JP5978897B2 - 画像記録装置 - Google Patents
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Description
図2に示されるように、プリンタ部11は、給送部15や記録部24などを備えている。給送部15は、トレイ20に積載された記録用紙21をピックアップして給送する。記録部24は、給送部15によって給送された記録用紙21にインクを吐出して、記録用紙21に画像を記録する。
図2に示されるように、給送部15は、給送ローラ25、給送アーム26及び駆動伝達機構27を備えている。駆動伝達機構27は、後述される第1伝達部98(図5)の一部をなすものであり、給送アーム26内で噛合された複数のギヤによって構成されている。搬送モータ44(図5,7、本発明のモータの一例)の駆動力が駆動伝達機構27を介して給送ローラ25に伝達されて、給送ローラ25が回転する。詳細については後述される。給送ローラ25は、記録用紙21を以下で説明する湾曲路42Aに供給する。
図2に示されるように、プリンタ部11の内部には、トレイ20の先端(後方側の端部)から記録部24を経て排紙保持部43に至る搬送路42が形成されている。搬送路42は、湾曲路42Aと、排紙路42Bとに区分される。湾曲路42Aは、トレイ20の先端から記録部24に至る間に形成される。排紙路42Bは、記録部24から排紙保持部43に至る間に形成される。
図2,3に示されるように、記録部24は、キャリッジ28、及びキャリッジ28に搭載された記録ヘッド29(図2)を有している。キャリッジ28は、第1フレーム51と第2フレーム52とに支持されている。第1フレーム51及び第2フレーム52は、左右方向9を長手方向とする略平板形状であり、それぞれが前後方向8に離間されて設けられている。キャリッジ28は、キャリッジ駆動モータ45(図5)から駆動伝達機構(不図示)を介して駆動力が伝達されて、記録ヘッド29と共に左右方向9に往復動する。その際、第1フレーム51及び第2フレーム52は、キャリッジ28が往復動するためのレールとして機能する。
図2に示されるように、記録部24の搬送向きの上流側には、第1搬送ローラ31(本発明の搬送ローラの一例)及びピンチローラ32を備える第1ローラ対33が設けられている。ピンチローラ32は、図示しないバネなどの弾性部材によって第1搬送ローラ31のローラ面に圧接されている。第1ローラ対33は、湾曲路42Aを給送されてきた記録用紙21を挟持してプラテン30上へ送る。
図4に示されるパージ機構46は、記録ヘッド29のノズル面53に形成されたノズルからインクと共に気泡や異物を吸引除去するパージ動作を実行するものである。図4に示されるように、パージ機構46は、記録ヘッド29のノズル面53を覆うキャップ47と、キャップ47に連通されて吸引を行うポンプ69(図5)と、キャップ47をノズル面53に接離させるためのリフトアップ機構55(本発明のキャッピング機構の一例)と、ポンプ69によって吸引されたインク等が流入する廃液タンク(不図示)などを備えている。
図5に示される制御部130は、複合機1の全体動作を制御するものである。制御部130は、CPU131、ROM132、RAM133、EEPROM134、ASIC135を主とするマイクロコンピュータとして構成されている。これらは内部バス137によって接続されている。
図5〜7に示される駆動切替機構90は、キャリッジ28の移動範囲の右端に設けられている。駆動切替機構90は、搬送モータ44からモータギア73(図7)及びローラギア74(図7)を介して第1搬送ローラ31へ伝達された回転駆動力を、さらに上述された給送ローラ25又はポンプ69へ選択的に伝達するものである。なお、図には示されないが、モータギア73は、ローラギア74の他に、第2搬送ローラ34(図2,5)へ回転駆動力を伝達するギアとも噛合している。つまり、第1搬送ローラ31及び第2搬送ローラ34は、共に搬送モータ44と連動して回転する。なお、搬送モータ44は、制御部130の制御に基づき、正転又は逆転する。ここで、搬送モータ44の正転とは、第1搬送ローラ31及び第2搬送ローラ34が記録用紙21を搬送向きへ搬送するときの回転の向きであり、逆転とは、正転と反対の回転の向きである。
以下、記録用紙21に画像を記録するために制御部130が実行する制御が、図9のフローチャートを参照しながら以下に説明される。なお、以下のフローチャートにおいて、ステップS22,S23が本発明の第1移動制御の一例であり、ステップS24〜S26及びステップS28〜S30がそれぞれ本発明の第2移動制御の一例である。
本実施形態によると、フランジギア75の回転位相に応じて、移動ギア76の第2位置P2への移動がフランジ80によって制止される。このため、キャリッジ28を待機位置Psまで移動させたときに、制御部130は、移動ギア76と噛合するギアを選択的に切り替えることができる。すなわち、キャリッジ28を待機位置Psまで移動させた後にパージ動作を実行する場合にのみ、移動ギア76と噛合するギアを被駆動ギア78に切り替える制御が可能である。また、パージ動作を実行した後に、移動ギア76と噛合するギアを再び被駆動ギア77に切り替えて、キャリッジ28を待機位置Psに停止させることができる。待機状態において、移動ギア76と被駆動ギア77とが噛合した状態にしておくことにより、次の画像記録のジョブの発生時に、移動ギア76と噛合するギアを切り替える必要がない。特に、クック動作を実行する必要がないため、画像記録に要する時間を短縮することができる。
上述された実施形態において、移動ギア76は、被駆動ギア77,78のいずれかと噛合可能なものであった。しかしながら、移動ギア76と噛合する被駆動ギアの数は2つに限られるものではなく、図10に示されるように3つであってもよい。
また、図には示されないが、上述された変形例1のプリンタ部11は、異なる種類の記録用紙21を積載する2つのトレイ20が挿抜されるものであってもよい。そして、トレイ20ごとに給送部15が設けられていてもよい。この場合、上述された被駆動ギア77,79は、互いに異なる給送ローラ25へ回転駆動力を伝達するように構成される。制御部130は、移動ギア76を被駆動ギア77,79のいずれかに噛合させた状態で搬送モータ44を駆動させることにより、いずれかのトレイ20から記録用紙21を選択的に給送する。また、被駆動ギア78は、上述された実施形態と同様に、ポンプ69へ回転駆動力を伝達するように構成されてもよい。
上述された変形例2において、制御部130は、待機状態において、移動ギア76を第1位置P1(図10(C))に制止するか、又は第3位置P3(図10(E))に制止するかを判断してもよい。以下、詳細に説明される。画像記録の完了後に、一定の時間をおいて再び画像記録を実行する場合、ユーザは、2度の画像記録の操作において同じトレイ20のシートを使用する可能性が高い。つまり、2度目の画像記録における給送時にギアの切り替えが必要となる可能性を低減するためには、1度目の画像記録で記録用紙21の給送に駆動された被駆動ギアと移動ギア76との噛合を維持した方がよい。
図12に示されるように、本変形例では、係止部材86の前方側の周縁にレバー83を係止して左側への移動を制止する第1係止部87及び第2係止部88が形成されている。レバー83が第1係止部87の右側の係止位置に係止されているとき、移動ギア76は、第2位置P2に位置する(図11(A),図12(A)の状態)。同様に、レバー83が第2係止部88の右側の係止位置に係止されているとき、移動ギア76は、第3位置P3に位置する(図11(C),図12(C)の状態)。つまり、係止部材86は、レバー83を係止することで、キャリッジ28がレバー83から離間された後も、移動ギア76を第2位置P2又は第3位置P3に維持するものである。
上述された実施形態において、パージ機構46は必ずしも必須の構成ではない。パージ機構46を有さない構成の場合、被駆動ギア78は、ポンプ69とは異なる機構へ回転駆動力を伝達するように構成される。すなわち、本発明の被駆動機構は、パージ機構46に限定されるものではない。一例として、プリンタ部11は、記録用紙21に着弾せずにプラテン30に付着したインクをワイパーや空気噴射によって除去するインク回収機構を有していてもよい。そして、被駆動ギア78が回転されることで、このインク回収機構が駆動されてもよい。
20・・・トレイ
21・・・記録用紙
24・・・記録部
25・・・給送ローラ
31・・・第1搬送ローラ
42・・・搬送路
44・・・搬送モータ
46・・・パージ機構
75・・・フランジギア
76・・・移動ギア
77・・・被駆動ギア
78・・・被駆動ギア
80・・・フランジ
81・・・軸(第1軸)
82・・・軸(第2軸)
83・・・レバー(突出部)
84・・・第1コイルバネ
85・・・第2コイルバネ
90・・・駆動切替機構
91・・・移動部材
98・・・第1伝達部
99・・・第2伝達部
130・・・制御部
P1・・・第1位置
P2・・・第2位置
P3・・・第3位置
Ps・・・待機位置
Claims (8)
- シートが載置されるトレイと、
上記トレイに載置されたシートを搬送路へ給送する給送ローラと、
上記給送ローラによって給送されたシートを搬送向きへ搬送する搬送ローラと、
記録ヘッドを搭載して上記搬送向きと交差する走査方向へ往復移動されるキャリッジと、
上記搬送ローラを回転させるモータと、
上記走査方向における上記キャリッジの移動範囲の一端側に設けられた駆動切替機構と、を備え、
上記駆動切替機構は、
軸方向が走査方向に沿った第1軸及び第2軸と、
上記搬送ローラに設けられており、上記搬送ローラと一体に回転する第1ギアと、上記第1軸に回転可能に支持されており、上記第1ギアと噛合した状態で上記第1軸に沿って第1位置と当該第1位置よりも上記一端側の第2位置とに移動可能な第2ギアと、
上記第2軸に回転可能に支持され且つ上記第1位置の上記第2ギアと噛合する第3ギアを有し、当該第3ギアから伝達された回転駆動力を上記給送ローラへ伝達する第1伝達部と、
上記第2軸に回転可能に支持され且つ上記第2位置の上記第2ギアと噛合する第4ギアを有し、当該第4ギアから伝達された回転駆動力を被駆動機構へ伝達する第2伝達部と、
上記キャリッジの移動範囲へ突出した突出部を有し、上記第2ギアより上記一端側において、上記第1軸に沿って移動可能に上記第1軸に設けられた移動部材と、
上記第2ギアを上記一端側へ弾性的に付勢する第1付勢部材と、
上記第1付勢部材より大きな付勢力によって、上記移動部材を上記他端側へ弾性的に付勢する第2付勢部材と、を有しており、
上記第1ギアは、上記走査方向における上記第1位置と上記第2位置との間において、上記第2ギアが少なくとも上記走査方向に移動可能な範囲を設けて、径方向へ突出されたフランジを有する画像記録装置。 - 上記搬送ローラの回転位相が原点にあるときに第1信号を発する原点検知手段と、
上記搬送ローラの回転量に基づく第2信号を発する回転量検知手段と、
上記第1信号及び上記第2信号に基づいて上記モータを駆動させ、上記搬送ローラの回転量及び回転位相を制御する制御部と、をさらに備えた請求項1に記載の画像記録装置。 - 上記制御部は、
上記搬送ローラの回転位相を、上記フランジが上記第2ギアと当接する上記搬送ローラの回転位相の範囲である上記第1位相範囲として、上記キャリッジを上記一端側の停止位置へ移動させる第1移動制御と、
上記搬送ローラの回転位相を、上記フランジが上記第2ギアと当接しない上記搬送ローラの回転位相の範囲である上記第2位相範囲として、上記キャリッジを上記停止位置へ、又は上記停止位置から離れる向きへ移動させた後、上記第2位相範囲内で上記搬送ローラの回転方向を複数回切り替えて上記搬送ローラを回転させる第2移動制御と、を実行する請求項2に記載の画像記録装置。 - 上記記録ヘッドに接離可能なキャップを有したキャッピング機構をさらに備え、
上記記録ヘッドは、ノズルからインクを吐出してシートに画像を記録し、
上記キャッピング機構は、上記キャリッジが上記停止位置にあるときに、上記記録ヘッドを上記キャップによって被覆する請求項3に記載の画像記録装置。 - 上記被駆動機構は、上記キャップと連通されており、上記第2伝達部から駆動伝達されて、上記キャップ内のインクを吸引するポンプを有する請求項4に記載の画像記録装置。
- 上記第3ギアと上記第4ギアとの間で上記第2軸に回転可能に支持されており、上記第1位置と上記第2位置との間の第3位置にある上記第2ギアと噛合して回転する第5ギアをさらに備え、
上記第1ギアは、上記フランジとして、上記第1位置と上記第3位置との間に位置する第1のフランジと、上記第3位置と上記第2位置との間に位置する第2のフランジと、を有する請求項1から5のいずれかに記載の画像記録装置。 - 上記フランジのうち、上記第1のフランジのみが突出された第1範囲と、上記第2のフランジのみが突出された第2範囲と、上記第1のフランジ又は上記第2のフランジのいずれも突出されていない第3範囲とが、上記第1ギアの周方向に沿ってそれぞれ存在する請求項6に記載の画像記録装置。
- 上記突出部が摺接する周縁を有し、当該周縁に形成された係止部によって上記突出部を上記走査方向に係止する保持枠をさらに備えた請求項1から7のいずれかに記載の画像記録装置。
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