JP2005267732A - 符号化装置およびその符号化方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスクの記録形式によって既定されたデータの符号化処理を高速化させる。
【解決手段】光ディスクの記録形式に応じた符号化処理の作業領域である第1の記憶領域と、前記記録形式によって既定された既定データが記憶される第2の記憶領域と、が設けられた記憶装置に接続され、前記光ディスクへの記録データを前記記憶装置へ一旦書き込んだ後、前記記録データに対して前記符号化処理を施す符号化装置において、前記既定データに対する前記符号化処理を行う場合、前記第2の記憶領域から前記既定データを読み出し、前記読み出した既定データに対して前記符号化処理を施した結果得られる符号化データを前記第1の記憶領域に書き込むこと、とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、符号化装置およびその符号化方法に関する。
追記型(Write Once)や書き換え型(Re Writable)などのDVD媒体(Digital Versatile Disk)では、記録対象となる通常の記録データ(音声データ、映像データ、画像データなど)以外にも、DVD媒体の記録形式によって既定されたデータ(以下、既定データ)が記録される場合がある。
例えば、追記型のDVD媒体の記録形式において、“0”パディング処理が既定されている。この“0”パディング処理とは、例えば、図8に示すように、記録データの記録が中断された1ECCブロック分の記録領域に対して、記録中断位置から記録領域の最後までを論理値“0”(『既定データ』)で補填することで、リンキングエリアを形成させる処理のことである。なお、DVD−R媒体では、さらに、記録が再開されるつぎの隣接した1ECCブロック分の記録領域の先頭セクタの一部(先頭フレームの第16バイト)までを論理値“0”で記録することになる。
また、DVD媒体の内周側には、HF信号のイコライザ調整等といった記録ドライブ調整用の領域が複数設けられており、これらの領域にはDVD媒体の既定データの記録が行われる。例えば、RMA(Recording Management Area)には、記録管理データ(『既定データ』)が記録される。また、リードインエリア(Lead-In Area)には、図9に示すように、32セクタ分の“Reference Code Zone ”が設けられており、この“Reference Code Zone ”には論理値“172”(『既定データ』)が記録される。
図10は、DVD媒体上に既定データを記録する場合に行われる従来の符号化(Encoding)処理の仕組みを説明する図である。
DRAM900は、符号化装置920がDRAMアクセス制御部924を介して記録データや既定データに対する所定の符号化処理を行うための作業メモリである。DRAM900の記憶領域は、1セクタ分に相当する2048バイトを含む領域ごとに区画されており、これらの区画領域A、B、C、・・・ごとに付与された基準アドレスA、B、C、・・・が、DRAM900ならびに符号化装置920を統括的に制御するマイクロコンピュータ910によって管理される。
符号化装置920は、指定セクタ数分の既定データに対する符号化処理を行う場合、まずは、マイクロコンピュータ910からの既定データ生成指令に応じて、既定データ生成部921によって既定データの生成を行う。なお、既定データ生成指令には、既定データの書き込み先としてDRAM900の空き領域を示す基準アドレスZが含まれる。よって、既定データ生成部921によって生成された既定データは、基準アドレスZによって指定されたDRAM900の空き領域に書き込まれることになる。
つぎに、符号化装置920は、マイクロコンピュータ910から基準アドレスZ(転送元アドレス)や基準アドレスA(転送先アドレス)を含むメモリ間転送指令を受け付ける。このとき、符号化装置920は、メモリ間転送処理部922によって、基準アドレスZによって指定されたDRAM900の空き領域から既定データを一旦読み出す。そして、読み出した既定データが、基準アドレスAによって指定されたDRAM900の区画領域Aに書き込まれることになる。
つぎに、符号化装置920は、マイクロコンピュータ910から基準アドレスAを含む符号化指令を受け付ける。このとき、符号化装置920は、符号化処理部923によって、基準アドレスAによって指定された区画領域Aに書き込まれた既定データに対して所定の符号化処理を施すことになる。そして、DRAM900の区画領域Aに後続する区画領域B、C、・・・に対しても、その作業対象となるデータが既定データである限り、同様な既定データに対するメモリ間転送処理ならびに符号化処理が行われるのである。
このように、符号化装置920は、マイクロコンピュータ910からの指令に応じて、DRAM900の空き領域に書き込まれた既定データを一旦読み出した後、DRAM900の区画領域A、B、C、・・・へ順次書き込むといったメモリ間転送処理、所謂DMA(Direct Memory Access)制御を行うことになる。このDMA制御によって、マイクロコンピュータ910はDRAM900への大量なデータの書き込み/読み出しを直接的に行わずに済むこととなり、マイクロコンピュータ910の処理負荷が軽減される。
なお、DMA制御を行う仕組みとしては、例えば、以下に示す特許文献1の[図2]に示す公知回路などが挙げられる。
特開2002−328882号公報
ところで、図10に示したような従来の仕組みでは、既定データに対する符号化処理を行う場合には、DRAM900の空き領域に書き込まれた既定データの読み出しや、DRAM900の指定された区画領域への既定データの書き込み、所謂メモリ間転送処理が行われていた。
このため、従来の仕組みでは、メモリ間転送処理が完了するまで、既定データに対する符号化処理の開始がその分遅れることになる。さらに、メモリ間転送処理の最中でDRAMとの間のデータバスが占有されるため、DRAMへのアクセスが必要なその他の処理に多くの待ち時間が発生することになる。
このように、従来の仕組みでは、前述したような遅延要因を含んでいるため、記録速度のさらなる高速化への追従といった昨今の要請に応じることが困難であった。
前述した課題を解決するための主たる本発明は、光ディスクの記録形式に応じた符号化処理の作業領域である第1の記憶領域と、前記記録形式によって既定された既定データが記憶される第2の記憶領域と、が設けられた記憶装置に接続され、前記光ディスクへの記録データを前記記憶装置へ一旦書き込んだ後、前記記録データに対して前記符号化処理を施す符号化装置において、前記既定データに対する前記符号化処理を行う場合、前記第2の記憶領域から前記既定データを読み出し、前記読み出した既定データに対して前記符号化処理を施した結果得られる符号化データを前記第1の記憶領域に書き込むこと、とする。
本発明によれば、光ディスクの記録形式によって既定されたデータの符号化処理を高速化させる符号化装置およびその符号化方法を提供することができる。
<DVDの論理フォーマット>
本発明にかかる符号化装置は、CD媒体やDVD媒体などの記録可能な光ディスクを取り扱いの対象とする。なお、以下の本実施形態では、光ディスクはDVD媒体であるものとして説明する。
図5、6、7をもとに、DVDの記録形式として既定された論理フォーマットについて説明する。
図5は、DVDのデータセクタを説明するための図である。
まず、記録データは、2048バイトごとに分割される。この分割されたデータはメインデータと呼ばれ、その先頭には12バイトのヘッダが付与される。このヘッダは、4バイトのID(Identification Code)と、そのIDに対する2バイトの誤り検出符号(IED:Id Error Detection Code)と、コピープロテクト情報などの6バイトの予約データ(CPM:Copyright Management Code)と、によって構成される。また、メインデータの末尾には4バイトのEDC(Error Detection Code)が付与される。このEDCは、ヘッダが付与されたメインデータに対する誤り検出符号である。
メインデータにヘッダならびにEDCが付与された総2064バイトのデータは、172バイト単位に区切られた172バイト(列)×12行のデータセクタとして取り扱われる。なお、データセクタのうちのメインデータ2048バイトに対しては、ヘッダに含まれるIDのビット7からビット4の情報をスクランブルキーとして、PN(Pseudo random Noise)系列加算によるスクランブル処理が施される。
図6は、DVDの1ECCブロックを説明するための図である。
16個のデータセクタが集約されて172バイト×192行の行列(以下、データセクタ群と称する。)が形成される。また、このデータセクタ群に対して、行を構成する172バイトのデータ群に対しての誤り訂正符号である外パリティ(PO:Outer Code Parity)と、列を構成する192行分のデータ群に対しての誤り訂正符号である内パリティ(PI:Inner Code Parity)が生成付与される。なお、外パリティPOならびに内パリティPIは、スクランブル処理が施された2048バイトのメインデータに対して所定の演算処理が施されることで生成される。
外パリティPOならびに内パリティPIが付与された182バイト(列)×208行のデータは1ECCブロックと呼ばれ、誤り訂正処理や誤り検出処理などを行う単位として取り扱われる。また、図7に示すように、16行の外パリティPOが、1行ごとに内パリティPIが付与された各データセクタの後に順次配置されるように、1ECCブロック内での行入れ替えが行われる。ここで、一のデータセクタに10バイトの内パリティPIと1行分の外パリティPOが付与された182バイト×13行のデータは、記録セクタとして取り扱われる。そして、16個の記録セクタによって構成された1ECCブロック分のデータに対して、8−16変調やNRZI変換などが施された後、DVD媒体への記録が行われるのである。
<システム構成>
図1は、本発明の一実施形態にかかる符号化装置を含めた光ディスクシステムの全体構成図である。
光ディスクシステムは、ホストコンピュータ100、デジタル信号処理回路200、DRAM300、アナログ信号処理回路400、光ピックアップ500、マイクロコンピュータ600によって主に構成される。なお、デジタル信号処理回路200は、本発明にかかる符号化装置の一実施形態である。
ホストコンピュータ100は、例えば、光ディスク記憶装置(一点鎖線内)を搭載したパーソナルコンピュータなどであり、光ディスク10への記録対象となる記録データ(
映像データ、画像データ、音声データなど)をデジタル信号処理回路200に対して転送する。
デジタル信号処理回路200は、トラッキングサーボやフォーカスサーボなどをデジタル制御するデジタルサーボ部と、符号化/復号化などのDVD用信号処理をデジタル制御するDVD用信号処理部とを、例えばDSP(Digital Signal Processor)の形態で1チップ化したものである。ここで、本実施形態にかかる符号化装置は、デジタル信号処理回路200のうちDVD用信号処理部の一機能として実施されることとする。
よって、後述のデジタル信号処理回路200の説明では、本実施形態にかかる符号化装置を中心に説明する。なお、前述したデジタルサーボ部ならびにDVD用信号処理部を別々の1チップとして実施しても勿論よいし、さらに、DVD用信号処理部のうち符号化/復号化の各処理部を別々の1チップ、すなわち、本実施形態にかかる符号化装置を単独で1チップとして実施しても勿論よい。
デジタル信号処理回路200は、ホストコンピュータ100から転送された記録データを、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)などのDRAM300に一旦書き込む。そして、DRAM300に書き込んだ記録データに対して、DVDの符号化処理など所定のデジタル信号処理を施すこととなる。なお、DRAM300以外にも、SRAM(Static RAM)などを採用してもよい。
アナログ信号処理回路400は、デジタル信号処理回路200によって所定のデジタル信号処理が施された記録データに対して、光ピックアップ500内にある半導体レーザ(不図示)の駆動制御等といった所定のアナログ信号処理を行うものである。なお、アナログ信号処理回路400とデジタル信号処理回路200を1チップに集積化して実施してもよい。
光ピックアップ500は、半導体レーザ、光検出器、光学レンズや、サーボ用アクチュエータなどを備えており(いずれも不図示)、アナログ信号処理回路400によって所定のアナログ信号処理が施された記録データに基づいて半導体レーザの駆動制御等がなされ、光ディスク10に対して記録を行うためのレーザ光を出射する。
マイクロコンピュータ600は、デジタル信号処理回路200、アナログ信号処理回路400、光ピックアップ500を統括的に制御するものである。例えば、マイクロコンピュータ600は、DRAM300のアドレス管理や、DRAMアクセス制御部220によるDRAM300へのアクセス先(書き込み/読み出しアドレス)の監視を行うこととする。また、マイクロコンピュータ600は、後述の符号化指令や既定データ生成指令を適宜なタイミングでデジタル信号処理回路200に供給することとする。
<DRAMのアドレス空間>
図2は、DRAM300のアドレス空間を説明する図である。
DRAM300の記憶領域は、大きく分けて、既定データ領域(『第2の記憶領域』)と、1ECCブロック分の各区画領域(『第1の記憶領域』)と、に区画される。
既定データ領域は、DVD媒体の記録形式として既定された既定データが記憶される領域であり、その先頭アドレスとして基準アドレスDA(『第2の基準アドレス』)が付与される。既定データとは、例えば、リンキングエリアを形成する際の“0”パディング処理で用いられる論理値“0”のデータ群や、光ディスク10に設けられたRMAに記録される同一内容の記録管理データ群や、光ディスク10に設けられたリードインエリアの“Reference Code Zone”"に記録される論理値“172”のデータ群などである。
なお、既定データ領域として十分な容量が確保できる場合には、既定データ領域は、光ディスク10の記録形式として想定される全ての既定データを記憶可能な容量分、確保することが好ましい。この場合、複数種類の既定データに対応して、これらの記憶領域に付与される基準アドレスDAも複数設けておく必要がある。
また、光ディスク10上の記録領域に対しては、同一内容の既定データがデータセクタ単位で記録されることになる。よって、既定データ領域として十分な容量が確保できない場合には、既定データ領域は、少なくとも、2064バイトのデータセクタから12バイトのヘッダおよび4バイトのEDCを除いた2048バイト分だけ確保しておくことが好ましい。
1ECCブロック分の各区画領域(ブロック0〜n)は、182バイト×208行の1ECCブロックを構成する際の作業領域となる。なお、1ECCブロックは、172バイト×12行の1データセクタを16データセクタ分集めて構成される。このため、1ECCブロック分の区画領域内では、各データセクタを構成する際の作業領域となるデータセクタごとの区画領域(セクタ0〜15)と、2080バイトの内パリティPIおよび2752バイトの外パリティPOを記憶するための領域と、に区画される。
1データセクタ分の区画領域内(以下、メインデータ領域)は、その先頭アドレスとして基準アドレスSA(『第1の基準アドレス』)が付与される。例えば、ブロックi(i=0〜n)のセクタj(j=0〜15)には、基準アドレスSA(i,j)が付与されることとする。なお、メインデータ領域は、先頭部に12バイトのヘッダを記憶するための領域、末尾部に4バイトのEDCを記憶するための領域が設けられており、ヘッダ領域とEDC領域との間の領域には、ホストコンピュータ100から転送された記録データを2048バイト単位で分割したメインデータが記憶される。
なお、前述したように、光ディスク10上には既定データがデータセクタ単位で記録される場合がある。このため、メインデータ領域は、ホストコンピュータ100から転送された記録データ、すなわち2048バイトのメインデータに対する符号化処理を行うための作業領域となる場合以外にも、既定データ領域から読み出された既定データに対する符号化処理を行うための作業領域となる場合がある。
ところで、DRAM300の既定データ領域への書き込み/読み出しを行う場合、その既定データ領域に付与された基準アドレスDAをもとに生成される書き込み/読み出しアドレスを指定して行う。この書き込み/読み出しアドレスとしては、行アドレスおよび列アドレスが用いられる。すなわち、行アドレスが指定された後に列アドレスが順次更新されていく。そして、既定データ領域の先頭行への書き込み/読み出しが終了した後、既定データ領域のそれ以降の行に対して順番に書き込み/読み出しが行われることになる。
また、DRAM300のメインデータ領域への書き込み/読み出しを行う場合には、そのメインデータ領域に付与された基準アドレスSAをもとに生成される書き込み/読み出しアドレスを指定して行う。すなわち、既定データ領域への書き込み/読み出しの場合と同様に、メインデータ領域の先頭行への書き込み/読み出しが終了した後、メインデータ領域のそれ以降の行に対して順番に書き込み/読み出しが行われることになる。
なお、メインデータ領域ごとに基準アドレスSAが付与されることとしたが、1ECCブロック分の区画領域ごとに基準アドレスSAが付与されるようにしてもよい。この場合、1ECCブロック分の区画領域に付与された基準アドレスSAが指定された後、その基準アドレスSAをもとに順次生成される書き込み/読み出しアドレスによって、16のメインデータ領域への書き込み/読み出しがデータセクタ順に行われることになる。
<デジタル信号処理回路>
図1中に示すデジタル信号処理回路200、すなわち本発明の一実施形態にかかる符号化装置の詳細な構成について説明する。
ホストインタフェース部(ホストI/F部)210は、ホストコンピュータ100との間のデータの授受を制御するインタフェースである。ホストI/F部210は、通常の符号化処理時において、ホストコンピュータ100から光ディスク装置(一点鎖線内)に対して転送される記録データを、DRAMアクセス制御部220に転送する。この結果、ホストコンピュータ100から転送された記録データが、2048バイト(メインデータ)単位で分割され、DRAM300に一旦書き込まれる。なお、ホストI/F部210としては、例えば、ATAPI(Advanced Technology Attachment Packet Interface)を採用する。
DRAMアクセス制御部220は、アドレス生成部230によって生成されたDRAM300に対する書き込み/読み出しアドレスに基づいて、DRAM300への書き込み/読み出しを制御するものである。
アドレス生成部230は、メインデータ領域基準アドレス設定部231、既定データ領域基準アドレス設定部232、セレクタ部233、アドレス算定部234を有する。
メインデータ領域基準アドレス設定部231は、マイクロコンピュータ600から供給されたメインデータもしくは既定データの符号化指令に含まれる、DRAM300の指定メインデータ領域の基準アドレスSAを設定するものである。
なお、メインデータの符号化指令に含まれる基準アドレスSAは、メインデータの書き込み/読み出し先であるメインデータ領域を指定するものである。また、既定データの符号化指令に含まれる基準アドレスSAは、既定データに対する符号化データ(符号化処理の実行結果)の書き込み先であるメインデータ領域を指定するものである。
既定データ領域基準アドレス設定部232は、マイクロコンピュータ600から供給された既定データの生成指令や符号化指令に含まれる、DRAM300の既定データ領域の基準アドレスDAを設定するものである。
なお、既定データの生成指令に含まれる基準アドレスDAは、既定データ生成部290によって生成された既定データの書き込み先である既定データ領域を指定するものである。また、既定データの符号化指令に含まれる基準アドレスDAは、DRAM300において既定データの読み出し先である既定データ領域を指定するものである。
セレクタ部233は、マイクロコンピュータ600から適宜なタイミングで供給される基準アドレス切替信号に基づいて、メインデータ領域基準アドレス設定部231において設定された基準アドレスSAもしくは既定データ領域基準アドレス設定部232において設定された基準アドレスDAのうち一方を選択するものである。
なお、メインデータに対する符号化処理の場合には、メインデータの書き込み/読み出し先として基準アドレスSAが選択される。また、既定データの生成処理の場合には、既定データの書き込み先として基準アドレスDAが選択される。また、既定データに対する符号化処理の場合には、まずは既定データの読み出し先として基準アドレスDAが選択され、つぎに既定データ領域から読み出された既定データに対する符号化データの書き込み先として基準アドレスSAが選択される。
アドレス算定部234は、セレクタ部233において選択された基準アドレスSAもしくは基準アドレスDAに基づいて、DRAM300への書き込み/読み出しアドレスを算定する。例えば、基準アドレスSAもしくは基準アドレスDAに対して巡回アドレスデータを加算することで、DRAM300への書き込み/読み出しアドレスが算定される。なお、巡回アドレスデータとは、DRAM300のメインデータ領域もしくは既定データ領域内でのデータ記録順序を繰り返し指定するものである。
ヘッダ処理部240は、データセクタごとに付与する4バイトのヘッダを生成する。この生成したヘッダは、DRAMアクセス制御部220によってDRAM300の各データセクタ用のメインデータ領域の先頭部にあらかじめ書き込まれる。
EDC処理部250は、DRAMアクセス制御部220によって、DRAM300のメインデータ領域から読み出されたメインデータ(ヘッダを含む)もしくはDRAM300の既定データ領域から読み出された既定データ(ヘッダを含む)に基づいて、4バイトのEDCを生成するための演算処理(以下、EDC処理)を実行する。この結果、生成されたEDCは、DRAM300のメインデータ領域の末尾部に書き込まれる。なお、EDCとしては、例えば、パリティビット、CRC(Cyclic Redundancy Code)などを採用することができる。
スクランブル処理部260は、DRAMアクセス制御部220によって、DRAM300のメインデータ領域から読み出されたメインデータもしくはDRAM300の既定データ領域から読み出された既定データに対して、DRAM300のメインデータ領域にあらかじめ書き込まれたヘッダに含まれるIDのビット7からビット4の情報をスクランブルキーとしたPN系列加算、すなわちスクランブル処理を実行する。このスクランブル処理が施されたメインデータもしくは既定データは、DRAM300のメインデータ領域に書き込まれることになる。なお、スクランブル処理は、EDC処理と並行して行われる。
ECC処理部270は、PI処理部271、PO処理部272を有しており、図6に示した誤り訂正を行う単位である1ECCブロックを構成するための処理を行う。
PI処理部271は、DRAM300の16のメインデータ領域に書き込まれたヘッダ処理、EDC処理およびスクランブル処理が施されたデータに対して、その各行を構成する172バイトのデータ群単位で、10バイトの内パリティPIを生成するための演算処理(以下、PI処理)を実行する。この結果、生成された内パリティPIは、1ECCブロックを構成するDRAM300のメインデータ領域の対応する行の末尾に連続して書き込まれる。なお、内パリティPIとしては、リード・ソロモン符号などを採用できる。
PO処理部272は、DRAM300の16のメインデータ領域に書き込まれたヘッダ処理、EDC処理およびスクランブル処理が施されたデータに対して、その各列を構成する192バイト分のデータ群単位で、16バイトの外パリティPOを生成するための演算処理(以下、PO処理)を実行する。なお、外パリティPOとしては、リード・ソロモン符号などを採用できる。
8−16変調部280は、DRAM300において構成された1ECCブロック分のデータに対して、インタリーブ処理、8−16変調処理、NRZI変調処理を施す。そして、8−16変調部280によって所定の処理が施されたデータが、アナログ信号処理回路400に転送される。
既定データ生成部290は、マイクロコンピュータ600から供給される既定データ生成指令に応じて、所定のデータサイズ分(例えば、2048バイト分)の既定データを生成するものである。なお、マイクロコンピュータ600やホストコンピュータ100から既定データを転送する仕様の場合には、既定データ生成部290を設けなくてもよい。しかしながら、マイクロコンピュータ600やホストコンピュータ100からの既定データの転送に多くの時間を要するため、デジタル信号処理回路200の内部、すなわち、既定データ生成部290において既定データを生成することが好ましい。
<既定データの符号化処理>
===既定データの生成===
図3は、本発明の一実施形態にかかる既定データの生成処理の流れを説明するフローチャートである。
まず、既定データに符号化処理を施すための前処理として、マイクロコンピュータ600からデジタル信号処理回路200、特に、既定データ生成部290およびアドレス生成部230に対して、既定データ生成指令が転送される(S300)。なお、この既定データ生成指令には、既定データの書き込み先である既定データ領域の基準アドレスDAや、既定データを指定するための種別データなどが含まれる。
つぎに、既定データ生成部290では、既定データ生成指令に含まれる種別データなどに基づいて、指定された既定データの生成処理が開始される(S301)。また、既定データ生成部290における既定データの生成処理と並行して、既定データ領域基準アドレス設定部232では既定データ生成指令に含まれる基準アドレスDAが設定されるとともに(S302)、アドレス算定部234ではその設定された基準アドレスDAに基づいて既定データの書き込み先を指定するライトアドレスが生成される(S303)。
そして、既定データ生成部290において生成された既定データが、アドレス算定部234において生成されたライトアドレスに基づいて、DRAMアクセス制御部220を介してDRAM300の既定データ領域に書き込まれるのである(S304)。
ここで、DRAM300の既定データ領域として十分な容量を確保できる場合には、既定データの符号化処理が行われる前に、光ディスク10の記録形式として想定される全ての種類の既定データを、既定データ生成部290において一度だけ生成するとともに、DRAM300の既定データ領域に予め書き込んでおくこととする。
なお、この場合、DRAM300の既定データ領域は、既定データの種類ごとに区画されており、その区画領域にはそれぞれ基準アドレスDAを付与することとする。よって、ある一つの種類の既定データを既定データ領域に書き込む場合、その既定データ用の区画領域に付与された基準アドレスDAを指定して行うことになる。また、この場合の既定データの読み出しについても、書き込みの場合と同様に、各種既定データ用の区画領域に付与された基準アドレスDAを指定して行うことになる。
このように、全ての種類の既定データを一度だけ生成する仕組みを採用することによって、既定データの符号化処理が行われる度に既定データの生成処理を行う必要がなくなるため、既定データの符号化処理に要する時間がその分短縮される。また、既定データの符号化処理が行われる度に、DRAM300の既定データ領域への既定データの書き込みを行う必要がなくなるため、DRAM300へのアクセスが必要となるその他の処理の待ち時間が発生しなくなる。このため、記録速度の高速化への追従が可能となるのである。
また、DRAM300の既定データ領域として十分な容量を確保できない場合には、既定データの符号化処理が行われる度に、既定データ生成部290において指定された既定データを新たに生成するとともに、DRAM300の既定データ領域の内容をその新たに生成した既定データに更新することとする。なお、この場合、DRAM300の既定データ領域の容量は、少なくとも2048バイト分設けておけばよい。この結果、DRAM300の記憶容量を節約でき、メインデータ領域の容量をその節約した分確保することができる。
===既定データの符号化===
図4は、本発明の一実施形態にかかる既定データの符号化処理の流れを説明するフローチャートである。なお、DRAM300の既定データ領域には、1セクタ分(ヘッダ、EDCを除く)となる2048バイトの既定データが予め記憶されている場合とする。
まず、マイクロコンピュータ600からデジタル信号処理回路200、ひいては、アドレス生成部230に対して、既定データの符号化を行うための第1の指令が転送される(S400)。なお、この第1の指令には、既定データの読み出し先である既定データ領域の基準アドレスDAや、セレクタ部233において基準アドレスDAが選択されるための基準アドレス切替信号などが含まれることとする。
つぎに、既定データ領域基準アドレス設定部232では基準アドレスDAが設定されるとともに、セレクタ部233では基準アドレスDAが選択される(S401)。そして、アドレス算定部234では、セレクタ部233において選択された基準アドレスDAに基づいて既定データの読み出し先を指定するリードアドレスが生成される(S402)。
つぎに、アドレス算定部234において生成されたリードアドレスに基づいて、DRAMアクセス制御部220を介してDRAM300の既定データ領域から1セクタ分の既定データの読み出しが行われる(S403)。このとき、EDC処理部250ならびにスクランブル処理部260が稼動して、DRAM300の既定データ領域から読み出された1セクタ分の既定データに対するEDC処理ならびにスクランブル処理(『符号化処理』)が並行して行われる(S404)。
つぎに、1セクタ分の既定データに対するEDC処理ならびにスクランブル処理が終了したとき(S405)、マイクロコンピュータ600からデジタル信号処理回路200、ひいては、アドレス生成部230に対して、既定データの符号化を行うための第2の指令が転送される(S406)。なお、この第2の指令には、EDC処理ならびにスクランブル処理が施された既定データ(以下、符号化データ)の書き込み先であるメインデータ領域の基準アドレスSAや、セレクタ部233において基準アドレスSAが選択されるための基準アドレス切替信号などが含まれることとする。
つぎに、メインデータ領域基準アドレス設定部231では基準アドレスSAが設定されるとともに、セレクタ部233では基準アドレスSAが選択される(S407)。そして、アドレス算定部234では、セレクタ部233において選択された基準アドレスSAに基づいて、1セクタ分の符号化データの書き込み先を指定するライトアドレスが生成される(S408)。
そして、アドレス算定部234において生成されたライトアドレスに基づいて、DRAMアクセス制御部220を介してDRAM300の指定されたメインデータ領域へ1セクタ分の符号化データの書き込みが行われるのである(S409)。なお、マイクロコンピュータ600によって複数セクタ分の既定データの符号化処理が指定された場合、前述した(S400)〜(S409)までの一連の処理をその複数回分繰り返し行えばよい。
このように、DRAM300の既定データ領域には予め既定データが記憶されているため、既定データの符号化処理を行う場合には、単純に、DRAM300の既定データ領域から既定データを読み出せばよいことになる。すなわち、従来の仕組みで行われていたメモリ間転送処理(図10参照)が必要なくなり、既定データの符号化処理に要する時間がその分短縮されるとともに、DRAM300へのアクセスが必要となるその他の処理の待ち時間が発生しなくなる。また、この結果として、記録速度の高速化への追従が可能となるのである。
ところで、前述した実施形態において、デジタル信号処理回路200が、DRAM300のアドレス管理や、DRAM300へのアクセス先を示すライト/リードアドレスを監視する仕組みを設けてもよい。この場合、マイクロコンピュータ600からは、既定データの読み出し先を示す基準アドレスDAならびに符号化データの書き込み先を示す基準アドレスSAが指定されるだけで済み、基準アドレスの切り替えなどのその他の処理については、デジタル信号処理回路200が単独で行えることになる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、前述した実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更/改良され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
本発明の一実施形態に係る光ディスクシステムの全体構成を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るDRAMのアドレス空間を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係る既定データの生成処理を説明するフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る既定データの符号化処理を説明するフローチャートである。 DVDのデータセクタを説明する図である。 DVDのECCブロックを説明する図である。 DVDの記録セクタを説明する図である。 既定データの一例を説明する図である。 既定データの一例を説明する図である。 従来の既定データに対する符号化処理を説明する図である。
符号の説明
10 光ディスク
100 ホストコンピュータ 200 デジタル信号処理回路
210 ホストインタフェース部 220 DRAMアクセス制御部
230 アドレス生成部
231 メインデータ領域基準アドレス設定部
232 既定データ領域基準アドレス設定部
233 セレクタ部 234 アドレス算定部
240 ヘッダ処理部 250 EDC処理部
260 スクランブル処理部 270 ECC処理部
271 PI処理部 272 PO処理部
280 8−16変調部 290 既定データ生成部
300 DRAM 400 アナログ信号処理回路
500 光ピックアップ 600 マイクロコンピュータ
900 DRAM 910 マイクロコンピュータ
920 符号化装置 921 既定データ生成部
922 メモリ間転送処理部 923 符号化処理部
924 DRAMアクセス制御部

Claims (9)

  1. 光ディスクの記録形式に応じた符号化処理の作業領域である第1の記憶領域と、前記記録形式によって既定された既定データが記憶される第2の記憶領域と、が設けられた記憶装置に接続され、前記光ディスクへの記録データを前記記憶装置へ一旦書き込んだ後、前記記録データに対して前記符号化処理を施す符号化装置において、
    前記既定データに対する前記符号化処理を行う場合、前記第2の記憶領域から前記既定データを読み出して、前記読み出した既定データに対して前記符号化処理を施した結果得られる符号化データを前記第1の記憶領域に書き込むこと、
    を特徴とする符号化装置。
  2. 前記第1の記憶領域に付与される第1の基準アドレスまたは前記第2の記憶領域に付与される第2の基準アドレスの一方に基づいて、前記第1または前記第2の記憶領域に対する書き込み/読み出しアドレスを生成するアドレス生成部を有しており、
    前記既定データに対する前記符号化処理を行う場合、
    前記アドレス生成部によって前記第2の基準アドレスをもとに生成された前記第2の記憶領域に対する読み出しアドレスに基づいて、前記第2の記憶領域から前記既定データを読み出した後、
    前記アドレス生成部によって前記第1の基準アドレスをもとに生成された前記第1の記憶領域に対する書き込みアドレスに基づいて、前記読み出した既定データに対する前記符号化データを前記第1の記憶領域へ書き込むこと、
    を特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
  3. 前記第2の記憶領域には、前記既定データが1セクタ単位で記憶されており、
    前記第2の記憶領域から1セクタ分の前記既定データを読み出して、前記読み出した1セクタ分の前記既定データに対する前記符号化データを生成し、前記生成した符号化データを前記第1の記憶領域に書き込むこと、
    を特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
  4. 前記既定データを生成する既定データ生成部を有しており、前記既定データに対する符号化処理が行われる前に、前記既定データ生成部によって生成された前記既定データを前記第2の記憶領域に予め書き込んでおくこと、
    を特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
  5. 前記既定データを生成する既定データ生成部を有しており、前記既定データに対する符号化処理が行われる度に、前記既定データ生成部によって生成された新たな前記既定データに基づいて前記第2の記憶領域の内容を更新すること、
    を特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
  6. 前記既定データは、前記光ディスク上で記録中断位置から記録再開位置までの間の記録データを補填するための論理値0であること、を特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
  7. 前記既定データは、前記光ディスクに設けられたリードインエリアに記録されるべく既定されたデータであること、を特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
  8. (RMA)
    前記既定データは、前記光ディスクに設けられたRMA(Recording Management Area)に記録されるべく既定されたデータであること、を特徴とする請求項1に記載の符号化装置。
  9. 光ディスクの記録形式に応じた符号化処理の作業領域である第1の記憶領域と、前記記録形式によって既定された既定データが記憶される第2の記憶領域と、が設けられた記憶装置に接続される符号化装置が、前記光ディスクへの記録データを前記記憶装置へ一旦書き込んだ後、前記記録データに対して前記符号化処理を施すための符号化方法であって、
    前記既定データに対して前記符号化処理を施す場合には、前記第2の記憶領域から前記既定データを読み出し、
    前記読み出した既定データに対して前記符号化処理を施した結果得られる符号化データを前記第1の記憶領域に書き込むこと、
    を特徴とする符号化方法。

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