JP2003237156A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

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JP2003237156A
JP2003237156A JP2002044762A JP2002044762A JP2003237156A JP 2003237156 A JP2003237156 A JP 2003237156A JP 2002044762 A JP2002044762 A JP 2002044762A JP 2002044762 A JP2002044762 A JP 2002044762A JP 2003237156 A JP2003237156 A JP 2003237156A
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JP
Japan
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roll paper
cutting
cut
printer
unit
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JP2002044762A
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English (en)
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Naoki Otomo
直樹 大友
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体の切断片が溜まり過ぎるのを防止で
きるインクジェットプリンタを提供する。 【解決手段】 本発明のインクジェットプリンタ1は、
ロール紙Rに長さ方向に沿って順次画像を記録し、ロー
ル紙Rの先に画像が記録された部分とその次ぎに画像が
記録された部分との境界部分を所定の幅の不要な切断片
として切り落とす切断手段6を備えている。また、プリ
ンタ1は、ロール紙Rの切断片を回収する回収手段7
と、切断片の発生を検知する切断片発生検知センサとを
備えている。そして、プリンタ1内部に設けられた制御
装置は、切断片の発生が切断片発生検知センサにより検
知された回数をカウントし、そのカウント値が予め設定
された値以上となった場合に、警告処理を行うようにな
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタを用いてロール
紙に縁無し印刷を行う場合、ロール紙を長さ方向に沿っ
て順次搬送するとともにヘッドから各色のインクを吐出
することにより順次画像を記録し、さらに記録された画
像の左右側縁部(又は上下側縁部)をプリンタ本体に設
けられた切断手段で切断することによって、最終的に出
来上がった記録物の左右(又は上下)両端部の縁を無く
している。従って、一つの記録物(印刷物)が出来上が
る毎に、ロール紙の先に画像が記録された部分とその次
ぎに画像が記録された部分との境界部分がロール紙の不
要な切断片として、プリンタ内部の所定部分に溜まって
いくことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、印刷が随時
行われるにつれて印刷物が次々に出来上がっていくが、
これに伴いロール紙の切断片も次々に溜まることにな
る。そして、切断片が溜まり過ぎると、この切断片によ
ってプリンタ本体の動作に支障をきたす可能性がある。
【0004】そこで、本発明の課題は、記録媒体の切断
片が溜まり過ぎるのを防止できるインクジェットプリン
タを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
長尺な記録媒体に長さ方向に沿って順次画像を記録し、
記録媒体の先に画像が記録された部分とその次ぎに画像
が記録された部分との境界部分を所定の幅の不要な切断
片として切り落とす切断手段を備えたインクジェットプ
リンタであって、前記切断片を回収する回収手段と、前
記切断片の発生を検知する切断片発生検知手段と、前記
切断片の発生が前記切断片発生検知手段により検知され
た回数をカウントするカウント手段と、前記カウント手
段によるカウント値が予め設定された値以上となった場
合に、警告処理を行う警告手段と、を備えることを特徴
とする。
【0006】なお、「記録媒体」とは、例えば、ロール
状に形成された長尺な紙、樹脂製フィルム等のシート状
のものである。
【0007】請求項1記載の発明によれば、記録された
画像と画像との間の境界部分を不要な切断片として切断
手段により切断し、発生した切断片が回収手段に回収さ
れるようになっている。また、記録媒体の切断片の発生
に伴い、切断片発生検知手段により切断片の発生を検知
し、切断片発生検知手段による検知結果に基づきカウン
ト手段により切断片の発生の回数をカウントし、さら
に、カウント手段によるカウント値が予め設定された値
以上となった場合に警告手段により警告処理を行うよう
になっている。上記構成によれば、記録媒体に順次画像
が記録されていくにつれて、記録媒体の切断片の発生が
増加し、回収手段に順次切断片が溜まっていくことにな
る。この場合に、切断片の発生を検知し、その検知結果
に基づいて切断片の発生回数をカウントしかつカウント
値が予め設定された値以上となった場合に警告処理を行
うので、回収手段に溜まった切断片の量が予め設定した
量に達したときに警告処理が行われることになる。これ
により、作業者は予め設定された一定量の切断片が回収
手段に溜まったことを容易に知ることができる。従っ
て、画像を順次記録することに伴い記録媒体の切断片の
発生量が増えていく過程において、切断片が溜まり過ぎ
てプリンタ本体の動作に支障をきたす等の不都合を未然
に防止できる。また、予め設定された一定量の切断片が
回収手段に溜まるまで作業者は順次発生する切断片のこ
とを心配する必要がなくなるので、回収手段に切断片が
それほど溜まっていないにもかかわらずその切断片を回
収手段から除去するといった作業者の除去行為を防止す
ることができ、作業者による切断片の除去回数を減らす
ことができる。これらのことより、記録媒体の切断片を
効率良く除去できる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のイ
ンクジェットプリンタにおいて、前記回収手段に回収さ
れた前記切断片の除去又は前記切断片の除去のための操
作を検知する除去検知手段を備え、前記警告手段が警告
処理を行った後に、前記除去検知手段によって前記切断
片の除去又は前記切断片の除去のための操作が検知され
なかった場合に、記録媒体への記録動作を停止させるエ
ラー停止処理を行うエラー処理手段とを備えることを特
徴とする。
【0009】請求項2記載の発明によれば、回収手段に
回収された切断片の除去又は切断片の除去のための操作
を除去検知手段により検知し、これらの操作が検知され
なかった場合に、エラー処理手段により記録媒体への記
録動作が停止するようになっている。従って、請求項1
記載の警告手段による警告処理後において、作業者が回
収手段に回収された記録媒体の切断片を除去又は切断片
の除去のための操作を怠った場合には、記録媒体への記
録動作が停止することになる。これにより、記録媒体の
切断片が回収手段に溜まり過ぎてプリンタ本体の動作に
支障をきたしたり、プリンタ本体の一部の装置が故障し
たりするといった不都合を確実に防止することができ
る。
【0010】請求項3記載の発明のように、前記回収手
段は、前記切断片を収納する容器を有し、前記容器が、
インクジェットプリンタ本体に対して着脱可能であって
もよい。この場合、作業者は、容器をインクジェットプ
リンタ本体から取り外せるので、容器に収納された記録
媒体の切断片を容易に除去することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のインクジェットプ
リンタに係る実施の形態について図面を参照して説明す
る。なお、本発明のインクジェットプリンタは、長尺な
記録媒体に長さ方向に沿って順次画像を記録し、記録媒
体の先に画像が記録された部分とその次ぎに画像が記録
された部分との境界部分を所定の幅の不要な切断片とし
て切り落とす構成を備えるものである。
【0012】図1に示すように、インクジェットプリン
タ(以下「プリンタ」という。)1は、その基本構成と
して、ロール紙Rを搬送方向に搬送する搬送手段2と、
ロール紙Rの幅方向に沿って往復運動するキャリッジ3
と、キャリッジ3に搭載されかつ各色のインクを吐出す
るヘッド4と、ロール紙Rの非印刷面を吸引保持するプ
ラテン5と、ロール紙Rを幅方向に沿って切断する切断
手段6と、ロール紙Rを切断した際に発生する切断片を
回収する回収手段7と、吐出されたインクをロール紙R
に定着させる定着手段8と、上記各部材を含む各種部材
の動作を制御する制御装置9(図4参照)と、を備えて
いる。
【0013】搬送手段2は、ロール紙Rの搬送経路に沿
って備えられている搬送ローラ及び搬送ベルトであっ
て、基本的に、プリンタ1本体の下方の所定位置にセッ
トされたロール紙Rを最初に搬送方向に搬送する第一搬
送ローラ2Aと、プラテン5に対してロール紙Rの搬送
方向の上流側及び下流側に設けられかつ一定量の回転と
停止とを繰り返しロール紙Rを間欠的に搬送する第二搬
送ローラ2Bと、切断手段6によって切断されたロール
紙Rをプリンタ1本体の下方に案内するように搬送する
第三搬送ローラ2Cと、第三搬送ローラ2Cによってプ
リンタ1本体の下方に搬送されたロール紙Rをプリンタ
1本体の上方に案内するように搬送する第四搬送ローラ
2Dと、定着手段8内部に設けられかつ二組の駆動プー
リ及び従動プーリにそれぞれ巻回されて互いに隣接した
二つの搬送ベルト2Eと、定着手段8を通過してインク
が定着したロール紙Rをプリンタ1本体の上部に設けら
れた搬出トレイ12に搬送する第五搬送ローラ2Fと、
から構成されている。
【0014】なお、各搬送ローラには従動ローラが隣接
してそれぞれ設けられており、ロール紙Rが各搬送ロー
ラと各従動ローラとに挟まれた状態で各搬送ローラが回
転することにより、ロール紙Rは搬送方向に搬送される
ようになっている。また、第三及び第四搬送ローラ2
C、2Dにおける最下位置の第三及び第四搬送ローラ2
C、2Dは、互いに隣接する位置に配置されかつ常に互
いに逆回転する。そして、切断手段6によって切断され
たロール紙Rの後端部がこれら二つの搬送ローラに挟ま
れる位置に到達すると、これら二つの搬送ローラは、こ
のロール紙Rの後端部を挟んだ状態でそれまでの回転方
向とは逆の回転方向に回転し、第四搬送ローラ2Dを繋
ぐ搬送経路に沿ってこのロール紙Rを上方に案内するこ
とができる。
【0015】キャリッジ3は、ロール紙Rの搬送方向と
略直交する方向(走査方向)に沿って往復運動を繰り返
す部材である。このキャリッジ3には各色のインクを吐
出するヘッド4が搭載されており、従って、ヘッド4
は、キャリッジ3の走査方向への往復運動に追従するよ
うになっている。このヘッド4が、キャリッジ3の走査
方向への往復運動に追従して往路方向及び復路方向に移
動しかつその移動中に各色のインクを吐出することによ
り、ロール紙Rへの印刷が行われてロール紙Rに画像が
記録されるようになっている。
【0016】プラテン5は、ヘッド4と対向する位置に
設けられた部材であって、ヘッド4によるインク吐出時
にロール紙Rの非印刷面を吸引保持するものである。な
お、プラテン25の下方にはファンを備える吸引室5a
が設けられているとともに、該吸引室5aに連通する複
数の小孔からなる吸引口(図示しない。)がプラテン5
の裏側に設けられている。吸引室5aのファンを駆動さ
せることにより、プラテン5上のロール紙Rの被印刷面
を吸引して、ロール紙Rをプラテン5に密着させた状態
で搬送方向に搬送することができる。
【0017】切断手段6は、図2及び図3に示すよう
に、その基本構成として、各種部材を支持する支持部材
60(図3中斜線部参照)と、順次搬送されるロール紙
Rの幅方向に沿って移動可能な移動部61と、移動部6
1が移動するときの駆動源となるモータ62と、移動部
61の移動を検知する二つの切断片発生検知センサ63
と、を備えている。
【0018】支持部材60は、後述する各種部材を支持
する部材である。具体的に、支持部材60は、切断手段
6におけるロール紙Rの搬送通路の上方及び下方におい
て順次搬送されるロール紙Rの幅方向に沿って延在する
部材であって、上側に配置される上支持部材60aと下
側に配置される下支持部材60bとから構成されてい
る。上支持部材60aの上突出板60c及び下支持部材
60bの下突出板60dは互いに外側に開いた状態とな
っており、ヘッド4により印刷が行われた後のロール紙
Rが切断手段6に入りやすく(通過しやすく)なってい
る。上支持部材60aは、ロータリーカッター61aを
備える移動部61を支持するとともに、移動部61を支
持した状態でロール紙Rの幅方向に沿う移動部61の移
動をガイドする機能を有する。一方、下支持部材60b
は、順次搬送されるロール紙Rの幅方向に沿って延在す
る固定カッター60eを支持する。なお、移動部61の
ロータリーカッター61aと固定カッター60eとは、
互いのカッター刃が常に重なった状態となっている。
【0019】また、図2に示すように、切断手段6の一
方の端部にはモータ62が固定され、切断手段6の両端
部にはワイヤ(図示しない。)が巻回された駆動プーリ
64a及び従動プーリ64bがそれぞれ設けられてい
る。なお、モータ62及び駆動プーリ64aの軸芯には
ギアがそれぞれ取り付けられるとともに互いのギアが常
に噛み合った状態となっており、モータ62の駆動力が
駆動プーリ64aに伝動するようになっている。そし
て、モータ62を作動させることにより、駆動プーリ6
4aが回転し、これに連動してワイヤが移動する。これ
により、ワイヤに接続された移動部61は、上支持部材
60aにガイドされて順次搬送されるロール紙Rの幅方
向に沿って移動可能となる。従って、ロータリーカッタ
ー61aと下支持部材60bに支持された固定カッター
60eとが重なり合う位置にロール紙Rが挟まれた状態
において、移動部61が移動すると、ロータリーカッタ
ー61aもロール紙Rの幅方向に沿って移動し、ロール
紙Rの幅方向に沿ってロール紙Rを切断できるようにな
っている。なお、移動部61は、順次搬送されるロール
紙Rの幅方向に沿って往路方向及び復路方向の両方向に
往復移動できるようになっている。
【0020】さらに、図2に示すように、移動部61の
移動経路近傍には、上支持部材60aに支持された状態
で二つの切断片発生検知センサ63が互いに間隔を開け
て設けられている。これら切断片発生検知センサ63
は、周知のリミットスイッチを備える接触型センサであ
る。具体的には、切断片発生検知センサ63のレバー部
63aに移動部61が接触した状態ではレバー部63a
に外力が加わりレバー部63aは中立位置から傾いて切
断片発生検知センサ63はON状態となり、一方、移動
部61がレバー部63aに接触しない状態ではレバー部
63aに外力は加わらずレバー部63aが中立位置を保
持し切断片発生検知センサ63はOFF状態となる。従
って、移動部61が往路方向及び復路方向のうちの一方
向へ移動したとき、一方の切断片発生検知センサ63は
ON状態からOFF状態となり、また、他方の切断片発
生検知センサ63はOFF状態からON状態となる。こ
れにより、切断片発生検知センサ63は、移動部61が
往路方向及び復路方向のうちの一方向へ移動したことを
検知することができる。同時に、移動部61が一方向に
移動すると、ロータリーカッター61aも移動すること
になるので、切断片発生検知センサ63は、ロール紙R
の幅方向に沿う該ロール紙Rの切断も検知すると解する
ことができる。また、移動部61が往路方向及び復路方
向の両方向に一往復すると、切断片発生検知センサ63
は、移動部61の一往復移動を検知するとともに、ロー
タリーカッター61aが一往復することによる一片の切
断片の発生を検知することができる。
【0021】回収手段7は、ロール紙Rから発生したロ
ール紙Rの切断片を回収するものであって、上下に延出
する案内通路70と、案内通路70の下方に配置される
回収容器71と、を備えている。なお、ロール紙Rの切
断片は、案内通路70に沿って落下し、回収容器71に
溜まるようになっている。回収容器71の両側面には、
回収容器71の外側に突出する上側の上突出部71b
と、下側の下突出部71cとが設けられている。ロール
紙Rの切断片を回収すべく回収容器71を正規の位置に
セットした状態では、これら上突出部71b及び下突出
部71cは、プリンタ1本体に備えられた上側の上係止
部71d及び下側の下係止部71eにそれぞれ係止した
状態となっている。なお、プリンタ1本体には、斜め方
向に直線状に形成された直線状溝部71fと、直線状溝
部71fの途中部分から分岐しかつ円弧状に形成された
円弧状溝部71gとが設けられており、円弧状溝部71
g及び直線状溝部71fの末端に上係止部71d及び下
係止部71eが設けられている。
【0022】そして、回収容器71の上突出部71bを
上方にずらして上突出部71bを円弧上溝部71gに沿
って移動させると、回収容器71は下突出部71cを支
点として回動し、回収容器71の回収口71hがプリン
タ1本体の外部に向くように傾斜した状態となる(図1
中矢印参照)。この状態において、回収手段7の下突出
部71cを上方にずらし、かつ、上突出部71b及び下
突出部71cを直線状溝部71fに沿って斜め上方に引
き出すことにより、回収容器71をプリンタ1本体から
取り外すことができるようになっている。また、回収容
器71をプリンタ1本体に取り付ける際には、上述した
手順とは逆の手順を行えばよい。このような機構によ
り、回収手段7の回収容器71はプリンタ1本体に対し
て着脱可能となり、作業者は、回収容器71に回収され
たロール紙Rの切断片を容易に除去できる。
【0023】また、図1には図示しないが、回収容器7
1の回動経路には、除去検知センサ72(図4参照)が
設けられている。この除去検知センサ72は、切断手段
6の切断片発生検知センサ63同様、周知のリミットス
イッチを備える接触型センサであって、回収容器71が
傾斜してこのセンサのレバー部に接触した状態ではレバ
ー部に外力が加わりレバー部は中立位置から傾いてON
状態となり、一方、回収容器71がレバー部に接触しな
い状態ではレバー部に外力は加わらずレバー部が中立位
置を保持しOFF状態となる。従って、回収容器71が
上述したような正規位置にセットされた状態から傾斜し
た状態に移ると、除去検知センサ72はOFF状態から
ON状態となり、回収容器71の回動動作を検知するこ
とができる。なお、回収容器71が傾斜した状態にある
とき、作業者は、回収容器71に回収されたロール紙R
の切断片を除去することができるので、この除去検知セ
ンサ72は、回収手段7に回収されたロール紙Rの切断
片の除去又は切断片の除去のための操作を検知する機能
を有するものとなる。
【0024】定着手段8は、互いに隣接する搬送ベルト
2Eにロール紙Rを挟んだ状態でロール紙Rを上方に搬
送するとともに、加熱によりヘッド4から吐出されたイ
ンクをロール紙Rに定着するものである。
【0025】図4に示すように、制御装置9は、CPU
91と、RAM92と、ROM93と、インターフェー
ス94a、94bと、これらを接続するシステムバスと
を備える演算処理装置を基本構成としており、さらに、
システムバスに接続される複数の駆動回路95a〜95
fを備えている。CPU91には、システムバス、イン
ターフェース94b及び駆動回路95a〜95f等を介
して上述した搬送手段2、キャリッジ3、ヘッド4、プ
ラテン5のファン、切断手段6、定着手段8及びその他
の各種部材(図4には図示しない。)が接続されてい
る。また、CPU91には、インターフェース94aを
介して操作パネル96及び切断片発生検知センサ63並
らびに除去検知センサ72が接続されている。なお、操
作パネル96は、プリンタ1本体の外側に設けられてお
り、印刷に関わる種々の設定値を作業者本人が入力でき
るようになっている。
【0026】ROM93には、搬送手段2、キャリッジ
3及びヘッド4等を制御して印刷に関わる動作をプリン
タ1本体に行わせるための制御プログラム及びこの制御
プログラムで使用される制御データ等が格納されてい
る。CPU91は、RAM92を作業領域としてROM
93に格納された制御プログラムに従った演算を行う。
また、CPU91は、演算結果に応じた駆動信号をイン
ターフェース94b及び駆動回路95a〜95f等を介
して搬送手段2、キャリッジ3及びヘッド4等に出力す
ることができる。つまり、制御装置9は、CPU91の
演算によりプリンタ1本体を制御でき、これによりプリ
ンタ1本体は印刷に関わる動作を行うことができるよう
になっている。
【0027】次に、上述した構成を備えるプリンタ1の
一連の印刷動作を説明する。なお、以下に示すように、
プリンタ1の印刷動作に係る動作は、手順(1)〜(1
1)に従って行われる。 (1)作業者は、ロール紙Rをプリンタ1本体下方の所
定位置にセットし、ロール紙Rの先端部を第一搬送ロー
ラ2Aとこのローラに隣接する従動ローラとの間に挟
む。 (2)作業者は、操作パネル96(図4参照)のスター
トスイッチを押し、プリンタ1本体の種々の各部材を作
動させる。
【0028】(3)プリンタ1本体が作動することによ
り、第一搬送ローラ2Aは回転し、ロール紙Rは搬送方
向に搬送されプラテン5の上面に到達する。なお、この
場合、ロール紙Rはプリンタ1本体に設けられた部材1
0の上部を通過するが、ロール紙Rがこの部材10の上
部を通過することによりロール紙Rにある程度の撓みが
生じるようになっている。これにより、ロール紙Rに掛
かる張力を緩和することができる。 (4)ロール紙Rの搬送方向における上流側の第二搬送
ローラ2Bにロール紙Rが到達すると、ロール紙Rは間
欠的に搬送されるようになる。そして、この場合に、ロ
ール紙Rは、非印刷面がプラテン5により吸引保持され
た状態で、キャリッジ3が走査方向に往復運動を繰り返
すとともにヘッド4から各色のインクが吐出されて印刷
が行われる。すなわち、ロール紙Rは、搬送方向に沿っ
て間欠的に搬送されるとともにヘッド4によって順次画
像が記録されるようになっている。
【0029】(5)ロール紙Rに最初に記録された画像
が切断手段6に到達すると、この切断手段6の移動部6
1が往路方向に移動し、切断手段6はこの画像の先端部
(搬送方向における前側の側縁部)をロール紙Rの幅方
向に沿って切断する。この場合、一片の切断片が発生
し、この切断片は案内通路70に沿って落下し回収容器
71に溜まる。このとき、切断手段6の切断片発生検知
センサ63は切断片の発生を検知し、検知信号をインタ
ーフェース94aを介して制御装置9のCPU91に入
力する。そして、CPU91は、切断片発生検知センサ
63からの検知信号を受信することにより切断片の発生
が一回あったと判断し、その切断片の発生回数をカウン
トする。 (6)その後、ロール紙Rの先端部は、第三搬送ローラ
2Cによりプリンタ1本体の下方に案内される。 (7)最初に記録された画像の印刷が終了すると、切断
手段6の移動部61は復路方向に移動し、この画像の後
端部(搬送方向における後側の側縁部)は切断手段6に
よりロール紙Rの幅方向に沿って切断される。これによ
り、最初に画像が記録されたロール紙R(以下「第一ロ
ール紙R1」という。)は、連続して繋がったロール紙
Rから切り離された状態となり、一枚のカットシートと
して第三搬送ローラ2Cにより搬送される。なお、第一
ロール紙R1は、第三搬送ローラ2Cに搬送される途中
で案内シート11に接触した状態で搬送される。
【0030】(8)そして、第一ロール紙R1の後端部
が案内シート11を通過して所定量搬送されると、第一
ロール紙R1の後端部が第三及び第四搬送ローラ2C、
2Dにおける最下位置の二つのローラに挟持された状態
で、これら二つの搬送ローラが互いに逆回転する。これ
に連動して、第一ロール紙R1の後端部は上方に移動す
るとともに、最下位置の第四搬送ローラ2Dのやや上方
に配置された案内シート11の側面にぶつかって搬送方
向が変換される。これにより、第一ロール紙R1は、第
四搬送ローラ2Dを繋ぐ搬送経路に沿って上方に搬送さ
れる。 (9)その後、第四搬送ローラ2Dにより第一ロール紙
R1が上方に搬送されると、定着手段8の入口に到達
し、定着手段8内部を通過していく。なお、この定着手
段8において、第一ロール紙R1に吐出されたインクが
第一ロール紙R1に定着する。
【0031】(10)定着手段8を通過した第一ロール
紙R1は、定着手段8から上方に送り出されて第五搬送
ローラ2Fにより搬出トレイ12に搬出されるようにな
っている。以上、手順(1)〜(10)が行われること
により、最初の印刷物が出来上がる。 (11)そして、手順(3)〜(10)に示した過程が
ロール紙Rに行われることにより、画像が記録された印
刷物が順次搬出トレイ12に搬出されるようになってい
る。このとき、ヘッド4により、ロール紙Rには長さ方
向に沿って順次画像が記録されるが、ロール紙Rの先に
画像が記録された部分とその次ぎに画像が記録された部
分との境界部分を不要な切断片として切断手段6が切り
落としている。そして、切り落とされたロール紙Rの切
断片が回収手段7の回収容器71に回収されて、順次回
収容器71に切断片が溜まるようになっている。
【0032】ここで、手順(5)に示したように、ロー
ル紙Rの切断片が随時発生するに従い、切断手段6の切
断片発生検知センサ63は、切断片の発生を検知した検
知信号を制御装置9のCPU91に入力する。そして、
CPU91がこの検知信号を受信する毎にCPU91は
切断片の発生回数を順次カウントする。また、切断片の
幅(ロール紙Rの切り長さ)は常に一定(例えば、4m
m)とされており、この一定の幅を有する切断片に対し
て回収手段7に回収できる回収値(切断片の数)が制御
装置9のROM93に予め記憶されている。
【0033】そして、CPU91による切断片のカウン
ト値が、制御装置9のROM93に予め記憶された回収
値以上となった場合に、CPU91は警告処理を行うよ
うになっている。なお、「警告処理」とは、例えば、操
作パネル96の表示部(図示しない。)に“カイシュウ
ヨウキ マンタン”等の文字を表示するといった処理で
あったり、プリンタ1本体に設けられたブザー装置(図
示しない。)からブザーを鳴らすといった処理であっ
て、作業者がそれと即座に判断できる処理であればよ
い。
【0034】また、警告処理が行われた後に、通常作業
者は、回収容器71をプリンタ1本体にセットされた状
態から傾斜させた状態にすることにより、回収容器71
に回収されたロール紙Rの切断片を除去する。このと
き、回収容器71の回動動作が除去検知センサ72によ
り検知されてこの検知信号が制御装置9のCPU91に
入力されている。これにより、CPU91は、切断片の
除去又は切断片の除去のための操作が行われたと判断す
ることができる。
【0035】しかしながら、警告処理が行われた後に、
一定時間の経過又は予め決められた切断片の発生があっ
ても作業者による切断片の除去行為が行われなかった場
合(すなわち、除去検知センサ72によって回収容器7
1の回動動作が検知されなかった場合)には、CPU9
1は、切断片の除去又は切断片の除去のための操作が行
われなかったと判断し、ロール紙Rへの記録動作を停止
させるエラー停止処理を行うようになっている。すなわ
ち、除去検知センサ72から回収容器71の回動動作は
無いという旨の検知信号が出力され、この検知信号が制
御装置9のCPU91に入力される。そして、CPU9
1は、ロール紙Rの記録動作に係る各部材(搬送ローラ
2、キャリッジ3及びヘッド4等)に記録動作を停止さ
せるための駆動信号を出力し、これら各部材の動作が停
止するのである。このとき、ロール紙Rへの記録動作が
中断することになる。
【0036】以上、本実施の形態では、ロール紙Rに順
次画像を記録していく間に、各画像間の不要部分を切断
片として切り落として、この切断片を回収手段7の回収
容器71に溜める構成となっている。このとき、順次発
生する切断片の数を検知するとともにその検知回数(切
断片の数)をカウントし、カウント値が予め設定した値
以上となった場合に警告処理を行うようになっている。
これにより、作業者は回収容器71に一定量の切断片が
溜まったことを容易に知ることができる。そして、作業
者がこの溜まった切断片を除去することによって、回収
容器71に切断片が溜まり過ぎてプリンタ1本体の動作
に支障をきたす等の不都合を未然に防止できる。また、
一定量の切断片が回収容器71に溜まるまで作業者は順
次発生する切断片のことを心配する必要が無いので、回
収容器71に切断片がそれほど溜まっていないにもかか
わらずその切断片を回収容器71から除去するといった
作業者の除去行為を防止することができ、作業者による
切断片の除去回数を減らすことができる。これらのこと
より、ロール紙Rから発生する切断片を効率良く除去で
きる。
【0037】また、本実施の形態によれば、警告処理後
において、回収容器71に溜まったロール紙Rの切断片
の除去又は切断片の除去のための操作が行われなかった
場合に、エラー停止処理が行われてロール紙Rへの記録
動作が停止するので、ロール紙Rの切断片が回収手段7
の回収容器71に溜まり過ぎてプリンタ1本体の動作に
支障をきたしたり、プリンタ1本体の一部の装置が故障
したりするといった不都合を確実に防止することができ
る。
【0038】なお、本実施の形態では、切断手段6の切
断片発生検知センサ63及び回収手段7の除去検知セン
サ72として周知のリミットスイッチを備える接触型セ
ンサを適用した例を示したが、このような接触型センサ
に代えて、発光素子と受光素子とを備える周知のフォト
センサを適用してもよい。また、本実施の形態では、切
断片発生検知センサ63が切断手段6の移動部61の移
動を検知することによりロール紙Rの切断片の発生を検
知する構成とされているが、この構成に代えて、例え
ば、回収手段7の案内通路70にフォトセンサを設け、
このフォトセンサにより案内通路70に沿って落下する
切断片を検知する構成としてもよい。
【0039】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、警告手段
による警告処理により、切断片が回収手段に溜まり過ぎ
てプリンタ本体の動作に支障をきたす等の不都合を未然
に防止でき、また、回収手段に切断片がそれほど溜まっ
ていないにもかかわらずその切断片を回収手段から除去
するといった作業者の除去行為を防止することができ
る。これらのことより、記録媒体の切断片を効率良く除
去できる。
【0040】請求項2記載の発明によれば、記録媒体の
切断片が回収手段に溜まり過ぎてプリンタ本体の動作に
支障をきたしたり、プリンタ本体の一部の装置が故障し
たりするといった不都合を確実に防止することができ
る。
【0041】請求項3記載の発明によれば、作業者は、
回収手段の容器に回収された記録媒体の切断片を容易に
除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るインクジェットプリンタを
示す断面図である。
【図2】前記インクジェットプリンタの切断手段を示す
正面図である。
【図3】前記切断手段の断面図である。
【図4】前記インクジェットプリンタの制御装置を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ 2 搬送手段 3 キャリッジ 4 ヘッド 5 プラテン 6 切断手段 63 切断片発生検知センサ(切断片発生検知手
段) 7 回収手段 70 案内通路 71 回収容器(容器) 72 除去検知センサ(除去検知手段) 8 定着手段 9 制御装置 91 CPU(カウント手段、警告手段、エラー処
理手段) 92 RAM 93 ROM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺な記録媒体に長さ方向に沿って順次画
    像を記録し、記録媒体の先に画像が記録された部分とそ
    の次ぎに画像が記録された部分との境界部分を所定の幅
    の不要な切断片として切り落とす切断手段を備えたイン
    クジェットプリンタであって、 前記切断片を回収する回収手段と、 前記切断片の発生を検知する切断片発生検知手段と、 前記切断片の発生が前記切断片発生検知手段により検知
    された回数をカウントするカウント手段と、 前記カウント手段によるカウント値が予め設定された値
    以上となった場合に、警告処理を行う警告手段と、 を備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のインクジェットプリンタに
    おいて、 前記回収手段に回収された前記切断片の除去又は前記切
    断片の除去のための操作を検知する除去検知手段を備
    え、 前記警告手段が警告処理を行った後に、前記除去検知手
    段によって前記切断片の除去又は前記切断片の除去のた
    めの操作が検知されなかった場合に、記録媒体への記録
    動作を停止させるエラー停止処理を行うエラー処理手段
    とを備えることを特徴とするインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載のインクジェットプリ
    ンタにおいて、 前記回収手段は、前記切断片を収納する容器を有し、 前記容器が、インクジェットプリンタ本体に対して着脱
    可能であることを特徴とするインクジェットプリンタ。
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