータ処理装置。
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